JPH04135987A - 乗用苗植機 - Google Patents

乗用苗植機

Info

Publication number
JPH04135987A
JPH04135987A JP26012190A JP26012190A JPH04135987A JP H04135987 A JPH04135987 A JP H04135987A JP 26012190 A JP26012190 A JP 26012190A JP 26012190 A JP26012190 A JP 26012190A JP H04135987 A JPH04135987 A JP H04135987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
gear
step cover
transmission
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26012190A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3287840B2 (ja
Inventor
Isao Ishida
伊佐男 石田
Toshio Tamai
利男 玉井
Takahide Shiozaki
孝秀 塩崎
Michinori Seike
理伯 清家
Hisashi Kamiya
寿 神谷
Masaru Nomura
勝 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP26012190A priority Critical patent/JP3287840B2/ja
Publication of JPH04135987A publication Critical patent/JPH04135987A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3287840B2 publication Critical patent/JP3287840B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、田植機等の乗用走行車体においてシャシの上
部を覆うステー、プカバーの構造に関するものである。
[従来の技術] シャシの上部を覆うステップカバーを設け、その上面を
操縦用のフロアとした農作業機用の乗用走行車体が広く
使用されている。この種の乗用走行車体のステップカバ
ーは、ブレスm工にょ4J 1枚成形されているものが
ほとんどであった。このように カバー用の部品数を少
なくすることができることが上記構成の走行車体の利点
の一つである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、1枚成形されたステップカバーは嵩が大
きくしかも@量がせいので、−人で取扱うのは容易でな
かった。また、シャシの一ヒから被せるようにしてステ
ップカバーをフレームに組み付けなければならないので
1組付作業に際しステップカフへ−の左右両側を持つ二
人具−Fの作業者を必要としていた。
[課題を解決するための手段] L記課題を解決するために、本発明は次のような構成と
した。
すなわち、本発明にかかる乗用走行車体は、シャシの上
部を覆うステップカバーを設け、その上面を操縦用のフ
ロアとした乗用走行車体において、前記ステップカバー
が車体の左右中心部付近で分割可能に形成きれているこ
とを特徴としている。
[作 用] 車体の左右中心部付近を通る分割面でステップ力八−を
左右に2分割することにより、個々のステップカバ一部
材が小型軽量となり、−人でも容易に取り扱うことがで
きるようになる。また5個々のステップカバ一部材を左
右両側から水平にスライド移動させてフレームに取り付
けることができるので、組付作業を一人でも行なるよう
になり、作業能率が向上する。
[実施例] 各図は本発明の1実施例をあられし、この乗用走行車体
2は、車体の後部に具備するリンク装置3に6条植の植
付部4が装着されているとともに、施lIP!装鐙5が
設けられ、全体として乗用施肥田植機1として構成され
ている。
走行車体2は、平面視で前後に長い方形のフレーム6を
備え、該フレームの中間部後方寄りの位置にエンジン1
0が、その前方にミッションケース11がそれぞれ配設
されている。なお、ミッションケース11は、その後部
上面に油圧ポンプ12が一体に組み付けられているとと
もに、その前部からステアリングボスト13がL方に突
設されている。そして、ミッションケース11の側方に
前輪支持ケース14.14が変向可能に設けられ、その
下端部に前輪15.15が軸支されている。
また、フレーム6の後端部に突設したローリング軸16
にローリング杆17が左右にローリング自在に支持され
、その左右両端部に取り付けた後輪支持ケース18.1
8に後輪19.19が軸支されている。そして、エンジ
ンIOの上方部に操縦席21が設置されている。さらに
、第1図および第2図において鎖線で示す如く、予備の
苗を載せておく予備苗枠22,22を車体の前部側方に
取り付けることもできる。
エンジン出力軸10aに取り出されたエンジン出力はベ
ルト23を介して油圧ポンプ駆動軸12aに伝えられ、
さらに該油圧ポンプ駆動軸からベルト24を介してミッ
ション入力軸11aに伝えられる。ベルト24が掛けら
れているプーリ25.26はベルト溝の幅を調節可能に
構成されており、該ベルト溝幅を調節して有効径d、、
d2を変えることにより、伝動比をil続的に変化させ
ることができる。すなわち、油圧ポンプ駆動軸12aか
らミッション人力軸11aへの伝gJ部がベルト無段変
速式の副変速装HAとして構成されている。この副変速
装WAの操作機構としては、ステアリングボスト13と
一体に組み付けた支持ステー30に副変速軸31が水平
に支承され、該副変速軸に副変速レバー33と副変速ア
ーム34が固着され、さらに副変速アーム34の先端部
に2木のロッド36.37が取り付けられ、これらロッ
ドの下端部に前記プーリ25,26を各々個別に駆動す
るシック38.39が設けられている。このため、1本
の副変速レバー33を操作することにより、ベルト24
の有効径d、、d2が同時に調節される。
第6図はミッションケース11の内部を展開してあられ
した図で、ミッション入力軸11aからケーシング40
内のクラッチ軸42ヘメインクラツチ43を介して伝動
される。メインクラッチ43は周知の多板クラッチで、
図中の44はエンジン側の摩擦板、45はミッション側
の摩擦板、46は両摩擦板押付は用のスプリング、47
.48は切付操作用の固定部材と摺gh部材である。前
記支持ステー30にクラッチ操作軸50が水平に設けら
れ、該操作軸に固着したアーム51と摺動部材48から
突設するアーム48aとがロッド52で連結されている
。また、弓状に湾曲したクラッチ操作杆54が操作軸5
0に吊られた状態で一体に取り付けられており、該クラ
ッチ操作杆の下端部にクラッチペダル55が設けられて
いる。
前部ケーシング40aの中には、クラッチ軸42、カウ
ンタ軸60、走行−次軸61、走行二次軸62、植付−
次軸63、植付二次軸64がそれぞれ平行に支承されて
いる。クラッチ軸42のギヤG1とカウンタ軸60のギ
ヤG2、および前記ギヤG2と走行−次軸61のギヤG
3がそれぞれ互いに噛合しており、クラッチ軸42の回
転が走行−次軸61に順方向で伝えられる。主変速装置
Bとして、走行−次軸61に前記ギヤG3とギヤG4が
それぞれ定位置に嵌着され、走行二次軸62にケいに一
体に成形yれたギヤG5.G6が軸方向に摺動自在に嵌
合している。シフタ66でギヤG5.G6を移動させ、
ギヤG4とギヤG5が噛合すると作業速、ギヤG3とギ
ヤG6が噛合すると路上走行速になる。また、植付−次
軸63にはギヤG4に常時噛合するギヤG7とバー、ク
ギャG8が嵌着されており、ギヤG6をバックギヤG8
に噛合させると按進速になる。ギヤG5.G6がいずれ
のギヤとも噛合しない位置が中立になる。
また、株間変速装置Cとして、植付−次軸63にすいに
一体に成形されたギヤG9.GIOが軸方向に摺動自在
に嵌合しているとともに、植付二次軸64にギヤGl 
1 、G12がそれぞれ取り付けられている。シフタ6
7でギヤG9.G10を適当に移動させることにより、
ギヤG9とギヤG11、ギヤGIOとギヤG11.およ
びギヤGIOとギヤG12の3通りの組合せが得られ、
3段階の株間切替を行なえる。植付二次軸64からベベ
ルギヤG13.G14を介して植付部伝動軸68に伝動
される。
後部ケーシング40bの中に!±リヤアクスル70.7
0とフロントアクスル71.71が支承ネれ、前記走行
二次軸62から後輪デフ装置りを介してリヤアクスル7
0.70に伝動されるとともに、後輪デフ装置りから前
輪デフ装MEを介してフロントアクスル71.71に伝
動される。後輪デフ装置りは、走行二次軸62のギヤG
15に噛合するギヤG16が外周部に成形された容器7
3を備え、該容器内の縦軸74に取り付けた二次ベベル
ギヤG17と左右のリヤアクスル70.70に各別に取
り付けた二次ベベルギヤG18.G18とが互いに噛合
する状態で収納されており、各アクスルに加わる負荷に
応じて当該アクスルに伝動される駆動力が適宜変動する
ようになっている。
前輪デフ装置Eも後輪デフ装置りと同様の構成で、図中
の75は容器、76は縦軸、G19は後輪デフ装置側の
ギヤ、G20は前輪デフ装置側のギヤ、G21は縦軸7
5に取り付けたベベルギヤ、G22はフロントアクスル
71に取り付けたベベルギヤである。
L記後輪デフ装置りおよび前輪デフ装置Eにはf7機能
全停止し、左右角アクスルに駆動力が均等に伝動される
ようにするデフロック装置77゜78が設けられている
。このデフロック装R77(78)は、容器73(74
)に形成yれた爪79(80)とアクスルの角棒部70
a(71a)に嵌合するデフロック部材81(82)の
爪83(84)を咬み合わせて、容器73(74)とア
クスル70(71)をすいに固定するようになっている
。第7図に示す如く、デフロック部材作動用のシャフト
85(86)にレバー87(88)が水平に取り付けら
れ、該レバーの先端部から上向きにデフロー、クペダル
89(90)がのばされている、シャフト85の方がシ
ャフト86よりも上位に設けられており、レバー87の
側面にペダル杆89aの端部91が突起状に突出し、こ
れがレバー88の上面に係合しているため、後輪デフロ
ックペダル89を踏むと後輪デフロック装置87と重輪
デフロツタ装W88の両方が作動するようになっている
。デフロー2クベダル89.90は操縦席21の前方下
方部に並設されている。
リヤアクスル70.70はベベルギヤG23゜G24.
・・・によって前後方向のリヤ出力軸93゜93に伝動
連結され、さらにこのリヤ出力軸93.93のケーシン
グ外に突出する後端部に、前記後輪支持ケース18.1
8に伝動する後輪伝動軸94.94がユニ/ヘーサルジ
ョイント95 、95を介して接続されている。
また、リヤアクスル70.70の端部には、該リヤアク
スルに取り付けたディスク100.t。
Oにプレッシャプレート101,101を押し付けて制
動する後輪ブレーキ#MF、Fが設けられている。外周
面に軸方向の切欠部102が形成され作動ビン103が
プレッシャプレートlolと平行に設けられており、常
時は作動ビン103の切欠部102がプレッシャブレー
) 101に当接しているが、レバー104で作動ビン
103を回転させ、作動ビン103の円周部をプレッシ
ャプレートioiに当接させると、プレッシャプレート
101がディスク100側に押し付けられブレキが作動
するようになっている。t&輪ブレーキ装置F、Fのブ
レーキペダル105,105は、前記クラ−7干燥作軸
50と同軸心のブレーキ軸106に、クラッチペダル5
5と同様に吊られた状態で取り付けられている。
前記植付部伝動輪68は後方に延ばされ、その後端部に
植付クラッチケース110が設けられている。第8図に
示すように、植付クラッチケース110の内部に、植付
部伝動軸68に接続された一次軸111とPTO軸であ
る二次軸112が互いに平行に支承されている。−次軸
111にはギヤG25.G26を有する筒状のギヤ軸1
15が摺動自在に嵌合しており、角棒部111aに嵌着
した爪板116およびギヤ軸115に固着した爪板11
7を介して一次軸111からギヤ軸115にトルクが伝
えられる。常時はスプリング11gの作用で両爪板11
6,117が咬み合っているが、トルクが一定以上にな
ると、スプリング118の力に抗してギヤ軸115が図
における右方向に移動して伝動が断たれる。すなわち、
負荷が一定以上になると伝動を断つ安全クラッチとして
構成されている。
二次軸112には回転自在な筒軸120が遊嵌されてお
り、該筒軸の外周部に、前記ギヤG25、G26に噛合
するギヤG27 、G28を有するギヤ筒121が軸方
向に摺動自在に嵌合している。
変速スイッチ123でギヤ筒120を移動させ、ギヤ軸
115とギヤ筒120の噛合関係を切り替えることによ
り変速が行なわれる。ギヤG25とギヤG27が噛合す
るときは後続伝動が行なわれ、ギヤG26とギヤG28
が噛合するときは低速伝動が行なわれる。
筒軸120のトルクは定位置クラッチ板125を介して
二次軸112に伝えられる。定位置クラッチ板125は
、回転不能かつ摺動自在に二次軸112に嵌合している
とともに、スプリング126によって筒軸120偏に付
勢されている0作業時は筒袖の爪120aと定位置クラ
ッチ板の爪125aが咬み合っているが、作業を停止す
ると、クラッチピン127が定位置クラ−、チ板125
のテーパ面に押し付けられ、二次軸112が所定角度で
停止される。
また、二次軸112と平行に施肥駆動軸131が設けら
れ、二次軸112からこの施肥駆動軸131ヘギャG2
9.G30.G31を介して伝動される。
走行車体2のカバーは、エンジンioの上iを覆うエン
ジンカバー200と、ステアリングポスト13の外周部
を覆うステアリングポストカバー201と、これらの周
囲に拡がるステップカバー202とに分けられる。この
うちのステップカバー202は、前部202a、中央部
202b、後部202cの順に高くなる段状に成形され
、中央部202bの上面は操縦用のフロアとなり、前部
202aの上面は車体の前部から操縦者が乗り込むため
の通路となっている。また、後部202cは施肥装置5
を装着した際に、II?記ホッパ180・・・からこぼ
れた肥料が落下してエンジン10、リンク装置3等に付
着するのを防止する役目をしている。ステップカバー2
02は、第3図に示すように、車体の左右中心線に沿っ
て分割される左右対称のステップカバ一部材202 (
L) 、202(R)からなり、それぞれにエンジン1
0を収容するための四部205、ステアリングポスト等
を収容する凹部206、デフロックペダル89゜90を
各別に通す切欠部207.および後記施肥フレームの支
柱183を通す切欠m208が設けられている。ステー
、プカバ一部材202(L)。
202(R)はフレーム6に設けたステーに固定して組
み付けられるが、車体の左右中心線に沿って分割されて
いるので、その組付けに際し、各ステップカバ一部材2
02 (L)、200 (R)を車体の側方からそれぞ
れ水平にスライドξせて所定の組付位置ヘセットするこ
とができる。なお、ステップカバー202は正確に左右
中心線で分割しておかなくてもよく、組付は等に便利な
ように適当に分割しておけばよい、また、前記予備苗枠
22.22は、ステップカバ一部材202(L)、20
2(R)と取り外す際、第3図において鎖線で示す如く
該ステップカバ一部材を側方にスライドネせたときに邪
魔にならない位lに設けられている。
リンク装置3として、フレーム6の後端部に立設したリ
ンクベース枠140に1本の上リンク141と2本の下
リンク141.141が回動自在に支持され、これら上
下リンクの後端部に連結枠144が取り付けられている
。連結枠144から後方に突設したローリング軸145
に植付部4がローリング可能に装着される。リンク装置
3の駆動手段である油圧シリンダ147は、基部がフレ
ーム6に枢着され、ピストンロッドの先端部が上リンク
141の基部から垂設したスイングアーム148の下端
部に連結されている。油圧シリンダ147を伸縮させる
と、連結枠144が一定姿勢に保持されたまま上下動さ
せられ、これに装着した植付部4が昇陣させられる。
植付部4は、前記PTOiski l 2を介して走行
車体2かう伝動される伝動ケース150と、該伝動ケー
スの両側面部に突設した伝動パイプ151.151と、
伝動ケース150の中央部および伝動パイプ151,1
51の両端部から後方に延設した3本のチェンケース1
52.・・・とで植付部フレームが構成きれ、各チェン
ケース152.・−・の後端部両側に1組づつ計6組の
植付yt!154゜・・・が設けられている。植付装置
154.・−・の北方には、前側が上位となるように傾
斜ξせた苗載台155が支持枠157と苗載台支持フレ
ーム158に取り付けたレール159によって左右に滑
動自在に支持されている。苗載台155の上面は植付条
数分(図示例では6)の苗載部155a、・・−に仕切
られており、各苗載部ごとに苗を万力に送るベルト式の
苗送り装置161.・・・が設けられている。また、苗
載台155の下端部には、植付部N154.・・・に対
応する苗取出口162.・・・が形成された受板83が
支持枠157と一体に設けられている。苗載台155が
左右に往復動じて台トの苗を苗取出口162に順次供給
するとともに、植付部!t154の一対の稙付杆154
a、154aが所定の軌跡を描いて閉ループM動を行な
い、前記苗取出口162に供給された苗を交互に挾持し
て圃場に植え付けてゆくようになっている。苗載台15
5が左右行程の端部に到達して横1列分の苗を苗取出1
コ162に供給し終えると、苗送り装!161.・・−
が作動して百を1列分だけ下方に移送する。
これら植刊部4の下側には、中央に1個のセンターフロ
ート170と左右一対のサイドフロート171.171
が設けられている。各フロート170.171.171
の両側部に苗移植用の溝を成形する作溝器172.・・
・が取り付けられている。
これらフロートは、チェンケース152.・・−に取り
付けたフロート支持杆173.・−・の後端部に前部が
上下動自在に枢支されている。センターフロート170
の前部に上下動検出用の検出ロッド174が取り付けら
れており、該検出ロッドの検出結果に基づいて前記油圧
シリンダ67制御用の油圧バルブ175が駆動される0
例えば圃場面が高くなってセンターフロート170が上
動すると、油圧シリンダ147が神びる方向に油圧バル
ブ175が駆動され、その結果植付部4がト昇する。
圃場面が低くなった場合はl−記と逆に動作する。
施肥装z5は、肥料を貯蔵するホッパ180と該ホッパ
内の肥料をF方に繰り出す繰出器181と、該繰出器か
ら繰り出された肥料を前記作溝器172によって成形さ
れた移植溝に導く施肥パイプ182とを備えている。ホ
ッパ180は隣接する2条ごとに共用されており、各々
1つのホッパ180と2つの繰出器181,181とか
らなる計3組の本体部が、支柱183,183によって
リンクベース枠60に支持された角型バイブ製の施肥フ
レーム184に取り付けられ、側面視で操縦席21と苗
載台155の間隔部に配置されている。各繰出器181
.・・・内の繰出ロール181a・・・は前記施肥駆動
軸131より伝動される繰出ロール駆動軸185によっ
て駆動される。また、エンジンルーム内にブロア187
が設けられ、このブロワ187と施肥フレーム184の
中空部とエアパイプ188で接続されているとともに、
施肥パイプ182.・・−の始端部が施肥フレーム18
4の中空部に開口させて取り付けられている。このよう
にして、エンジンルーム内の温風を施肥バイブ182.
・・・に供給することにより、施肥パイプ内における肥
料の流通が良好となるとともに、肥料が施肥パイプ内で
固化するのを防止する効果がある。
[発明の効果1 以上の説明から明らかなように、本発明にかかる走行車
体は、シャシの上部を覆うステップカバーが車体の左右
中心に沿って左右一対のカバ一部材に分割されているの
で、個々のカバ一部材が小型軽量となり、−人でも容易
に取り扱うことができるようになるとともに1個々のカ
バ一部材を左右両側から水平にスライドさせてフレーム
に取り付けることができるので、多くの場合組付作業を
一人でも行なえるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例である乗用施肥田植機の平面
図、第2図はその側面図、第3図はステップカバーの平
面図、第4図は要部の側面図、第5図はその正面図、第
6図はミッションケースの展開断面図、第7図はデフロ
ック装置操作部の斜視図、第8図は植付クラッチケース
の断面図である。 l・・・乗用施肥田植機、2・・・乗用走行車体、3・
・・リンク装置、4・・・植付部、5・・・施肥装置、
lO・・・エンジン 11−・・ミッションケース、2
1・・・操巌席、200・・・エンジンカバー、201
・・・ステアリングポストカバー、202・・・ステッ
プカバー、202 (L)、202 (R)・・・ステ
ップカバ一部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シャシの上部を覆うステップカバーを設け、その
    上面を操縦用のフロアとした乗用走行車体において、前
    記ステップカバーが車体の左右中心部付近で分割可能に
    形成されていることを特徴とする乗用走行車体。
JP26012190A 1990-09-27 1990-09-27 乗用苗植機 Expired - Lifetime JP3287840B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26012190A JP3287840B2 (ja) 1990-09-27 1990-09-27 乗用苗植機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26012190A JP3287840B2 (ja) 1990-09-27 1990-09-27 乗用苗植機

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001151143A Division JP2002019645A (ja) 2001-05-21 2001-05-21 乗用苗植機
JP2001305235A Division JP3525920B2 (ja) 2001-10-01 2001-10-01 乗用苗植機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04135987A true JPH04135987A (ja) 1992-05-11
JP3287840B2 JP3287840B2 (ja) 2002-06-04

Family

ID=17343581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26012190A Expired - Lifetime JP3287840B2 (ja) 1990-09-27 1990-09-27 乗用苗植機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3287840B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05328810A (ja) * 1992-05-29 1993-12-14 Iseki & Co Ltd 乗用田植機のステップフロア
JPH07322733A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 移動農機
JPH11105743A (ja) * 1997-10-08 1999-04-20 Kubota Corp 水田作業車
JP2000069813A (ja) * 1999-09-20 2000-03-07 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 田植機
JP2000069814A (ja) * 1999-09-20 2000-03-07 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 移動農機
JP2000078911A (ja) * 1999-09-20 2000-03-21 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 田植機
JP2000324913A (ja) * 1999-05-19 2000-11-28 Kubota Corp 乗用型田植機の車体構造
JP2003175864A (ja) * 2002-09-24 2003-06-24 Kubota Corp 乗用型田植機
JP2004173698A (ja) * 2004-01-30 2004-06-24 Iseki & Co Ltd 苗移植機
JP2005118054A (ja) * 2005-01-28 2005-05-12 Iseki & Co Ltd 乗用苗植機
JP2005137380A (ja) * 2005-02-21 2005-06-02 Iseki & Co Ltd 乗用苗植機
JP2005176854A (ja) * 2005-01-28 2005-07-07 Iseki & Co Ltd 乗用苗植機

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05328810A (ja) * 1992-05-29 1993-12-14 Iseki & Co Ltd 乗用田植機のステップフロア
JPH07322733A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 移動農機
JPH11105743A (ja) * 1997-10-08 1999-04-20 Kubota Corp 水田作業車
JP2000324913A (ja) * 1999-05-19 2000-11-28 Kubota Corp 乗用型田植機の車体構造
JP2000069813A (ja) * 1999-09-20 2000-03-07 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 田植機
JP2000069814A (ja) * 1999-09-20 2000-03-07 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 移動農機
JP2000078911A (ja) * 1999-09-20 2000-03-21 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 田植機
JP2003175864A (ja) * 2002-09-24 2003-06-24 Kubota Corp 乗用型田植機
JP2004173698A (ja) * 2004-01-30 2004-06-24 Iseki & Co Ltd 苗移植機
JP2005118054A (ja) * 2005-01-28 2005-05-12 Iseki & Co Ltd 乗用苗植機
JP2005176854A (ja) * 2005-01-28 2005-07-07 Iseki & Co Ltd 乗用苗植機
JP2005137380A (ja) * 2005-02-21 2005-06-02 Iseki & Co Ltd 乗用苗植機

Also Published As

Publication number Publication date
JP3287840B2 (ja) 2002-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04135987A (ja) 乗用苗植機
KR100642692B1 (ko) 승용형 수전작업기
JP4629881B2 (ja) 乗用型水田作業機
JP3867732B2 (ja) 乗用苗植機
JP3525920B2 (ja) 乗用苗植機
JP2005176854A (ja) 乗用苗植機
JPH0813212B2 (ja) 動力走行車体
JP3960879B2 (ja) 水田作業機
JP2004275195A (ja) 乗用苗植機
JP2003146238A (ja) 乗用型作業機
JP2005118054A (ja) 乗用苗植機
JPH0441786Y2 (ja)
JP2004026157A (ja) 乗用苗植機
JP2005137380A (ja) 乗用苗植機
JPH0637628Y2 (ja) 苗植装置における苗載台横送り速度の多段切換え装置
JP2002019645A (ja) 乗用苗植機
JP2009220595A (ja) 移動農機
JPS5822485Y2 (ja) 多条植田植機
JP3248714B2 (ja) 乗用農作業機
JP4629909B2 (ja) 田植機の植付部
CN206136644U (zh) 苗移植机
JPS6225562Y2 (ja)
JPH02303979A (ja) 動力農機
JP2881801B2 (ja) 動力農機
JPS6318527B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080315

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100315

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110315

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110315

Year of fee payment: 9