JPH04125779U - アコ−デイオンカ−テンブレ−ドの成型装置 - Google Patents

アコ−デイオンカ−テンブレ−ドの成型装置

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JPH04125779U
JPH04125779U JP4093691U JP4093691U JPH04125779U JP H04125779 U JPH04125779 U JP H04125779U JP 4093691 U JP4093691 U JP 4093691U JP 4093691 U JP4093691 U JP 4093691U JP H04125779 U JPH04125779 U JP H04125779U
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 予め設定したコンピュ−タ−にもとずいてブ
レ−ド材料をパンチカット加工し、上カ−テンレ−ルの
寸法や仕様との一致をはかる。 [構成] 機体に、コンピュ−タ−制御装置、カ−テン
のブレ−ド材料供給装置、このブレ−ド材料成型装置な
らびに前記ブレ−ド材料のパンチカット装置を設ける一
方、この機体に接続するスライドレ−ルに、摺動誘導器
と複数個の摺動編織台座とを設け、更に、各摺動編織台
座の上に柱状体を設けて成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はアコ−ディオンカ−テンブレ−ドの成型装置に係り、詳しくは、コン ピュ−タ−制御装置で制御される摺動誘導器を用いて、予め製作したカ−テンの 上レ−ルの長さ及び各ロ−プ孔位置をスキャニングして、この情報をコンピュ− タ−制御装置に入力して演算処理し、このメッセ−ジでパンチングカット装置を 制御しつつ、ブレ−ド材料をパンチカットする一方、カ−テンブレ−ドの長さや 上レ−ルの各ロ−プ孔の位置を配慮して成型する装置に係る。
【0002】
【従来の技術】
一般に、アコ−ディオンカ−テンブレ−ドを成型するのに当って、このカ−テ ンブレ−ドと上レ−ルの長さや、各ロ−プ孔の位置を配慮し、これを一致させる ことが必要である。この成型は、従来例においては、個別的に、カ−テンブレ− ド、上レ−ル等のカットやパンチ孔形成は行なわれている。すなわち、従来例の ブレ−ドパンチカット装置においては、その編織行程に1つの裁断機と若干個の パンチ孔形成器とを設け、このパンチ孔形成、つまり、パンチカット前に、必ず 、測定工具で既に製作してある上レ−ルの長さや各ロ−プ孔の位置ならびにその 間の距離を測かり、各パンチ孔形成器の位置を調整している。しかし、これらは その測定及び調節作業に手間どり煩わしい。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は上記欠点の解決を目的とし、具体的には、予め設定したコンピュ− タ−パタ−ンにもとずいて、ブレ−ド材料を上カ−テンレ−ルの寸法などとの関 連で成型する装置を提案する。
【0004】 なお、このようにコンピュ−タ−パタ−ンでパンチカット成型する場合に、上 レ−ルの規格不均一であることから、規格化されたカ−テンブレ−ドは個別的に 製作した上レ−ルの長さや、ロ−プ孔の位置に一致せず、品質に影響するが、併 せてこの問題を解決する。また、ブレ−ド材料のパンチカット時に、色の違うブ レ−ド材料を交換する時があるが、このときにブレ−ド材料を取換えなければな らないこの不便も解決する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、この考案に係るアコ−ディオンカ−テンブレ−ドの成型装置は、機 体には、コンピュ−タ−制御装置と、カ−テンブレ−ド材料を送るブレ−ド材料 供給装置と、この送られたブレ−ド材料を成型するブレ−ド材料成型装置と、成 型後のブレ−ド材料をパンチカットするパンチカット装置とを設け、この機体に 接続するスライドレ−ル上には、このスライドレ−ルの長さ方向に摺動するよう 、前記コンピュ−タ−制御装置で制御される摺動誘導器と、パンチカットされた 前記ブレ−ド材料をロ−プで編織り組合わせる複数個の摺動編織台座とを設け、 これら各摺動編織台座の表面に予めに製作したカ−テンの上レ−ルのロ−プ孔に 整合すべき柱状体を設け、前記摺動誘導器はこの上レ−ルの長さ及びその各ロ− プ孔の位置をスキャニングしこの情報を前記コンピュ−タ−装置に入力するよう 構成する一方、前記各摺動編織台座は前記コンピュ−タ−装置で計算処理された メッセ−ジにより摺動しかつ前記ロ−プ孔に前記柱状体を整合させて位置を調整 するよう構成し、更に、前記パンチカット装置は前記コンピュ−タ−制御装置か らのメッセ−ジで制御されて前記ブレ−ド材料をパンチカットするよう構成する ことを特徴とする。
【0006】 また、スライドレ−ルの上面の側縁に沿ってせき部材を設けてこのせき部材の 近傍に予めに製作したカ−テンの上レ−ルが置かれるよう構成し、前記摺動誘導 器はこの上レ−ルの長さ及びその各ロ−プ孔の位置をスキャニングしこの情報を 前記コンピュ−タ−装置に入力するよう構成する一方、前記各摺動編織台座は前 記コンピュ−タ−装置で計算処理されたメッセ−ジにより摺動して位置を調整で きるよう構成し、更に、前記パンチカット装置は前記コンピュ−タ−制御装置か らのメッセ−ジで制御されて前記ブレ−ド材料をパンチカットするよう構成する ことを特徴とする。
【0007】 また、スライドレ−ルの上面に第1案内溝ならびに第2案内溝を設ける一方、 底面ならびに側面に底面案内溝ならびに側面案内溝を設け、前記摺動誘導器はこ の第1案内溝内に摺動自在に係合してその摺動を前記コンピュ−タ−制御装置で 制御するよう構成し、前記各摺動編織台座の下端にはクランプブロックを設ける と共に、前記各摺動編織台座はスライドレ−ルトップ面の前記第2案内溝ならび に前記底面案内溝に摺動自在に係合して成ることを特徴とする。
【0008】 また、材料供給装置には、前記機体の側面から突出する上下一対の旋回フレ− ムと、これら旋回フレ−ムの間で回転自在で下端が着脱自在に挾持された軸棒と 、この軸棒の両側で支持される一対の板状材とを設ける一方、前記機体の側面に 係止管を設けてこの係止管のクラッチ装置を前記機体内のメイン駆動モ−タ−の クラッチ装置と同調させて成ることを特徴とする。
【0009】 また、機体の側面に、前記係止管を囲むよう、少なくとも2つのバネを設け、 これらバネによって第2板状材を支承して成ることを特徴とする。
【0010】
【実施例】
この考案について詳細に説明する。
【0011】 まず、図1において、符号1は本考案に係るカ−テンブレ−ド成型機の機体を 示し、この機体1にはコンピュ−タ−制御装置11、ブレ−ド材料の供給装置1 2、ブレ−ド材料の成型装置13及びパンチカット装置14が設けられている。 機体1と支持台2との間には、スライドレ−ル3が設けられ、このスライドレ− ル3には摺動誘導器31、若干個の摺動編織台座32、若干個の摺動支持部材3 3、固定止め部材34及び摺動止め部材35が装着されている。スライドレ−ル 3の上面において背面側にはせき部材36が固着され、下面にはラック部材37 が設けられている。
【0012】 また、各摺動編織台座32の上面に各々柱状体324を取付け、下面にモ−タ −38を固設している。スライドレ−ル3の上面に第1案内溝301を形成し、 この第1案内溝301に沿って摺動誘導器31は摺動できるよう構成し、この前 後進摺動はコンピュ−タ−制御装置11で制御している。
【0013】 各摺動編織台座32はスライドレ−ル3の前面に摺動自在に取付けられている 。すなわち、台座32のスライドレ−ル3の対向面において、その上部と下部と にそれぞれ係合突起321及びクランプブロック322が設けられ、係合突起3 21はスライドレ−ル3の上面の第2案内溝302に整合し、ブロック322は スライドレ−ル3の下面の案内溝303内に収納されている。また、クランプブ ロック322はレバ−323によってクランプされ、摺動編織台座32の位置を 調節後、クランプされる。各摺動編織台座32の下面に取付けたモ−タ−38の 回転軸には歯車381が取付けられ、この歯車381はスライドレ−ル3の下面 のラック部材37と噛合っている。固定止め部材34はスライドレ−ル3の一端 に固着され、摺動止め部材35はスライドレ−ル3上を摺動する。
【0014】 すなわち、摺動止め部材35は上係止部351、下係止部352ならびに張出 し部353から成って、この上係止部351はスライドレ−ル3の上面に形成し た第2案内溝302に係合し、下係止部352はスライドレ−ル3の下面に形成 された案内溝303内に許容される。従って、摺動止め部材35の止める位置は カ−テンレ−ル20の長さに対応させて移動させることができる。その摺動止め 部材35には張出し部353を設けて、それを用いて摺動編織台座32で成型切 断及び編織りされたカ−テンブレ−ド(図示していない)の負荷を支承する。
【0015】 各摺動支持部材33は略々L字状をなし、垂直板、折曲部332ならびに張出 し部333から成っている。垂直板の上端部331はスライドレ−ル3の側面の ガイド溝304の上側縁6041内にはめ込まれ、折曲部332はガイド溝30 4の下側縁3042にはめ込まれ、張出し部333によってカ−テンブレ−ドが 与えられる。
【0016】 各摺動編織台座32の位置を調節する時には、予め製作したカ−テンブレ−ド の上レ−ル20の各ロ−プ孔201を各摺動編織台座32の上面の柱状体324 に止めて置き、この上レ−ル20の始端を固定止め部材34に押付け、上レ−ル 20の終端は摺動止め部材35に押付けて調節する。また、カ−テンの上レ−ル 20はスライドレ−ル3の側縁のせき部材36のところに置き、始端で機体1側 壁を押付け、底面は摺動誘導器31に対向させ、摺動誘導器31でその長さとロ −プ孔201の位置をスキャニングする。このスキャニングにより得られた情報 はコンピュ−タ−制御装置11に入力して計算処理され、そのメッセ−ジでモ− タ−38が始動され、モ−タ−の駆動力は歯車381ならびにラック部材37を 経て伝動され、自動的に各摺動編織台座32の位置は調整できる。
【0017】 各摺動編織台座32は一応位置を調節した後、コンピュ−タ−制御装置11を 利用して摺動誘導器31を制御し、摺動誘導器31は摺動編織台座32上にはめ 置きられているカ−テンの上レ−ル20や、せき部材36のところに置いてある カ−テンの上レ−ル20の両端部を起点と終点として進退摺動し、このようにし てカ−テンの上レ−ル20の長さ及び各ロ−プ孔201の位置をスキャニングし て、この情報をコンピュ−タ−制御装置11に入力して計算処理する。パンチカ ット装置14では、コンピュ−タ−のメッセ−ジは材料供給装置12から材料成 型送り装置13を経て送られたブレ−ド材料120を自動的にパンチカットし、 その後、摺動編織台座32に送られてロ−プで編織り組合わせする。なお、この 組合わせは一般に知られているので省略する。
【0018】 ブレ−ド材料の成型装置13は送りロ−ラ131、成型ロ−ラ132、案内フ レ−ム133及び案内ロ−ラ134から成っている。成型ロ−ラ132ならびに 送りロ−ラ131はモ−タ−4によって駆動され、ブレ−ド材料120は成型さ れて送られる。
【0019】 ブレ−ド材料の供給装置12には旋回フレ−ム16を設け、この旋回フレ−ム 16は軸161を介して機体1の壁面に取付けられている(図4参照)。すなわ ち、機体1の側壁に2つの固定片15、15´を取付け、これらの面で軸161 を回転自在に支持し、軸161の下端には管17を取付けて、この管17内にバ ネ171及びスチ−ルボ−ル172を介挿し、スチ−ルボ−ル172は固定片1 5上に止め孔151を介して止められている。
【0020】 旋回フレ−ム16によってブレ−ド材料の保持装置18が支持される。すなわ ち、一対の旋回フレ−ム16の間に回転自在に軸棒180を介挿する。換言する と、軸棒180の両端部は一対の旋回フレ−ム16間で回転自在に挾持する。軸 棒180の下端部には止めリング181、バネ182、爪車183が取付けられ 、爪車183の底面には三角形の凸起184を形成し、この凸起184に対応し て台座リング185上に三角形の凹溝186を形成し、台座リング185は下部 の旋回フレ−ム16に取付けられている。軸棒180の中間には受け部材187 を固着して軸棒180を支持し、この受け部材187の両端に一対の止めプレ− ト188を取付ける。各止めプレ−ト188の外面から芯棒189を突設し、更 に、各止めプレ−ト188の外側には板状材190を設け、ブレ−ド材料120 は芯棒189上にセットされる。
【0021】 一巻きのブレ−ド材料120は一方に取付けることができるが、両方に巻きの 違ったブレ−ド材料や色の違ったブレ−ド材料120を取付けることもできる。 芯棒189は機体1の壁面から突出している歯付き係止棒21に噛み合わされる 。この歯付き係止棒21の周辺において、機体1の壁面の適当な対応位置に2つ の伸縮棒22を設けられ、これら各伸縮棒22にバネを係合させ、これら伸縮棒 22を介して板状材23が取付けられている。
【0022】 従って、使用時には、旋回フレ−ム16を機体1の壁面のところまで旋回させ ると、芯棒189は係止棒21に係止され、板状材190ならびに23の間にお いてブレ−ド材料120は弾性的に保持され、ブレ−ド材料120は安定して送 出される。
【0023】 他面に巻回されたブレ−ド材料を使用する時には、旋回フレ−ム16に対して 保持フレ−ム18を回転させる。すなわち、軸棒180の下端の止めリング18 3の三角形凸起184を台座リング185の三角形凹溝186から離脱し、凸起 184を回転させてバネ182の圧力によって三角形凹溝186に係合させると 、保持フレ−ム18は180度回転する。この時にも、上記のところと同様に、 軸棒189と係止棒21とは互いに係合し、他面に巻回されたブレ−ド材料12 0は送られる。
【0024】 また、係止棒21にクラッチ24を取付けており、そのクラッチ24と伝動モ −タ−4のクラッチは同調させ、それを用いて軸棒189に巻付けられたブレ− ド材料がゆるみを防止する。
【0025】
【考案の効果】
以上詳しく説明したように、この本考案では、予めに製作したカ−テンの上レ −ルの寸法や仕様で摺動編織台座の位置を調節するため、簡易迅速に加工でき、 測定工具を必要としないばかりか、調節する位置とカ−テンの上レ−ルの各ロ− プ孔位置とが一致し、特に摺動誘導器でカ−テンの上レ−ルの長さ及び各ロ−プ 孔の位置をスキャニングするとともにコンピュ−タ−制御装置に入力して処理し 、この処理されたメッセ−ジにより自動的にカ−テンのブレ−ド材料をパンチカ ットし、更に、ブレ−ド材料の長さ及び各ロ−プ孔の位置が上レ−ルに対応一致 する。
【0026】 また、ブレ−ド材料供給装置は二巻の色の同じまたは異なるブレ−ド材料に取 付けることができ、変換使用が簡便である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一つの実施例に係る成型装置の正面図
である。
【図2】図1に示す装置の主としてスライドレ−ルを示
す一部の斜視図である。
【図3】図2の横断面図である。
【図4】ブレ−ド材料の供給装置の斜視図である。
【図5】図4に示すブレ−ド材料供給装置の一部を分解
して示す斜視図である。
【図6】図4に示すブレ−ド材料供給装置の横断面図で
ある。
【符号の説明】
1 機体 3 スライドレ−ル 11 コンピュ−タ−制御装置 12 ブレ−ド材料の供給装置 14 パンチカット装置 31 摺動誘導器 32 摺動編織台座 20 上レ−ル 201 ロ−プ孔

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体には、コンピュ−タ−制御装置と、
    カ−テンブレ−ド材料を送るブレ−ド材料供給装置と、
    この送られたブレ−ド材料を成型するブレ−ド材料成型
    装置と、成型後のブレ−ド材料をパンチカットするパン
    チカット装置とを設け、この機体に接続するスライドレ
    −ル上には、このスライドレ−ルの長さ方向に摺動する
    よう、前記コンピュ−タ−制御装置で制御される摺動誘
    導器と、パンチカットされた前記ブレ−ド材料をロ−プ
    で編織り組合わせる複数個の摺動編織台座とを設け、こ
    れら各摺動編織台座の表面に予めに製作したカ−テンの
    上レ−ルのロ−プ孔に整合すべき柱状体を設け、前記摺
    動誘導器はこの上レ−ルの長さ及びその各ロ−プ孔の位
    置をスキャニングしこの情報を前記コンピュ−タ−装置
    に入力するよう構成する一方、前記各摺動編織台座は前
    記コンピュ−タ−装置で計算処理されたメッセ−ジによ
    り摺動しかつ前記ロ−プ孔に前記柱状体を整合させて位
    置を調整するよう構成し、更に、前記パンチカット装置
    は前記コンピュ−タ−制御装置からのメッセ−ジで制御
    されて前記ブレ−ド材料をパンチカットするよう構成す
    ることを特徴とするアコ−ディオンカ−テンブレ−ドの
    成型装置。
  2. 【請求項2】 機体には、コンピュ−タ−制御装置と、
    カ−テンブレ−ド材料を送るブレ−ド材料供給装置と、
    この送られたブレ−ド材料を成型するブレ−ド材料成型
    装置と、成型後のブレ−ド材料をパンチカットするパン
    チカット装置とを設け、この機体に接続するスライドレ
    −ル上には、このスライドレ−ルの長さ方向に摺動する
    よう、前記コンピュ−タ−制御装置で制御される摺動誘
    導器と、パンチカットされた前記ブレ−ド材料をロ−プ
    で編織り組合わせる複数個の摺動編織台座とを設けると
    共に、前記スライドレ−ルの上面の側縁に沿ってせき部
    材を設けてこのせき部材の近傍に予めに製作したカ−テ
    ンの上レ−ルが置かれるよう構成し、前記摺動誘導器は
    この上レ−ルの長さ及びその各ロ−プ孔の位置をスキャ
    ニングしこの情報を前記コンピュ−タ−装置に入力する
    よう構成する一方、前記各摺動編織台座は前記コンピュ
    −タ−装置で計算処理されたメッセ−ジにより摺動して
    位置を調整できるよう構成し、更に、前記パンチカット
    装置は前記コンピュ−タ−制御装置からのメッセ−ジで
    制御されて前記ブレ−ド材料をパンチカットするよう構
    成することを特徴とするアコ−ディオンカ−テンブレ−
    ドの成型装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載されるアコ−デ
    ィオンカ−テンブレ−ドの成型装置において、前記スラ
    イドレ−ルの上面に第1案内溝ならびに第2案内溝を設
    ける一方、底面ならびに側面に底面案内溝ならびに側面
    案内溝を設け、前記摺動誘導器はこの第1案内溝内に摺
    動自在に係合してその摺動を前記コンピュ−タ−制御装
    置で制御するよう構成し、前記各摺動編織台座の下端に
    はクランプブロックを設けると共に、前記各摺動編織台
    座はスライドレ−ルトップ面の前記第2案内溝ならびに
    前記底面案内溝に摺動自在に係合して成ることを特徴と
    するアコ−ディオンカ−テンブレ−ドの成型装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3に記載されるアコ
    −ディオンカ−テンブレ−ドの成型装置において、前記
    材料供給装置には、前記機体の側面から突出する上下一
    対の旋回フレ−ムと、これら旋回フレ−ムの間で回転自
    在で下端が着脱自在に挾持された軸棒と、この軸棒の両
    側で支持される十対の板状材とを設ける一方、前記機体
    の側面に係止管を設けてこの係止管のクラッチ装置を前
    記機体内のメイン駆動モ−タ−のクラッチ装置と同調さ
    せて成ることを特徴とするアコ−ディオンカ−テンブレ
    −ドの成型装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載されるアコ−ディオンカ
    −テンブレ−ドの成型装置において、前記機体の側面
    に、前記係止管を囲むよう、少なくとも2つのバネを設
    け、これらバネによって第2板状材を支承して成ること
    を特徴とするアコ−ディオンカ−テンブレ−ドの成型装
    置。
JP4093691U 1991-05-02 1991-05-02 アコ−デイオンカ−テンブレ−ドの成型装置 Pending JPH04125779U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11861825B2 (en) 2018-05-03 2024-01-02 Koninklijke Philips N.V. Interactive coronary labeling using interventional X-ray images and deep learning

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