JPH04136877A - 現像剤供給容器 - Google Patents

現像剤供給容器

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JPH04136877A
JPH04136877A JP2257132A JP25713290A JPH04136877A JP H04136877 A JPH04136877 A JP H04136877A JP 2257132 A JP2257132 A JP 2257132A JP 25713290 A JP25713290 A JP 25713290A JP H04136877 A JPH04136877 A JP H04136877A
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JP
Japan
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developer
container
main body
developer supply
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2257132A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Nagashima
利明 長嶋
Mitsuru Honda
充 本田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、静電式複写機、プリンタ等の画像形成装置の
現像装置に現像剤を供給するために用いられる現像剤供
給装置に関する。
(従来の技術) 従来、静電式複写機、プリンタ等の画像形成装置には現
像剤として粉末トナーか使用されているが、このトナー
を現像装置に供給するための供給現像剤容器は、一般に
合成樹脂製の円筒状若しくは直方体状の本体と、該本体
に開目する開口部を封止するシール材によって構成され
ており、特に該現像剤供給容器と共に感光ドラム、クリ
ーナ、帯電器等を一体化して構成されるプロセスカート
リッジも出現している。
ところで、従来の現像剤供給容器にあっては、これに用
いられるシール材の大半はイージービールタイプのフィ
ルムであって、これは一般に本体の開口部の周囲を接着
剤又はヒートシール等の手段で貼着されており、使用に
際してユーザーか該シール材を引き剥すことによって開
口部か開けられ、該開口部を介して現像装置へのトナー
の供給か可能となる。
一方、プロセスカートリッジにおいては、その使用の形
態としては所謂使い捨てか前提となっており、該プロセ
スカートリッジ内の現像剤供給容器部の現像剤を使い切
った時点て捨てられることか多かった。
しかし、近年、環境問題か注目されるに至り、プロセス
カートリッジについても廃棄し易い材質(例えば、分解
性プラスチック)の使用や再生回収使用等か考えられて
いる。
(発明か解決しようとする課題) しかしなから、プロセスカートリッジを回収再生使用す
る場合、当該プロセスカートリッジの回収に始まって各
部品のチエツクから清Ml、消耗部品の交換等を行なう
必要かあり、特に容器本体開口部を封止するシール材に
関しては、当該シール材を容器本体に一度熱溶着してし
まうと、容器本体の熱溶着部か温度、圧力の影響を受け
て変形してしまうため、該熱溶着部に再びシール材を熱
溶着することか困難である。このため、容器本体も消耗
部品として交換しなければならなくなり、容器本体の再
生がてきなくなることから、これの廃棄の問題やコスト
アップの問題かあった。
本発明はに記問題に鑑みてなされたものて、その目的と
する処は、容器本体を回収してこれを再生使用すること
かてきる現像剤供給容器を提供することにある。
(課題を解決するだめの−r段) 」−記[−1的を達成すべく本発明は、本体内に補給用
現像剤を収容し、該本体に形成された開[1部から現像
装置に現像剤を供給する現像剤供給容器において、外周
部にパツキン材を貼着して成る板材を前記本体に嵌合し
てこれを摺動させることによって該本体の開口部を封止
するとともに、該板材には現像剤供給口を形成し、該現
像剤供給[1をこれの周囲に溶着されたシール材て封止
したことをその特徴とする。
(作用) 本発明によれば、 −度使い終った現像剤容器は、板材
を容器本体から抜き取ってこれを新しいもの(シール材
か溶着された新しい板材)と交換すれば、再び使用する
ことかてきるため、容器本体を再生使用することかてき
、経済的にも環境的にも好都合である。
又、本発明ては容器本体に直接シール材を熱溶着しない
ため、溶着条件の管理が不要となり、シール材の溶着ズ
レ、剥れ、切れ等の問題が生じない。
(実施例) 以下に本発明の実施例を婬付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る現像剤供給容器の開口部封止帯の
断面図、第2図は板材を容器本体に組み付ける要領を示
す斜視図、第3図は現像剤供給容器の開封要領を示す斜
視図、第4図はプロセスカートリッジの断面図である。
第2図において、lは合成樹脂にて直方体状に一体成型
された容器本体であって、該容器本体lの一面には矩形
の開口部2か形成されている。そして、この開口部2の
内周面には第1図に示すように嵌合溝2aか形成されて
おり、該嵌合溝2aには、その外周部の一部にパツキン
材3を貼着して成る矩形状の板材4か第1図の矢印方向
から嵌め込まれる。
」−配板材4の材質としては、容器本体l内に収容され
る現像剤によって加えられる圧力によって撓み変形せず
、且つコスト的にも安価なものてあればよく、具体的に
はポリスチレン、ABS、ポリプロピレン等の樹脂か選
ばれ、その厚さとしては0.5〜5.Onv+か望まし
い(本実施例では、厚さ3mmのポリスチレンな用いた
)。又、前記パツキン材3の材質としては、残留圧縮歪
の小さい軟質弾性体であって、容器本体1と板材4との
シール性を保ち、且つ摺動性の良いものか好適であり、
具体的には発泡ウレタン(商品名:ボロン)等か選定さ
れる(本実施例ては、厚さ3mmの発泡ウレタンを用い
た)。尚、パツキン材3と板材4との接着には、板材4
の容器本体lに対する組立挿入時及び引き抜き時に両者
か剥れたり、ズしたすしない程度の強度か必要てあり、
2色成型によってこれらを一体成型することかてきれば
最も好ましい。
ところて、板材4には矩形の現像剤供給口4aか開口し
ており、該現像剤供給口4aの周囲には(延伸ポリプロ
ピレン/ナイロン/接着層)構造を有するイージービー
ル用フィルムから成るシール材5か熱溶着されており、
該シール材5はその−II溶着部か板材4の差し込み方
向奥側端て折り返されて手前側に延出されており、板材
4を容器本体lに差し込んて組みケてた状態ては、シー
ル材5の自由端(把手部)は容器本体lの側方に幾分突
出している。尚、第1図中、5aはシール材5の熱溶着
部を示す。
而して、容器本体l内には現像剤か充填されており、不
図示の画像形成装置本体内に装着される第4図に示すプ
ロセスカートリッジ10の現像装置12において現像剤
か消費されて無くなると、ユーザーはシール材5をその
自由端(把手部)をfて持ってこれを第3図の矢印方向
に引っ張れば、該シール材5の熱溶着部5aか板材4か
ら引き剥されて板材4の現像剤供給口4aか開けられ、
該現像剤供給口4aから現像剤が現像装置12(第4図
参照)に供給される。尚、第4図に示すプロセスカート
リッジlOは、前記現像装置12の他、像担持体である
感光トラム11、クリーナ13、−成帯電器14等を一
体的に組み込んて構成される。
ところて、本実施例に示した構造の現像剤供給容器を1
00個製造し、これらに対して開封テストを実施した結
果、開封強度は3〜5kgf程度であり、内部に収容さ
れた現像剤は殆んど残らず現像装置に供給された。
又、環境、物流テストとして振動テスト、減圧テスト、
落丁テスト及び高温高湿テストを10個の現像剤供給容
器に対しそれぞれ実施した結果、何れのテストにおいて
も現像剤の洩れ等の異常は見られなかった。
更に、容器の回収再生については、回収した現像剤供給
容器から板材4を引き抜き、容器本体lをエアーブロー
て清浄しく汚れが落ちない場合は水て洗浄した)、シー
ル剤5が熱溶着された新しい板材4を容器本体lに再び
差し込んで容器を組み立てた。そして、このようにして
得られた再生容器に対しても前記開封テスト、環境、物
流テストを実施したか、新規組立品のテスト結果と回し
結果か得られ、特に問題はなかった。
次に、本発明の変更実施例を第5図に示す。
第5図は変更実施例を示す第1図と同様の図であり、本
実施例ては板材4の外周部に凹溝4bが形成されており
、板材4の該凹溝4bを挟む2箇所外周部にパツキン材
3か貼着されている。
而して、板材4は、その外周部に形成された前記凹溝4
bに容器本体1の開口部2の内周部に突設された突起2
aを嵌合させた状態てこれを第5図の紙面垂直方向に摺
動させることによって容器本体lに組み込まれ、或いは
容器本体lから取り外される。
尚、本実施例にて得られた容器に対しても開封テスト、
環境、物流テストを実施した結果、前記第1実施例と同
様のテスト結果か得られ、特に異常は見られなかった。
ここて、第6図に示すような封IF帯構造を有する従来
の現像剤供給容器に対して行なったデス1〜結果につい
て説明する。尚、従来の現像剤供給容器は、第6図に示
すように容器本体lotの開口部102にイージービー
ル用フィルムから成るシール材105を直接熱溶着して
構成される。
テストに際しては100個の現像剤供給容器を製造し、
これらに対して開封テストを実施した結果、3〜5kg
fの力で全てか開封され、現像剤を殆んど残らず現像装
置に供給することがてきた。又、環境、物流テストにつ
いても、前記実施例と同様に現像剤の洩れ等の異常は全
く見られなかった。
ところか、容器の回収再生については、シール材105
を引き剥した後の開口部102周辺の熱溶着部の変形か
著しく、その熱溶着部に再びシール材105を熱溶着す
ると、開封強度のバラツキか大きくなってしまい、中に
は変形した熱溶着部の凸部とシールヘットの間てシール
材105か損傷を受は過ぎてこれが途中て切れてしまう
ものもあった。
又、容器本体101の熱溶着面を削ってこれを[↓平滑
な面にしてから熱溶着する方法を試みたか、熱溶着部を
きれいに平滑に削るのか難しくバリか生したり、肉厚か
薄くなって剛性か低下したり、コストかアップするとい
う問題か生し、該方法を実用化するには至らなかった。
(発明の効果) 以上の説明て明らかな如く、本発明によれば、本体内に
補給用現像剤を収容し、該本体に形成された開口部から
現像装置に現像剤を供給する現像剤供給容器において、
外周部にパツキン材を貼着して成る板材を前記本体に嵌
合してこれを摺動させることによって該本体の開口部を
封1にするとともに、該板材には現像剤供給口を形成し
、該現像剤供給口をこれの周囲に溶着されたシール材て
封止したため、容器本体を回収してこれを再生使用する
ことかてきるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る現像剤供給容器の開口部封止帯の
断面図、第2図は板材を容器本体に組み付ける要領を示
す斜視図、第3図は現像剤供給容器の開封要領を示す斜
視図、第4図はプロセスカートリッジの断面図、第5図
は本発明の変更実流側に係る現像剤供給容器の開口部封
Iに帯の断面図、第6図は従来の現像剤供給容器の開口
部封止帯の断面図である。 1・・・容器本体、2・・・開口部、3・・・パツキン
材、4・・・板材、4a・・・現像剤供給口、5・・・
シール材、12・・・現像装置 特許出願人  キャノン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体内に補給用現像剤を収容し、該本体に形成された開
    口部から現像装置に現像剤を供給する現像剤供給容器に
    おいて、外周部にパッキン材を貼着して成る板材を前記
    本体に嵌合してこれを摺動させることによって該本体の
    開口部を封止するとともに、該板材には現像剤供給口を
    形成し、該現像剤供給口をこれの周囲に溶着されたシー
    ル材で封止したことを特徴とする現像剤供給容器。
JP2257132A 1990-09-28 1990-09-28 現像剤供給容器 Pending JPH04136877A (ja)

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JP2257132A JPH04136877A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 現像剤供給容器

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JP2257132A JPH04136877A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 現像剤供給容器

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JPH04136877A true JPH04136877A (ja) 1992-05-11

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JP2257132A Pending JPH04136877A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 現像剤供給容器

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