JPH041549A - テープ自動交換機構を備えたマーキング装置 - Google Patents

テープ自動交換機構を備えたマーキング装置

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JPH041549A
JPH041549A JP2100227A JP10022790A JPH041549A JP H041549 A JPH041549 A JP H041549A JP 2100227 A JP2100227 A JP 2100227A JP 10022790 A JP10022790 A JP 10022790A JP H041549 A JPH041549 A JP H041549A
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JP
Japan
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marking
tape
guide
head
mark
Prior art date
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Pending
Application number
JP2100227A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinzo Dateki
伊達木 新三
Tatsuji Kaneko
金子 達治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication of JPH041549A publication Critical patent/JPH041549A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、検査タイヤ等の非測定物の表面にマーキン
グを施すテープ自動交換機構を備えたマーキング装置に
係わり、更に詳しくはユニフォーミティマシンの最大位
置のマーキング、及びユニフォーミティレベル格付マー
クを打刻するマーキング装置において、非測定物の種類
に応じてマーキングテープを自動的に交換してマーキン
グを施すことが出来るテープ自動交換機構を備えたマー
キング装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、成形されたタイヤの検査工程において、検査の終
了した検査タイヤに、タイヤの種類や品質及び仕向先等
に応して色の異なるマーキングを施すことが一般に行わ
れている。
このマーキングをする装置は、例えば、特公昭62−5
4667号公報に開示されているように、昇鋒かつ旋回
自在なマーキングヘッドの周面に所定の間隔を隔ててマ
ークポンチを設け、前記マーキングヘッドの下部に、マ
ークポンチが挿通ずる貫通穴を備えたテープガイドを上
下方向に摺動可能に配設し、前記マーキングヘッドの一
側部に設けたテープ巻出し部と、巻出したマーキングテ
ープを前記テープガイドに沿ってマーキングヘッドの他
側部で巻取る巻取り部とで構成し、前記測定タイヤに対
してマーキングをする場合には、マーキングヘッドを下
降させてマークポンチをテープガイドの貫通穴から突出
させることにより、マーキングテープを介してマークポ
ンチを測定タイヤの側面に当接させることによりマーキ
ングを施している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記のようなマーキング装置において、マー
キングテープを交換して測定タイヤに対してマーキング
をする場合、マーキングテープの交換は、全て人手によ
り行われていた。
このため、マーキングテープの交換に多くの手間と時間
を要し、作業能率が著しく悪い上に生産性の向上を図る
ことが出来ないと言う問題があった。
〔発明の目的〕
この発明は、かかる従来の課題に着目して案出されたも
ので、マーキングテープの交換を人手を介することなく
自動的に行うことが出来、従ってテープ交換を能率良く
行うことが出来ると共に、マーキング作業も効率良く行
うことが出来、生産性の向上を図ることが出来るテープ
自動交換機構を備えたマーキング装置を提供することを
目的とするものである、 〔課題を解決するための手段〕 この発明は上記目的を達成するため、マーキングテープ
供給巻取り装置のテープ巻出し部と巻取り部とを、駆動
装置を介して前記マーキングヘッドの支持軸の軸線と平
行移動出来るように構成し、前記テープ巻出し部と巻取
り部とを、複数本のマーキングテープが収容出来るよう
に構成し、前記テープガイドを、各々のマーキングテー
プに対応しでガイドするように配設すると共に、このテ
ープガイドを、前記マーキングテープ供給巻取り装置に
取付けたことを要旨とするものである。
〔発明の作用〕
この発明は、上記のように構成され、マーキングテープ
の交換時には、テープガイドと共にマーキングテープを
駆動装置を介して自動的にスライドさせることにより、
人手を介することなくマーキングテープの交換を自動的
に行うことが出来、従ってテープ交換を能率良く行うこ
とが出来るものである。
〔発明の実施例] 以下、添付図面に基づき、この発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明を実施したユニフォーミティマシン
に設けたマーキング装置の正面図、第2図はマーキング
ベツドの拡大平面図、第3図は第2図のff−11r矢
視側面図、第4図は第3図のIV−IV矢視断面図、第
5図はその側面図を示し、前記ユニフォーミティマシン
の架台のフレーム1に取り付けられたマーキング装置2
は、マーキングアーム3の基端部3aがビン4(マーキ
ングアーム3の揺動中心)を介してテーブル5に摺動自
在に枢支され、このテーブル5はガイド6を介して前記
架台のフレーム1に摺動自在に支持されている。
またこのテーブル5の裏面側ムこは、ナツト7が装着さ
れ、このナツト7にモータ8番こより回転駆動される送
りネジ9が螺嵌されている。
従って、モータ8が回転駆動すると送りネジ9及びナツ
ト7を介してテーブル5がガイド6に沿って昇鋒するも
のである。
また前記テーブル5とマーキングアーム3との間には、
マーキングアーム3をビン4を支点として検査タイヤT
の径方向に揺動させるエアシリンダ10がビンlla、
llbにより連結されている。
前記マーキングアーム3には、長手方向に沿って送りネ
ジ12が配設され、この送りネジ12はマーキングアー
ム3の後端側に取り付けられたモータ13を介して回転
駆動され、この駆動により、送りネジ12に螺嵌された
ナツト14がマーキングアーム3の長手方向に沿って摺
動するように構成されている。
前記送りネジ12に螺嵌されたナツト14には、ガイド
部材15を介して図示しないマークポンチ加熱ヒータ、
マークポンチ選択用回転装置、マークテープ送り装置を
備えたマーキングヘッド16が装着され、このマーキン
グヘッド16には、検査タイヤTの径方向に回転自在な
マークポンチ17が取り付けられている。
また前記マーキングアーム3の揺動中心、即ちマーキン
グアーム3の基端部3aを支持するビン4とマークポン
チエフの先端面17aとは、同一平面内に位置するよう
に設定され、マーキングアーム3のいかなる揺動角度に
おいても検査タイヤTの打刻表面とマークポンチ17の
先端面17aとを一致させれば常にマークポンチ17の
押付は方向は検査タイヤTの打刻面と垂直になるように
設定されている。
前記、昇降かつ旋回自在なマーキングヘッド16の周面
には、第2図〜第5図に示すように所定の間隔を隔てて
図示しない加熱手段を備えたマークポンチ17を設け、
前記マーキングヘッド16の下部には、第6図及び第7
図に示すように、マークポンチ17が挿通する貫通穴1
8を備え、かつマーキングヘッド16を覆うように断面
略U字状のテープガイド19が上下方向に摺動可能に配
設されている。
前記テープガイド19に形成されたフランジ部20には
、マーキングヘッド16の左右両側に設置されたガイド
ロッド21に沿って軸受22を介して上下方向に摺動す
るガイド部材23が取付けられ、このテープガイドエ9
は、自重により下降し、またマーキングヘッド16の下
降時に、検査タイヤTに当接して上方に摺動するように
構成されている。
前記、マーキングヘッド16の両側部には、マーキング
テープ供給巻取り装置24が設置され、このマーキング
テープ供給巻取り装置24は、マーキングヘッド16の
一側部に設けた複数本の色の異なるマーキングテープZ
+、Zzを支持するテープ巻出し部25と、この巻出し
たマーキングテープ2..2.を前記テープガイド19
の外周面に沿ってマーキングヘッド16の他側部で巻取
る巻取り部26とで構成され、マーキングテープ2..
22は、テープガイド19を介して直線的に支持される
と共に、巻取り部26に設置された駆動モータ27の駆
動によりテープ巻取りリール28を介して巻取るように
構成されている。
前記、マーキングテープ供給巻取り装置24のテープ巻
出し部25と巻取り部26とは、フレーム29を介して
一体的に構成され、このフレーム29は、シリンダー等
の駆動装置30を介して前記マーキングヘッド16の支
持軸31の軸線X−Xに対して平行移動出来るように構
成されている。
また、前記テープ巻出し部25と巻取り部26とは、前
述したように、複数本のマーキングテープZ1.Zzを
収容出来るように構成され、また前記テープガイド19
は、各々のマーキングテープZ1.Ztに対応してガイ
ドするように各々個別に設けられ、このテープガイド1
9を、前記マーキングテープ供給巻取り装置24を構成
するフレーム29に取付けられている。
前記マーキングヘッド16の支持軸31は、割り出し旋
回シリンダー32に接続され、この割り出し旋回シリン
ダー32に設定されたデー=りに基づき、マーキングヘ
ッド16が回転して所定のマークポンチ17が下方に位
置するようになっている。
次に上記の実施例の作用を説明する。
先ず検査タイヤTが所定位置にセントされると、エアシ
リンダ10が収縮作動させてマーキングアーム3をビン
4を支点として第1図において時計方向に回動させ、マ
ーキングヘッド16のマークポンチ17を、テープガイ
ド19の貫通穴18から突出させて一方のマーキングテ
ープZ1を介在させた状態で検査タイヤTの所望の位置
に押当ててマーキングを施す。
この時、テープガイド19は、マーキングヘッド16の
下降と共に下降して、先に検査タイヤTの外周面に当接
し、更にマーキングへラド16が下降すると、ガイドロ
ッド21に沿ってテープガイド19が上昇し、マークポ
ンチエフの先端が貫通穴18から突出してマーキングテ
ープZIを検査タイヤTの所定位置に押し当ててマーキ
ングを施すのである。
次に、検査タイヤTの種類が代わり、別のマークを施す
場合には、駆動装置30を介してテープ巻出し部25と
巻取り部26とを備えたフレーム29をマーキングヘッ
ド16の支持軸31の軸1x−xに対して平行移動させ
、マーキングヘッド16の下部に別のマーキングテープ
Z2を移動させる。この時、マーキングテープZ2に対
応して設けられたテープガイド19も同時に移動し、マ
ーキングを施す場合のガイドを行うものである。
以上のように、この発明ではマーキングテープ2..2
.交換時には、特に人手を介することなく、駆動装置3
0の駆動により自動的に行うことが出来、作業能率を向
上させることが出来るものである。
なお、上記の実施例では、二本のマーキングテープZ、
、Z2の交換について説明したが、特に本数には限定さ
れず、複数本のマーキングテープを収容して、位置調製
が出来るように構成すれば、多種類のマーキングテープ
の交換も自動的に行うことが出来る。
〔発明の効果〕 この発明は、上記のようにマーキングテープ供給巻取り
装置のテープ巻出し部と巻取り部とを、駆動装置を介し
て前記マーキングヘッドの支持軸の軸線と平行移動出来
るように構成し、前記テープ巻出し部と巻取り部とを、
複数本のマーキングテープが収容出来るように構成し、
前記テープガイドを、各々のマーキングテープに対応し
てガイドするように配設すると共に、このテープガイド
を、前記マーキングテープ供給巻取り装置に取付けたの
で、マーキングテープの交換を人手を介することなく自
動的に行うことが出来、従ってテープ交換を能率良く行
うことが出来ると共に、マーキング作業も効率良く行う
ことが出来、生産性の向上を図ることが出来る効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を実施したユニフォーミティマシン
に設けたマーキング装置の正面図、第2図はマーキング
ベツドの拡大平面図、第3図は第2図の■−■矢視側面
図、第4図は第3図のIV−IV矢視断面図、第5図は
その側面図、第6図はテープガイドの正面図、第7図は
テープガイドの平面図である。 2・・・マーキング装置、工6・・・マーキングへラド
、17・・・マークポンチ、工8・・・貫通穴、19・
・・テープガイド、24・・・マーキングテープ供給巻
取り装置、25・・・テープ巻出し部、26・・・巻取
り部、31・・・支持軸、Zl、ZZ・・・マーキング
テープ、X−X・・・支持軸、T・・・検査タイヤ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 昇降かつ旋回自在なマーキングヘッドの周面に所定の間
    隔を隔ててマークポンチを設け、前記マーキングヘッド
    の下部に、マークポンチが挿通する貫通穴を備えたテー
    プガイドを上下方向に摺動可能に配設し、前記マーキン
    グヘッドの一側部に設けたテープ巻出し部と、巻出した
    マーキングテープを前記テープガイドに沿ってマーキン
    グヘッドの他側部で巻取る巻取り部とで構成したマーキ
    ングテープ供給巻取り装置を設置して成るマーキング装
    置において、前記マーキングテープ供給巻取り装置のテ
    ープ巻出し部と巻取り部とを、駆動装置を介して前記マ
    ーキングヘッドの支持軸の軸線と平行移動出来るように
    構成し、前記テープ巻出し部と巻取り部とを、複数本の
    マーキングテープが収容出来るように構成し、前記テー
    プガイドを、各々のマーキングテープに対応してガイド
    するように配設すると共に、このテープガイドを、前記
    マーキングテープ供給巻取り装置に取付けたことを特徴
    とするテープ自動交換機構を備えたマーキング装置。
JP2100227A 1990-04-18 1990-04-18 テープ自動交換機構を備えたマーキング装置 Pending JPH041549A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013519102A (ja) * 2010-02-08 2013-05-23 マイクロ−ポイズ メジャーメント システムズ,リミティド ライアビリティ カンパニー タイヤ・マーキング装置
WO2016129032A1 (ja) * 2015-02-09 2016-08-18 三菱重工マシナリーテクノロジー株式会社 タイヤマーキング装置

Cited By (3)

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