JPH04139372A - 冷蔵庫の制御装置 - Google Patents

冷蔵庫の制御装置

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JPH04139372A
JPH04139372A JP26001090A JP26001090A JPH04139372A JP H04139372 A JPH04139372 A JP H04139372A JP 26001090 A JP26001090 A JP 26001090A JP 26001090 A JP26001090 A JP 26001090A JP H04139372 A JPH04139372 A JP H04139372A
Authority
JP
Japan
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degree
selection
control
refrigerator
door
Prior art date
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Pending
Application number
JP26001090A
Other languages
English (en)
Inventor
Namihei Suzuki
浪平 鈴木
Sakuo Sugawara
菅原 作雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04139372A publication Critical patent/JPH04139372A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、冷蔵庫の運転時間と扉の閉時間から庫内の食
品に影響を与えないように最適な霜取りの制御を行なう
ことのできる冷蔵庫及びその制御に関するものである。
[従来の技術] 従来の冷蔵庫では圧縮機が動作するとき、同時にタイマ
ーにも通電されタイマーは、圧縮機の運転時間を積算し
ていき一定の時間に達したとき霜取り動作を行なうよう
になっている。(実開昭58−192377号公報) [発明が解決tようとする課題] 従来の冷蔵庫の制御は、以上めように行なわれるので、
冷蔵庫の使用状態に関係なく、圧縮機が一定時間の運転
を行なった時点で霜取り動作が始まるため冷蔵庫を頻繁
に使用しているときにも霜取りが入るときが有り、保存
している食品に影響を与えてしまうと言う問題点があっ
た。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、冷蔵庫の庫内に保存している食品の食品温
度に影響を与えることなく、霜取りを行なえる冷蔵庫の
制御装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る冷蔵庫の制御装置は、圧縮機の運転時間
と、扉閉時間を検出する検出手段と冷却器の霜取りヒー
タを有する冷蔵庫において、予め規定されたファジィ制
御のメンバーシップ関数を用いて前記圧縮機の運転時間
と扉閉時間を度合いとして数値化する手段と、予め規定
された霜取り動作の制御ルールに基づいてその結論部を
選択する手段と、この結論部と前記度合いから結論部の
選択度合いを演算する手段と、この選択度合いから全結
論部を合成する手段と、この合成値から最終的な霜取り
動作の制御値を算出決定する手段とを備えたものである
[作用] この発明における冷蔵庫の制御装置は、圧縮機の運転時
間と扉が閉まっている時間を細かな数値で度合いを表現
するとともに、制御ルールに基づいて制御ルールの結論
部の選択度合いを演算し最終的にそれぞれの制御ルール
の選択度合いの総合的な判断により、霜取り動作を行な
うので庫内の食品温度に影響を与えない霜取りが行なえ
る。
[実施例コ 以下この発明の一実施例について第1図〜第9図を用い
て説明する。第1図は、この発明による冷蔵庫の一実施
例の全体構成図である。(1)は冷媒を圧縮循環させる
圧縮機、(2)はこの冷媒を蒸発させる冷却器、(3)
はこの冷却器(2)により冷却させた冷気を循環させる
ファン、(5)はこの冷気の一部を冷蔵室(4)へ導く
冷蔵室風路、(6)はこの風路(5)を開閉して冷蔵室
(4)への冷気をコントロールするダンパー、(7)は
冷却器(2)に付いた霜を解かす霜取りヒータ、(9)
は冷凍室(8)の温度を検知するFサーミスタ、(10
)は冷蔵室(4)の温度を検知するRサーミスタ、(1
1)は扉の開閉を検知するドア検知器、(12)は冷蔵
庫の周囲温度を検知する外気サーミスタ、(13)は霜
取りを終了させるために冷却器(2)の温度を検知する
DEFサーミスタ、 (14)は冷蔵庫全体を制御する
制御基板であり、ここで制御基板(14)は、制御手段
(15)と制御方法決定(16)からなる。次に第2図
を用いて、制御手段(15)の内容について説明する。
第2図で電気部品の電源(17)を入り切りする手段と
して5WI(1B) 、5W2(19) 、 5W3(
20)があり、これはそれぞれ圧縮機(1)とファン(
3)、ダンパー(6)、霜取りヒータ(7)を0N10
FFする接点である。
この接点は、それぞれコイル1 (21)、コイル2(
22)、コイル3 (23)により駆動され、これらコ
イルへの通電は、駆動回路1 (24)、駆動回路2 
(25)、駆動回路3 (26)で通電され、このどれ
へ通電するかは、(27)のマイコンにより決定される
霜取りの場合は、駆動回路3 (26)でコイル3 (
23)が通電され5W3(20)がONして(7)の霜
取りヒータへ電源(17)から電気が供給され霜取りを
行なう。
(この霜取りに入るタイミングの決定は、(16)の制
御決定手段による。)マイコン(27)の入力としては
、各サーミスタ(9)、(10)、(12)、(13)
とドア検知器(11)である。ここで(28)〜(31
)はサーミスタと電圧を分圧している分圧抵抗である。
次に第3図を用いて霜取りに入る制御決定手段(16)
の内容について説明する。(Step32)で扉の状態
を入力するとともに扉が連続的にどの(らい閉まってい
るかを、カウントし扉閉時間として持っておく、次に(
Step33)で圧縮機(1)の運転時間を積算してお
く、この二つのデータを先に規定しである第4図及び第
5図に示すファジィ制御メンバーシップ関数からそれぞ
れの度合いを数値化しく5tep34)、第6図に示す
制御ルールに基づいて結論部を選択する(Step35
)。
続いて、(Step36)で第7図に示すように各ルー
ルの条件部への適合度から、結論部の選択度合いを演算
する。各ルールの選択度合いは第8図に示すように同じ
結論の中で選択度合いの最も大きな値が選択され全結論
部が合成される(S t ep37)。この値により 
(Step38)で第9図に示すように面積の重心とし
て最終的な制御値が算出されその値によって霜取りを、
行なうか行なわないかを決定するものである。なお上記
実施例では面積の重心として最終制御値を算出したがこ
れを、荷重平均で求めても同様に制御が可能である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、圧縮機の運転時間と
、扉閉時間を検出する検出手段と冷却器の霜取りヒータ
を有する冷蔵庫において、予め規定されたファジィ制御
のメンパージ、ツブ関数を用いて前記圧縮機の運転時間
と扉閉時間を度合いとして数値化する手段と、予め規定
された霜取り動作の制御ルールに基づいてその結論部を
選択する手段と、この結論部と前記度合いから結論部の
選択度合いを演算する手段と、゛この選択度合いから全
結論部を合成する手段と、この合成値から最終的な霜取
り動作の制御値を算出決定する手段とを備えた構成にし
たので庫内の食品温度に影響を与えない霜取りが行なえ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による冷蔵庫の制御装置の一実施例の
全体構成図、第2図はその制御手段の回路図、第3図は
その制御決定手段を示すフローチャート、第4図は扉が
閉まっている時間から度合いを算出するためのメンバー
シップ関数の図、第5図は圧縮機の運転積算時間から度
合いを算出するためのメンバーシップ関数の図、第6図
はその制御ルールと結論部を示す図、第7図は条件適合
度から結論部の選択度合いを求める図、第8図はその全
結論部を合成する図、第9図は最終的な制御値を決定す
る図である。 図において、(1)は圧縮機、(7)は霜取りヒータ(
15)は制御手段、(16)は制御方法の決定手段であ
る。 なお、各図中、同一符合は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 圧縮機の運転時間と、扉閉時間を検出する検出手段と冷
    却器の霜取りヒータを有する冷蔵庫において、 予め規定されたファジィ制御のメンバーシップ関数を用
    いて前記圧縮機の運転時間と扉閉時間を度合いとして数
    値化する手段と、 予め規定された霜取り動作の制御ルールに基づいてその
    結論部を選択する手段と、 この結論部と前記度合いから結論部の選択度合いを演算
    する手段と、 この選択度合いから全結論部を合成する手段とこの合成
    値から最終的な霜取り動作の制御値を算出決定する手段
    と、 を備えたことを特徴とする冷蔵庫の制御装置。
JP26001090A 1990-09-28 1990-09-28 冷蔵庫の制御装置 Pending JPH04139372A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102258465A (zh) * 2010-05-25 2011-11-30 四川大学 N-(2-(2-胺)氧乙硫基苯并噻唑-6-)-2-甲酰胺衍生物的乳剂及其制备方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62225879A (ja) * 1986-03-26 1987-10-03 三菱電機株式会社 冷蔵庫の除霜制御装置
JPS63254379A (ja) * 1987-04-11 1988-10-21 株式会社東芝 冷蔵庫の除霜制御システム
JPH02227572A (ja) * 1989-03-01 1990-09-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ヒートポンプの制御装置
JPH02233934A (ja) * 1989-03-07 1990-09-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機の制御装置

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