JPH0398733A - 工作機械用スピンドル駆動装置 - Google Patents

工作機械用スピンドル駆動装置

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JPH0398733A
JPH0398733A JP2239168A JP23916890A JPH0398733A JP H0398733 A JPH0398733 A JP H0398733A JP 2239168 A JP2239168 A JP 2239168A JP 23916890 A JP23916890 A JP 23916890A JP H0398733 A JPH0398733 A JP H0398733A
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JP
Japan
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gear
intermediate shaft
machine tool
spindle
tool according
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JP2239168A
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English (en)
Inventor
Dietmar Franz Hafla
ディートマー フランツ ハフラ
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INDEX VERWART GmbH
Original Assignee
INDEX VERWART GmbH
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/12Arrangements for adjusting or for taking-up backlash not provided for elsewhere
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/54Arrangements or details not restricted to group B23Q5/02 or group B23Q5/22 respectively, e.g. control handles
    • B23Q5/56Preventing backlash
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/02Gearboxes; Mounting gearing therein
    • F16H57/021Shaft support structures, e.g. partition walls, bearing eyes, casing walls or covers with bearings
    • F16H57/022Adjustment of gear shafts or bearings
    • F16H2057/0222Lateral adjustment
    • F16H2057/0224Lateral adjustment using eccentric bushes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は工作機械用、特に旋盤用のスピンドル駆動装置
に関する。このスピンドル駆動装置は、ハウジングと、
ハウジング内に装着されたスピンドルと、ハウジング上
に配置された駆動七ータと、ハウジング内に配置された
歯車装置とを具備し、この歯車装置は、駆動モータによ
って駆動される中間軸を有し、この中間軸は互いに間隔
を隔てて配置された2個の軸受を介してハウジング内に
装着され、更に、中間軸上に据え付けられた第1の歯車
を有し、スピンドルをC軸として駆動するために、第1
歯車がスピンドルを駆動する第2の歯車と第1の位置に
おいて係合して第1歯車が第2歯車とクリアランスをも
たずに噛合するようにしている。
ドル駆動装置ではクリアランスをもたずにスピンドルを
駆動するために、中間歯車が被動例の歯車と駆動側の歯
車との間で移動されると共にこの中間歯車がこれら二つ
の歯車と係合して保持され、その結果被動側の歯車がク
リアランスをもたずに駆動される。C軸制御をしない回
転駆動においては、追加の歯車機構が用いられ、中間歯
車は他の二つの歯車から完全に保合を解除せしめられる
〔発明が解決しようとする課題〕
この解決法の欠点は、標準的な回転駆動のための歯車機
構に加えて更にクリアランスのない歯車機構を配置しな
ければならない点にある。
従って本発明の目的は、より単純な{jS造をした一般
的な型式のスピンドル駆動装置を改良することにある。
〔従来の技術〕                  
〔課題を解決するための手段および作用〕この型式のス
ピンドル駆動装置は***特許DE一   最初に記載さ
れた型式のスピンドル駆動装置にPS第34.38,3
09号により公知である。このスピン  関する本発明
によれば、上述の目的は、第1の軸受が中間軸をその軸
線を横切る方向において動かないようにハウジング上に
固定し、中間軸が第2の軸受によって調節方向において
第1の位置と第2の位置との間で第2の歯車に対し前後
に移動されるようになっており、この第2の位置におい
て歯車群がクリアランスをもって互いに噛合することに
よって達成される。
本発明による解決法の利点は、C軸駆動用および標準的
な回転作動用に同一の歯車機構を用いることができる点
にある。これは、この同一の歯車機構がクリアランスの
ない状態からクリアランスを有する状態へ切換えられる
ことができることによる。構造的観点から言えば、本発
明によればこのことは、中間軸が第2の軸受によってス
ピンドルに対し前後に従ってハウジングに対し前後に、
つまり調節方向において第1の位置と第2の位置との間
で移動されることができ、その結果、第1の歯車と第2
の歯車とによって形成される歯車機構が一方でクリアラ
ンスのない状態に、また他方でクリアランスを有する状
態に切換えられることによって、容易に達威される。
この点に関し、第2の軸受が、中間軸を受容するピボッ
ト軸受と、このピボット軸受を調節方向において移動さ
せる調節部材とを具備することが特に好ましい。このこ
とは、回転装置においてではなく静的装置において中間
軸を調節方向に移動させる可能性を提供する。
ピボット軸受を包持する調節部材により特にスペース節
約の解決手段が可能ならしめられる。
最も単純な場合において本発明による解決手段は、調節
部材が、調節方向に移動自在のビボット軸受のための支
持部材を具備することによって実現される。
更に、一つの実施例として、調節部材が担持部材内で回
転自在の偏心部材を具備することが好ましい。好ましく
は偏心部材はこの偏心部材を回転させる流体ピストンに
よって作動せしめられる。
本発明による単純な構造の実施例では、支持部材が偏心
部材を形成し、この偏心部材がピボット軸受を受容する
上述の実施例群において、調節部材を作動させるための
最も適切な方法については何も述べていなかった。好ま
しくはこれは、調節部材がピストン室と、このピストン
室内に配置されたピストンとを具備することによって達
或される。
これに関連して、構造的観点からみて特に単純な解決手
段は、支持部材がピストンを形成し、このピストンに圧
力が作用し、従ってこのピストンが好ましくはピストン
室内において二つの圧力室を互いに分離し、これら二つ
の圧力室に圧力が作用するというものである。
これまで本発明における調節方向に関しては何ら詳細な
説明をしなかった。好ましい実施例において、この調節
方向は中間軸の軸線を横切る方向に延びている。この場
合には、中間軸が、またそれにより第1の歯車が、スピ
ンドルに向かって従って第2の歯車に向かって移動せし
められ、その結果これら二つの歯車がそれらの歯が係合
するように押しつけられる。
わずかな調節移動量によって第1歯車および第2歯車が
互いにより大きな量だけ係合するように調節方向が第2
歯車の回転軸線に対しほぼ半径方向に延びている場合に
は、特に短い移動経路が必要とされる。
上述のように調節方向が中間軸の軸線を横切る方向に延
びているすべての場合において、第1歯車および第2歯
車が平歯車であるならばこれらの歯車には通常の歯が設
けられ、これらの歯は中間軸が調節方向に移動すること
によって単純に互いにより多くまたはより少なく係合す
るようになり、その結果第1歯車および第2歯車がクリ
アランスを有さずに又はクリアランスを有して噛合する
この代わりにまた、調節方向が中間軸の軸線に対し平行
に延びるようにすることもできる。この場合には、第1
歯車および第2歯車として平歯車が用いられるときに、
少なくとも一方の歯群が横方向において楔形状をなすよ
うに形威された歯群を有し、その結果、第1歯車および
第2歯車が互いに対してどれだけ移動せしめられたかに
よってこれらの歯群が互いにクリアランスを有さずに又
はクリアランスを有して噛合する. 上述の実施例群においては、中間軸の構威についてまだ
詳細な説明をしていない。ある場合には、中間軸を中空
の軸とすることが好ましい。
この場合には、中間軸が駆動軸上に据え付けられること
が好ましい。
特にスピンドルを駆動する際に更なる伝動を可能ならし
めるために、中間軸は駆動軸の軸線方向において第1の
切換位置と第2の切換位置との間で駆動軸上を移動自在
になっている。
更に、中間軸がこれらの切換位置にきっちりと位置せし
められるために、中間軸が特に停止手段によって駆動軸
上の所定の位置に固定されて中間軸が駆動軸の軸線方向
に動かないようになっていることが好ましい。
駆動軸を介して中間軸を駆動することに関しては非常に
多くの手段をとることができる。構造的観点からみて特
に単純な解決手段では、中間軸が切換位置において楔形
状の歯群を介して駆動軸に連結されるようになっている
。特にこれらの楔形状の歯群がクリアランスをもたずに
係合することができるので、駆動軸から中間軸へトルク
がクリアランスをもたずに伝動されることとなる。
好ましくはこの構造は、中間軸にその対向する端面群に
おいて楔形状の歯群が設けられ、これらの歯群が第1の
切換位置および第2の切換位置において夫々駆動軸の対
応した対面する楔形状の歯群と係合せしめられることが
でき、中間軸が中間軸の軸線方向に作用せしめられるた
めにこれらの歯群がクリアランスのない係合を好ましく
維持されることができるようにすることによって、最も
単純な方法で実現されることができる。
好ましくは第2の歯車機構は、中間軸が第3の歯車を担
持し、第1歯車および第2歯車に代わってこの第3の歯
車がスピンドルを駆動する第4の歯車と係合することが
できるようにすることによって実現される。
上述の実施例群においては、中間軸がどのようにして第
1軸受および第2軸受を介してハウジング内に装着され
るかについて何ら述べなかった。
即ち、中間軸がそれ自体直接に第1軸受および第2軸受
に装着されるのか、あるいは間接的に装着されるかにつ
いて何ら述べなかった。駆動軸が用いられる場合には、
駆動軸が第1軸受および第2軸受によってハウジング内
に装着されると共に、調節方向における第2軸受の動き
が駆動軸から中間軸に伝動されることが好ましい。
構造的に単純かつ有利な解決手段において、駆動軸が第
1軸受および第2軸受を貫通する。
〔実施例〕
以下添付図面を参照しながら本発明のいくつかの実施例
を説明する。
第1図に図解的に示された本発明に係わるスピンドル駆
動装置の第1の実施例はその全体を参照符号10によっ
て表わすハウジングを具備する。
第2図に示されるようにこのハウジングlOは前部壁1
2と後部壁14とを具備する。その全体を参照符号16
によって表わすスピンドルが、前部壁l2により保持さ
れたスピンドル支承用前部軸受18と、前部壁12と後
部壁14間に配置されたハウジングlOの中央ウェブ2
2により担持されたスピンドル支承用後部軸受20とを
介して、このハウジングlO内に回転自在に装着される
スピンドル16はハウジング10全体を貫通し、スピン
ドルノーズ24が前部壁l2を越えて突出すると共にス
ピンドルエンド26が後部壁14を越えて突出する。
その全体を参照符号28によって表わす駆動モータがス
ピンドル16を駆動するためにハウジング10上に配置
される。この駆動モータ28は、ベルトプーり30およ
び駆動ベルト32を介して、後部壁14を越えて突出し
ているベルトブーリ34を駆動する。なお駆動ベルト3
2は後部壁14の後方において後部壁14に対し平行に
延びている。ベルトプ−1J34は駆動軸36上に強固
に据え付けられ、この駆動軸36はその軸線38がハウ
ジング10内においてスピンドル軸線(または回転軸線
)40と平行をなすように延びている。
駆動軸36は、後部壁14の担持凹所44内に収容され
た第1の軸受42と、後部壁14と前部壁12間に配置
されたハウジング10の支持ウェプ48内に据え付けら
れた第2の軸受46とを介して装着される。
ベルトプーり34を担持する駆動軸36の後端部50が
第1軸受42を貫通すると共に、駆動軸36の前端部5
2が第2軸受46を貫通する。
第1軸受42は駆動軸36の後端部50がハウジングl
O内において駆動軸の軸線38を横切るあらゆる方向に
おいて固定された位置に保持されるよ,うに構成される
。一方、第2軸受46は前端部52が調節方向54にお
いてスピンドル16に対し前後に移動自在となるように
構戒される。このgL1節方向54は、軸線38に対し
直角をなして延びると共に、軸線38およびスピンドル
軸線40により形威される平面内に位置している。
駆動軸36は、中空軸として形成されかつ第1軸受42
と第2軸受46間に配置された中間軸56を貫通する。
中間軸56は、第2図、第3図および第4図に示される
第1の切換位置と第2の切換位置との間において軸線3
8の方向に駆動軸36上を移動自在になっている。これ
ら双方の切換位置において中間軸56は駆動軸36に回
転しないように連結される。
第1切換位置において、中間軸56上に回転しないよう
に取付けられた第1の歯車60が、スピンドル支承用後
部軸受20とスピンドルエンド26間のスピンドル16
上に回転しないように取付けられた第2の歯車62と噛
合する。従って第1切換位置において、ベルトブーり3
0および34と駆動ベルト32とを介して駆動モータ2
8により駆動される駆動軸36と、駆動軸36に回転し
ないように連結されかつスピンドル16へ力を伝達する
中間軸56とが、駆動モータ28により駆動されること
ができる。
第1切換位置においてスピンドル16が低速テ駆動され
るように、第1歯車60および第2歯車62が減速装置
として構威されることが好ましい。
第2切換位置において、第1歯車60から所定の距離だ
け後方の中間軸56上に回転しないように取付けられた
第3の歯車64が第2歯車62のすぐ後方に取付けられ
た第4の歯車66と係合するようになると共に第1歯車
60と第2歯車62とが保合を解除されるようになる距
離だけ、中間軸56が第2軸受46の方向に移動される
。第3歯車64および第4歯車66を介した駆動の間に
速度が減速されないことが好ましく、速度伝達比が約1
=1であることが好ましい。
駆動軸36と中間軸56との間の回転しない連結が第3
図および第4図に詳細に示されている。
これらの図に示されるように、第1軸受42に対面する
中間軸56の端面68に、この端面68を越えて突出す
る楔形状の第1のカム(または楔形状の歯)70が設け
られる。第1切換位置においてこの第1カム70は、駆
動軸36上に回転しないように取付けられた第1のリン
グ74の対応する11の凹部(または楔形状の歯)72
と係合せしめられることができる。
同様に、端面68の反対側に位置し従って第2軸受46
に対面する中間軸56の端面76上に楔形状をなす第2
のカム(または楔形状の歯)78が設けられる。第2切
換位置においてこの第2カム78は、駆動軸36上に回
転しないように取付けられた第2のリング82内の楔形
状をなす第2の凹部(または楔形状の歯)80と係合せ
しめられることができる。
カム70および78と凹部72および8oが楔形状をな
すので、双方の切換位置においてカム70および78と
凹部72および8oを介して夫々クリアランスが無く相
互に回転しない連結が得られる。
第3図に示されるように、駆動軸36上の中間軸56を
移動させるために、駆動軸36にはピストン室を形成す
る凹部84が設けられる。中間軸56の環状をなすフラ
ンジ86がこの凹部84内に入り、この環状フランジ8
6の湾曲面88が凹部84の溝底面90に密閉するよう
に当接し、その結果、この環状をなす溝内において環状
フランジ86の両側に圧力室92および94が形成され
る.これらの圧力室92および94の各々は、圧力室9
2または94内に夫々開口する流体通路96および98
を有する。これらの流体通路96および9日は駆動軸3
6を貫通し、駆動軸36の後端部50を越えて突出して
いる回転自在連結部lOOを介して流体制御手段102
に通じている。この流体制御手段102は、圧力室92
または圧力室94のいずれかを加圧された流体媒体によ
り加圧するための制御弁104を具備する。その結果、
圧力室94に流体媒体が作用している場合には中間軸5
6が第1切換位置に位置し、一方圧力室92に流体媒体
が作用している場合には中間軸56が第2切換位置に位
置する。
第5図に拡大して示されるように第2軸受46はビボッ
ト軸受110を具備する。このピボット軸受110は内
輪112を有し、この内輪112内に駆動軸36の前端
部52が取付けられ、また内輪112は転がり部材群に
より外輪114に対して回転自在になっている。この外
輪114は偏心リング(または調節部材または支持部材
または偏心部材) 116によって保持されると共に、
外輪114はこの偏心リング116の円筒状の外側表面
118に対して偏心して配置される。偏心リング116
はこの外側表面118において、支持ウェプ48内に回
転しないように装着された外側軸受プッシュ(または担
持部材)l22の円形受容手段120内に据え付けられ
る。
調節レバー124が偏心リング116から半径方向に突
出する。その全体を参照符号128によって表わす流体
シリンダのピストンロッド126がこのil Jiff
レハ−124に作用する。このピストンロッド126は
偏心リング116のほぼ接線方向に延びている。
流体シリンダ128は流体ピストン130を具備し、こ
の流体ピストン130はピストン室132内において二
つの圧力室134および136を相互に分離せしめる。
二つの流体通路138および140がこれらの圧力室1
34および136の各々に通じており、またこれら二つ
の流体通路138および140は制御ユニッ口42に通
じている。この制御ユニット142は制御弁144を具
備し、この制御弁144によって圧力室134および1
36が交代で作用せしめられる。
ピストン130が運動することにより偏心リング116
が矢印146の方向に回転せしめられる′。ここでビボ
ット軸受110がこの偏心リング116内に偏心して装
着されているので、駆動軸36の前端部52が調節方向
54においてスピンドル軸線40に対して前後に移動可
能となる。このようにして、駆動軸36全体が第1軸受
42内に位置する傾斜中心軸線回りにわずかに傾斜せし
められる。駆動軸36がスピンドル軸線40に対して前
後に傾斜せしめられる結果、中間軸56も同時に傾斜せ
しめられ、斯くして第1歯車60が第2歯車62に対し
てより多く又はより少なく係合せしめられるようになる
。従ってこれら第1歯車60および第2歯車62が互い
に対して、クリアランスを有さずに又はクリアランスを
有して噛合する。
第1歯車60および第2歯車62が互いにクリアランス
をもたずに噛合すると、駆動モータ28によってスピン
ドル16を全体に亘ってクリアランスをもたずに駆動す
ることができ、従ってスピンドル16をC軸に関して好
ましく制御することができる。この駆動は非常に低速で
あるので、第1歯車60および第2歯車62の磨耗はわ
ずかである。中間軸56のこの位置を第1の位置と称す
る。しかしながらスピンドル16をC軸に関して制御せ
ずに駆動すべき場合には、前端部52が調節方向54に
おいてスピンドル軸線40から離れる方向に移動され、
駆動軸36が全体としてスピンドル軸線40から離れる
ように傾斜せしめられる。その結果、第1歯車60およ
び第2歯車62は単にクリアランスをもって互いに係合
するので、より高速の回転が可能になると共にわずかの
量の磨耗で済む。この位置を中間軸56の第2の位置と
称する。
これら第1位置および第2位置を正確に規定することを
可能ならしめるために、更に偏心リング116上に環状
をなすカム部材148が設けられる。
このカム部材148は偏心リング116の外側表面11
B上に取り付けられ、このカム部材148は二つノ端面
150および152を有する半円状のリング形状をなす
。これら二つの端面150および152は偏心リング1
16の回転軸線に関して夫々反対側に位置すると共に、
偏心リング116の回転軸線に対して半径方向に延びて
いる。偏心リング1】6が矢印146で示される方向に
回転されるたびに、夫々端面150または端面152の
いずれかが停止部材としての止めねし154, 156
に対して移動される。第1位置においては端面152が
止めねじ156に当接し、一方第2位置においては端面
150が止めねじ154に当接する。
第6図に示される第1実施例の変更例において、軸受プ
ッシュ122にはまた受容千段120が設けられ、この
受容千段120内に偏心リング116の外側表面118
が位置する。更に、二つの端面150および152を有
する環状のカム部材148が第1実施例の場合と同様に
備えられる。第1実施例と比較すると、この変更例にお
ける偏心リング116は流体を用いて矢印146の方向
に回転されずに、偏心リング116は、2個の止めねし
154および156によって形威される位置に保持され
ると共にこれらの止めねし154, 156を回転する
ことによって予め定められた位置に調節される。
前端部52を調節方向54において移動させるために、
偏心リング116に円形のピストン室(または調節部材
または支持部材)160が設けられると共に、4個の平
坦な表面部分が設けられた円形リングの形をしたピスト
ン(または調節部材または支持部材)162がピストン
室160内に移動自在に配置される。このピストン16
2はピストン室160内において調節方向54に移動自
在であり、従ってピストン室160はピストン162に
よって第1の圧力室164と第2の圧力室166とに分
割される。
第1の流体通路168が第1圧力室164内に開口する
と共に、第2の流体通路170が第2圧力室166内に
開口する。これらの流体通路168および170は共に
制御ユニッ目42に通じており、この制御ユニッ} 1
42は制御弁144を介して加圧された流体媒体を2個
の圧力室164および166の一方または他方に夫々作
用せしめる。斯くして、ピストン162は、中間軸56
に関する第1および第2の位置に夫々対応するピストン
位置の間で調節方向54において前後に移動自在である
更に、第6図に示される第1変更例は第1実施例に関し
て記載された方法と同じ方法で構戒されている。このた
め同一部品に対しては同一の参照符号が用いられており
、これらの部品に関しては第1実施例における記載を参
照することができる。
第7図に示される第1実施例の第2の変更例は、第6図
に示される第1の変更例を修正したものである.第1変
更例と異なってピストン162もまた円形をなすように
構戒されている。しかしながらピストン室160には更
に圧力ポケット172および174が設けられてピスト
ン室160が円形状からはずれている。これらの圧力ポ
ケット172および174によりピストン室160が部
分的に卵形状をなし、圧力ボケット172および174
は夫々第1の圧力室164′および第2の圧力室166
′を形戒するのに寄与している。流体通路168および
170がこれらの圧力ポケッ目72および174内に開
口し、従ってこの第2変更例は第1変更例と同様に作動
する.従ってこの点において第1変更例の記載を全部参
照することができる。
更に、残りの部品に関しては第2変更例は第1変更例と
同じ構威になっており、従ってそれらの部品の説明につ
いては第1実施例に関する図面および記載を参照するこ
とができる。
第8図および第9図に示される第2の実施例において、
第1の実施例と同じ部品が用いられている場合には同じ
参照符号が用いられている。これらの部品の説明につい
ては第1実施例に関する記載および図面を参照すること
ができる。
第1実施例と対照をなして、第2軸受46は調節方向5
4′が駆動軸36の軸線38に対して平行に延びるよう
に構威されている。
第1実施例と同様に第1歯車60と第2歯車62とが中
間軸56の第1の位置においてクリアランスをもたずに
噛合すると共に中間軸56の第2の位置においてクリア
ランスをもって噛合するようにするために、第1歯車6
0の各々の歯180は、横方向184、すなわち第1の
端面186から第2軸受46に対面する第2の端面18
8に向かう方向において歯元の面182が楔形状をなし
て延びると共に第1端面186から第2端面188に向
かう方向において歯元の面182間の間隔が広がるよう
に横或されている。第2歯車62の歯が第1端面186
に面する歯元の面182 fil域内にて係合する場合
には、第1歯車60および第2歯車62がクリアランス
をもって噛合する。しかしながら、第1歯車60が第1
軸受42の方向に移動されると、第2歯車62の歯が第
2端面188に面する歯元の面182eJl域内にて係
合し、その結果第1歯車60および第2歯車62がクリ
アランスをもたずに噛合する。第1歯車60と第2歯車
62とのクリアランスのない噛合が中間軸56の第1の
位置において実現し、一方、クリアランスのある噛合が
中間軸56の第2の位置において実現する。
中間軸56を第1位置から第2位置へ、またその逆に切
換えるために、第2軸受46は、駆動軸36の前端部5
2が駆動軸の軸線38の方向において移動自在となるよ
うに構威されている。
第2軸受46はピボント軸受110を具備する。
このビポット軸受110は、前端部52がその中に据え
付けられた内輸112と、摺動スリーブ(または支持部
材)l90の対応する凹部内に受容された外輪114と
を有する。
この摺動スリーブ190は半径方向外方に突出する環状
のフランジ(または調節部材またはピストン)l92を
有する。この環状のフランジ192はその全体を参照符
号196によって表わす軸受ブロックの環状の溝(また
は調節部材またはピストン室)194内に係合すると共
に、環状のフランジ192はこの環状の溝194の溝底
面198に密閉するように当接する。
環状の溝194により形成されるピストン室200はこ
の環状のフランジ192によって前部圧力室202と後
部圧力室204とに分割される。これらの前部圧力室2
02および後部圧力室204の各々は流体通路206お
よび208に夫々連結され、これら流体通路206およ
び208は制御ユニッ口42に通している。その結果も
う一度述べるが、制御弁144を介して加圧された流体
媒体を後部圧力室204または前部圧力室202のいず
れかに作用させることができる。
加圧された流体媒体ク;前部圧力室202に作用した場
合、環状のフランジ192が第1軸受42の方向に移動
され、これにより駆動軸36の前端部52、従って駆動
軸36全体がその軸線38の方向すなわち調節方向54
′に移動される。その結果、第1切換位置に固定されて
いる中間軸56が第1歯車60に関する第1位置に位置
せしめられる。
一方、加圧された流体媒体が後部圧力室204に作用し
た場合には、駆動軸36が第1軸受42から離れかつ第
2軸受46に向かう方向に移動され、これにより中間軸
56が移動される。このことは、中間軸56が第1歯車
60に関して、第1歯車60と第2歯車62とがクリア
ランスをもって噛合する第2位置に位置せしめられるこ
とを意味する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるスピンドル駆動装置を図解的に
示す斜視図、 第2図は第1図の2−2線に沿ってみた断面図、第3図
は中間軸と、この中間軸の位置を各切換位置に切換える
ための制御手段を具備する駆動軸とを示す拡大図、 第4図は第3図の矢印Aに沿ってみた中間軸および駆動
軸の平面図、 第5図は第3図の5−5線に沿ってみた断面図、第6図
は第1の変更例を示す第5図と同様の図、第7図は第2
の変更例を示す第5図と同様の図、第8図は第2の実施
例における第3図と同様の断面図、 第9図は第2の実施例における中間軸および駆動軸を示
す第4図と同様の平面図である。 10・・・ハウジング、   16・・・スピンドル、
28・・・駆動モータ、  36・・・駆動軸、38・
・・軸線、 40・・・スピンドル軸線(回転軸線)、42・・・第
1の軸受、  46・・・第2の軸受、54. 54’
・・・調節方向、  56・・・中間軸、60・・・第
1の歯車、  62・・・第2の歯車、64・・・第3
の歯車、  66・・・第4の歯車、68. 76・・
・端面、 70・・・第1のカム(楔形状の歯)、72・・・第1
の凹部(楔形状の歯)、78・・・第2のカム(楔形状
の歯)、80・・・第2の凹部(楔形状の歯)、■IO
・・・ピボット軸受、 116・・・偏心リング(調節部材または支持部材また
は偏心部材)、 1?2・・・軸受プッシュ(担持部材)、128・・・
Fん体シリンダ、 160・・・ピストン室(調節部材または支持部材)、
162・・・ピストン(調節部材または支持部材)、1
80・・・歯、      184・・・横方向、19
0・・・摺動スリーブ(支持部材)、192・・・環状
のフランジ(調節部材またはピストン)、 194・・・環状の溝(調節部材またはピストン室)。 FIG.7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハウジングと、上記ハウジング内に装着されたスピ
    ンドルと、上記ハウジング上に配置された駆動モータと
    、上記ハウジング内に配置された歯車装置とを具備し、
    この歯車装置は、上記駆動モータによって駆動される中
    間軸を有し、この中間軸は互いに間隔を隔てて配置され
    た2個の軸受を介して上記ハウジング内に装着され、更
    に、上記中間軸上に据え付けられた第1の歯車を有し、
    上記スピンドルをC軸として駆動するために、上記第1
    歯車が上記スピンドルを駆動する第2の歯車と第1の位
    置において係合して上記第1歯車が上記第2歯車とクリ
    アランスをもたずに噛合するようにしている工作機械用
    スピンドル駆動装置において、上記第1の軸受(42)
    が上記中間軸(56)をその軸線(38)を横切る方向
    において動かないように上記ハウジング(10)上に固
    定し、上記中間軸(56)が上記第2の軸受(46)に
    よって調節方向(54、54′)において上記第1の位
    置と第2の位置との間で上記第2歯車(62)に対して
    前後に移動されるようになっており、上記第2位置にお
    いて歯車群(60、62)がクリアランスをもって互い
    に噛合することを特徴とする工作機械用スピンドル駆動
    装置。 2、上記第2軸受(46)が、上記中間軸(56)を受
    容するピボット軸受(110)と、上記ピボット軸受(
    110)を調節方向(54、54′)において移動させ
    る調節部材(116;160、162;192、194
    )とを具備することを特徴とする請求項1記載の工作機
    械用スピンドル駆動装置。 3、上記調節部材(116;160、162;192、
    194)が上記ピボット軸受(110)を包持すること
    を特徴とする請求項2記載の工作機械用スピンドル駆動
    装置。 4、上記調節部材が、上記調節方向(54、54′)に
    おいて移動自在である上記ピボット軸受(110)のた
    めの支持部材(116、160、162、190)を具
    備することを特徴とする請求項2又は3のいずれか1項
    に記載の工作機械用スピンドル駆動装置。 5、上記調節部材が担持部材(122)内で回転自在の
    偏心部材(116)を具備することを特徴とする請求項
    2から4までのいずれか1項に記載の工作機械用スピン
    ドル駆動装置。 6、上記偏心部材(116)が流体シリンダ(128)
    によって回転せしめられることができることを特徴とす
    る請求項5記載の工作機械用スピンドル駆動装置。 7、上記調節部材がピストン室(160、194)と、
    このピストン室内に配置されたピストン(162、19
    2)とを具備することを特徴とする請求項2から6まで
    のいずれか1項に記載の工作機械用スピンドル駆動装置
    。 8、上記支持部材(162、190)が上記ピストン(
    162、192)を形成し、このピストンに圧力が作用
    するようになっていることを特徴とする請求項7記載の
    工作機械用スピンドル駆動装置。 9、上記調節方向(54)が上記中間軸(56)の軸線
    (38)を横切る方向に延びていることを特徴とする先
    行する請求項のいずれか1項に記載の工作機械用スピン
    ドル駆動装置。 10、上記調節方向(54)が上記第2歯車(62)の
    回転軸線(40)に対してほぼ半径方向に延びているこ
    とを特徴とする請求項9記載の工作機械用スピンドル駆
    動装置。 11、上記調節方向(54′)が上記中間軸(56)の
    上記軸線(38)方向に延びていることを特徴とする請
    求項1から8までのいずれか1項に記載の工作機械用ス
    ピンドル駆動装置。 12、上記歯車群(60、62)の一つが、横方向(1
    84)において楔形状をなす歯群(180)を具備する
    ことを特徴とする請求項11記載の工作機械用スピンド
    ル駆動装置。 13、上記中間軸(56)が中空の軸であることを特徴
    とする先行する請求項のいずれか1項に記載の工作機械
    用スピンドル駆動装置。 14、上記中間軸(56)が駆動軸(36)上に据え付
    けられることを特徴とする請求項13記載の工作機械用
    スピンドル駆動装置。 15、上記中間軸(56)がその軸線(38)方向にお
    いて第1の切換位置と第2の切換位置との間で上記駆動
    軸(36)上を移動自在になっていることを特徴とする
    請求項14記載の工作機械用スピンドル駆動装置。 16、上記中間軸(56)がその軸線(38)方向に動
    かないように上記駆動軸(36)上に固定されるように
    なっていることを特徴とする請求項14又は15のいず
    れか1項に記載の工作機械用スピンドル駆動装置。 17、上記中間軸(56)が上記切換位置群において楔
    形状の歯群(70、72;78、80)を介して上記駆
    動軸(36)に連結されるようになっていることを特徴
    とする請求項15又は16のいずれか1項に記載の工作
    機械用スピンドル駆動装置。 18、上記楔形状の歯群(70、72;78、80)が
    クリアランスを有さずに係合せしめられるようになって
    いることを特徴とする請求項17記載の工作機械用スピ
    ンドル駆動装置。 19、上記中間軸(56)には互いに反対向きの端面(
    68、76)上に楔形状の歯群(70、78)が横方向
    に設けられ、上記楔形状の歯群が上記第1切換位置およ
    び上記第2切換位置において夫々上記駆動軸(36)の
    対応した対面する楔形状の歯群(72、80)と係合せ
    しめられるようになっていることを特徴とする請求項1
    7又は18のいずれか1項に記載の工作機械用スピンド
    ル駆動装置。 20、上記中間軸(56)が第3の歯車(64)を担持
    し、上記第1歯車(60)および上記第2歯車(62)
    に代わってこの第3歯車が上記スピンドル(16)を駆
    動する第4の歯車(66)と係合せしめられるようにな
    っていることを特徴とする先行する請求項のいずれか1
    項に記載の工作機械用スピンドル駆動装置。 21、上記駆動軸(36)が上記第1軸受(42)およ
    び上記第2軸受(46)によって上記ハウジング(10
    )内に装着されることを特徴とする請求項14から20
    までのいずれか1項に記載の工作機械用スピンドル駆動
    装置。
JP2239168A 1989-09-11 1990-09-11 工作機械用スピンドル駆動装置 Pending JPH0398733A (ja)

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