JPH04126298U - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH04126298U
JPH04126298U JP4126691U JP4126691U JPH04126298U JP H04126298 U JPH04126298 U JP H04126298U JP 4126691 U JP4126691 U JP 4126691U JP 4126691 U JP4126691 U JP 4126691U JP H04126298 U JPH04126298 U JP H04126298U
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JP
Japan
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tempo
switch
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data
operated
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Application number
JP4126691U
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English (en)
Inventor
雅啓 広田
Original Assignee
カシオ計算機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 予め設定した楽音特性を変更した後、変更前
の楽音特性に容易に再設定すること可能にする。 【構成】 テンポダウンスイッチが先に操作されている
状態にて、さらにテンポアップスイッチが操作されたと
きには(ステップB9の判別がYES)、その時点(現
在)のテンポデータの値をRAMにセーブしておく(ス
テップB10)。そして、テンポアップスイッチが先に
操作されている状態にて、さらにテンポダウンスイッチ
が操作された場合には(ステップB13の判別がYE
S)、前記RAMにセーブしておいたテンポデータを読
み出して、現在のテンポとして設定する(ステップB1
4)。よって、予め設定したテンポデータを再度設定す
る際には、テンポアップ及びテンポダウンスイッチを複
数回に亙って操作する必要はなく、両スイッチとを時間
差をもって共に操作すればよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、音量やピッチあるいは自動伴奏のテンポ等の演奏特性を可変制御す る機能を備えた電子楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子楽器としては、特公平1−30158号公報に開示されたものが知 られている。この電子楽器は、楽音のピッチを高音側と低音側とに設定変更し得 る機能を具備するものであって、アップスイッチとダウンスイッチとが設けられ ている。そして、前記アップスイッチを操作するとピッチが高音側に変更され、 また、ダウンスイッチを操作するとピッチが低音側に変更される。この変更され たピッチは記憶手段に記憶され、この記憶されたピッチに基づき発生楽音の音程 が制御される。したがって、アップスイッチまたはダウンスイッチを操作するこ とにより、発生楽音の音程の高低を任意に変更して移調し得るとともに、また、 アップスイッチとダウンスイッチとを同時に操作した場合には、所定の基準ピッ チ例えばピッチ“0”が設定される。よって、アップスイッチとダウンスイッチ との操作により、移調が可能となるのみならず、両スイッチを同時操作すること により、容易に基準調に戻すことも可能となるものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の電子楽器にあっては、アップスイッチとダウ ンスイッチとを同時操作した場合には、操作時に設定されているピッチの値の如 何にかかわらず、所定の基準値が設定されるようになっている。このため、予め 所望のピッチを設定してある状態において、アップスイッチとダウンスイッチを 同時操作すれば瞬時にして基準ピッチを設定し得る利点がある反面、予め設定し てあった前記所望のピッチは両スイッチの同時操作により消失してしまう。
【0004】 また、この発明を電子楽器に設けられている他の機能、例えば自動伴奏のテン ポや音量に適用した場合も同様であって、アップスイッチやダウンスイッチを操 作して、所望のテンポや音量を設定したとしても、両スイッチを同時操作すると 自動伴奏のテンポが基準テンポに設定され、あるいは音量が基準音量に設定され てしまう。したがって、基準テンポや基準音量から前記所望のテンポや音量に設 定し直すためには、その数値を演奏者自らが記憶しておき、再度アップスイッチ またはダウンスイッチを複数回操作しなければならず、所望のテンポや音量を再 設定する操作が煩雑となってしまうものであった。
【0005】 本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、予め設定され た所望のテンポ等の演奏特性を、容易に再設定することを可能にした電子楽器を 提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本考案にあっては、データの値を一方の方向に変更 するために操作される第1の操作手段と、前記データの値を他方の方向に変更す るために操作される第2の操作手段と、前記第1及び第2の操作手段の操作に応 じてデータの値が増減変更される第1の記憶手段と、前記第1の操作手段が先に 操作されている状態にて第2の操作手段が操作されたとき、前記第1の記憶手段 に記憶されているデータの値を記憶する第2の記憶手段と、前記第2の操作手段 が先に操作されている状態にて第1の操作手段が操作されたとき、前記第2の記 憶手段に記憶されているデータの値を読み出す読み出し手段と、前記第1の記憶 手段に記憶されたデータの値と前記読み出し手段により読み出されたデータの値 とに基づき演奏特性を制御する制御手段とを備えている。
【0007】 また、前記第1及び第2の操作手段が同時に操作されたことを検出し、この検 出に基づき前記第1の記憶手段に記憶されたデータの値を所定値に設定する制御 手段がさらに設けられ、あるいは、前記データの値は自動伴奏のテンポを示す値 であり、前記演奏特性は自動伴奏のテンポであることが好ましい。
【0008】
【作用】
前記構成において、第1の操作手段または第2の操作手段を操作すると、第1 の記憶手段に記憶されているデータの値が増減変更され、この第1の記憶手段に 記憶されているデータの値に基づき、演奏特性例えば自動伴奏のテンポが制御さ れる。したがって、第1、第2の操作手段を適宜操作することにより、所望のテ ンポにて、自動伴奏を発生させることができる。
【0009】 そして、第1の操作手段を先ず操作し、該第1の操作手段を操作している状態 にてさらに第2の操作手段を操作すると、この時点で第1の記憶手段に記憶され ているデータの値が第2の記憶手段に記憶される。したがって、その後第1及び 第2の操作手段を操作して、第1の記憶手段に記憶されているデータの値を変更 しても、前記第2の記憶手段に記憶された所望のデータの値は変更されることな く保存される。
【0010】 そして、必要に応じて第2の操作手段を先に操作した状態にて、さらに第1の 操作手段を操作すると、前記第2の記憶手段に予め記憶されていた所望のデータ の値が読み出されて、この読み出されたデータの値に基づき、自動伴奏のテンポ 等が制御される。また、第1、第2の操作手段を同時に操作した場合には、所定 値が第1の記憶手段に設定され、この所定値からなるテンポによる自動伴奏が開 始される。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について図面にしたがって説明する。すなわち、図1 は、本実施例にかかる電子楽器の全体的な構造を示すものであり、CPU1には ROM3に予め記憶されたプログラム等及びRAM4に一時記憶されるデータ等 がバス2を介して与えられ、CPU1はこれらプロブラムやデータにに基づき、 本実施例にかかる電子楽器において必要となる全ての処理を実行する。前記RO M3には、前記プログラムとともに、例えば「ワルツ」「タンゴ」「ロック」等 の自動演奏のリズムパターンが記憶されている。
【0012】 また、CPU1には、鍵盤5とスイッチ部6から各々操作情報が与えられ、前 記鍵盤5は図2に示したように、楽器本体7に設けられた白鍵と黒鍵とから構成 されている。前記スイッチ部6は、楽器本体7に配設されたパワースイッチ8、 ボリュームスイッチ9、テンポ設定スイッチ10、リズム選択スイッチ11、及 び音色選択スイッチ12からなる。前記ボリュームスイッチ9とテンポ設定スイ ッチ10とは共に押しボタンスイッチであって、各々ボリュームアップスイッチ 13とボリュームダウンスイッチ14、テンポアップスイッチ19とテンポダウ ンスイッチ20とから構成され、前記リズム選択スイッチ11と音色選択スイッ チ12とは、〜までの押しボタンスイッチで構成されている。
【0013】 一方、音源LSI15は、CPU1からの指示に従った音高、音色、音量から なる楽音信号を生成し、該楽音信号はD/Aコンバータ16によりアナログ変換 され、アンプ17により増幅されてスピーカ18より放音される。したがって、 例えばリズム選択スイッチ11のスイッチボタンが操作されて「ワルツ」が選 択されかつ、音色選択スイッチ12のスイッチボタンが操作されて例えば音色 「ピアノ」が選択された場合には、スピーカ18からはワルツの伴奏音とともに 、前記鍵盤5の押鍵に応答してピアノ音からなる音色が、押鍵によって指定され た音高にて発音される。
【0014】 次に、以上の構成にかかる本実施例の動作を、CPU1が実行するプログラム の概略を自動伴奏のテンポに関してのみ示した図3、4のフローチャートに従っ て説明する。図3に示したフローチャートは、テンポメモリーイニシャライズ処 理の内容を示すものであって、このフローチャートは前記パワースイッチ8をオ ンにした際に実行される。すなわち、先ずテンポアップスイッチ19が操作中で あることを示す△SWON中フラグがリセットされるとともに(ステップA1) 、テンポダウンスイッチ20が操作中であることを示す▽SWON中フラグがリ セットされる(ステップA2)。さらに、RAM4に設けられているテンポデー タ記憶エリアに、基準値であるテンポデータ“120”がセットされる(ステッ プA3)。
【0015】 そして、この状態から図示しないメインルーチンが実行されると、該メインル ーチンにおいては、前記テンポアップスイッチ19が1回押されるごとに、テン ポデータを1ずつ増加させ、また、前記テンポダウンスイッチ20が1回押され るごとに、テンポデータを1ずつ減少させ処理が実行される。この増加または減 少されたテンポデータの値は前記RAM4のテンポデータ記憶エリアに記憶され 、このテンポデータ記憶エリアに記憶されたテンポデータに基づき、自動伴奏の テンポが制御される。したがって、この電子楽器の演奏者は、前記リズム選択ス イッチ11を操作して選択したリズムのテンポを、前記テンポアップスイッチ1 9とテンポダウンスイッチ20を操作することにより自在に調整することができ る。
【0016】 そして、図4に示したテンポメモリー動作の内容を示すフローチャートは、前 記メインルーチンとともに実行され(なお、このフローチャートにおいては、テ ンポアップスイッチ19を△SWと標記し、テンポダウンスイッチ20を▽SW と標記してある。)、先ず前記テンポアップスイッチ19またはテンポダウンス イッチ20が今押されたか否かが判別される(ステップB1)。この判別がYE Sであって、テンポアップスイッチ19とテンポダウンスイッチ20のいずれか が、今押された場合には、それはテンポアップスイッチ19であるか否かが判別 される(ステップB2)。この判別がYESであって、今押されたスイッチがテ ンポアップスイッチ19であれば、△SWON中フラグがセットされる(ステッ プB3)。引き続き、テンポダウンスイッチ20も同じタイミングでオン操作さ れたか否かが判別され(ステップB4)、この判別がYESであって、テンポア ップスイッチ19とテンポダウンスイッチ20とが同時に押された場合には、▽ SWON中フラグがセットされた後(ステップB5)、現在のテンポが基準値で ある“120”にセットされる(ステップB8)。
【0017】 つまり、前述したようにテンポアップスイッチ19またはテンポダウンスイッ チ20をオン操作すれば、自動伴奏のテンポを“120”を基準に上下変動させ て任意のテンポに設定し得るが、テンポアップスイッチ19とテンポダウンスイ ッチ20とを同時に押した場合には、任意の値に設定されたいたテンポが瞬時に して、基準値“120”に設定されるのである。
【0018】 また、ステップB4の判別がNOであって、テンポダウンスイッチ20がテン ポアップスイッチ19と同じタイミングで押されたのでなければ、▽SWON中 フラグがセット状態にあるか否かが判別される(ステップB6)。この判別がN Oであって、▽SWON中フラグがリセット状態にあれば、現時点においてはテ ンポアップスイッチ19のみが押された状態にある。したがって、この場合には 前記メインルーチンにリターンし、テンポデータの値を増加させて、自動伴奏の テンポをアップさせる処理が実行される。
【0019】 これに対し、ステップB6の判別がYESであって、この時点で▽SWON中 フラグがセット状態になっていた場合には、先にテンポダウンスイッチ20が押 され、かつ該テンポダウンスイッチ20が押されている状態にて、さらにテンポ アップスイッチ19が押されたことを意味する。そして、かかる場合には現在の テンポデータがRAM4にセーブされる(ステップB7)。つまり、前述のよう にテンポアップスイッチ19及びテンポダウンスイッチ20を操作すれば、テン ポデータを任意の値に設定することができる訳であるが、テンポダウンスイッチ 20が先に押されている状態で、さらにテンポアップスイッチ19も押された場 合には、前記任意の値に設定されているテンポデータの値がRAM4の前記テン ポデータ記憶エリアとは異なる所定の記憶エリアに記憶されるのである。また、 この場合にも、テンポデータは基準値である“120”に設定される(ステップ B8)。
【0020】 一方、ステップB2の判別がNOである場合、つまりテンポアップスイッチ1 9とテンポダウンスイッチ20のいずれかが押されたが、押されたスイッチがテ ンポアップスイッチ19でない場合には、今押されたスイッチは必然的にテンポ ダウンスイッチ20となる。したがって、ステップB5からステップB9に進ん で▽SWON中フラグがセットされ、さらに△SWON中フラグがセット状態に あるか否かが判別される(ステップB10)。この判別がNOであって、△SW ON中フラグがリセット状態にあれば、現時点においてはテンポダウンスイッチ 20のみが押された状態にある。したがって、この場合には前記メインルーチン にリターンし、テンポデータの値を減少させて、自動伴奏をテンポダウンさせる 処理が実行される。
【0021】 これに対し、ステップB10の判別がYESであって、この時点で△SWON 中フラグフラグがセット状態になっていた場合には、先にテンポアップスイッチ 19が押された状態にて、さらにテンポダウンスイッチ20が押されたことを意 味する。そして、かかる場合には、前述したステップB7にてRAM4にセーブ された、テンポデータを読み出して現在のテンポにする処理が実行される(ステ ップB11)。
【0022】 つまり、前述のようにテンポダウンスイッチ20が先に押されいる状態にて、 テンポアップスイッチ19がさらに押された場合にはその時点で設定されたいた 任意のテンポデータがRAM4にセーブされる(ステップB7)のに対し、テン ポアップスイッチ19が先に押されている状態にて、テンポダウンスイッチ20 がさらに押された場合には、RAM4にセーブされていた任意のテンポデータが 読み出されて、現在のテンポとして設定される。したがって、前記基準値あるい は他の値のテンポにて実行されていた自動伴奏は、再度、前記任意のテンポデー タに対応するテンポに制御される。
【0023】 よって、テンポアップスイッチ19とテンポダウンスイッチ20とを同時押し して、テンポを基準値に設定した場合、あるいは、前記任意のテンポから他のテ ンポに変更した場合であっても、瞬時にして予め記憶RAM4にセーブさせてお いた所望のテンポに再設定することができる。このため、再度任意のテンポに再 設定する際、テンポアップスイッチ19またはテンポダウンスイッチ20を複数 回操作する必要がなく、迅速に所望のテンポを再設定することができる。また、 LCD等を設けてテンポ表示を行い、このテンポ表示を演奏者自らが記憶して、 再設定を行う必要もないことから、コストを要することなく低廉に所望テンポの 再設定を可能にする電子楽器を得ることができる。
【0024】 他方、ステップB1の判別がNOであって、テンポアップスイッチ19または テンポダウンスイッチ20が今押されたのでなければ、ステップB1からステッ プB12に進み、テンポダウンスイッチ20が今離された否かが判別される。そ して、この判別がYESであって、テンポアップスイッチ19が離された場合に は、▽SWON中フラグがリセットされる(ステップB13)。
【0025】 また、ステップB12の判別がNOであった場合には、さらにテンポアップス イッチ19が今離されたか否かが判別され(ステップB14)、この判別がYE Sであって、テンポアップスイッチ19が今離された場合には、△SWON中フ ラグがリセットされ(ステップB15)。さらに、ステップB2とステップB4 の判別が共にNOであって、テンポアップスイッチ19とテンポダウンスイッチ 20とが共に今離されたのでなければリターンするのである。
【0026】 なお、この実施例においては、自動伴奏のテンポに関してのみ説明したが、前 記ボリュームスイッチ9において、音量を増減設定する場合も同様のフローチャ ートにより実行可能であり、この場合、ボリュームアップスイッチ13とその操 作中であることを示す△SWON中フラグ、及びボリュームダウンスイッチ14 とその操作中であることを示す▽SWON中フラグを、前記フローチャートにて 用いればよい。
【0027】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、第1の操作手段が先に操作されている状態にて さらに第2の操作手段が操作されたときには、その時点のデータの値を記憶して おき、第2の操作手段が先に操作されている状態にてさらに第1の操作手段が操 作されたときには、前記記憶しておいたデータの値を読み出して、この読み出し たデータの値により演奏特性を制御するようにした。よって、予め設定したデー タの値を再度設定する際には、第1の操作手段や第2の操作手段を複数回に亙っ て操作する必要はなく、容易な操作により迅速に再設定を行うことが可能となる 。
【0028】 また、前記第1及び第2の操作手段が同時に操作された場合には、データの値 を所定値に設定するようにもしたことから、瞬時にして所定値への設定と所望値 への再設定の双方が可能となり、演奏時の操作性を飛躍的に向上させることがで きる。
【0029】 さらに、前記データの値は自動伴奏のテンポを示す値に関して、所望値への再 設定や前記所定値への設定を容易な操作により可能としたことから、LCD等を 設けてテンポ表示を行い、このテンポ表示を演奏者自らが記憶して、再設定を行 う必要もなく、低コストにて所望テンポへ再設定が可能な電子楽器を得ることが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の全体構成を示すブロック図
である。
【図2】同実施例の楽器本体の平面図である。
【図3】同実施例のテンポメモリーイニシャライズ処理
の内容を示すフローチャートである。
【図4】同実施例のテンポメモリー動作の内容を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 3 ROM 4 RAM 6 スイッチ部 9 ボリュームスイッチ 10 テンポ設定スイッチ 13 ボリュームアップスイッチ 14 ボリュームダウンスイッチ 19 テンポアップスイッチ 20 テンポダウンスイッチ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの値を一方の方向に変更するため
    に操作される第1の操作手段と、前記データの値を他方
    の方向に変更するために操作される第2の操作手段と、
    前記第1及び第2の操作手段の操作に応じてデータの値
    が増減変更される第1の記憶手段と、前記第1の操作手
    段が先に操作されている状態にて第2の操作手段が操作
    されたとき、前記第1の記憶手段に記憶されているデー
    タの値を記憶する第2の記憶手段と、前記第2の操作手
    段が先に操作されている状態にて第1の操作手段が操作
    されたとき、前記第2の記憶手段に記憶されているデー
    タの値を読み出す読み出し手段と、前記第1の記憶手段
    に記憶されたデータの値と前記読み出し手段により読み
    出されたデータの値とに基づき演奏特性を制御する制御
    手段と、を備えていることを特徴とする電子楽器。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の操作手段が同時に操
    作されたことを検出し、この検出に基づき前記第1の記
    憶手段に記憶されたデータの値を所定値に設定する設定
    手段が、さらに設けられたことを特徴とする請求項1記
    載の電子楽器。
  3. 【請求項3】 前記データの値は自動伴奏のテンポを示
    す値であり、前記演奏特性は自動伴奏のテンポであるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の電子楽器。
JP4126691U 1991-05-07 1991-05-07 電子楽器 Pending JPH04126298U (ja)

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