JPH04135337U - 印刷機の圧胴洗浄装置 - Google Patents

印刷機の圧胴洗浄装置

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JPH04135337U
JPH04135337U JP5018991U JP5018991U JPH04135337U JP H04135337 U JPH04135337 U JP H04135337U JP 5018991 U JP5018991 U JP 5018991U JP 5018991 U JP5018991 U JP 5018991U JP H04135337 U JPH04135337 U JP H04135337U
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敏彦 蛯名
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株式会社小森コーポレーシヨン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単で専用の帯状体巻き取り用駆動装
置を必要としない圧胴洗浄装置を提供することを目的と
している。 【構成】 巻き取りローラ12の端軸11に、一方向ク
ラッチ17を介してレバー16を支持させた。洗浄ユニ
ット4が爪かわし位置から洗浄位置へ移動するときにレ
バー16を当接させるピン20を機台側に設け、このピ
ン20に当接することによるレバー16の回動により巻
き取りローラ12を回動させて洗浄布8を巻き取るよう
にした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は圧胴を回転させながらその周面を洗浄する印刷機の圧胴洗浄装置に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
印刷作業の終了時には、圧胴の周面がインキや紙粉などで汚れているので、こ れを洗浄する必要があり、このために印刷機の印刷ユニットには従来、以下その 概要を説明する圧胴洗浄装置が付設されている。すなわち、従来におけるこの種 の圧胴洗浄装置は、圧胴の周面に近接する箇所に設けられており、左右の装置フ レームと、この装置フレームに回転自在に軸支されて圧胴の軸線方向に延びる巻 き戻しローラおよび巻き取りローラと、これら両ローラの間に位置して装置フレ ーム側に支持された弾性材製のパッドとを備えている。そして、巻き戻しローラ には、これとほゞ同幅で長い帯状に形成された帯状体としての例えば洗浄布が巻 き付けられており、この洗浄布は巻き戻されてパッドの表面に添接したのち、巻 き取りローラに巻き付けられている。
【0003】 そして、洗浄作業に際しては、印刷作業中に圧胴周面から退去していた装置全 体を移動させて洗浄布を介しパッドを圧胴の周面に対接させ、圧胴を回転させな がら、巻き取りローラを回転させると、洗浄布は巻き戻しローラから巻き戻され て巻き取りローラに巻き取られ、この洗浄布は走行途中でパッドによって圧胴周 面に押圧されるので、圧胴周面に付着した異物は洗浄布で拭き取られ、異物の付 着により汚れた洗浄布が巻き取られるとともに、パッドには巻き戻しローラから 巻き戻された新たな洗浄布が供給される。この場合、従来の装置では一般に、洗 浄布用の巻き取りローラが、エアシリンダによりセグメントギアとピニオンとを 介し間欠回転している。さらに、この種の圧胴洗浄装置においては、圧胴の周面 から突出しているくわえ爪装置と前記パッドとが干渉しないように、圧胴の端部 にカムを設け、くわえ爪装置が通過するときだけこのカムで洗浄装置全体をくわ え爪装置から逃がすようにした爪かわし機構が付設されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の圧胴洗浄装置においては、上記のように洗浄 布用の巻き取りローラがエアシリンダで駆動されて間欠回転しているので、巻き 取り専用のエアシリンダを設けなければならないことにより設備費が嵩むし、ま た、洗浄作業中、エアシリンダのピストンロッドを絶えず往復動させなければな らないので、多量のエアを消費して運転経費が嵩むばかりでなく、エアシリンダ の耐久性が低下するという問題がある。さらに、洗浄布用巻き取りローラを回転 させる装置として前記のようにエアシリンダと巻き取りローラとの間にピニオン とセグメントギアとが用いられているので、安定した動作を得るためには、これ らピニオンとセグメントギアとを常時噛合った状態にしておかなければならず、 装置全体を洗浄位置から退去位置へ大きく移動させる場合にも巻き取りローラが 回転し、不必要な洗浄布が巻き取られて洗浄布を浪費するという問題がある。
【0005】 また、特開平3−114748号公報には、装置全体をエアシリンダで揺動さ せることにより、パッドに添接された洗浄布を版胴の周面に対し接離するように 洗浄位置と退去位置との間で移動させ、また、洗浄作業中の爪かわし時には、カ ム機構により装置を揺動させてこの揺動動作でピニオンをセグメント内歯ギアと 噛合わせながら周回させることにより、爪をかわすとともに、ピニオンと同軸上 に一方向クラッチを介して設けた洗浄布用巻き取りローラを回動させて洗浄布を 巻き取るようにした装置が開示されており、この場合、エアシリンダのピストン ロッドと装置側レバーとの連結部を長孔とピンとの係合にすることにより、爪か わしのときに装置側レバーが揺動してもこれがピストンロッド側に及ばないよう に構成されており、また、装置全体をエアシリンダで圧胴周面から大きく退去さ せるときには、前記セグメント内歯ギアを別のエアシリンダでピニオンから離間 させることにより、装置が揺動しても洗浄布が巻き取られないように構成されて いる。
【0006】 しかしながら、このような従来の装置においては、ピニオンとセグメントギア とを用いているので、その加工や組付けが面倒で経費が嵩むばかりでなく、洗浄 布やパッドの交換などのために洗浄装置を機外に取り出したのち再度取付けると きにギアを噛合わさなければならないので、作業が困難で作業性が悪いという問 題がある。
【0007】 本考案は以上のような点に鑑みなされたもので、構造が簡単で専用の帯状体駆 動装置を必要としない圧胴洗浄装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために本考案では、パッドに添接された帯状体を圧 胴の周面に圧接させ帯状体巻き取りローラの回動によりこの帯状体を走行させて 圧胴の周面を洗浄するとともに、圧胴のくわえ爪装置がパッドを通過するときに 装置全体を圧胴の半径方向に移動させてくわえ爪装置から逃がす爪かわし機構を 備えた印刷機の圧胴洗浄装置において、帯状体巻き取りローラの端部に、一方向 クラッチを介しレバーを支持させ、装置全体が爪かわし位置から洗浄位置へ移動 するときにこのレバーを当接させてこれを帯状体巻き取り方向に回動させるピン を機台側に設けた。
【0009】
【作用】
印刷作業中に圧胴周面から退去していた装置全体を移動させて帯状体を介しパ ッドを圧胴の周面に圧接させたのち圧胴を回転させると、爪かわし位置以外では 圧胴に圧接された帯状体で圧胴周面の異物が拭き取られる。爪かわし位置では爪 かわし機構が作動して装置全体が圧胴の周面から遠ざかる方向に移動し、爪をか わしたのちは洗浄位置に復帰するが、この復帰に際しレバーがピンに当接するの で、一方向クラッチを介し帯状体巻き取りローラが回動して帯状体が巻き取られ る。
【0010】
【実施例】 図1ないし図4は本考案に係る印刷機の圧胴洗浄装置の実施例を示し、図1は 洗浄時における圧胴洗浄装置の側面図、図2は爪かわし時に於ける圧胴洗浄装置 の側面図、図3は圧胴洗浄装置要部の一部破断展開平面図、図4は同じく展開平 面図である。図において、左右の機台フレーム1には、原動側から駆動されて図 に符号Aで示す方向に回転する圧胴2が、両端を回転自在に軸支されており、こ の圧胴2の周面近傍には、圧胴2の軸線方向に延びる支持軸3が、両端を回動自 在に軸支されている。この支持軸3の両端部には、全体を符号4で示す洗浄ユニ ットを構成する左右一対のユニットホルダ4aが、機台フレーム1に近接して割 締め固定されていて、ユニットフレーム5孔は、左右のユニットホルダ4aに設 けられたピン4b,4c(後述)に嵌合されており、左右のユニットフレーム5 には、U字状の軸受6と、その開口を閉塞する着脱自在な押え板7とがボルト止 めされている。軸受6と押え板7とで形成された軸受部には、圧胴2とほゞ同長 の幅を有する帯状体としての洗浄布8が巻かれた巻き戻しローラ9の両端部が回 動自在に軸支されており、押え板7を外すことにより、空の巻き戻しローラ9と 洗浄布8がいっぱい巻かれた巻き戻しローラ9とガ交換できるように構成されて いる。
【0011】 巻き戻しローラ9の下方に位置して左右のユニットフレーム5にボルト止めさ れた軸受10には、後述する回動装置に駆動されて間欠回動する端軸11が軸支 されており、左右の端軸11に形成された溝11aには、巻き戻しローラ9の軸 線方向に延びる巻き取りローラ12両端の突起12aが係合されている。一方、 左右のユニットフレーム5の圧胴2側の端部に位置して左右のユニットフレーム 5の間に支架された支持バー13には、ゴム等の弾性材により支持バー13とほ ゞ同長に形成されたパッド14が固着されており、巻き戻しローラ9から巻き戻 されて巻き取りローラ12に巻き取られる洗浄布8は、このパッド14に添接さ れて走行するように構成されている。そして、図1に示すように洗浄布8を介し てパッド14が圧胴2の周面に対接した状態で圧胴2が回転することにより、圧 胴2の周面に付着したインキや紙粉などの異物が洗浄布8で拭き取られるように 構成されている。
【0012】 圧胴2の軸端部には、外周の一箇所に山部を備え圧胴2と一体的に回転する円 板状のカム(図示せず)が固定されており、また支持軸3側には、このカムにカ ムフォロアを対接させたレバーが設けられている。こうすることにより、圧胴2 が回転してその外周切欠き内に設けられたくわえ爪装置(以下爪という)にパッ ド14が対向すると、カムフォロアがカムの山部を越えて支持軸3およびこれに 固定された洗浄ユニット4全体が所定角度ずつ正逆方向に往復回動し、図2に示 すようにパッド14が爪から離間したのち、図1に示すようにパッド14が復帰 して圧胴2の周面に着地するといういわゆる爪かわし動作が行われるように構成 されている。15はこの爪かわし時におけるパッド14の着地タイミングを調整 する調整装置であって、ユニットホルダ4aの孔に軸線方向への移動を規制され て回動自在に支持された鍔付きのピン4cを備えており、このピン4cは、ユニ ットフレーム5に設けた長溝5aに係入されている。そしてこのピン4cは、ユ ニットホルダ4aによる支持部の軸芯と、長溝5aとの係合部の軸芯とを偏心さ れており、鍔部の孔に工具を挿入して回動操作することにより、偏心作用でユニ ットフレーム5がわずかに揺動してパッド14の着地タイミングが調整されるよ うに構成されている。
【0013】 また、ユニットホルダ4aの孔4dとユニットフレーム5の孔5bとには、前 記ピン4bが進退自在に嵌合されており、ピン4cのねじ孔に螺入されたつまみ 付きの固定ねじ22を締めることによりピン4cが固定されるように構成されて いる。こうすることにより、固定ねじ22を弛めてピン4bを図に実線で示す位 置まで左方へ移動させてユニットフレーム5との係合を解いたのち、図の下方へ 引っ張ることにより、ピン4cと長溝5cとを摺動させながら洗浄ユニット4を 機外へ取り出すことができるように構成されている。また、交換作業等を終わっ たのち、ピン4cを長溝5cの開口に合わせて洗浄ユニット4を図の上方へ押す と、ピン4cと長溝5cとを摺動させながら洗浄ユニット4が移動するので、ピ ン4bを移動させて孔5bと嵌合させたのち、固定ねじ22を締めることにより 洗浄ユニット4が取り付けられるように構成されている。すなわち、長溝5aは 洗浄ユニットの取り付け取り外しの際のガイドとしての機能を有している。
【0014】 ここで、前記巻き取りローラ12の回動装置について説明する。溝11aと突 起12aとの係合により巻き取りローラ12と一体的に回動する巻き取りローラ 端部の一例として示す端軸11のユニットフレーム5からの突出部には、レバー 16が、巻き取りローラ12を洗浄布8の巻き取り方向へのみの回動を許す一方 向クラッチ17を介して嵌装されており、レバー16に設けたばね掛け18と、 ユニットフレーム5に設けたばね掛け19との間には、機台フレーム1に突設さ れたピン20に遊端部を当接させる方向の回動力をレバー16に付与する引っ張 りばね21が張架されている。こうすることにより、洗浄ユニット4が図2に示 す爪かわし位置から図1に示す洗浄位置へ移動するときに、遊端部をピン20に 当接させたレバー16が、引っ張りばね21の引っ張り力に抗して図の時計方向 に回動し、一方向クラッチ17を介し巻き取りローラ12を回動させて洗浄布8 を間欠的に巻き取るように構成されている。
【0015】 以上のように構成された圧胴洗浄装置の動作を説明する。印刷作業の合間に圧 胴2を洗浄する場合には、印刷作業中、圧胴2の周面から退去していた洗浄ユニ ット4を回動させてパッド14を介して洗浄布8を圧胴2の周面に圧接させたの ち、圧胴2を回転させると、圧胴2の周面に付着したインキや紙粉などの異物が 洗浄布8で拭き取られる。この場合、圧胴2の軸端部に固定されたカムの外周カ ム面には、支持軸3に固定されたレバーの遊端部に設けたカムフォロアが対接さ れており、パッド14が圧胴2の外周切欠き内に設けられた爪に対応すると、こ のときカムフォロアがカム面の山部を乗り越え、支持軸3が所定角度ずつ正逆方 向に往復回動する。この結果、支持軸3に固定された洗浄ユニット4が揺動し、 図2に示すようにパッド14が爪に対応する前に爪から逃げ、爪に対応したあと 図1に示すように洗浄位置へ復帰するという爪かわし動作が行われる。そして、 洗浄ユニット4が図2に示す爪かわし位置から図1に示す洗浄位置へ移動すると きに、遊端部をピン20に当接させたレバー16が、引っ張りばね21の引っ張 り力に抗して図の時計方向に回動し、一方向クラッチ17を介し巻き取りローラ 12が回動するので、異物の付着した洗浄布8が間欠的に巻き取られ、圧胴2の 周面には巻き戻しローラ9から巻き戻された新たな洗浄布8が次々に対接する。 なお洗浄布8は、巻き取りに際して圧胴2の周面の周回方向と逆方向に走行する ので、このときにも異物が拭き取られる。そして、洗浄ユニット4が洗浄位置か ら爪かわし位置へ移動するときには、レバー16が引っ張りばね21の引っ張り 力によって図の反時計方向に回動するが、巻き取りローラ12と端軸11との間 には、一方向クラッチ17が介装されているので、巻き取りローラ12は回動し ない。巻き戻しローラ9に巻かれた洗浄布8が無くなったときには、前記のよう にして洗浄ユニットを取り外したのち、押え板7を取り外し、空の巻き戻しロー ラ9と、洗浄布8がいっぱい巻かれた巻き戻しローラ9と交換する。
【0016】 なお、本実施例では帯状体として洗浄布8を例示したが、帯状に形成された紙 製の洗浄体を用いてもよい。また、本実施例においては、巻き取りローラ12の 端部として巻き取りローラ12とは別体で一体的に回転する端軸11を例示した が、これに限定するものではなく、巻き取りローラ12と一体形成された端軸な どでもよい。
【0017】
【考案の効果】
以上の説明により明らかなように本考案によれば、パッドに添接された帯状体 を圧胴の周面に圧接させ、帯状体巻き取りローラの回動によりこの帯状体を走行 させて圧胴の周面を洗浄するとともに、圧胴のくわえ爪装置がパッドを通過する ときに装置全体を圧胴の半径方向に移動させてくわえ爪装置から逃がす爪かわし 機構を備えた印刷機の圧胴洗浄装置において、帯状体巻き取りローラの端部に、 一方向クラッチを介してレバーを支持させ、装置全体が爪かわし位置から洗浄位 置へ移動するときにこのレバーを当接させて帯状体巻き取り方向に回動させるピ ンを機台側に設けたことにより、爪かわし動作を利用して巻き取りローラを回動 させ帯状体を巻き取ることができるので、従来のように巻き取りローラの回動装 置としてエアシリンダなどを設ける必要がなく、構造が簡素化され装置を安価に 提供することができる。また、帯状体は爪かわし時にのみ巻き取られるので、帯 状体の消費量が少なく、経費が節減される。さらに、装置全体の移動動作を巻き 取りローラの回転に変換させる手段がピンとレバーであるため、従来のギア装置 と較べて加工,組付けが容易であり、装置を安価に提供することができるととも に、洗浄ユニットの取り付け,取り外しが容易になり、作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗浄時における圧胴洗浄装置の側面図である。
【図2】爪かわし時に於ける圧胴洗浄装置の側面図であ
る。
【図3】圧胴洗浄装置要部の一部破断展開平面図であ
る。
【図4】圧胴洗浄装置要部の平面図である。
【符号の説明】
2 圧胴 4 洗浄ユニット 8 洗浄布 9 巻き戻しローラ 12 巻き取りローラ 14 パッド 16 レバー 17 一方向クラッチ 20 ピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッドに添接された帯状体を圧胴の周面
    に圧接させ帯状体巻き取りローラの回動によりこの帯状
    体を走行させて圧胴の周面を洗浄するとともに、圧胴の
    くわえ爪装置が前記パッドを通過するときに装置全体を
    圧胴の半径方向に移動させてくわえ爪装置から逃がす爪
    かわし機構を備えた印刷機の圧胴洗浄装置において、前
    記帯状体巻き取りローラの端部に、この帯状体巻き取り
    ローラを帯状体の巻き取り方向へのみの回動を許す一方
    向クラッチを介してレバーを支持させ、装置全体が爪か
    わし位置から洗浄位置へ移動するときに前記レバーを当
    接させてこのレバーを帯状体巻き取り方向に回動させる
    ピンを機台側に設けたことを特徴とする印刷機の圧胴洗
    浄装置。
JP1991050189U 1991-06-04 1991-06-04 印刷機の圧胴洗浄装置 Expired - Lifetime JP2571050Y2 (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0229339A (ja) * 1988-07-19 1990-01-31 Dainippon Printing Co Ltd 印刷機の胴洗浄装置
JPH0250338U (ja) * 1988-10-04 1990-04-09
JPH03114748A (ja) * 1990-08-29 1991-05-15 Nippon Baldwin Kk 印刷機のシリンダ洗浄装置
JPH03189156A (ja) * 1989-12-19 1991-08-19 Nippon Baldwin Kk 印刷機のシリンダ洗浄装置

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