JPH0414131A - 浮動小数点桁合せ回路 - Google Patents

浮動小数点桁合せ回路

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JPH0414131A
JPH0414131A JP2115898A JP11589890A JPH0414131A JP H0414131 A JPH0414131 A JP H0414131A JP 2115898 A JP2115898 A JP 2115898A JP 11589890 A JP11589890 A JP 11589890A JP H0414131 A JPH0414131 A JP H0414131A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、浮動小数点桁合わせ回路に関するものである
(従来の技術) 近年、浮動小数点桁合わせ回路を搭載したLSIの開発
が盛んに行なわれている。浮動小数点表示では、一般に
正負を表す符号と仮数部と指数部によって以下の様に数
が表現される。
(−1)”号X(仮数部)×2111′″一定款)ここ
で、仮数部の最上位を1になる様に取り、この1を省略
する方法が取られることがある。これは「けち表現」と
呼ばれ、I EEEの32ビット浮動小数点表記の場合
、符号1ビット、仮数部23ビット、指数部8ビットと
して、次の様な表現となる。
(−1)”愕×(1,仮数部)×2(指stg伺27)
ただし、これまては0及び0に近い数が表現されないの
で、指数部が0の時はけち表現をやめ次の様に値を表現
する。
(〜1)”X(仮数部) x 2−126(2)この様
に、けち表現と通常の表現か同時に用いられるため、こ
れらの間の計算には注意が必要である。
第16図に従来の浮動小数点演算器の桁合わせ回路を示
す。これは、2つの浮動小数点表示の数AとBを取り扱
うにあたって、指数部AE、BE同士の差を取り小さい
方の仮数AM又はBMをその分シフトさせ、仮数同士で
の演算を可能にするものである。この回路では指数部の
差AE−BE。
BE−AEを減算器1.3で求め、シフター5゜7で仮
数BM、AMをその差の分だけ夫々シフトさせる。そし
て、セレクタ9はAE、BEの小さい方を出力し、セレ
クタ11.13はAM、BEの一方のシフトされた値と
もう片方のシフトされない値を出力する。
もし、入力数が通常の表現になっていれば、この装置は
極めて高速に動作することが出来る。つまり、減算器は
普通下位のほうから結果が決まるので、シフターは減算
の最終結果を待たずにシフト動作を行なうことが出来る
のである。すなわち、減算シフトが並行して行なわれる
のである。
(発明が解決しようとする課題) しかし、前記の様に入力数が二つの表現が混在している
場合には、けち表現であるか否かの判定がなされるまで
は、すなわち、上位ビット位置に1を付加するか否かが
決定されるまでは、シフト動作を始めることが出来ず、
この判定を行なう回路の動作がボトルネックとなってい
た。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 前記問題点を解決するために、本発明に従う浮動小数点
桁合わせ回路は、浮動小数点表示された第一及び第二の
数の仮数部の桁合せを行う回路であって、 前記第一の数の指数部から前記第二の数の指数部を引い
た第一の差と、前記第二の数の指数部から前記第一の数
の指数部を引いた第二の差とを出力する減算器と、 前記第二の差の分だけ前記第一の数の仮数部のシフトを
行う第一のシフト手段と、 前記第一の差の分だけ前記第二の数の仮数部のシフトを
行う第二のシフト手段と、 前記第一及び第二の数がけち表現されているか否かを検
出する表現検出手段と、 前記表現検出手段で前記第一の数かけち表現されている
ことが検出された場合、前記第二の差の分の少なくとも
一部についてシフトされた後に前記第一の数の仮数部の
最上位のビットが取るビット位置よりも1ビット上位の
位置に1を付与する手段と、 前記表現検出手段で前記第二の数がけち表現されている
ことが検出された場合、前記第一の差の分の少なくとも
一部についてシフトされた後に前記第二の数の仮数部の
最上位のビットが取るビット位置よりも1ビット上位の
位置に1を付与する手段と、 前記第一の数の仮数部とそのシフトされたビット列又は
シフトされかつ前記1が付与されたビット列を入力し、
前記第一の数の指数部よりも前記第二の数の指数部の方
が大きい場合に前者を出力し、小さい場合に後者を出力
する第一のセレクタと、 前記第二の数の仮数部とそのシフトされたビット列又は
シフトされかつ前記1が付与されたビット列を入力し、
前記第二の数の指数部よりも前記第一の数の指数部の方
が大きい場合に前者を出力し、小さい場合に後者を出力
する第二のセレクタと、 前記第一及び第二の指数部を入力し、いずれか大きい方
を出力する第三のセレクタとを具備していることを特徴
としている。
(作用) 上記構成の桁合わせ回路によれば、桁合わせをすべき仮
数部がけち表現を用いているか否かに拘わらす、シフト
動作を開始してしまう。そして、もし、けち表現を用い
ていることが判明した場合には、シフト動作のあとて仮
数部の最上位に1を付与する。
これにより、けち表現を行なっているか否かを検出を待
たずに、シフト動作を開始することが可能となった。
(実施例) 第1図に本発明の第一の実施例を示す。この浮動小数点
演算器の桁合わせ回路は、2つの浮動小数点表示の数A
(指数部AE、仮数部AM)とB(指数部BE、仮数部
BM)を取り扱うにあたって、指数部AE、BE同士の
差を取り小さい方の仮数AM又はBMをその分シフトさ
せ、仮数同士の演算を可能にするものである。尚、実施
例では仮数部23ビット、指数部8ビットとする。指数
AE、BEは夫々第一の減算器15及び第二の減算器1
7に入力され、ここでAM−BMとBM−AMが計算さ
れる。BE−AEはAMを入力する第一のシフタ19に
入力され、又AE−BEはBMを入力する第二のシフタ
21に入力され、ここでA、Bがけち表現であるか否か
に拘わらずO拡張のシフトが行なわれる。けち表現が行
なわれている場合は仮数部の上位に1を加える必要があ
るが、これは次の様に行なわれる。即ち、第2図の右側
に示した様に、仮数部A(al、A2.A3・・・)の
上位にOを付は加え、nビットシフト動作(図で3ビッ
ト)を行ない、それと並行してn十1ビット目のみが1
であるビット列(以下加算数という)を生成して、これ
をシフト結果に加えるのである。
これを、従来の場合について説明すれば、第2図の左側
の様に行なっていた。つまり、Aがけち表現であるか否
かの判定を待って、もしけち表現てあれば1を加えた上
で、又はもしけち表現を行なっていなければそのままで
、シフト動作を行なうのである。すなわち、シフト動作
の開始が遅れることになる。
第1図の実施例では、指数部がゼロであるかとうかによ
ってけち表現であるか否かを検出するけち表現検出回路
23.24と減算器15.17とに夫々接続して前記加
算数を生成するデコーダ25.27が設けられている。
このデコーダ25からの出力は、ビット0R29,31
で、シフト結果と加算され、セレクタ33.35へ送ら
れる。
セレクタ33は、AE−BE<Qの場合にはシフトされ
たビット列を仮数部として出力し、AEBE>0の場合
にはシフトされる前の元の仮数をそのまま出力する。又
、セレクタ33は、AE−BE>0の場合にはシフトさ
れたビット列を仮数部として出力し、AE−BE<Qの
場合にはシフトされる前の元の仮数をそのまま出力する
。セレクタ37は二つの指数を入力し、大きい方を出力
する。つまり、図では省略したが、減算器15の出力の
符号を表す信号が、各セレクタへ供給され、これに基づ
いて出力の選択がなされる。
デコーダ25.27の回路図を第3図に示す。
減算器15または17からの出力の下位5ビットの信号
がSO〜S4の端子へ人力する。SO〜S4の各端子に
はNORゲートが接続され反転信号と共に全部で10本
の信号線が形成されている。
又、加算数A23〜Aoの出力を持つ24個のNORゲ
ートか設けられ、ここへSO〜S4信号又はその反転信
号のいずれかの出力線がビット毎に接続されている。こ
の接続は、人力信号5O−54で表わされる数に対応し
てA23〜Aoの一つの端子のみが1となり、他の端子
は0を出力する様になっている。一方けち表現検出回路
23または25からは、けち表現か為されているときは
0か、為されていないときは1が夫々端子Cへ出力され
る。この端子Cは全てのNORゲートに接続されており
、SO〜S4の値のいかんに拘わらず、Cが1の時はA
23〜Aoの全てが0になる。従って、けち表現がなさ
れている時のみ、加算数A2.〜Ao1即ちシフト後に
省略された上位の1ビットに1を付与する加算数信号が
得られる。
ビットOR回路29の回路図を第4図に示す。
これは24個のOR回路からなり、シフター19又は2
1からの出力123〜■oと加算数A23〜Aoとの、
ビット毎の論理積が取られ、けち表現がなされている場
合又はけち表現かなされていない場合のシフト後の加算
数信号0□、〜Ooが出力される。
第5図に第2実施例を示す。この図では、デコーダ39
.41はけち表現検出回路23.24からの出力は受け
ず、代わりにビットOR回路43゜45がけち表現検出
回路23と接続されている。
デコーダ39.41の回路図は、第6図に示されている
。これは第3図の回路とは信号線Cが用いられていない
点とNORゲートの代わりにANDゲートか用いられて
いる点を除いて同じ構成になっている。つまり、けち表
現であるか否かに拘わらず加算数が出力される。もし、
けち表現でなければ、ピッ)OR回路43.45で必要
な処理が試されるのである。ビットOR回路39ては、
第7図に示されている様に、けち表現であるか否かを示
す信号Cの否定信号と加算数A23〜Aoとの論理和が
夫々のビット毎に形成され、これとシフト後の信号12
3〜1.との論理積がビット毎に形成され正しい仮数信
号023〜Ooとして出力される。
第8図に第3実施例を示す。この実施例では、第1図に
示した実施例の2つのシフターの上位部分を共通にして
いる。一般にシフターというのは、シフタ量を表す2進
法数の各ビット毎にシフターが設けられこれらを直列に
接続した構成になっている。例えば、5ビットのシフト
量を扱う場合、1ビットシフター 2ビットシフター 
4ビットシフター 8ビットシフター及び16ビットシ
フターが直列に接続されており、各シフターにシフト量
の対応するビット信号が与えられる。この場合、シフト
量が多い程配線が複雑になり、実質的なハードウェアが
増大する。従って、第8図の様な構成は、上位のシフタ
ーを共通にしている為、ハードウェアコストという点て
大変有利となる。
この例では、1ビットシフターと2ビットシフターから
なる下位シフター47.49を減算器15.17の下位
(1ビット目と2ビット目)の出力線に夫々接続し、減
算とシフトを並列に行う。
この下位シフターのいずれか一方の出力をセレクタ51
を介して上位シフター53に転送する。この上位シフタ
ー53は4ビットシフター 8ビットシフター及び16
ビットシフターからなり、セレクタ55を介して減算器
15.17のいずれかの上位(4ビット、8ビット及び
16ビット目)の出力が与えられ、ここで必要なシフト
動作が完了する。
一方、けち表現検出回路23.25は、第1図のものと
同一で、そのいずれかの出力がセレクタ61て選択され
る。又、セレクタ55は、減算器15.17の下位出力
の選択を行うセレクタ57と共に、デコーダ27に必要
なシフト量の情報を与え、ここで加算数の形成が行われ
る。このデコーダ27は第3図に示したものと同一構成
を有し、セレクタ61の出力を端子Cに受け、適宜加算
数をビット0R29に出力する。このビット0R29も
第4図に示したものと同一である。又、セレクタ33,
35.37も、第1図のものと同一なので、その説明を
省略する。
第9図の第4実施例の第3実施例に対する関係は、第2
実施例の第1実施例に対する関係と同じで詳しい説明は
省略する。即ち、デコーダ39とビット0R43は、夫
々第6図、第7図に示した構成を有し、セレクタ61の
出力はビット0R43に対して与えられる。
第10図に第5実施例を示す。ここでは、下位シフター
47.49の出力に対して、デコーダ63.65及びビ
ット0R67,69を用いて、けち表現の場合に上位の
1の付与を行う。これらデコーダ63.65とビット0
R67,69の機能及び構成は、シフト量が少ないだけ
で、先の実施例のものと同様である。夫々第11図、第
12図に夫々の具体例を掲げ、説明は省略する。
第13図の第6実施例の第5実施例に対する関係は、第
2実施例の第1実施例に対する関係と同しであり詳しい
説明は省略する。即ち、デコーダ39.41とビット0
R4345は、夫々第6図、第7図に示した構成を有し
、けち表現検8回路の出力はビット0R43,45に対
して与えられる。
これまでの説明で、各実施例で説明を省いた要素は先行
する実施例の対応する要素と同し機能を持っている。例
えば、各セレクタはすべて減算器15の出力信号の符号
を受け、それか正の場合は指数部AE、シフト前のAM
、シフトされたBMを出力し、それが負の場合は指数部
BE、シフト前のBM、シフトされたAMを出力するも
のである。
以上好ましい実施例について説明したが、本発明の趣旨
を変えない限り多くの変形例か考えられる。例えば、こ
れまでの説明では、シフト動作は上位に0を付与するO
拡張を行っていたが、デコーダ及びビットORとして第
14図及び第15図の様な回路を用いることにより、こ
れを省略することも出来る。又、デコーダ、ビットOR
の回路構成は、ここに掲げたちの以外にも多くの種類が
あり、それらも利用可能である。尚、以上の説明は負論
理を用いても同様に行われることは言うまでもない。
[発明の効果] 本発明によれば、けち表現であるか否かの決定を待たず
に、減算器から出力される指数部の差に基づいて直ちに
シフト動作を開始することが出来、動作速度が大幅に改
善される。又、けち表現検出回路が桁合わせの実行に際
して、ボトルネックとならないので、この回路の設計に
ゆとりを持たせることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による浮動小数点桁合わせ回路の第一
の実施例を示すブロック図である。 第2図は、本発明によるけち表現された数のシフト方法
を従来例との比較において示した説明図である。 第3図は、第1図に示された桁合わせ回路に用いられる
デコーダの回路図である。 第4図は、第1図に示された桁合わせ回路に用いられる
ビットORの回路図である。 第5図は、本発明による浮動小数点桁合わせ回路の第二
の実施例を示すブロック図である。 第6図は、第5図に示された桁合わせ回路に用いられる
デコーダの回路図である。 第7図は、第5図に示された桁合わせ回路に用いられる
ビットORの回路図である。 第8図は、本発明による浮動小数点桁合わせ回路の第三
の実施例を示すブロック図である。 第9図は、本発明による浮動小数点桁合わせ回路の第四
の実施例を示すブロック図である。 第10図は、本発明による浮動小数点桁合わせ回路の第
五の実施例を示すブロック図である。 第11図は、第10図に示された桁合わせ回路に用いら
れるデコーダの回路図である。 第12図は、第10図に示された桁合わせ回路に用いら
れるビットORの回路図である。 第13図は、本発明による浮動小数点桁合わせ回路の第
六の実施例を示すブロック図である。 第14図は、本発明による桁合わせ回路に用いられるデ
コーダの変形例を示す回路図である。 第15図は、本発明による桁合わせ回路に用いられるビ
ットORの変形例を示す回路図である。 第16図は、従来の浮動小数点演算器の桁合わせ回路を
示すブロック図である。 15.17・・・減算器 19.21・・シフタ 23.24・・・表現検出回路 25.27・・・デコーダ 29.31・・・ビット0R 33,35,37・・・セレクタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、浮動小数点表示された第一及び第二の数の仮数部の
    桁合せを行う回路であって、 前記第一の数の指数部から前記第二の数の指数部を引い
    た第一の差と、前記第二の数の指数部から前記第一の数
    の指数部を引いた第二の差とを出力する減算器と、 前記第二の差の分だけ前記第一の数の仮数部のシフトを
    行う第一のシフト手段と、 前記第一の差の分だけ前記第二の数の仮数部のシフトを
    行う第二のシフト手段と、 前記第一及び第二の数がけち表現されているか否かを検
    出する表現検出手段と、 前記表現検出手段で前記第一の数がけち表現されている
    ことが検出された場合、前記第二の差の分の少なくとも
    一部についてシフトされた後に前記第一の数の仮数部の
    最上位のビットが取るビット位置よりも1ビット上位の
    位置に1を付与する手段と、 前記表現検出手段で前記第二の数がけち表現されている
    ことが検出された場合、前記第一の差の分の少なくとも
    一部についてシフトされた後に前記第二の数の仮数部の
    最上位のビットが取るビット位置よりも1ビット上位の
    位置に1を付与する手段と、 前記第一の数の仮数部とそのシフトされたビット列又は
    シフトされかつ前記1が付与されたビット列を入力し、
    前記第一の数の指数部よりも前記第二の数の指数部の方
    が大きい場合に前者を出力し、小さい場合に後者を出力
    する第一のセレクタと、 前記第二の数の仮数部とそのシフトされたビット列又は
    シフトされかつ前記1が付与されたビット列を入力し、
    前記第二の数の指数部よりも前記第一の数の指数部の方
    が大きい場合に、前者を出力し、小さい場合に後者を出
    力する第二のセレクタ前記第一及び第二の指数部を入力
    し、いずれか大きい方を出力する第三のセレクタとから
    なる浮動小数点桁合せ回路。 2、浮動小数点表示された第一及び第二の数の仮数部の
    桁合せを行う回路であって、 前記第一の数の指数部から前記第二の数の指数部を引い
    た第一の差と、前記第二の数の指数部から前記第一の数
    の指数部を引いた第二の差とを出力する減算器と、 前記第二の差の分だけ前記第一の数の仮数部のシフトを
    行う第一のシフターと、 前記第一の差の分だけ前記第二の数の仮数部のシフトを
    行う第二のシフターと、 前記第二の差を入力し、前記第一の数の仮数部の最上位
    のビットが前記第一のシフターでシフトされた後に取る
    ビット位置よりも1ビット上位の位置のみが1である第
    一のビット列を生成する第一のデコーダと、 前記第一の差を入力し、前記第二の数の仮数部された後
    に取るビット位置よりも1ビット上位の位置のみが1で
    ある第二のビット列を生成する第二のデコーダと、 前記第一のシフターの出力に前記第一のビット列との論
    理和を取る第一のOR回路と、 前記第二のシフターの出力に前記第二のビット列との論
    理和を取る第二のOR回路と、 前記第一の数がけち表現されているか否かを検出し、け
    ち表現されている場合には前記第一のOR回路に於いて
    前記第一のビット列の論理和が行われない様にする第一
    の回路構成と、 前記第二の数がけち表現されているか否かを検出し、け
    ち表現されている場合には前記第二のOR回路に於いて
    前記第二のビット列の論理和が行われない様にする第二
    の回路構成と、 前記第一の数の仮数部と前記第一のOR回路の出力を入
    力し、前記第一の数の指数部よりも前記第二の数の指数
    部の方が大きい場合に前者を出力し、小さい場合に後者
    を出力する第一のセレクタと、 前記第二の数の仮数部と前記第二のOR回路の出力を入
    力し、前記第二の数の指数部よりも前記第一の数の指数
    部の方が大きい場合に前者を出力し、小さい場合に後者
    を出力する第二のセレクタと、 前記第一及び第二の数の指数部を入力し、いずれか大き
    い方を出力する第三のセレクタとからなる浮動小数点桁
    合せ回路。
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