JPH04115809U - 移動仕切板付きコンベヤ装置 - Google Patents

移動仕切板付きコンベヤ装置

Info

Publication number
JPH04115809U
JPH04115809U JP1990105435U JP10543590U JPH04115809U JP H04115809 U JPH04115809 U JP H04115809U JP 1990105435 U JP1990105435 U JP 1990105435U JP 10543590 U JP10543590 U JP 10543590U JP H04115809 U JPH04115809 U JP H04115809U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition plate
conveyor device
guide rail
tray
receiving tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1990105435U
Other languages
English (en)
Inventor
上原　あきら
Original Assignee
株式会社エレツツ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社エレツツ filed Critical 株式会社エレツツ
Priority to JP1990105435U priority Critical patent/JPH04115809U/ja
Priority to US07/696,027 priority patent/US5131524A/en
Priority to DE4115114A priority patent/DE4115114A1/de
Publication of JPH04115809U publication Critical patent/JPH04115809U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G19/00—Conveyors comprising an impeller or a series of impellers carried by an endless traction element and arranged to move articles or materials over a supporting surface or underlying material, e.g. endless scraper conveyors
    • B65G19/18—Details
    • B65G19/22—Impellers, e.g. push-plates, scrapers; Guiding means therefor
    • B65G19/24—Attachment of impellers to traction element
    • B65G19/26—Attachment of impellers to traction element pivotal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Framework For Endless Conveyors (AREA)
  • Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 バラ物を所定の数量ずつ安全確確実に搬送でき
るようにし、且つ移動する仕切板の下端部位に過
度の抵抗がかかる場合は、仕切板が後方に回動し
て逃げながら走行し、また、仕切板の下端縁辺に
被搬送物が挟まった場合は、そのままトレー内を
走行して進行方向前部のスプロケット部において、 仕切板が反転して挟まった被搬送物を開放できる
ようにし、そして、次位工程に移す際に搬送物品
がチェーンベルト部位に飛散したり、スプロケッ
軸に接触して汚れないないようにガード構造を設
けたことを目的とする。
〔従来の技術〕
在来のコンベヤ装置においても、コンベヤベル
ト部位に仕切部材を設けて搬送物品を定量宛搬送
する構造は知られている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記在来公知の技術にあっては、 押送兼用の仕切板は搬送ベルトと一体的に取付け
られているのが普通であるから、そのベルトの走
ベルトの物品載置面が略フラットであり、その両
側に開放されているため、粉粒体や非保型物を大
量に載置すると、その側方から零れ落ちるため、 これらを搬送するには適さない。そこで、ベルト
側方に零れ防止プレートを設けると、側方への荷
零れは防げるが、仕切板を物品載置面及び左右側
面の荷零れ防止プレートに隙間なく接触しながら
走行できるようにすることは、精度が要求されて
難しく、実際には多少の隙間を有して仕切板が走
行している。
従って、被搬送物が多数個取りする小型成形加
工品のようなばら物や、その加工時に発生するス
プルーからゲートまでのランナー滓などを搬送す
る際には、仕切板と荷受けトレーとの間に挟まる
ことが往々にしてあり、これによって仕切板を損
傷したり、駆動機構の故障の原因となっていた。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本考案は上記従来の課題を解決し、且
つ無限軌道帯上に粉粒物や非保型物のような被搬
無限軌道帯の左右幅方向の側面からの荷零れがな
く、しかも区画室を形成する仕切板の走行で載置
面上の被搬送物を確実に搬送できるようにし、し
かも仕切板に挟まったり引っ掛かった被搬送物は
そのまま引きずって走行し、進行方向前部のスプ
ロケット部において仕切板を反転して被搬送物を
開放できるようにしたことを目的とする。
上記の目的を達成するために本考案の第１は、 移動仕切板付きコンベヤ装置において、前後一対
のスプロケットの間にチェーンベルト挿通用ガイ
ドレールを配置し、そのガイドレールに挿通した
チェーンベルトを前後のスプロケットに巻き掛け
て無限軌道帯を形成し、前記のガイドレールを左
右に所定間隔を保持すると共にメインバーを介し
て固定し、且つ前後及び両側の無限軌道帯間に凹
溝形の荷受けトレーを設け、且つその荷受けトレ
ーの中を走行する複数の仕切板を略等間隔で左右
の無限軌道帯に取付けたものである。
本考案の第２は、前記第１の考案に係る移動仕
端にブラケットを設け、当該ブラケットの仕切板
から所定距離で進行方向の前部位を無限鎖帯に回
動できるように軸で結合し、前記仕切板が、その
取付部位の無限鎖帯を介して進行側前部のスプロ
ケットの回転に伴って反転して仕切板の下端縁辺
がトレー内底部から大きく離反すると共に、帰り
側の無限鎖帯に吊下支持するものである。
本考案の第３は、前記第１及び２の考案に係る
移動仕切板付きコンベヤ装置において、ブラケッ
トに仕切板の下端縁辺と、トレーの内底面の間隙
を調整する調整具を設けたものである。
本考案の第４は、前記第１及び２の考案に係る
移動仕切板付きコンベヤ装置において、仕切板の
下部又は上部に錘体を設けたものである。
本考案の第５は、前記第１の考案に係る移動仕
切板付きコンベヤ装置において、ガイドレールの
無限軌道帯の上辺運び側に、そのチェーンベルト
の上下面を支受する凹溝路を形成したものである。
側のスプロケットと荷受けトレーとの隙間を塞ぐ
ための隙間閉塞部材を設けたものである。
本考案の第７は、前記第１の考案に係る移動仕
切板付きコンベヤ装置において、ガイドレールの
外側面に凹条溝を形成し、その凹条溝にスプロケ
ットの軸受体を取付けたものである。
本考案の第８は、前記第１の考案に係る移動仕
切板付きコンベヤ装置において、少なくとも前部
両側のスプロケット間において、スプロケット軸
に対する被搬送物の接触防止パイプを前部スプロ
ケット軸に軸受けさせたものである。
本考案の第９は、前記第１の考案に係る移動仕
切板付きコンベヤ装置において、荷受トレーの起
立翼体の上方にサイドカバーを設けたものである。
本考案の第１０は、前記第１の考案に係る移動仕
切板付きコンベヤ装置において、荷受けトレー及
びサイドカバーの後部に荷零れ防止板を無限軌道
帯の走行方向に向けて回動自在に取付けたもので
ある。
切板付きコンベヤ装置において、荷受けトレーの
後端部にホッパー背板を取付け、そのホッパー背
板の中央部位において、当該荷受けトレー幅の内
面に合致する下向き開口部を形成し、その開口部
に荷零れ防止板を無限軌道帯走行方向側に回動自
在に軸又は両面接着テープ若しくは接着剤等のフ
レシキブル吊下支持材で結合し、且つその両側面
にホッパー背板の開口側面に対して回動時も常に
近接する翼片を設けたものである。
本考案の第１２は、前記第１の考案に係る移動仕
切板付きコンベヤ装置において、メインバーの下
面に凹溝トレーを配置すると共に、そのトレー凹
溝内を仕切板が走行できるように下向きに取付け
たものである。
本考案の第１３は、前記第１の考案に係る移動仕
切板付きコンベヤ装置において、ガイドレールの
外側面に形成した凹条溝にガイドレール支持脚の
基端取付部を取付けたものである。
本考案の第１４は、前記第１の考案に係る移動仕
外側面に形成した凹条溝に一方のスプロケット軸
に対する動力伝達機構の支持体を取付けたもので
ある。
〔作用〕
上記の手段に基づく作用は次の通りである。ま
ず、前後部のスプロケットの一方に動力伝達機構
を介して繋いだ駆動モーターによって当該スプロ
ケットを回転させると、これに巻き掛けてある無
限軌道帯がガイドレールに沿って連続走行又は設
定ピッチで断続走行する。この際、前記の無限軌
道帯の運び側は、ガイドレールの凹溝路によって
転倒や波打ちまたは蛇行現象を起こすこととなく
走行し、また無限軌道帯の帰り側はガイドレール
の支受路で弛みによるチェーンベルトの垂れ下が
りを防止しながら走行する。
一方、運搬しようとする被搬送物は、荷受けト
レー上の仕切板によって仕切られた区画室の後部
位において投入し、必要に応じてサイドカバー高
さまで盛り上げる。この場合、盛り上げた被搬送
のは荷零れ防止板によって防止する。
この状態で、仕切板は無限軌道帯と一体に移動
して荷受けトレー上の被搬送物を掻き出すように
して走行方向前部から次の工程に排出する。その
排出の際に所定位置以外に飛散するものは、閉塞
部材及び接触防止パイプによって走行側前部のス
プロケットやチェーンベルト及びガイドレール内
部に侵入するのを防止する。
また、被搬送物の走行方向の前部のスプロケッ
ト軸に対しては、接触防止パイプによって接触を
防いでいる。
一方、仕切板をその進行方向の前方において回
動できるように軸結合したものにおいては、荷受
けトレー内を走行する仕切板の下端部位に過度の
抵抗がかかる場合は、仕切板がブラケットの取付
軸を中心にして進行方向と反対側の後方に回動し
て逃げて乗り越える。また、仕切板の下端縁辺に
被搬送物が挟まった場合は、これを挟んだままト
したときに、当該仕切板が反転して挟まった被搬
送物が開放される。
そして、荷受けトレー及びサイドカバーの後部
に荷零れ防止板を無限軌道帯の走行方向に向けて
回動自在に取付け、且つ荷零れ防止板の両側面の
翼片によってホッパー背板の開口側縁に対して回
動時も常に近接している。
さらに、メインバーの下面に配置した凹溝トレ
ーによって、搬送中の製品が落下したり、飛散し
てチェーンやスプロケットに噛み込むのを防いで
いる。
〔実施例〕
次に本考案に係る移動仕切板付きコンベヤ装置
の実施例を図面を以て説明する。第１図は正面図、 第２図は平面図、第３図は第１図の３−３線に沿
う拡大断面図、第４図は第１図の４−４線に沿う
拡大断面図、第５図は第２図の５−５線に沿う拡
大断面図、第６図は第２図の６−６線に沿う拡大
断面図、第７図は第５図の平面図、第８図は荷受
概略側面図、第９図は第８図の９−９線に沿う断
面図、第１０図は無限鎖帯に取付ける移動仕切板の
他の実施例を示す概略説明の正面図、第１１図は第
10図の具体的な正面図、第12図は第11図の12−12
線に沿う断面図を示す。
図において、１は左右一対のガイドレールであ
って、その上部に無限軌道帯を形成するチェーン
ベルトの上辺運び側を挿通させるための凹溝路１１
を形成すると共に、下部に下辺帰り側を受ける支
受路１２を形成してある。そして、前記のガイドレ
ール１は、その外側面に凹条溝１３を形成してある。
そして、前記のガイドレールを左右に所定の間隔
Ｓを保持してメインバー１４で固定してある。
２・２′はスプロケットであり、ガイドレール
１の前後部に配置し、且つ回転軸２１及び軸受体２２
を介してガイドレールに取付けてある。
３はチェーンベルトを示し、ガイドレールの凹
溝路１１に挿通して運び側Ｂ′を形成すると共に、 前後のスプロケット２・２′に巻き掛けた後に、 せて載置し、両端を連結して無限軌道帯Ｂを形成
してある。
前記チェーンベルトの形状は、任意であるが、 第３図及び第５図示のように、合成樹脂製のプッ
シュ付リンク３１と、リンクプレート３２と、金属製
結合軸３０とから成り、リンクプレート３２にはその
外面に軸受***部３３を形成したものを用いるのを
可とする。この場合、ガイドレールの凹溝路１１は、 前記プッシュ付プレートとリンクプレートの上面
側及び下面側を滑動可能できる隙間を有してチェ
ーンベルトを挿通させるものとする。
４は左右のガイドレール１・１の間に沿って配
置し、メインバー１４の上に載せて取付けた荷受け
トレーであって、所定の横幅Ｗを保持して左右両
側に起立翼体４１を設けて凹溝形を成している。前
記の起立翼体の高さｈは、上辺運び側Ｂ′のチェ
ーンベルト３に近接する高さに設定してある。
なお、前記の荷受けトレー４と略同形の凹溝ト
レー４０をメインバー１４の下面に下向き取付け、そ
きるようにしてある。
５は荷受けトレー４の横幅方向Ｗの内面に適合
する長さＷ′に設定した仕切板であって、その高
さｈ′は、荷受けトレーの起立翼体４１より延伸し
た高さとし、その延伸位置における左右の側端に
ブラケット５１を固定し、これを所定のピッチＰで
無限軌道帯Ｂに長軸３０′で取付けてある。また、 仕切板５を第４図の鎖線示５′のようにサイドカ
バー部位に入り込む高さｈ″にすることもできる。
なお、仕切板５の下端部位を走行方向に向けて
多少傾斜させることもあるが、第５・６図示のよ
うに垂直にして荷受けトレーの内底面に対して角
度θを直角又は多少の鋭角に位置させることが望
ましいが、多少の鈍角にすることもできる。
さらに、第１０〜１２図においては、仕切板５の左
右両端にブラケット５１を設け、当該ブラケットの
仕切板から所定距離で進行方向の前部位を無限
鎖帯Ｂに回動できるように軸３０′で結合し、前記
仕切板が、その取付部位の無限鎖帯Ｂを介して進
３ほど反転して仕切板の下端縁辺がトレー内底部
から大きく離反すると共に、帰り側の無限鎖帯に
吊下支持するようになっている。
また、前記のブラケット５１に仕切板の下端縁辺
５２と、トレー４の内底面の間隙ｇを調整する調整
具５３を設けてある。前記調整具は、図示例は、ブ
ラケット５１に凹溝部５３1を形成し、これに対峙す
る無限鎖帯の位置に設けた軸体５３2を嵌合する構
成にしてある。
さらに、仕切板５の下部又は上部に錘体５０（第
１１図鎖線示）を設けると、仕切板５の自重力が増
して下端縁辺５２をトレー４の内底面へ押付ける度
合いが強まる。図中５４は、仕切板５の下端縁辺に
装着した緩衝部材を示す。
６は荷受けトレー起立翼体４１のの直上に配置し
たサイドカバーであり、その下部６１をガイドレー
ル１の上面に載置固定してある。なお、第１図に
おいては、サイドカバー６の後部にさらに補助カ
バー６２を掛止具６２1で取付けてある。
とも前部のスプロケット２と荷受けトレー４の起
立翼体４１の間において、軸２１に嵌合して設けた合
成樹脂製の隙間閉塞部材であり、荷受けトレー４
の走行方向の先端部位から被搬送物が排出される
際に飛散してガイドレール内部に侵入したり、チ
ェーンベルト３またはスプロケット２に噛み込む
のを防ぐ役割を成している。
８は左右の隙間閉塞部材７の間において、前後
部または少なくとも前部の回転軸２１に嵌合して軸
受けさせた被搬送物の接触を防止するための合成
樹脂製接触防止パイプである。
９は荷受けトレー４及びサイドカバー６の後端
部位に軸９１で回動自在に結合した荷零れ防止板で
あり、無限軌道帯の走行に伴い、仕切板５が通過
するときに、その走行方向にはね上げるようにし
て持ち上げ、通過後は元に復帰するようになって
いる。
なお、第７図及び第８図においては、荷受けト
レー４の後端部にホッパー壁板９２を取付け、その
レー幅Ｗの内面に合致する下向き開口部９３を形成
し、その開口部に荷零れ防止板９′を無限軌道帯
の走行方向側に回動自在に軸９１で結合し、且つそ
の両側面に後面壁板９２の開口側縁に対して回動時
も常に近接する翼片９４を設けてある。
１０はガイドレール１の支持脚であり、そのガイ
ドレールの外側面に形成した凹条溝１３に傾斜調節
及び高さ調節自在の基端取付部１０1を頭付きボル
ト１０１で摺動できるように取付けてある。
〔具体的な作動工程〕
上記の実施例に基づく作動工程は次の通りであ
る。
まず、走行方向前部側スプロケット２の回転軸
２１に繋いだ駆動モーターＭによって当該スプロケ
ットを回転させると、これに巻き掛けてあるチェ
ーンベルト３がガイドレール１に沿って走行する。
この際、前記チェーンベルトの運び側Ｂ′は、ガ
イドレールの凹溝路１１によって転倒や波打ちまた
は蛇行が生じることなく走行し、また無限軌道帯
る垂れ下がりを防止しながら走行する。
一方、運搬しようとする被搬送物を仕切板５に
よって仕切られた荷受けトレー４の区画室の最後
部位において投入し、必要に応じてサイドカバー
６に至るまで盛り上げる。この場合、盛り上げた
被搬送物が荷受けトレー４の後部から零れようと
するものは荷零れ防止板９又は９′によって防止
される。
一方、仕切板５をその進行方向の前方において
回動できるように軸結合したものにおいては、荷
受けトレー４内を走行する仕切板の下端部位に過
度の抵抗がかかる場合は、仕切板５がブラケット
５１の取付軸３０′を中心にして進行方向と反対側の後
方に回動して逃げて乗り越える。また、仕切板の
下端縁辺５２とトレー４の内底面との間に被搬送物
が挟まった場合は、これを挟んだままトレー４内
を走行し、その仕切板取付部における無限鎖帯Ｂ
が進行方向前部のスプロケット２の回転に追従し
たときに、当該仕切板が反転して挟まった被搬送
この状態で、無限軌道帯Ｂと一体に移動する仕
切板５によって被搬送物を掻き出すようにして荷
受けトレー上の被搬送物を走行方向前部から容器
又は次工程に排出する。その排出の際に所定位置
以外に飛散するものは、隙間閉塞部材７によって
走行側前部のスプロケット２の部位及びガイドレ
ール１の内部への侵入を防止する。
また、被搬送物の走行方向の前部の軸２１に対し
ては、接触防止パイプ８によって接触を防いでい
る。
〔考案の効果〕
本考案は上記の構成であるから、次の効果があ
る。
請求項（１）にあっては、前後一対のスプロケット
の間にチェーンベルト挿通用ガイドレールを配置
し、そのガイドレールに挿通したチェーンベルト
を前後のスプロケットに巻き掛けて無限軌道帯を
形成し、前記のガイドレールを左右に所定間隔を
保持すると共にメインバーを介して固定し、且つ
レーを設け、且つその荷受けトレーの中を走行す
る複数の仕切板を略等間隔で左右の無限軌道帯に
取付けたものであるから、その荷受けトレー内に
供給された粉粒体その他の被保型物又は樹脂成形
品等の小形のバラ物等を仕切板で掻き出すように
して設定数量ずつ確実に搬送することができる。
請求項（２）にあっては、仕切板の左右両端にブラ
ケットを設け、当該ブラケットの仕切板から所定
距離で進行方向の前部位を無限鎖帯に回動できる
ように軸で結合し、前記仕切板が、その取付部位
の無限鎖帯を介して進行側前部のスプロケットの
回転に伴って反転して仕切板の下端縁辺がトレー
内底部から大きく離反すると共に、帰り側の無限
鎖帯に吊下支持するから、前記仕切板より遠い位
置に結合軸があり、その仕切板はトレー内底面を、 それ自身の重量分だけ押付けて被搬送物を掻き出
すように運ぶことができる。
また、被搬送物が前記トレーと仕切板との間に
挟まったり、噛み込んだりしてもそのまま運び、 トに噛合して約４分の１程回転すると仕切板は自
動的に反転して挟まっていたり、噛み込んでいた
被搬送物を開放落下させることができる。
なお、被搬送物の一部がトレー内底面にこびり
付いて剥がれないような場合でも、仕切板は結合
軸を中心に後方に回動し、当該付着物を乗り越え
て走行するから、その仕切板が変形したり損傷し
たりする恐れはない。
請求項（３）にあっては、ブラケットに仕切板の下
端縁辺と、トレーの内底面の間隙を調整する調整
具を設けたものであるから、仕切板及びトレーを
金属で製作したときに、両者の摩擦による金属音
や擦れによる微粉末の発生がなくなる。
請求項（４）にあっては、仕切板の下部又は上部に
錘体を設けたものであるから、仕切板の自重量を
増してトレー内底面への押付け力がより確実にな
る。
請求項（５）にあっては、ガイドレールの無限軌道
帯の上辺運び側に、そのチェーンベルトの上下面
行するチェーンベルトが転倒したり、波打ち状態
になったり、浮上がりや蛇行するような不具合を
確実に防止することができる。
請求項（６）にあっては、少なくとも前部側のスプ
ロケットと荷受けトレーの起立翼体との隙間閉塞
部材を設けたから、荷受けトレーの走行方向前端
部位から被搬送物が排出される際に飛散してガイ
ドレール内部に侵入するのを確実に防ぐことがで
きる。
すなわち、前記の被搬送物が飛散してガイドレ
ール内に入り込むと、チェーンベルトとスプロケ
ットに噛み込まれて故障の原因となり、また被搬
送物の数量や容量不足になって歩留りが悪くなる
のを前記隙間閉塞部材によって防げる効果がある。
請求項（７）にあっては、ガイドレールの外側面に
形成した凹条溝にスプロケットの軸受体を設けた
から、ガイドレールを押出成形による型材であっ
ても、軸受け部材が簡単且つ確実に設けることが
できる。
のスプロケット間において、被搬送物の軸への接
触防止パイプを前部スプロケット軸に軸受けさせ
たものであるから、請求項（３）と同様に被搬送物が
排出する際に飛散してスプロケットの回転軸に接
触するのを確実に防止する。すなわち、被搬送物
が汚れを嫌う精密部品の場合は、これが回転軸に
直接触れると、油や塵埃で汚れて製品価値をなく
したり低下させるようなことは、前記接触防止パ
イプで防止する効果がある。
請求項（９）にあっては、荷受トレーの起立翼体の
上方にサイドカバーを設けたものであるから、仕
切板の高さを荷受けトレーの起立翼体の高さ以上
に延伸して設けることができ、その分搬出量が増
大できる。なおその際、被搬送物は荷受けトレー
の左右両側の起立翼体によって零れるのを確実に
防止することができる。
請求項（１０）にあっては、後部スプロケット側のサ
イドカバーの端面部位に荷零れ防止板を一方向に
回動自在に設けたから、荷受けトレーに投入して
するのを防ぎ、しかも立体搬送において、ガイド
レールを走行方向の前部を高く傾斜したような場
合に荷受けトレー後端部位から零れようとするの
を防止することができる。なお、前記の荷零れ防
止板は前記荷受けトレーの後端部位から内方には
回動するが、外方への回動は規制されている。従
って、走行する無限軌道帯の帰り側から運び側に
移る際に仕切板が通過するときは、その荷零れ防
止板を内方にはね上げるように持ち上げ、通過後
は元の位置に復帰するようになっているから、仕
切板の走行には支障はない。
請求項（１１）にあっては、荷零れ防止板の両側面に
荷受けトレーの後端部にホッパー背板を取付け、 そのホッパー背板の中央部位において、当該荷受
けトレー幅の内面に合致する下向き開口部を形成
し、その開口部に荷零れ防止板を無限軌道帯走行
方向側に回動自在に軸で結合し、且つその両側面
にホッパー背板の開口側面に対して回動時も常に
近接する翼片を設けたものであるから、サイドカ
から零れることがなく、しかも仕切板がホッパー
背板部位を通過するときは、その仕切板の通過に
必要な最小面積に設定した荷零れ防止板が軸を中
心にはね上げられるだけであるから、その仕切板
にかかる荷重は少なくて済み、そのはねね上げの
際の荷零れが確実に防止される。
請求項（１２）にあっては、メインバーの下面に凹溝
トレーを配置すると共に、そのトレー凹溝内を下
辺帰り側の仕切板が走行できるように下向きに取
付けてあるから、搬送中の製品が荷受けトレーか
ら排出する際に落下したり、飛散してチェーンや
スプロケットに噛み込むのを確実に防止すること
ができる。
請求項（１３）にあっては、ガイドレールの外側面に
形成した凹条溝に高さ調節自在のレール支持脚の
基端取付部を取付けたから、ガイドレールを利用
して支持脚を凹条溝に沿ってその取付け位置を自
由に選択設定して取付けることができ、これによ
ってコンベヤの進行方向を上方に傾斜して設置し、 請求項（１４）にあっては、ガイドレールの外側面に
形成した凹条溝に一方のスプロケット軸に対する
動力伝達機構の支持体を取付けたものであるから、 請求項(4)記載の軸受体及び請求項(10)記載のガイド
レール支持脚と共にモーターを含む動力伝達機構
支持体をガイドレールに取付けることができ、而
も装置全体がコンパクトにまとめられ、設置や移
動または不要時の保管管理に便利である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る移動仕切板付きコンベヤ装
置の実施例を示すもので、第１図は正面図、第２
図は平面図、第３図は第１図の３−３線に沿う拡
大断面図、第４図は第１図の４−４線に沿う拡大
断面図、第５図は第２図の５−５線に沿う拡大断
面図、第６図は第２図の６−６線に沿う拡大断面
図、第７図は第５図の一部の平面図、第８図は荷
受けトレーの荷零れ防止板部位の他の実施例を示
す概略側面図、第９図は第８図の９−９線に沿う
断面図、第１０図は無限鎖帯に取付ける移動仕切
板の他の実施例を示す概略説明の正面図、第１１
図は第１０図の具体的な正面図、第１２図は第１
１図の１２−１２線に沿う断面図である。 １……ガイドレール、２，２′……スプロケツ
ト、３……チエーンベルト、４……荷受けトレ
ー、５……仕切板、６……サイドカバー、７……
隙間閉塞部材、８……接触防止パイプ、９，９′
……荷零れ防止板、１０……ガイドレールの支持
脚、４０……凹溝トレー、５０……錘体、５１…
…ブラケツト、５２……移動仕切板の下端縁辺、 ５３……隙間調整具、９１……荷零れ防止板の結
合軸、９２……ホツパー背板、９３……ホツパー
側板、Ｂ……無限軌道帯。

Claims (14)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前後一対のスプロケツト2，2′の間にチエ
    ーンベルト挿通用ガイドレール１を配置し、そ
    のガイドレールに挿通したチエーンベルト３を
    前記のスプロケツト２，２′に巻き掛けて無限
    軌道帯Ｂを形成し、前記のガイドレール１を左
    右に所定間隔Ｓを保持すると共に、メインバー
    １４を介して固定し、且つ左右両側の無限軌道
    帯Ｂ，Ｂ間に凹溝形の荷受けトレー４を設け、 且つその荷受けトレーの中を走行する複数の仕
    切板５を適宜の間隔を保持して左右の無限軌道
    帯Ｂに取付けたことを特徴とする移動仕切仮付
    きコンベヤ装置。
  2. 【請求項２】仕切板５の左右両端にブラケツト５１を設
    け、当該ブラケツトの仕切板から所定距離１に
    進行方向の前方部位を無限軌道帯Ｂに回動でき
    るように軸３０′で結合し、前記仕切板が、そ
    の取付部位の無限軌道帯Ｂを介して進行側前部
    のスプロケツトの回転に伴つて反転して仕切板
    の下端縁辺がトレー内底部から大きく離反する
    と共に、帰り側の無限鎖帯に吊下支持する請求
    項（１）記載の移動仕切板付きコンベヤ装置。
  3. 【請求項3】ブラケツト51に仕切板の下端縁辺52と、 トレー４の内底面の間隙を調整する調整具５３
    を設けた請求項（１）及び（２）記載の移動仕切板付き
    コンベヤ装置。
  4. 【請求項4】仕切板5の下部又は上部に錘体50を設けた
    請求項（２）記載の移動仕切板付きコンベヤ装置。
  5. 【請求項5】ガイドレール1の無限軌道帯Ｂの上辺運び側
    に、チエーンベルト３の上下面を支受する凹溝
    路１１を形成した請求項（１）記載の移動仕切板付
    きコンベヤ装置。
  6. 【請求項6】少なくとも前部のスプロケツト2と荷受けト
    レー４との間に、その隙間を塞ぐための隙間閉
    塞部材７を設けた請求項（１）記載の移動仕切板付
    きコンベヤ装置。
  7. 【請求項7】ガイドレール1の外側面に凹条溝13を形成
    し、その凹条溝に前後のスプロケット２，２′
    の軸受体２２を取付けた請求項（１）記載の移動仕
    切板付きコンベヤ装置。
  8. 【請求項8】少なくとも前部両側のスプロケツト2，2間
    において、スプロケツト軸２１に対する被搬送
    物の接触防止パイプ８を当該軸に軸受けさせた
    請求項（１）記載の移動仕切板付きコンベヤ装置。
  9. 【請求項9】荷受トレー4の起立異体41の上方にサイド
    カバー６を設けた請求項（１）記載の移動仕切仮付
    きコンベヤ装置。
  10. 【請求項10】荷受けトレー4及びサイドカバー6の後部
    に荷零れ防止板９を無限軌道帯の走行方向側に
    回動自在に取付けた請求項（１）記載の移動仕切板
    付きコンベヤ装置。
  11. 【請求項11】荷受けトレー4の後端部にホツパー背板9
    ２を取付け、そのホツパー背板の中央部位にお
    いて、前記の荷受けトレー幅Ｗの内面に合致す
    る下向き開口部９２、を形成し、その開口部に
    荷零れ防止板９′を無限軌道帯走行方向側に回
    動自在に軸９１又は両面接着テープ若しくは接
    着剤等のフレキシブル吊下支持材で結合し、且
    つその両側面にホツパー背板９２の開口縁９２
    、に対して回動時も常に近接する翼片９４を設
    けた請求項（１）記載の移動仕切板付きコンベヤ装
    置。
  12. 【請求項12】メインバー14の下面に凹溝トレー41を
    配置すると共に、そのトレー凹溝内を下辺帰り
    側の仕切板５が走行できるように下向きに取付
    けた請求項（１）記載の移動仕切板付きコンベヤ装
    置。
  13. 【請求項13】ガイドレールの外側面に形成した凹条溝1
    ４にガイドレール支持脚１０の基端取付部１０
    1を取付けた請求項（１）記載の移動仕切板付きコ
    ンベヤ装置。
  14. 【請求項14】ガイドレールの外側面に形成した凹条溝1
    ３に一方のスプロケツト軸２１に対する動力伝
    達機構２３の支持体２４を取付けた請求項（１）記
    載の移動仕切板付きコンベヤ装置。
JP1990105435U 1990-05-09 1990-10-05 移動仕切板付きコンベヤ装置 Pending JPH04115809U (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990105435U JPH04115809U (ja) 1990-05-09 1990-10-05 移動仕切板付きコンベヤ装置
US07/696,027 US5131524A (en) 1990-05-09 1991-05-06 Conveyor system with movable partitions
DE4115114A DE4115114A1 (de) 1990-05-09 1991-05-08 Foerdereinrichtung mit beweglichen trennstegen

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4850790 1990-05-09
JP90048507U 1990-05-09
JP1990105435U JPH04115809U (ja) 1990-05-09 1990-10-05 移動仕切板付きコンベヤ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04115809U true JPH04115809U (ja) 1992-10-15

Family

ID=26388796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990105435U Pending JPH04115809U (ja) 1990-05-09 1990-10-05 移動仕切板付きコンベヤ装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5131524A (ja)
JP (1) JPH04115809U (ja)
DE (1) DE4115114A1 (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE29516558U1 (de) * 1995-10-19 1995-12-07 Gärtner, Franz, 97656 Oberelsbach Universalprofilschiene für Hängeförderer
DE19738290A1 (de) * 1997-09-02 1999-03-11 Alma Mechanik Metallteile Gmbh Fördereinrichtung zum Werkstücktransport in beheizbaren Anlagen
DE19829036A1 (de) * 1998-06-30 2000-01-05 Pfister Gmbh Kettenförderer
US10538381B2 (en) 2011-09-23 2020-01-21 Sandbox Logistics, Llc Systems and methods for bulk material storage and/or transport
US9718610B2 (en) 2012-07-23 2017-08-01 Oren Technologies, Llc Proppant discharge system having a container and the process for providing proppant to a well site
US9809381B2 (en) 2012-07-23 2017-11-07 Oren Technologies, Llc Apparatus for the transport and storage of proppant
US10464741B2 (en) 2012-07-23 2019-11-05 Oren Technologies, Llc Proppant discharge system and a container for use in such a proppant discharge system
US8622251B2 (en) 2011-12-21 2014-01-07 John OREN System of delivering and storing proppant for use at a well site and container for such proppant
USD703582S1 (en) 2013-05-17 2014-04-29 Joshua Oren Train car for proppant containers
US8827118B2 (en) 2011-12-21 2014-09-09 Oren Technologies, Llc Proppant storage vessel and assembly thereof
US9340353B2 (en) 2012-09-27 2016-05-17 Oren Technologies, Llc Methods and systems to transfer proppant for fracking with reduced risk of production and release of silica dust at a well site
US20190135535A9 (en) 2012-07-23 2019-05-09 Oren Technologies, Llc Cradle for proppant container having tapered box guides
US9421899B2 (en) 2014-02-07 2016-08-23 Oren Technologies, Llc Trailer-mounted proppant delivery system
USD688772S1 (en) 2012-11-02 2013-08-27 John OREN Proppant vessel
USD688349S1 (en) 2012-11-02 2013-08-20 John OREN Proppant vessel base
USD688350S1 (en) 2012-11-02 2013-08-20 John OREN Proppant vessel
USD688351S1 (en) 2012-11-02 2013-08-20 John OREN Proppant vessel
US9446801B1 (en) 2013-04-01 2016-09-20 Oren Technologies, Llc Trailer assembly for transport of containers of proppant material
USD688597S1 (en) 2013-04-05 2013-08-27 Joshua Oren Trailer for proppant containers
USD694670S1 (en) 2013-05-17 2013-12-03 Joshua Oren Trailer for proppant containers
US11873160B1 (en) 2014-07-24 2024-01-16 Sandbox Enterprises, Llc Systems and methods for remotely controlling proppant discharge system
US9676554B2 (en) 2014-09-15 2017-06-13 Oren Technologies, Llc System and method for delivering proppant to a blender
US9670752B2 (en) 2014-09-15 2017-06-06 Oren Technologies, Llc System and method for delivering proppant to a blender
CN105438748B (zh) * 2015-12-15 2018-10-12 嵊州市佰特机械有限公司 一种用于木雕的输送收集装置
WO2017120292A1 (en) 2016-01-06 2017-07-13 Oren Technologies, Llc Conveyor with integrated dust collector system
US10518828B2 (en) 2016-06-03 2019-12-31 Oren Technologies, Llc Trailer assembly for transport of containers of proppant material
CN108745943B (zh) * 2018-05-15 2020-11-24 湖南农业大学 基于重金属检测识别装置的自动开闭卸料装置
ES1220754Y (es) * 2018-09-25 2019-02-13 Urtasun Tecnologia Alimentaria S L Instalacion para el transporte de alimentos
CN113148545A (zh) * 2021-05-10 2021-07-23 凯盛重工有限公司 一种掘进机用刮板链条机构
CN114029273B (zh) * 2021-11-30 2022-09-20 江苏佰元鸿金属科技有限公司 一种智能清洗涂布设备

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE838123C (de) * 1952-03-27 Gebr. Eickhoff Maschinenfabrik u. Eisengießerei m.b.H., Bochum Kettenförderer
DE8401388U1 (de) * 1984-04-26 Kümmerle, Bruno, 7441 Wolfschlugen Fördereinrichtung, insbesondere für Späne
US731754A (en) * 1902-07-29 1903-06-23 John S Clarke Salt-graining apparatus.
DE551331C (de) * 1931-02-03 1932-05-28 Albert Ilberg Einrichtung zum Anlegen der Kratzarme am Zugmittel der Kratzfoerderer
DE589253C (de) * 1932-02-20 1933-12-04 Henry Neuenburg Kratzerfoerderer
DE765898C (de) * 1938-02-05 1953-03-23 Eickhoff Maschinenfabrik Geb Kratzfoerderer
US2264674A (en) * 1939-10-31 1941-12-02 New Conveyor Company Ltd Conveyer
US2692067A (en) * 1949-06-06 1954-10-19 Hannah Jane Hapman Conveyer apparatus
DE816675C (de) * 1949-10-02 1951-10-11 Eickhoff Maschinenfabrik Geb Entlader, vorzugsweise fuer Strebfoerdermittel
US2941679A (en) * 1953-06-24 1960-06-21 Ernest C C Miller Refuse handling apparatus
US3241653A (en) * 1963-11-20 1966-03-22 Big Dutchman Inc Feed return gates
DE1266217B (de) * 1965-12-17 1968-04-11 Passavant Werke Trogkettenfoerderer
DE1756253A1 (de) * 1968-04-26 1970-04-02 Gewerk Eisenhuette Westfalia Kratzkettenfoerderer
US4163490A (en) * 1977-11-25 1979-08-07 Rexnord Inc. Loading seal for inclined conveyor
DE3103265A1 (de) * 1980-12-05 1982-07-08 Aktiebolaget Arboga Mekaniska Verkstad, 73200 Arboga Vorrichtung an einem foerderer
DE3101209C2 (de) * 1981-01-16 1982-12-23 Kabelschlepp Gmbh, 5900 Siegen Scharnierbandförderer
DE3122035A1 (de) * 1981-05-29 1982-12-16 Chemaperm GmbH, 4714 Selm "magnetischer rutschfoerderer"

Also Published As

Publication number Publication date
US5131524A (en) 1992-07-21
DE4115114A1 (de) 1991-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04115809U (ja) 移動仕切板付きコンベヤ装置
CA2592580C (en) Conveyor having a conveyor belt with flights, including segmented flights for gapless end transfer
US6945386B2 (en) Bucket elevator conveyors
JPH0543026A (ja) コンベヤ装置
EP3006378A1 (en) Flight conveyor
EP1826159A1 (en) Conveying system
US6334527B1 (en) Bucket conveyor
US6237745B1 (en) Bucket conveyor
US4747344A (en) Method of conveying materials and tubular belt conveyor therefor
US5042647A (en) Overlapping, non-leaking conveyor slat for dry bulk materials
US20090050449A1 (en) Conveying system
US3737025A (en) Cleaning device for bucket elevator
US2820540A (en) Guide wheel for barn flight conveyors
US2279862A (en) Conveyer
JP2938333B2 (ja) 仕分装置
US2701048A (en) Conveyer feed mechanism
JP2001247212A (ja) 開閉可能なカバーを有するチェーンコンベヤー
US750886A (en) Bucket conveyer
SU919943A1 (ru) Крутонаклонный ленточный конвейер
JP3418115B2 (ja) 掻落し装置を有するコンベヤ
SU844510A2 (ru) Устройство дл очистки конвейернойлЕНТы
JPS62121119A (ja) ベルト・コンベア装置
JPH1087044A (ja) 急傾斜コンベヤ
JPH09278141A (ja) ベルトコンベヤにおける運搬物の滑落防止装置
JPH09255120A (ja) 急傾斜コンベア