JPH04150109A - 半導体装置の出力回路 - Google Patents

半導体装置の出力回路

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Publication number
JPH04150109A
JPH04150109A JP2270955A JP27095590A JPH04150109A JP H04150109 A JPH04150109 A JP H04150109A JP 2270955 A JP2270955 A JP 2270955A JP 27095590 A JP27095590 A JP 27095590A JP H04150109 A JPH04150109 A JP H04150109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
current level
transistor
level signal
semiconductor device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2270955A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Ihara
伊原 誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Priority to US07/772,914 priority patent/US5175451A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、半導体装置の出力時のピーク電流を低減でき
、高速な出力動作を可能にする半導体装置の出力回路に
関する。
【従来の技術】
従来、半導体装置の出力回路としては第11図に示すも
のがある。この半導体装置の出力回路は、NMOSセン
スアンプのコモンソースの電位か電源電圧Vccに充電
されているときに、出力トランジスタ100のゲート端
子に、上記出力端子にOVの電圧信号を出力することを
表わす信号すなわち上記出力端子をプルダウンすること
を表す信号を受ける。すると、上記出力トランジスタ1
00かオンして、上記出力端子がプルダウンする。
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の半導体装置の出力回路では、ト記
出力トランジスタ100がオンする瞬間すなわち出力開
始時に、第12図に示すように上配出力トランジスタ1
00にピーク電流が流れる。 そして、このピーク電流が流れることによって、上記半
導体装置の出力回路に継ながる半導体装置の内部回路の
グランド電位が上昇し、上記内部回路に雑音等を生じる
場合があるという問題がある。 また、上記ピーク電流が流れることによって、上記半導
体装置の入力装置の入力信号判定しベルが変動するとい
う問題がある。上記ピーク電流を抑えるためには、例え
ば上記出力トランジスタI00のサイズを小さくすると
いう方法がある。しかし、上記出力トランジスタ100
のサイズを小さくすると、上記半導体装置の出力回路の
出力動作に要する時間が長くなるという問題を生じる。 そこで、本発明の目的は、出力動作を長引かせることな
く、出力開始時のピーク電流を低減できる半導体装置の
出力回路を提供することにある。
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため、本発明の半導体装置の出力回
路は、制御端子に印加される信号によってオンオフして
、半導体装置の出力端子をプルアップまたはプルダウン
する出力トランジスタと、上記出力トランジスタに流れ
る電流量に対応した電流量を検出して、この電流量を表
わす出力電流レベル信号を発生する出力電流レベル検出
部と、上記出力トランジスタに流す電流の上限値を設定
する基準電流レベル信号を発生する基準電流レベル発生
部と、上記基準電流レベル発生部からの基準電流レベル
信号と、上記出力電流レベル検出部からの出力電流レベ
ル信号とを比較して、上記出力トランジスタに流れる電
流量が上記基準電流レベル信号が設定する上限値を越え
ないように、上記出力トランジスタの制御端子に入力す
る信号を出力する比較回路とを備えることを特徴として
いる。
【作用】
比較回路は、出力電流レベル検出部からの出力トランジ
スタに流れる電流量に対応した電流量を表わす出力電流
レベル信号と、基準電流レベル発生部からの上記出力ト
ランジスタに流す電流の上限値を設定する基準電流レベ
ル信号とを比較する。 そして、この比較回路は、上記比較結果に基づいて、上
記出力トランジスタに流れる電流量が上記基準電流レベ
ル信号が設定する上限値を越えないように、」二記出力
トランンスタの制御端子に入力する信号を出力する。こ
のため、上記出力トランジスタかオンする瞬間に上記出
力トランジスタに流れるピーク電流は上記上限値以下に
制限されるので、上記出力トランジスタに継ながる半導
体装置の内部回路のグランド電位の上昇による雑音発生
および上記出力トランジスタに継ながる半導体装置の入
力装置の入力信号判定レベルの変動が防止される。
【実施例】
以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。 第1図は本発明の半導体装置の出力回路の第1の実施例
の概念図、第2図は上記実施例の回路図である。第1図
に示すように、上記実施例の出力回路は、出力トランジ
スタlと、基準電流レベル発生部2と、出力電流レベル
検出部3と、比較回路4を備えている。また、第2図に
示すように、上記出力トランジスタ1は、出力端子とグ
ランドとの間に接続したトランジスタTRIからなる。 また、上記基準電流レベル発生部2は、上記出力トラン
ジスタ1に流す電流の上限値を設定するための基準電流
レベル信号を、電源電圧を抵抗RIR2で分圧して取り
出す。また、上記出力電流レベル検出部3が備えるトラ
ンジスタTR3のゲート端子は上記出力トランジスタ1
の制御端子としてのゲート端子に接続している。上記ト
ランジスタTR3は、一端を上記出力端子に接続し、他
端を抵抗R3を介して接地している。したがって、上記
出力電流レベル検出部3に流れる電流は、上記抵抗R3
による電圧降下の影響を除けば、上記出力トランジスタ
lに流れる電流にほぼ比例する。 すなわち、上記出力電流レベル検出部3は、上記出力ト
ランジスタlに流れる電流をモニターしていることにな
る。こうして、上記出力電流レベル検出部3は、上記出
力トランジスタlに流れる電流量に対応した電流量を表
わす出力電流レベル信号を、上記抵抗R3の電圧降下と
して取り出している。上記比較回路4は、この比較回路
4の1つの入力端子を基準電流レベル信号線12を介し
て上記抵抗R1と抵抗R2の接続点に接続し、この比較
回路4のもう1つの入力端子を、出力電流レベル信号線
13を介して上記トランジスタTR3と抵抗R3の接続
点に接続する一方、この比較回路4の出力端子を制御端
子信号線11を介して上記トランジスタTR3のゲート
端子と上記トランジスタTRIのゲート端子に接続して
いる。 上記構成において、上記比較回路4は、第3図に示すよ
うに、上記出力電流レベル信号線13の電位が上記基準
電流レベル信号線12の電位V REFを越えないよう
に、上記制御端子信号線11の電位を制御する。すなわ
ち、上記比較回路4は、上記出力電流レベル信号と上記
基準電流レベル信号との比較結果に基づき、上記出力ト
ランジスタ1に流れる電流量すなわち出力電流が上記基
準電流レベル信号が設定する上限値を越えないように、
上記出力トランジスタ1のゲート端子に信号を印加する
。したかって、第3図に示すように、上記出力トランジ
スタIに流れるピーク電流を上記上限値以下に制限でき
るので、上記出力トランジスタ1に継ながる半導体装置
の内部回路のグランド電位の上昇による雑音発生を防止
できると共に、上記出力トランジスタ1に継ながる半導
体装置の入力装置の入力信号判定レベルの変動を防止で
きる。 次に、第2の実施例の回路図を第4図に示す。 この実施例は、トランジスタTR41からなる出力トラ
ンジスタ41と、トランジスタTR43と抵抗R43を
備える出力電流レベル検出部43と、トランジスタTR
45TR46TR47TR48、TR404を備える比
較回路44と、抵抗R4]、R42とトランジスタTR
402を備える基準電流レベル発生部42を備えている
。上記トランジスタTR41の制御端子としてのゲート
端子と上記トランジスタTR43のゲート端子は、制御
端子信号線411を介して、上記トランジスタTR46
とTR48の接続点に接続している。 また、北記トラノンスタTR43と抵抗R43の接続点
は、出力電流レベル信号線413を介して、上記トラン
ジスタTR48のゲートに接続している。更に、上記ト
ランジスタTR47のゲート端子は、基準電流レベル信
号線412を介して、上記抵抗R41とR42,=の接
続点に接続している。 また、上記実施例は、上記基準電流レベル発生部42と
上記比較回路44の動作期間を設定するために、アドレ
ス遷移検出信号を受けるようにしている。 上記構成において、上記比較回路44は、上記出力電流
レベル信号線413の電位が上記基準電流レベル信号線
412の電位によって定まる電位を越えないように、上
記制御端子信号線411の電位を制御する。すなわち、
上記比較回路44は、上記出力電流レベル検出部43か
らの上記出力トランジスタ41に流れる電流量に対応し
た電流量を表わす出力電流レベル信号と、上記基準電流
レベル発生部42からの上記出力トランジスタ41に流
す電流の上限値を設定する基準電流レベル信号とを比較
する。そして、上記比較回路44は、上記比較結果に乙
とすいて、上記出力トランジスタ41に流れる電流量が
上記基準電流レベル信号か設定する上限値を越えないよ
うに、上記出力トランジスタ41のケート端子に入力す
る信号を出力する。したかって、上記出力トランジスタ
41に流れるピーク電流を上記上限値以下に制限できる
ので、上記出力トランジスタ41に継ながる半導体装置
の内部回路のグランド電位の上昇による雑音発生を防止
できると共に、上記出力トランジスタ41に継ながる半
導体装置の入力装置の入力信号判定レベルの変動を防止
できる。その上、上記実施例では、上記アドレス遷移検
出信号が、上記基準電流レベル発生部42および比較回
路44か動作する期間を、出力回路の入力端子に上記出
力回路の出力端子をプルダウンすることを表す信号か入
っノ二時点を含むある一定期間に限定する。 したがって、上記基準電流レベル発生部42および比較
回路44か消費する電流を低減でき、消費電力を低減で
きる。 次に、第3の実施例を第6図に示す。また、この実施例
の動作波形を第7図に示す。上記実施例は、出力トラン
ジスタ71と、出力電流しl\ル検出部73と、比較回
路74と、基準電流レベル発生部72とを備えている。 上記実施例のように、本発明は、出力端子をプルダウン
する出力回路だけでなく、出力端子をプルアップする出
力回路にも適用できる。そして、上記実施例では、上記
出力端子をプルアップするときのピーク電流を低減でき
る。 また、上記第2の実施例と第3の実施例では、比較回路
が比較する2つの入力信号に対する上記比較回路のバラ
ンスが均等であっても不均等であってもよい。 尚、上記第1 第2.第3の実施例では、基準電流レベ
ル発生部は電源電圧を抵抗分割して、基準電流レベル信
号を発生したが、上記基準電流レベル信号の発生手段と
しては、上記抵抗分割に限らず、適当な基準電流しl\
ルを発生できるものであればよい。第8.9.10図に
上記基準電流レベル発生部の他の例を示す。また、上記
第1.第2.第3の実施例では、出力トランジスタとし
てMOSトランジスタを用いたが、MOSトランジスタ
に替えてバイポーラトランジスタを用いてもよい。 この場合、制御端子としてはベース端子を用いる。
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明の半導体装置の
出力回路は、出力電流レベル検出部からの出力トランジ
スタに流れる電流量に対応する電流量を表わす出力電流
レベル信号と、基準電流レベル発生部からの上記出力ト
ランジスタに流す電流の上限値を設定する基準電流レベ
ル信号とを比較する比較回路が、上記出力トランジスタ
に流れる電流量が上記基準電流レベル信号が設定する上
限値を越えないように、上記出力トランジスタの制御端
子に入力する信号を出力するので、出力動作を長引かせ
ることなく、上記出力トランジスタがオンする瞬間に上
記出力トランジスタに流れるピーク電流を上記上限値以
下に制限することができ、上記出力トランジスタに継な
かる半導体装置の内部回路のグランド電位の上昇による
雑音発生を防止できると共に、上記出力トランジスタに
継ながる半導体装置の入力装置の入力信号判定レベルの
変動を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体装置の出力回路の第1の実施例
の概念図、第2図は上記実施例の回路図、第3図は上記
実施例の動作波形図、第4図は本発明の第2の実施例の
回路図、第5図は上記実施例の動作波形図、第6図は本
発明の第3の実施例の回路図、第7図は上記実施例の動
作波形図、第89.10図は本発明の半導体装置の出力
回路の基準電流レベル発生部の一例を示す図、第11図
は従来の半導体装置の出力回路の回路図、第12図は従
来の半導体装置の出力回路の動作波形図である。 1+  4]1 100  出力トランジスタ、 ・基準電流レベル発生部、 出力電流レベル検出部、 比較回路、 制御端子信号線、 12.4.+2.・・・基準電流レベル信号線、13.
413・出力電流レベル信号線。 特 代 許 理 出 人 願人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御端子に印加される信号によってオンオフして
    、半導体装置の出力端子をプルアップまたはプルダウン
    する出力トランジスタと、 上記出力トランジスタに流れる電流量に対応した電流量
    を検出して、この電流量を表わす出力電流レベル信号を
    発生する出力電流レベル検出部と、上記出力トランジス
    タに流す電流の上限値を設定する基準電流レベル信号を
    発生する基準電流レベル発生部と、 上記基準電流レベル発生部からの基準電流レベル信号と
    、上記出力電流レベル検出部からの出力電流レベル信号
    とを比較して、上記出力トランジスタに流れる電流量が
    上記基準電流レベル信号が設定する上限値を越えないよ
    うに、上記出力トランジスタの制御端子に入力する信号
    を出力する比較回路とを備えることを特徴とする半導体
    装置の出力回路。
JP2270955A 1990-10-08 1990-10-08 半導体装置の出力回路 Pending JPH04150109A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2270955A JPH04150109A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 半導体装置の出力回路
US07/772,914 US5175451A (en) 1990-10-08 1991-10-08 Biasing circuit for sense amplifier

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2270955A JPH04150109A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 半導体装置の出力回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04150109A true JPH04150109A (ja) 1992-05-22

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ID=17493351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2270955A Pending JPH04150109A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 半導体装置の出力回路

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Country Link
JP (1) JPH04150109A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04167813A (ja) * 1990-10-31 1992-06-15 Fujitsu Ltd 半導体集積回路装置
KR950002233A (ko) * 1993-06-22 1995-01-04 프레데릭 얀 스미트 노이즈를 감소하는 출력단을 구비한 집적회로

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04167813A (ja) * 1990-10-31 1992-06-15 Fujitsu Ltd 半導体集積回路装置
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