JPH04130195A - 普通鋼又は特殊鋼の熱間圧延用潤滑剤 - Google Patents

普通鋼又は特殊鋼の熱間圧延用潤滑剤

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JPH04130195A
JPH04130195A JP25292190A JP25292190A JPH04130195A JP H04130195 A JPH04130195 A JP H04130195A JP 25292190 A JP25292190 A JP 25292190A JP 25292190 A JP25292190 A JP 25292190A JP H04130195 A JPH04130195 A JP H04130195A
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JP
Japan
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lubricant
rolling
steel
aqueous solution
hot rolling
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Pending
Application number
JP25292190A
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English (en)
Inventor
Yuichi Higo
裕一 肥後
Hiroto Tatemichi
立道 拡登
Kenichi Shinoda
研一 篠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B45/00Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B45/02Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
    • B21B45/0239Lubricating
    • B21B45/0242Lubricants
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B27/00Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
    • B21B27/06Lubricating, cooling or heating rolls
    • B21B27/10Lubricating, cooling or heating rolls externally

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、特に高負荷で普通鋼、特殊鋼等を熱間圧延す
る際、圧延ロールに対する焼付きを抑制した熱間圧延用
潤滑剤に関する。
[従来の技術] 各種鋼板を熱間圧延するとき、圧延ロールに被圧延材が
焼き付くと、圧延ロールの周面に疵が発生し、この疵が
被圧延材に転写されて表面疵となる。この表面疵が発生
すると、それがたとえ軽度なものであっても、鏡面仕上
げ用途等の表面肌を重要視する材料として不適合になる
。その結果、得られた鋼板の用途が制約を受けることに
なる。
また、表面疵のある鋼板を研磨工程で表面手入れする必
要が生じる。更に、疵の程度が著しいものにあっては、
製品として出荷することができず、スクラップとなる。
したがって、歩留りの低下を来し、製造コストを上昇さ
せる原因となる。
焼付きに起因した表面疵については、従来から種々の手
段によりその発生を抑制することが検討されできた。
[発明が解決しようとする課題] ロールの焼付きに起因する表面疵の発生は、特にステン
レス鋼板の熱間圧延で問題とされている。たとえば、圧
延負荷の大きなタンデムミルの仕上げ圧延機群1〜3ス
タンド等において、塑性変形量が大きいため被圧延材表
面に生成している酸化皮膜が破壊され、圧延ロールとの
間にメタル−メタル接触が生じ、焼付きが発生し易くな
る。
この焼付き現象は、ステンレス鋼板の熱間圧延に留まら
ず、普通鋼や特殊鋼の熱間圧延でも同様に生じる。特に
最近、熱間圧延ラインの生産性を高めたり、材質の改善
を図る目的で、1パス当りの圧下が大きくなる傾向にあ
る。その結果、圧延負荷が増大して、焼付きが発生する
条件が生じ易くなっている。また、圧延速度の上昇やア
イドルタイムの減少等も、圧延ロールの温度を高くし焼
付きを助長する方向にある。
このような状況にある一方で、スケジュールフリー圧延
や異鋼種ミックス圧延等も指向されており、ロールの焼
付き発生防止が重要な問題となってきている。この点、
前述したように潤滑剤の改良によって焼付きに起因した
表面疵発生防止を図ることも種々検討されているが、十
分な焼付き防止効果を得るまでに至っていない現状であ
る。すなわち、既存の動物性或いは植物性油脂類、鉱物
系或いは合成系潤滑油等では、圧延ロールと被圧延材と
の間に介在して摩擦係数を低下させる作用を呈するもの
の、十分な焼付き防止効果が得られない。
そこで、本発明は、これら従来の潤滑剤に代わるものと
して、被圧延材と圧延ロールとの間のメタル−メタル接
触を阻止し且つ潤滑作用も備えた物質を使用することに
よって、圧延ロールに対する焼付きがなく、表面性状の
優れた圧延製品を製造することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の熱間圧延用潤滑剤は、その目的を達成するため
に、Mo Ss、B N、 P b O,P b S、
 Ca F x 、グラファイト、酸化鉄、アルミナ、
チタニア、酸化ニッケル、酸化クロム、無機質ケイ酸塩
から選ばれた1種又は2種以上の無機質微粒子を1〜3
0重量%の割合で粘性水溶液中に分散させたことを特徴
とする。
ここで、90重量%以上が粒径10LLm以下の微粉と
した無機質微粒子を使用することが好ましい。また、粘
性水溶液に水溶性高分子増粘剤を添加し、粘度をI X
 103〜5X10’cPに調整することが好ましい。
[作 用] 熱間圧延時に鋼材に表面疵が発生する原因は、被圧延材
が圧延ロールに焼き付き、被圧延材に対する焼付きの転
写が繰り返されることにある。このために、鋼種を切り
替えて圧延する作業を自由に行うことができず、生産能
率が抑えられる。また、焼付きが生じた圧延ロールは、
表面性状の良好なロールと交換しなければならず、ロー
ル原単位の上昇や、圧延休止時間の増加等による稼動効
率の低下を余儀な(される。
本発明者等は、長年にわたってステンレス鋼を初めとす
る各種鋼材の熱間圧延におけるロール焼付きの研究を行
ってきた。その間、ロール焼付きは、スラブの大型化に
伴う高圧下での高速圧延時に現れ易く、また特に被圧延
材の鋼種を変えたときに顕著にみられることを経験した
。これは、高負荷での圧延の場合には、被圧延材の表面
に生成している酸化皮膜が破壊され、しかも新生面を保
護するスケール層が形成するための十分な時間がないこ
と等に起因するものであることが判った。
特に圧延速度が大きなタンデムミルで問題が多発し、ス
テツケルミル等では表面疵発生の事例が少ないことも、
スケールによる保護作用の重要さを示している。
そこで、本発明者等は、この不足するスケールに代わる
ものを外部から補給し、被圧延材と圧延ロールとのメタ
ル−メタル接触を防止することによって、焼付き防止を
図ることを検討してきた。
そして、この一連で、酸化鉄粉末を粘性水溶液中に分散
させたものをステンレス鋼の熱間圧延用潤滑剤として使
用することを特開昭64−83309号公報で紹介し、
グラファイト粉末を同様に粘性水溶液中に分散させたも
のを同じくステンレス鋼の熱間圧延用潤滑剤として使用
することを特開平1−167396号公報で紹介した。
この種の潤滑剤を使用するとき、特に被圧延材であるス
テンレス鋼との馴染がよい高Crロールをワークロール
として使用した場合にあっても、また900〜12oO
℃の高温で10〜50kgf / m m ”の高負荷
を与えながら熱間圧延する場合にあっても、ステンレス
鋼のロール焼付きを防止することができる。
本発明者等は、その後、更にメタル−メタル接触を避け
ることによって焼付き防止を図るものとして、酸化鉄粉
末、グラファイト以外の物質を調査・研究し、しかもス
テンレス鋼以外の普通鋼や特殊鋼等の熱間圧延に対する
採用可能性を検討した。その結果、Mo Sz、B N
、 P b O,P b 5CaFa、グラファイト、
酸化鉄、アルミナ、チタニア、酸化ニッケル、酸化クロ
ム、無機質ケイ酸塩等が、同様に有効な潤滑剤成分とし
て働くことを解明し、本発明に至ったものである。なお
、これら無機質微粒子は、単独で或いは複数種類を併用
して粘性水溶液中に分散させても良い。
粘性水溶液中の無機質微粒子の分散量は、1〜30重量
%に維持することが必要である。この分散量が1重量%
未満であると、無機質微粒子添加による焼付き防止効果
が小さい。逆に、30重量%を超える量で無機質微粒子
を分散させた粘性水溶液にあっては、その水溶液を圧延
ロールに吹き付けるときの吐出エネルギーを著しく大き
くすることが要求される。そのため、経済性を損なうば
かりでな(、無機質微粒子の沈殿・体積に起因した導管
の閉塞等のトラブルが発生し易くなる。
また、無機質微粒子の粒径は、水溶液中で均質な分散状
態を維持する上から、90重量%以上が粒径10μm以
下であることが好ましい。90重量%以上を粒径10μ
m以下にするとき、無機質微粒子を分散させた水溶液を
1週間放置した後でも、均質な分散状態が保たれている
。また、粒径を小さくすることで、比較的低粘度の水滴
液中においても良好な分散状態が得られる。更に、粒径
を小さくすると、鋼材表面に無機質微粒子が悪影響を与
えることも抑えられる。
無機質微粒子が分散される粘性水溶液は、水溶性高分子
増粘剤の添加によって、その粘度を1×101〜5X1
0’ cP (センチポアズ)に調整することが好まし
い。粘度をこの範囲に維持するとき、圧延ロールに対す
る付着性が適切なものとなる。
無機質微粒子のうち二硫化モリブデンM o S 2は
、剪断され易い層状構造をもつ固体潤滑剤として知られ
ている。これを熱延ロールに供給するとき、潤滑性を利
用しつつ、メタル−メタル間の接触を防ぎ、焼付き防止
作用が得られる。
窒化硼素BNは、へ方品系の層状結晶構造をもち、二硫
化モリブデンと同様な潤滑効果を有する物質として知ら
れている。また、融点が3000℃と高く、高温安定性
に優れた物質である。そのため、被圧延材と圧延ロール
とのメタル−メタル接触に対して、大きな抑制効果を発
揮する。
グラファイトは、六角板状結晶が連なった層状構造をも
ち、分解温度が3498℃と高い。そのため、被圧延材
である鋼材の熱間圧延温度でも十分に初期状態に安定し
て維持され、しかも襞間面で辷り変形を生じ摩擦係数を
低下させる。また、被圧延材と圧延ロールとの間のメタ
ル−メタル接触を避け、しかも潤滑作用を呈する有効な
物質として使用される。
酸化鉛PbO及び硫化鉛PbSは、比較的融点が低く、
鋼の熱間圧延温度域では溶融又は半溶融状態にある。こ
の融液が圧延ロールの表面を覆うことにより、メタル−
メタル接触が回避され、焼付きが防止される。
フッ化カルシウムCa F 2は、融点が1373℃と
高く、高温で優れた潤滑性を呈すると共に、メタル−メ
タル接触を防止し、圧延ロールに対する焼付きを抑制す
る。
酸化鉄、アルミナA 12 z Os、チタニアTi0
−酸化ニッケルNi○、酸化クロムCr20x等は、何
れも高温で安定な硬質酸化物である。なお、酸化鉄とし
ては、Fed、Few O,Fei 04等の1種或い
は2種以上の混合物の形態で使用される。これら酸化物
は、潤滑作用を向上させる上では、前述のMoS2.B
N、Pbo、Pbs等よりも若干化る。しかし、被圧延
材と圧延ロールとの間に安定した酸化物フィルムを形成
させ両者のメタル−メタル接触を防ぎ、焼付き防止に与
える影響が大きい。また、潤滑剤として被圧延材表面に
供給される量が少量であるため、硬質酸化物であるにも
拘らず、被圧延材表面に残存するような場合にあっても
、圧延ロールの摩耗を促進させる虞れは小さい。しかも
、安定した酸化物であるために、被圧延材内部に浸透す
ることがな(、後続する酸洗工程で容易に除去され、酸
洗性に悪影響を及ぼすこともない。
無機質ケイ酸塩は、シリカと金属酸化物との複合酸化物
であり、代表的なものに雲母、ガラス等がある。無機質
ケイ酸塩は、鋼材の熱延温度領域では、溶融状態にある
ものが多く、融液として圧延ロールの表面にフィルムを
形成し、被圧延材との直接接触が避けられる。
また、粘性水溶液の粘度を調節するために添加される水
溶性高分子増粘剤は、特にその種類が限定されるもので
はない。しかし、潤滑剤が飛散して周囲の圧延設備に付
着したときの腐食性を考慮するとき、中性或いは弱アル
カリ性のものが望ましい。また、潤滑剤のpHを調整し
たときにも、安定した粘度を発現する増粘剤を使用する
ことが好ましい。このような増粘剤としては、アクリル
酸重合体、カルボキシビニールポリマー等が掲げられる
[実施例] 以下、図面を参照しながら、実施例によって本発明を具
体的に説明する。
夫急丞ユニ 板厚25mm、幅50mm、長さ250mmの普通鋼厚
板(C:0.15%、Si:0.68%、Mn:1.5
3%、Pro、oos%、S:0.001%)及び特殊
鋼鋼板(C:0.81%、Si :0.20%、Mn:
0.41%、P:0.016%、Sho、  004%
、Ni:1.77%、Cr:0.38%)を被圧延材と
して、圧延温度850℃で圧下率70%の1パス圧延に
よって熱間圧延した。このとき、圧延ロールとしては、
熱間工具鋼5KD61で作製されたロールを使用した。
また、被圧延材の加熱は、不活性ガス中で行った。
直径350 m m 、バレル長さ300mmの圧延ロ
ールの表面に、熱間圧延前に潤滑剤を吹き付けた。すな
わち、第1図に示すように、潤滑剤容器1に収容されて
いる潤滑剤を、100 k g f / cm2圧力の
ポンプを使用して、供給導管2を介して噴射ノズル3に
送り、噴射ノズル3から微細な潤滑剤液11i4として
、40rpmで回転している圧延ロール5の周面に噴射
した。噴射幅は200mm、噴射時間は3秒に設定した
これによって、圧延ロール5の周面に、総重量5gの潤
滑剤が供給された。この量は、約2OLLm程度の膜厚
をもつ液膜を形成したことに相当する。
圧延ロール5の周面に、潤滑剤を噴射した後、高圧水容
器6に収容されている水を、ノズル7から圧力3kgf
/cm”で水滴8として噴射させた。この水の供給は、
熱間圧延機に対するロール冷却水の供給に相当する。水
滴8は、噴霧される状況下において潤滑剤の粘度が適当
であれば、流れ落ちる割合が少な(なり、圧延ロール5
に対する潤滑剤の付着率が高まる。
潤滑剤としては、第1表に示すように、平均粒径1.1
μmで最大粒径5μm以下の各種無機質微粒子及び増粘
剤としてアクリル酸重合体を配合した粘性水溶液を使用
した。そして、圧延後に圧延ロール5及び被圧延材の表
面を駁察し、焼付き発生の有無を調査した。その結果を
、第1表に示す。
第1表から明らかなように、本発明に従ったMo5x、
BN、Pbo、PbS、CaFa等を含有する潤滑剤は
、十分な焼付き防止作用を呈し、表面性状に優れた圧延
鋼板を製造することが可能となった。
夫二土ユニ 粘性水溶液に分散させるBN、Aj2.O,等の無機質
微粒子の量及び粘性水溶液の粘度を変えて調製した潤滑
剤において、微粒子分散の安定性を調べた。安定性は、
潤滑剤を調合した後、ビーカー内に入れて静置し、1週
間後の微粒子の分散状況を調査することによって判定し
た。調査方法としては、ビーカー上層部から潤滑剤サン
プルを採取し、サンプル液内に含まれる微粒子の含有量
を測定し、調合初期の含有量との比を求めた。
なお、無機質微粒子としては、実施例1と同様に平均粒
径1.1μmで最大粒径5μm以下のものを使用した。
また、粘性水溶液に用いる増粘剤としては、アクリル酸
重合体を使用した。
微粒子分散性の調査結果を、第2表に示す。
(以下、このページ余白) 第2表から明らかなように、無機質微粒子の分散量を1
〜30重量%に維持する限り、また粘性水溶液の粘度を
1×10s〜5×105cPにする限り、1週間放置し
た後でもビーカー上層部の潤滑剤水溶液に含有される無
機質微粒子は、はぼ調合初期と同じ含有量であった。す
なわち、微粒子の沈殿が生じず、安定した分散状態が得
られていることが判かる。
このことは、潤滑剤の供給導管や供給ノズル等に無機質
微粒子の沈殿・堆積等に起因した閉塞が生じることなく
、長期間にわたって安定した条件下で潤滑剤を圧延ロー
ルに供給できることを示している。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明の潤滑剤を使用するとき
、圧延ロールの周面に安定した潤滑剤膜が形成され、圧
延ロールと被圧延材との間のメタル−メタル接触が避け
られる。その結果、圧延ロール周面に被圧延材が焼き付
(ことが防止され、表面疵等の欠陥がない熱延鋼板が得
られる。この熱延鋼板は、優れた表面性状のため、用途
に制約を受けることなく広範な分野で使用される。また
、後続する工程での表面手入れの作業負担も緩和される
ので、製造コストの軽減も図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧延ロールに潤滑剤を吹き付ける機構を示した
該略図である。 1:潤滑剤容器    2:供給導管 3:噴射ノズル    4:潤滑剤液滴5:圧延ロール
    6:高圧水容器7:冷却水ノズル   8:水

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)MoS_2、BN、PbO、PbS、CaF_2
    、アルミナ、チタニア、グラファイト、酸化鉄、酸化ニ
    ッケル、酸化クロム、無機質ケイ酸塩から選ばれた1種
    又は2種以上の無機質微粒子を1〜30重量%の割合で
    粘性水溶液中に分散させてなることを特徴とする普通鋼
    又は特殊鋼の熱間圧延用潤滑剤。
  2. (2)請求項1記載の無機質微粒子は、90重量%以上
    が粒径10μm以下の微粉であることを特徴とする普通
    鋼又は特殊鋼の熱間圧延用潤滑剤。
  3. (3)請求項1記載の粘性水溶液に水溶性高分子増粘剤
    を添加し、粘度を1×10^2〜5×10^5cPに調
    整したことを特徴とする普通鋼又は特殊鋼の熱間圧延用
    潤滑剤。
JP25292190A 1990-09-21 1990-09-21 普通鋼又は特殊鋼の熱間圧延用潤滑剤 Pending JPH04130195A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0684323A1 (en) * 1994-05-26 1995-11-29 Praxair S.T. Technology, Inc. Boron nitride-silicate sealant

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0684323A1 (en) * 1994-05-26 1995-11-29 Praxair S.T. Technology, Inc. Boron nitride-silicate sealant

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