JPH04137948A - 電話機 - Google Patents

電話機

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Publication number
JPH04137948A
JPH04137948A JP26092190A JP26092190A JPH04137948A JP H04137948 A JPH04137948 A JP H04137948A JP 26092190 A JP26092190 A JP 26092190A JP 26092190 A JP26092190 A JP 26092190A JP H04137948 A JPH04137948 A JP H04137948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
receiver
receiver section
cover
telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26092190A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotomo Adachi
安達 直知
Ryoichi Kaiwa
貝和 良一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26092190A priority Critical patent/JPH04137948A/ja
Publication of JPH04137948A publication Critical patent/JPH04137948A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車電話機や携帯電話機等の電話機に関し
、特に耳にフィツトするレシーバ部の構造に関する。
従来の技術 従来、この種の電話機は、スピーカ等が内蔵されている
レシーバ部は、耳にフィツトする必要から、突起した状
態で形成されている。また、このレシーバ部は、電話機
のケースと一体的に形成されており、表面には音を外部
に流すための孔が開けられている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、近年の電話機は種々の形状のものや小型
化されたものが作られている。小型化された電話機にお
いて、前記レシーバ部の突起量を従来のままとしておく
と、特に電話機を使用しない状態において、デザイン上
の全体のバランスが取りにくいものであった。このため
勢いレシーバ部の突起量は小さくなる傾向にあるが、こ
の突起量が小さいと耳にフィツトしに<<、音漏れを発
生しやすい等の問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
小型でありながらも、耳にフィツトして音漏れを発生し
にくいレシーバ部を備え、使用しないときの全体のデザ
イン上のバランスがとれた電話機を提供することを目的
とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、突起したレシー
バ部を、本体ケース内に収納して平坦にできる構造とし
たものである。この構造は、例えば、突起用ばねによっ
て付勢され突起するレシーバ部と、レシーバ部を突起し
て所定位置に保持するため保持用ばねで付勢されるスト
ッパーと、本体ケースに対し開閉動作するカバーと、カ
バーが閉状態のときに前記保持用ばねに抗して前記スト
ッパーを押し戻し前記保持を解除させ、且つレシーバ部
を前記突起用ばねに抗して押し込み本体ケースに収納さ
せるカバーに設けられた解除用舌片と、を備えたものと
することができる。
作  用 したがって、本発明によれば、電話機を使用しない時、
即ち携帯電話機であれば携帯時には、レシーバ部を本体
ケース内に収納して突起を無くし平坦にすることで、デ
ザイン上のバランスがとれ、しかも持ち運びしやすくな
る。電話機を使用するときには、再びレシーバ部を突起
させ、耳にフィツトさせ音漏れを防止できる。
また、請求項(2)の構造をとる場合には、レシーバ部
の突起と収納は、本体ケースに対し開閉動作を行うカバ
ーによって行われる。すなわち、電話機を使用するとき
には、カバーは開状態となっており、レシーバ部は突起
用ばねによって付勢され、且つストッパーにより所定位
置に保持される。このストッパーは保持用ばねで付勢さ
れ、前記保持を行う。
電話機を使用しないときにはカバーを閉状態とするが、
このときカバーに設けられた解除用舌片が、前記保持用
ばねの付勢力に抗して前記ストッパーを押し戻し、前記
保持を解除させる。且つ、この解除用舌片は、レシーバ
部を前記突起用ばねの付勢力に抗して押し込み、本体ケ
ース内に収納させる。
実施例 本発明の一実施例を第1図〜第6図において説明する。
この電話機は携帯電話機である。第2図は本体ケースに
対し開閉動作するカバーが閉じた状態となっている全体
斜視図である。第3図はカバーが開いた状態となってい
る全体斜視図である。第4図は第3図のEV−IV断面
図である。第1図は第2図のI−I断面図である。第5
図は第2図のV−V断面図である。第6図は第1図の要
部を分解して示す斜視図である。
第3図に示すように電話機の本体1にはレシーバ部3、
ダイヤル操作等を行う操作部5、ダイヤルした相手側の
電話番号等を表示する表示部7等を片面8に有し、上端
にはアンテナ9が備えられている。そして下端には、保
護用のカバー11がヒンジ結合により設けられており、
回動して前記片面を覆うようになっている。
第1図に示すように、電話機の本体1のカバー13の上
部には、前記レシーバ部3を取り付けるための開口部1
5が形成されている。即ち開口部15の内部左右上端に
設けられたビン孔と、レシーバ部3の上端に設けられた
ビン孔とを、ピン17が貫通して、レシーバ部3をビン
回りに回動可能にしている。このピン17には突起用ば
ね19である捩りばねが設けられ、レシーバ部3を突起
方向(第4図矢印方向)に付勢している。レシーバ部3
の下端にはケース13の内部に位置するストッパー21
が貫通するための貫通孔23が開けられている。
ストッパー21は前記貫通孔23に貫通するようにケー
スの内壁に直角に突設されている。ストッパー21の中
程には、前記貫通を行った際に貫通孔21の縁部を噛み
込むための二字型の切り欠き25が、形成されている。
このストッパー21は保持用ばね27であるコイルばね
によって、前記噛み込み方向に付勢されている。さらに
、ストッパー21の先端には斜面29が形成されている
電話機のケース13には、前記ストッパー21の斜面2
9に対応する位置に、後で述べる解除用の舌片31が貫
通するための貫通孔33が形成されている。
カバー11の上端左右には、前記貫通孔33に貫通する
舌片31が形成されている。この舌片31は第1図に示
すように、ストッパー21の斜面29を押圧する斜面3
5が形成されている。また舌片31には、前記貫通孔3
3に係止する爪37が形成されている(第5図)。この
係止は舌片31の外側サイドに形成された爪37が、貫
通孔33のサイド側の内面縁に引っ掛かることで行われ
る。この爪に対応するケース13の側面には、弾性部3
9が形成され、弾性部39が押されて、前記爪37を押
圧して撓ませ、カバー11を開放できるようになってい
る。
次に、本実施例の作用について説明する。
第3図のように保護用のカバー11が開状態のときには
、カバー11の舌片31は働いておらず(第4図)、ス
トッパー21は保持用ばね27によって付勢され、切り
欠き25に、貫通孔23の縁部を噛み込んでおり、レシ
ーバ部3は突起した状態の所定位置に保持される。この
状態で、レシーバ部3は電話機を使用する者の耳にフィ
ツトしやすくなっている。
次に、電話機を使用せず第2図のようにカバー11を閉
状態とすると、第1図に示すように、カバー11の舌片
31が貫通孔33を貫通する。そして舌片31の斜面3
5が、ストッパー21の斜面29を押圧し、保持用ばね
27の付勢力に抗してストッパー21を図中右方向に押
し戻す。これによりストッパー21によるレシーバ部3
の突起状態の保持は解除される。さらに舌片31が貫通
孔33を深く貫通すると、舌片31がレシーバ部3の下
端を、突起用ばね19の付勢力に抗して、押し込む。こ
れによりレシーバ部3はケース13に収納される。この
状態で、レシーバ部3はケース13に対して突起してお
らず、平坦な状態になる。この平坦な状態は、舌片31
の爪37が貫通孔33に係止することで、維持される。
このようにして突起がなくなった電話機は、容易にポケ
ット等に入れることができ、携帯性を増す。
次に、再び電話機を使用するときには、左右の舌片31
の部分を指で摘めば、あるいは開放用の弾性部39を摘
むことで弾性部39が舌片31を押圧して撓ませれば、
舌片31の爪37が貫通孔33から外れ、カバー11を
開くことができる。
カバー11を開くと舌片31が貫通孔33から出て行き
、再び第4図の状態に戻る。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、レシーバ部
を電話機ケースに対し突起させたり、収納したりするこ
とができるので、電話機を使用するときには突起させて
耳にフィツトさせ音漏れを防止でき、電話機を使用しな
いときには収納して平坦にし、全体のデザイン上のバラ
ンスをよくできる。また電話機が携帯電話機の場合には
、携帯時に突起が無い状態となりポケット等にも入れや
すく、持ち運びやすいので、携帯性に優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電話機のレシーバ部
が収納された状態を現す拡大縦断面図、第2図は第1図
の状態の電話機全体の斜視図、第3図はカバーを開きレ
シーバ部と突起させた状態を示す電話機全体の斜視図、
第4図は第3図の■−rV断面図、第5図は第1図又は
第2図のV−V断面図、第6図は第1図の要部分解斜視
図である。 1・・・本体のケース、3・・・レシーバ一部、5・・
・操作部、7・・・表示部、9・・・アンテナ、11・
・・カバー15・・・開口部、17・・・ピン、19・
・・突起用ばね、21・・・ストッパー 23・・・貫
通孔、25・・・切り欠き、27・・・保持用ばね、2
9・・・斜面、31・・・舌片、37・・・爪。 代理人の氏名 弁理士小鍜治 明 ほか2名第2図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)突起したレシーバ部を、本体ケース内に収納して
    平坦にできる構造を有する電話機。
  2. (2)突起用ばねによって付勢され突起するレシーバ部
    と、レシーバ部を突起して所定位置に保持するため保持
    用ばねで付勢されるストッパーと、本体ケースに対し開
    閉動作するカバーと、カバーが閉状態のときに前記保持
    用ばねに抗して前記ストッパーを押し戻し前記保持を解
    除させ、且つレシーバ部を前記突起用ばねに抗して押し
    込み本体ケースに収納させるカバーに設けられた解除用
    舌片と、を備えた請求項(1)記載の電話機。
JP26092190A 1990-09-28 1990-09-28 電話機 Pending JPH04137948A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26092190A JPH04137948A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26092190A JPH04137948A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04137948A true JPH04137948A (ja) 1992-05-12

Family

ID=17354612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26092190A Pending JPH04137948A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 電話機

Country Status (1)

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JP (1) JPH04137948A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08139794A (ja) * 1994-11-08 1996-05-31 Nec Corp 可変容積レシーバ内蔵携帯電話機
US5668867A (en) * 1993-12-28 1997-09-16 Nec Corporation Foldable portable telephone with improved antenna gain

Cited By (2)

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US5668867A (en) * 1993-12-28 1997-09-16 Nec Corporation Foldable portable telephone with improved antenna gain
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