JPH04130959A - 文書処理装置および文字変換装置 - Google Patents

文書処理装置および文字変換装置

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JPH04130959A
JPH04130959A JP2253844A JP25384490A JPH04130959A JP H04130959 A JPH04130959 A JP H04130959A JP 2253844 A JP2253844 A JP 2253844A JP 25384490 A JP25384490 A JP 25384490A JP H04130959 A JPH04130959 A JP H04130959A
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JP2253844A
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Yoshihiko Ono
嘉彦 小野
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用(第1図) 実施例(第2図〜第10図) 発明の効果 〔概要〕 文書処理装置の文字変換方式に関し。
平板名から英字への変換を可能にして、英字の混在した
日本語文書の入力効率を改善することを目的とし。
入力データ処理部と、バッファメモリと、変換テーブル
と、無変換機能処理部と2表示データ処理部とを設け、
入力データ処理部で、入力データが文字データであると
判定した場合には、入力文字データや、キーデータをバ
ッファメモリC二格納すると共ζ二、入力データの表示
処理を行い。
無変換キーであると判定した場合には、無変換処理部に
より、対象文字について文字変換を行い。
変換後の文字データを、バッファメモリに格納して表示
することにより、入力した対象文字に対し。
無変換キーの操作に応じて、平板名、英字への文字変換
を行って表示できるように構成する0る0 〔産業上の利用分野〕 本発明は文書処理装置の文字変換方式に関し。
更に詳しくいえば、ワードプロセッサのような文書処理
専用機や、パーソナル;ンピニータ等の汎用機など2文
書作成処理機能を有する装置に用いられ1%に、平板名
から英字への変換を可能とした文書処理装置の文字変換
方式に関する。
〔従来の技術〕
従来2文書処理装置としては、ワードプロセッサのよう
な文書処理専用機やパーソナルコンビエータ等の汎用機
などが知られていた。
このような文書処理装置においては、少ないキーに複数
の意味を持たせるため、仮名人力モード(平板名人力モ
ード)2片仮名人力モード、英大文字入力モード、英小
文字入力モード等の入力モードを持たせて、1つのキー
の意味を使い分けていた。
この入力モード変更(遷移)には、専用のキーを。
キーボード上で操作して入力する必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のものにおいては次のような欠点があ
った。
(1)  最近の日本語文書は、漢字、平仮名2沖仮名
の他に、英字を含んだ文書が多くあり(例えば。
コンピュータ関連のマニュアル)、シフトの遷移の作業
が多くなる。
(2)利用者が、下書き等を見ている間(二、シフト遷
移キーの押下操作を忘れて入力してしまうことが多々あ
る。
このような場合には、最初にカーソルを戻し、シフト遷
移キーを押し、再入力する作業をしなければならない。
従って、操作がめんどうで作業効率が悪い。
(3)従来の装置でも、平仮名から片仮名への変換がで
きる装置はあるが、平仮名から英字への変換はできない
ため、特に英字が混在した日本語文書の入力効率が悪か
った。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、平仮名から
英字への変換を可能にして、英字の混在した日本語文書
の入力効率を改善することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図であり、第1図Aは文書処理装
置の原理ブロック図、第1図Bは処理の原理フローチャ
ートである。
図中、1は入力データ処理部、2はバッファメモリ、3
は表示データ処理部、4は無変換機能処理部、5は変換
テーブル、6は入力データ判定部。
7は入力データ格納処理部、8は文字変換部、9はデー
タ格納処理部を示す。なお、第1図Bの各処理番号は、
カッコ内に示す。
本発明は、上記の目的を達成するため2次のように構成
したものである。
(1)  キーボード、表示部、データ処理部等を有し
、平仮名2炸仮名、英字等を含む文書の処理を行う文書
処理装置の文字変換方式において。
キーボードから入力したデータの判定処理や。
入力データの格納処理等を行う入力データ処理部1と、
各種の文字データやキーデータ等を格納するバックアメ
モリ2と、対象文字、及びその変換候補文字である平仮
名2炸仮名、英字の各データを格納した変換テーブル5
と。
上記バッファメモリ2内のデータを参照し、変換テーブ
ル5に従って2文字変換を行う無変換機能処理部4と、
上記バッファメモリ2内のデータを取り出して表示デー
タを作成する表示データ処理部3とを設け。
上記入力データ処理部1で、入力データが文字データで
あると判定した場合には、入力文字データやキーデータ
をバックアメモリ2に格納すると共に、入力データの表
示処理を行い。
無変換キーであると判定した場合には、無変換処理部4
により、対象文字について文字変換を行い。
変換後の文字データをバックアメモリ2に格納して表示
することにより。
入力した対象文字に対し、無変換キーの操作に応じて、
平仮名1汁仮名、英字への文字変換を行って表示できる
ようにした。
(2)上記(1)記載の文書処理装置の文字変換方式上
記変換テーブル5に格納する。英字の変換候補文字を、
全角の英大文字、全角の英小文字、半角の英大文字、半
角の英小文字で構成し。
キーボードより入力した平仮名に対し、無変換キーの操
作に応じて、順次平仮名2芹仮名、全角の英大文字、全
角の英小文字、半角の英大文字、半角の英小文字への文
字変換を行って表示する。
(3)上記(1)記載の文書処理装置の文字変換方式上
記変換テーブル5に格納する。英字の変換候補文字を、
全角の英大文字、全角の英小文字、半角の英大文字、半
角の英小文字で構成し。
キーボードから入力したローマ字に対し、平仮名への変
換を行い、その後、無変換キーの操作に応じて、順次、
平板名、全角の英大文字。
全角の英小文字、半角の英大文字、半角の英小文字への
文字変換を行って表示する。
〔作用〕
本発明は上記のように構成したので9次のような作用が
ある。
キーボードから入力を行うと、入力データ判定部6にお
いて2機能キーが押されたのか、あるいは文字キー(数
字キー等も含む)が押されたのか等の判定を行う(10
0)。
その結果2文字キーが押された場合は、入力データをバ
ックアメモリ2に格納しく101) 、表示処理を行う
(102)。この場合、バッファメモリに格納するのは
、入力文字が平板名の場合、平板名データ(変換対象文
字データ)とキーのシフト状態データ(シフトキーと同
時に押されたかを示す)であり、ローマ字の場合は、こ
の外に入力キーデータ(英字データ)である。
また2機能キーが押された場合には(100) 、更に
無変換キーか否かの判定を行う(1o3)。その結果。
無変換キーでなければ、従来通りの処理を行い。
無変換キーの場合には1文字変換部8により文字変換を
行う(104)。
この文字変換時には、バックアメモリ2内の格納データ
を参照し、変換テーブル5に従って変換する0 その後、変換された文字データは、データ格納処理部9
によってバッファメモリ2内に格納され(1OS) 、
表示データ処理部3によって表示処理される。
このようにすれば、平板名またはローマ字で文字データ
を入力した後、無変換キーを押すだけで2順次平板名2
片仮名、及び英字への文字変換ができる。したがって、
英字の混在した日本語文書の入力効率が向上する。
〔実施例〕
以下2本発明の実施例を図面に基づいて説明する0 第2図乃至第10図は2本発明の1実施例を示した図で
あり、第2図は2文書処理装置のブロック図、第3図は
、キーボード例1(A図は仮名のキーホード例、B図は
英字のキーボード例)、第4図は、キーボード例2(A
図は仮名のキーボード例、B図は英字のキーボード例)
、第5図は。
変換テーブル例1を示した図、第6図は、変換テーブル
例2を示した図、第7図Aは、ローマ字入力時の変換テ
ーブル例1.第7図Bは、ローマ字入力時の変換テーブ
ル例2を示した図、第8図は。
文書処理のフローチャート、第9図は、無変換機能処理
部の変換処理説明図1(平板名人力モード)。
第10図は、無変換機能処理部の変換処理説明図2(ロ
ーマ字入力モード)である。
図中、第1図と同符号は、同一のものを示す。また、1
0はCPU、11はキーボード、12は表示部、13は
入力キーバッファ、14は変換対象バッファ、15はシ
フト状態バッファ、16は表示候補バッファ、17は仮
名漢字変換処理部。
12−1〜12−7は画面の表示を示す。
この実施例に用いる文書処理装置は2例えば第2図のよ
うに構成する。
文書処理装置は、CPUl0.キーボード11゜表示部
122表示データ処理部3.入カデータ処理部1.バッ
ファメモリ2.変換テーブル5.無変換機能処理部4.
仮名漢字変換処理部17で構成する。
また、上記入力データ処理部1には、入力データ判定部
6と入力データ格納処理部7とを設け、無変換機能処理
部4には2文字変換部8とデータ格納処理部9とを設け
る。
更に、パックアメモリ2(二は、入力キーバッファ13
、変換対象バッファ14.シフト状態バックァ152表
示候補バッファ16とを設ける。
入力データ判定部6は、キーボード11から入力したデ
ータ(文字キー 機能キー等による入力データ)の種類
を判定するものであり、入力データ格納処理部7は、入
力した文字データやキーデータ(情報)などの入力デー
タをバックアメモリ2内に格納する処理を行うものであ
る。
入力キーバッファ13は、各種の入力キーデータ(例え
ばローマ字入力時の英字データ)を格納するものであり
、変換対象バッファは、変換対象の文字データ(平板名
データ)を格納するものである0 シフト状態バッフ115は、キーボード11上のシフト
キーが押されたか否がの情報等を格納するものであり9
表示候補バッファ16は1文字変換後のデータなど2表
示すべきデータを格納するものである。
文字変換部8は、バッファメモリ2内のデータを参照し
、変換テーブル5に従って文字変換を行うものであり、
データ格納処理部9は、変換後の文字データを表示候補
バッファ16に格納する処理を行うものである。
仮名漢字変換処理部17は、平仮名を入力した場合、そ
の読みにあたる漢字を、辞書から検索して変換するもの
であり、その結果は表示部12で表示する。
上記キーボード11の例としては、第3図及び第4図の
ようなものがある。
第3図のキーボード例1(親指シフトキーボード)と第
4図のキーボード例2(JISキーボード)では、キー
の配列が異なっている。また、実際には、A図に示した
仮名のキーボードと、B図に示した英字のキーボードは
、一体化されていて、1つのキーに複数の意味を持たせ
ている。
上記のように、キーボードの種類;二より、キーの配列
が異なり、かつ1つのキーの意味も異なっているため2
文字変換に用いる変換テーブルも変える必要がある。ま
た、平板名人力時と、ローマ字入力時でも変換方法が異
なるため、別の変換テーブルを用意する必要がある。
第5図は、変換テーブル例1であり、第3図のキーボー
ド例1を用いた場合に使用する変換テーブル(親指シフ
トキーボードの変換テーブル)である。この変換テーブ
ルでは、対象文字である平仮名、シフト状態、及び候補
文字1〜6が対応している。
候補文字としては、候補1が平仮名、候補2が片仮名、
候補3が全角の英大文字、候補4が全角の英小文字、候
補5が半角の英大文字、候補6が半角の英小文字となっ
ている。
また、数字、記号等も図示のように対応させておき、同
様にして変換を行う。
第6図は、変換テーブル例2であり、第4図のキーボー
ドを用いた場合に使用する変換テーブル(JISキーボ
ードの変換テーブル)である。
この変換テーブルも、平板名人力時の変換テーブルであ
り、対象文字、シフト状態、候補1〜6から成っている
ローマ字入力時に使用する変換テーブルとしては2例え
ば第7図Aに示した変換テーブル例1と第7図Bに示し
た変換テーブル例2を用いる(親指シフト/J I S
 )。
第7図Aj二示した変換テーブル例1では、対象文字が
平仮名で、候補1が平仮名、候補2が片仮名となってい
る(なお、一部に記号等を含む)0また。第7図Bに示
した変換テーブル例2では。
入力文字、シフト状態、候補3〜6のデータが対応して
おり、ローマ字入力時の文字変換においては、これら2
つの変換テーブルを用いて文字変換を行う。
上記構成による文書処理装置の文字変換処理は。
次のようにして行う。以下、第8図の70−チャートに
基づいて説明する。なお、第8図の各処理番号は、カッ
コ内に示す。
キーボード11から仮名(平仮名)を入力し。
通常の日本語文章(平仮名、漢字混じり)を作成する際
、仮名漢字変換を行って、仮名混じりの文章を作成して
いる。
この仮名漢字変換は、平仮名を入力し、その読みにあた
る漢字を辞書から検索して表示するものである。この場
合、変換対象となる仮名を2通常は変換キーを押して漢
字変換を実施するが2本発明では無変換キーを押すこと
によって、無変換で出力する対象の文字1つの候補とし
て英大文字、英小文字を表示させるものである。
この英大文字、英小文字は、平仮名のキーの位置にある
英字に変換する。また、英字入力時の半濁音(シフト)
キーと併押下する文字に関しては。
仮名人力時ζニシフト状態をバッファメモリ2に格納し
ておき、英字変換時のみ参照し、そのシフト状態に応じ
た文字列に変換する。
また、ローマ字モードによる入力は、ローマ字から平仮
名に変換し、その平仮名から漢字に変換するものである
。仮名文字1文字率位に平仮名になるローマ字の組み合
わせをチエツクしているため、単純に、キーボードの刻
印対応で、平仮名から英字に変換するのは難しい。
ローマ字入力においては、異なる子音が重なった場合(
KYのような特定の組み合わせは除く)は。
前の子音を捨てる等の処理を行っているためである。ロ
ーマ字入力の時は2表示する仮名漢字変換の文字の他に
、入力したキーをバックアメモリ2に格納しておき、格
納したデータを、無変換の対象の1候補として表示する
変換候補の表示をする場合、平仮名は通常、全角文字で
あるが、変換の候補として、全角の英大文字、英小文字
のほかに、半角の英大文字、英小文字も表示させる。
先ず、キーボード11を操作して入力処理を行うと、入
力データ判定部6において、入力データの判定をする(
111)。判定の結果2機能キーでなく2文字キーであ
ると判定された場合は(112) 。
入力した文字列が半確定状態か否かを判定する(113
)。半確定状態の場合には2文字列の確定処理を行い(
114) 、変換対象文字列の初期処理を行う(115
)。
その後、入力データ格納処理部7によって、入力データ
をバッファメモリ2に格納する。この場合。
変換対象の文字列データは、変換対象バッファ14に格
納し、キーのシフト状態データは、シフト状態バッファ
15に格納する(116)。
なお、ローマ字入力時には、ローマ字から平仮名になる
前の文字列、及びキーデータを入力キーバッファ13(
;格納しておく。
その後2表示データ処理部3により、バックアメモリ2
内のデータを取り出して2表示部12へ送って表示する
(117) 。
また、入力データが機能キーであって(112) 。
変換キーの場合には、仮名漢字変換処理@17によって
、仮名漢字変換を行い2表示する。
機能キーであった場合、変換キーではなく、無変換キー
であると判定された場合には(120) 、文字変換部
8は、バッファ2内を参照し、変換テーブル5に従って
文字変換を行う(121)。
この場合、平板名人力モードであれば、変換対象バッフ
ァ14内の平仮名データと、シフト状態バッファ15内
のシフト状態データとを参照するが。
ローマ字入力モードであれば、上記のバッファのほかに
、入力キーバッファ13内の入カキ−・データ(英字デ
ータ)を参照して文字変換を行う。
このローマ字入力モードでの文字変換は、変換レベルに
より、参照するバッファと変換テーブルが異なる。すな
わち、変換レベルlでは、変換対象バッファ14を参照
し、第7図Aに示した変換テーブル1を用いて2文字を
1文字づつ変換する。
変換レベル2では、入力キーバッファ13と、シフト状
態バッファ15の両方を参照し、第7図B(二示した変
換テーブル2を用いて2文字を1文字づつ変換する。
上記の変換レベルは、変換レベルlから2へ自動的に切
り替えられるものであり、変換レベル1の候補1,2に
続いて、変換レベル2の候補3〜6が連続して変換され
る。
上記のようにして2文字変換が行われると、変換後の文
字データは、データ格納処理部9によって2表示候補バ
ッファ16に格納される(122)。
その後2表示データ処理部3によって2表示候補バック
116のデータは読み出され2表示データを作成して表
示部12へ送り表示する(117) 。
このようにして2文字変換を行って表示することにより
、無変換キーを押すと、順次平仮名→平板名(候補l)
−片仮名(候補2)−全角の英大文字(候補3)−全角
の英小文字(候補4)−半角の英大文字(候補5)−半
角の英小文字(候補6)−平仮名(候補1)−・・・・
・・のように候補を表示する。
以下、無変換機能処理部の変換概要を第9図。
第10図に基づいて説明する。
第9図は、第3図に示したキーボード例1(親指シフト
キーボード)と、第5図に示した変換テーブル例1(親
指シフトキーボードの変換テーブル)を用い、平板名人
力モードで文字変換を行う例である。
次の各処理■〜■を行うことにより、バッファ内のデー
タ、及び画面の表示は2図示のように変化する。
処理■:文字変換部8により、変換対象バッファ14内
に変換対象文字列が存在するか否がをチエツクする。
処理■:変換対象文字列が存在する時、初期状態ならば
、そのまま平仮名を表示する。次に2文字列を半確定状
態とし、無変換の状態を1にする(候補1にする)。こ
の状態で再度入力待ちとなる0 処理■:無変換の状態が1の時2片仮名を表示し。
無変換の状態を2(候補2)にする。
処理■:無変換の状態が2の時、変換対象文字列より、
変換テーブルを参照して英大文字(全角)を表示し、無
変換の状態を3(候補3)にする。
処理■:無変換の状態が3の時、変換対象文字列より、
変換テーブルを参照して英小文字(全角)を表示し、無
変換の状態を4(候補4)にする。
処理■:無変換の状態が4の時、変換対象文字列より変
換テーブルを参照して、英大文字(半角)を表示し、無
変換の状態を5(候補5)にする。
処理■:無変換の状態が5の時、変換対象文字列より変
換テーブルを参照して英小文字(半角)を表示し、無変
換の状態を6(候補6)にする。
処理■:無変換の状態が6の時、変換対象文字列より変
換テーブルを参照して平仮名を表示し、無変換の状態を
1にする。
無変換機能処理部での変換処理は、上記のようにして実
行されるが、キーボードの操作と表示画面の変化は次の
ようになる。
文字キー テンキー 及びシフトキーにより文字入力を
行うと1画面の表示は12−1のように平板名表示とな
り、この状態で無変換キーを押すと。
12−2のように表示される(アンダーラインが消える
)。
次に再び無変換キーを押すと2画面の表示は12−3の
ように片仮名表示となる。続いて無変換キーを押すと1
2−4のように全角の英大文字が表示され、以下同様に
して、無変換キーを押すと。
12−5 (全角の英小文字)−12−6(半角の英大
文字)−12−7(半角の英小文字)のように変化し、
その後無変換キーを押すと元の平板名表示となり、再び
上記の順で変化する。
また、第4図に示したキーボード例2(JISキーボー
ド)と、第6図に示した変換テーブル(JIsキーボー
ドの変換テーブル)を用い、平板名人力モードで文字変
換をする場合も、上記と同様にして文字変換を行うこと
ができる。
第10図は、第3図または第4図に示したキーボード(
親指シフ)/J I 8キーボード)と、第7図に示し
た変換テーブル例1.変換テーブル例2を用い、ローマ
字入力モードで文字変換を行う例である。
この場合にも2次の各処理■〜■を行うことにより、バ
ッファ内のデータ、及び画面の表示は2図示のように変
化する。
処理■:文字変換部8により、変換対象バッファ14内
に、変換対象文字列があるか無いかをチエツクする。
処理■:変換対象文字列が存在する時、初期状態ならば
、そのまま平仮名を表示し2文字列を半確定状態にして
、無変換状態を1(候補1)にする。
その後、再度入力待ちとなる。
処理■:無変換の状態が1のとき、変換対象バッファ1
4の内容から2片仮名に変換し1表示する。
また、無変換の状態を2(候補2)にする。
処理■:無変換の状態が2の時、大刀キーバッファ13
と、シフト状態バッファ15より、変換テーブル5を参
照して全角の英大文字を表示する。
また無変換の状態を3(候補3)にする。
処理■:無変換の状態が3の時、大刀キーバッファ13
と、シフト状態バッファ15より、変換テーブル5を参
照して全角の英小文字を表示する。
また無変換の状態を4(候補4)にする。
処理■:無変換の状態が4の時、入力キーバッファ13
と、シフト状態バッファ15より、変換テーブル5を参
照して半角の英大文字を表示する。
また、無変換の状態を5(候補5)にする。
処理■:無変換の状態が5の時、大刀キーバッファ13
と、シフト状態バッフ1より、対応テーブルを参照して
、半角の英小文字を表示する。また。
無変換の状態を6(候補6)にする。
処理■:無変換の状態が6の時、変換対象バッファ14
より、変換テーブル5を参照して、平仮名を表示する。
また、無変換の状態を1(候補1)にする。
ローマ字入力モードでの無変換機能処理部の変換処理は
、上記のようにして実行されるが、キーボードの操作と
表示画面の変化は次のようになる。
キーボード上でローマ字入力モードに設定すると(例え
ば、拡張キーと英字キーとを同時に押す)。
ローマ字による入力が可能となる。
この状態で2文字キー テンキーによりローマ字入力を
行うと2画面表示は12−1のようになる。
次に無変換キーを押すと12−2のようになり(アンダ
ーラインが消える)、続いて無変換キーを押すと、12
−3のように片仮名表示となる。
この状態から、順次無変換キーを押すと1画面表示は、
12−4(全角の英大文字)−12−5(全角の英小文
字)−12−6(半角の英大文字)→12−7 (半角
の英小文字)と変化する。
その後、無変換キーを押すと、平仮名表示となって2元
の状態に戻る。
以上実施例について説明したが1本発明は次のようにし
ても実施可能である。
(1)  キーボードは、上記以外の他のもの(例えば
新JI8キーボード等)でも使用可能である。
(2)変換テーブルは、キーボードに合わせて作ればよ
く、上記の例以外の変換テーブルを用いることも可能で
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したように2本発明によれば次のような効果が
ある。
(1)−度入力した文字から、無変換キーを押すだけで
、平仮名2炸仮名、英字への変換ができるので、シフト
状態を変更する必要が殆んど無くなる0このため、平仮
名シフト状態で、英字シフトのつもりで入力するような
ミスが無くなる。また、シフト状態を殆んど変更しない
ため、英字シフト状態で、仮名モードのつもりで入力す
ることもなくなり、シフト遷移ミス時に余分な操作をし
なくても文字を入力することができる。
(2)英字の混在した日本語文書の入力効率が向上する
例えば、  [cOMMANDjと入力したい時、従来
の機能のままでは、「すつそそうめで」+「取消」+「
英字J +[cOMMANDJのキー操作が必要であり
、その打鍵数は16回となる。
これに対して本発明の機能を用いれば、「すりそそうめ
て」+「無変換」×3回のキー操作で済み。
打鍵数は10回となる。この例では、打鍵数で1.6倍
の効果があることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の原理図。 第2図乃至第10図は2本発明の実施例を示した図であ
り。 第2図は2文書処理装置のブロック図。 第3図は、キーボード例1を示した図。 第4図は、キーボード例2を示した図。 第5図は、変換テーブル例1を示した図。 第6図は、変換テーブル例2を示した図。 第7図は、ローマ字入力時の変換テーブル例を示した図
。 第8図は1文書処理のフローチャート。 第9図は、無変換機能処理部の変換処理説明図1(平板
名人力モード)。 第10図は、無変換機能処理部の変換処理説明図2(ロ
ーマ字入力モード)である。 1・・・入力データ処理部。 2・・・バックアメモリ。 3・・・表示データ処理部。 4・・・無変換機能処理部。 5・・・変換テーブル。 6・・・入力データ判定部。 7・・・入力データ格納処理部。 8・・・文字変換部。 9・・・データ格納処理部。 10・・・CPU。 11・・・キーボード。 12・・・表示部。 13・・・入力キーバッファ。 14・・・変換対象バッファ。 15・・・シフト状態バッファ。 16・・・表示候補バラ ファ0

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キーボード、表示部、データ処理部等を有し、平
    板名、片仮名、英字等を含む文書の処理を行う文書処理
    装置の文字変換方式において、キーボードから入力した
    データの判定処理や、入力データの格納処理等を行う入
    力データ処理部(1)と、 各種の文字データやキーデータ等を格納するバッファメ
    モリ(2)と、 対象文字及び、その変換候補文字である平板名、片仮名
    、英字の各データを格納した変換テーブル(5)と、 上記バッファメモリ(2)内のデータを参照し、変換テ
    ーブル(5)に従って文字変換を行う無変換機能処理部
    (4)と、 上記バッファメモリ(2)内のデータを取り出して表示
    データを作成する表示データ処理部(3)とを設け、 上記入力データ処理部(1)で、入力データが文字デー
    タであると判定した場合には、 入力文字データや、キーデータをバッファメモリ(2)
    に格納すると共に、入力データの表示処理を行い、 無変換キーであると判定した場合には、無変換処理部(
    4)により、対象文字について文字変換を行い、 変換後の文字データを、バッファメモリ(2)に格納し
    て表示することにより、 入力した対象文字に対し、無変換キーの操作に応じて、
    平板名、片仮名、英字への文字変換を行って表示できる
    ようにしたことを特徴とする文書処理装置の文字変換方
    式。
  2. (2)上記変換テーブル(5)に格納する、英字の変換
    候補文字を、 全角の英大文字、全角の英小文字、半角の英大文字、半
    角の英小文字で構成し、 キーボードより入力した平板名に対し、無変換キーの操
    作に応じて、順次平板名、片仮名、全角の英大文字、全
    角の英小文字、半角の英大文字、半角の英小文字への文
    字変換を行って表示することを特徴とした請求項(1)
    記載の文書処理装置の文字変換方式。
  3. (3)上記変換テーブル(5)に格納する、英字の変換
    候補文字を、 全角の英大文字、全角の英小文字、半角の英大文字、半
    角の英小文字で構成し、 キーボードから入力したローマ字に対し、平板名への変
    換を行い、その後、 無変換キーの操作に応じて、順次、平板名、片仮名、全
    角の英大文字、全角の英小文字、半角の英大文字、半角
    の英小文字への文字変換を行って表示することを特徴と
    した請求項(1)記載の文書処理装置の文字変換方式。
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