JPH04153407A - 補強用チェーンマットを有する伸縮止水継手 - Google Patents

補強用チェーンマットを有する伸縮止水継手

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JPH04153407A
JPH04153407A JP2276511A JP27651190A JPH04153407A JP H04153407 A JPH04153407 A JP H04153407A JP 2276511 A JP2276511 A JP 2276511A JP 27651190 A JP27651190 A JP 27651190A JP H04153407 A JPH04153407 A JP H04153407A
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JP
Japan
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water stop
chain mat
flange
rubber
joint
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JP2276511A
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Soichiro Shimizu
惣一郎 清水
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TOKYO FAB KOGYO KK
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TOKYO FAB KOGYO KK
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、水底地盤または含水地盤に設置される構造
物に取付けられる補強用チェーンマットを有する伸縮止
水継手に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、水底地盤または含水地盤に設置される構造物に取
付けられる伸縮止水継手としては、第4図に示すように
、溝形部分1とその両側に連設されたフランジ2とから
なるゴム製止水材3における前記各フランジ2が、隣り
合う構造物4に重合され、各フランジ2の表面にフラン
ジ長手方向に延長する締付部材5が重合され、締付ボル
ト6により締付部材5を介して前記フランジ2が構造物
4に締付固定されている構造の伸縮継手が知られている
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来の伸縮止水継手の場合は、水圧に対しゴム製止
水材3における溝形部分1のみが抵抗するので、大きい
水圧に対する強度が弱いという問題がある。
この対策として、ゴム製止水材3の肉厚を、大きな水圧
が作用しても破損しない程度に厚くすることが考えられ
るが、この場合は、ゴム製止水材3の製作費が著しく高
くなり、かつゴム製止水材3の巾方向の伸縮性が悪くな
るので、隣り合う構造物における締付ボルト6の間隙と
、ゴム製止水材3における各フランジ2のボルト孔の間
隙とに、比較的大きな差があるときは、ゴム製止水材3
の取付けが困難であり、さらにゴム製止水材3の肉厚が
厚過ぎると、そのゴム製止水材をその長手方向に弯曲し
にくくなるので、構造物の止水材取付部に小半径の弯曲
部や屈折部があるときも、ゴム製止水材3の取付けが困
難になる。
また他の対策として、耐水圧性を高めるために、帆布ま
たはスダレ状部材からなる補強芯材をゴム製止木材に埋
込むことも考えられるが、この場合は、止水材の巾方向
伸縮性および長手方向弯曲性が悪くなるので、構造物に
対する止水材の取付けが困難になる。さらに沈埋函等の
大型沈設構造物の場合は、伸縮止水継手の施工現場にお
いて、複数の止木材の端部を加硫(加熱、加圧)により
接着結合する必要があるが、帆布等の補強芯材を重合さ
せた状態で、ゴム材を加硫により接着結合するので、加
硫時間が長くかかり、そのためゴム材が過剰加硫になっ
て接着結合部の結合強度が低下するという問題がある。
この発明は前述の問題を有利に解決できる補強用チェー
ンマットを有する伸縮止水継手を提供することを目的と
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明の補強用チェーン
マットを有する伸縮止水継手においては、溝形部分1と
その両側に連設されたフランジ2とからなるゴム製止水
材3における前記各フランジ2が、隣り合う構造物4に
重合され、各フランジ2の表面にフランジ長手方向に延
長する締付部材5が重合され、締付ボルト6により締付
部材5を介して前記フランジ2が構造物4に締付固定さ
れている伸縮止水継手において、金属製チェーンマット
7が、ゴム製止水材3における溝形部分1の表面に重合
され、前記チェーンマット7における巾方向の両側部分
が、前記締付部材5に係止されている。
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第3図はこの発明の実施例において用いられるゴム製止
水材3を示すものであって、半円管状の溝形部分1の巾
方向の両側にフランジ2が一体に屈折連設され、そのフ
ランジ2に多数のボルト挿通用透孔8がフランジ長手方
向に間隔をおいて設けられ、かつ各フランジ2の裏面に
、前記各透孔8の両側を通ってフランジ長手方向に連続
して延長する止水突条9が一体に設けられている。
第1図および第2図は第3図に示すゴム製止水材3を使
用したこの発明の実施例に係る補強用チェーンマットを
有する伸縮止水継手を示すものであって、鋼製外殻を有
する沈埋函等の構造物4における止水材取付部10に、
前記透孔8と同一ピッチで配置された多数のボルト11
が溶接により固着され、ゴム製止水材3における巾方向
の両側のフランジ2に設けられた多数の透孔8は、隣り
合う構造物4に固着されたボルト11に挿込まれ、かつ
各フランジ2は止水材取付部10に重合されている。
多数のステンレス鋼線製チェーンリンク12が屈折可能
に組合わされて金属製チェーンマット7が構成され、そ
の金属製チェーンマット7はゴム製止水材3における溝
形部分lの表面に重なるように配置され、前記フランジ
2の長手方向に延長する金属製締付部材5の一側部に、
チェーンマット係止用フック13が締付部材長手方向に
間隔をおいて一体に設けられ、かつ前記締付部材5に多
数のボルト挿通用透孔がフランジ2の透孔8と同一ピッ
チで設けられ、締付部材5の各フック13が金属製チェ
ーンマット7における巾方向の側部に係止されると共に
、締付部材5がフランジ2の表面に重合され、前記ボル
ト11に螺合されたナツト14により、締付部材5を介
してフランジ2が止水材取付部10に締付固定され、前
記止水突条9は押潰し変形され、さらにフック13に係
止された金属製チェーンマット7の端部の金属線は、フ
ック13とフランジ2とにより形成された孔16の中に
配置され、前記ボルト11とナツト14とにより締付ボ
ルト6が構成されている。また隣り合う構造物4の内面
にわたって、伸縮止水継手部を被覆する化粧板15が取
付けられる。
ゴム製止水材3における溝形部分1の裏側に、矢印方向
から高い水圧Pが作用すると、その高水圧を受けた溝形
部分1は金属製チェーンマット7により強力に支承され
る。
この発明を実施する場合、金属製チェーンマット7を構
成する金属製チェーンリンク12に、ナイロンその他の
合成樹脂からなる防錆被覆を施してもよく、さらに金属
製チェーンマット7を構成するチェーンリンク12とし
ては任意形状のものを使用してもよい。
前記締付ボルト6として、普通の6角頭部を有するボル
トを使用し、そのボルトを止水材取付部10に設けた雌
ねじ孔に螺合してもよい。また普通鋼からなる鋼線によ
り製作されたチェーンリンク12に合成樹脂の防錆被覆
を施してもよい。さらにまた、この発明は、構造物の天
井または床あるいは側壁の任意の止水継手にも実施する
ことができる。
〔発明の効果〕
この発明は前述のように構成されているので、以下に記
載するような効果を奏する。
ゴム製止水材3における溝形部分1の表面に重合された
金属製チェーンマット7における巾方向の両側部分が、
ゴム製止水材3における各フランジ2を締付固定する締
付部材5に係止されているので、ゴム製止水材3の溝形
部分1に裏側から大きな水圧Pが作用したとき、その水
圧を金属製チェーンマット7により強力に支承すること
ができそのため高水圧の作用によるゴム製止水材3の破
損を防止できると共に、ゴム製止水材3の肉厚を薄くで
きるので経済的であり、さらにゴム製止水材3に補強芯
材が埋設されていないので、複数のゴム製止水材3の端
部を加硫により強固に接着結合することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の実施例を示すものであ
って、第1図は補強用チェーンマットを有する伸縮止水
継手の横断平面図、第2図はその正面図である。第3図
はこの発明の実施例において用いられるゴム製止水材の
斜視図、第4図は従来の伸縮止水継手の横断平面図であ
る。 図において、1は溝形部分、2はフランジ、3はゴム製
止水材、4は構造物、5は締付部材、6は締付ボルト、
7は金属製チェーンマット、10は止水材取付部、11
はボルト、12はチェーンリンク、13はチェーンマッ
ト係止用フック、14はナツトである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 溝形部分1とその両側に連設されたフランジ2とからな
    るゴム製止水材3における前記各フランジ2が、隣り合
    う構造物4に重合され、各フランジ2の表面にフランジ
    長手方向に延長する締付部材5が重合され、締付ボルト
    6により締付部材5を介して前記フランジ2が構造物4
    に締付固定されている伸縮止水継手において、金属製チ
    ェーンマット7が、ゴム製止水材3における溝形部分1
    の表面に重合され、前記チェーンマット7における巾方
    向の両側部分が、前記締付部材5に係止されている補強
    用チェーンマットを有する伸縮止水継手。
JP2276511A 1990-10-17 1990-10-17 補強用チェーンマットを有する伸縮止水継手 Granted JPH04153407A (ja)

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