JPH0398713A - 歯車歯面の仕上げ方法 - Google Patents
歯車歯面の仕上げ方法Info
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- JPH0398713A JPH0398713A JP23603489A JP23603489A JPH0398713A JP H0398713 A JPH0398713 A JP H0398713A JP 23603489 A JP23603489 A JP 23603489A JP 23603489 A JP23603489 A JP 23603489A JP H0398713 A JPH0398713 A JP H0398713A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F19/00—Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
- B23F19/05—Honing gear teeth
- B23F19/057—Honing gear teeth by making use of a tool in the shape of an internal gear
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Processing (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
二目的＝
〈産業上の利用分野〉
この発明は歯車の加工分野に係わるものである．く従来
の技術〉 従来の揺動による歯車歯面の仕上げ加工法としては、本
出願人の特開昭６２−２９２３１４．特開昭６４−４５
５１８、特開平１−１９３１１８、特願昭６３−１７９
２２６，特願昭６３−２１８８３０において公知である
。
の技術〉 従来の揺動による歯車歯面の仕上げ加工法としては、本
出願人の特開昭６２−２９２３１４．特開昭６４−４５
５１８、特開平１−１９３１１８、特願昭６３−１７９
２２６，特願昭６３−２１８８３０において公知である
。
一方、被加工歯車と仕上げ用マスク〜山車を交差角を与
えて．互いに噛み合わせて行う歯車歯面の仕上げ加工法
としては、シェービング、ギアホニング、ハードギアフ
ィニッシュ等の加工方法が公知である． く発明が解決しようとする課題〉 前記の被加工歯車と仕上げ用マスター歯車を交差角を与
えて、互いに噛み合わせて行う歯車歯面の仕上げ加工法
において、仕上げ目の方向が５歯車が実際に噛み合う場
合の方向と異なるために、振動、騒音の防止や、歯面の
耐久性の向上には限度があった． ＝構戒＝ く発明が課題を解決するための手段〉 この発明は、被加工歯車と仕上げ用マスター歯車に交差
角を与えて、互いに噛み合わせて歯車を回転させると同
時に、被加工歯車、または仕上げ用マスター歯車を輔間
距離が増減する方向に揺動させた． く実施例と作用〉 以下、実施例について説明する。
えて．互いに噛み合わせて行う歯車歯面の仕上げ加工法
としては、シェービング、ギアホニング、ハードギアフ
ィニッシュ等の加工方法が公知である． く発明が解決しようとする課題〉 前記の被加工歯車と仕上げ用マスター歯車を交差角を与
えて、互いに噛み合わせて行う歯車歯面の仕上げ加工法
において、仕上げ目の方向が５歯車が実際に噛み合う場
合の方向と異なるために、振動、騒音の防止や、歯面の
耐久性の向上には限度があった． ＝構戒＝ く発明が課題を解決するための手段〉 この発明は、被加工歯車と仕上げ用マスター歯車に交差
角を与えて、互いに噛み合わせて歯車を回転させると同
時に、被加工歯車、または仕上げ用マスター歯車を輔間
距離が増減する方向に揺動させた． く実施例と作用〉 以下、実施例について説明する。
第ｌ図、第２図は、被加工歯車ｌに仕上げ研削用マスタ
ー内歯車２を噛み合わせ、偏心回転によって揺動を与え
た場合の説明図である．交差角δで噛み合うマスター歯
車２が矢印４の方向に回転すると、被加工歯車１は矢印
３の方向に回転し交差角の作用で被加工歯車１の歯面は
仕上げ加工される。
ー内歯車２を噛み合わせ、偏心回転によって揺動を与え
た場合の説明図である．交差角δで噛み合うマスター歯
車２が矢印４の方向に回転すると、被加工歯車１は矢印
３の方向に回転し交差角の作用で被加工歯車１の歯面は
仕上げ加工される。
一方、被加工歯車１の軸心６は軸１０の軸心７に対し、
偏心１ｅだけ偏心しているので、軸１０の回転によって
被加工歯車ｌは偏心回転運動を行う． このとき、歯車
の噛み合い点８は常に接触しているので、矢印９の方向
にストローク２ｅだけの揺動が起きて歯車歯面の仕上げ
加工を行う．第３図、第４図、第５図は、本発明の実施
例である． モータ等により回転する回転テーブル１１に取り付けた
仕上げ研削用マスター内歯車２と噛み合う被加工歯車１
を連れ回りさせると同時に＠転を止める方向に、トルク
モータ１２によりブレーキを掛けて歯車の噛み合う由面
に接触圧力を発生させる． 一方、被加工歯車１の偏心軸１０を、モータ１３で回転
させて、矢印９方向の揺動により歯車歯面の仕上加工を
行う． 本発明は揺勤による仕上げ方法を交差角δを与えて、互
いに噛み合わせて行う歯車歯面の仕上げ加工法に併用す
ることにより、歯車歯而の仕上げ目の方向を、両歯車の
噛み合いの方向に近ずくように改善した。
偏心１ｅだけ偏心しているので、軸１０の回転によって
被加工歯車ｌは偏心回転運動を行う． このとき、歯車
の噛み合い点８は常に接触しているので、矢印９の方向
にストローク２ｅだけの揺動が起きて歯車歯面の仕上げ
加工を行う．第３図、第４図、第５図は、本発明の実施
例である． モータ等により回転する回転テーブル１１に取り付けた
仕上げ研削用マスター内歯車２と噛み合う被加工歯車１
を連れ回りさせると同時に＠転を止める方向に、トルク
モータ１２によりブレーキを掛けて歯車の噛み合う由面
に接触圧力を発生させる． 一方、被加工歯車１の偏心軸１０を、モータ１３で回転
させて、矢印９方向の揺動により歯車歯面の仕上加工を
行う． 本発明は揺勤による仕上げ方法を交差角δを与えて、互
いに噛み合わせて行う歯車歯面の仕上げ加工法に併用す
ることにより、歯車歯而の仕上げ目の方向を、両歯車の
噛み合いの方向に近ずくように改善した。
第３、４、５図の実施例において、被加工歯車ｌは外歯
車、仕上げ研削用マスター歯車２は内歯車であるが、内
歯車、外歯車を逆にすれば、内歯車を被加工歯車として
仕上げる事ができる。
車、仕上げ研削用マスター歯車２は内歯車であるが、内
歯車、外歯車を逆にすれば、内歯車を被加工歯車として
仕上げる事ができる。
また、被加工歯車１、仕上げ研削用マスター歯車２，共
に外歯車として仕上げる事もできる。
に外歯車として仕上げる事もできる。
仕上げ加工用マスター歯車は、高精度に仕上げた内歯車
や外歯車にダイヤモンド粒を電着したものや、砥石等を
歯車状に成型したもの等を用いると良い． また、実施例では被加工歯車で仕上げ研削用マスター歯
車を駆動して、連れまわり回転をしているが、被加工歯
車とマスター歯車を同期回転させて、仕上げ加工を行う
と歯車の形状精度も向上した． 砥石等を歯車状に戒型したものを仕上げ加工用マスター
歯車として用いる場合、歯車の形状精度が加工による偏
磨耗のため低下することは避けられないが、ダイヤモン
ド粒を電着した歯車状のドレッシング工具により仕上げ
加工用マスター歯車をドレッシングして繰り返し使用す
ることができる． 揺動の方法として、作用線上にある支点を中心に円弧状
に揺動させたり、噛み合い圧力角方向に直線状に揺動し
てもよい． 高精度に仕上げたマスター歯車に、被加工歯車を噛み合
わせて、切削液の代わりに電解液を使用して電解加工を
併用しても良い．また砥粒を混入した電解液を供給して
雷解ラッピングを行っても良い． 電解加工の併用により、歯の面に電解中に被膜が生じる
が、被加工歯車歯面には砥粒による微小な凸凹のうち、
凸部の被膜を機械的にこすり取ることにより、この部分
の溶解速度を増して、大きな凸部のみを速やかに減少さ
せることができた。
や外歯車にダイヤモンド粒を電着したものや、砥石等を
歯車状に成型したもの等を用いると良い． また、実施例では被加工歯車で仕上げ研削用マスター歯
車を駆動して、連れまわり回転をしているが、被加工歯
車とマスター歯車を同期回転させて、仕上げ加工を行う
と歯車の形状精度も向上した． 砥石等を歯車状に戒型したものを仕上げ加工用マスター
歯車として用いる場合、歯車の形状精度が加工による偏
磨耗のため低下することは避けられないが、ダイヤモン
ド粒を電着した歯車状のドレッシング工具により仕上げ
加工用マスター歯車をドレッシングして繰り返し使用す
ることができる． 揺動の方法として、作用線上にある支点を中心に円弧状
に揺動させたり、噛み合い圧力角方向に直線状に揺動し
てもよい． 高精度に仕上げたマスター歯車に、被加工歯車を噛み合
わせて、切削液の代わりに電解液を使用して電解加工を
併用しても良い．また砥粒を混入した電解液を供給して
雷解ラッピングを行っても良い． 電解加工の併用により、歯の面に電解中に被膜が生じる
が、被加工歯車歯面には砥粒による微小な凸凹のうち、
凸部の被膜を機械的にこすり取ることにより、この部分
の溶解速度を増して、大きな凸部のみを速やかに減少さ
せることができた。
＝効果＝
本発明では、交差角による歯車歯面の仕上げ加工方法に
、揺動による仕上げ加工を併用したので歯車歯而の面粗
度が向上し，加工時間が減少し．歯面の耐久性が向上し
た．
、揺動による仕上げ加工を併用したので歯車歯而の面粗
度が向上し，加工時間が減少し．歯面の耐久性が向上し
た．
第１図は歯車の噛み合い状態の説明図
第２図は歯車の噛み合い状態の説明図
第３図は第４図のＡ−Ａ断面図
第４図は偏心揺動する実施例の一部断面ＩＥ面図第５図
は実施例の左側面図 記号の説明 １・・・・被加工歯車 ２，．・・仕上げ研削用マスター歯車 δ・・・・交差角 ＩＯ・・・偏心揺動軸 第４図 第１図 第２図 第５図
は実施例の左側面図 記号の説明 １・・・・被加工歯車 ２，．・・仕上げ研削用マスター歯車 δ・・・・交差角 ＩＯ・・・偏心揺動軸 第４図 第１図 第２図 第５図
Claims (1)
- 被加工歯車と仕上げ用マスター歯車を交差角を与えて、
互いに噛み合わせて行う歯車歯面の仕上げ加工法におい
て、被加工歯車、または仕上げ用マスター歯車を揺動さ
せて仕上げ加工を行うことを特徴とする歯車歯面の仕上
げ方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23603489A JPH0398713A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 歯車歯面の仕上げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23603489A JPH0398713A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 歯車歯面の仕上げ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0398713A true JPH0398713A (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=16994782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23603489A Pending JPH0398713A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 歯車歯面の仕上げ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0398713A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0679526A (ja) * | 1992-09-04 | 1994-03-22 | Honda Motor Co Ltd | 歯車仕上加工装置 |
| EP0631211A2 (de) * | 1993-05-26 | 1994-12-28 | Kapp GmbH & Co KG, Werkzeugmaschinenfabrik | Verfahren und Werkzeugmaschine für die Feinbearbeitung von Verzahnungen |
| WO2006084423A1 (de) * | 2005-02-09 | 2006-08-17 | Emag Holding Gmbh | Zahnradhonmaschine |
| JP2007190661A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-02 | Denso Corp | スクリュー圧縮機のロータ製造方法及び製造装置 |
| WO2017013056A1 (de) * | 2015-07-17 | 2017-01-26 | Präwema Antriebstechnik GmbH | Verfahren zum honen von zahnrädern |
| CN113102842A (zh) * | 2021-03-29 | 2021-07-13 | 陕西法士特汽车传动集团有限责任公司 | 一种强力珩齿用珩磨轮的设计方法 |
-
1989
- 1989-09-12 JP JP23603489A patent/JPH0398713A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0679526A (ja) * | 1992-09-04 | 1994-03-22 | Honda Motor Co Ltd | 歯車仕上加工装置 |
| EP0631211A2 (de) * | 1993-05-26 | 1994-12-28 | Kapp GmbH & Co KG, Werkzeugmaschinenfabrik | Verfahren und Werkzeugmaschine für die Feinbearbeitung von Verzahnungen |
| EP0631211A3 (de) * | 1993-05-26 | 1997-01-08 | Kapp Werkzeugmasch | Verfahren und Werkzeugmaschine für die Feinbearbeitung von Verzahnungen. |
| WO2006084423A1 (de) * | 2005-02-09 | 2006-08-17 | Emag Holding Gmbh | Zahnradhonmaschine |
| JP2007190661A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-02 | Denso Corp | スクリュー圧縮機のロータ製造方法及び製造装置 |
| WO2017013056A1 (de) * | 2015-07-17 | 2017-01-26 | Präwema Antriebstechnik GmbH | Verfahren zum honen von zahnrädern |
| US10695850B2 (en) | 2015-07-17 | 2020-06-30 | Präwema Antriebstechnik GmbH | Method for honing toothed wheels |
| CN113102842A (zh) * | 2021-03-29 | 2021-07-13 | 陕西法士特汽车传动集团有限责任公司 | 一种强力珩齿用珩磨轮的设计方法 |
| CN113102842B (zh) * | 2021-03-29 | 2022-03-11 | 陕西法士特汽车传动集团有限责任公司 | 一种强力珩齿用珩磨轮的设计方法 |
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