JPH04138366A - 自己評価可能な分析装置 - Google Patents

自己評価可能な分析装置

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JPH04138366A
JPH04138366A JP26157290A JP26157290A JPH04138366A JP H04138366 A JPH04138366 A JP H04138366A JP 26157290 A JP26157290 A JP 26157290A JP 26157290 A JP26157290 A JP 26157290A JP H04138366 A JPH04138366 A JP H04138366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
measurement
samples
analysis
measured
Prior art date
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Pending
Application number
JP26157290A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyoshi Arashima
荒島 秀嘉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Publication of JPH04138366A publication Critical patent/JPH04138366A/ja
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  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は臨床検査用の電解質分析装置などの分析装置に
関するものである。
(従来の技術) 電解質分析装置では分析性能の測定や評価は主として製
造者側で行なっており、顧客側では単純な操作ですむ再
現性の評価が行なわれている程度である。
一般に、分析装置には分析性能を自己評価するためのプ
ログラムは備えられていない。
(発明が解決しようとする課題) 実際の分析状態で分析性能の精密さを評価しようとする
と、何らかの評価手法に栽づいて手動で実行することは
できるか、操作が煩雑であり、また測定者により評価結
果に差異が生しる恐れがある。
本発明は実際の分析状態で分析性能を自動的に自己評価
する機能を備えた分析装置を提供することを[]的とす
るものである。
(課題を解決するための手段) 第1図に本発明を示す。
2は複数の試料を保持し任意の試料を試料採取部へ位置
決めできる試料保持部、4は試料保持部2の試料採取位
置の試料を採取して定量分析する分析部、6は一群の試
料について測定順序を変えた2回の測定を行なうように
試料保持部2の動作を制御する試料選択部、8は分析部
による定器分析結果を試料番号に対応づけて記憶する記
憶部、10は記憶部8から分析結果を呼び出して2回の
測定結果について自己相関を算出する演算部である。
(作用) 試料保持部2に並へられたN個の試料について、1回に
1の測定では1番11からN番目までの試料をその順に
分析部4で1ll11定し、その測定結果を試料番号に
対応させて記憶部8に記憶させていく。
次に、2回目の測定を行なうときは、測定順序を異なら
せる。例えば試料選択部6に乱数を発生する部分を設け
ておき、乱数に従って2回[」の6111定順序を決め
る。そのように決められた順序で2回目の測定を行ない
、分析部4による測定結果も試料番号と対応づけて記憶
部8に記憶させていく。
1回目の測定値をX] 輸=1〜N)、2回11の測定
値をy] (i=1〜N)とする。1は試料番刊である
。演算部10では2回の測定値から、回帰式として :3 Y i = +i +b X 1 か算出される。算出結果は表示される。
(実施例) 第2図は一実施例を表わす。
12は試料保持部のターンテーブルであり、その円周に
沿って複数個の試料容器14が配置される。16はター
ンチーフル12を回転させるモタである。ターンテーブ
ル12に1妾近してターンテーブル]2の回転位置を検
出する位置検出器18が設けられている。位置検出器1
8の検出44号により、コンピュータ20ては試料採取
位置にある試料の番号が判断される。
試料採取位置の試料−に方には試才゛トを採取する試料
注入用ノズル22か設けられ、ノズル22は」1下方向
に移動して試料容器から試料を採取し、回転して分析部
28に注入する。24はノズル22の移動を15μ動す
るモータである。モータ16,24はコンピュータ20
からの信号によりモータ制!制 御回路26により制御される。
28は分析部であり、電解質分析装置ではセンサとして
電極を備えている。分析部28による定旦分析結果は増
幅回路などのアナログ回路及びΔ/D変換器30を経て
コンピュータ20に取り込まれる。32はCRTやプリ
ンタなどの表示装置である。
第1図における試料選択部6、記憶部8及び演算部10
はコンピュータ20により実現される。
次に一実施例の動作を第3図により説明する。
測定開始が指示されると、測定試料番号が1に設定され
、ターンテーブル12が回転して番号1の試料が試料採
取位置に位置決めされる。その試料が採取され分析部2
8で測定される。その1llll定結果はテジタル信号
に変換されてコンピュータ20へ取り込まれ、試料番号
と測定値が記憶される。
次に、S定試料番号に1が加算されて、次の番号の試料
が試料採取位置に位置決めされ、同様にして測定され、
その測定値も試料番号とともにコンピュータ20に記憶
されていく。
以下、同様にして試料番号順に化1定が進められ、全て
の試料について1回1」の測定が終了すると、2回目の
測定に進む。
2回目の411定では試料のdlす定順序を変えるため
に、例えば乱数列が発生し、その乱数列により2回目の
測定順序が決められる。そして、決められた測定順序に
従って試料が測定されていき、それらの測定値も試料番
号とともにコンピュータ2゜に記憶されていく。
2回目の測定が全ての試料について終了すると、演算が
行なわれる。
演算では回帰分析により前述の(1)式により回帰式か
求められ、(2)式により自己相関Sy・Xが求められ
る。演算結果はCRTに表示され、プリンタに印字され
る。
演算結果を表示する際、・分析性能の評価基準として自
己相関5y−xの基Q10値を製造側において予め定め
ておき、又は使用者が設定しておき、演算された自己相
関結果が評価基僧を満たさなかった場合にはその分析装
置の分析性能が低下したことを警報として表示するよう
にしてもよい。
(発明の効果) 本発明では分析性能の評価測定を自動的に行なわせるよ
うにしたので、分析装置の信頼性を長期間にわたって確
認し維持することに操作者の手間をかけずにすみ、また
評価のための操作にばらつきをなくして安定した分析性
能評価をすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示すブロック図、第2図は一実施例を
丞すブロック図、第3図は一実施例の動作を示すフロー
チャート図である。 2・・・試料保持部、4・・・・・分析部、6・ ・・
試料選択部、8・・・・記憶部、10・・・・・演算部
、12・・・・ターンテーブル、14・・・・・・試料
容器、20コンピユータ、28・・・・分析部。 特許出願人 株式会社島津製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の試料を保持し任意の試料を試料採取部へ位
    置決めできる試料保持部と、試料保持部の試料採取位置
    の試料を採取して定量分析する分析部と、一群の試料に
    ついて測定順序を変えた2回の測定を行なうように試料
    保持部の動作を制御する試料選択部と、分析部による定
    量分析結果を試料番号に対応づけて記憶する記憶部と、
    記憶部から分析結果を呼び出して2回の測定結果につい
    て自己相関を算出する演算部とを備えた分析装置。
JP26157290A 1990-09-29 1990-09-29 自己評価可能な分析装置 Pending JPH04138366A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26157290A JPH04138366A (ja) 1990-09-29 1990-09-29 自己評価可能な分析装置

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JP26157290A JPH04138366A (ja) 1990-09-29 1990-09-29 自己評価可能な分析装置

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JPH04138366A true JPH04138366A (ja) 1992-05-12

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006292698A (ja) * 2005-04-15 2006-10-26 Hitachi High-Technologies Corp 臨床検査用自動分析装置の精度管理方法、及び自動分析装置
WO2013069298A1 (ja) * 2011-11-09 2013-05-16 ベックマン コールター, インコーポレイテッド 自動分析装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6463860A (en) * 1987-09-04 1989-03-09 Hitachi Ltd Automatic analyser

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