JPH0415003A - 毛髪乾燥機 - Google Patents

毛髪乾燥機

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Publication number
JPH0415003A
JPH0415003A JP11829190A JP11829190A JPH0415003A JP H0415003 A JPH0415003 A JP H0415003A JP 11829190 A JP11829190 A JP 11829190A JP 11829190 A JP11829190 A JP 11829190A JP H0415003 A JPH0415003 A JP H0415003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
cover
automatic temperature
temperature controller
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11829190A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Ishikawa
啓治 石川
Haruo Ida
治夫 井田
Kenjiro Tomita
謙治郎 富田
Isao Murata
勲 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11829190A priority Critical patent/JPH0415003A/ja
Publication of JPH0415003A publication Critical patent/JPH0415003A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は毛髪等の乾燥を行う毛髪乾燥機に関するもので
ある。
従来の技術 従来、この種の毛髪乾燥機は、第4図に示すように、ス
タンドの上部に温風発生装置を内蔵した本体ケース1を
取付け、この本体ケース1の吹き出し口2から吹き出す
温風によって毛髪を乾燥させるようになっている。
そして、この本体ケース1内には、モータ3と直結され
たファン4およびヒータ5が内蔵され、前記ヒータ5は
電気絶縁物よりなるヒータ支持板6の外周に保持すると
ともに、前記ヒータ支持板6に、その感熱部を接触させ
た自動温度調節器7を固定していた。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構造のものでは、自動温度調節器7
の感熱部が熱源であるヒータ5と反対側に位置するよう
に設置されているため、例えば、吸気口8が不測の事態
によりその一部または大部、分が閉じられ、ヒータ5が
異常に発熱した場合でも、これを敏感に検知することが
できないことから、ヒータ5への通電を停止することが
できず、本体ケース1その他の樹脂製構造部品等を過熱
して、損傷させてしまうという問題があった。
つまり、ヒータ5を支持するヒータ支持板6は、通常電
気絶縁物であるマイカ板等が用いられるが、このマイカ
板は熱伝導性が悪く、ヒータ5から熱を受けても、ヒー
タ支持板6自体は暖まりにくくさめにくいものである。
そのため、ヒータ支持板6に感熱部を接触させて取付け
られた自動温度調節器7は、本体ケース1内の温度を正
確に受感することができないものである。
そこで、本発明は本体ケース内の温度変化に応動して、
迅速にヒータへの通電を制御する毛髪乾燥機を得ること
を目的としている。
課題を解決するための手段 そして、上記の目的を達成するために本発明は、ヒータ
支持板とヒータ間に配置したカバー内に自動温度調節器
を配置するとともに、上記自動温度調節器の感熱部を、
前記カバーのヒータ側の内面に接触させたものである。
作用 本発明の毛髪乾燥機は、上記構成により、自動温度調節
器が本体ケース内の温度変化を敏感に検知して、樹脂部
品の異常な温度上昇を抑え、過熱による損傷を防止する
ことができるようになる。
つまり、ヒータとヒータ支持板間に配置された良熱伝導
体のカバーが、ヒータによって迅速に加熱されるととも
に、このカバーのヒータ側の内面に接触させた自動温度
調節器の感熱部により、ヒータの温度変化を敏感に検知
することができる。その結果、本体カバー内の過熱を防
止するとともに、送風温度を正確に調節できるようにな
るのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第3図において、10はモータ11と直結
されたファン12およびヒータ13を内蔵した本体ケー
ス、14はこの本体ケース10を支持する筒状のスタン
ドで、その内部にパイプ15を通して前記本体ケース1
0の高さが可変できるように昇降自在に形成している。
】6はヒータ13を支持したヒータ支持板で、電気絶縁
物であるマイカ板等で作られている。17はアルミニウ
ム板などの良熱伝導体でコ字状に形成したカバーで、一
端を前記ヒータ支持板16に取付けるとともに、ヒータ
13とヒータ支持板16間に配置している。18はこの
カバー17内に配置した自動温度調節器で、その感熱部
19を上記カバー17のヒータ13側の内面に接触させ
て固定している。20および21は本体ケース10の前
後面に設けられた吹き出し口および吸気口である。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する、通
電時はモータ11の回転によりファン12が吸気口21
から吸入した空気をヒータ13が加熱して温風にし、吹
き出し口20から送風する。このとき、カバー17はヒ
ータ13からの輻射熱によって加熱され、同時に自動温
度調節器18の感熱部19も、このカバー17を介して
加熱される。そして、所定の温度に達すると自動温度調
節器18が作動して、ヒータ13への通電を遮断し、冷
風によって所定の温度に低下するとヒータ13への通電
を行い、この動作を繰返すことにより送風温度が調節さ
れる。
前記カバー17はアルミニウム板などの良熱伝導体で形
成され、かつ自動温度調節器18の感熱部19を上記カ
バー17のヒータ13側の内面に接触させているため、
ヒータ13の温度変化に対する追随性がよく、敏感に応
動してヒータ13の通電を制御することができる。
また、自動温度調節器18はカバー17で包囲され、フ
ァン12からの送風が直接吹き付けられることがないの
で、確実にヒータ支持板16近傍の雰囲気温度を受感し
て動作するようになっている。
発明の効果 以上のように本発明は、ヒータ支持板とヒータ間に配置
したカバー内に自動温度調節器を配置するとともに、上
記自動温度調節器の感熱部を、前記カバーのヒータ側の
内面に接触させたことにより、ヒータの温度変化を敏感
に検知して、迅速にヒータへの通電を制御することがで
きる。
したがって、本体カバー内の過熱を防止して、樹脂部品
の熱的損傷を防止するとともに、送風温度を正確に調節
して、毛髪を痛めることなく安全に使用できる毛髪乾燥
機が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した毛髪乾燥機の外観斜
視図、第2図は同要部断面図、第3図は同要部の上面図
、第4図は従来の毛髪乾燥機の要部断面図である。 10・・・本体ケース、11・・・モータ、12・・・
ファン、13・・・ヒータ、16・・・ヒータ支持板、
17・・・カバー 18・・・自動温度調節器、19・
・・感熱部、20・・・吹き出し口、21・・・吸気口
。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝はか1名χ杯ブース 第 図 f3−−ヒータ 17−・−力バー 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体ケース内に設けたモータと、このモータに取付けた
    ファンと、外気を取り入れる吸気口と、前記ファンの送
    風側に配置され、ヒータ支持板によって支持したヒータ
    と、このヒータによって加熱された温風の吹き出し口と
    、良熱伝導体で形成したカバーと、このカバー内に配置
    した自動温度調節器を備え、上記カバーをヒータとヒー
    タ支持板間に配置するとともに、前記自動温度調節器の
    感熱部を、前記カバーのヒータ側の内面に接触させた毛
    髪乾燥機。
JP11829190A 1990-05-07 1990-05-07 毛髪乾燥機 Pending JPH0415003A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11829190A JPH0415003A (ja) 1990-05-07 1990-05-07 毛髪乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11829190A JPH0415003A (ja) 1990-05-07 1990-05-07 毛髪乾燥機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0415003A true JPH0415003A (ja) 1992-01-20

Family

ID=14733042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11829190A Pending JPH0415003A (ja) 1990-05-07 1990-05-07 毛髪乾燥機

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JP (1) JPH0415003A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8056252B2 (en) * 2007-06-15 2011-11-15 Joao Pascoa Fernandes Moisture removal system

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