JPH04109330A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH04109330A
JPH04109330A JP2228653A JP22865390A JPH04109330A JP H04109330 A JPH04109330 A JP H04109330A JP 2228653 A JP2228653 A JP 2228653A JP 22865390 A JP22865390 A JP 22865390A JP H04109330 A JPH04109330 A JP H04109330A
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JP2228653A
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English (en)
Inventor
Shinpei Kunii
晋平 國井
Fumitaka Sato
文孝 佐藤
Masayoshi Murayama
村山 正佳
Shizuo Kamio
神尾 志津男
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、入力装置から入力された情報に応じて処理を
行なう情報処理装置に関する。
(従来の技術) 従来、ワークステーションやパーソナルコンピュータは
、伝統的にデイスプレィとキーボードを備えた構成とな
っている。また、ポインティングデバイスとしては、マ
ウス等が用いられている。
ところで、最近になって、液晶デイスプレィの上に座標
データ入力用の透明タブレットを重ねて構成される一体
型手書き入力表示装置が開発され、その操作性の良さが
注目されるようになっている。
一体型手書き入力表示装置は、マウスによりカーソルを
動かして指示するという間接的な方式でなく、液晶デイ
スプレィに表示されたオブジェクトを直接的に指して指
示できる。また、文字や記号、線を手書きすると、筆跡
が手書きした位置に表示されて、あたかも紙に鉛筆で筆
記しているような感覚となるので、人間にとっては操作
がし易くなっている。
このような、一体型手書き入力表示装置を用いた従来の
ワークステーションを第10図に示している。この種、
ワークステーションは、一体型手書き入力表示装置を主
なマンマシンインターフェイスとし、キーボードを備え
ていなかったり、あるいは付加装置として選択的にキー
ボードを接続できるようにしたものとなっている。
(発明が解決しようとする課題) 一体型手書き入力表示装置を用いたワークステーション
等の情報処理装置は、操作に習熟する必要がないために
誰にでも簡単に操作することかできる。しかしながら、
例えば大量の文字テキストを入力するような場合、キー
ボード操作に慣れた人にとっては、一体型手書き入力表
示装置を用いるよりキーボードを用いた方が効率的にデ
ータ入力を行なうことができる。ところが、一体型手書
き入力表示装置を用いた情報処理装置では、通常、キー
ボードが備えられていないために、効率の悪い方法によ
ってデータ入力を行なう必要があった。
また、前記のようなデータ入力を行なうためにキーボー
ドを用意する場合には、第10図に示すように、机上に
おける装置(一体型手書き入力表示装置、キーボード)
の占有面積が大きいという問題があった。また、付加装
置としてキーボードが接続されるため、装置を移動させ
る際に、持ち運びが不便となってしまうという問題があ
った。
本発明は前記のような点に鑑みてなされたもので、キー
ボードと一体型手書き入力表示装置とを有した、持ち運
びが容易で、かつ使用時に机上占有面積の小さい情報処
理装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、表示装置の表示面に座標入力用のタブレット
装置を重ねて一体化したものであって、前記タブレット
装置上の任意に指示される位置を示す座標データを入力
する一体型手書き入力表示装置と、キーボードと、前記
一体型手書き入力表示装置と前記キーボードとを、一体
型手書き入力表示装置の表示面とキーボード面とが互い
に対向する位置から任意の開き角度位置まで回動可能と
する回転支持機構と、前記一体型手書き入力表示装置に
おける前記表示装置の表示内容、及び座標データの検知
位置を指示に応じて変更する変更手段とを具備して構成
するものである。
また本発明は、表示装置の表示面に座標入力用のタブレ
ット装置を重ねて一体化したものであって、前記タブレ
ット装置上の任意に指示される位置を示す座標データを
入力する一体型手書き入力表示装置と、キーボードと、
前記一体型手書き入力表示装置と前記キーボードとを、
一体型手書き入力表示装置の表示面とキーボード面とが
互いに対向する位置から任意の開き角度位置まで回動可
能とする回転支持機構と、電源投入時に前記一体型手書
き入力表示装置または前記キーボードの何れが、ほぼ水
平な状態に設置されているかを検出する状態検出手段と
、前記状態検出手段による検出結果に応じて、前記一体
型手書き入力表示装置における表示内容、及び座標デー
タの検知位置の方向を決定する方向決定手段とを具備し
て構成するものである。
(作用) このような構成によれば、一体型手書き入力表示装置、
キーボードを備えていることから、処理内容(使用目的
)に応じて、何れかを選択してデータ入力を行なうこと
ができる。また、その際、装置の使用状態に応じて、表
示装置における表示内容、及び座標入力位置の変更等を
行なうことかできる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は同実施例に係わる情報処理装置の外観構成を示す
斜視図である。第1図は、後述する一体型手書き入力表
示装置24を使用してデータ入力を行なう際(以下、手
書き入力モードと称する)の情報処理装置の設置状態を
示すものである。第2図は、第1図に示す情報処理装置
の側面図である。また、第3図は後述するキーボード1
2を使用してデータ入力を行なう際(以下、キーボード
入力モードと称する)の情報処理装置の設置状態を示す
斜視図である。第4図は第3図に示す情報処理装置の側
面図である。
第1図乃至第4図において、10は本体部であり、筐体
内部にマイクロプロセッサ(MPU) 、メモリ、ハー
ドディスク装置(HDD) 、フロッピーディスク装置
(FDD) 、ICカードインターフェイス等の各種機
能部が収納されている。本体部10の上面部10a(第
1図に示す状態)には、キーボード12が設けられてい
る。キーボード12には、文字キー カーソルキー、各
種ファンクションキー等が設けられている。ファンクシ
ョンキーの中には、画面表示の内容を上下反転し、後述
する一体型手書き入力表示装置24における表示内容、
及び入力される座標データの検知位置の変更を指示する
ための「切替」キー13が設けられている。
本体筐体の側面部10bには、本体筐体内に収納された
各種機能と外部機器等とのインターフェイス部分にあた
る、FD挿入口14、ICカード挿入口16、電源コー
ドアダプタ18、R5−232Cコネクタ等のコネクタ
類19が設けられている。また、一体型手書き入力表示
装置24(後述する)からデータ入力を行なう際、透明
タブレット上の位置指示を行なうために使用されるスタ
イラスペン20を接続するための端子21が設けられて
いる。
22は表示入力部であり、筐体内部に一体型手書き入力
表示装置24が収納されている。一体型手書き入力表示
装置24は、表示入力部22の上面部22a(第1図に
示す状態)が表示面となるように設けられている。また
、表示入力部22の下面部22bには、スイッチ付き脚
23が設けられている。スイッチ付き脚23は、手書き
入力モードにおける設置状態(第1図、第2図)でスイ
ッチが押され(オン)、キーボード入力モードにおける
設置状態(第3図、第4図)でスイッチが開く (オフ
)ものである。このスイッチ付き脚23の詳細な構成、
及びスイッチの動作に応じた内部処理の詳細については
後述する。
26はヒンジ部(回転支持機構)であり、本体部10と
表示入力部22を結合するものである。ヒンジ部26は
、一体型手書き入力表示装置24の表示面とキーボード
12とが互いに対向する位置から(キーボード]2の閉
時)、任意の開き角度位置までに回動可能とするもので
ある。また、ヒンジ部26は、キーボード12と一体型
手書き入力表示装置24とを、任意の開き角度状態で保
持することができる。
次に、一体型手書き入力表示装置24について説明する
。一体型手書き入力表示装置24は、例えば平面形状の
液晶デイスプレィ(LCD)の表示面に、同一寸法の同
じ座標面を有する座標入力用の透明タブレット30を重
ねて一体化して構成されている。従って、表示部に表示
された情報は、透明タブレット30を通して視認できる
ものとなっている。
透明タブレット30は、一対の透明ガラス板が絶縁保護
膜を介して接合されて形成されている。透明ガラス板に
は、それぞれ片面に複数本の帯状の透明電極が所定の間
隔で平行に配設されている。
透明ガラス板は、透明電極が互いに直交するようにして
接合されている。そして、透明電極は、後述するタブレ
ット制御回路71の制御のもとに、電磁気的にタブレッ
ト面全体が走査される。
データ入力は、透明タブレット30面上をスタイラスペ
ン20によって位置指示することによって行なわれる。
例えば、スタイラスペン20を用いて透明タブレット3
0上で文字等を筆記した場合には、その筆記ストローク
を示す情報がスタイラスペン20による指示位置のつな
がり、つまり指示された位置座標データの系列として入
力されることになる。
このように筆記入力された文字等を示す位置座標の系列
に応じて、液晶デイスプレィは、同一座標が駆動される
ようになっている。この表示制御によって、透明タブレ
ット面上に筆記された文字がその筆記の軌跡として同時
表示され、あたかもスタイラスペン20を用いて紙面に
文字を記入するごとく文字情報の入力が行なわれるよう
になっている。
次に、表示入力部22の下面部22bに設けられたスイ
ッチ付き脚23の詳細について説明する。第5図にはス
イッチ付き脚23がオフした状態を示し、第6図にはオ
ンした状態を示している。実際にオン/オフ動作するス
イッチ40は、表示入力部22内部の固定板41(の底
部10a側)に設けられている。なお、固定板41は、
何であっても良い。筐体42に設けられた穴を貫いて動
く脚部分にあたる絶縁物可動体43には、例えばネジ4
4によって筐体に固定されたバネ45によって筐体の外
方向へ押し出されるように力が加えられている。このた
め、キーボード入力モードにおける設置状態では、第5
図に示すように、スイッチ40の可動部46は、絶縁物
可動体43かられずかに離れている(オフ状態)。
また、手書き入力モードにおける設置状態では、自重に
よってスイッチ付き脚23の絶縁物可動体43がスイッ
チ40方向にバネ45の力に反して押される。
実際には、第6図のような状態となり、絶縁物可働体4
3がスイッチ40の可動部46を押してオンする。
なお、この時、装置の重みは、本体筐体42から絶縁物
可動体43のつば部47を介して、絶縁物可働体43の
下部に取り付けられたゴム48、机上面へと加わる。こ
のため、スイッチ40の可動部46に過大な力が加イつ
ることはない。
スイッチ40のオン/オフ状態をMPUに通知するだめ
の信号は、第7図に示すスイッチ信号決定回路によって
生成される。なお、第7図は、スイッチ信号決定回路の
一例を示すブロック図であり、この通りの回路である必
要はない。スイッチ40の状態は、Dフリップフロップ
49のデータ入力に接続されており、クロック入力には
パワーオンリセット回路50の出力信号が接続されてい
る。パワーオンリセット回路50の出力信号は、装置の
電源投入後、一定時間LOW状態で、一定時間後HIG
H状態となり、リセットが解除されたときに、Dフリッ
プフロップ49の出力は固定される。
このような回路を用いることによって、スイッチ40の
状態を示すスイッチ信号は、電源投入時の一体型手書き
入力表示装置24の状態に応じて固定化され、MPUに
読み取られる。MPUは、このオン/オフ状態に応じて
、一体型手書き入力表示装置24の表示を反転させる制
御を行なう。この制御を行なうための表示回路の構成を
示すブロック図の一例を第8図に示している。
第8図中において、データバス51、アドレスバス52
は装置全体の制御を行なうMPU (図示せず)に接続
されている。データバス51には、LCDコントローラ
53、バスドライバ54が接続されている。
アドレスバス52には、LCDコントローラ53.3ウ
エイマルチプレクサ55(の入力端)が接続されている
。LCDコントローラ53に与えられるアドレスデータ
は、LCDコントローラ53内のに110レジスタ(図
示せず)をアクセスするためのものである。I10アド
レスのアクセスには、アドレスデータの一部のビットし
か使用しない。
3ウエイマルチプレクサ55の他の2つの入力端には、
LCDコントローラ53、及び減算回路56を介したL
CDコントローラ53からのアドレスバスが接続されて
いる。3ウエイマルチプレクサ55の出力端にはビット
マツプメモリ(BMM)57に接続されている。8MM
57には、バスドライバ54、及び3ウエイマルチプレ
クサ55からのデータに応じて読書きされる表示すべき
内容についての表示データが格納される。B M M 
57、バスドライバ54には、ビット順序反転マルチプ
レクサ58が接続されている。ビット順序反転マルチプ
レクサ58の出力端にはLCDコントローラ53が接続
されている。
8MM57に格納された表示データは、ビット順序反転
マルチプレクサ58を介してLCDコントローラ53に
転送される。LCDコントローラ53は、表示データに
基づいて、LCDデイスプレィ59を駆動制御する。
8MM57は、8ビット並列にアドレッシングされ、横
80ドツ)・、縦mドツトの画面に対応した0番地〜(
n m −1,)番地が使われている。減算回路56は
、入力されたアドレスaに対して、(nm−a−1)を
出力する。
3ウエイマルチプレクサG2は、MPUが8MM55に
アクセスする時には、アドレスバス52からのアドレス
データを選択し、LCDコントローラ53がLCDデイ
スプレィ59を駆動制御する時には、MPUが上下左右
の反転を指示しているか(反転指示の制御情報が与えら
れたか)否かに応じて減算回路56からのアドレスデー
タ、またはLCDコントローラ56からのアトlメスデ
ータの何れかを選択する。この反転指示の制御情報は、
図示されていない。MPUがLCDコントローラ53内
の110レジスタの一つにその制御情報を書き込むよう
にして実現しても良いし、MPUか制御することができ
るフリップフロップを設けて実現しても良い。なお、M
PUは、「切替」キー13の押下に伴って入力された切
替指示に応じて反転指示を行なう。ビット順序反転マル
チプレクサ63は、入力された8ビツトをそのまま出力
するか、入力の8ビツトのビット順序を逆に入れ替えて
(0→7゜1→6.・・・、7−0)出力する。
例えば、LCDデイスプレィ59が640ドツト×40
0ドツトの解像度を有している場合、8MM57のアド
レス0番値〜79番地の内容が画面の最も上の行に対応
し、画面右下は80×400−1−31999番地に対
応する。表示内容の上下左右をそれぞれ入れ替えるため
には、画面左上の8ドツトの内容を8MM57から読み
出す時に、0番地の代わりに319.99番地を読み、
1番地を読む時に31998番地を読むとζ為うように
対応させれば良い。すなわち、減算回路56において、
LCDコントローラ53から8MM57へ送られるアド
レスaに対して(32000−a−1)を求める。上下
左右を反転して表示する場合は、3ウエイマルチプレク
サ55て、この減算回路55の出力を選択すれば良い。
ここでは、8MM55が、8ビット/語の構成をとり、
画面上で横一列に並ぶ8ドツトに対応する8ビツトが同
時に読み出されるようになっている。
従って、3ウエイマルチプレクサ55におけるアドレス
の入れ替えだけでは、その8ビ・ソトの順序を反転でき
ない。そこで、ビット順序反転マルチプレクサ58によ
って、並列に読み出される8ビ・ソトのビット順序を入
れ替えて反転表示を実現している。
一方、一体型手書き入力表示装置14の透明タブレット
上の1点をスタイラスペン20を用いて指示することに
よって、その位置(を示す座標データ)が読み取られる
が、この座標データが示す入力座標位置も表示内容が上
下反転されることに応じて変換しなければならない。こ
の制御を行なうための座標入力回路の構成の一例を第9
図に示している。
この回路の動作は、原理的には、第8図に示す表示回路
と同様にして行なわれる。第8図の表示回路の場合は、
8MM57のアドレスとして2次元アドレスが1次元ア
ドレスに変換されたものを扱うのに対して、第9図に示
す座標入力回路の場合は、2次元アドレスのままである
点が異なるだけである。
第9図において、データバス51には、タブレット制御
回路71、バスドライバ72が接続されている。
アドレスバス52には、タブレット制御回路71が接続
されている。タブレット制御回路71には、透明タブレ
ット30が接続されている。透明タブレット30は、タ
ブレット制御回路71の制御の下で、X方向に、次いで
Y方向に例えば電磁気的に順次画面(タブレットのマト
リクス)を走査し、スタイラスペン20(図示せず)が
感知する走査信号をタブレット制御回路71に送り返す
。また、タブレ・ソト制御回路71には、Xカウンタ7
4、Yカウンタ75が接続されている。タブレット制御
回路71は、透明タブレット30の走査と同期してXカ
ウンタ74.Yカランタフ5をリセットし、カウントア
ツプする。
そして、タブレット制御回路71は、透明タブレット3
0から送り返される感知信号を処理して、スタイラスペ
ン20による指示位置に相当するところでXカウンタ7
4、Yカウンタ75のカウントを止める。
X、Yの走査が完了するとタブレット制御回路72は、
MPUへ割り込み信号(このための信号線は図示せず)
を送る。Xカウンタ74、及びYカウンタ75は、カウ
ント値を4ウエイマルチプレクサ76に出力する。4ウ
エイマルチプレクサ76の他の2入力端には、Xカウン
タ74、Yカウンタ74のそれぞれに対応する減算回路
77、78を介した、Xカウンタ74、Yカウンタ74
からのバスが接続されている。透明タブレット30のマ
トリクスが横8nドツト、縦mドツトの場合(LCDデ
イスプレィの解像度と同一)の場合、Xカウンタ74、
Yカウンタ75のそれぞれの出力(すなわち、減算回路
77、78のそれぞれの入力)をx、yとすると、減算
回路77は(n−x−1)を出力し、減算回路78は(
m−y−1)を出力する。4ウエイマルチプレクサ76
は、前記上下左右の反転の指示に応じてXカウンタ74
、Yカウンタ75からのアドレスデータ、または減算回
路77、78を介したアドレスデータの何れかを選択し
て出力する。MPUは、データバス51を介してXカウ
ンタ74、Yカウンタ75の内容を読むことによってス
タイラスペン20て指示された位置を知ることがてきる
。その後、MPUは、タブレット制御回路71へ指令を
送り、再び前記の処理を繰り返す。こうして、一体型手
書き入力表示装置24のLCDデイスプレィの反転表示
に対応して、スタイラスペン20によって指示された座
標位置の反転が行なわれる。
次に、同実施例における情報処理装置の使用方法につい
て説明する。
まず、手書き入力モードにおいては、第1図に示すよう
に、一体型手書き入力表示装置24が、ユーザ側となる
ように設置され、不要なキーボード】2が倒される。こ
れにより、キーボード12と一体型手書き入力表示装置
24との開き角度が180 ’程度に設定される。この
状態で電源が投入されると、表示回路によって手書き入
力モード用の向きに表示を行なう。
一方、キーボード入力モードにおいては、第3図に示す
ように、キーボード12がユーザ側となるように設置さ
れ、一体型手書き入力表示装置24が表示面を視認し易
くなるように任意の角度に設定される。この状態で電源
が投入されると、表示回路によってキーボード入力モー
ド用の向きに表示を行なう。
また、電源投入後にモードの変更を行なう場合には、「
切替」キー13の操作によって表示内容、及び座標入力
位置を上下反転させることができる。
すなわち、「切替」キー13が押下されると、MPUに
切替指示が通知される。MPUは、表示回路、及び座標
入力回路に対して、表示内容、座標入力位置を上下反転
させる制御の実行を通知する。
なお、モードの切替えを行なった場合に、キーボード1
2、または一体型手書き入力表示装置24の何れか一方
からデータ入力を行なうのではなく、併用することも可
能である。
このようにして、キーボード12と一体型手書き入力表
示装置24を設け、両者を回動自在とするヒンジ部26
によって結合する構成としているので、キーボード12
、一体型手書き入力表示装置24の何れからでも任意に
データ入力を行なうことができる。また、装置の設置占
有面積は、従来のキーボードを外付けする方式に比較し
て少なくて良い。
さらに、未使用時には、キーボード12と一体型手書き
入力表示装置24とを、重ねた状態にすることができる
ので、装置の移動が極めて容易であり、大きな収納場所
を必要としない。この際、キーボード12と一体型手書
き入力表示装置24とが対向した状態となるので、一体
型手書き入力表示装置24の表示面が保護される。
また、電源投入時における設置状態に応して、表示内容
、座標入力位置の設定が行われるので、ユーザが意識し
て初期設定を指示する等の手間を省くことができる。
さらに、電源投入後にモード切替を行ないたい場合には
、「切替」キー13の操作により、表示装置の表示内容
(反転表示)、一体型手書き入力表示装置24から入力
される座標位置の変換を、任意に指示することができる
また、前記実施例では、スイッチ付き脚23におけるス
イッチ40のオン/オフに応じて、スイ・ソチ信号決定
回路がMPUに対するスイッチ信号を生成するものとし
たが、例えばヒンジ部26の内部に開き角度検出機構を
設けて、この機構によって検出される開き角度に応じて
スイッチ信号を生成するようにしても良い。
なお、前記実施例においては、一体型手書き入力表示装
置24において、電磁誘導方式の場合について説明した
が、静電結合方式、感圧式を用いることも可能である。
また、一体型手書き入力表示装置24においては、液晶
デイスプレィに限らず、プラズマデイスプレィ等の他の
平面形状の表示装置を用いても良い。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、キーボードと一体型手書
き入力表示装置を備え、何れからでも任意に選択してデ
ータ入力を行なうことができるので、一体型手書き入力
表示装置を有する情報処理装置のほかにキーボードを接
続して用いる必要がないため、キーボードを併用して使
用したい場合であっても机上占有面積が少なくて済む。
また、キーボードが回転支持機構により取り付けられ、
未使用時には、一体型手書き入力表示装置の表示画と対
向するようにして固定されるので、装置の移動が容易と
なるものである。さらに、使用モードに応じた表示内容
、及び座標データの検知位置が容品に設定される。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第9図は本発明の一実施例に係わる図であり
、第1図は手書き入力モードにおける情報処理装置の設
置状態を示す斜視図、第2図は第1図に示す情報処理装
置の側面図、第3図はキーボード入力モードにおける情
報処理装置の設置状態を示す斜視図、第4図は第3図に
示す情報処理装置の側面図、第5図及び第6図はスイッ
チイ4き脚の詳細な構成を示す断面図、第7図はスイッ
チ信号決定回路の構成を示すブロック図、第8図は表示
制御を行なう表示回路の構成の一例を示すブロック図、
第9図は座標入力制御を行なう座標入力回路の構成の一
例を示すブロック図である。 第10図は従来の一体型手書き入力表示装置を有する情
報処理装置のキーボード使用時の机上設置例を示す図で
ある。 10・・・本体部、I2・・・キーボード、14・・・
FD挿入口、16・・・ICカード挿入口、18・・・
電源コードアダプタ、19・・・コネクタ類、20・・
・スタイラスペン、22・・・表示入力部、23・・・
スイッチ付き脚、24・・・一体型手書き入力表示装置
、26・・・ヒンジ部、30・・・透明タブレット、4
0・・・スイッチ、49・・・Dフリップフロップ、5
0・・・パワーオンリセット回路、51・・・データバ
ス、52・・・アドレスバス、53・・・LCDコント
ローラ、54゜72・・・バスドライバ、55・・・3
ウエイマルチプレクサ、5B、 77、78・・・減算
回路、57・・・ビットマツプメモリ(BMM) 、5
8・・・ビット順序反転マルチプレクサ、59・・・L
CDデイスプレィ、71・・・タブレット制御回路、7
4・・・Xカウンタ、75・・・Yカウンタ、76・・
・4ウエイマルチプレクサ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 LrJ′I゛ わ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示装置の表示面に座標入力用のタブレット装置
    を重ねて一体化したものであって、前記タブレット装置
    上の任意に指示される位置を示す座標データを入力する
    一体型手書き入力表示装置と、 キーボードと、 前記一体型手書き入力表示装置と前記キーボードとを、
    一体型手書き入力表示装置の表示面とキーボード面とが
    互いに対向する位置から任意の開き角度位置まで回動可
    能とする回転支持機構と、前記一体型手書き入力表示装
    置における前記表示装置の表示内容、及び座標データの
    検知位置を指示に応じて変更する変更手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  2. (2)表示装置の表示面に座標入力用のタブレット装置
    を重ねて一体化したものであって、前記タブレット装置
    上の任意に指示される位置を示す座標データを入力する
    一体型手書き入力表示装置と、 キーボードと、 前記一体型手書き入力表示装置と前記キーボードとを、
    一体型手書き入力表示装置の表示面とキーボード面とが
    互いに対向する位置から任意の開き角度位置まで回動可
    能とする回転支持機構と、電源投入時に前記一体型手書
    き入力表示装置または前記キーボードの何れが、ほぼ水
    平な状態に設置されているかを検出する状態検出手段と
    、前記状態検出手段による検出結果に応じて、前記一体
    型手書き入力表示装置における表示内容、及び座標デー
    タの検知位置の方向を決定する方向決定手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6154359A (en) * 1996-12-02 2000-11-28 Fujitsu Limited Portable information processing apparatus
US6492974B1 (en) 1996-10-08 2002-12-10 Fujitsu Limited Small-sized portable information processing apparatus

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