JPH0413300A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0413300A
JPH0413300A JP2112314A JP11231490A JPH0413300A JP H0413300 A JPH0413300 A JP H0413300A JP 2112314 A JP2112314 A JP 2112314A JP 11231490 A JP11231490 A JP 11231490A JP H0413300 A JPH0413300 A JP H0413300A
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test
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JP2112314A
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Yoshinobu Komagata
駒形 善信
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 半導体記憶装置に関し、 試験用データの書き込みも高速化して、機能試験を高速
化できる半導体記憶装置を提供することを目的とし、 行と列によりアドレス指定されるメモリセルマトリクス
と、アドレス信号に応じて前記メモリセルマトリクスの
行のうち1行を選択する行デコーダと、アドレス信号に
応じて前記メモリセルマトリクスの列のうち1列を選択
する列デコーダと、選択した行および列に対応するメモ
リセルのデータの書き込み/読み出しを制御するデータ
制御回路とを有し、前記データ制御回路は、テストモー
ドのとき、書き込み指示信号によってメモリセルマトリ
クスの特定の1行に書き込まれた1行分全てのデータを
行デコーダにより選択された他の行に転送する転送手段
と、読出し指示信号によって読み出されたメモリセルマ
トリクスの1行分のデータが前記特定の1行のデータと
一致するか否かを検出する比較手段と、から構成する。
また、前記半導体記憶装置において、前記列デコーダは
、すべての列を選択できる列選択手段とを有し、前記デ
ータ制御回路は、テストモードのとき、列選択手段によ
りメモリセルマトリクスの特定の1行及び他の1行のす
べてに書き込まれた同一データを、前記特定の1行のデ
ータを前記他の1行のデータとが一致するか否かを前記
比較手段で比較することを特徴とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体記憶装置に係り、詳しくは、機能試験
を高速化可能な半導体記憶装置に関する。
/−1−リLSIは、メモリセルとその周辺回路が同一
チップに搭載されている。メモリLSIの試験では、こ
れらの回路動作を試験する機能試験が最も重要な位置を
占めており、種々の試験パターンが用いられる。
〔従来の技術〕
従来の半導体記憶装置、例えばRAMの試験を行う場合
、RAM専用のパターン発生器によりアドレス、書き込
みデータ、書き込み/読み出し信号などの入カバターン
と出力期待値パターンとからなる試験パターンを発生し
、実行している。
例えば、256KxlビツトのRAMの場合、すべての
メモリセルが0”と1”を保持できることを確認するた
めには、“0″の書き込みを256に回、“1”の書き
込みを256に回、“0”の読み出しを256に回、1
”の読み出しを256に回行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の半導体記憶装置にあっ
ては、大容量RAMの試験を行う場合、すべてのメモリ
セルが0”と1”を保持できることを確認するためには
、“0”と1″の書き込みおよび読み出しをメモリセル
分だけ行う必要があり、試験に多くの時間がかかるとい
うという問題点があった。
一方、これに関連する従来技術として、例えば特開昭5
9−207477号公報に記載の半導体記憶装置がある
。この装置では、外部から与えられたビットパターンと
同一のビットパターンのデータが内部にあるか否かを検
出し、その結果を出力できるようにしている。しかし、
この装置はあくまでも指定の値が書き込まれているか否
かを高速に確認するもので、メモリセルマトリクス1行
分の値を一度に基準データと比較する方法である。この
公報ではDRAMの実施例を示しているが、DRAMの
通常の書き込みは1行を読み出した後、その内の1列だ
けを変更し、元の行へ書き込むという手順で行う。この
場合、あくまでも1回のアクセスで変更されるのは、1
ビツトのみであり、DRAMの書き込みに際して1行分
のデータを同時に書き込むことができるものではない、
したがって、データの読み出しに対して有効であるだけ
で、データの書き込みを高速化できるものではない。
また、特開昭59−82695号公報に記載のものもあ
るが、これも記憶データの検索を容易に行うことを目的
としたもので、同様の技術である。したがって、何れも
単にデータ検索用に考案されたもので、特に試験用デー
タの書き込みの高速化は全く実現できない。
そこで本発明は、試験用データの書き込みも高速化して
、機能試験を高速化できる半導体記憶装置を提供するこ
とを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕 本発明による半導体記憶装置は上記目的達成のため、請
求項1記載の発明では、行と列によりアドレス指定され
るメモリセルマトリクスと、アドレス信号に応じて前記
メモリセルマトリクスの行のうち1行を選択する行デコ
ーダと、アドレス信号に応じて前記メモリセルマトリク
スの列のうち1列を選択する列デコーダと、選択した行
および列に対応するメモリセルのデータの書き込み/読
み出しを制御するデータ制御回路とを有し、前記データ
制御回路は、テストモードのとき、書き込み指示信号に
よってメモリセルマトリクスの特定の1行に書き込まれ
た1行分全てのデータを行デコーダにより選択された他
の行に転送する転送手段と、読出し指示信号によって読
み出されたメモリセルマトリクスの1行分のデータが前
記特定の1行のデータと一致するか否かを検出する比較
手段と、から構成する。
また、請求項2記載の発明では、前記半導体記憶装置に
おいて、前記列デコーダは、すべての列を選択できる選
択手段とを有し、前記データ制御回路は、テストモード
のとき、列選択手段によりメモリセルマトリクスの特定
の1行及び他の1行のすべてに書き込まれた同一データ
を、前記特定の1行のデータを前記他の1行のデータと
が一致するか否かを前記比較手段で比較することをVf
徴としている。
〔作用〕
請求項1記載の発明では、試験の際、すべての列がテス
トモードに設定され、試験データ書き込み時はメモリセ
ルマトリクスの特定の1行に書き込まれた試験データが
他の行に転送される。また、試験データ読み出し時はビ
ット線に読み出されたメモリセルマトリクスの1行分の
データが前記特定の1行のデータと一致するが否がか検
出され、その結果が出力される。
したがって、メモリセルマトリクスの1行分のデータを
一度に書き込んだ後、1行分のデータ比較を一度に行う
ことができ、試験時間が大幅に短縮して試験を高速化で
きる。
請求項2記載の発明では、試験の際、すべての列がテス
トモードに設定され、試験データ書き込み時はメモリセ
ルマトリクス1行すべてに同じ試験データが書き込まれ
る。また、試験データ読み出し時はビット線に読み出さ
れたメモリセルマトリクスの1行分のデータがすべて“
0”であるがまたは“l”であるかが検出され、その結
果が出力される。
したがって、試験時間が大幅に短縮することに加えて、
試験用データを書き込むときに、入力したデータが指定
された行のすべての桁に同時に書き込まれるため、特に
試験の効率がよい。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜5図は本発明に係る半導体記憶装置の第1実施例
を示す図であり、RAMに適用した例である。
第1図はRAMの全体構成図であり、この図において、
1〜4は行と列によりアドレス指定されるメモリセルマ
トリクス、5.6はアドレス信号に応して前記メモリセ
ルマトリクス1〜4の行のうちの1行を選択する行デコ
ーダ、7はアドレス信号に応じて前記メモリセルマトリ
クス1〜4の列のうちの1列を選択する列デコーダでセ
レクタを含むものである。RAMを構成するメモリセル
マトリクス1〜4は、チップの縦横比の調節やアクセス
時間の高速化のために適当に分割されており、本実施例
では256KX1のRAMで4分割した例を示している
。この場合、行デコーダ5.6は行アドレスAIO〜A
17をデコードして256行の内の1行を選択し、列デ
コーダ7は列アドレスAO−A9をデコードして1行−
IKと、ト中のlビットを選択し、データの入出力を行
う。この内のある1ブロツクを示したのが第2図である
。1ブロツクは256 X256のメモリセルマトリク
スで構成される。
第2図に示す1ブロツクの具体的回路は第3図のように
示される。同図において、メモリセルマトリクス1は行
方向に行1〜行256で表されるワード線W1〜W25
6および列方向にビット線B1〜8256と81〜82
56がある。
ある1つの列jについて詳細な回路を説明すると、M 
1 、  j −M256. j  (ただし、j  
=256)はメモリセル、C,A 1 、  j −G
A256. jおよびGBI。
j −Cy B256. jはトランスファゲートであ
り、これらは256個存在しているが、図中では必要部
分だけ描いている。14はセンスアンプ、15.16は
ゲート、17.18はインバータ、19はエクスクル−
シブオアゲート、20は出力バッファ、21はトランジ
スタである。また、Bj、Bjはビット線、Cjはゲー
ト15の出力線、Djはセンスアンプ14の出力線、G
l j、G2 jはトランスファゲート、Slj、S2
jはセレクタ、DIOはデータ線である。信号を説明す
ると、WEはライトイネーブル信号、REはリードイネ
−フル信号、T E S T ハチスト信号である。ま
た、上記において、各列1〜256のセンスアンプ14
を含む以降の部分(センスア〉・ブより図中下側の部分
)は、トランジスタ21とともに全体としてデータ制御
回路22を構成している。
転送手段及び比較手段としての列デコーダ7について詳
細な回路は第4図のように示され、列デコーダ7は列ア
ドレスA O−A 7の内の2ビ・ントずつが人力する
4つのデコーダ31〜34、ナントゲート35〜40、
インバータ41およびアンドゲート421〜42−j、
43−1〜43−j (ただし、j =256)により
構成される。デコーダ31は第5図に示すように2ビ、
トを4ビツトに変換してデコードするもので、インバー
タ51.52およびアンドゲート53〜56により構成
され、2ビツトの入力データXO,XIを4ビツトの出
力データ30−53に変換して出力する。他のデコーダ
32〜34にっしても同様である。
デコーダ31〜34の出力はナントゲート35〜37に
よりまとめられてナンド論理が取られてナントゲート3
8〜40の一方の入力端子に入力される。ナントゲート
38〜40の他方の入力端子にはインバータ41を介し
てTEST信号が入力されており、TEST信号がアク
ティブ(TEST=1)のとき、ナントゲート35〜3
7の出力レベルにかかわらずナントゲート38〜40の
出力は“1”となる。したがって、そのときのライトイ
ネーブル信号WEおよびリードイネーブル信号REに対
応するレベルの信号がアンドゲート42−1〜42−j
、43−1〜43−jからそれぞれ出力される。ナント
ゲート35〜40はすべての列を選択できる列選択手段
を構成する。すなわち、TEST信号がアクティブにな
ると、ライトイネーブル信号WEi(i=1〜256)
およびリードイネーブル信号REiが全て1”になり、
試験書き込みおよび試験読み出しの状態となる。
次に、作用を説明する。
通常の動作と試験時の動作とに分け、第3図の回路を基
本として順次説明する。
」席」Lbとへ 通常書き込みはTEST信号をTEST=Oとし、かつ
ライトイネーブル信号WE@WE=1として実行する。
書き込むべきをデータ線DrOに人力し、アドレス信号
を入力すると、行デコーダ5は行アドレスで指定された
1行(行i)を選択し、その行に対応するワード線Wi
に“1″を出力する。これにより、ワード線Wiにおけ
るトランスファゲートCAi、j、CBi、jが開く。
列デコーダ7は列アドレスで指定された1列(列J)を
選択し、その列に対応するデコード出力WEjに“1′
′を出力する。WE j = lになると、トランスフ
ァゲートC1j、02 jがオンになる。
一方、セレクタSlj、S2jはTEST=Oのときに
データ線DIOを選択する。これにより、書き込みデー
タはデータ線DIOからセレクタS1j、トランスファ
ゲートGlj、C2jを通過してビット線Bj、B了に
出力される。なお、このとき、ゲート16および、イン
バータ18により書き込みデータは一方が反転してビッ
ト線Bj、B丁に出力される。ビット線Bj、Bj上の
データは行デコーダ5で選択されたメモリセルMi、j
に取り込まれる。以上の動作によりi行j列のメモリセ
ルにデータが書き込まれる。
1常H立土旦 通常読み出しはTEST信号をTEST=Oとし、かつ
リードイネーブル信号REをRE=1として実行する。
行デコーダ5は行アドレスで指定された1行(行i)を
選択し、その行に対応するワード線Wiに“1”を出力
する。これにより、ワード線W−iにおけるトランスフ
ァゲートGAi。
j、CB i+  Jが開き、選択された行のデータは
すべてのビット線Bk、Bk (ただし、k=1〜25
6)に読み出される。ビット線Bk、丁T上に読み出さ
れたデータはセンスアンプ14で増幅され、セレクタS
2jを通過する。セレクタS2jはTEST=Oのとき
はセンスアンプ14の出力を選択する。一方、列デコー
ダ7は列アドレスで指定された1列(列j)を選択し、
その列に対応するデコード出力REjに#11+を出力
する。REj=1になることで、出力バッファ20がオ
ンになり、セレクタS2jの出力値がデータ線DIOに
出力される。ただし、データ線DIOは予めプリチャー
ジされている。以上の動作によりi行j列のメモリセル
の値がデータ線DIOに読み出される。
跋豆ll込み 試験書き込みはTEST信号をTEST=1とし、かつ
ライトイネーブル信号WEをWE=1として実行する。
このときに行256のデータを行アドレスで選択した行
へ転送する。行デコーダ5は行アドレスで指定された1
行(行i)を選択し、その行に対応するワード線Wiに
“1”を出力する。一方、行256のデータはゲート1
5の出力線Cjに出力されている。セレクタSljはT
EST=1のときにはゲート15の出力線Cjを選択す
る。
列デコーダ7は列アドレスを無視し、すべてのデコード
出力WEj(ただし、j=1〜256)に“1”を出力
する。WE j=1になることで、トランスファゲート
CI L G2 jがオンになり、各列の行256のデ
ータがセレクタSlj経由でピッ)&SBj、Bjに出
力され、行iのすべてのメモリセルへ書き込まれる。以
上の動作により行256のデータが行iへ転送される。
藍豆孟立土ρ 試験読み出しはTEST信号をTEST=1とし、かつ
リードイネーブル信号REをRE=1として実行する。
このときに行256のデータと行アドレスで選択した行
のデータとの比較を行い、比較結果を出力する。行デコ
ーダ5は行アドレスで指定された1行(行i)を選択し
、その行に対応するワード線Wiに“1”を出力する。
選択された行のデータはすべてのビット線Bj、Bj 
(ただし、j=1〜256)に読み出される。ビット線
Bj、Bj上に読み出されたデータはセンスアンプ14
で増幅され、その出力線Djに出力される。
一方、行256のデータはゲート15の出力線Cjに出
力されている。出力線CjとDjのデータはエクスクル
−シブオアゲート19によりエクスクル−シブオア論理
が取られ、比較結果としてセレクタS2jによって選択
され、出力バッファ20経出でデータ線DIOに出力さ
れる。この比較結果としては上記両者が一致したときに
“1”が出力される。
列デコーダ7はTEST=1となることにより、列アド
レスを無視してすべてのデコード出力R,Ej(ただし
、j=1〜256)を“1”にする。その結果、すべて
の列の出力バッファ20がオンになり、データ線DIO
上ですべての列の比較結果のワイヤードアンドが得られ
る。ただし、データ線DIOは予めプリチャージされて
いる。以上の動作により行256と行iのデータが一致
しているか否かを示す比較結果がデータ線DIOに出力
される。
次に、RAM全体についての試験動作を説明する。
(1)通常書き込みで行256にすべて“0”を書き込
む。行256は基準となる行である。
(n)試験書き込みで行256の値を他のすべての偶数
番号の行へ転送する。
(I[[)通常書き込みで行256にすべて“1”を書
き込む。
(IV)試験書き込みで行256の値を他のすべての奇
数番号の行へ転送する。なお、同一データを1行おきに
するのは行間のレベル干渉を検出するためである。
(V)試験読み出しで行256とすべての奇数番号の行
の値が一致しているか否かをチエツクする。
(”vT)通常書き込みで行256にすべて“0゛を書
き込む。
(■)試験読み出しで行256と他のすべての偶数番号
の行の値が一致しているか否かをチエツクする。
この動作を”0”と“1”とを入れ換えて再度行うこと
により、すべてのメモリセルに0”と“1″を書き込み
、それをチエツクしたことになる。このように、本実施
例ではメモリセルマトリクスの1行分のデータを一度に
書き込んだ後、1行分のデータ比較を一度に行うことが
できる。したがって、従来に比してRAMの試験時間を
大幅に短縮して試験を高速化することができる。例えば
、256KX1ビツト(7)RAMで、1行=IKビッ
トの場合、従来のRA Mに比べ試験時間が約千分の1
になる。また、1行分のデータを一度に比較するだけの
機能のみを追加したRAMに比べ試験時間が約半分にな
る。
次Sこ、第6図は本発明の第2実施例を示す図である。
前記実施例では試験用データを書き込むときに、行25
6に1列毎に設定する必要がある。1行にすべて“1”
またはすべて“O”を書き込むのであれば、行256の
値を転送するよりも、入力したデータをすべての列に書
き込んだ方が効率がよい。
したがって、本実施例は試験用データを書き込むときに
入力したデータを指定された行のすべての桁二二同時に
書き込むようにしたものである。その回路図は第6図の
ように示される。同図において、29はエクスクル−シ
ブオアゲート、Sjはセレクタであり、エクスクル−シ
ブオアゲート29に一方の入力端子には列アドレスLS
Bが入力される。
列アドレスLSBは試験のための比較基準値となるもの
で、試験の状態により“0”または“1”となる。前記
実施例と同様に各列l〜256のセンスアンプ14を含
む以降の部分は、トランジスタ21とともに全体として
データ制御回路23を構成している。その他は前記実施
例と同様である。
動作は次の通りであるが、通常書き込みと通常読み出し
は前記実施例と同じであるため、その説明を省略する。
跋肢ll囚点 試験書き込みはTEST信号をTEST=1とし、かつ
ライトイネーブル信号WEをWE=1として実行する。
まず、書き込むべきデータをデータ線DIOに入力する
。行デコーダ5は行アドレスで指定された1行(行i)
を選択し、その行に対応するワード線Wiに“1”を出
力する。列デコーダ7は列アドレスを無視し、すべての
デコード出力WEjに1”を出力する。WEj=lにな
ることで、トランスフアゲ−)G1 j、 02 jが
オンになる。これにより、書き込みデータがデータ線D
IOからトランスフアゲ−)GI L G2jを通過し
て各列のビ、7ト線Bj、B丁に出力される。各列のビ
ット線Bj、Bj上のデータは行デコーダ5で選択され
たメモリセルに取り込まれる。以上の動作によりi行の
すべてのメモリセルに同し値が書き込まれる。
基11ノ1超。
試験読み出しはTEST信号をTEST=1とし、かつ
リードイネーブル信号REをRE=1として実行する。
このときに行アドレスで指定した行がすべて“1”また
は“0°“であるが否かを判定し、結果を出力する。行
デコーダ5は行アドレスで指定された1行(行i)を選
択し、その行に対応するワード線Wiに“l”を出力す
る。選択された行のデータはすべてのビット線Bj、B
jに読み出される。ビット線Bj、B丁上に読み出され
たデータはセンスアンプ14で増幅され、その出力線D
jに出力される。次いで、出力線Djのデータと列アド
レスLSBのデータはエクスクル−シブオアゲート29
によりエクスクル−シブオア論理が取られ、比較結果と
してセレクタSjによって選択され、出力ハフファ20
経由でデータ線DIOに出力される。列アドレスLSB
=1のときは読み出した値が“0”なら正しい値と判定
する。
正しい値であれば、出力バッファ20から“1″が出力
される。
列デコーダ7はTEST=1となることにより、列アド
レスを無視してすべてのデコード出力REjを“1”に
する。その結果、すべての列の出力バッファ20がオン
になり、データ線DIO上ですべての列の判定結果のワ
イヤードアンドが得られる。ただし、データ線DIOは
予めプリチャージされている。以上の動作により行iの
データがすべて正しい値であるか否かを示す結果がデー
タ線DIOに出力される。
次に、RAM全体についての試験動作を説明する。
(1)試験書き込みで“0”をすべての偶数番号の行へ
転送する。
(n)試験書き込みで“1”をすべての奇数番号の行へ
転送する。
(1t[)試験読み出しで偶数番号の行の値がすべて“
0パであるか否かをチエツクする。
(IV )試験読み出して奇数番号の行の値がすべて“
1°゛であるか否かをチエツクする。
この動作を“0”と“1”とを入れ換えて再度行うこと
により、すべてのメモリセルに“ONと“1”を書き込
み、それをチエツクしたことになる。ここで、同一行の
すべての列に同し値を書き込んだ試験では隣接する列の
ビット線のショートを発見できないのではないかという
懸念がある。
これは、RAMのレイアウトに依存するが、通常は非反
転ビット線Bjと反転ビット線Bjが交互に並ぶので、
同し各列に同じ値を書き込んだ方が隣接する列のビット
線のショートは発見できる。
したがって、本実施例では試験用データを書き込むとき
に人力したデータを指定された行のすべての桁に同時に
書き込むことができ、試験の効率がよいという利点があ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、メモリセルマトリクスの1行分のデー
タを一度に書き込んだ後、1行分のデータ比較を一度に
行うことができ、従来に比して半導体記憶装置の試験時
間を大幅に短縮して試験を高速化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明に係る半導体記憶装置の一実施例を
示す図であり、 第1図はその全体構成図、 第2図はその1ブロツクの構成図、 第3図はそのエプロツクの具体的回路を示す図、第4図
はその列デコーダの回路を示す図、第5図はその列デコ
ーダにおける1つのデコーダの回路を示す図、 第6図は本発明に係る半導体記憶装置の他の実施例を示
すその1ブロツクの具体的回路を示す図である。 1〜4・・・・・・メモリセルマトリクス、5.6・・
・・・・行デコーダ、 7・・・・・・列デコーダ(転送手段、比較手段)、M
 i 、  j −M256. j・・・・−・メモリ
セル、GAI、  j〜G A256. j 。 (JB 1.  j−GB256. j  ・・・・・
・トランスファゲート、14・−・・・センスアンプ、 15.16・−・・・・ゲート、 17.18.41.51.52・・−・−・インバータ
、19.29・・・・・・ユクスクルーシブオアゲート
、20・・・・・・出力バンファ、 21・・・・・・トランジスタ、 22.23・・−・・・データ制御回路、31〜34・
・・・・・デコーダ、 35〜40・−・・・−ナントゲート(列選択手段)、
Bj、Bj・・・・−・ビット線、 Cj、Dj−・・・・・出力線、 Glj、G2j・−・・・・トランスファゲート1Sl
j、S2j、Sj・−・・・・セレクタ、DI○・・・
−・・データ線。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)行と列によりアドレス指定されるメモリセルマト
    リクスと、 アドレス信号に応じて前記メモリセルマトリクスの行の
    うち1行を選択する行デコーダと、アドレス信号に応じ
    て前記メモリセルマトリクスの列のうち1列を選択する
    列デコーダと、選択した行および列に対応するメモリセ
    ルのデータの書き込み/読み出しを制御するデータ制御
    回路とを有し、 前記データ制御回路は、テストモードのとき、書き込み
    指示信号によってメモリセルマトリクスの特定の1行に
    書き込まれた1行分全てのデータを行デコーダにより選
    択された他の行に転送する転送手段と、 読出し指示信号によって読み出されたメモリセルマトリ
    クスの1行分のデータが前記特定の1行のデータと一致
    するか否かを検出する比較手段と、から構成されること
    を特徴とする半導体記憶装置。
  2. (2)前記半導体記憶装置において、前記列デコーダは
    、すべての列を選択できる列選択手段とを有し、 前記データ制御回路は、テストモードのとき、列選択手
    段によりメモリセルマトリクスの特定の1行及び他の1
    行のすべてに書き込まれた同一データを、前記特定の1
    行のデータを、前記他の1行のデータとが一致するか否
    かを前記比較手段で比較することを特徴とする半導体記
    憶装置。
JP2112314A 1990-04-28 1990-04-28 半導体記憶装置 Pending JPH0413300A (ja)

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JP2112314A JPH0413300A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 半導体記憶装置

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