JPH04110685A - レーザレーダ装置 - Google Patents
レーザレーダ装置Info
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- JPH04110685A JPH04110685A JP22976090A JP22976090A JPH04110685A JP H04110685 A JPH04110685 A JP H04110685A JP 22976090 A JP22976090 A JP 22976090A JP 22976090 A JP22976090 A JP 22976090A JP H04110685 A JPH04110685 A JP H04110685A
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- wedge
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- Pending
Links
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 2
- SBIBMFFZSBJNJF-UHFFFAOYSA-N selenium;zinc Chemical compound [Se]=[Zn] SBIBMFFZSBJNJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、レーザレーダ装置に関し、特に受信有効径が
大きくなっても高速な走査が可能なレーザレーダ装置に
関するものである。
大きくなっても高速な走査が可能なレーザレーダ装置に
関するものである。
従来のレーザレーダ装置では、走査を行う場合、光受信
光軸を縦及び横方向に1枚のミラーで同時に走査するか
、縦及び横方向に各々1枚ずつのミラーで走査していた
。そして表示画面上で目標物との距離を表示していた。
光軸を縦及び横方向に1枚のミラーで同時に走査するか
、縦及び横方向に各々1枚ずつのミラーで走査していた
。そして表示画面上で目標物との距離を表示していた。
(発明が解決しようとする課題]
上述した従来のレーザレーダ装置では、表示装置の画面
の視野を大きくしてフレームレートも速くしたい場合、
ミラーの走査を早く行わなければならない。また、レー
ザの繰り返し周波数も早くしなければならないために、
一般には、レーザ出力のピーク値が低くなる。このため
、受信マージンを十分に得るために、受信有効径を大き
くする必要がある。この結果、大きなミラーを高速で走
査しなくてはならないが、ミラーの駆動性能から高速で
走査できないという欠点があった。
の視野を大きくしてフレームレートも速くしたい場合、
ミラーの走査を早く行わなければならない。また、レー
ザの繰り返し周波数も早くしなければならないために、
一般には、レーザ出力のピーク値が低くなる。このため
、受信マージンを十分に得るために、受信有効径を大き
くする必要がある。この結果、大きなミラーを高速で走
査しなくてはならないが、ミラーの駆動性能から高速で
走査できないという欠点があった。
本発明の目的は、この様な欠点を解消し、表示装置の画
面の視野を大きくしてフレームレートを速くしたい場合
、受信有効径が大きくなっても高速な走査が可能なレー
ザレーダ装置に関するものである。
面の視野を大きくしてフレームレートを速くしたい場合
、受信有効径が大きくなっても高速な走査が可能なレー
ザレーダ装置に関するものである。
[課題を解決するための手段]
本発明のレーザレーダ装置は、
目標にレーザ光を向け、目標からの反射レーザ光を受け
る走査ミラーと、高屈折率で同じ偏角量を有する2枚の
ウェッジプリズムを同期させて互いに反対方向に回転さ
せるウェッジプリズム部とを有し、前記走査ミラーと前
記ウェッジプリズム部とを用いて走査することにより、
高速な走査をする。
る走査ミラーと、高屈折率で同じ偏角量を有する2枚の
ウェッジプリズムを同期させて互いに反対方向に回転さ
せるウェッジプリズム部とを有し、前記走査ミラーと前
記ウェッジプリズム部とを用いて走査することにより、
高速な走査をする。
また、本発明のレーザレーダ装置は、
レーザ光及びスタートパルスを発生するレーザ送光部と
、レーザ光を反射するミラーと、高屈折率で同し偏角量
を有する2枚のウェッジプリズムを同期させて互いに反
対方向に回転させるウェッジプリズム部と、レーザ光を
目標に照射し、目標かりU)反射レーザ光を受ける横方
向走査ミラーと、レーザ光を集める集光レンズと、受光
するとスタートパルスを発生する受光部と、目標との距
離を表示する表示部とを有し、 目標にレーザ光を照射する場合は、レーザ送光部からス
タートパルスと同時に送出したレーザ光をミラー、ウェ
ッジプリズム部及び横方向走査ミラーを介して目標に照
射し、目標からの反射レーザ光を受ける場合は、反射レ
ーザ光を横方向走査ミラー、ウェッジプリズム部及び集
光レンズを介して受光部に受光し、前記スタートパルス
と前記受光部からのストップパルスとから距離を計測し
て表示部に表示する。
、レーザ光を反射するミラーと、高屈折率で同し偏角量
を有する2枚のウェッジプリズムを同期させて互いに反
対方向に回転させるウェッジプリズム部と、レーザ光を
目標に照射し、目標かりU)反射レーザ光を受ける横方
向走査ミラーと、レーザ光を集める集光レンズと、受光
するとスタートパルスを発生する受光部と、目標との距
離を表示する表示部とを有し、 目標にレーザ光を照射する場合は、レーザ送光部からス
タートパルスと同時に送出したレーザ光をミラー、ウェ
ッジプリズム部及び横方向走査ミラーを介して目標に照
射し、目標からの反射レーザ光を受ける場合は、反射レ
ーザ光を横方向走査ミラー、ウェッジプリズム部及び集
光レンズを介して受光部に受光し、前記スタートパルス
と前記受光部からのストップパルスとから距離を計測し
て表示部に表示する。
〔実施例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例を示す装置ブロック図であ
る。
る。
この装置は、レーザ送光部1と、受光部2と、集光レン
ズ3と、ミラー4と、ウェッジプリズム部5と、横方向
走査ミラー6と、表示部7とを備えている。
ズ3と、ミラー4と、ウェッジプリズム部5と、横方向
走査ミラー6と、表示部7とを備えている。
レーザ送光部1は、レーザ光(例えばQ−3W)を発生
させてミラー4に送出すると同時に、スタートパルスを
発生させて表示部7に送出する。
させてミラー4に送出すると同時に、スタートパルスを
発生させて表示部7に送出する。
ミラー4は、レーザ送出部1からのレーザ光をウェッジ
プリズム部に反射する。
プリズム部に反射する。
ウェッジプリズム部5は、2枚の高屈折率材質で同じ偏
角量のウェッジプリズム5a、5bを同期をとり、互い
に反対方向に回転させる。また、偏角量が大きな場合、
BK−7等のガラス材質では、ウェッジ角が大きくなる
ため、Zn5e等の屈折率の大きな材質を用いることに
より、ウェッジ角を1/3程度に少なくする。
角量のウェッジプリズム5a、5bを同期をとり、互い
に反対方向に回転させる。また、偏角量が大きな場合、
BK−7等のガラス材質では、ウェッジ角が大きくなる
ため、Zn5e等の屈折率の大きな材質を用いることに
より、ウェッジ角を1/3程度に少なくする。
横方向走査ミラー6は、目標8にレーザ光を発射し、目
標からの反射光を受光する。
標からの反射光を受光する。
集光レンズ3は、横方向走査ミラーで受光した光を受光
部2に集める。
部2に集める。
受光部2は、集光レンズ3で集められた光を受光してス
トップパルスを表示部7に送出する。
トップパルスを表示部7に送出する。
表示部7は、レーザ送光部からのスタートパルスと受光
部2からのストップパルスの間の時間をカウントして距
離データに換算し、現走査位置のデータとして濃淡等で
表示する。
部2からのストップパルスの間の時間をカウントして距
離データに換算し、現走査位置のデータとして濃淡等で
表示する。
第2図は、本実施例の装置のウェッジプリズム部及び横
方向走査ミラーを用いた走査におけるχ軸(横方向)及
びY軸(縦方向)への変位量を示している。
方向走査ミラーを用いた走査におけるχ軸(横方向)及
びY軸(縦方向)への変位量を示している。
走査を行う場合は、第2図で示す様な走査を行つ。
目標8にレーザ光を発射する場合は、レーザ送光部1で
発生させたレーザ光をミラー4.ウェッジプリズム部5
.横方向走査ミラー6を介して発射する。また、レーザ
送光部1は、レーザ光発生と同時にスタートパルスを表
示部7に送出する。
発生させたレーザ光をミラー4.ウェッジプリズム部5
.横方向走査ミラー6を介して発射する。また、レーザ
送光部1は、レーザ光発生と同時にスタートパルスを表
示部7に送出する。
目標8からの反射光は、横方向走査ミラ−6ウエツジプ
リズム部5.集光レンズ3を介して受光部2に受光され
る。そして受光部2から表示部7にストップパルスが送
出される。表示部7は、レーザ送光部1からのスタート
パルスと、受光部2からのストップパルスの間の時間を
カウントして距離データに換算し、現走査位置のデータ
を表示部7に光の濃淡等で表示する。
リズム部5.集光レンズ3を介して受光部2に受光され
る。そして受光部2から表示部7にストップパルスが送
出される。表示部7は、レーザ送光部1からのスタート
パルスと、受光部2からのストップパルスの間の時間を
カウントして距離データに換算し、現走査位置のデータ
を表示部7に光の濃淡等で表示する。
〔発明の効果]
以上説明した様に本発明は、2枚の高屈折率のウェッジ
プリズムを互いに同期をとりながら反対方向に回転させ
、横方向走査ミラーと組み合わせて走査を行うことによ
、す、受信有効径が大きくなっても高速に走査できると
いう効果がある。また、小型軽量化できるという効果も
ある。
プリズムを互いに同期をとりながら反対方向に回転させ
、横方向走査ミラーと組み合わせて走査を行うことによ
、す、受信有効径が大きくなっても高速に走査できると
いう効果がある。また、小型軽量化できるという効果も
ある。
第1図は、本発明の一実施例を示す装置プロ、7り図、
第2図は、第1図の装置の走査の一例を示す図である。
1・・・・・レーザ送光部
2・・・・・受光部
3・・・・・集光レンズ
4・・・・・ミラー
5・・・・・ウェッジプリズム部
6・・・・・横方向走査ミラー
7・・・・・表示部
8・・・・・目標
代理人 弁理士 岩 佐 義 幸
Claims (2)
- (1)目標にレーザ光を向け、目標からの反射レーザ光
を受ける走査ミラーと、高屈折率で同じ偏角量を有する
2枚のウェッジプリズムを同期させて互いに反対方向に
回転させるウェッジプリズム部とを有し、前記走査ミラ
ーと前記ウェッジプリズム部とを用いて走査することに
より、高速な走査をするレーザレーダ装置。 - (2)レーザ光及びスタートパルスを発生するレーザ送
光部と、レーザ光を反射するミラーと、高屈折率で同じ
偏角量を有する2枚のウェッジプリズムを同期させて互
いに反対方向に回転させるウェッジプリズム部と、レー
ザ光を目標に照射し、目標からの反射レーザ光を受ける
横方向走査ミラーと、レーザ光を集める集光レンズと、
受光するとストップパルスを発生する受光部と、目標と
の距離を表示する表示部とを有し、 目標にレーザ光を照射する場合は、レーザ送光部からス
タートパルスと同時に送出したレーザ光をミラー、ウェ
ッジプリズム部及び横方向走査ミラーを介して目標に照
射し、目標からの反射レーザ光を受ける場合は、反射レ
ーザ光を横方向走査ミラー、ウェッジプリズム部及び集
光レンズを介して受光部に受光し、前記スタートパルス
と前記受光部からのストップパルスとから距離を計測し
て表示部に表示するレーザレーダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22976090A JPH04110685A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | レーザレーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22976090A JPH04110685A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | レーザレーダ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04110685A true JPH04110685A (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=16897246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22976090A Pending JPH04110685A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | レーザレーダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04110685A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011226977A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Topcon Corp | レーザスキャナ |
JP2011530712A (ja) * | 2008-08-12 | 2011-12-22 | ジェイケイ ヴィジョン アーエス | 船舶の航路上の物体の検知と画像化のシステム |
WO2014010107A1 (ja) * | 2012-07-11 | 2014-01-16 | 北陽電機株式会社 | 走査式測距装置 |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP22976090A patent/JPH04110685A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011530712A (ja) * | 2008-08-12 | 2011-12-22 | ジェイケイ ヴィジョン アーエス | 船舶の航路上の物体の検知と画像化のシステム |
JP2011226977A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Topcon Corp | レーザスキャナ |
WO2014010107A1 (ja) * | 2012-07-11 | 2014-01-16 | 北陽電機株式会社 | 走査式測距装置 |
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