JPH039928Y2 - - Google Patents

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JPH039928Y2
JPH039928Y2 JP1986056444U JP5644486U JPH039928Y2 JP H039928 Y2 JPH039928 Y2 JP H039928Y2 JP 1986056444 U JP1986056444 U JP 1986056444U JP 5644486 U JP5644486 U JP 5644486U JP H039928 Y2 JPH039928 Y2 JP H039928Y2
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JP
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screw body
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fixed side
side screw
tapered
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/1207Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
    • B23B31/1253Jaws movement actuated by an axially movable member
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/102Jaws, accessories or adjustment means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は工具用チヤツクに関する。
(従来の技術) 工具用チヤツクとして、本願出願人は、実公昭
59−20889号公報において、第8図及び第9図に
示すようなものを既に提案している。
上記の工具用チヤツク30は、機器スピンドル
31内に嵌脱自在に嵌装される嵌装部32を有し
て、軸心方向両側に開口する基端固定筒33と;
基端固定筒33に備えられる固定側螺子体34
と;固定側螺子体34に軸心方向に進退自在に螺
合されると共に、先端部側に径方向に拡縮自在な
チヤツク爪35を有し、軸心方向の移動によりチ
ヤツク爪35を径方向に拡縮させる昇降螺子軸3
6と;固定側螺子体34に回動自在で且つ軸心方
向に移動不能に外嵌されて、昇降螺子軸36の回
動操作用とされると共に、チヤツク爪35を内周
面で案内する回転案内筒37と;を有するものと
されている。
上記チヤツク30では、基端固定筒33が、機
器スピンドル31内に嵌脱自在に嵌装される嵌装
部32を一体に有しているため、チヤツク30の
機器スピンドル31への取付部分を剛強なものと
できて、軸振れを小さなものとできる等の利点を
有する。
ところで、第8図に示すものでは、基端固定筒
33と固定側螺子体34とが一体とされて、これ
らにより大型な部材が構成されていたため、この
ような大型の部材を精度良く加工することは容易
ではないと云う問題があつた。
又、第9図に示すものでは、基端固定筒33と
固定側螺子体34とが別体であるため、この点に
おいては、加工は容易である。
(考案が解決しようとする問題点) 然し乍ら、第9図に示すものでは、固定側螺子
体34の基部側螺子部38を基端固定筒33の螺
子部39に螺合すると共に、固定側螺子体34の
嵌着部40を基端固定筒33の嵌着保持孔41に
嵌着することで、固定側螺子体34を基端固定筒
33に結合していた。
このため、上記従来のチヤツク30において
は、基端固定筒33の螺子部39と嵌着保持孔4
1、固定側螺子体34の螺子部38と嵌着部40
の4個所と云う多くの個所を夫々精度良く仕上げ
ないと、固定側螺子体34の基端固定筒33に対
する芯ずれ量が大きくなつて、固定側螺子体34
を基端固定筒33に精度良く取付けることができ
ず、この点において、チヤツク30の製作が困難
なものとなつていた。
そこで、固定側螺子体を基端固定筒と別体とし
て、固定側螺子体の基部外周面を、基端に向かう
に従い小径となるテーパ状とされたテーパ部と
し、基端固定筒内周面の先端部側を、基端に向か
うに従い小径となるテーパ状とされて固定側螺子
体のテーパ部がテーパ結合されるテーパ部とし、
基端固定筒の内周面におけるテーパ部よりも基部
側にボルト受部を形成し、このボルト受部に、基
部側開口から回動操作可能とされ且つ固定側螺子
体に螺合されて固定側螺子体を引寄せる固定ボル
トを回動自在に挿通保持させた工具用チヤツクが
提案されている(特開昭59−196143号公報参照)。
しかし、この従来のものにおける固定ボルト
は、基端固定筒の先端側から挿入されるものであ
る。そのため、固定ボルトを保持させるボルト受
部は、基端固定筒に螺合される別部材とされ、そ
れだけ部品点数が多く組立面倒なものである。
また、従来のものでは、チヤツクに把持した刃
具に作用する横方向の切削力による曲げ応力に対
する剛性が充分でなかつた。
本考案は上記問題を解決できる工具用チヤツク
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の特徴とす
る処は、機器スピンドル1内に嵌脱自在に嵌装さ
れる嵌装部12を有して、軸心方向両側に開口す
る基端固定筒4と;基端固定筒4に備えられる固
定側螺子体5と;固定側螺子体5に軸心方向に進
退自在に螺合されると共に、先端部側に径方向に
拡縮自在なチヤツク爪7を有し、軸心方向の移動
によりチヤツク爪7を径方向に拡縮させる昇降螺
子軸8と;固定側螺子体5に回動自在で且つ軸心
方向に移動不能に外嵌されて、昇降螺子軸8の回
動操作用とされると共に、チヤツク爪7を内周面
で案内する回転案内筒9と;を有する工具用チヤ
ツクにおいて、 固定側螺子体5を基端固定筒4と別体として、
固定側螺子体5の基部外周面を、基端に向かうに
従い小径となるテーパ状とされたテーパ部19と
し、基端固定筒4内周面の先端部側を、基端に向
かうに従い小径となるテーパ状とされて固定側螺
子体5のテーパ部19がテーパ結合されるテーパ
部17とし、基端固定筒4の内周面におけるテー
パ部17よりも基部側にボルト受部16を形成
し、ボルト受部16に、基端固定筒4の基部側開
口10から挿入されて基部側開口10から回動操
作可能とされ且つ固定側螺子体5に螺合されて固
定側螺子体5を引寄せる固定ボルト6を回動自在
に挿通保持させ、基端固定筒4の先端に大径嵌合
部18を設け、この大径嵌合部18に前記回転案
内筒9の基端を回転摺動自在に挿入した点にあ
る。
(作用) 本発明によれば、工具用チヤツク3の組立時に
は、基端固定筒4の先端部側開口11から固定側
螺子体5を挿入すると共に、基端固定筒4の基部
側開口10から固定ボルト6をボルト受部16内
に挿通して、基部側開口10からの固定ボルト6
の回動操作により、固定ボルト6を固定側螺子体
5の基部側螺子部20に螺結して、固定側螺子体
5を固定ボルト6側に引寄せることにより、その
テーパ部19が基端固定筒4のテーパ部17にテ
ーパ結合される。
(実施例) 以下、本考案の第1実施例を第1図の図面に基
き説明すると、1は工作機械に備えられたスピン
ドルで、該スピンドル1には、大径のテーパ孔と
された嵌挿孔2が下方開口状に形成されている。
スピンドル1に着脱自在に備えられる工具用チ
ヤツク3は、基端固定筒4と、固定側螺子体5
と、固定ボルト6と、チヤツク爪7を備える昇降
螺子軸8と、回転案内筒9等から主構成されてい
る。
基端固定筒4は軸心方向両側に開口する中空状
とされ、基部側開口10と先端部側開口11とを
有する。基端固定筒4は、基部側の嵌装部12と
先端部側の受担フランジ13とを一体形成するこ
とで構成されている。嵌装部12の外周面は基端
に向かうに従い小径となるテーパ状とされて、ス
ピンドル1の嵌装孔2に着脱自在に嵌装され、図
示省略したドローバーでスピンドル1に固定され
る。受担フランジ13はスピンドル1の端面に少
隙を介して対向状とされており、その外周面に
は、NC機の移設ハンドが咬持するためのV溝1
4が形成されている。基端固定筒4内には、ドロ
ーバーが挿入螺結されるドローバー取付部15、
ボルト受部16、テーパ部17、大径嵌合部18
が上記の順で基端から先端に向つて軸心方向に連
設されている。ボルト受部16はドローバー挿入
部15及びテーパ部17より小径状とされ、テー
パ部17は基端に向かうに従い小径となるテーパ
状とされ、大径嵌合部18はテーパ部17よりも
大径とされている。
固定側螺子体5は軸心方向両側に開口する筒状
とされ、その基部外周面が、基端に向かうに従い
小径となるテーパ状とされたテーパ部19とさ
れ、該テーパ部19が基端固定筒4のテーパ部1
7に着脱自在にテーパ結合されて、基端固定筒4
から下方に突出している。固定側螺子体5の基部
側と先端部側の内周面には、夫々螺子部20,2
1が刻成されると共に、固定側螺子体5の基端固
定筒4よりも下方に突出した部分には、径方向外
方に突出するリング状の案内部22が一体形成さ
れている。
固定ボルト6は基端固定筒4の基部側開口10
からボルト受部16に挿脱自在に挿通されて、回
転自在にその頭部6aで保持されるもので、基部
側開口10から回動操作可能とされて、固定側螺
子体5の基部の螺子部20に着脱自在に螺結され
ることで、固定側螺子体5を引寄せて、そのテー
パ部19を基端固定筒4のテーパ部19に解除自
在にテーパ結合する。
昇降螺子軸8は固定側螺子体5の先端部側の螺
子部21に軸心方向に進退自在に螺挿されて、先
端部側に、工具を解除自在に固定するチヤツク爪
7が径方向に拡縮自在に備えられており、昇降螺
子軸8の軸心方向の移動により、チヤツク爪7が
径方向に拡縮する。
回転案内筒9は、固定側螺子体5の基部に回転
自在に外嵌されるもので、本体23と、挟持部材
24と、固定ナツト25を軸心方向に連設するこ
とで構成されている。本体23は回転案内筒9の
先端部側に位置するもので、その基部に挟持部材
24が着脱自在に螺着乃至固着されている。挟持
部材24の先端部は、固定側螺子体5の先端部側
に回動自在に嵌合され、その基部側は固定側螺子
体5の案内部22よりも上方に突出して、基端固
定筒4の大径嵌合部18に回転摺動自在に挿入さ
れている。案内部22上には、固定側螺子体5の
外周面と挟持部材24の内周面間に位置する案内
ボール26が転動自在として周方向に多数配設さ
れている。固定ナツト25は挟持部材24の先端
部内に螺結されて、固定側螺子体5に外嵌されて
おり、挟持部材24と固定ナツト25とにより、
案内部22と案内ボール26とが軸心方向に挟持
されることで、回転案内筒9の固定側螺子体5に
対する軸心方向の移動が阻止されている。又、本
体23は昇降螺子軸8に軸心方向にのみ移動自在
に係合されて、回転案内筒9の回動により昇降螺
子軸8が回動操作されると共に、本体23の先端
部側の内周面によりチヤツク爪7が案内される。
尚、本体23の外周面には、工具用係合凹部27
が周方向に複数配設されている。
上記のように構成した実施例によれば、工具用
チヤツク3を組立てる際には、固定側螺子体5
に、チヤツク爪7を備える昇降螺子軸8と、回転
案内筒9を組付けて、ユニツト体を構成する。
而る後、上記ユニツト体を基端固定筒4の先端
部側開口11から挿入すると共に、基端固定筒4
の基部側開口10から固定ボルト6をボルト受部
16内に挿通して、基部側開口10からの固定ボ
ルト6の回動操作により、固定ボルト6を固定側
螺子体5の基部側螺子部20に螺結して、固定側
螺子体5を引上げることにより、そのテーパ部1
9を基端固定筒4のテーパ部17にテーパ結合す
るのであり、このようにして、工具用チヤツク3
を容易に組立てることができる。
尚、工具用チヤツク3の組立時において、固定
側螺子体5に回転案内筒9の挟持部材24と固定
ナツト25のみを組付けておき、固定側螺子体5
を基端固定筒4に取付けた後、固定側螺子体5
に、チヤツク爪7を備える昇降螺子軸8と、回転
案内筒9の本体23を組付ける場合もある。
又、実施例では、基端固定筒4の大径嵌合部1
8内に、回転案内筒9の基部である挟持部材24
を回転摺動自在に挿入して、チヤツク3の強度を
大としているので、工具に作用する加工応力や振
動をより確実に受止めることができる。
第2図は本考案の第2実施例を示すもので、基
端固定筒4のテーパ部17と大径嵌合部18間の
境界の段付面43と、固定ナツト25間に、軸受
44が介装されて、更に、チヤツク3の強度の向
上が図られており、これにより、工具に作用する
加工応力や振動をより一層確実に受止めることが
できるようにされている。
第3図は本考案の第3実施例を示すもので、基
端固定筒4の段付面43と回転案内筒9の固定ナ
ツト25間に、上下一対のリング体45,46が
介装されている。両リング体45,46としては
摺動ライナのみが用いられる場合と、両リング体
46,46の一方に、軸受や摺動ライナ等の軸承
部材が用いられ、他方に、弾性体が用いられる場
合とがある。両リング体45,46の一方に弾性
体を用いた場合には、工具に作用する振動や衝撃
を弾性体により緩和吸収できる。
第4図は本考案の第1比較例を示すもので、基
端固定筒4は受担フランジを有しておらず、嵌基
部12のみにより構成されている。
第5図及び第6図の各図は本考案の第2、3各
比較例を示すもので、上記第2、第3各実施例に
採用した構造を上記第1比較例の構造に適用した
ものである。
上記第1〜3の比較例のものでは、各実施例の
ものに比べ、チヤツクに把持した刃具に作用する
横方向切削力による曲げ応力に対する剛性が小さ
い。
第7図は本考案の第4比較例を示すもので、チ
ヤツク3は基端固定筒を有さず、固定側螺子体5
のテーパ部19がスピンドル1の取付孔47のテ
ーパ部48に直接テーパ結合され、取付孔47の
ボルト受部49に受けられた固定ボルト6が固定
側螺子体5の基部側螺子部20に螺結されてい
る。尚、第7図の仮想線で示すように、スピンド
ル1の下方突出部50が回転案内筒9の基部であ
る挟持部材24に相対回転摺動自在に外嵌される
こともある。又、スピンドル1の下端面と回転案
内筒9の基端面間に、上記第2、第3実施例で採
用した構造を適用することもある。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案は、基端固定筒と
固定側螺子体とを別体としているので、この点に
おいて加工が容易である。又、固定側螺子体の基
部外周面を、基端に向つてテーパ状とされたテー
パ部とし、基端固定筒内周面の先端部側を、基端
に向つてテーパ状とされて固定側螺子体のテーパ
部がテーパ結合されるテーパ部とし、基端固定筒
の内周面におけるテーパ部よりも基部側にボルト
受部を形成し、ボルト受部に、基端固定筒の基部
側開口から挿入されて基部側開口から回動操作可
能とされ且つ固定側螺子体に螺合されて固定側螺
子体を引寄せる固定ボルトを回動自在に挿通保持
させたので、基端固定筒のテーパ部と固定側螺子
体のテーパ部の2個所と云う従来より少ない個所
を精度良く仕上げることにより、固定側螺子体を
基端固定筒に高精度で取付けることができ、この
点において、工具用チヤツクの製作を容易に行え
ると共に、工具用チヤツクの組立も容易である。
また、固定ボルトは基端固定筒の先端側から挿
入されてボルト受部に挿通保持されるため、従来
のようにボルト受部を基端固定筒に螺合される別
体のものとする必要がなく、それだけ部品点数が
少なく組立容易である。
さらに、基端固定筒の先端の大径嵌合部に回転
案内筒の基端が回転摺動自在に挿入されることに
より、チヤツクに把持した刃具に作用する横方向
の切削力による曲げ応力に対する剛性が大きくさ
れている。本考案は上記利点を有し、実益大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す半断面図、
第2図及び第3図は本考案の第2及び第3実施例
を示す要部の半断面図、第4図乃至第7図は本考
案の第1乃至第4各比較例を示す要部の半断面
図、第8図及び第9図の各図は従来一例を示す半
断面図である。 3……工具用チヤツク、4……基端固定筒、5
……固定側螺子体、6……固定ボルト、7……チ
ヤツク爪、8……昇降螺子軸、9……回転案内
筒、10……基部側開口、17,19……テーパ
部、20,21……螺子部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 機器スピンドル1内に嵌脱自在に嵌装される嵌
    装部12を有して、軸心方向両側に開口する基端
    固定筒4と;基端固定筒4に備えられる固定側螺
    子体5と;固定側螺子体5に軸心方向に進退自在
    に螺合されると共に、先端部側に径方向に拡縮自
    在なチヤツク爪7を有し、軸心方向の移動により
    チヤツク爪7を径方向に拡縮させる昇降螺子軸8
    と;固定側螺子体5に回動自在で且つ軸心方向に
    移動不能に外嵌されて、昇降螺子軸8の回動操作
    用とされると共に、チヤツク爪7を内周面で案内
    する回転案内筒9と;を有する工具用チヤツクに
    おいて、 固定側螺子体5を基端固定筒4と別体として、
    固定側螺子体5の基部外周面を、基端に向かうに
    従い小径となるテーパ状とされたテーパ部19と
    し、基端固定筒4内周面の先端部側を、基端に向
    かうに従い小径となるテーパ状とされて固定側螺
    子体5のテーパ部19がテーパ結合されるテーパ
    部17とし、基端固定筒4の内周面におけるテー
    パ部17よりも基部側にボルト受部16を形成
    し、このボルト受部16に、基端固定筒4の基部
    側開口10から挿入されて基部側開口10から回
    動操作可能とされ且つ固定側螺子体5に螺合され
    て固定側螺子体を引寄せる固定ボルトを回動自在
    に挿通保持させ、基端固定筒4の先端に大径嵌合
    部18を設け、この大径嵌合部18に前記回転案
    内筒9の基端を回転摺動自在に挿入したことを特
    徴とする工具用チヤツク。
JP1986056444U 1986-04-14 1986-04-14 Expired JPH039928Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986056444U JPH039928Y2 (ja) 1986-04-14 1986-04-14
KR2019860015817U KR920005967Y1 (ko) 1986-04-14 1986-10-16 공구용 척

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986056444U JPH039928Y2 (ja) 1986-04-14 1986-04-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62172507U JPS62172507U (ja) 1987-11-02
JPH039928Y2 true JPH039928Y2 (ja) 1991-03-12

Family

ID=13027257

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986056444U Expired JPH039928Y2 (ja) 1986-04-14 1986-04-14

Country Status (2)

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KR (1) KR920005967Y1 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5920889U (ja) * 1982-07-28 1984-02-08 三菱電機株式会社 エア−シヤワ−室
JPS59196143A (ja) * 1983-04-22 1984-11-07 モンタンベルケ・バルタ−・ゲ−エムベ−ハ− 工具類の保持装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59196143A (ja) * 1983-04-22 1984-11-07 モンタンベルケ・バルタ−・ゲ−エムベ−ハ− 工具類の保持装置

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Publication number Publication date
JPS62172507U (ja) 1987-11-02
KR920005967Y1 (ko) 1992-08-27
KR870016200U (ko) 1987-11-24

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