JPH04139524A - アレイディスク装置とその制御方法 - Google Patents

アレイディスク装置とその制御方法

Info

Publication number
JPH04139524A
JPH04139524A JP2260439A JP26043990A JPH04139524A JP H04139524 A JPH04139524 A JP H04139524A JP 2260439 A JP2260439 A JP 2260439A JP 26043990 A JP26043990 A JP 26043990A JP H04139524 A JPH04139524 A JP H04139524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
data
seek
group
groups
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2260439A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2856336B2 (ja
Inventor
Hitoshi Tsunoda
仁 角田
Yosuke Seo
瀬尾 洋右
Yoshihisa Kamo
加茂 善久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2260439A priority Critical patent/JP2856336B2/ja
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Publication of JPH04139524A publication Critical patent/JPH04139524A/ja
Priority to US08/472,460 priority patent/US5673412A/en
Priority to US08/934,201 priority patent/US6012124A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2856336B2 publication Critical patent/JP2856336B2/ja
Priority to US09/357,372 priority patent/US6131142A/en
Priority to US09/522,015 priority patent/US6286108B1/en
Priority to US09/788,392 priority patent/US6397294B2/en
Priority to US10/122,301 priority patent/US6625690B2/en
Priority to US10/617,681 priority patent/US7242656B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は高性能なコンピュータシステムに係り、特に省
電力化を可能とするアレイディスク装置とその制御方法
に関する。
[従来の技術] 現在のコンピュータシステムにおいては、CPU等の上
位側が必要とするデータは2次記憶装置に格納され、C
PUが必要とする時に応じ2次記憶装置に対してデータ
の書込み、読み出しを行っている。
近年高度情報化に伴い、コンピュータシステムにおいて
、2次記憶装置の高性能化が要求されてきた。その一つ
の解として、以下に示すような多数の比較的容量の小さ
な磁気ディスク装置により構成されるアレイディスクが
考えられている。このアレイディスクは、CPUから転
送されてくるデータを分割し、複数の磁気ディスク装置
に同時に格納し、読み出す場合は逆に各々の磁気ディス
ク装置から同時に読み出し、CPUへ高速に転送するパ
ラレル処理を行うにのような、パラレル処理では、パラ
レルに処理する磁気ディスク装置を第1図(a)に示す
ようにグループに分け、そのグループを単位として同じ
動作を行う。
なお上記の2次記憶装置としては一般に不揮発な記憶媒
体が使用され、代表的なものとして磁気ディスク装置、
光デイスク装置などがあげられる。
従来のこのようなアレイディスク装置に関する文献例と
して、パターソン、ギブソン、カーラ著;「アケイスフ
オー リダンダントアレイスオブインイックスペンシブ
ディスクス」 rD、Patterson、G、Gibson、and
 R,H,Kartz;ACase for Redu
ndant Arrays of Inexpensi
veDisks(RAID)、in ACM SIGM
OD Conference、Chicago。
IL、 (June1988) J があげられる。
この文献には、データを分割してパラレルに処理を行う
アレイディスクと、データを分散して独立に扱うアレイ
ディスクについて、その性能および信頼性の検討結果が
報告されている。現在この論文に書かれている両方式が
最も一般的なアレイディスクと考えられている。
そこで、次に、データを分割してパラレルに処理を行う
アレイディスクについて説明する。アレイディスクは多
数の比較的容量の小さな磁気ディスク装置により構成さ
れる。第3図に示すようにCPUから転送されてきたデ
ータを分割し、複数のデータディスク7とパリティディ
スク8に同時にパラレルに格納する。また、読み出す場
合は逆に各々の磁気ディスク装置から同時にパラレルに
読み呂してきてCPUへ転送する。このようにパラレル
に処理することにより高速にデータを転送することが可
能となる。このアレイディスクでは信頼性を向上させる
ため、分割したデータからパリティを作成しパリティデ
ィスク8に格納しておく。このパリティは分割したデー
タを格納した磁気ディスク装置の中の1台に障害が発生
し、データが読み出せなくなった場合、残りの磁気ディ
スク装置内のデータとパリティから、障害が発生した磁
気ディスク装置内のデータを復元するためのものである
。アレイディスクのような多数の磁気ディスク装置によ
り構成される装置では、信頼性の向上を図るため、この
ようにパリティを用意する必要がある。
このようなシステムについてはストリッジ コンセプト
社等の企業から製品発表がなされている。
[発明が解決しようとする課題] 第2図はデータディスク7、およびパリティディスク8
の内部構造を示す。複数のディスク12が一本の軸17
を中心に回転し、各ディスク12上のデータを読み書き
するR/Wヘッド13がアクチュエータ11に取り付け
られている。このR/Wヘッド13は一枚のディスク1
2の一面に対し最低−個必要で、アクチュエータ11に
より、全てのR/Wヘッド13は同じ動きをする。読み
出しまたは書き込みを行う場合、CPUIから発行され
た当該データが格納されているアドレスへアクセスしに
行く。具体的にはCPUIから発行されたアドレス内の
ヘッドアドレスに対応したへラド番号をヘッドセレクタ
14により選択し、シリンダアドレスに対応したトラッ
クまでアクチュエータ11によりヘッド13を移動させ
るシークを行う。当該データの格納されているアドレス
へのアクセスが完了した後、パスセレクタ16により上
位とのバスを選択し、R/W回路15によりデータを読
み書きする。
パラレル処理を行うアレイディスクではCPUIから送
られてきた読み出し、書き込み要求をパラレル処理を行
う単位のデータディスク7、パリティディスク8により
構成されるグループに発行する。そのグループ内では、
各データディスク7およびパリティディスク8に対し読
み出し、書き込み要求を発行し、上記のような処理を、
グループ内の各データディスク7およびパリティディス
ク8で同時に行う。このため、グループ内の各データデ
ィスク7およびパリティディスク8についてディスク1
2の回転を同期させ、各データディスク7およびパリテ
ィディスク8において常に同じアドレスをアクセスする
ような、複数ディスク装置をあたかも一台のディスク装
置のように扱う制御が必要となる。
そこで、このようなアレイディスクで、−度に大量なデ
ータを扱う場合のデータの格納および読み出し時の問題
点について次に説明する。
データの格納は各データディスク7およびパリティディ
スク8で、シリンダ内のヘッド番号#0に対応したトラ
ックにデータを格納した後、ヘッド番号#lに対応した
トラックにデータを格納し、順次ヘッド番号#2,3,
4,5,6,7,8とデータを格納する。シリンダ内に
おいてヘッド番号#8のトラックまで格納し終わるとア
クチュエータ11によりシークを行い、ヘッド13を移
動し隣のシリンダにおいて同様にヘッド番号#0゜1.
2,3,4,5,6,7.8に対応するトラックに順に
データを格納する。読み出す際は、このように格納され
たデータを同様に読み出す。
このように、アレイディスクでは一台のデータディスク
7およびパリティディスク8内で一度に処理するデータ
の量が、1シリンダの容量より大きな場合、途中に隣の
トラックにヘッドを移動させるシークが必要となる。
第2図に示すような磁気ディスク装置では、1台当り最
大で4.5Aの電流が必要となる。その内訳は、ディス
ク12を回転するモータにIA、シークに2.8A、そ
の他で0.7Aである。
このような磁気ディスク装置を多数集めたアレイディス
クにおいて、パラレル処理を行い上記のようなシークが
同時に発生した場合、非常に大きな電流が必要となる。
また、このようなアレイディスクでは稼働中に停電等の
障害が発生した場合、格納途中のデータが格納し終わる
まで、バッテリでバックアップする必要がある。このよ
うな大電流を供給する場合非常に大きなバッテリが必要
となる。
本発明は、アレイディスク装置に必要とする電流、なか
でもシーク時に必要な大きな電流を小さく抑え、併せて
これにより停電等の障害時に備えるバッテリ容量を小さ
くできるようなアレイディスク装置とその制御方法を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明のアレイディスク装
置は、例えば第1図(a)、(b)、(C)に示すよう
に、多くのディスク装置を複数の該ディスク装置からな
るグループ単位に分け、少なくとも一部のグループ相互
間では、ヘッドが位置付けされたトラック位置を変える
ためヘッドを移動させるシークの開始タイミングを異な
らせるよう制御し、同一グループ内では、上記シークの
開始タイミングをすべてのディスク装置について同じに
、もしくは一部のディスク装置相互間で異ならせるよう
制御する手段を上記制御装置に備えることを特徴とする
ここで、上記の、シークの開始タイミングをグループ相
互間で、もしくはディスク装置相互間で異ならせるよう
制御する手段は、ディスク面上のデータの書き込みまた
は読み出し開始基準としてのインデックスの位置を上記
グループ相互間で、もしくは上記ディスク装置相互間で
ずらして回転同期をかけるものとすればよい。
この場合に制御装置の中のデータ処理手段として、上記
各グループに同時に転送された分割データを、該各グル
ープ内ではバッファメモリに一旦格納し、該グループの
上記インデックスの位置のずれに対応してデータの書き
込みまたは読み出し処理をするようにすれば、容易にパ
ラレル処理ができ好ましい。
またあるいは、上記の、シークの開始タイミングをグル
ープ相互間で、もしくはディスク装置相互間で異ならせ
るよう制御する手段は、例えば第7図(a)、(b)の
ように、ディスク面上のインデックスの位置をずらすこ
ともなしに、上記シークを開始するタイミングを上記グ
ループ相互間で、もしくはディスク装置相互間で相互に
意識的にずらすものであってもよい。この場合にはイン
デックスの位置がすべて揃っているので、ディスクを回
転同期させる制御が容易な利点がある。
さらにあるいは、上記の、シークの開始タイミングをグ
ループ相互間で、もしくはディスク装置相互間で異なら
せるよう制御する手段は、例えば第8図(a)、(b)
のように、ディスク面上のインデックスの位置を上記グ
ループ別にずらすこともなしに、データの書き込みまた
は読み出しを開始するヘッドアドレスをグループ相互間
で、もしくはディスク装置相互間で相互に変えるもので
もよい。ヘッドアドレスをグループ別に変えることはソ
フト的に容易に行えるので制御が楽になる利点がある。
また、上記の目的を達成するための本発明の制御方法は
、ヘッドが位置付けされたトラック位置を変えるためヘ
ッドを移動させるシークを少なくとも一部のディスク装
置について同時には発生させないようにすることを特徴
とする。
ここで、上記のシークを同時には発生させないようにす
る制御方法としては、ディスク上のインデックスの位置
をずらせるか、またはこれをずらせることなく、シーク
の開始タイミングを変え、もしくはデータの書き込みま
たは読み出しを開始するヘッドアドレスを変えるように
すればよい。
この場合に、上記のシークを同時には発生させないよう
にする制御方法として、多くのディスク装置を複数の該
ディスク装置からなるグループ単位に分け、該グループ
相互間でシークを同時には発生させないようにするとと
もに、そのグループ分けを、ディスクの一回転期間内に
、グループにより異なるタイミングにシークが発生し、
かつ同一期間内にその異なるタイミングで発生したシー
クのすべてが終了するようグループ分けすれば電力消費
を小さくでき好ましい。
[作 用] パラレル処理を行うディスク装置において、般にディス
ク面上のヘッドの位置関係は多くのディスク装置が一体
であるかのように同じ動作をする。すなわち、ディスク
は相互に同期回転しており、ディスク面上のヘッドのト
ラック位置との関係も同じに動作する。
そこでパラレル処理を行う多くのディスク装置を複数の
グループに分け、このグループを単位として、シークを
行う時間をずらすことにより、大きなシーク電流が同時
に集中して流れるようなことがなくなる。したがってア
レイディスク装置全体への供給電流が小さくなり、停電
等の障害時に備えて用意するバッテリ容量も小さくてす
むようになる。
ディスク面上でのインデックスの位置をグループ別にず
らすことにより、 「ヘッドとトラックとの間でデータ
の授受をして一回転を終え、シークを開始するタイミン
グ」をグループ別にずらすことが可能になり、シーク電
流を小さく抑えることが可能になる。
シークを行うには後述するように一回転の中で所要のシ
ーク時間を要し、その間ディスクはデータの授受に関係
なく回転することになる。そこでむしろこの期間をグル
ープ別のシークを行う期間に有効に利用することとして
、上記のインデックスの位置はずらすことなしに、シー
クを行うタイミングを上記期間の中でグループ別に相互
に異なるように意識的にずらせば、上記期間を有効に利
用してのシーク電流の低減が可能になる。
シークを行うのは、同じディスク装置内で特定のヘッド
アドレスのヘッド(例えば第2図で一番下のヘッド)に
よってディスク面上のあるトラックにおけるデータの授
受を完了したうえで行われることになるから、データの
格納あるいは読み出しを開始するヘッドアドレスをグル
ープ別に変えてもシークを行うタイミングをグループ別
に変えられ、シーク電流の低減が可能になる。
上記の説明ではシークを行うタイミングをグループ別に
変える場合について述べたが、同一グループの中のディ
スク装置相互間でこのタイミングを相互に変えるように
しても同様にシーク電流の低減をもたらすことになる。
シーク電流を小さく抑えることによりアレイディスク装
置への供給電力が少なくて済めば、停電等の障害時に備
えるバッテリの容量を小さくできるだけでなく、障害時
の装置動作の信頼性を高めることが可能になり、また電
源供給設備の小形化を招き得ることはいうまでもない。
[実施例] (実施例1) 以下本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図(a)は一実施例の構成図、第1図(b)、(c
)はその実施例のデータ格納説明図である。
第1図(a)に示すように、本実施例はCPUI、アレ
イディスクコントロラArray Disk  Controller (以下ADCとい
う)2、アレイディスクユニットArrayDisk 
 Unit  (以下ADUという)3により構成され
る。
ADU3は複数のパリティグループ4により構成され、
個々のパリティグループ4はグループコントローラ(G
C)5と4台のデータディスク7.1台のパリティディ
スク8により構成される。このシステムではデータ線6
により各データディスク7、パリティディスク8とCP
UIの間でデータの入出力処理が行われ、また、各パリ
ティグループ4へは電源1oから電源線9により電流が
供給される。なお、このデータディスク7、パリティデ
ィスク8の数はシステムに供給可能な電源により決まる
このパリティグループ4はパリティを作成する単位であ
番ハ本実施例では個々のデータディスク7内のデータに
より1つのパリティが作成される。
パリティグループ4を構成する各データディスク7、パ
リティディスク8は第2図に示すような構造となってい
る。
このディスク装置では、ディスクの回転数を3600r
pm (ディスク−回転の時1’il’516゜6rn
s) 、ディスクからのデータ転送レートを3 M B
 / sとする。ディスク面上では同心円のトラックに
データが記録されている。このトラックはヘッド13を
固定し、1個のヘッド13によりディスク面上で決定さ
れる。ヘッド#0から8まではアクチュエータ11によ
り当該ディスク12面上の当該トラックに位置ずけられ
る。各ヘッド13はアクチュエータ11により同時に同
じ距離移動する。このとき、アクチュエータ11の一回
の位置ずけによりヘッド#0から8までの9本のトラッ
クがアクチュエータ11に対し決定でき、二のトラック
の集合をシリンダという。−ディスク面上においてディ
スクの一回転により読み出せるデータ容量をトラック当
りの容量とし、この容量が35KBでは、−シリンダ当
りヘッド13が9個あるため、シリンダの容量は35X
9=315KBとなる。
CPUIから10MBの書き込み要求が発行され、第1
図(a)に示すようなシステムにおいて、パリティグル
ープ4を5グループ備えたシステムにパラレルに書き込
みを行う場合の例を以下に示す。なお、以下全実施例に
おいて読み出す場合も書き込みと同じ動作をすると考え
る。この場合、第3図に示すように、一つのパリティグ
ループ4へは2000KBのデータを書き込む。そこで
、各パリティグループ4内の各データディスク7へは5
00KBのデータを書き込まなければならない。
この場合の、パリティグループ4内におけるデータディ
スク7またはパリティディスク8について処理のタイム
チャートを第4図に示す。
CPU 1から転送されてきたデータは315KBまで
をシリンダ#1に格納し、残りの185KBをシリンダ
#2に格納する。シリンダ#1ではまずヘッド#Oがへ
ラドセレクタ14により選択され、ヘッド#○に対応し
たトラックにインデックスの位置からデータが書き込ま
れる。
このインデックスは、ディスク面上にデータを書き込む
場合の書き込み開始基準となる。ヘッド#Oに対応した
トラック−回転骨のデータの書き込みを終了すると、次
にヘッド#1を選択し同様にインデックスからトラック
−周分のデータを書き込む。このヘッド切り替えは電気
的なスイッチにより行われるため、その切り替え時間は
ほとんど無視できる。このように、ヘッド#2,3,4
゜5・・・・・8と書き込んだ後、次のシリンダへアク
チュエータ11によりヘッド#0から8までを一度に移
動させる。以上のことがら−シリンダに書き込む時間は
ディスク12の一回転時間の9倍となり約150m5と
なる。上記のように、隣のシリンダに引き続きデータを
書き込む際、そのシリンダにアクチュエータによりヘッ
ド群を移動させるシークが必要となる。このシーク時間
は約3msであり、シークの時間内にディスクは3/1
6.6回転すなわち約115回転してしまい、次のイン
デックスが来るまで回転待ちをしなければならない。そ
こでこの回転待ちを含めるとディスク−回転骨に相当す
る16.6msのデータを転送できない時間が生じる。
つまり、この−回転中にシークを行い、かつこれを完了
しておけばよい。また、この時の消費電流を考えると、
通常はデータディスク7またはパリティディスク8を一
台動かすには、約1.7Aの電流が必要となる。
しかし、シークを行う場合はさらにシーク電流が加わっ
て最大4.5への電流が必要となる。各パリティグルー
プ4には4台のデータディスク7と一台のパリティディ
スク8の計5台のディスク装置が同じ動作を行っている
ため、このようなシークを行う場合はパリティグループ
4には最大で4.5Ax5=22.5A必要となる。こ
の電流は電源10から電源線9により各バリティグルー
プ4のグループコントローラ5に供給される。このグル
ープコントローラ5は第5図に示すようにコマンド処理
部18とディスク制御部19、データ処理部20、パリ
ティジェネレータ21により構成される。コマンド処理
部18はADC2とグループ4との間のコマンド処理を
行う。ディスク制御部19はコマンド処理部18からの
指示により具体的にパリティグループ4内の制御を行う
また、データ処理部2oは上位とパリティグループ4内
との間のデータの分割または再編成を行う。
このデータ処理部20にはデータの書き込み時にパリテ
ィを作成したり、パリティグループ4内のあるディスク
装置に障害が発生しデータの読み出しができなくなった
場合、その障害ディスク装置内のデータを復元するパリ
ティジェネレータ21がついている。
ディスク制御部19はパリティグループ4内の各データ
ディスク7とパリティディスク8の回転を同期させ、グ
ループ内のパラレル処理をあたかも一台のディスク装置
に対し行っているようにタイミングの制御を行ったり、
また、グループ内の各ディスク装置が正常に動いている
かのチエツクやグループ内の電源の管理を行う。
なお、本実施例ではパリティグループ4間の回転同期の
タイミング制御をADC2で行う。
ADC2ではCPUIから転送されてきたデータを分割
して当該パリティグループ4に割り当てる。
また、パリティグループ4間において同時にシークが必
要にならないように、各パリティグループ4に対し回転
同期タイミングの制御を行う。具体的な制御について第
1図(b)、(C)に示す。
第1図(b)はデータディスク7、パリティディスク8
の回転を同期している各パリティグループ4内における
、ディスク面上のインデックスの位置の状態を示す。
本実施例ではパラレル処理を行う際第1図(b)に示す
ようにデータの書き込みを開始するインデックスの位置
をグループ間で意識的にずらす。
CPUIから転送されたデータはADC2により分割さ
れ、各当該パリティディスク4へ同時に転送される。各
当該パリティグループ4内では、そのデータをデータ処
理部20内のバッファに一旦格納し、各パリティグルー
プ4内で独立にグループ内のデータディスク7、パリテ
ィディスク8に格納する。この時の、各パリティグルー
プ4間のデータ格納タイミングを第1図(c)に示す。
第4図に示すようにパリティグループ4内のデータディ
スク7に対し、シリンダ容量を超えるデータを格納する
場合、シリンダを変えるためシークが必要となり、その
ため、データ格納途中にデイ291回転分の時間だけ処
理できない待ち時間がどうしても生じる。そこで、第1
図(C)に示すように、パラレル処理を行う当該パリテ
ィグループ4の集合に含まれる各パリティグループ4の
インデックスをずらして各グループ間で回転同期をかけ
ることにより、各パリティグループ4に対してシークの
開始タイミングをずらす。シークの開始タイミングをず
らさない場合システムは、シークル電流として2.8A
X5X5=7OAを含めて、22.5x5=122.5
Aの電流を供給しなければならないが、本発明により、
システムが供給する電流は、シーク電流として2.8A
X5=14Aを含め、4.5X5=22.5Aと小さく
することが可能になる。このシークの開始タイミングの
ずらし方はシステムが供給できる電流により決定できる
。例えば、5パリテイグループ4に対し45Aの電流が
供給できる場合は、第6図のように各パリティグループ
4に対し回転同期タイミングの制御を行っても構わない
本発明により上記のようにシーク電流が少なくて済むの
で、電源供給設備および停電等の障害の発生に備えるバ
ッテリの容量が小さくて゛済む。
(実施例2) 本実施例は実施例1で示したようなアレイディスクにお
いて、第7図に示すように各グループのインデックスの
位置はずらさず、パラレル処理を行う当該パリティグル
ープ4の集合に含まれる、各パリティグループ4のイン
デックスに対し同位相で回転同期をかける。このように
すると、データの格納については当該パリティグループ
4の集合に含まれる、各パリティグループ4に対し同時
に行えるが、シークが同時に発生する。そこで、当該パ
リティグループ4の集合に含まれる、各パリティグルー
プ4に対しインデックスとは関係なくシークを開始させ
るようにシークの開始するタイミングをずらす。
通常はシリンダ内においてヘッド#8のトラックまで格
納した後、すぐにシーク動作に入るが、本実施例では各
当該パリティグループ4に対しシークを開始するタイミ
ングを意識的にずらしておく。
そこで、以下に各パリティグループ4におけるシークの
開始タイミングをずらす方法について説明する。
第4図に示すようにパリティグループ4内のデータディ
スク7に対し、シリンダ容量を超えるデータを格納する
場合、シリンダを変えるためシークが必要となる。
データはグループコントローラ5がディスク面上のイン
デックスを認識した後にそのトラックに格納を開始する
。データの格納中にシークが入った場合隣のトラックに
引き続きデータを格納するため隣のトラックにヘッドを
移動させるシークには約3 m sの時間がかかり、こ
のシーク完了後にディスクは3/16.6回転している
。この間にインデックスが当該ヘッド13を通り過ぎて
しまうため、インデックスが当該ヘッド13の所に再び
来るまで待たなければならない。
このため、シーク自体は3 m sで終了するが、実際
はデータ格納途中にデイ291回転分の時間だけ、処理
ができない待ち時間が必ず生じる。この時間は、待つだ
けの時間で、何も処理を行わないため、その間に各パリ
ティグループ4においてシークを完了しておけばよい。
各パリティグループ4内においてシークはグループコン
トローラ5内のディスク制御部19が管理している。
パラレル処理を行う当該パリティグループ4の集合は予
めADC2が設定し、その集合に含まれる各パリティグ
ループ4に対し、シークの開始をずらす時間をグループ
コントローラ5内のディスク制御部19に指示する。デ
ィスク制御部工9ではシリンダ内においてヘッド#8の
トラックまで格納した後、すぐにシーク動作に入らず、
予めADC2より指示された時間だけずらしてシーク動
作に入るように制御する。具体的には、第7図に示すよ
うに5個のパリティグループ4でパラレル処理を行う場
合、グループ#1ではヘッド#8のトラックまで格納し
た後、すぐにシーク動作に入るが、グループ#2ではグ
ループ#lのシークが完了するまで待ち、グループ#1
のシークが完了した後シークを開始する。同様に、グル
ープ#3はグループ#2のシーク完了後、グループ#4
はグループ#3のシーク完了後、グループ#5はグルー
プ#4のシーク完了後にシークを開始するように時間を
ずらしてシーク動作を制御する。各パリティグループ4
内の各データディスク7、パリティディスク8は回転同
期しており、パリティグループ4内ではデータディスク
7、パリティディスク8に同時にシークが発生する。隣
のシリンダにシークを行う場合的3 m sの時間がか
かるが、このように、シーク開始時間をずらすことによ
り、処理ができないデイ291回転分の待ち時間内にお
いて、パラレル処理を行う全ての当該パリティグループ
4のシークが完了する。
本実施例ではシークのタイミングはグループコントロー
ラ5からのシーク動作の制御により、シーク開始タイミ
ングを自動的にずらす。この方法では、CPUI側は−
シリンダ内に格納できずに、隣のシリンダに書き込むこ
とは意識せず、グループコントローラ5により自動的に
隣のシリンダにシークして書き込む。
この実施例では、シークをずらすのはADC2からのコ
マンドの発行のタイミングをソフト的にずらすだけでよ
く、ディスクについてはインデックスが揃っているので
回転を同期させる制御が容易である利点がある。
なお、ディスク面上にシークの開始のタイミングを示す
情報をずらして記録しておいてもよい。
(実施例3) 現状の大型計算機のオペレーティングシステム(O3)
では、実施例1.2で示したように、複数シリンダにま
たがるような大きなデータを処理する場合、−回の入出
力要求では処理できない。
−回の入出力要求で処理できる最大のデータ量は一シリ
ンダの容量である。そこで、このような複数シリンダに
またがる大きなデータを処理する場合、シリンダ単位で
入出力要求を分け、シリンダ数分だけ上位から入出力要
求をを発行することになる。第7図に示すように5パリ
テイグループ4に対しシリンダ#1.2にわたりデータ
を格納するようなパラレル処理を行う場合、大型計算機
ではCPUIからシリンダ#1に格納するデータに対し
一回の入出力要求を発行し、シーク命令を発行しシーク
を行なった後、シリンダ#2に格納するデータに対し、
さらに−回の入出力要求を発行する。
この時、パラレル処理を行うパリティグループ4の集合
に対しては、CPU 1からは同時にシーク命令が発行
される。このシーク命令はADC2を介しパラレル処理
を行う各当該パリティグループ4のグループコントロー
ラ5に発行されるが、ADC2は第7図の(b)のよう
に各当該パリティグループ4のグループコントローラ5
に対するシーク命令の発行をずらし、シークの開始タイ
ミングをずらす。
このようにすることにより、実施例2と同様に処理がで
きないディスク1回転分の待ち時間内において、パラレ
ル処理を行う全ての当該パリティグループ4のシークが
完了する。
(実施例4) 実施例1ではパラレル処理を行うパリティグループ4の
集合において、各パリティグループ4においては同一ヘ
ッドアドレス、同一シリンダアドレスにデータを格納す
る。本実施例では第8図に示すように、各グループにお
いてデータを格納開始する際にデータを格納開始するヘ
ッドアドレスを変える。パラレル処理を行う当該パリテ
ィグループ4の集合は予めADC2が設定し、その集合
に含まれる各パリティグループ4に対し、同一のデータ
格納開始アドレスをグループコントローラ5内のディス
ク制御部19に指示するが、このグループコントローラ
5内のコマンド処理部18においてヘッドアドレスを変
換する。
例えば第8図の(a)に示すようにパリティグループ4
内の各データディスク7、パリティディスク8がそれぞ
れ5枚のディスクにより構成され、各ディスクではその
上面にのみ記録するとする。
この場合、lシリンダは5トラツクにより構成される。
各グループに対し6トラツク分のデータを格納する場合
、グループ#lではヘッド#0がら格納しヘッド#1.
2.3.4と格納した後シークを行ない隣のシリンダの
ヘッド#Oに格納する。
グループ#2についてはヘッド#1から格納し、ヘッド
#2.3.4と格納した後シークを行ない隣のシリンダ
のヘッド80.lに格納する。グループ#3については
ヘッド#2から格納し、ヘッド#3.4と格納した後シ
ークを行ない隣のシリンダのヘッド#0.1.2に格納
する。グループ#4についてはヘッド#3から格納し、
ヘッド#4を格納した後シークを行ない隣のシリンダの
ヘッド#O11,2,3に格納する。グループ#5につ
いてはヘッド#4に格納し、ヘッド#4を格納した後シ
ークを行ない隣のシリンダのヘッド#O11,2,3,
4に格納する。以上のように各当該パリティグループ4
毎に格納を開始するヘッドアドレスを変えることにより
、各パリティグループ4のシークの開始タイミングがず
れる。
なお、本実施例ではADC2がその集合に含まれる各パ
リティグループ4に対し、同一のデータ格納開始アドレ
スをグループコントローラ5内のディスク制御部19に
指示し、グループコントローラ5内のコマンド処理部1
8によりヘッドアドレスを変換して処理したが、ADC
2においてデータ格納開始アドレスを変換してグループ
コントローラ5に指示しても同様の効果が得られるのは
明らかである。
以上述べてきた本発明では、パラレル処理を行うパリテ
ィグループ4の集合において、シークが同時に多数発生
するため、大きな電流が必要となるのを防ぐため、各パ
リティグループ4について、シークの開始タイミングを
ずらすことについて言明した。これは、パラレル処理を
行う場合、読J出し、書き込みの開始タイミングをずら
し、そご際に必要とする電流を小さくするということに
ていても、本発明と同様に考えられることは明らズであ
る。
本実施例ではヘッドアドレスを変えることはLフト的に
できるのでシークをずらす制御を容易Gζ行うことがで
きる利点がある。
以上の実施例では、グループ相互間でシークσ開始タイ
ミングをずらす例について述べたが、ローグループ内の
ディスク装置相互間で同様にシークの開始タイミングを
ずらしても同様の効果が獲られることはいうまでもない
[発明の効果] 本発明を用いることにより、アレイディスク義置に供給
する電流が少なくて済み、さらに、停電等によるデータ
の消失を防ぐためのバッテリの容量が小さくて済む。ま
た、このことから比較的7J)さな容量のバッテリを用
意することにより長時間のバッテリバックアップが可能
となり、停電等によるデータの消失に対する信頼度が向
上する。また以上により電源供給設備としても小形化で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の実施例1を示す構成図、第1図
(b)、(c)は実施例1のデータ格納説明図、第2図
はデータディスクまたはパリティディスクの装置内部の
構成図、第3図はデータのパラレル処理説明図、第4図
はデータディスクまたはパリティディスクへのデータ格
納タイミングチャート、第5図はグループコントローラ
の内部構成図、第6図(a)、(b)は実施例1の別の
データ格納例の説明図、第7図(a)、(b)は実施例
2.3のデータ格納説明図、第8図(a)、(b)は実
施例4のデータ格納説明図。 符号の説明 1・・・CPU 2・・・アレイディスクコントロラ(ADC)3・・・
アレイディスクユニット(ADO)・・・パリティグル
ープ ・・グループコントローラ ・・・データ線 ・・・データディスク(装置) ・・・パリティディスク(装置) ・・・電g線 0・・・電源 ■・・・アクチュエータ 2・・・ディスク 3・・・R/Wヘッド 4・・・ヘッドセレクタ 5・・・R/W回路 6・・・パスセレクタ 7・・・軸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、CPU等の上位装置と、多くのディスク装置と、デ
    ィスクの回転やヘッドの位置およびデータ処理等を制御
    する制御装置とを有して、上位装置から転送されてくる
    データを分割し、該分割データを同時にディスク装置毎
    に並列に授受するパラレル処理によりデータの読み書き
    を行うアレイディスク装置において、上記の多くのディ
    スク装置を複数の該ディスク装置からなるグループ単位
    に分け、少なくとも一部のグループ相互間では、ヘッド
    が位置付けされたトラック位置を変えるためヘッドを移
    動させるシークの開始タイミングを異ならせるよう制御
    し、同一グループ内では、上記シークの開始タイミング
    をすべてのディスク装置について同じに、もしくは一部
    のディスク装置相互間で異ならせるよう制御する手段を
    上記制御装置に備えることを特徴とするアレイディスク
    装置。 2、上記の、シークの開始タイミングをグループ相互間
    で、もしくはディスク装置相互間で異ならせるよう制御
    する手段は、ディスク面上のデータの書き込みまたは読
    み出し開始基準としてのインデックスの位置を上記グル
    ープ相互間で、もしくは上記ディスク装置相互間でずら
    して回転同期をかけるものであることを特徴とする請求
    項1記載のアレイディスク装置。 3、上記の各グループに同時に転送された分割データを
    、該各グループ内ではバッファメモリに一旦格納し、該
    グループの上記インデックスの位置のずれに対応してデ
    ータの書き込みまたは読み出し処理をするデータの処理
    手段を上記制御装置に備えることを特徴とする請求項1
    または請求項2記載のアレイディスク装置。 4、上記の、シークの開始タイミングをグループ相互間
    で、もしくはディスク装置相互間で異ならせるよう制御
    する手段は、ディスク面上のインデックスの位置をずら
    すこともなしに、上記シークを開始するタイミングを上
    記グループ相互間で、もしくはディスク装置相互間で相
    互にずらすものであることを特徴とする請求項1記載の
    アレイディスク装置。5、上記の、シークの開始タイミ
    ングをグループ相互間で、もしくはディスク装置相互間
    で異ならせるよう制御する手段は、ディスク面上のイン
    デックスの位置を上記グループ別にずらすこともなしに
    、データの書き込みまたは読み出しを開始するヘッドア
    ドレスをグループ相互間で、もしくはディスク装置相互
    間で相互に変えるものであることを特徴とする請求項1
    記載のアレイディスク装置。 6、多くのディスク装置との間で、データのパラレル処
    理を行うアレイディスク装置の制御方法において、ヘッ
    ドが位置付けされたトラック位置を変えるためヘッドを
    移動させるシークを少なくとも一部のディスク装置につ
    いて同時には発生させないようにすることを特徴とする
    アレイディスク装置の制御方法。 7、上記のシークを同時には発生させないようにする制
    御方法は、ディスク上のインデックスの位置をずらせる
    か、またはこれをずらせることなく、シークの開始タイ
    ミングを変え、もしくはデータの書き込みまたは読み出
    しを開始するヘッドアドレスを変える方法によるもので
    あることを特徴とする請求項6記載のアレイディスク装
    置の制御方法。 8、上記のシークを同時には発生させないようにする制
    御方法が、上記の多くのディスク装置を複数の該ディス
    ク装置からなるグループ単位に分け、該グループ相互間
    でシークを同時には発生させないようにするものである
    とともに、そのグループ分けを、ディスクの一回転期間
    内に、グループにより異なるタイミングにシークが発生
    し、かつ同一期間内にその異なるタイミングで発生した
    シークのすべてが終了するようグループ分けするもので
    あることを特徴とする請求項6または請求項7記載のア
    レイディスク装置の制御方法。
JP2260439A 1990-07-13 1990-10-01 アレイディスク装置とその制御方法 Expired - Lifetime JP2856336B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2260439A JP2856336B2 (ja) 1990-10-01 1990-10-01 アレイディスク装置とその制御方法
US08/472,460 US5673412A (en) 1990-07-13 1995-06-07 Disk system and power-on sequence for the same
US08/934,201 US6012124A (en) 1990-07-13 1997-09-19 Disk system with activation control of disk drive motors
US09/357,372 US6131142A (en) 1990-07-13 1999-07-20 Disk system and power-on sequence for the same
US09/522,015 US6286108B1 (en) 1990-07-13 2000-03-09 Disk system and power-on sequence for the same
US09/788,392 US6397294B2 (en) 1990-07-13 2001-02-21 Disk system and power-on sequence for the same
US10/122,301 US6625690B2 (en) 1990-07-13 2002-04-16 Disk system and power-on sequence for the same
US10/617,681 US7242656B2 (en) 1990-07-13 2003-07-14 Disk system and power-on sequence for the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2260439A JP2856336B2 (ja) 1990-10-01 1990-10-01 アレイディスク装置とその制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04139524A true JPH04139524A (ja) 1992-05-13
JP2856336B2 JP2856336B2 (ja) 1999-02-10

Family

ID=17347954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2260439A Expired - Lifetime JP2856336B2 (ja) 1990-07-13 1990-10-01 アレイディスク装置とその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2856336B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04238527A (ja) * 1991-01-23 1992-08-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ転送方法
JP2007282407A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Hitachi Ltd 記憶装置の駆動方法およびこの記憶装置を備えたディスクサブシステム
JP2009282859A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Hitachi Ltd ストレージシステムを構成する電子機器を管理する装置
JP2010146630A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv ディスク・ドライブ及びディスク・アレイ・システム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6311626B2 (ja) 2015-02-20 2018-04-18 信越化学工業株式会社 Ledリフレクター用白色熱硬化性エポキシ樹脂組成物

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04238527A (ja) * 1991-01-23 1992-08-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ転送方法
JP2007282407A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Hitachi Ltd 記憶装置の駆動方法およびこの記憶装置を備えたディスクサブシステム
JP2009282859A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Hitachi Ltd ストレージシステムを構成する電子機器を管理する装置
JP4551947B2 (ja) * 2008-05-23 2010-09-29 株式会社日立製作所 ストレージシステムを構成する電子機器を管理する装置
JP2010146630A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv ディスク・ドライブ及びディスク・アレイ・システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2856336B2 (ja) 1999-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5673412A (en) Disk system and power-on sequence for the same
AU663293B2 (en) Storage system for binary computers
CA2098988C (en) Parity calculation in an efficient array of mass storage devices
US7770076B2 (en) Multi-platter disk drive controller and methods for synchronous redundant data operations
US4811280A (en) Dual mode disk controller
JP2000148403A (ja) ディスクアレイ
US20020138694A1 (en) Magnetic disc drive, method for recording data, and method for reproducing data
US20020120812A1 (en) Redundant recording disk device and data processing method using plural logical disks with mirrored data stored with a predetermined phase-offset
US6883062B2 (en) High-speed disk drive system
JPH06131233A (ja) マルチファイル型記憶媒体のアクセス方法およびライブラリ装置
JPH04139524A (ja) アレイディスク装置とその制御方法
JPH0467469A (ja) 回転型記憶装置およびその制御方法
JP2009223355A (ja) ハードディスクとシリコンディスクのミラーリングを行うディスク制御システム
JP2004046864A (ja) ディスクアレイ
JPH11119915A (ja) ディスクアレイ装置
JPS6055453A (ja) ディスクキャッシュ機構へのデ−タ格納方式
JPH06290547A (ja) ディスク装置の高速データ転送方法
CN103970484A (zh) 数据存储控制方法、装置及***
JPH06289998A (ja) ディスクアレイ装置
JPS5897760A (ja) 磁気デイスク装置
JP2008077717A (ja) 磁気ディスク装置
JPH04243414A (ja) ディスクストライピング装置
JP2002150697A (ja) 磁気ディスク制御方式及びそれを用いた磁気ディスク装置
JPH04237326A (ja) 記憶サブシステム
JPH0338716A (ja) 周辺制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071127

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081127

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081127

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091127

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101127

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term