JPH0414527A - コンクリートブロック擁壁の荷重付加形成法 - Google Patents
コンクリートブロック擁壁の荷重付加形成法Info
- Publication number
- JPH0414527A JPH0414527A JP11647990A JP11647990A JPH0414527A JP H0414527 A JPH0414527 A JP H0414527A JP 11647990 A JP11647990 A JP 11647990A JP 11647990 A JP11647990 A JP 11647990A JP H0414527 A JPH0414527 A JP H0414527A
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- JP
- Japan
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- retaining wall
- walls
- wall
- concrete
- closing plate
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 6
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Landscapes
- Retaining Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、大型にして重いコンクリートブロック擁壁の
形成法に係るものである。
形成法に係るものである。
最近大型の擁壁ブロックか多用されるようになったが、
大型化すればする程強度が要求される。
大型化すればする程強度が要求される。
そして強度を満たす為肉厚にすると必然的に非常に重く
なり、持ち運びや取り扱いが厄介となり、それだけ施工
が難しくなる。
なり、持ち運びや取り扱いが厄介となり、それだけ施工
が難しくなる。
本発明はこの点を解決したコンクリートブロック擁壁の
形成法を提供するものである。
形成法を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
複数個のコンクリートブロック体を並設したり、または
積み重ねたりして擁壁を形成するコンクリートブロック
擁壁であって、擁壁ブロック体ａの前壁ｌに連設した左
右側壁２・３若しくは左右側壁２・３とその中間壁４の
後縁寄りの夫々の対向内面に嵌合溝２°・３′・４′を
縦設し、この擁壁ブロック体ａを基礎５上に並置し、対
向する嵌合溝２゛・３°間若しくは嵌合溝２゛・４°と
嵌合溝３“・４°間に閉塞板６を嵌合し、前壁ｌと、左
右側壁２・３若しくは左右側壁２・３とその中間壁４と
閉塞板６とで構成された空隙７内にコンクリート８を打
設し、閉塞板６を外すか若しくはそのまま残して擁壁を
形成することを特徴とするコンクリートブロック擁壁の
荷重付加形成法に係るものである。
積み重ねたりして擁壁を形成するコンクリートブロック
擁壁であって、擁壁ブロック体ａの前壁ｌに連設した左
右側壁２・３若しくは左右側壁２・３とその中間壁４の
後縁寄りの夫々の対向内面に嵌合溝２°・３′・４′を
縦設し、この擁壁ブロック体ａを基礎５上に並置し、対
向する嵌合溝２゛・３°間若しくは嵌合溝２゛・４°と
嵌合溝３“・４°間に閉塞板６を嵌合し、前壁ｌと、左
右側壁２・３若しくは左右側壁２・３とその中間壁４と
閉塞板６とで構成された空隙７内にコンクリート８を打
設し、閉塞板６を外すか若しくはそのまま残して擁壁を
形成することを特徴とするコンクリートブロック擁壁の
荷重付加形成法に係るものである。
常法により基礎５を作り、その上に擁壁ブロック体ａを
所定位置に並置する。
所定位置に並置する。
次に夫々対向する嵌合溝２゛・３°間、若しくは嵌合溝
２°・４°間と嵌合溝３°・４°間に閉塞板６を嵌合す
る。
２°・４°間と嵌合溝３°・４°間に閉塞板６を嵌合す
る。
この閉塞板６の内側にコンクリート８を打設する。
図面の擁壁ブロック体ａは、隣同志の側壁２・３を結合
する手段１５としてボルト・ナツト方式を採用した場合
を図示している。
する手段１５としてボルト・ナツト方式を採用した場合
を図示している。
また、閉塞板６に止着手段としては、突き当たり段部９
を設けて落下しないようにした場合を図示している。
を設けて落下しないようにした場合を図示している。
図面の嵌合溝２°・３°・４°は複数本並設し、嵌合位
置を選択することにより空隙７の大きさを可変し、付加
重量も可変できるようにした場合を図示している。
置を選択することにより空隙７の大きさを可変し、付加
重量も可変できるようにした場合を図示している。
第４，５図は左右側壁２・３及び中間壁４の夫々の後縁
下部に補強桟１０を架設した場合を図示しているが、−
段積みの場合には底全部を閉塞して台板１１を形成して
も良い。
下部に補強桟１０を架設した場合を図示しているが、−
段積みの場合には底全部を閉塞して台板１１を形成して
も良い。
施工に当たってはコンクリート打設後、閉塞板６を外し
、この外した側を正面にしても良い。
、この外した側を正面にしても良い。
また、擁壁ブロック体ａの正面の形状は正方形。
長方形など色々な形状のものや、平らなもの、凹凸部を
有するもの、模様を有するもの、側溝付のものなど色々
なものが採用される。
有するもの、模様を有するもの、側溝付のものなど色々
なものが採用される。
閉塞板６はコンパネ、型板など木製でも鉄製の丈夫なも
のであれば良い。
のであれば良い。
図中符号１２は打設連結窓、１３は前後ずり上用凹部、
１４は水抜孔、１４°はその半円凹部で、結合する手段
１５を補助する。
１４は水抜孔、１４°はその半円凹部で、結合する手段
１５を補助する。
本発明は上述のように構成したから擁壁ブロック体ａを
工場で生産し、施工現場に運び、所定位置に並置してか
ら擁壁ブロック体ａの裏側を閉塞板で閉塞し、その内側
にコンクリートを打設するから出来上がりは非常に重い
擁壁ブロックが設置されることになる。
工場で生産し、施工現場に運び、所定位置に並置してか
ら擁壁ブロック体ａの裏側を閉塞板で閉塞し、その内側
にコンクリートを打設するから出来上がりは非常に重い
擁壁ブロックが設置されることになる。
この際擁壁ブロック体ａは大型であっても本来のブロッ
ク体の重量からあとで打設されるコンクリートの重量が
引かれた軽いブロック体となり、それだけ取り扱い易く
なり、施工に際してもぶつけたすせずに定位置に据え付
は易くなる。
ク体の重量からあとで打設されるコンクリートの重量が
引かれた軽いブロック体となり、それだけ取り扱い易く
なり、施工に際してもぶつけたすせずに定位置に据え付
は易くなる。
一方重量を付加する方は単にコンクリートの注入作業で
良いから作業は極めて容易となる。
良いから作業は極めて容易となる。
以上大型の擁壁を構築する際秀れた実用性を発揮するコ
ンクリート擁壁の形成法となる。
ンクリート擁壁の形成法となる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は正面方
向斜視図、第２図は同上背面方向斜視図、第３図は施工
状態の部を切欠ける側面図、第４゜５図は別例の斜視図
である。 ３１９．擁壁ブロック体、ｌ・・・前壁、２・３・・・
左右側壁、２°・３゛・４°・・・嵌合溝、４・・・中
間壁、５・・・基礎、６・・・閉塞板、７・・・空隙、
８・・・コンクリート。 平成２年５月２日 出願人 藤林コンクリート工業株式会社発明者
藤 林 寅 吉 代理人 吉 井 昭 栄 ７／和 ７４’＃ ！ ｚ ７り頻 ／ ７（し膿 Ｊθ
向斜視図、第２図は同上背面方向斜視図、第３図は施工
状態の部を切欠ける側面図、第４゜５図は別例の斜視図
である。 ３１９．擁壁ブロック体、ｌ・・・前壁、２・３・・・
左右側壁、２°・３゛・４°・・・嵌合溝、４・・・中
間壁、５・・・基礎、６・・・閉塞板、７・・・空隙、
８・・・コンクリート。 平成２年５月２日 出願人 藤林コンクリート工業株式会社発明者
藤 林 寅 吉 代理人 吉 井 昭 栄 ７／和 ７４’＃ ！ ｚ ７り頻 ／ ７（し膿 Ｊθ
Claims (1)
- 複数個のコンクリートブロック体を並設したり、または
積み重ねたりして擁壁を形成するコンクリートブロック
擁壁であって、擁壁ブロック体の前壁に連設した左右側
壁若しくは左右側壁とその中間壁の後縁寄りの夫々の対
向内面に嵌合溝を縦設し、この擁壁ブロック体を基礎上
に並置し、対向する嵌合溝間若しくは嵌合溝と嵌合溝間
に閉塞板を嵌合し、前壁と、左右側壁若しくは左右側壁
とその中間壁と閉塞板とで構成された空隙内にコンクリ
ートを打設し、閉塞板を外すか若しくはそのまま残して
擁壁を形成することを特徴とするコンクリートブロック
擁壁の荷重付加形成法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11647990A JPH0414527A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | コンクリートブロック擁壁の荷重付加形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11647990A JPH0414527A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | コンクリートブロック擁壁の荷重付加形成法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0414527A true JPH0414527A (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=14688129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11647990A Pending JPH0414527A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | コンクリートブロック擁壁の荷重付加形成法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414527A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0627945U (ja) * | 1992-09-07 | 1994-04-15 | インフラテック株式会社 | 擁壁構築用コンクリートブロック |
| JPH0711660A (ja) * | 1993-06-25 | 1995-01-13 | Tsutomu Kawanoguchi | 建築・構築物の構築方法及びその方法に用いる構成体 |
| JPH0813518A (ja) * | 1994-04-26 | 1996-01-16 | Chiba Tokushu Concrete Kogyo Kk | ブロック積み壁構造及びこれに用いる壁面ブロック並びに基礎ブロック |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5422904A (en) * | 1977-07-21 | 1979-02-21 | Kensetsu Kikaku Consultant Kk | Method of mortar masonry block construction |
| JPS6145453B2 (ja) * | 1983-11-22 | 1986-10-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
-
1990
- 1990-05-02 JP JP11647990A patent/JPH0414527A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5422904A (en) * | 1977-07-21 | 1979-02-21 | Kensetsu Kikaku Consultant Kk | Method of mortar masonry block construction |
| JPS6145453B2 (ja) * | 1983-11-22 | 1986-10-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0627945U (ja) * | 1992-09-07 | 1994-04-15 | インフラテック株式会社 | 擁壁構築用コンクリートブロック |
| JPH0711660A (ja) * | 1993-06-25 | 1995-01-13 | Tsutomu Kawanoguchi | 建築・構築物の構築方法及びその方法に用いる構成体 |
| JPH0813518A (ja) * | 1994-04-26 | 1996-01-16 | Chiba Tokushu Concrete Kogyo Kk | ブロック積み壁構造及びこれに用いる壁面ブロック並びに基礎ブロック |
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