JPH04137903A - 音声信号増幅回路 - Google Patents
音声信号増幅回路Info
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- JPH04137903A JPH04137903A JP2260926A JP26092690A JPH04137903A JP H04137903 A JPH04137903 A JP H04137903A JP 2260926 A JP2260926 A JP 2260926A JP 26092690 A JP26092690 A JP 26092690A JP H04137903 A JPH04137903 A JP H04137903A
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- JP
- Japan
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- low
- circuit
- frequency
- headphone
- audio signal
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 title claims abstract description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 15
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 15
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、低音域の強調回路を有する音声信号増幅回路
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来、低音域の強調回路を有した音声信号増幅回路では
、その出力をそのままへッドフオンで聴くと低音がこも
って聞こえるため、へ・ソドフオンが接続されると低音
域の強調回路が働かないようにするスイッチ回路、また
は低音域の強調回路を経由しないヘッドフォン専用の小
出力電力増幅回路を備えているという構成か主流であっ
た。
、その出力をそのままへッドフオンで聴くと低音がこも
って聞こえるため、へ・ソドフオンが接続されると低音
域の強調回路が働かないようにするスイッチ回路、また
は低音域の強調回路を経由しないヘッドフォン専用の小
出力電力増幅回路を備えているという構成か主流であっ
た。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記構成の音声信号増幅回路では、信号
経路を切り換えて低音域の強調回路を経由させないよう
にする回路や、ヘッ、ドフオン専用の電力増幅回路が必
要であり、その分だけ回路構成が複雑になり、高価にな
ってしまうという問題があった。
経路を切り換えて低音域の強調回路を経由させないよう
にする回路や、ヘッ、ドフオン専用の電力増幅回路が必
要であり、その分だけ回路構成が複雑になり、高価にな
ってしまうという問題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、低音域の強調回路
と、低域遮断フィルターとを備えた音声信号増幅回路を
提供することを目的としている。
と、低域遮断フィルターとを備えた音声信号増幅回路を
提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するために、コンデンサと
抵抗器とから構成された低域遮断フィルターヲヘッドフ
ォン用の減衰器とヘソドフォン用の出力端子との間に挿
入することにより、低音域のカットオフ周波数を高くし
、低音域の増強回路により低音の増加分を等価的にキャ
ンセルさせることを実現するものである。
抵抗器とから構成された低域遮断フィルターヲヘッドフ
ォン用の減衰器とヘソドフォン用の出力端子との間に挿
入することにより、低音域のカットオフ周波数を高くし
、低音域の増強回路により低音の増加分を等価的にキャ
ンセルさせることを実現するものである。
作用
本発明によれば、上記のように、コンデンサとへッドフ
ォンの抵抗分を含んだ抵抗とで構成される低域遮断フィ
ルターによって、低音域強調回路による低音の増加分を
キャンセルできるため、信号経路の切り換え回路やヘソ
ドフォン専用の電力増幅回路を用いる必要がなく、安価
にて同等の性能を得ることができる。
ォンの抵抗分を含んだ抵抗とで構成される低域遮断フィ
ルターによって、低音域強調回路による低音の増加分を
キャンセルできるため、信号経路の切り換え回路やヘソ
ドフォン専用の電力増幅回路を用いる必要がなく、安価
にて同等の性能を得ることができる。
実施例
以下、本発明の実施例を、図面を用いて詳細に説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例である音声信号増幅回路の回
路図である。第１図において、１０は入力端子、１１は
音量調整用の減衰器、１２は低音域強調回路、１３は低
周波電力増幅回路、１４はへッドフォン１９を接続する
と低周波電力増幅回路１３の出力とスピーカ１５とが切
りはなされる連動スイッチ付きのへッドフォン用出力端
子、１６は低周波電力増幅回路１３の出力をヘッドフォ
ン１９の入力に合わすための減衰器、１７はコンデンサ
、１８は抵抗器であり、抵抗器１８とへッドフォン１９
の抵抗分との合成抵抗とコンデンサ１７とで低減遮断フ
ィルターを構成している。
路図である。第１図において、１０は入力端子、１１は
音量調整用の減衰器、１２は低音域強調回路、１３は低
周波電力増幅回路、１４はへッドフォン１９を接続する
と低周波電力増幅回路１３の出力とスピーカ１５とが切
りはなされる連動スイッチ付きのへッドフォン用出力端
子、１６は低周波電力増幅回路１３の出力をヘッドフォ
ン１９の入力に合わすための減衰器、１７はコンデンサ
、１８は抵抗器であり、抵抗器１８とへッドフォン１９
の抵抗分との合成抵抗とコンデンサ１７とで低減遮断フ
ィルターを構成している。
以下、その動作について図面を参照して説明する。まず
、ヘッドフォン１９が接続されていない場合は、入力端
子１０から入力された音声信号が音ｍ調整用の減衰器１
１によって調整され強調回路１２にて、その低音域成分
だけを強調され低周波電力増幅回路１３で電力を増幅さ
れスピーカ１５を駆動する。次に、ヘッドフォン１９が
接続された場合は、低周波電力増幅回路１３で増幅され
た音声信号が、ヘッドフォン用出力端子１４の連動スイ
ッチによって、スピーカ１５から切りはなされ、減衰器
１６で減衰させコンデンサ１７と抵抗器１８とヘソドフ
ｔン１９とで構成される低域遮断フィルターに入力され
る。このとき、低域遮断フィルターの時定数を小さくし
ておき、低音域強調回路１２での低音域の時定数と合わ
せてやることによって、入力端子１０からみた周波数特
性を等価的にフラットにすることができる。
、ヘッドフォン１９が接続されていない場合は、入力端
子１０から入力された音声信号が音ｍ調整用の減衰器１
１によって調整され強調回路１２にて、その低音域成分
だけを強調され低周波電力増幅回路１３で電力を増幅さ
れスピーカ１５を駆動する。次に、ヘッドフォン１９が
接続された場合は、低周波電力増幅回路１３で増幅され
た音声信号が、ヘッドフォン用出力端子１４の連動スイ
ッチによって、スピーカ１５から切りはなされ、減衰器
１６で減衰させコンデンサ１７と抵抗器１８とヘソドフ
ｔン１９とで構成される低域遮断フィルターに入力され
る。このとき、低域遮断フィルターの時定数を小さくし
ておき、低音域強調回路１２での低音域の時定数と合わ
せてやることによって、入力端子１０からみた周波数特
性を等価的にフラットにすることができる。
なお、減衰器１８がなくても、ヘッドフォン１９の抵抗
分だけで低域遮断フィルターを構成できるか、減衰器１
８がないとヘノドフォン１９を接続した瞬間に、ヘノド
フォン１９の抵抗を経由して、コンデンサ１７を充電あ
るいは放電するため、その際発生するノズルを防止する
ためのものである。また、この低域遮断フィルターは、
コンデンサと抵抗器、それぞれ１個ずつのみで構成でき
るため、安価に構成することができる。
分だけで低域遮断フィルターを構成できるか、減衰器１
８がないとヘノドフォン１９を接続した瞬間に、ヘノド
フォン１９の抵抗を経由して、コンデンサ１７を充電あ
るいは放電するため、その際発生するノズルを防止する
ためのものである。また、この低域遮断フィルターは、
コンデンサと抵抗器、それぞれ１個ずつのみで構成でき
るため、安価に構成することができる。
また、本発明は本実施例に限定されるものではなく、本
発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これら
を本発明の範囲から削除するものではない。
発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これら
を本発明の範囲から削除するものではない。
発明の効果
以」二、詳細に説明したように、本発明によれば、次の
ような効果を奏することができる。
ような効果を奏することができる。
（１） 低域遮断フィルターがコンデンサと抵抗器そ
れぞれ１個ずつで構成されるため回路の単純化が図れる
。
れぞれ１個ずつで構成されるため回路の単純化が図れる
。
（２）構成要因である部品が少数であるため安価に構成
することができる。
することができる。
第１図は本発明の実施例を示す音声信号増幅回路の回路
図である。 １０・・・・・・入力端子、１１・・・・・・減衰器、
１２・・・中低音域強調回路、１３・・・・・・低周波
電力増幅回路、１４・・・・・・連動スイッチ付きへッ
ドフォン用出力端子、１５・・・・・・スピーカ、１６
・・・・・・減衰器、１７・・・・・・コンデンサ、１
８・・・・・・抵抗器、１９・・・・・・ヘッドフォン
。
図である。 １０・・・・・・入力端子、１１・・・・・・減衰器、
１２・・・中低音域強調回路、１３・・・・・・低周波
電力増幅回路、１４・・・・・・連動スイッチ付きへッ
ドフォン用出力端子、１５・・・・・・スピーカ、１６
・・・・・・減衰器、１７・・・・・・コンデンサ、１
８・・・・・・抵抗器、１９・・・・・・ヘッドフォン
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 音声信号の低音域を強調する回路と、 前記低音域強調回路の出力信号を入力する低周波電力増
幅回路と、 前記低周波電力増幅回路の出力に接続され、その出力電
力を減衰させる減衰器と、 前記減衰器の出力に接続され前記低周波強調回路によっ
て強調された分の低音を減衰させ周波数特性を補正する
ためにコンデンサと抵抗器とから構成された低域遮断フ
ィルターと、 前記低域遮断フィルターの出力に接続された出力端子と
、 を備えた音声信号増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2260926A JP2830444B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 音声信号増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2260926A JP2830444B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 音声信号増幅回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04137903A true JPH04137903A (ja) | 1992-05-12 |
| JP2830444B2 JP2830444B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=17354686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2260926A Expired - Fee Related JP2830444B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 音声信号増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2830444B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008103879A (ja) * | 2006-10-18 | 2008-05-01 | Sony Corp | オーディオ再生装置 |
| JP2008306420A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Onkyo Corp | 増幅回路 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2260926A patent/JP2830444B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008103879A (ja) * | 2006-10-18 | 2008-05-01 | Sony Corp | オーディオ再生装置 |
| JP4666229B2 (ja) * | 2006-10-18 | 2011-04-06 | ソニー株式会社 | オーディオ再生装置 |
| US8077882B2 (en) | 2006-10-18 | 2011-12-13 | Sony Corporation | Audio reproducing apparatus |
| US8737642B2 (en) | 2006-10-18 | 2014-05-27 | Sony Corporation | Audio reproducing apparatus |
| JP2008306420A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Onkyo Corp | 増幅回路 |
| JP4613932B2 (ja) * | 2007-06-07 | 2011-01-19 | オンキヨー株式会社 | 増幅回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2830444B2 (ja) | 1998-12-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925 Year of fee payment: 10 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925 Year of fee payment: 10 |
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