JPH04126228A - ファスナー付き包装体横型製造機のフィルム繰出し装置 - Google Patents

ファスナー付き包装体横型製造機のフィルム繰出し装置

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JPH04126228A
JPH04126228A JP2247881A JP24788190A JPH04126228A JP H04126228 A JPH04126228 A JP H04126228A JP 2247881 A JP2247881 A JP 2247881A JP 24788190 A JP24788190 A JP 24788190A JP H04126228 A JPH04126228 A JP H04126228A
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film
roll
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motor
fastener
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Ken Shimowaki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、雄ファスナーと雌ファスナーを嵌合させて密
封する合成樹脂製のファスナーを、包装体の開封部付近
に備えたファスナー付き包装体を、製造する包装体横型
製造機のフィルム繰出し装置に関する。
〈従来の技術〉 凸条の雄ファスナーと雌ファスナーを嵌合させて密封す
る合成樹脂製のファスナーを、包装体の開封部付近に備
えたファスナー付き包装体の製造機が、開封後にも再密
封できるために、食品、日用品、雑貨など各種の包装に
使用されている。
この種のファスナー付き包装体製造機として、上側フィ
ルムの裏面に雄ファスナーを溶着し、下側ファスナーの
表面に雌ファスナーを溶着し、各ファスナーを溶着した
上側フィルムと下側フィルムを重ね合せて搬送する箇所
に、被包装物を供給し、被包装物を上下のフィルム間に
載置した包装連続体を移送させながら、ファスナー嵌合
部を通過させて両ファスナーを噛み合せ、その後、横シ
ーラ、縦シーラによって包装連続体の両横と縦の端部な
シールし、最後に各包装体をシール部で切り離す構造の
ものが、特開平2−9626号公報などで提案されてい
る。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、このようなファスナー付き包装体製造機では
、上側フィルムと下側フィルムに雄ファスナーと雌ファ
スナーを装置上で溶着するため、各ファスナーの供給や
位置決め、溶着工程等のための複雑な機構を装置上に設
置する必要があり、フィルムの製造段階で、雄ファスナ
ーと雌ファスナーをフィルム上に予め溶着することが試
みられている。
しかし、フィルムの製造段階で雄フアスナー雌ファスナ
ーをフィルム上に溶着した場合、フィルム上に凹凸が生
じるため、長尺状のフィルムをそのフィルムロールの軸
方向に往復揺動っまりトラバースさせながら、凹凸をな
らしてロール上に巻装することになる。このため、この
ようなファスナー付きフィルムを巻装したフィルムロー
ルからフィルムを繰出して使用すると、フィルムの繰出
し位置がロールの回転毎に変化するため、フィルムにし
わができやすく、安定してフィルムを繰出すことができ
ない課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので
、トラバースをかけて巻装されたフィルムロールからフ
ァスナー付きフィルムを安定して良好に繰出すことがで
きるファスナー付き包装体横型製造機のフィルム繰出し
装置を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するために、本発明のファスナー付き
包装体横型製造機のフィルム繰出し装置は、雄ファスナ
ーと雌ファスナーを長手方向に設けたフィルムを、トラ
バースをかけて巻装されたフィルムロールから引き出し
、フィルムの中央を長手方向にカットして2枚のフィル
ムを包装工程へ送出するファスナー付き包装体横型製造
機のフィルム繰出し装置であって、フィルム繰出、し部
には2本のねじ棒が間隔をおいて垂直に回転可能に軸支
され、両ねじ棒には両側にねじ孔を有する上下移動台が
そのねじ孔を両ねじ棒に螺合させて水平に配設され、両
ねじ棒を回転駆動するためのモータが設置され、上下移
動台上にはフィルムロールな回転自在に軸支する支持軸
が垂直に設けられ、フィルムロールから繰出されたフィ
ルムのエツジ位置を検出する位置検出器が設けられ、フ
ィルムロールから繰出されたフィルムのエツジ位置が一
定位置となるように、位置検出器からの検出信号に応じ
てモータを駆動制御してフィルムロールな上下動させな
がらフィルムを繰出すように構成される。
く作用〉 包装体製造機の包装工程で包装が行われると、一定長さ
づつフィルムが送出され、これに応じてフィルム繰出し
部からフィルムが引出される。
このと−き、フィルム繰出し部では、フィルムの引出し
に応じてダンスロールが揺動し、その揺動幅に応じて送
出ロールが回転駆動され、トラバースをかけて巻装され
たフィルムロールからフィルムが引出される。この時、
位置検出器が引出されるフィルムのエツジ位置を検出し
、そのエツジ位置が基準位置より低い場合、モータによ
りねじ棒を駆動して、フィルムロールな支持する上下移
動台を上昇させるようにし、エツジ位置が基準位置以上
の場合、ねじ棒を逆に駆動して、上下移動台を下降させ
るように動作させる。これによって、トラバースをかけ
て巻装されたフィルムロールであっても一定位置からフ
ィルムを引出すことができ、フィルムにしわなどをつけ
ずに安定して繰出すことができる。
ところで、フィルム表面には凸状のファスナーがあるた
め、ガイドロール等を通過させる際、ロールにファスナ
ーを受ける溝を形成し、ファスナーを潰さないようにす
る必要があるが、ロールの一定位置に溝を形成してしま
うと、幅が異なるフィルムには適用できない、このため
に、フィルム繰出し部の駆動ロールと複数のガイドロー
ルに、軟質ゴムロールを使用すれば、フィルム面の凸状
ファスナーを変形させずにフィルムを送ることができる
〈実施例〉 第1図はファスナー付き包装体横型製造機の正面図を、
第2図はその平面図を示している。
1は、帯状のフィルムをフィルムロール2から繰り出す
フィルム繰出し部で、フィルムロール2に巻装されたフ
ィルムには、その一方の面の上部と下部に、ファスナー
を構成する凸条の雄ファスナーと雌ファスナーが長手方
向に沿って予め溶着されている。
このように、凸状のファスナーをフィルム表面に予め溶
着しており、通常に巻装すると、凸部と凸部が積み重な
って厚く不安定に巻装されるため、この種のフィルムは
トラバースをかけて、つまり巻ロールを軸方向に往復移
動させながらロール状に巻装されている。
フィルム繰出し部1には、第3図に示すように、上板3
1と下板32が複数の柱33によって水平に固定され、
その上板31と下板32間に2本のねじ棒34.35が
回転自在に立てに軸支される。そのねじ棒34.35と
螺合するねじ孔を両側に設けた板状の上下移動台36が
、ねじ棒3435の回転によって上下動するように配設
され、上下移動台36の中央にフィルムロール2を立て
て支持するための支持軸37が回転可能に立設される。
ねじ棒34.35の下端にはスプロケットが固定され、
これらが下板32に固定された減速機付きのモータ38
にチェーン43を介して連係され、このモータ39によ
って2本のねじ棒34.35は回転駆動され、上下移動
台36が上下動する一方のねじ棒35の外周(上下移動
台36の上方)にはガイドロール39が回転自在に嵌挿
され、フィルムロール2から引出されたフィルムは最初
にこのガイドロール39にかけられてガイドされる。
40はフィルムロール2から引出されるフィルムエツジ
の位置を検出する位置検出器で、柱33の定位置に固定
され、フィルムのエツジが一定位置より上に在るか下に
在るかを光電検出器などにより検出し、その検出信号を
モータ38の制御回路に出力する。
モータ38の制御回路は、位置検出器40によって検出
されたフィルムのエツジ位置が基準位置より低い場合、
ねじ棒34.35を左方向に回転駆動して、フィルムロ
ールな支持する上下移動台36を上昇させ、エツジ位置
が基準位置以上の場合、ねじ棒34.35を右方向に回
転駆動して、上下移動台36を下降させるように構成さ
れる。
なお、フィルムロール2は上下移動台36上の支持軸3
7上に固定され、支持軸37と共に回転するが、その支
持軸37の下端にはその回転に制動をかけるための制動
装置41が取付けられる。
そして、第2図のように、フィルムロール2の外径を検
出する外径検出器(フィルムロール2の外径に応じて揺
動するアームの角度をポテンショメータで電気信号に変
換して出力するもの)42が設けられ、この外径検出器
42から出力される信号により、フィルムロール2の外
径が減少してくるにつれ、制動力を減少させ、引出され
るフィルムの張力がフィルムロール2の外径に拘らず一
定となるように制御される。
44は上板31と下板32間に立設されたフィルム送り
用の駆動ロールで、モータ45により回転駆動される。
駆動ロール44の次には3本のガイドロール46と共に
、フィルム引出し量を調整する2本のダンスロール47
が揺動可能に設けられる。ダンスロール47にはその揺
動軸の回転角度を電気信号に変換するポテンショメータ
が設けられ、フィルムのテンションに応じて変化する揺
動角度に応じた信号をポテンショメータからモータ45
の制御回路に出力する。ダンスロール47がガイドロー
ル46に近づくように変化した場合、モータ45を増速
制御し、逆に離れるように変化した場合、モータ45を
減速制御し、後段の包装部で使用する(引出される)フ
ィルム量に応じてフィルムをフィルムロール2から引き
出すように制御される。
さらに、フィルム繰出し部1の送出部分では、雄ファス
ナーと雌ファスナーを上部と下部に持つフィルムの中央
が、長手方向に沿ってカットされ、雄ファスナーを持つ
フィルムと雌ファスナーを持つフィルムが上下に分離さ
れて送出されるが、このために、フィルム中央をカット
するカッターと、カットされたフィルムを上下に折り曲
げる折り曲げ板と、分離されたフィルムを上部と下部か
ら水平に送出する送出ロール48とが設けられている。
なお、フィルム表面には凸状のファスナーがあるため、
ガイドロール等を通過させる際、ロールにファスナーを
受ける溝を形成し、ファスナーを潰さないようにする必
要があるが、ロールの一定位置に溝を形成してしまうと
、幅が異なるフィルムには適用できない、このために、
フィルム繰出し部1のダンスロール47、駆動ロール4
4、複数のガイドロール39.46、送出ロール48に
は、軟質ゴムロールが使用され、フィルム面の凸状ファ
スナーを変形させないようにしている。
6は製品供給コンベヤと押込みシリンダを設けた被包装
物の供給部で、フィルム繰出し部lから送出された2枚
のフィルムがガイドロール7によって間隔をあけられ、
このように送られた2枚のフィルムの間に、被包装物を
送り込む構造である8は被包装物の供給部の次に配置さ
れたファスナー嵌合部で、雄ファスナーと雌ファスナー
な内側にして送られたフィルムを、狭窄した通路を通す
ことにより重ね合せ、その雄ファスナーと雌ファスナー
を嵌合するように構成される。
9はファスナー嵌合部8の次に配設された予備シークで
、重ね合されフィルムつまり包装連続体10の横断方向
つまり包装体の両サイドを予備的にシールするために、
ヒータを持つ上側シール部材と下側シール部材を上下動
可能に設けて構成される。予備シーク9は、所定のタイ
ミングで上下のシール部材を、包装連続体10を挟むよ
うに動かし、フィルムを横断方向に溶着シールする。フ
ァスナーの部分が厚く溶着しにくい場合、超音波溶着が
併用される。
12は予備シーク9の次に配置された第1送りロールで
、縦を予備シールされた包装連続体10のトップ縁部と
ボトム縁部を、上下からゴムロールで挾み、このロール
を所定のタイミングと速度で回転駆動させ、包装連続体
10を送る。
13は第1送りロール12の次に配置された横シ・−ラ
で、両側横方向に2対のシール部材(ヒータ)を水平に
設け、上下のシール部材を、包装連続体10のトップ縁
部とボトム縁部を上下から挟むように上下動させ、熱溶
着する構造である。
14は横シーラ13の次に配置された縦シーうで、上記
の予備シーク9とほぼ同様に構成され、上下にヒータを
持つシール部材を有し、上側シール部材と下側シール部
材を包装連続体1oを挟むように動かし、包装連続体1
0における予備シールした部分を本シールする構造であ
る。
上記予備シーク9、横シーラ13、縦シーラ14は図示
しない同一の上下動機構により動作するように連係され
、送りが停止したタイミングで同時に上下動してシール
動作を行う、また、予備シーク9、横シーラ13、縦シ
ーラ14の各位置は本体フレーム上においてハンドル操
作により左右に調整可能である。
15は縦シーラ14の次に設置されたパンチング部で、
包装体の開封箇所の縁部にノツチ(包装フィルムを破り
易くするための切欠き)を形成するための角孔をパンチ
ングする。
16はパンチング部15の次における第2送りロールの
手前に配置されたエツジ検出器で、空気式の位置センサ
から構成され、そのエアーの吹出し圧の変化によって、
包装連続体10のトップ側のエツジを検出し、その検出
信号を出力する。
17はエツジ検出器16の次に配置された第2送りロー
ルで、トップ、ボトム、両サイドをシールされた包装連
続体10のトップ縁部とボトム縁部を、上下からゴムロ
ールで挟み、このロールを所定のタイミングと速度で回
転駆動させ、包装連続体10を送る。
また、この第2送りロール17は、上下の回転軸の両側
を軸受を介して支持し、その回転軸における包装連続体
10のトップ縁部とボトム縁部を挟む位置にゴムロール
を取付けて構成される。ゴムロールにはファスナーを受
けるための溝が周囲に設けられる。下側の回転軸がベル
ト、スプロケット等を介して減速機付きの駆動モータに
連係され、上下の回転軸は相互に歯車を介して連係され
る。
さらに、上側の回転軸を支持する両側の軸受は、僅かに
上下移動可能に配設され、その両側上に押付はシリンダ
24.25が軸受を下方に押すように下向きに取付けら
れ、上のゴムロール19を下のゴムロール19に押し付
ける構造である。
27は第2送りロール17の次に設けられた切断部で、
第2送りロール17によって送出された包装連続体の縦
シーラを横断方向に切断する。28は切断部の次に設け
られた送出コンベヤで、包装されたファスナー付き包装
体を送出する。
次に、上記構成のファスナー付き包装体横型製造機の動
作を説明する。
この製造機は、基本的には、第1送りロール12と第2
送りロール17が包装連続体10を一定長(包装体の幅
)だけ送り停止すると、次に、予備シーク9、横シーラ
13、縦シーラ14が包装連続体の所定箇所をシール溶
着するという動作を繰り返し、ファスナー付き包装体を
製造していく包装工程で包装が行われる間、フィルム繰
出し部1では、フィルムの引出しに応じてダンスロール
47が揺動し、その揺動幅に応じて駆動ロール44が回
転駆動され、トラバースをかけて巻装されたフィルムロ
ール2からフィルムが引出されるこの時、位置検出器4
oが引出されるフィルムのエツジ位置を検出し、そのエ
ツジ位置が基準位置より低い場合、モータ38によりね
じ棒34.35を駆動して、フィルムロール2を支持す
る上下移動台36を上昇させるようにし、エツジ位置が
基準位置以上の場合、ねじ棒34.35を逆に駆動して
、上下移動台36を下降させるように動作させる。これ
によって、トラバースをかけて巻装されたフィルムロー
ル2であっても一定位置からフィルムを引出すことがで
き、フィルムにしわなどをつけずに安定して繰出される
ガイドロール46及びダンスロール47を通過したフィ
ルムはカッターによりその中央から長手方向にカットさ
れ、上下に分離された2枚のフィルムが送出ロール48
.48を経て、製品の供給部6に送られる。
製品の供給部6では、送りロールによる包装連続体10
の送りに同期して、被包装物を押込みシリンダで上下の
フィルムの間に押込む0間に被包装物をいれた上下のフ
ィルムはファスナー嵌合部8を通過する際、その内側上
下の雄ファスナーと雌ファスナーが嵌め合される。
そして、その包装連続体10は、予備シーク9で、縦の
サイド部分が予備シールされ、その後、横シーラ13で
そのトップ縁部とボトム縁部がシールされ、縦シーラ1
4で縦の両サイド部分が本シールされる。
その後、包装連続体10は、パンチング部15で、ノツ
チ用の孔があけられ、第2送りロール17を通過し、最
後の切断部27で、その縦シール部分から横断方向に切
断され、個々の包装体が送出コンベヤ28上に載置され
る。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明のファスナー付き包装体横
型製造機のフィルム繰出し装置によればフィルム繰出し
部には2本のねじ棒が間隔をおいて垂直に回転可能に軸
支され、両ねじ棒には両側にねじ孔を有する上下移動台
がそのねじ孔を両ねじ棒に螺合させて水平に配設され、
両ねじ棒を回転駆動するためのモータが設置され、上下
移動台上にはフィルムロールな回転自在に軸支する支持
軸が垂直に設けられ、フィルムロールから繰出されたフ
ィルムのエツジ位置を検出する位置検出器が設けられ、
フィルムロールから繰出されたフィルムのエツジ位置が
一定位置となるように、位置検出器からの検出信号に応
じてモータを駆動制御してフィルムロールな上下動させ
ながらフィルムを繰出すように構成したから、トラバー
スをかけて巻装されたファスナー付きフィルムのフィル
ムロールであっても、そのフィルムロールからファスナ
ー付きフィルムを安定して良好に繰出すことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、 第1図は製造機の正面図、 第2図は同平面図、 第3図は第2図の■−■拡大断面図である。 1・・・フィルム繰出し部、 2・・・フィルムロール、 34.35・・・ねじ棒、 36・・・上下移動台、 38・・・モータ、 40・・・位置検出器 44・・・駆動ロール。 特 許  出  願  人

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)雄ファスナーと雌ファスナーを長手方向に設けた
    フィルムを、トラバースをかけて巻装されたフィルムロ
    ールから引き出し、フィルムの中央を長手方向にカット
    して2枚のフィルムを包装工程へ送出するファスナー付
    き包装体横型製造機のフィルム繰出し装置であって、 フィルム繰出し部には2本のねじ棒が間隔をおいて垂直
    に回転可能に軸支され、該両ねじ棒には両側にねじ孔を
    有する上下移動台がそのねじ孔を両ねじ棒に螺合させて
    水平に配設され、該両ねじ棒を回転駆動するためのモー
    タが設置され、該上下移動台上にはフィルムロールを回
    転自在に軸支する支持軸が垂直に設けられ、フィルムロ
    ールから繰出されたフィルムのエッジ位置を検出する位
    置検出器が設けられ、フィルムロールから繰出されたフ
    ィルムのエッジ位置が一定位置となるように、該位置検
    出器からの検出信号に応じてモータを駆動制御してフィ
    ルムロールを上下動させながらフィルムを繰出すように
    構成したファスナー付き包装体横型製造機のフィルム繰
    出し装置。
  2. (2)前記フィルム繰出し部においてフィルムの走行を
    駆動・ガイドする駆動ロール及びガイドロールに軟質ゴ
    ムロールを使用した請求項1記載のファスナー付き包装
    体横型製造機のフィルム繰出し装置。
JP2247881A 1990-09-17 1990-09-17 ファスナー付き包装体横型製造機のフィルム繰出し装置 Granted JPH04126228A (ja)

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JP2247881A JPH04126228A (ja) 1990-09-17 1990-09-17 ファスナー付き包装体横型製造機のフィルム繰出し装置

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JPH04126228A true JPH04126228A (ja) 1992-04-27
JPH0587381B2 JPH0587381B2 (ja) 1993-12-16

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JP2247881A Granted JPH04126228A (ja) 1990-09-17 1990-09-17 ファスナー付き包装体横型製造機のフィルム繰出し装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001270012A (ja) * 1999-12-02 2001-10-02 Reynolds Consumer Prod Inc スライダ装置を有する再閉可能パッケージの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001270012A (ja) * 1999-12-02 2001-10-02 Reynolds Consumer Prod Inc スライダ装置を有する再閉可能パッケージの製造方法

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