JPH04134551A - 複数のデータ処理エージェントの間でデータを転送するバスにおいて、第1のエージェントがサービスの必要を第2のエージェントへ知らせる方法 - Google Patents

複数のデータ処理エージェントの間でデータを転送するバスにおいて、第1のエージェントがサービスの必要を第2のエージェントへ知らせる方法

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JPH04134551A
JPH04134551A JP2415651A JP41565190A JPH04134551A JP H04134551 A JPH04134551 A JP H04134551A JP 2415651 A JP2415651 A JP 2415651A JP 41565190 A JP41565190 A JP 41565190A JP H04134551 A JPH04134551 A JP H04134551A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は出所と、複数のデータ受取り処理装置との間で
データを転送するメカニズムおよび方法に関するもので
ある。更に詳しくいえば、本発明は、1つのエージェン
トがある種のサービスの必要性を別のエージェントへ知
らせる方法に関するものである。 [0002]
【従来の技術】
コンピュータ産業において、たとえば、コンピュータ、
プリンタ、メモリ等のような複数のデータ処理装置の間
で、システムバスまたはデータバスを介してデータと指
令を転送することは非常に一般的である。通常のバスア
ーキテクチャはデータ処理装置と周辺装置(まとめて「
エージェント」と呼ぶ)を相互に接続して、データとメ
ツセージを高速で交換できるようにする並列バスと直列
バスを含む。 [0003] 多数のエージェント(たとえばプリント回路板)へ接続
されている任意のバスに対しては、1つのエージェント
(「出所」としばしば呼ばれる)に対しである種のサー
ビスを要求することを別のエージェント(「宛先」とし
ばしば呼ばれる)へ知らせる必要が生ずる。出所エージ
ェントがサービスを要求していることを宛先エージェン
トへ知らせるために用いるそのメカニズムは「要求」と
呼ばれる。要求されたサービスはデータその他のシステ
ム情報の態様をとることができる。2つ以上のエージェ
ントがサービスを求めていることを宛先へ知らせるため
にバスを制御でき、または所有権を得ることができる場
合のバスアーキテクチャにおいては、任意の特定の時刻
にバスの所有権をどのエージェントが許されているかを
判定するメカニズムがなければならない。 [0004] 「仲裁」として知られている手法が最もしばしば用いら
れる。仲裁により、種々のエージェントが、どのエージ
ェントが次のバス所有者になるかを決定できる。種々の
エージェントの間でどのエージェントが次のバス所有者
についての決定は、特定のエージェントにより用いられ
る「仲裁番号」に反映される優先度を基にして行われる
。すなわち、仲裁手法においては、各エージェントに、
そのエージェントが次のバス所有者となる時を決定する
優先番号が割り当てられる。 [0005] 割り込み要求または直接メモリアクセス(DMA)要求
を宛先へ送るために、特定のバスアーキテクチャにより
種々の方法が考え出されている。マイクロチャネル、E
ISA、VMEおよびマルチパス■(たとえばl’−M
BIj )のようなバスが、種々のエージェントの間に
相互に接続されている個別割り込み要求線またはDMA
要求線を採用する。それらの個別線はマルチパスII(
(たとえば「M B II」)のようなバスアーキテク
チャでは利用できない。 [0006] 個別割り込み要求線またはDMA要求線を用いるバスア
ーキテクチャにおいては、サービスが要求されたことを
宛先へ直ちに知らされるように、出所は個別線の1本を
簡単に使用可能にする。待ち時間、すなわち、出所が個
別割り込み要求線またはDMA要求線の1本を使用可能
にする時刻と、宛先が応答する時刻との間の時間、は宛
先の優先度に依存するだけである。当業者であればわか
るように、個別割り込み線要求手法またはDMA線要求
手法の主な欠点は、種々のエージェントの間で相互に接
続される付加線の明らかな要求である。多くのエージェ
ントまたは回路板を含むデータ処理装置においては、求
められる個別割り込み線またはDMA線の数は急速に過
剰になる。 [0007] 別々の割り込み要求線セットの代わりに、他のバスアー
キテクチャが種々の方法に頼っている。たとえば、マル
チパスIIアーキテクチャにおいては、出所は割り込み
型またはDMA型の要求をメツセージの態様で宛先へ送
る。このやり方は出所要求法と一般に呼ばれる。送られ
るメツセージは、適切な情報を含むデータ書き込みサイ
クルの単なる集まりである。MBIIのケースにおいて
は、そのメツセージは、割り込みサービスまたはDMA
サービスに対する符号化された要求を含んでいる32バ
イトのブロックである。マルチパスIIのようなバスア
ーキテクチャの明らかな利点は、個別の要求線の使用を
なくすことにより、より多くの潜在的な出所を今は利用
できる。また、バスの所有権があるエージェントへひと
たび与えられると、そのエージェントは実際のメツセー
ジを送ることができる。 [0008] MBIIに類似するバスアーキテクチャにおいては、メ
ツセージを宛先へ送る前に、バスの所有者になるために
出所は初めに仲裁せねばならない。バスの所有権がひと
たび与えられると、出所は要求メツセージを宛先へ送る
ことができる。出所がサービスを要求する時と、宛先が
そのサービスを行う時の時間の長さは待ち時間と呼ばれ
る。バスがそれ自身の仲裁番号を用いているバスに対し
て出所が最初に仲裁せねばならないから、待ち時間は非
常に長いことがある。次に、それは割り込み要求メツセ
ージを宛先へ送らねばならず、その後で宛先は応答して
、出所にサービスするためにそれ自身の仲裁番号で仲裁
する。いいかえると、割り込み要求またはDMA要求を
サービスすると、宛先がサービスを得る点は、サービス
を要求しているエージェント(すなわち、出所)とサー
ビスを行うエージェント(すなわち、宛先)の仲裁優先
度を基にしている。出所と宛先の少なくとも一方が仲裁
中で低い優先度を有するものとすると、 (すなわち、
バスの制御を迅速に行うことがあまりない)待ち時間は
非常に長くなるとがある。 [0009] したがって、出所点と宛先点においてバスの制御のため
の仲裁の必要を基にしてDMA要求または割り込み要求
を実行するために組み込まれた時間オーバヘッドが存在
する。仲裁の長さは、それぞれの仲裁番号を反映してい
る出所および宛先の両方の優先度に依存する。多数のエ
ージェントを有するデータ処理装置においては、待ち時
間を最短にする新しい割り込みまたはDMA要求機構が
必要とされる。そのようなやり方によりバス性能の効率
が最適にされる。 [0010] 後で説明するように、MBIIのようなバスアーキテク
チャが割り込み要求またはDMA要求をサポートできる
ようにする、−層速く、かつ−層簡単な方法を提供する
ものである。本発明の概念に従って、出所は宛先からの
サービスを要求する時に、出所自身の仲裁番号ではなく
て宛先の仲裁番号を使用する。この機構は「宛先要求」
と呼ばれる。本発明の宛先要求手法においては、DMA
要求または割り込み要求の優先度は、出所の優先度では
なくて、宛先の仲裁番号のみに依存する。その結果、個
別割り込み要求線またはDMA要求線を採用しているバ
スアーキテクチャの待ち時間に匹敵するレベルまで待ち
時間は短縮される。 [0011] 次に図1を参照して従来の技術について説明する。図1
にはマルチパスIIアーキテクチャにおいて見られるよ
うな出所要求のやり方のタイミング図が示されている。 図1のタイミング図により定められる方法に従って、サ
ービス要求を行っているエージェント(すなわち、出所
)はバスの直接制御を行い、要求をサービスできるエー
ジェントに対して記憶サイクルと、I10サイクルと、
メツセージサイクルとを行う。このプロセスは信号BR
EQの負へ向かう移行10と、信号ARBITの有効な
論理レベル移行10とに続いて始まる。 [0012] それから、要求するエージェント(出所)は応答するエ
ージェント(宛先)メモリ、Iloまたはメツセージ空
間のアドレスをアサートする。要求されたサービスの宛
先エージェントへ知らせるために、1つまたはいくつか
の出所転送サイクルが行われる。データ交換の用意がさ
れた時に、要求するエージェント(出所)は要求端末レ
ディ(REQ、RDY)信号をアサートする。同様に、
応答するエージェント(宛先)が、データの転送を続行
する用意ができた時に、応答端末レディ(REPLIE
R,RDY)信号をアサートする。両方のレディ信号の
アサーション時だけに転送サイクルが終わらされる。E
DT線がアサートされるまで出所転送サイクルが続く。 [0013] 応答するエージェント(宛先)は、要求するエージェン
ト(出所)により行われた要求をサービスするために、
今はバスを仲裁せねばならない。より高い優先度を有す
る別のエージェントもバスを仲裁するものとすると、そ
の仲裁期間が非常に長くなることがある。宛先がバスの
所有者にひとたびなると、その宛先は要求するエージェ
ントにもなる。そうすると出所は応答するエージェント
の役割も演する。そのために宛先は出所を直接サービス
するために進行できる。 [0014] 図1のタイミイング関係により定められる方法は、個別
の要求線を有するバスによっても使用される。というの
は、サービスを要求しているいくつかの出所により1本
の要求線をサービスできるからである。このようにして
用いられると、宛先ソフトウェアは、可能な出所のどれ
がサービスを要求しているかを判定するために、宛先ソ
フトウェアはメモリサイクルまたはI10サイクルを実
行せねばならない。したがって、個別要求線は出所転送
サイクルに対する必要を除くだけである。 [0015]
【発明の概要】
本願で、あるバスアーキテクチャにおいて割り込み要求
をサポートする改良した方法について説明する。本発明
の方法に従って、割り込み要求またはDMA要求を実行
する時は、出所は、それ自身の仲裁番号ではなくて、宛
先の仲裁番号を使用する。宛先がもともとバスの仲裁を
しなっかなとしても、宛先がバスの所有権を直ちに許可
されたことをその宛先は認識する。したがって、要求が
行われたことを宛先は直ちに仮定し、その後でそれの要
求サービスルーチンを直ちに開始できる。 [0016] サービスルーチンは要求の出所をまず判定する。従来の
出所要求のやり方ではこの情報はメツセージの一部とし
て含まれる。本発明の宛先要求のやり方においては、宛
先ソフトウェアが種々のエージェント(すなわち、バス
へ結合されているデータ処理装置および周辺装置)を質
問して出所を判定する。 [0017] 本発明の主な利点は、宛先要求のための待ち時間が今は
、個別要求線を用いるバスアーキテクチャの待ち時間と
ほぼ同じであることである。本発明の別の利点は、宛先
要求機構を実現するために必要な仲裁ハードウェアが、
出所要求のやり方において通常必要とされるものよりも
はるかに簡単なことである。 [0018] 更に、本発明は、出所要求機構を用いて出所から宛先へ
メツセージを送ることをいぜんとして行う。メツセージ
を送ることをユーザーが選択したとすると、宛先はバス
の所有権を得ることにより、メツセージに対して直ちに
作用する。他方メツセージを送る知能構成を出所が欠い
ているとすると、宛先要求の手法を利用でき、それによ
り出所はそれからの読み出しと、それへの書き込みを行
うことを宛先へ単に指令するだけである。したがって、
本発明の別の利点は、各回路板または各エージェントに
おけるハードウェアまたはソフトウェアのコストを低減
できることである。 [0019] 要求の優先度が、宛先の数のみに依存して、出所の優先
度には依存しないような宛先要求スキームについて説明
する。本発明を完全に理解できるようにするために、以
下の説明においては、ビット長、バス幅等のような特定
の事項の詳細について数多く述べである。しかし、その
ような特定の詳細事項なしに本発明を実施できることが
当業者には明らかであろう。その他の場合には、本発明
を不必要に詳しく説明して本発明をあいまいにしないよ
うにするために、周知の構造および回路は説明しない。 [0020]
【実施例】
図2のタイミング図において、本発明の宛先概念をMB
II型サイクサイクルて定義することが好ましい。本発
明に従って、出所がサービスを要求する時は、その出所
は宛先の仲裁番号を要求する。それから、宛先がバス自
体を仲裁しなかったとしても、その宛先にはバスの所有
権が与えられる。(出所要求サイクルを示す図2を参照
されたい。)その後で、その宛先は要求が行われたと直
ちに仮定でき、それから要求サービスルーチンを開始で
きる。宛先が現在のバス所有者であるとすると、MBI
Iにおける未使用の留保されている線を出所により使用
可能状態にして、現在のバス所有者によりサービスが要
求されていることを示すことができる。それから、宛先
が要求バスルーチンを実行するまで、その宛先はバス所
有権を放棄しないことを知る。 [0021] 宛先はサービス要求の出所をまず決定せねばならない。 本発明においては、宛先ソフトウェアは種々のエージェ
ントに質問して、図1に概略が示されているように、宛
先転送サイクルを実行することにより出所を決定する。 出所が自身を識別できるように、宛先は前記留保されて
いる線またはその他の線を使用することもできる。 [0022] 図2の好適な実施においては、出所要求サービスは、バ
ス要求(BREQ)信号をアサートし、全てのシステム
エージェントへ結合されているit別(I 、 D。 )バス上の一意の宛先エージェント仲裁番号に対応する
デジタル符号を送ることにより、並列バスに沿ってサー
ビスの要求を開始する。これは図2の移行点に起こるこ
とが示されている。それから仲裁サイクルが始まる。そ
の仲裁サイクルは、MBIIの場合には、常に3クロツ
クパルス長である。仲裁プロセス中は、バスの所有権を
要求する任意のエージェントが仲裁を開始できる。しか
し、3クロツクパルスの後では、バスの所有権を与えら
れたエージェントを除く全てのエージェントが仲裁プロ
セスから脱落する。図2の例においては、クロックパル
ス時刻21において宛先にバス所有権が与えられる。 [0023] それから、その宛先は要求フェーズ(REQ、PHAS
E)信号と要求者レディ(REQ、RDY)信号をアサ
ートする。それは移行点23に起こることが示されてい
る。その時にはその宛先はサービス要求の出所を決定す
る用意ができる。この時には、移行25に示すように、
バス所有権はロックもされる。ロックは出所と宛先の間
のデータ転送すなわち会話が終わるまで、バスの所有権
をそのバスに保持することを許す標準的なMBIIの特
徴である。このロック特徴は、データの交換または転送
が始まった時は、他のエージェントがバスの所有権を仲
裁することを阻止する。ロックは、全てのデータサイク
ルが終わった後は、図2の移行31におけるバスから開
放される。 [0024] 移行23において宛先により行われたアクセスは、カー
ドスロット31に対する相互接続読み出しアクセスであ
る。MBIIは、スロット31へのエージェントのアク
セスを、それ自身の相互接続空間に対するアクセスとし
てまもなく定める。現在のMBII装置におけるこのア
クセスによりバスサイクルとなる結果はない。それより
も、バスにこの種のアクセスサイクルが存在することが
、相互接続順次ブロック読み出しくl5B)として一意
的に定められる。 [0025] そのエージェントがサービスを要求しているか、および
要求されているサービスの種類とについての符号化され
た情報を戻すために、ISB読み出しは、順次ブロック
転送により装飾されたスロット31に対するバスにおけ
る単なる相互接続アクセスである。図2に示すように、
この情報は4クロツクサイクル(約400ナノ秒)で宛
先により受けられる。これは図1に示す転送サイクル法
よりかなり速い。 [0026] 図2のタイミング図により与えられる例においては、第
」の読み出しサイクルからの情報は、データAとして記
されている、クロックサイクル28において供給される
。この情報は、たとえば、割り込み要求に対応すること
がある。第2の情報パケットは、データBと記されてい
る、クロックパルス29において到達する。それはDM
A要求に対応することがある。最後に、バスの完全性を
維持するために、データAとデータBにおけるソフトの
誤りおよびハードの誤りを検査するためにパリティ検査
が含まれる。そのパリティ検査はクロックパルス30に
おいて行われる。したがって、図2においてデータA、
データBおよびパリティと呼ばれている符号化された情
報は、サービスを要求している全てのエージェントによ
り戻される。個々の情報ビットは各エージエントヘー意
的に割り当てられる[0027] 次に、装置全体の構造のブロック図が示されている図3
を参照する。実現の好適な手段としてMBIIを再び用
いて、図3は、要求している符号化されたデータAと、
データBと、データCとの情報を、要求しているエージ
ェントが宛先へどのようにして同時に供給できるかを示
す。各スロットはLATCHNと示されている信号線を
含む。このLATCHN線は、地理学的アドレッシング
として一般に知られているスキームの下にカードスロッ
トを初期化するために従来用いられていた。各回路板に
電力が供給され、正しく初期設定されると、LATCH
Nピンは通常は無視される。しかし、本発明のこの好適
な実施例は、後で詳しく説明するように、情報を宛先へ
戻すための手段としてLATCHNピンを用いる。 [0028] 各スロット、したがって、設備された各エージェントの
LATCHN線がバス36の独特のADDR/DATA
線へ取付けられる。ISBが実行されると、各エージェ
ントはLATCHN線を介してADDR/DATA線の
1本を個々に制御できる。たとえば、スロット10と1
7内のエージェントだけがサービスを要求することを望
むとすると、関連するLATCHN線が論理rOJへ駆
動される。スロット6内のLATCHN線と、他の要求
していないエージェントは、論理「1」へ駆動される。 宛先により読み取られるADDR/DATA線はこのパ
ターンを反映する。出所がサービスを要求している特定
のエージェントであることを宛先へ指示するために、そ
の出所はLATCHN線を用いる。図3に示されている
装置のための仲裁線と制御線は、バス34と35により
それぞれ供給される[0029] 次に、本発明の好適な実施例のためのハードウェア構成
のブロック図が示されている図4を参照する。宛先ハー
ドウェアは仲裁複合装置40を備える。この仲裁復号装
置は、仲裁線34を介して、装置内の他の全てのエージ
ェントへ結合される。 [0030] 仲裁復号回路は仲裁線をモニタし、それの値をローカル
仲裁番号と比較する。 有効な比較は、バスにおける他のエージェントが要求す
るサービスであることを示す。それから、仲裁復号装置
40は相互接続アクセス回路ブロック41に対する自動
サイクル要求を発生する。この自動サイクル要求は、相
互接続順次ブロック読み出しくl5B)を実行すること
を相互接続アクセス回路ブロック41に指示する。自動
サイクルを使用することにより、宛先ハードウェアとC
PUの間の不必要な通信の必要性をなくすことを理解す
べきである。これによって貴重なCPU時間が節約され
る。宛先複合装置40は宛先エージェントのローカル仲
裁番号を線49に沿って受ける。宛先復号装置40によ
り発生された自動サイクル要求は、線50に沿って相互
接続アクセス回路41へ入力される。 [0031] 相互接続アクセス回路ブロック41は、ISBを実行さ
せるためにアドレスおよびデータ線36と制御線35を
駆動する。基本的には、ブロック41はBMII読み出
しサイクルを実行することにより動作する。それは、図
2の波形を実現する状態マシンを有する。状態マシン自
体は低価格CPU、またはプログラム可能な論理(たと
えばPAL)の装置を有することができる。相互接続ア
クセス回路ブロック41にはパリティ検査情報を発生す
る回路も含まれる。 [0032] 相互接続アクセス回路がADDR/DATA線と制御線
を駆動した後で、要求するエージェントは符号化された
パターンを復号マツピングおよびパリティ検査回路42
へ戻す。この復号マツピングおよびパリティ検査回路4
2は割り込み要求とDMAを発生してそれらをローカル
バスへ供給し、そのバス上のエージェントの要求を反映
する。いいかえると、符号化された情報が出所のハード
ウェアからひとたび受けられると、復号マツピングおよ
びパリティ検査装置42は、オペレーティングシステム
のための標準的なりMA要求フォーマットまたは割り込
み要求フォーマットへデータと情報を編成する。 [0033] ポーリングサイクル入力が線51を介して相互接続アク
セス回路ブロック41へ供給される。こうすることによ
□す、CPUが宛先相互接続アクセス回路をオーバーラ
イドして出所ハードウェアをポールし、非常に簡単かつ
非常に速く情報を得ることができるようにする。ポーリ
ングサイクルオーバーライドを用いることにより、CP
Uは情報を4サイクル以内で得ることができる。 [0034] 出所ハードウェアは4つの部分に分けられる。相互接続
アクセス回路ブロック41は、スロット31への相互接
続アクセスについてバスをモニタする。スロット31へ
のアクセスと継続中の要求を検出すると、ブロック41
の回路はバッファを使用可能状態にし、適切なデータと
パリティ情報を駆動してADDR/DATAバス36へ
供給する。バッファ45はこの情報をLATCHN線7
を介してバスへ駆動する。仲裁番号選択回路48が独立
してDMA割り込み要求をモニタし、仲裁論理装置47
のための適切な仲裁番号を発生する。その後で、仲裁論
理装置47は適切な宛先仲裁番号でバス仲裁線34を駆
動する。 [0035] 従来のBMIIに適合する回路板は、相互接続アクセス
回路ブロック47と44を本発明の宛先要求概念に完全
に適合させるために、適切なバッファ45とともにそれ
らのブロック47と44を後で取りつける必要があるだ
けである。更に、宛先の仲裁番号に対する要求を基にす
ることは、装置の他の活動または機能を決して妨げない
。他の回路板またはスロットは、出所または宛先がバス
仲裁線を実際に駆動するかどうかを判定する方法を持た
ない。このことはLATCHN線に対してもそうである
。その理由は、正常なMBIIサイクル中はLATCH
NピンがADDR/DATA線へ取りつけられたままで
あるからである。 [0036] この好適な実施例に従って実行される特定の割り込み順
次ブロック読み出しにおいては、付加相互接続アクセス
回路を有しない回路板、すなわちエージェントは、バス
バックプレーン上の抵抗を介して引きあげられるから、
ADDR/DATAバスにおける活動を無視する。した
がって、従来の回路板を、データ転送を妨害することな
しに本発明を含んでいる装置に含ませることができる。 [0037] 以上の説明を読んだ後は、本発明に対しての多くの変更
および修正を行うことは当業者には明きらかであろうが
、図示し、説明した特定の実施例は本発明を限定する意
図では決してないこと理解すべきである。たとえば、こ
の開示は宛先要求の概念を実現する特定の方法を示すが
、他の手法で実現することも可能である
【図面の簡単な説明】
【図1】 1つのエージェントがサービスの必要性を別のエージェ
ントへ知らせることができるようにする従来の方法を示
すタイミング図である。
【図2】 本発明による相互接続順次ブロック読み出しを示すタイ
ミング図である。
【図3】 要求するエージェントが符号化された情報を宛先へどの
ようにして同時に供給できるかを示す全体の装置の構造
のブロック図である。
【図4】 本発明の好適な実施例において利用されるハードウェア
装置の概略を示すブロック図である。
【符号の説明】
40 仲裁復号装置 41 相互接続アクセス回路ブロック 42 復号マツピングおよびパリティ検査回路44 相
互接続アクセスおよび要求回路ブロック45 バッファ 47 相互接続アクセス回路ブロック 48 仲裁番号選択回路
【書類芯】
【図1】 図面
【図3】 へ、
【図4】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のデータ処理エージェントによるデー
    タ転送バスの所有権を第2のデータ処理エージェントの
    仲裁番号を用いて仲裁する過程と、前記バスの制御を前
    記第2のエージェントに認める過程と、前記第1のエー
    ジェントが符号化された情報を前記第2のエージェント
    へ戻すことを許して、自身を要求しているエージェント
    として識別する過程と、を備える、複数のデータ処理エ
    ージェントの間でデータを転送するバスにおいて、第1
    のエージェントがサービスの必要を第2のエージェント
    へ知らせる方法。
  2. 【請求項2】仲裁線と、アドレスおよびデータ(ADD
    R/DATA)線と、制御線とを備え、複数のデータ処
    理エージェントの間でデータを転送するバスにおいて、 出所エージェントによる前記バスの所有権を宛先エージ
    ェントの仲裁番号を基にして仲裁する過程と、 前記バスの制御を前記宛先エージェントに認める過程と
    、符号化された情報を前記出所エージェントから前記宛
    先エージェントへ転送して、前記出所エージェントを要
    求しているエージェントとして識別し、かつ実行すべき
    サービスの種類を識別する過程と、 を備える、出所エージェントが宛先エージェントからサ
    ービスを要求する方法。
  3. 【請求項3】複数のデータ処理エージェントの間でデー
    タを転送するコンピュータバスにおいて、 前記バスの所有権を前記第1のエージェントにより、第
    2のエージェントの仲裁番号を用いて仲裁する過程と、 前記バスの所有権を前記第2のエージェントに認める過
    程と、前記第1のエージェントの一致を前記第2のエー
    ジェントへ通信する過程と、を備える、第1のエージェ
    ントがサービスの必要性を第2のエージェントへ知らせ
    る方法。
JP41565190A 1990-01-04 1990-12-28 複数のデータ処理エージェントの間でデータを転送するバスにおいて、第1のエージェントがサービスの必要を第2のエージェントへ知らせる方法 Expired - Fee Related JP3377797B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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