JPH04115917A - 内外装パネル材およびその製造方法 - Google Patents

内外装パネル材およびその製造方法

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Publication number
JPH04115917A
JPH04115917A JP2236709A JP23670990A JPH04115917A JP H04115917 A JPH04115917 A JP H04115917A JP 2236709 A JP2236709 A JP 2236709A JP 23670990 A JP23670990 A JP 23670990A JP H04115917 A JPH04115917 A JP H04115917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interior
foamed
framework
panel
exterior panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2236709A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Shiyouko
昌子 稔弘
Kunihiko Suzuki
邦彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tategu Sogo Shosha Futaba KK
Original Assignee
Tategu Sogo Shosha Futaba KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tategu Sogo Shosha Futaba KK filed Critical Tategu Sogo Shosha Futaba KK
Priority to JP2236709A priority Critical patent/JPH04115917A/ja
Publication of JPH04115917A publication Critical patent/JPH04115917A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Finishing Walls (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内外装パネル材およびその製造方法に関し、特
に、たとえば、建築物の壁などの内外装パネル材および
その製造方法などに適用して有効な技術に関する。
〔従来の技術〕
たとえば、内外装パネル材として、骨組部材で枠組し、
この枠組の両表面側を板状の表面材で貼着し被覆して形
成したものがある。
さらに、この表面材間の空間に発泡スチロールなどの発
泡材を所定の大きさに切断した後に、挿入させて介在さ
せたものもある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前記した内外装パネル材によると、製造工程
において枠組作業と表面材の貼着被覆作業が必要とされ
、また発泡スチロールを有する内外装パネル材において
は、その発泡スチロールの切断および挿入作業が必要と
されるため、製造工程の容易化が妨げられている。
本発明の目的は、製造の容易化と、軽量化および断熱効
果の向上を図ることができる内外装パネルおよびその製
造方法を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
すなわち、本発明の内外装パネル材は、発泡材からなる
パネル本体と、このパネル本体の骨組を形成している骨
組部材とからなる構造としたものである。
また、本発明の内外装パネル材の製造方法は、型枠内に
骨組部材を配置し、この型枠内に発泡材原料を注入し発
泡させて製造するものである。
〔作用〕
前記した内外装パネル材によれば、発泡材からなるパネ
ル本体と、このパネル本体の骨組を形成している骨組部
材とからなることにより、従来の製造工程における枠組
作業1表面材の貼着被覆作業1発泡材の切断および挿入
作業を不要とすることが可能とされ、このため、内外装
パネル材の製造の容易化を図ることができる。
また、パネル本体を形成している発泡材により、内外装
パネル材の軽量化および断熱効果の向上を図ることがで
きる。
また、前記した内外装パネル材の製造方法によれば、型
枠内に骨組部材を配置し、この型枠内に発泡材原料を注
入し発泡させて製造することにより、従来の製造工程に
おける枠組作業1表面材の貼着被覆作業1発泡材の切断
および挿入作業が不要とされ、このため、内外装パネル
材の製造の容易化を図ることができる。
〔実施例1〕 第1図は本発明の一実施例である内外装パネル材を示す
断面図、第2図はその正面図、第3図(a)。
ら)はその製造方法を説明するための断面図である。
本実施例における内外装パネル材は、たとえば建築物の
下地パネル材として適用され、第1図に示すように、発
泡材からなるパネル本体1と、このパネル本体1の骨組
を形成している骨組部材2とからなる構造とされている
パネル本体1を形成している発泡材としては、たとえば
発泡スチロール、発泡ウレタン、発泡セメント材9発泡
人工石1発泡石膏などが適用される。
パネル本体1は、必要に応じて断熱材、防音材耐火材に
よって形成される。
また、骨組部材2としては、たとえば木材などが適用さ
れる。
骨組部材2の内側面には、発泡材が食い込む食い込み溝
2Aが長手方向に沿って延在され、この食い込み溝2人
によって発泡材と骨組部材2との結合上の強度の向上が
図られている。
一方、骨組部材2の外側面には、さねなどが嵌合される
嵌合溝2Bが長手方向に沿って延在され、この嵌合溝2
Bにさねなどが嵌合されることにより内外装パネル材ど
うしが結合されるようになっている。
次に、このような構造の内外装パネル材の製造方法につ
いて説明する。
先ず、第3図(a)に示すように、型枠3内に骨組部材
2を配置する。
次いで、この骨組部材2が配置された型枠3内に注入孔
3Aから発泡材原料を注入した後に、第3図(5)に示
すように、注入された発泡材原料を発泡させて製造する
本実施例においては、このようにして内外装パネル材が
製造されるため、従来の内外装パネル材の製造工程にお
ける枠組作業1表面材の貼着被筒作業1発泡材の切断お
よび挿入作業が不要とされ、このため、内外装パネル材
の製造の容易化を図ることができる。
また、パネル本体1を形成している発泡材により、内外
装パネル材の軽量化および断熱効果の向上を図ることが
できる。
〔実施例2〕 第4図は本発明の他の実施例である内外装パネル材を示
す断面図である。
前記した実施例1の内外装パネル材においては、両表面
側の一部に骨組部材2が露呈されているが、この実施例
2の内外装パネル材においては、両表面側の全面が発泡
材によって形成されているものである。
その他の構造においては、実施例1の構造と異ならない
ので、その説明は省略する。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は前記実施例1.2に限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々
変更可能であることはいうまでもない。
たとえば、前記実施例1.2の内外装パネル材は、建築
物の下地パネル材として適用されているが、本発明の内
外装パネル材はそのような適用に限定されるものでなく
、たとえば天井材や床材などの構築物一般の内外装パネ
ル材として適用することが可能である。
また、前記実施例1,2の内外装パネル材の表面は、ク
ロス貼りゃ塗装などの表面処理がなされていないが、本
発明の内外装パネル材にそのような表面化粧処理をする
ことも可能である。
さらに、前記実施例1.2の骨組部材2は、木材によっ
て形成されているが、本発明の骨組部材2の材質はその
ような木材に限定されるものではなく、任意の材質を適
用することが可能である。
〔発明の効果〕
本願によって開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりで
ある。
(1)3本発明の内外装パネル材によれば、発泡材から
なるパネル本体と、このパネル本体の骨組を形成してい
る骨組部材とからなることにより、従来の製造工程にお
ける枠組作業1表面材の貼着被覆作業9発泡材の切断お
よび挿入作業を不要とすることが可能とされ、このため
、内外装パネル材の製造の容易化を図ることができる。
また、パネル本体を形成している発泡材により、内外装
パネル材の軽量化および断熱効果の向上を図ることがで
きる。
(2)0本発明の内外装パネル材の製造方法によれば、
型枠内に骨組部材を配置し、この型枠内に発泡材原料を
注入し発泡させて製造することにより、従来の製造工程
における枠組作業1表面材の貼着被覆作業3発泡材の切
断および挿入作業が不要とされ、このため、内外装パネ
ル材の製造の容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である内外装パネル材を示す
断面図、 第2図はその正面図、 第3図(a)、 (b)はその製造方法を説明するため
の断面図、 第4図は本発明の他の実施例である内外装パネル材を示
す断面図である。 1・・・パネル本体、 2・・・骨組部材、 2A・・食い込み溝、 2B・・嵌合溝、 3・・・型枠、 3A・・注入孔。 第1図 特許出願人  株式会社 建具総合商社双葉代理人 弁
理士  筒 井 大 相 同   弁理士   中  野  敏  夫第 図 (a) (b) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発泡材からなるパネル本体と、このパネル本体の骨
    組を形成している骨組部材とからなることを特徴とする
    内外装パネル材。 2、型枠内に骨組部材を配置し、この型枠内に発泡材原
    料を注入し発泡させて製造することを特徴とする内外装
    パネル材の製造方法。
JP2236709A 1990-09-06 1990-09-06 内外装パネル材およびその製造方法 Pending JPH04115917A (ja)

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JP2236709A JPH04115917A (ja) 1990-09-06 1990-09-06 内外装パネル材およびその製造方法

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JPH04115917A true JPH04115917A (ja) 1992-04-16

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ID=17004605

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JP (1) JPH04115917A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2385820A (en) * 2002-01-04 2003-09-03 Derek Whitaker A decking system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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