JPH0413673Y2 - - Google Patents

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JPH0413673Y2
JPH0413673Y2 JP4060387U JP4060387U JPH0413673Y2 JP H0413673 Y2 JPH0413673 Y2 JP H0413673Y2 JP 4060387 U JP4060387 U JP 4060387U JP 4060387 U JP4060387 U JP 4060387U JP H0413673 Y2 JPH0413673 Y2 JP H0413673Y2
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seabed
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は超音波パルスを水中に放射し、その
超音波を受信して魚群などの物体の探知を行う超
音波探知機において、特に水底からの反射波を検
出する超音波探知機の海底検出器に関する。
〔従来の技術」 従来のこの種の海底検出器においては、海底か
らは反射波のレベルが、魚群などの探知物体から
の反射波のレベルより強いことを利用し、受信反
射波のレベルが所定値以上の場合は水底からの反
射波としていた。
しかし水底が浅い場所を探知する場合と、水底
が深い場所を探知する場合とで、水底からの反射
波のレベルが可成り異なり、一方、密集している
魚群からの反射波はその魚群が比較的浅い場所に
いる場合は、その魚群からの反射波のレベルは比
較的強いものとなる。従つて特に移動している間
に水底の深さが可成り変化する場合は、水底を正
しく検出することが困難であつた。
「問題点を解決するための手段」 この考案によれば超音波パルスの放射ごとに深
度カウンタがリセツトされ、その深度カウンタは
基準パルスを計数し、その深度カウンタの係数値
が大きい程、小さい海底基準レベルが海底基準レ
ベル基準選択器より発生され、その海底基準レベ
ルと反射波の受信信号レベルとが比較器で比較さ
れる。一方前回検出した海底レベルに対し、上下
所定のレベル範囲から反射信号を受信する期間が
検出期間として範囲検出手段により検出され、そ
の検出期間中に、上記比較器から、上記海底基準
レベルより大きいレベルの受信信号を受信中であ
ることを示す信号が所定期間継続すると、海底検
出手段により現在の反射信号を海底よりの反射信
号として検出され、その検出時点の深度カウンタ
の計数値からその反射信号が生じた海底レベルが
検出される。
このようにこの考案によれば海底深度に応じて
海底反射か否かを区別するための海底基準レベル
が自動的に変化し、海底深度の変化に拘わらず、
常に正確に海底反射波を検出することができる。
「実施例」 この考案の実施例を、電子計算機により制御を
行なう魚群探知機に適用した場合について図面を
参照して説明しよう。図において11は操作パネ
ルを示し、その操作パネルで設定された内容は
CPU12によつて取込むことができるようにさ
れている。操作パネル11は例えば第2図に示す
ようにこの例においては送波する超音波の周波数
を高い周波数(以下高周波と記す)と低い周波数
(以下低周波と記す)とを用いることができるよ
うにした場合であり、高周波を用いる場合は探知
レンジ設定手段13hによつて探知レンジが設定
され、これは例えばいわゆるデジスイツチによつ
て設定され、低周波に対しては探知レンジ設定手
段13lによつて設定される。表示画面に表示す
る表示基準を海面からではなく、例えば海面下
100メートル、200メートル以下と……表示基準を
設定するためのシフト設定レバー14h及び14
lがそれぞれ高周波用低周波用に設けられる。更
に移動マーカーを移動させるためのレバー15
h,15lが設けられる。この操作レバー15
h,15lは移動マーカーの移動のみならず、ス
イツチ16の切替によつて拡大位置の調整にも利
用される。更にモード選択つまみ17を操作して
低周波による全画面の表示位置18と、低周波と
高周波とを同時に用いて全画面を表示する設定位
置19と、低周波と高周波とを画面の上側と下側
に別々に表示する位置21と、高周波のみを全画
面に表示する操作位置22、と高周波の普通表示
及び海底拡大表示を画面に分割して表示する位置
23と、低周波の普通表示及び海底拡大表示の並
列表示設定位置34と、高周波の普通表示及びそ
の部分的な拡大表示の並列表示設定位置25と、
低周波の普通表示及びその部分的な拡大表示の並
列表示設定位置26とを選択することができる。
更に深度マーカーをつける場合と消す場合のスイ
ツチ27、現在位置を表示させるボタン28、海
底の追従可能範囲を修正するための操作ボタン2
9、画面の明るさ調整つまみ31、高周波用拡大
率選択つまみ32h,低周波用拡大率選択つまみ
32lその他特に図に示していないが感度調整や
画像の送り速度の選定、更に利得設定、網の位置
を示すマーカー、カラー表示における振幅と色と
の特性の設定、他の魚群探知機よりの信号によつ
て同期動作させるためのスイツチなど各種の操作
つまみが設けられている。
第1図の説明に戻つてCPU12はプログラム
メモリ33に記憶されているプログラムを読出し
て解読実行することにより各種の動作を行なう。
その時演算に必要な或いは一時的に操作パネルの
状態などを貯えたりするために読み書き可能なメ
モリ34が設けられる。プログラムを解読実行す
る際に外部の各部に対して信号を与え、或いは外
部より信号を取込むための動作を行なういわゆる
入出力ポート35が設けられる。これら操作パネ
ル11、CPU12、プログラムメモリ33、読
み書き可能なメモリ34、入出力ポート35はそ
れぞれデータバス36、またアドレスバス37に
接続され、又CPU12、入出力ポートは制御バ
ス38と接続されている。
CPU12は操作パネル11より取込んだ各種
動作モードに対応して必要な演算を行なつて各種
動作パラメータを得る。CPU12において例え
ば送信パルスの周期、受信サンプル間隔、受信開
始時点などが演算され、その演算結果はタイミン
グ発生器39に入出力ポート35によつて制御さ
れ、データバス36を通じてそれらの動作パラメ
ータが与えられる。タイミング発生器39はその
与えられた動作パラメータに基づいて例えば送信
パルスを発生して送信器41を駆動し、送受切替
器42を通じて送受波器43を励振し、これより
超音波パルスを送波する。その超音波パルスの反
射波つまり探知信号は送受波器43で受波され、
受信器44で受信増幅、更に検波され、その検波
出力はAD変換器45により一定周期毎にそのレ
ベルに対応した複数ビツト、例えば4ビツトのデ
ジタル信号に変換される。
そのデジタル信号の探知信号はバツフアメモリ
46に記憶される。バツフアメモリ46に記憶さ
れた探知信号は画像メモリ47に転送される。こ
の画像メモリ47はいわゆるDMA方式により読
み出すことができるものであり、つまりCPU1
2によつて読み書きが可能であるのみならず、副
走査アドレス発生器48よりの副走査アドレス及
び同期信号発生器49より得られた主走査アドレ
スによつて周期的に読出されている。同期信号発
生器49より得られた主走査同期信号及び副走査
同期信号によりラスタ走査表示器、例えばCRT
表示器51がラスタ走査制御され、この表示器5
1には画像メモリ47の読み出し出力が合成回路
52を通じて供給されてこれに画像として表示さ
れる。
次にラスタ走査表示器51における走査信号の
発生、同期信号発生器49及び画像メモリ47に
対するアドレス信号の発生などについて第3図を
参照して説明しよう。端子53からクロツクが線
同期信号発生用カウンタ54に供給されて計数さ
れ、その計数内容はデコーダ55でそれが所定の
値、つまり第4図における表示器51の表示画面
56上の一本の主走査線57の走査の終りを示す
計数値がデコーダ55でデコーダされる。その出
力によりフリツプフロツプ58がセツトされる。
そのQ出力により線同期信号発生用カウンタ、即
ち主走査カウンタ54がリセツトされ、これと共
にフリツプフロツプ58の出力が低レベルとな
つて帰線消去用カウンタ59に対するリセツトが
解除されて端子53よりのクロツクを計数する。
このカウンタ59により主走査における帰線消去
期間が計数されると、これがデコーダ61で検出
されてフリツプフロツプ58がリセツトされ、従
つてカウンタ59はリセツト状態となり、主走査
カウンタ54はリセツトが解除されて再び計数を
始める。従つてフリツプフロツプ58の出力よ
り主走査帰線消去パルス62が得られる。
デコーダ61の出力より得られる主走査帰線消
去期間の終りを示す信号はゲート63を通じて副
走査カウンタ64に供給される。ゲート63には
フリツプフロツプ65のQ出力がノアゲート66
を通じて常時は高レベルが与えられており、従つ
て主帰線消去パルスはゲート63を通じて副走査
カウンタ64にて計数される。副走査カウンタ6
4の出力はデコーダ67でデコーダされ、主走査
線を所定数だけ数え、つまり表示画面における副
走査の終りの位置まで計数するとその出力により
フリツプフロツプ65がセツトされる。そのQ出
力ガ高レベルとなつてゲート63が閉じ、従つて
カウンタ64の計数動作が停止され、これと共に
フリツプフロツプ65の出力が低レベルとなつ
て副走査に対する帰線消去カウンタ68のリセツ
トが解除され、デコーダ61よりの主走査帰線消
去パルスが計数される。そのカウンタ68の出力
はデコーダ69でデコードされ、副走査帰線消去
が終ると、それがデコーダ69の出力で検出さ
れ、フリツプフロツプ65がリセツトされ、従つ
てゲート63が開かれて副走査カウンタ64は再
び計数を開始し、且つ帰線消去用カウンタ68は
リセツトされる、フリツプフロツプ65の出力
より副走査帰線消去用パルス71は得られる。帰
線消去パルス62,71は第1図におけるラスタ
走査表示器51に供給されて表示器51がラスタ
走査される。
この実施例においては表示画面56を上下に分
割し、つまり走査線57の延長方向において1/2
に分割してその上側の画面56aと下側の画面5
6bとに対して各別の画像を表示できるようにし
た場合である。つまり表示画面56全体に一つの
画像を表示したり、画面を上下に分割して二つの
画像を表示したりすることができるようにした場
合である。このため表示画面56a,56bと対
応して二つの副走査アドレス発生器72a,72
bが設けられる。これら副走査アドレス発生器7
2a,72bは例えばカウンタであつてゲート6
3の出力を計数する。これらの計数内容は副走査
アドレスであつてゲート73a,73bを通じ、
更にオアゲート74を共通に通じて第1図中の画
像メモリ47に対し上位アドレスとして供給され
る。
画像メモリ47に対する下位アドレスとしては
同期信号発生器49における主走査カウンタ54
の内容、つまり主走査アドレスが与えられる。尚
以下の説明において主走査アドレスをYアドレ
ス、副走査アドレスをXアドレスと呼ぶことにす
る。
以上のようにして画像メモリ47の内容は表示
器51に対するラスタ走査と同期して読出され
る。例えば表示画面56の全体に一つの画像を表
示する場合においては、表示画面56の一本の走
査線57により一つの探知信号が表示されるよう
にされる。この場合においては魚群探知機の表示
であるから、一般には画面56の上側が海面側と
なり下側が海底側となるように表示される。更に
この例においてはラスタ走査表示器51はカラー
画像表示を行なうようにした場合であつて、その
表示器51に入力されたレベルに応じて異なる色
に表示され、例えば反射波がゼロ乃至最も弱いレ
ベルの場合は青色に、最も強く最大レベルの場合
は赤色に表示するというようにレベルにされる。
画像メモリ47に対する新しいデータ、即ち探
知信号の書込みは表示画面56において、例えば
常に右端の走査線に最も新しい探知信号が表示さ
れ、最も古い探知信号は画面56の左側に表示さ
れるように、予め決められた表示位置に新しい信
号が表示されるようにする。このため画面の副走
査の終りの近く、例えば走査線が全体でn本の場
合n−1本目の走査がデコーダ67で検出され、
その検出出力により副走査アドレス発生器72
a,72bの内容がそれぞれ書込みアドレスレジ
スタつまりXアドレスレジスタ75a,75bに
それぞれ書込まれる。このXアドレスレジスタ7
5a,75bの内容は、端子76a,76bを通
じて入出力ポート35よりの信号がゲート77
a,77bに与えられてこれらゲート及びデータ
バス36を介してCPU12に取込まれ、画像メ
モリ47に対する書込み時の副走査アドレスとし
て用いられる。
先に述べたように画面56を上側画面56aと
下側画面56bとに分割して二つの像を表示する
探知信号の読出しと、下側画面56bに対する探
知信号の読出しとを区別して行なわれる。即ち主
走査カウンタ54の出力がデコーダ55でデコー
ドされ、このデコーダ55から表示画面56の上
半分及び下半分をそれぞれ示す信号が端子78
a,78bにそれぞれ出力される。これら端子7
8a,78bの出力によりゲート73a,73が
それぞれ開かれる。従つて表示画面56の上側画
面56aにおいてはカウンタ72aの内容によつ
て画像メモリ47が読出され、下側画面56bの
おいてはカウンタ72bの内容によつて画像メモ
リ47が読出される。
更に画像メモリ47に対する書込みが行なわれ
る際には先に述べたように新しいデータが例えば
画面の右端に表示されるようにするため、それ迄
の古いデータは順次左側に走査線一本分だけ、飛
び越し走査の場合は二本分だけなど、所定値だけ
移動される。このために副走査アドレス発生器7
2a,72bのXアドレスと、表示器51の副走
査、つまり副走査カウンタ64の内容とが相対的
にずらされる。この例では画像メモリ47に、上
側画面56a、下側画面56bに対する書込みが
行なわれるごとにそれぞれ端子79a,79bを
通じて副走査アドレス発生器、即ちXカウンタ7
2a,72bはマイナス1される。
第1図のタイミング発生器39においては第5
図に示すように送信間隔決定用カウンタ81に端
子8より入出力ポート35からセツト指令を与え
て、CPU12で演算された送信間隔を示す値が
データバス36を通じてセツトされる。又、入出
力ポート35からの端子83a,83bを通じる
指令に従つて受信開始検出カウンタ84a,84
bにそれぞれ受信開始時点を示すデータがデータ
バス36を通じてセツトされる。更に受信サンプ
ル間隔を示すデータは受信間隔ケシスタ85a,
85bにデータバス36を通じて与えられ、それ
ぞれ入出力ポート35よりの端子86a,86b
を通じて指令に従つてセツトされる。これらの説
明において、又それ以後の説明においても記号の
添字a,bはそれぞれ先の説明からも理解される
ように表示画面を分割して表示する場合の上側の
表示画面56a、下側の表示画面56bにそれぞ
れ対応して設けられたものを意味している。
タイミング発生器39中のこれらカウンタやレ
ジスタに対する各種動作パラメータのセツトは送
信間隔の終りごとにCPU12から行なわれ、そ
の後端子87からの基本パルスをカウンタ81,
84a,84bにおいては減算カウントし、カウ
ンタ88a,88bにおいては加算カウントす
る。送信パルス用カウンタ81においてその設定
された送信周期を示す数だけの基本パルスを計数
するとカウンタ81より桁下げ出力が発生し、そ
の出力によりフリツプフロツプ89がセツトされ
る。一方、送信パルス幅決定用カウンタ91に対
しても、入出力ポートよりの端子92を通じる指
令に従つて送信パルス幅に対応する値がデータバ
ス36を通じてセツトされており、フリツプフロ
ツプ89がセツトされるとその出力によりゲート
93が開かれ、ゲート93を通じて端子87より
基本パルスがカウンタ91に供給されてダウンカ
ウントされる。カウンタ91から桁下げ出力が出
ると、その出力によりフリツプフロツプ89がリ
セツトされる。フリツプフロツプ89の出力は送
信パルスとして送信器41(第1図)に与えられ
る。
この送信パルスにより超音波パルスが送波さ
れ、反射波が返つてくるが、セツトされた送信開
始時点に達するとその反射波を取込むようにされ
る。即ち受信開始時点用カウンタ84a,84b
においては先に述べたように端子87の基本クロ
ツクを減算カウントし、それらに設定された値を
計数すると桁下げ出力が出てその出力によりフリ
ツプフロツプ93a,93bがそれぞれセツトさ
れ、その各Q出力によりゲート94a,94bが
それぞれ開かれる。一方、カウンタ84a,84
bの桁下げ出力によりオアゲート95a,95b
をそれぞれ通じて受信間隔用カウンタ88a,8
8bがそれぞれリセツトされる。
この状態よりカウンタ88a,88bがゼロよ
り計数を開始し、これらの計数値と受信間隔用レ
ジスタ85a,85bの内容とが一致検出回路9
6a,96bにおいてそれぞれ比較され、両者が
一致するごとにその一致出力はそれぞれゲート9
4a,94bを通じ、更にオアゲート97a,9
7bを通じてアドレスカウンタ98a,98bに
それぞれ供給されてアドレスカウンタ98a,9
8bがプラス1され、又一致検出回路96a,9
6bの出力はそれぞれ遅延回路99a,99bを
それぞれ通じて僅か遅延されたのち、オアゲート
95a,95bをそれぞれ通じて受信間隔用カウ
ンタ88a,88bをそれぞれリセツトする。
従つて一致検出回路96a,96bからは受信
間隔用レジスタ85a,85bに設定された値に
対応した時間間隔でサンプリングパルスが得ら
れ、このパルスによつて探知信号がバツフアメモ
リ46a,46bに書込まれる。ゲート94a,
94bの出力はバツフアメモリ46a,46bに
対する書込み端子にも与えられている。又、これ
らゲート94a,94bの出力によりフリツプフ
ロツプ101a,101bがそれぞれリセツトさ
れてその出力によつてゲート102a,102
bが開かれている。
メモリ46a,46bに対する書込みは先に第
2図について述べたように各種の動作モードに応
じて探知信号が書込まれる。そのため表示画面選
択用フリツプフロツプ103,104が設けられ
る。フリツプフロツプ103は入出力ポート35
から端子105を通じ、上側画面56aに高周波
探知画像を表示することを示す信号によつてセツ
トされ、端子106を通じる低周波探知信号を上
側画面56aに表示することを示す信号によつて
リセツトされる。フリツプフロツプ104は端子
107を通じて入出力ポートよりの高周波探知信
号による下側画面56bへの表示、又は全面表示
を示す信号によつてセツトされ、低周波探知信号
による下側画面56bの表示又は全面表示を示す
端子108を通じる指令によつてリセツトされ
る。
高周波探知信号及び低周波探知信号の両者の信
号を同時に同一画面上で表示する場合は、入出力
ポートよりの端子109を通じる信号によつてレ
ジスタ111に高レベルがセツトされる、このレ
ジスタ111の出力によつてゲート112が開か
れ、ゲート112の出力はオアゲート113,1
14をそれぞれ通じて切替器115及び116に
制御信号として供給される。又、フリツプフロツ
プ103,104の各Q出力はゲート113,1
14に供給される。切替器115,116の制御
信号はそれが高レベルの場合はそれぞれAD変換
器45hの出力、つまり高周波探知信号を出力
し、低レベルの場合はAD変換器45l、即ち低
周波探知信号を出力し、これら切替器115,1
16はバツフアメモリ46a,46bに書込みデ
ータとして供給される。AD変換器45h,45
lの出力は比較器117においてその大きさが比
較され、高周波探知信号の方が大きい場合は比較
器117の出力が高レベルとなり、これがゲート
112に供給される。このようにして端子105
乃至109より設定されたフリツプフロツプ10
3,104、レジスタ111の状態に応じて高周
波探知信号が上側表示用バツフアメモリ46aに
取込まれ、低周波探知信号が下側バツフアメモリ
46bに取込まれるなどの取込みの組合せが制御
される。
サンプル間隔用レジスタ85a,85bに設定
された値によつてサンプリング間隔が決まり、つ
まりサンプリング間隔が短かい場合は拡大表示さ
れることになり、長い場合は縮小表示されること
になり、その拡大位置の開始点は受信開始点用カ
ウンタ84a,84bによつて決定され、拡大し
ないでゼロレベルより受信する場合はカウンタ8
4a,84bはゼロがセツトされ、又、シフトの
状態、つまり表示基準レベルが海面より下のレベ
ルとされる場合はこれに応じた値がカウンタ84
a,84bにセツトされ、その表示基準レベルか
らの反射波が到来したときからその反射波がバツ
フアメモリ46a,46bに書込まれる。
アドレスカウンタ98a,98bの計数状態は
デコーダ118a,118bによりそれぞれデコ
ードされており、その特定の値がデコードされる
とセレクタ119a,119bにより出力が生じ
る。即ちセレクタ119a,119bはそれぞれ
画面分割数レジスタ121の出力の状態によつて
制御される。この例においては画面を2分割する
か或いは分割しないかであるため、レジスタ12
1に端子122を通じて入出力ポートよりの指令
が与えられると、データバス36よりCPUから
の分割するかどうかを示す情報、この例では1ビ
ツトの情報が書込まれる。レジスタ121の出力
が例えば低レベルの場合においてはデコーダ11
8a,118bにおいて表示画面の1本の走査線
分のビツト線に対応した値例えば512を計数した
ことを示す信号がセレクタ119a,119bを
通過してゲート102a,102bに与えられ
る。一方、レジスタ121の出力が高レベルで画
面を上下に分割表示する場合においては、デコー
ダ118a,118bにおいて表示画面の走査線
の半分のビツト数、この例では256を計数したこ
とが検出されるとセレクタよりそれぞれ出力が発
生するようにされる。これらセレクタの出力がゲ
ート102a,102bを通過すると、それぞれ
遅延回路123a,123bを通り、僅か遅延さ
れた後、アドレスカウンタ98a,98bがリセ
ツトされるとともに、オアゲート124a,12
4bを通じてフリツプフロツプ101a,101
bがセツトされ、従つてゲート102a,102
bは閉じる。
ゲート102a,102bより出力が発生する
と端子125a,125bを通じてバツフアメモ
リ46a,46bにおいて必要なデータの書込み
が終了したことを示す信号が発生する。これは第
1図のCPU12に与えられており、CPU12は
これら端子125a,125bのそれぞれのバツ
フアメモリに対する書込み終了信号を検出してそ
のバツフアメモリから探知信号を読出す動作に移
る。これら端子125a,125bよりの信号が
CPU12に対して割り込みとして与えられても
よく、或いはCPU12で端子125a,125
bの状態を監視していてその信号を検出するよう
にしてもよい。
CPU12からの制御によりバツフアメモリ4
6a,46bの内容を画像メモリ47に転送する
にはCPU12はIOポートを介して端子126a,
126bを通じてクロツク発生器127a,12
7bを起動する。クロツク発生器127a,12
7bは例えば16ビツトのクロツクを発生すると自
動的に停止するものであり、これらのクロツクは
それぞれオアゲート97a,97bを通じてアド
レスカウンタ98a,98bに供給されて、これ
らアドレスカウンタが歩進される。この例は画像
メモリ47を比較的低速度で多数のアドレスに対
し、探知信号を短時間に書込み読出すことができ
るようにするため、例えば16のアドレスに対する
各データが並列に入出力され、各アドレスについ
てのデータは例えばそれぞれ4ビツトあるので画
像メモリ47においては16ビツト×4ビツトずつ
同時に書込みが行なわれる。
即ちバツフアメモリ46a,46bより読出さ
れたデータ、つまり探知信号は端子128を通じ
て画像メモリ47に供給される。一方、CPU1
2から第1図においてアドレスバス37を通じて
アドレス切替回路129を通じて画像メモリ47
に対するアドレスが与えられる。アドレス切替回
路129はIOポート35を通じて供給アドレス
の切替が制御される。常時は先に述べたように同
期信号発生器49よりのYアドレスと、アドレス
発生器48のXアドレスとが画像メモリ47にア
ドレスとして供給されて読出されるが、書込みの
際においてはXアドレスはCPU12からアドレ
スバス37を通じて画像メモリ47に供給される
ようにアドレス切替回路129が制御される。書
込み時には第3図における書込み用アドレスレジ
スタ75a,75bの内容によつてXアドレスが
指定され、且つその時のYアドレスが同期信号発
生器49より与えられて画像メモリ47に対する
アドレス指定が行なわれる。尚、図に示していな
いがこの書込み動作において画像メモリ47にお
いてもその16アドレス分づつ並列にメモリ47に
書込まれるように制御される。CPU12からバ
ツフアメモリ46a,46bの16アドレスごとに
探知信号を転送し、端子126a,126bより
入出力ポートを通じてそれぞれ信号が書込み指令
として与えられてバツフアメモリから読出されて
画像メモリ47に対して供給される。
先に述べたように送信パルスを送波し、その反
射波を操作パネルの設定状態に対応した動作モー
ドに応じて受信するが、その送信周期の終りを示
す信号が送信周期用カウンタ81の出力により端
子130を通じて発生し、これがCPU12に供
給される。CPU12においてはこれを割込みと
して或いはこの端子130の信号を監視してその
状態変化によつてこれが発生したことを知ると、
CPU12において予め計算した動作パラメータ、
つまり第5図において送信間隔、送信パルス幅、
受信開始時点、サンプル間隔などをタイミング発
生器39にそれぞれ与えて先の動作が繰返され
る。
海底を検出するとその検出した深度を表示ず
る。このためこの考案では一般に海底はそれまで
の検出点に対しある範囲内にあることより利用し
て海底を追従して検出するようにされる。海底は
その反射が他のものよりも充分大きいことを利用
して検出するが、海底からの反射波でも海底が深
い程受信反射波のレベルは小さくなる。よつて海
底の深さに応じて海底を判定するために基準信号
が選択される。
即ち送信周期用カウンタ81から桁下げ出力が
発生するごとに深度カウンタ131がリセツトさ
れ、端子87の基本パルスをゼロより計数し始め
その計数内容は深度レベル判別回路132に供給
され、深度レベル判別回路132は深度に応じて
海底基準レベル選択器133から異なる基準信号
を発生させる。即ち深度が深い場合は海底基準レ
ベル選択器133から発生される海底基準レベル
は低い値とされる。この基準レベルは例えば4ビ
ツトで表わされ、これは切替器116の出力と比
較器134において比較される。
比較器134の比較の結果海底基準レベル選択
器133の出力が切替器116の出力よりも大き
い間は比較器134の出力で海底確認カウンタ1
35はリセツト状態とされる。しかしこれが反転
し海底基準レベル選択器133の海底基準レベル
よりも受信レベルが大きくなると比較器134の
出力による海底確認カウンタ135のリセツトが
解除され、このカウンタ135は端子87よりの
基準パルスを計数する。このカウンタ135が基
準パルスを連続して所定数計数し、その反射波が
海底からのものであることを確認する。このこと
は海底確認カウンタ135が所定数計数したこと
をデコーダ136で検出する。デコーダ136の
出力はゲート138に供給されるとともにD型フ
リツプフロツプ137のクロツク端子に供給され
て、そのデータ端子の高レベルが読込まれる。そ
の出力はゲート138に供給されており、デコ
ーダ136からの検出出力が得られた瞬間にパル
スがゲート138を通過する。尚、フリツプフロ
ツプ137はゲート139を通じて送信周期用カ
ウンタ81の出力によつて予めリセツトされてい
る。
更に海底ではなく途中の密集した厚い魚群など
による強い反射により海底検出として誤動作しな
いように海底の検出をある範囲内に制限するよう
にされる。つまり海底に対して△だけ浅い部分と
△だけ深い部分のみの間ゲート138を開き、そ
の時得られるデコーダ136の出力を海底と選定
するようにされる。このためカウンタ141及び
142が設けられ、カウンタ141には端子14
3を通じて入出力ポートよりの指令によつてデー
タバス36からCPU12よりの海底より△だけ
浅い値を示すデータが格納され、又カウンタ14
2には入出力ポートよりの端子144を通じる指
令により2△の値がCPU12からセツトされる。
カウンタ141は端子87よりの基準パルスを減
算カウントし、従つて設定した海底よりも△だけ
浅い点に達するとカウンタ141の出力によりフ
リツプフロツプ145がセツトされ、そのQ出力
によつてゲート138が開かれるとともにゲート
146が開かれる。ゲート146を通過した端子
87の基準パルスをカウンタ142が減算カウン
トし、2△だけ計数し、カウンタ142より桁下
げ出力が得られると、フリツプフロツプ145が
リセツトされ、ゲート138が閉じる。このよう
にして海底に対して±△の範囲内に対応するデコ
ーダ36の出力のみがゲート138を通過する。
又、フリツプフロツプ145の出力はオアゲー
ト139を通じてフリツプフロツプ137をリセ
ツトする。
このようにしてゲート138の出力が海底検出
信号として得られ、この海底検出信号が端子14
7を通じてCPU12に与えられる。CPU12に
おいてこれが割込み信号として作用し、或いは
CPU12でその海底検出信号を検出してCPU1
2は第5図において入出力ポートを制御して端子
148を通じてゲート149を開き、深度カウン
タ131の内容をデータバス36を通じてCPU
12に取込み。従つてCPU12において海底の
深さを知ることができる。
一般にラスタ走査表示器51の表示画面56上
には表示画像とともに深さを示す目盛と対応した
いわゆる深度マーカーを付けて表示することがあ
る。例えば第6図において表示画面56の上側画
面56aに海面と対応した発振線151から海底
の像152に向つて適当な間隔で深度を示す深度
マーカー154が表示される。第6図において海
底画像152の上の像153は例えば魚群の像で
ある。発振線151の深度マーカーは0メートル
を示し、設定探知レンジに応じて例えば最も深い
ところは100メートルの位置、その中間の50メー
トルのところにそれぞれ深度マーカー154が例
えば白い線が横方向に引かれて表示される。画面
下側56bには上側画面56aの表示画像の一部
を拡大表示した場合で、その拡大表示は上側画面
50aに示されている移動マーカー155を中心
に拡大した場合であり、この移動マーカー155
は探知位置を容易に知ることができ、且つその位
置を自由に制御することができる。例えば第2図
中の移動マーカーレバー15h又は15lを制御
して魚群像153の位置に移動マーカー155を
合わせることによつてその部分を下側画面56b
に拡大表示し、且つその深さも表示される。この
移動マーカー155は例えば橙色の表示とされ
る。
更に第6図においては上側画面56aに示され
た普通表示像中の下側画面56bに拡大表示した
部分を示す拡大マーカー156が画面56aの右
側に縦線として表示される。下側画面56bにも
固定マーカー、つまり深度マーカー154が適当
な深さにそれぞれ白い横線として表示される。又
上側画面56a及び下側画面56bの境界位置を
示す境界線157は例えば赤い線で表示される。
このようなマーカーの表示を行なうため例えば
第3図において拡大マーカー156の幅つまり太
さを決定するため、フリツプフロツプ158が設
けられ、これはデコーダ69の出力によりセツト
され、そのQ出力はノアゲート66を通じてアン
ド回路63に与えられる。フリツプフロツプ15
8がセツトされている時は、カウンタ64,72
a,72bの計数動作が停止される。又、フリツ
プフロツプ158の出力はカウンタ159のリ
セツト端子に供給されており、フリツプフロツプ
158がセツトされるとカウンタ159のリセツ
トが解除される。従つてカウンタ159はデコー
ダ61よりの帰線消去パルスを計数する。つまり
副走査の帰線消去期間が終るとカウンタ159は
直ちにカウント動作を始め、拡大マーカー156
の太さに対応した数だけ計数すると、デコーダ1
61から出力が得られてフリツプフロツプ158
がリセツトされる。
フリツプフロツプ158のQ出力及び出力は
それぞれゲート163,164に供給されており
ゲート164には画像メモリ47の読出し出力が
供給されている。従つて拡大マーカーが出力され
る時は画像メモリ47の出力が表示器51へ供給
されるのが停止される。一方、データバス36を
通じてCPU12からレジスタ165,166に
拡大マーカー156の上側の深さを示すデータa
と下側の深さを示すデータbとが表示画面56に
おける走査線上の位置として与えられ、これが入
出力ポートよりの端子167,168を通じるセ
ツト指令によつてセツトされる。レジスタ16
5,167にセツトされる値は、第2図について
述べた拡大つまみ32h,32lと、移動マーカ
ー用レバー15h又は15lによりそれぞれ設定
された各値と、探知レンジの設定値などから演算
によつて決定される。
これらレジスタ165,166の値は一致検出
回路169,171に供給され、一致検出回路1
69,171には主アドレスカウンタ54よりの
Yアドレスが与えられており、両者が一致すると
その出力によりフリツプフロツプ172がセツ
ト、リセツトされる。即ち一致検出回路169か
らの拡大マーカーの上端を示す一致出力によつて
フリツプフロツプ172がセツトされ、そのQ出
力によりゲート163が開かれる。よつてゲート
163でフリツプフロツプ158,172の各Q
出力に一致がとれ、その出力がオアゲート173
を通じ、更にアンドゲート174、オアゲート1
75、オアゲート176を順次通じて表示器51
に供給される。この場合ゲート163の出力は予
め決められた色、例えば橙色が表示器51の表示
画面に表示されるようにそのレベルが選定されて
いる。
一致検出回路171よりの一致検出出力により
フリツプフロツプ172がリセツトされる。この
ようにして拡大範囲を示す拡大マーカー156が
表示器51の表示画面に表示される。従つて下側
画面56bにおいて表示される拡大画像が、上側
画面56aにその画像のどの部分を拡大している
かが拡大マーカー156により直感的に見ること
ができる。この拡大マーカー156としてこのよ
うな縦の太い線を設けることなく、固定マーカー
154や移動マーカー155のように横線として
表示することも考えられるが、その場合は横線の
数が多くなつて反つて見づらく、この拡大マーカ
ー156の縦線による表示の方が見易いものとな
る。この縦線の拡大マーカー156はCPU12
を用いる魚群探知機以外の魚群探知機にも適用で
きる。
又、移動マーカー155を表示するには例えば
端子177を通じて入出力ポートよりレジスタ1
78に対してセツト指令が与えられてCPU12
よりデータバス36を介してレジスタ178に対
して移動マーカー155の表示位置を示すYアド
レスが与えられる。この移動マーカーを示すYア
ドレスは一致検出回路179においてYアドレス
と比較され、両者が一致するとその出力がオアゲ
ート175に供給されるとともにインバータ18
1を通じてアンドゲート172に与えられ、その
ゲート172の通過が阻止される。この場合一致
検出回路179の出力は例えば縁を表示するよう
なレベルとされ、移動マーカー155は緑色の線
として表示される。移動マーカー155の表示位
置はCPU12において演算により決定されるが、
これは第2図について述べたように移動マーカー
の操作レバーが制御されて、その制御状態に応じ
て移動マーカー155が深い方向に或いは浅い方
向に移動するようになる。
移動マーカーの操作レバーが制御されている間
例えばクロツクを数え、それが一定数になるごと
に移動マーカー155が表示画面上においてこれ
と対応した分だけ移動するようにされる。設定さ
れた探知レンジが変更されても画面56上におい
ては移動マーカー155の移動速度が一定になる
ように移動マーカーを移動させるための前記クロ
ツクを数える所定数が変更される。
第6図に示したように拡大表示と普通表示とが
表示画面56に同時に行なつている場合において
は、拡大部分における移動マーカーの移動速度が
非常に早くなつて読取りにくくなり、移動マーカ
ーを正確に設定することが困難になる。従つてこ
のような場合は移動マーカーの設定に対し、レジ
スタ178への演算値のセツトはCPU12にお
いて次のような処理で行なわれる。
即ち第7図に示すようにステツプS1において移
動マーカーの操作レバーがオンになつているかオ
フになつているかチエツクされ、オフの場合はそ
の他の処理に移るが、オンの場合はステツプS2
おいてパルス(クロツク)が存在するか否かをチ
エツクし、存在している場合はステツプS3におい
て移動マーカー155の位置が普通表示画面中の
拡大部分にあるか否かをチエツクする。拡大部分
になければ探知レンジに対応した一定数がステツ
プS4で演算されて、これがレジスタにKとして設
定される。もし移動マーカーが拡大部分にあれば
ステツプS5においてその拡大率に対応した一定数
Kが設定され、この値は先の拡大部分にない場合
の値より大きな値に選ばれる。その後ステツプS6
においてこれらKの設定した後にカウンタの値C
がプラス1され、ステツプS7においてそのカウン
タの内容が先に設定したKと一致したかチエツク
される。一致していない場合は再びステツプS2
戻り、一致しているとステツプS8においてその移
動マーカー155の位置を示す値が、移動マーカ
ーレバーの操作方向によつて例えばプラス1又は
マイナス1されるとともに、前記カウンタの内容
CがゼロにされてステツプS1に戻る。このような
操作をすることによつて拡大範囲内における移動
マーカーの設定をきめ細かに行なうことができ
る。このようにして与えられた移動マーカー15
5と対応したYアドレスが第3図のレジスタ17
8に一定周期ごとにセツトされる。
固定の深度マーカー154に対する表示は例え
ばYアドレスがデコーダ182においてデコード
され、そのデコーダの出力はセレクタ183にお
いて画面分割数を示すレジスタ121の内容によ
つて選ばれる。例えば深度マーカー154を普通
表示において4本画面上に表示する場合において
は表示画面が画面56a,56bに分割されてい
る場合は深度マーカーは8本現われる。その深度
マーカー154の各位置は表示画面56上におい
て予め決定されており、例えば分割されることな
く、画面全体を1画像として表示する場合は各走
査線上の1/4ごとのYアドレスがデコーダ182
よりセレクタ183を通じて出力され、画面が上
側画面56a、下側画面56bとに分割されて表
示される場合は各操作線の1/8ごとのYアドレス
がデコーダ182よりセレクタ183を通じて出
力される。セレクタ183の出力はオアゲート1
76に供給され、この際セレクタ183の出力は
例えば白レベルを表示するようなレベルに選定さ
れている。
各マーカー、特に深度マーカー154、移動マ
ーカー155や海底像152の近傍にはその深さ
を示すデータを数字として直接表示するようにす
るとそのデータを非常に読取り易いものとなる。
このような数字を表示するために、第1図におい
て文字コードメモリ184が設けられる。この文
字コードメモリ184もいわゆるDMA方式で読
出される。この文字コードメモリ184に対する
読出しアドレスは同期信号発生器49よりの信号
により、つまり第3図におけるYアドレスカウン
タ54及びXアドレスカウンタ64の内容が切替
器185を通じて与えられる。CPU12からア
ドレスバス37、切替器185を通じてこの文字
コードメモリ184をアクセスし、その時のデー
タバス36の内容をメモリ184に書込むことが
できるようにされる。
表示すべき文字は例えば8×8のトツドパター
ンとして一文字が表示され、表示画面56上にお
ける表示すべき位置は表示画面56を一文字の表
示面積で分割した何れの個所であるかを指定する
ようにされる。Yアドレスカウンタ54及びXア
ドレスカウンタ64の各内容のうちの各下位3ビ
ツトが省略されたアドレスによつて表示画面56
上の各表示すべき個所が示される。文字コードメ
モリ184の各アドレス位置には対応する表示画
面56上の個所に表示すべき文字と表示すべき文
字の色と更に表示するか否かを示すテータとがそ
れぞれ記憶されている。文字コードメモリ184
の内容は先に述べたように同期信号発生器49よ
りのYアドレス及びXアドレスによつて読出さ
れ、読出された出力は実施例パターンが発生器1
86に与えられてその文字パターンが発生され、
そのパターンは合成回路59を通じて表示器51
に供給される。
例えば第8図に示すようにカウンタ54よりの
Yアドレス及びアドレスバス37のYアドレスは
切替器185を通じては文字コードメモリ184
の下位ビツトとして与えられるが、そのYアドレ
ス中の下位の3ビツトは与えられることなく、そ
の下位の3ビツトは文字パターン発生器186に
供給される。一方、Xアドレスカウンタ64及び
アドレスバス37のXアドレスは切替器185を
通じて文字コードメモリ184に供給される。切
替器185は制御バス38により制御されて書込
み時においてはアドレスバス37の出力が選ばれ
て文字コードメモリ184にアドレスとして供給
され、データバス36よりのデータが書込まれ
る。Xカウンタ64のXアドレスも下位3ビツト
は文字コードメモリ184には供給されることな
く、文字パターン発生器186へ供給される。読
出し時にはYアドレスカウンタ54、Xアドレス
カウンタ64の各アドレスが文字コードメモリ1
84へ供給される。
文字コードメモリ184から読出された信号中
の表示すべき文字の色を示すコードは切替器18
8に供給され、このコードは画像メモリ47より
の読出し出力と切替えられて表示器51に供給さ
れる。一方、文字コードメモリ184の出力中の
端子189の出力はナンドゲート191に供給さ
れ、表示文字を示すコードは文字パターン発生器
186に供給される。
文字パターン発生器186にはYアドレスの下
位3ビツト及びXアドレスの下位3ビツトが与え
られており、その各アドレス位置において発生す
べきパターン中に各ドツトの有無を示すデータ
(1ビツト)が順次発生され、その発生したパタ
ーンがナンドゲート191を通じて切替器188
に供給される。ナンドゲート191の出力はスイ
ツチ192を通じて切替器188に供給される。
ナンドゲート191の出力が高レベルの場合は切
替器188の画像メモリ47の出力を選択し、低
レベルの場合に文字コードメモリ184の出力中
の色コードを選択する。従つて文字パターン発生
器186より出力された各文字パターンがそのマ
トリツクスにおけるドツト出力により文字コード
メモリ184の出力が選択されて表示器51に供
給される。
このようにして文字つまり数値が表示器51の
表示画面56に表示されるが、その場合その文字
を見易くするため、文字のドツトマトリツクスの
表示すべき領域、例えば8×8のドツトパターン
においては、その8×8の表示すべき領域内にお
いては背景色が表示画面、特に例えば魚群などの
表示や海底の表示の色が一致しないようにされ
る。このため表示すべき1文字内においてはその
領域内はすべて画像メモリ47の出力を阻止する
ようにする。このため端子189の出力はナンド
ゲート193にも供給されており、このナンドゲ
ート193には文字パターン発生器186の出力
がインバータ194を通じて供給される。従つて
ナンドゲート193においては文字を表示すべき
領域部分であるが、その文字パターンにドツトが
存在しない状態を示し、このナンドゲート193
の出力が低レベルの場合は、切替器188の出力
は画像メモリ47を選択することなく、例えばゼ
ロレベルを出力するようにされ、そのレベルが背
景色となるようにされる。このようにして表示画
面上において例えば第6図に示すようにその数字
を表示している場合に、その一文字の表示領域、
即ち点線で囲んだ部分には画像は表示されること
なく表示文字が見易いものとなる。
深度マーカー154に対する表示や移動マーカ
ー155に対する表示はそれぞれその表示マーカ
ーの近傍においてその深度を示す数字が表示され
る、これら表示される数字の数値は操作パネルに
より設定されたその各操作に応じてそれぞれ
CPU12によつて演算により決定される、この
ように表示画面上に対して文字を表示する場合に
おいてその文字領域部分は画像等の表示が行なわ
れ、つまり常に一定の背景色となるようにする表
示は、この実施例に示すようにCPU12を使用
した魚群探知機のみならずラスタ走査表示器を使
用する一般の表示にも適用することができる。
表示としては例えば海底を基準としてその海底
が1水平線となるようにし、海底の上の状態を表
示する表示方法がある。その場合にもこの発明は
適用できる。そのための情報を得るためには従来
と同様にして行なわれる。又、このように海底表
示や分割表示の組合わせを各種行なうことがで
き、即ち例えば第9図に示すように表示画面56
上において上側画面56aに普通表示画像を表示
し、下側画面56b中の上半分56cは部分拡大
とし下半分56dの部分は底表示とされる。上半
分56cにおける拡大部分は上側画面56aの普
通表示に拡大マーカー156によつて表示し、同
様に底マーカー195によつて下半分56dの表
示部分を表示する。この場合拡大マーカー156
は例えば黄色い表示とし、底マーカー195を橙
色と異なる色で表示する。これらマーカー15
6,195の重なり部分は褐色表示となり、マー
カー156,195が重なつてもそれぞれの表示
範囲を判別することができる。
文字表示の場合において固定の深度マーカー1
54に対する深度を示す文字はそのマーカーの色
と対応して例えば同じ色の白色で表示し、移動マ
ーカー155の示している深度を表わす文字は移
動マーカー155と同様に緑色で表示し、更に海
底152の深度を示す文字197に対しては例え
ば黄色で表示し、それぞれその表示対象により異
なる表示色を使用してその表示内容を読み間違え
ないようにすることができる。又、このように文
字部分の表示によつて表示画像が見にくくなる場
合は、第8図においてスイツチ192をオフとす
れば画像メモリ47の出力が表示器51に供給さ
れて文字情報は表示器51に与えられない。この
ように拡大マーカー156や底マーカー195な
どをこのように縦の線としてその表示範囲を示す
ように表示するのはこの例に限らず、各種の表示
装置にも適用することができ、即ちマイクロコン
ピユータを使用しない例においてもこの表示が可
能である。
第1図において第5図を参照して説明した海底
を検知する部分は、海底検出部198として表わ
している。又端子87よりの基本パルスは基準パ
ルス波発生器199として表示しており、この発
生基本パルスは最小検知レンジにおける主走査線
上の画素に対するサンプリング速度と対応して決
定される。従つて最小探知レンジが10メートル表
示画面の1本の走査線の画素数が512である場合、
水中における音速は1500m/秒であり、その往復
時間であるため512×20/1500=37kHzが基本パルス として選定される。
バツフアメモリ46に複数回の探知信号を書込
んだ後に画像メモリ47に1つの探知信号として
転送するようにする場合には、例えば第10図に
示すようにすればよい。即ちAD変換器45の出
力はバツフアメモリ切替器201を通じてバツフ
アメモリ46に供給されて、アドレスカウンタ9
8のアドレスにより書込みが行なわれる。一回の
探知信号の書込みが終了すると先に述べたように
セレクタ119より端子125に書込み終了信号
が発生し、CPU12はこの信号を検知するが、
CPU12が転送指令を出さないと、即ち入出力
ポートより端子202を通じてフリツプフロツプ
203に対してセット指令を出さない場合はフリ
ツプフロツプ203はリセツト状態にあり、その
Q出力は低レベルであつてこれがノアゲート20
4に与えられており、ノアゲート204は切替器
201に対し制御信号として与えられる。切替器
201はノアゲート204の出力が低レベルの場
合はAD変換器45の出力をバツフアメモリ46
に供給し、高レベルの場合はレジスタ205の出
力をバツフアメモリ46に供給する。
従つて読出しが行なわれないでバツフアメモリ
46に探知信号が記憶された状態に、次の探知情
報が受信されるとバツフアメモリ46の内容はレ
ジスタ205に供給され、このレジスタ205の
内容とAD変換器45の今回探知された情報とが
比較器206で比較される。その比較結果、前回
のものに対し今回のものが大きい場合は比較器2
06の出力は高レベルとなり、従つてノアゲート
204の出力が低レベルとなつて切替器201は
AD変換器45よりの新しいデータをバツフアメ
モリ46に記憶する。しかし切替器206におい
て前回の信号のレベルが大きい場合はノアゲート
204の出力は高レベルとなつて切替器201は
レジスタ205の出力を選択して前回の記憶内容
がバツフアメモリ46に記憶される。このように
して何らかの雑音などでレベルが落ちても、デー
タのレベルの強い部分が残される。
操作パネルで設定された送り速度に対応して
CPU12より読出し指令が端子202に与えら
れるとフリツプフロツプ203がセツトされ、又
ゲート207が開かれてバツフアメモリ46から
読出されたデータがレジスタ205を通じて画像
メモリ47に供給される。これとともにこのバツ
フアメモリ46の読出しが終了すると、フリツプ
フロツプ203はリセツトされる。フリツプフロ
ツプ203がセツトされている間はナンドゲート
204の出力は比較器206の出力に拘らず常に
低レベルが出力されて切替器201はAD変換器
45の出力がバツフアメモリ46に入力される。
先に述べたCPU12における動作の流れを第
11図について説明すれば、まず電源が入れられ
ると第11図Aに示すようにステツプS11におい
て外部よりの割込みが禁止され、ステツプS12
おいて各メモリ、即ち画像メモリ47及び文字コ
ードメモリ184などが初期状態にリセツトさ
れ、更にステツプS13において操作パネル11の
各種の設定状態が読取られ、ステツプS14におい
てその読取りに基づく各種動作パラメータが演算
されてそれらが更新され、次にステツプS15にお
いて割込み許可となされる。
その後他のルーチンを行なわない場合、或いは割
込み処理などを行なつていない場合においては常
にステツプS16において操作パネル11における
設定の読取りを行ない、その設定状態に変化があ
つたかどうかがステツプS17でチエツクされ、変
化がない場合は再びステツプS16に戻り、変化が
ある場合はその変化に応じて動作パラメータの演
算とがそれに基づく表示の更新がステツプS18
おいて行なわれ、その後ステツプS16に戻る。つ
まり操作パネル11の設定状態が常に監視されて
それに応じた動作パラメータを演算している。
第11図Bに示すように送信終了信号が端子1
30に発生すると、CPU12はステツプS19にお
いて割込み禁止とし、ステツプS21においてそれ
までに演算された各種動作パラメータをそれぞれ
タイミング発生器39やその他の各種部分につい
て設定し、その後ステツプS22において割込み解
除としてこの動作は終了する。
又、第5図における端子147に海底を検出し
た信号が得られると、第11図Cに示すようにス
テツプS23において割込み禁止とし、ステツプS24
において海底深度の表示の更新を行ない、ステツ
プS25において海底検出範囲、つまり第5図のカ
ウンタ141,142に設定するべき値を更新し
ステツプS26において割込み解除とする。
更に端子125よりバツフアメモリの読込み終
了が検出されると、第11図Dに示すようにステ
ツプS27において割込み禁止とし、ステツプS28
おいて読込み終了した当該バツフアメモリに対す
る内容を画像メモリ47に転送する動作が行なわ
れ、ステツプS29においてその探知信号が表示さ
れるべき表示画面の画像の送りが行なわれ、ステ
ツプS31において割込み禁止が解除される。尚、
これらの動作において必ずしもこのような全ての
動作を行なう必要はなく、例えば海底の検出に基
づく動作をやめることもでき、又送信パルス幅は
一定とすることもでき、必要に応じて各種の機構
をやめたり或いは付加したりすることもできる。
「考案の効果」 以上述べたようにこの考案によれば前回の検出
海底レベルに応じて海底レベル基準が自動的に設
定され、つまり、海底が深くなるに従つて海底レ
ベル基準のレベルが小さくなり、しかも、海底レ
ベルの受信期間が、検出期間として検出され、そ
の検出期間内に、海底レベル基準を反射波が超え
た場合に海底よりの反射波として検出するため、
常に正しく海底を検出することができる。つまり
海底深度が大幅に変化しても海底を正しく検出す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による魚群検知器の全体を示
すブロツク図、第2図はその操作パネルの一部を
示す図、第3図は表示器の走査信号の発生及び各
種のマーカーの発生部分を示す図、第4図は表示
器の表示画面を示す図、第5図はタイミング発生
器及び底検出器、バツフアメモリ、読み書き制御
部分の一例を示すブロツク図、第6図は表示画面
上の表示例を示す図、第7図は移動マーカーの移
動速度を拡大部分で変更するための動作流れ図、
第8図は文字コード発生信号と画像メモリの出力
との合成部分の例を示す図、第9図は表示画面の
表示状態の他の例を示す図、第10図はバツフア
メモリよりの送り速度を遅くする場合のバツフア
メモリの記憶制御の例を示す図、第11図は
CPUの動作流れ図である。 11……操作パネル、12……CPU、33…
…プログラムメモリ、34……読み書き可能なメ
モリ、35……入出力ポート、36……データバ
ス、37……アドレスバス、38……制御バス、
39……タイミング発生器、41……送信器、4
2……送受切替器、43……送受波器、44……
受信器、45……AD変換器、46……バツフア
メモリ、47……画像メモリ、51……ラスタ走
査表示器、52……合成回路、48……副走査ア
ドレス発生器、49……同期信号発生器、98…
…アドレスカウンタ、125……バツフアメモリ
データ取込み終了信号発生端子、129,185
……アドレス切替回路、130……送信周期終了
信号端子、131……深度カウンタ、149……
深度検出出力端子、184……文字コードメモ
リ、186……文字パターン発生器、198……
海底検出部、199……基準パルス発生器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 周期的に超音波パルスを水中に放射し、その反
    射波を受信して標示する超音波探知機において、 上記超音波パルスの放射ごとにリセツトされ、
    基準パルスを計数する深度カウンタと、 その深度カウンタの計数値に応じてこれが大き
    い程、小さい海底基準レベルを発生する海底基準
    レベル選択器と、 その海底基準レベル選択器の海底基準レベルと
    上記反射波の受信信号レベルとを比較する比較器
    と、 前回検出した海底レベルの上下所定のレベル範
    囲からの反射信号を受信する期間を検出期間とし
    て検出する検出期間範囲検出手段と、 その検出期間範囲検出手段で検出した検出期間
    中において、上記比較器から、上記海底基準レベ
    ルより大きいレベルの受信信号を受信中であるこ
    とを示す信号が所定期間継続すると現在の反射信
    号を海底よりの反射信号として検出する海底検出
    手段と、 その海底よりの反射信号として検出した時の上
    記深度カウンタの計数値からその反射信号が生じ
    た海底レベルを検出する手段と、 を具備する超音波探知機の海底検出器。
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