JPH04107192A - 用紙駆動型自動製図機 - Google Patents
用紙駆動型自動製図機Info
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- JPH04107192A JPH04107192A JP2225584A JP22558490A JPH04107192A JP H04107192 A JPH04107192 A JP H04107192A JP 2225584 A JP2225584 A JP 2225584A JP 22558490 A JP22558490 A JP 22558490A JP H04107192 A JPH04107192 A JP H04107192A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- sprocket
- roller
- sheet
- drive
- Prior art date
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D9/00—Recording measured values
- G01D9/02—Producing one or more recordings of the values of a single variable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/26—Pin feeds
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43L—ARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
- B43L13/00—Drawing instruments, or writing or drawing appliances or accessories not otherwise provided for
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スプロケット用紙送り用のスプロケットとカ
ット紙又はロール紙送り用の駆動ローラとを備えた用紙
駆動型自動製図機に関する。
ット紙又はロール紙送り用の駆動ローラとを備えた用紙
駆動型自動製図機に関する。
スプロケットと用紙摩擦送り用の駆動ローラを同軸上に
備え、スプロケット用紙と穴なしのカット紙又はロール
紙の両方を使うことができるようにしたプロッタが特開
昭５８−１９７０７３号公報に開示されている。
備え、スプロケット用紙と穴なしのカット紙又はロール
紙の両方を使うことができるようにしたプロッタが特開
昭５８−１９７０７３号公報に開示されている。
［発明が解決しよとする問題点］
スプロケットと用紙摩擦送りローラとが同一軸上にある
と、スプロケット間隔と同一幅のカット紙は、スプロケ
ットのビンが邪魔になって使用することができなないの
で、使える用紙の幅が限定されてしまうという欠陥が存
した。
と、スプロケット間隔と同一幅のカット紙は、スプロケ
ットのビンが邪魔になって使用することができなないの
で、使える用紙の幅が限定されてしまうという欠陥が存
した。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とするものであ
る。
る。
［問題点を解決する手段］
上記目的を達成するため、本発明は、駆動ローラと加圧
ローラとで載置板上の用紙等のシート状部材を挾持し、
駆動ローラの回転によって前記シート状部材を載置板の
前後方向に送る一方、ペン又はカッターを前記シート状
部材を横切る方向に移動して、前記シート状部材に作画
又はカッティングを行なうようにした用紙駆動型自動製
図機において、前記載置板の下側に前記駆動ローラと平
行に配設された、回転駆動系に連係するスプロケット駆
動軸と、このスプロケット駆動軸と連動して回転するよ
うに取り付けられた少なくとも一対のスプロケットとか
ら成るものである。
ローラとで載置板上の用紙等のシート状部材を挾持し、
駆動ローラの回転によって前記シート状部材を載置板の
前後方向に送る一方、ペン又はカッターを前記シート状
部材を横切る方向に移動して、前記シート状部材に作画
又はカッティングを行なうようにした用紙駆動型自動製
図機において、前記載置板の下側に前記駆動ローラと平
行に配設された、回転駆動系に連係するスプロケット駆
動軸と、このスプロケット駆動軸と連動して回転するよ
うに取り付けられた少なくとも一対のスプロケットとか
ら成るものである。
〔作用Ｊ
駆動ローラと加圧ローラとで用紙を送るときはスプロケ
ットをスプロケット駆動軸に沿って用紙載置領域から外
れる方向に移動しておく。スプロケットによってスプロ
ケット用紙を送るときは、スプロケットをスプロケット
駆動軸に沿って移動調整し、スプロケット用紙の幅に応
じてスプロケットを用紙載置領域に配置する。
ットをスプロケット駆動軸に沿って用紙載置領域から外
れる方向に移動しておく。スプロケットによってスプロ
ケット用紙を送るときは、スプロケットをスプロケット
駆動軸に沿って移動調整し、スプロケット用紙の幅に応
じてスプロケットを用紙載置領域に配置する。
［実施例］
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
２は用紙駆動型自動製図機４の用紙載置板（プラテン）
であり、機体（図示省略）に固設されている。前記機体
には、第１図中、紙面垂直方向にＹレール（図示省略）
が架設され、該Ｙレールにカーソルを介して作図ヘッド
６が移動可能に取り付けられている。前記作図ヘッド６
のペン保持アーム８には、ベン１０又はカッター（図示
省略）が脱着可能に保持されている。前記Ｙレールに平
行に配設された支軸には一対のピンチローラアーム１２
（他方は図示省略）が回転可能に支持され、一対のピン
チローラアーム１２のうち、一方のピンチローラアーム
は他方のピンチローラアームに対して、前記支軸に沿っ
て移動調整可能に構成されでいる。前記ピンチローラア
ーム１２は、そのローラ取付側が下降する方向にばね力
によって付勢され、該ピンチローラアーム１２のローラ
取付側に回転自在に軸支された加圧ローラ１４が後述す
る駆動ローラ１６に弾接している。前記用紙載置板２の
下面には、回転駆動装置に連係する作図ローラ１８と駆
動ローラ１６とが前記Ｙレールと平行に回転可能に配設
され、これらローラ１６゜１８の上部は前記用紙載置板
２の横幅方向に形成された溝内に配置されている。前記
機体には、前記用紙載置板２の前後の下方に位置して、
断面角形のスプロケット駆動軸２０．２２が回転自在に
支承され、これら駆動軸２０．２２と平行にスプロケッ
ト用ガイド軸２４．２６が支持されている。
であり、機体（図示省略）に固設されている。前記機体
には、第１図中、紙面垂直方向にＹレール（図示省略）
が架設され、該Ｙレールにカーソルを介して作図ヘッド
６が移動可能に取り付けられている。前記作図ヘッド６
のペン保持アーム８には、ベン１０又はカッター（図示
省略）が脱着可能に保持されている。前記Ｙレールに平
行に配設された支軸には一対のピンチローラアーム１２
（他方は図示省略）が回転可能に支持され、一対のピン
チローラアーム１２のうち、一方のピンチローラアーム
は他方のピンチローラアームに対して、前記支軸に沿っ
て移動調整可能に構成されでいる。前記ピンチローラア
ーム１２は、そのローラ取付側が下降する方向にばね力
によって付勢され、該ピンチローラアーム１２のローラ
取付側に回転自在に軸支された加圧ローラ１４が後述す
る駆動ローラ１６に弾接している。前記用紙載置板２の
下面には、回転駆動装置に連係する作図ローラ１８と駆
動ローラ１６とが前記Ｙレールと平行に回転可能に配設
され、これらローラ１６゜１８の上部は前記用紙載置板
２の横幅方向に形成された溝内に配置されている。前記
機体には、前記用紙載置板２の前後の下方に位置して、
断面角形のスプロケット駆動軸２０．２２が回転自在に
支承され、これら駆動軸２０．２２と平行にスプロケッ
ト用ガイド軸２４．２６が支持されている。
前記駆動軸２０．２２は前記作図ローラ１８及び駆動ロ
ーラ１６と平行に設定されている。
ーラ１６と平行に設定されている。
前記スプロケット駆動軸２０．２２とガイド軸２４．２
６には、スライド部材２８，３０，３２゜３４がこれら
の軸２０，２２，２４．２６に沿ってスライド自在に取
り付けられている。前記スプロケット駆動軸２０．２２
は前記スライド部材２８．３０，３２．３４の軸穴に対
して自由に回転自在に嵌合している。前記スプロケット
駆動軸２０．２２にはそれぞれ一対のスプロケット３６
゜３８．４０．４２の中心角穴がスライド自在に嵌合し
、該スプロケット３６．３８，４０．４２は、スプロケ
ット駆動軸２０．２２と連動して回転するように構成さ
れている。前記スプロケット３６゜３８．４０は、それ
ぞれ対応するスライド部材２８．３０，３２．３４の内
側面にスラストベアリング４４を介して回転自在に連結
している。前記スライド部材２８，３０，３２．３４の
それぞれには、該スライド部材をガイド軸２４．２６に
対して固定及び固定解除するための公知の固定機構４６
が設けられ、この固定機構４６は、レバー４８によって
操作し得るように構成されている。前記スライド部材２
８，３０，３２．３４のそれぞれには、前記スプロケッ
ト３６．３ｇ、４０．４２の上方に位置して、用紙押さ
え５０がヒンジ機構を介して連結している。前記用紙押
さえ５０は、ばね力によって下向きに付勢されている。
６には、スライド部材２８，３０，３２゜３４がこれら
の軸２０，２２，２４．２６に沿ってスライド自在に取
り付けられている。前記スプロケット駆動軸２０．２２
は前記スライド部材２８．３０，３２．３４の軸穴に対
して自由に回転自在に嵌合している。前記スプロケット
駆動軸２０．２２にはそれぞれ一対のスプロケット３６
゜３８．４０．４２の中心角穴がスライド自在に嵌合し
、該スプロケット３６．３８，４０．４２は、スプロケ
ット駆動軸２０．２２と連動して回転するように構成さ
れている。前記スプロケット３６゜３８．４０は、それ
ぞれ対応するスライド部材２８．３０，３２．３４の内
側面にスラストベアリング４４を介して回転自在に連結
している。前記スライド部材２８，３０，３２．３４の
それぞれには、該スライド部材をガイド軸２４．２６に
対して固定及び固定解除するための公知の固定機構４６
が設けられ、この固定機構４６は、レバー４８によって
操作し得るように構成されている。前記スライド部材２
８，３０，３２．３４のそれぞれには、前記スプロケッ
ト３６．３ｇ、４０．４２の上方に位置して、用紙押さ
え５０がヒンジ機構を介して連結している。前記用紙押
さえ５０は、ばね力によって下向きに付勢されている。
前記用紙押さえ５ｏには、スプロケット３６，３８，４
０．４２のビンと同間隔で、このビンを逃げるための穴
５２が設けられている。前記用紙載置板２の前後の片側
にはスプロケット定位置配置用切欠部２ａ、２ｂが形成
され、用紙載置板２の他方側には、スプロケットスライ
ド移動用切欠部２ｃ。
０．４２のビンと同間隔で、このビンを逃げるための穴
５２が設けられている。前記用紙載置板２の前後の片側
にはスプロケット定位置配置用切欠部２ａ、２ｂが形成
され、用紙載置板２の他方側には、スプロケットスライ
ド移動用切欠部２ｃ。
２ｄが作図ローラ１８の長手方向即ちＹ方向に比較的長
く形成されている。前記スプロケット３６゜４ｏの内側
面と前記切欠部２ｃ、２ｄを形成する載置板２の切欠面
との間に位置して前記スプロケット駆動軸２０．２２に
、伸縮自在な蛇腹部材から成るカバー５４が遊嵌配置さ
れてる。前記切欠部２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄは前記スプ
ロケット３６．３８，４０．４２の用紙載置領域への移
動を可能としている。第４図において、５６は機体に配
設されたモータであり、これの出力軸にギア５８が固定
され、該ギア５８の回転は、ギア６０゜クラッチ６２、
ギア６４、中間ギア６６及びギア６８を介して前記作図
ローラ１８と駆動ローラ１６に伝達されるように構成さ
れている。また、ギア５８の回転は、ギア７０．クラッ
チ７２、プーリ７４、ベルト７６、及びプーリ７８を介
してスプロケット駆動軸２０に伝達され、更に、プーリ
８ｏ、ベルト８２、及びプーリ８４を介して、スプロケ
ット駆動軸２２に伝達されるように構成されている。
く形成されている。前記スプロケット３６゜４ｏの内側
面と前記切欠部２ｃ、２ｄを形成する載置板２の切欠面
との間に位置して前記スプロケット駆動軸２０．２２に
、伸縮自在な蛇腹部材から成るカバー５４が遊嵌配置さ
れてる。前記切欠部２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄは前記スプ
ロケット３６．３８，４０．４２の用紙載置領域への移
動を可能としている。第４図において、５６は機体に配
設されたモータであり、これの出力軸にギア５８が固定
され、該ギア５８の回転は、ギア６０゜クラッチ６２、
ギア６４、中間ギア６６及びギア６８を介して前記作図
ローラ１８と駆動ローラ１６に伝達されるように構成さ
れている。また、ギア５８の回転は、ギア７０．クラッ
チ７２、プーリ７４、ベルト７６、及びプーリ７８を介
してスプロケット駆動軸２０に伝達され、更に、プーリ
８ｏ、ベルト８２、及びプーリ８４を介して、スプロケ
ット駆動軸２２に伝達されるように構成されている。
次に本実施例の作用について説明する。
カット紙又はロール紙に作図する場合には、クラッチ７
２を切り、クラッチ６２を掛ける。また、レバー４８を
操作して、固定機構４６の固定状態を解除し、スライド
部材２８，３０，３２．３４をガイド軸２４．２６に沿
って移動して、スプロケット３６．３８及び４０．４２
を、第２図に示す如く用紙８６の載置領域外に移動して
おく、載置板２上に載置された用紙８６は、駆動ローラ
１６と加圧ローラ１４とで挟持される。モータ５６の正
逆回転駆動は、ギア５８，６０、クラッチ６２、ギア６
４、中間ギア６６及びギア６８を介して、作図ローラ１
８と駆動ローラ１６に伝達され、用紙８６は、載置板２
上を舵後方向即ちＸ方向に駆動される。一方、作図ヘッ
ド６は、Ｙモータ（図示省略）によってＹレールに沿っ
て用紙８６を横切る方向（Ｙ方向）に駆動され、ペンｌ
Ｏがコントローラによって作図ローラ１８上で昇降制御
され、ペン１０によって、用紙８６に所定の作図が行な
われる。加圧ローラ１４の位置は用いる用紙幅に応じて
、所望の位置に移動することができる１両側に穴の付い
たスプロケット用紙８８（第３図参照）を使用する場合
には、スプロケットのみによって用紙を駆動する制御方
法と、スプロケットと駆動ローラによって用紙を駆動す
る制御方法とがある。スプロケットのみによって用紙を
駆動して、スプロケット用紙８８に作図する場合には、
ピンチローラアーム１２を公知の上昇手段により、該ア
ーム１２のローラ取付側を駆動ローラ１６に対して上昇
させる。また、クラッチ６２を切って駆動ローラ１６及
び作図ローラ１８をフリー回転とする。あるいは、クラ
ッチ６２，７２の両方を掛けて、駆動ローラ１６及び作
図ローラ１８をスプロケットと同期回転するように設定
する。スライド部材３０．３４をガイド軸２４゜２６に
沿って移動して、スプロケット３８．４２を、載置板２
の切欠部２ａ、２ｂ内に配置し、レバー４８を操作して
、固定機４１１４６によりスライド部材３０．３４をガ
イド軸２４．２６に固定する。載置板２上に配置された
スプロケット用紙８８の一方側の穴は、定位置用のスプ
ロケット３８゜４２ビンに嵌入される。スプロケット用
紙８８の横幅に応じて、他方のスプロケット３６．４０
の位置を切欠部２ｃ、２ｄ内で調整し、スプロケット３
６．４０のビンがスプロケット用紙８８の他方側の穴に
嵌入する位置で、スライド部材２８゜３２をガイド軸２
４．’２６上に固定する。スプロケット用紙８８の両側
の穴をスプロケット３６゜３８．４０．４２に係合させ
た後に、用紙押さえ５０をばね力によりスプロケット３
６，３８，４０．４２上の用紙８８の上からスプロケッ
ト３６゜３８．４０．４２に圧接する。モータ５６が駆
動されると、スプロケット駆動軸２０．２２が回転し、
スプロケット用紙８８はＸ方向に送られる。
２を切り、クラッチ６２を掛ける。また、レバー４８を
操作して、固定機構４６の固定状態を解除し、スライド
部材２８，３０，３２．３４をガイド軸２４．２６に沿
って移動して、スプロケット３６．３８及び４０．４２
を、第２図に示す如く用紙８６の載置領域外に移動して
おく、載置板２上に載置された用紙８６は、駆動ローラ
１６と加圧ローラ１４とで挟持される。モータ５６の正
逆回転駆動は、ギア５８，６０、クラッチ６２、ギア６
４、中間ギア６６及びギア６８を介して、作図ローラ１
８と駆動ローラ１６に伝達され、用紙８６は、載置板２
上を舵後方向即ちＸ方向に駆動される。一方、作図ヘッ
ド６は、Ｙモータ（図示省略）によってＹレールに沿っ
て用紙８６を横切る方向（Ｙ方向）に駆動され、ペンｌ
Ｏがコントローラによって作図ローラ１８上で昇降制御
され、ペン１０によって、用紙８６に所定の作図が行な
われる。加圧ローラ１４の位置は用いる用紙幅に応じて
、所望の位置に移動することができる１両側に穴の付い
たスプロケット用紙８８（第３図参照）を使用する場合
には、スプロケットのみによって用紙を駆動する制御方
法と、スプロケットと駆動ローラによって用紙を駆動す
る制御方法とがある。スプロケットのみによって用紙を
駆動して、スプロケット用紙８８に作図する場合には、
ピンチローラアーム１２を公知の上昇手段により、該ア
ーム１２のローラ取付側を駆動ローラ１６に対して上昇
させる。また、クラッチ６２を切って駆動ローラ１６及
び作図ローラ１８をフリー回転とする。あるいは、クラ
ッチ６２，７２の両方を掛けて、駆動ローラ１６及び作
図ローラ１８をスプロケットと同期回転するように設定
する。スライド部材３０．３４をガイド軸２４゜２６に
沿って移動して、スプロケット３８．４２を、載置板２
の切欠部２ａ、２ｂ内に配置し、レバー４８を操作して
、固定機４１１４６によりスライド部材３０．３４をガ
イド軸２４．２６に固定する。載置板２上に配置された
スプロケット用紙８８の一方側の穴は、定位置用のスプ
ロケット３８゜４２ビンに嵌入される。スプロケット用
紙８８の横幅に応じて、他方のスプロケット３６．４０
の位置を切欠部２ｃ、２ｄ内で調整し、スプロケット３
６．４０のビンがスプロケット用紙８８の他方側の穴に
嵌入する位置で、スライド部材２８゜３２をガイド軸２
４．’２６上に固定する。スプロケット用紙８８の両側
の穴をスプロケット３６゜３８．４０．４２に係合させ
た後に、用紙押さえ５０をばね力によりスプロケット３
６，３８，４０．４２上の用紙８８の上からスプロケッ
ト３６゜３８．４０．４２に圧接する。モータ５６が駆
動されると、スプロケット駆動軸２０．２２が回転し、
スプロケット用紙８８はＸ方向に送られる。
クラッチ６２．７２が両方掛けられている場合には、駆
動ローラ１６と作刃ローラ１８がスプロケット３６．３
８，４０．４２と同期回転する。スプロケットと駆動ロ
ーラの両方によってスプロケット用紙８８を駆動する場
合には、スプロケット３６．３８，４０．４２にスプロ
ケット用紙８８を係合させるとともに、ビンンチローラ
アーム１１２のローラ取付側を下降し、ばね力によって
、加圧ローラ１４を、スプロケット用紙８８の上から駆
動ローラ１６に圧接させ、駆動ローラ１６と加圧ローラ
１４とでスプロケット用紙８８を挟持する。クラッチ６
２．７２を両方とも掛けて、モータ５６を駆動すると、
スプロケット用紙８８は、スプロケットと駆動ローラの
両方によってＸ方向に送られる。尚、ペン１ｏの替わり
にカッターをペン保持アーム８に保持させれば、カット
用紙又はスプロケット用紙を所望の形状に切断すること
ができる。
動ローラ１６と作刃ローラ１８がスプロケット３６．３
８，４０．４２と同期回転する。スプロケットと駆動ロ
ーラの両方によってスプロケット用紙８８を駆動する場
合には、スプロケット３６．３８，４０．４２にスプロ
ケット用紙８８を係合させるとともに、ビンンチローラ
アーム１１２のローラ取付側を下降し、ばね力によって
、加圧ローラ１４を、スプロケット用紙８８の上から駆
動ローラ１６に圧接させ、駆動ローラ１６と加圧ローラ
１４とでスプロケット用紙８８を挟持する。クラッチ６
２．７２を両方とも掛けて、モータ５６を駆動すると、
スプロケット用紙８８は、スプロケットと駆動ローラの
両方によってＸ方向に送られる。尚、ペン１ｏの替わり
にカッターをペン保持アーム８に保持させれば、カット
用紙又はスプロケット用紙を所望の形状に切断すること
ができる。
本発明は駆動ローラとは別の軸系に一対のスプロケット
を、スライド可能に設けたので、使用できるカット用紙
又はスプロケット用紙の幅寸法の範囲が広くなるととも
に、スプロケット用紙をスプロケットと駆動ローラの両
方で駆動させた場合には、加圧ローラが作図ヘッド移動
部分の用紙押さえを兼ねるため、高精度の作画又はカッ
トが可能である。しかも、この場合には、スプロケット
用紙幅の幅方向のほぼ両端まぎわまで作画又はカットで
きる等の効果が存する。
を、スライド可能に設けたので、使用できるカット用紙
又はスプロケット用紙の幅寸法の範囲が広くなるととも
に、スプロケット用紙をスプロケットと駆動ローラの両
方で駆動させた場合には、加圧ローラが作図ヘッド移動
部分の用紙押さえを兼ねるため、高精度の作画又はカッ
トが可能である。しかも、この場合には、スプロケット
用紙幅の幅方向のほぼ両端まぎわまで作画又はカットで
きる等の効果が存する。
図は本発明の好適な一つの実施例を示し、第１図は側面
説明図、第２図は外観図、第３図は外観図、第４図はｘ
ｉ！！動系の外観図である。 ２・・載置板、４・・・自動製図機、６・・・作図ヘッ
ド、８・・・ペン保持アーム、１０・・・ペン、１２・
・・ピンチローラ、１４・・・加圧ローラ、１６・・・
駆動ローラ、１８・・・作図ローラ、２０．２２・・・
スプロケット駆動軸、２４．２６・・・ガイド軸、２８
，３０，３２゜３４・・・スライド部材、３６．３８，
４０．４２・・・スプロケット、４４・・・スラストベ
アリング、４６・・固定機構、４８・・・レバー、５ｏ
・・・用紙押え、５２・・・穴、５４・・カバー、５６
・・・モータ、５８・・ギア、６０・・・ギア、６２・
・クラッチ、６４・・ギア、６６・・・中間ギア、６８
・・ギア、７０・・・ギア、７２・クラッチ、７６・・
・ベルト、７８・・プーリ、８６・・・用紙、８８・・
・スプロケット用紙。 特許出願人 武藤工業株式会社代理人
弁理士 西 島 綾 雄第１図
説明図、第２図は外観図、第３図は外観図、第４図はｘ
ｉ！！動系の外観図である。 ２・・載置板、４・・・自動製図機、６・・・作図ヘッ
ド、８・・・ペン保持アーム、１０・・・ペン、１２・
・・ピンチローラ、１４・・・加圧ローラ、１６・・・
駆動ローラ、１８・・・作図ローラ、２０．２２・・・
スプロケット駆動軸、２４．２６・・・ガイド軸、２８
，３０，３２゜３４・・・スライド部材、３６．３８，
４０．４２・・・スプロケット、４４・・・スラストベ
アリング、４６・・固定機構、４８・・・レバー、５ｏ
・・・用紙押え、５２・・・穴、５４・・カバー、５６
・・・モータ、５８・・ギア、６０・・・ギア、６２・
・クラッチ、６４・・ギア、６６・・・中間ギア、６８
・・ギア、７０・・・ギア、７２・クラッチ、７６・・
・ベルト、７８・・プーリ、８６・・・用紙、８８・・
・スプロケット用紙。 特許出願人 武藤工業株式会社代理人
弁理士 西 島 綾 雄第１図
Claims (3)
- （１）駆動ローラと加圧ローラとで載置板上の用紙等の
シート状部材を挟持し、駆動ローラの回転によって前記
シート状部材を載置板の前後方向に送る一方、ペン又は
カッターを前記シート状部材を横切る方向に移動して、
前記シート状部材に作画又はカッティングを行なうよう
にした用紙駆動型自動製図機において、前記載置板の下
側に前記駆動ローラと平行に配設された、回転駆動系に
連係するスプロケット駆動軸と、このスプロケット駆動
軸と連動して回転するように取り付けられた少なくとも
一対のスプロケットとから成る用紙駆動型自動製図機。 - （２）前記載置板に、前記スプロケットの用紙載置領域
への移動を可能とする切欠部を形成したことを特徴とす
る第１項記載の用紙駆動型自動製図機。 - （３）前記載置板の前後位置の下側に前記駆動ローラと
平行に一対のスプロケット駆動軸を回転駆動系に連係し
て配設したことを特徴とする第１項記載の用紙駆動型自
動製図機。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2225584A JPH04107192A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 用紙駆動型自動製図機 |
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| DE4128088A DE4128088C2 (de) | 1990-08-28 | 1991-08-24 | Automatische Zeichenmaschine mit Papierdurchzug |
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| BE9100790A BE1004259A5 (fr) | 1990-08-28 | 1991-08-27 | Machine a dessiner du type a entrainement automatique des feuilles. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2225584A JPH04107192A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 用紙駆動型自動製図機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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-
1991
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- 1991-08-24 DE DE4128088A patent/DE4128088C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-26 KR KR1019910014778A patent/KR950011934B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-08-27 BE BE9100790A patent/BE1004259A5/fr not_active IP Right Cessation
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7811016B2 (en) * | 2005-05-25 | 2010-10-12 | Agfa Graphics Nv | Flatbed printing machine |
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| Publication number | Publication date |
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| DE4128088C2 (de) | 1995-03-16 |
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| KR920004187A (ko) | 1992-03-27 |
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| BE1004259A5 (fr) | 1992-10-20 |
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