JPH0397364A - 画像走査記録装置 - Google Patents

画像走査記録装置

Info

Publication number
JPH0397364A
JPH0397364A JP1235118A JP23511889A JPH0397364A JP H0397364 A JPH0397364 A JP H0397364A JP 1235118 A JP1235118 A JP 1235118A JP 23511889 A JP23511889 A JP 23511889A JP H0397364 A JPH0397364 A JP H0397364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scanning
light beam
sub
exposure head
exposure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1235118A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Okazaki
雅英 岡崎
Kazutaka Tasaka
田坂 和孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1235118A priority Critical patent/JPH0397364A/ja
Publication of JPH0397364A publication Critical patent/JPH0397364A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、所要のパターンに基づく画像信号により変調
制御される光ビームで感光材料を走査露光して、当該パ
ターンの画像を記録する画像走査記録装置に係り、特に
、走査露光を行う露光ヘッドを、平面状の感光材料の面
に平行な面内で回転駆動するとともに、感光材料をその
平面に沿って副走査送りすることにより、円弧状の走査
線で線順次に走査露光する画像走査記録装置に関する.
く従来の技術〉 従来、製版用カラースキャナなどの画像走査記録装置と
して、例えば特開昭62−232611号公報に記載さ
れているようなドラム走査型の記録装置や、特開昭62
−90614号公報に記載されているような光ビーム偏
向型の記録装置が知られている.ドラム走査型の記録装
置は、感光材料が装着された回転ドラムを回転させなが
ら、露光ヘッドをドラムの軸線方向に移送して、線順次
に走査露光を行っている.一方、光ビーム偏向型の記録
装置は、搬送テーブル面に感光材料を装着して移送させ
つつ、光ビームを隅動旦ラーあるいは回転多面ミラーで
偏向して、感光材料に投射させることによって、線順次
に走査露光を行っている.〈発明が解決しようとする課
題〉 しかしながら、このような構戒を有する従来例の場合に
は、それぞれ次のような問題点がある。
即ち、ドラム走査型の記録装置は、露光ヘッドの結像レ
ンズをドラム面(感光材料)に近接させた状態で走査露
光することができるので、光ビーム径を小さく絞りこむ
ことができ、高精度の複製画像を記録することができる
が、その反面、感光材料としてはドラムに装着可能な柔
軟な材質の写真フィルムなどに限られ、ガラス乾板など
の硬い平面状の感光材料を使用することができないとい
う問題点がある。
一方、光ビーム偏向型の記録装置は、寸法安定性の点で
有利な平面状の硬い感光材料を使用して走査露光するこ
とができるが、光ビームを小さく絞り込むことが難しい
という問題点がある.即ち、レーザなどの光ビームの絞
りこみの限度である回折限界は、光ビームを結像するレ
ンズ系のN, A.  (Nus+erical Ap
erture :開口数)が大きくなるほど、小さい径
まで絞りこむことができるが、光ビーム偏向型の装置で
は、構造上の制約により、結像レンズと感光材料との距
離が感光材料のサイズに比例して大きくなるため、N.
 A.壱大きくするためには、極めて大きい直径のレン
ズが必要となり、現実的でない.このため、光ビーム偏
向型の装置は、光ビーム径をある程度までしか絞りこむ
ことができず、精細度の高い精密パターンを記録するに
は不適当である. 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、平面状の感光材料を使用して、精細度の高い画像を
高速度で走査露光することができる画像走査記録装置を
提供することを目的とする。
く諜題を解決するための手段〉 本発明は、このような目的を達放するために、次のよう
な構戒をとる. 即ち、本発明は、平面状の感光材料を分割された領域ご
とに、円弧状の走査線で線順次に走査露光する画像走査
記録装置であって、 前記感光材料が装着されるテーブルと、前記テーブルを
テーブル面内の直交2軸方向にそれぞれ副走査送りする
副走査送り手段と、前記テーブル面と平行な面内で回転
駆動される露光ヘッドと、 前記テーブルの副走査送り位置と露光ヘッドの回転角度
とから光ビームの走査位置を検出する位置検出手段と、 前記位置検出手段からの位置データに基づき、その位置
に対応した画像データを出力する画像出力制御手段と、 光ビームを発生する光源と、 前記光源から照射された光ビームを前記画像出力制御手
段からの画像データに基づき変調する光ビーム変調手段
と、 前記光ビーム変調手段により変調された光ビームを感光
材料面に結像する結像レンズとを含み、前記副走査送り
手段は、前記露光ヘッドによる円弧状の主走査に関連し
て前記テーブルを第1の副走査方向に間欠または連続送
りする第1の副走査送り機構と、前記第lの副走査送り
と直交する第2の副走査送り方向へ露光ヘッドの回転半
径よりも小さい幅でテーブルを間欠送りする第2の副走
査送り機構とを備え、 前記露光ヘッドは、前記光ビーム変調手段によって変調
された光ビームを回転軸中心に沿って入射し、その人射
光ビームを回転半径方向に反射する第1の反射部と、そ
の反射光ビームを前記テーブル面に向けて反射する第2
の反射部と、前記第1の反射部および第2の反射部を一
体的に回転駆動する回転駆動部と、を備えたものである
.〈作用〉 本発明の作用は次のとおりである. 光源から照射された光ビームは、光ビーム変調手段を介
して、露光ヘッドにその回転軸中心に沿って入射する。
入射した光ビームは、第1の反射部によって回転半径方
向に反射され、さらに第2の反射部によってテーブル面
に向けて反射された後、感光材料面に結像される. 一方、感光材料が装着されたテーブルが、露光ヘッドに
よる円弧状の主走査に関連して、第1の副走査送り機構
によって第1の副走査送り方向に間欠または連続送りさ
れることにより、感光材料面の第1副走査方向の矩形領
域が円弧状の走査線で線順次に走査露光される. 前記矩形領域が走査露光されると、第2の副走査送り機
構によって、テーブルが第1の副走査方向と直交する第
2の副走査方向へ、露光ヘッドの回転半径よりも小さい
幅で間欠送りされる。
そして、上記と同様に、露光ヘッドによる円弧状の主走
査に関連して、テーブルが第1の副走査方向に副走査送
りされることにより、その矩形領域が円弧状の走査線で
線順次に走査露光される。
位置検出手段は、テーブルの第1および第2の副走査送
り位置と、露光ヘッドの回転角度とに基づき、光ビーム
の走査位置を検出する。画像出力制御手段は、この位置
データに対応した画像データを前記光ビーム変調手段に
出力する。光ビーム変調手段は、光源から照射された光
ビームを、前記画像データに基づき変調する。
以上のようにして、感光材料面の分割された各小領域が
、円弧状の走査線で線順次に走査露光されることにより
、所要のパターンが感光材料面に露光記録される. 〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
監上災旌明 第1図は本実施例に係る画像走査記録装置の概略構或を
示した外観斜視図、第2図は制御系の概略構或を示した
ブロック図である。
第1図を参照する。図中、符号1は、ガラス乾板のよう
な平面状の感光材料Aが装着されるテーブルである。テ
ーブル1は、副走査送り手段としての第1の副走査送り
機構2および第2の副走査送り機構3によって、テーブ
ル面内の直交2IJIi方向にそれぞれ副走査送りされ
る。第1の副走査送り機構2は、テーブルlを第1の副
走査方向(X方向)に摺動自在に支持するガイド2a、
テープル1に螺合する螺軸2b,螺軸2bを駆動するモ
ータ2C、およびガイド2aやモータ2cを支持する可
動ベース板2dなどによって構威されている.第2の副
走査送り機構3は、可動ベース板2dを介してテーブル
lを第2の副走査方向(Y方向)に摺動自在に支持する
ガイド3a、可動ベース板2dに螺合する螺軸3b、螺
軸3bを駆動するモータ3c,およびガイド3aやモー
タ3cを支持するベース板3dなどによって構威されて
いる。
符号4は、テーブルlと平行な面内で回転駆動される露
光ヘッドである。露光ヘッド4は、テーブル面に対して
垂直な軸心をもつ筒部4aと、筒部4aの下端に水平に
連結された中空状の腕部4bとを備えており、前記筒部
4aが枠体4i(第2図参照)によって回転自在に支持
されている。
後述する光変調器7で変調された複数本の光ビームLB
は、筒部4aの軸心に沿って露光ヘッド4に入射する。
露光ヘッド4の腕部4bには、ロンボイドプリズム4c
が設けられている。ロンボイドブリズム4cは、露光ヘ
ッド4に入射した光ビームLBを回転半径方向に反射す
る第1の反射面4dと、この反射面4dで反射された光
ビームLBをテーブル面に向けて反射する第2の反射面
4eとを備えている.第2の反射面4eで反射された光
ビームLBは、腕部4bの先端部下面に設けられた結像
レンズ4fを介して感光材料面に結像される.腕部4b
の他端部には、回転時のバランスをとるための錘4hが
取り付けられている.さらに筒部4aには、回転駆動部
としてのダイレクトドライブモータ4gが連結されてお
り、このダイレクトドライブモータ4gによって筒部4
aおよび腕部4bを回転させることにより、ロンボイド
プリズム4cおよび結像レンズ41などを一体的に回転
駆動するように構或されている.符号5は、レーザ光の
ような光ビームを発生する光源であり、この光源5から
照射された光ビームは、マルチタイプのビームスプリッ
タ6によって複数本の平行な光ビームLBに分割される
。分割された各光ビームLBはマルチチャンネル型の光
ビーム変調手段としての電気光学光変調器(E○M :
 Electro−Optic−Modulator)
 7に入射して、それぞれ所要の画像信号(ドッドデー
タ)によってO N/O F F変調される。電気光学
光変調器7で変調された光ビームLBはレンズ8および
反射ミラー9を介して、露光ヘッド4の筒部4aの軸心
に沿って入射される。なお、レンズ8および露光ヘッド
4の結像レンズ4fは、アフォーカル系の配置になるよ
うに構威されている. 露光ヘッド4には、その回転角度を検出するためのロー
タリエンコーダ10aが付設されている。
また、第2図に示すように、第lの副走査送り機構2に
はテーブルIのX軸方向の位置を検出するためのリニア
エンコーダ10bが、第2の副走査送り機構3にはテー
ブルlOY軸方向の位置を検出するためのリニアエンコ
ーダ10cが、それぞれ付設されている. ロータリエンコーダ10aの検出信号は主走査送り制御
回路11aを介して、リニアエンコーダtabの検出信
号は副走査X軸送り制御回路1lbを介して、リニアエ
ンコーダ10cの検出信号は副走査Y軸送り制御回路1
1cを介して、それぞれ走査制御回路12に与えられる
.走査制御回路l2は、各検出信号に基づいて、光ビー
ムLBの照射点の時々刻々の位置データを算出し、その
位置データを画像出力制御手段としてのラスターイメー
ジプロセッサ(RTP)14に出力する. 走査制御回路12は、主走査送り制御回路11aに対し
て、露光へッド4の回転速度(主走査送り速度)を設定
し、主走査送り制御回路11aはその回転速度になるよ
うにダイレクトドライブモータ4gを駆動制御する.ま
た、走査制御回路12は、副走査X軸送り制御回路1l
bに対して、テーブル1のX軸方向の間欠送りピッチを
指定し、副走査X軸送り制御回路1lbは前記送りピッ
チになるようにモータ2Cを駆動制御する.さらに、走
査制御回路12は、副走査Y軸送り制扉回路11cに対
して、テーブルlのY軸方向の間欠送りピッチを指定し
、副走査Y軸送り制御回路11cは前記送りピッチにな
るようにモータ3Cを駆動制御する.このとき、Y軸方
向の間欠送りピッチは、露光へッド4の回転半径よりも
小さくなるように設定される.符号13は、描画パター
ンのCADデータを輪郭辺ベクトルデータに変換するミ
ニコンピュータである。種々の措画パターンのCADデ
ータは、磁気ディスク15や磁気テープ16に記憶され
ており、操作卓17からの指定により所望の描画パター
ンのCADデータがξニコンピュータl3に取り込まれ
る。くニコンピュータ13で作威された輪郭辺ベクトル
データはラスターイメージプロセッサ14に与えられる
。ラスターイメージプロセッサ14は、ミニコンピュー
タ13から与えられた輪郭辺ベクトルデータに基づき、
光ビームをON/OFFIIJ御するためのドットデー
タを作戒するとともに、前記走査制御回路l2から与え
られた位置データに対応したドットデータを電気光学光
変調器7の各チャンネルに出力する.なお、上述したミ
ニコンピュータ13およびラスターイメージプロセッサ
14の詳細な画像処理については後述する。
以上のような構戒を備えた画像走査記録装置において、
感光材料Aは次のように円弧状の走査線で線順次に走査
露光される. 以下、第3図を参照する.同図の領域AIは、円弧状の
走査線で線順次に走査露光しようとしている感光材料面
の分割された矩形領域で、各領域のIIIIWvは走査
制御回W112に対して、テーブルlOY軸方向の間欠
送りのピッチとして予め設定されている。同図中、符号
Bは露光ヘッド4の回転軌跡を示している。いま、X方
向に向けて走査露光を進めていく場合、露光ヘッド4が
少なくとも領域A1内の回転軌跡中の実線で示した部分
を通過している際に、テーブル1は停止状態にあり、こ
のときに光変調された複数本の光ビームLBによって円
弧状の走査露光が行われる. ところで、複数本の光ビームLBが露光へッド4の筒部
4aを通過する際、それら光ビームLBがX方向に配列
されていると、感光材料Aに投射される光点列も、第3
図に示すようにX方向に配列される.この光点列の方向
は、露光ヘッド4の腕部4bの回転角度には無関係に常
にX方向に対して平行になり、かつ、光点列のピッチも
変化しないため、1主走査周期において1&llの光点
列により露光される領域のX軸方向の幅Wxは一定にな
る. なお、第3図に示したように、露光ヘッド4の回転直径
に比べて領域AlO幅WVが比較的小さい場合には問題
ないが、幅Wvが露光ヘッド4の回転直径に近い場合に
は、特に領域A1の両端部において、光点列の進行方向
が光点列と直角な方向に対して大きい角度となるため、
各光点の軌跡が部分的に隣接のものと重なり合うことに
なる。
この光点の軌跡の重なりを防止するには、露光ヘッド4
の腕部4bの回転角度に応じて電気光学光変調器7に印
加する印加電圧を変化させることにより、光ビームLB
の強度を連続的に変化させる(領域A】の両端部では強
度を弱くし、また中央部では強くする〕などの手段で対
応することができる. 円弧状の1主走査が終わって、露光ヘッド4が回転軌跡
の破線で示した経路を通過している間に、第1の副走査
送り機構2が駆動されて、テーブル1がX軸方向に光ビ
ームLBの本数に応じた距離W1だけ間欠送りされ、上
述と同様の円弧状の走査露光が行われる.なお、テーブ
ルlの間欠送りは、必ずしも露光へッド4の1回転ごと
に行う必要はなく、例えば、露光ヘッド4の2回転ごと
、即ち、露光ヘッド4の最初の1回転目はテーブル1を
停止状態にして走査露光し、露光ヘッド4の2回転目で
テーブル1を間欠送りするようにしてもよい. 以上の動作を繰り返して当該領域AIが円弧状の走査線
で線順次に走査されると、隣りの分割領域A2を走査露
光するために、第2の副走査送り機構3がY軸方向に距
離W,だけ間欠送りされる,そして、第1の副走査送り
機構2によって、テーブル1が前記領域A1の場合とは
逆の方向に間欠送りされつつ、当該領域A2が円弧状の
走査線で線順次に走査露光される。第4図(a)は、こ
のようにして各領域がX軸方向に往復露光されていく状
態を示している.なお、X軸方向の露光の進め方は、上
述のような往復露光に限らず、第4図(b)に示すよう
に、一方向から露光をするようにしてもよい. 星L臭施班 上述した第1実施例は、感光材料Aを装着したテーブル
1をX軸方向に間欠的に駆動しながら主走査するもので
あるが、露光ヘッド4の回転周期中の所要の期間内(非
露光期間内)に、テーブル1を所要のピッチだけ移動さ
せ、かつ、移動後の位置に確実に静止させるという煩雑
な副走査送り制御が必要である. そこで、テーブル1がX軸方向に一定速度で連続的に移
動させながら主走査するようにすれば、X軸方向の副走
査送りの制御は簡単になるが、この場合は、光ビームL
Bが感光材料Aを走査露光する期間にも、テーブル1が
X軸方向に移動するため、走査軌跡に歪みが生じる. 第5図は、この走査軌跡の歪みを示す模式図で、感光材
料Aが静止しているときには、光ビームLBの光点列の
軌跡は破線Cで示すように、露光ヘッド4の回転軸心○
を中心とする円弧となるが、感光材料Aが連続的にX軸
方向に副走査送りされている場合には実線Dで示すよう
な軌跡になり、X方向に「δ」のずれを生じる. l主走査周期におけるテーブル1のX方向の移動量をW
X(光ビームLBの光点列の幅に相当する)とし、走査
軌跡の始点Eを基準位置として、露光ヘッド4の腕部4
bの回転角度を「α ノとすると、上述したずれδの量
は、次の比例式で求められる. 360”:WX士α :δ .゛.  δ=W,! ・α/360        
・・・・・・(1)即ち、テーブル1を連続的にX方向
に副走査送りする場合には、各走査期間中に、光点列が
感光材料Aの走査記録領域の始点已に到達したときから
、腕部4bの回転角度「αJに対して、(11式で求め
られる「δ」の量だけ、各光ビームLBの投射位置を第
1の副走査送りの方向とは逆の方向にシフトさせれば、
走査軌跡が破線Cに一致することになり、テーブルlの
連続駆動に基づくずれ「δJが補正されて、歪みのない
複製画像を記録することができる. 第6図に示した装置は、電気光学光変調器7とレンズ8
との間の光路に、表裏を平行平面とした透明板を備えた
ビームシフタ18を挿入し、走査制御回路12からビー
ムシフタ制御部19に制御信号を与えることにより、光
ビームLBの光軸に対する前記透明板の1頃斜角度を変
化させて光ビームをシフトさせている. 第7図は、ビームシフタl8の構戒例を示す斜視図で、
表裏が平行な平面をもった透明板18aをガルバノメー
タ18bの揺動軸に装着固定し、ビームシフタ制御部l
9からの制御信号により、ガルバノメータ18bを駆動
して、透明板18aの傾斜角度を制御する。
第8図は、上述したビームシフタ18の機能を説明する
ための図である。透明板18aの厚さを「t」、屈折率
を「n」、透明板18aの法vANと入射光ビームLB
Iとの角度を「θ,」とすると、透明板18aを透過し
た光ビームL,B2のシフト量「L」は、次式(2)で
求められる. L=t(1−cos θ+/n   sin#了) s
in θ1・・・・・・(2) この「LJの値が、テーブル1の連続送りによるずれ「
δ」の量に一致するように(但し、光ビームLBがレン
ズ8および結像レンズ4fにより縮小されて投射される
場合には、L一δ/r(1/rは倍率)に一致するよう
に)、露光へッド4の腕部4bに同期して、ガルバノメ
ータ18bを駆動制御し、透明板18aを所要の角度に
周期的に揺動させれば、ずれ「δ」による歪みが補正さ
れた複製画像を記録することができる. 且1皇嵐尉 本実施例は、テーブルlを連続送りすることにより生じ
る走査軌跡のずれを補正するために、光ビームLBの光
点列をシフトさせる手段として、第2実施例で説明した
構或とは別の構成を備えた画像記録装置である。
第9図に示すように、本実施例に係る装置は、第1およ
び第2実施例の装置に備えられているロンボイドブリズ
ム4cに代えて、露光へッド4の回転軸心に沿って入射
した光ビームLBを回転半径方向に反射する第1の反射
部としての反射ミラー20と、この反射ミラー20によ
って反射された光ビームLBをテーブル面に向けて反射
する第2の反射部としての反射ミラー21とを備え、前
記反射ミラー21を第7図で説明したようなガルバノメ
ータ22に連結して揺動可能に構威している.ガルバノ
メータ22は、走査制御回路12からガルバノミラード
ライバ23を介して人力する制御信号により駆動され、
露光ヘッド4の腕部4bの回転に同期して所要角度に揺
動して、感光材料Aに対する光ビームLBの投射点の位
置をX軸方向にシフトさせる。
この投射点のシフト量が、テーブルlの移動に基ツ<ず
れ「δ」の量に一致するように、ガルバノメータ22を
制御することにより、ずれ「δJを補正して、歪みのな
い複製画像を記録することができる. 第m艶圀 本実施例は、テーブル1に装着された感光材料Aの厚さ
の変化などに対応して、露光へッド4の光学系の焦点の
調節を自動的に行う手段を備えている。
第10図を参照する.n光ヘッド4を回転自在に支持す
る枠体41に螺軸24が螺合されており、この螺軸24
に連結されたモータ25を駆動することによって、露光
へッド4が昇降されるように構威されている。なお、こ
の実施例において、レンズ8は露光ヘッド4と一体とな
って昇降するように、露光へッド4内に組み込まれてい
る.n光ヘッド4の高さは、リニアエンコーダ26によ
って検出され、その検出信号は焦点制御回路27を介し
て走査制御回路l2に与えられる.走査制御回路12は
焦点制御回路27に対して、感光材料Aの厚みなどに応
じて露光ヘッド4の高さの初期値を設定する.焦点制御
回路27は、露光開始する際には前記設定された初期値
に合うようにモータ25を駆動して露光ヘッド4の高さ
を調節し、露光途中においては焦点検出部28から与え
られた焦点検出信号に基づいて、露光ヘッド4の高さを
自動制御するように構威されている. 焦点検出部28は、露光用の光源5とは異なる波長で感
光材料Aに対して感色性をもたない焦点検出用の光源2
9を備えている。光源29から照射された光ビームLB
’は、反射ミラー30およびキューブビームスブリッタ
31を介して、電気光学光変調器7と反射ξラー9との
間の光路上に設けられたダイクロイックプリズム32に
入射する.ダイクロイックプリズム32に入射した光ビ
ームLB’は、露光用の光ビームLBの光路に沿って反
射されて露光ヘッド4に入射し、露光用光ビームLBと
ともに、感光材料Aに投射される。
感光材料A面で反射された光ビームLB,LB’は露光
ヘッド4の光路を戻ってダイクロイックプリズム32に
入射する.ダイクロイックプリズム32は、入射光ビー
ムLB,LB’のうち焦点調整用の光ビームLB’のみ
を選択的に反射する。反射された光ビームLB’はキュ
ープビームスブリッタ31で反射された後、シリンドリ
カルレンズ33を介して4分割フォトダイオード34に
入射する.第l1図(a)に示すように、4分割フォト
ダイオード34のうちフォトダイオード34a,34c
は差動アンブ35に正入力として与えられ、フォトダイ
オード34b,34dは差動アンブ35の負入力として
与えられる.なお、シリンドリカルレンズ33は、曲率
を有する方向の軸を第l1図(a)に示すX方向に、ま
た曲率のない方向の軸をy方向にそれぞれ一致させる.
シリンドリカルレンズ33を介して4分割フォトダイオ
ード34に投射される光ビームLB’は、露光ヘッド4
の光学系の焦点が合っている場合には、第11図(b)
に示すように4分割フォトダイオード34の中央に円形
状に投影されことにより、差動アンブ35の出力信号(
焦点検出信号)は零レベルになる.n光ヘッド4が高す
ぎる場合には第11図(C)に示すようにフォトダイオ
ード34a,34cへの入射光量が増える結果、差動ア
ンプ35の出力信号は正レベルにシフトし、逆に、露光
ヘッド4が低すぎる場合には第11図(d)に示すよう
にフォトダイオード34b,34dへの入射光量が増え
る結果、差動アンプ35の出力信号は負レベルにシフト
する。
第l1図(e)は、露光ヘッド4の高さに対応した焦点
検出信号のレベル変化を示している. 上述したような焦点検出信号が焦点制御回路27に与え
られることにより、焦点制御回路27は焦点検出信号を
零レベルにするように、露光ヘッド4の高さを調節する
結果、露光ヘッド4は感光材料Aの厚み変化などに応じ
て、最適な高さにgA節され、常に合焦状態で走査露光
される。
る。
(1)上述した実施例においては、結像レンズ4rを露
光ヘッド4の出射端に設けた場合について述べたが、比
較的小型の露光ヘッドを用いる場合には、結像レンズ4
fを出射端以外の位置に設けることも可能である.即ち
、ロンボイドプリズム4cの反射而4d,4e間の距離
が小さい場合には、結像レンズ4rを反射面4dの上方
に配置してもよく、また同様に、第9図の実施例におけ
る反射くラー20. 21の間に結像レンズ4fを設け
ることも可能である.さらに、第1図などで示した実施
例におけるダイレクトドライブモータ4gおよびロータ
リエンコーダ10aを薄型化した場合には、結像レンズ
4fを反射ミラー9の下方に配設することもできる. (2)第1図などで説明した実施例では、本発明におけ
る第1の反射部および第2の反射部に対応する光学手段
としてロンボイドプリズム4Cの反射面4d,4eを用
いたが、これらは2個の反射ミラーやプリズムで構威し
てもよい.また、第12図に示すように、円板状のガラ
ス材(あるいはアルミニウム材)36に、入射光ビーム
を回転半径方向に反射する反射面36aと、前記反射光
ビームをテーブル面に向けて反射する反射面36bをも
った穴を穿いたものを使用してもよい. (3)本発明は、感光材料面の分割した各領域を円弧状
の走査線で線順次に走査露光していく関係で、露光ヘッ
ド4の腕部4bを比較的に短くすることができ、そのた
め回転に要するトルクも小さくなるので、露光へッド4
の回転駆動部としてダイレクトドライブモータ4gを使
用した.しかし、露光ヘッド4の回転駆動部は、これに
限られず、モータによってベルト駆動するように構威し
てもよい.また、第12図に示したような円板状のガラ
ス材をモータによって直接ベルト駆動するような露光ヘ
ッドを構威してもよい, (4》  また、上述の各実施例おいて、光ビーム変調
手段として、露光へッド4の高速回転を考慮して、応答
性に優れた電気光学光変調器7を使用しているが、露光
ヘッド4を余り高速回転しない場合には、音響光学変調
器(AOM)を使用することもできる。
(5)  さらに、第2実施例および第3実施例では、
テーブル1をX軸方向に連続的に副走査送りさせる際に
、ガルバノメータを利用して光ビームの光路をシフトす
ることにより、連続移動に基づくずれ「δ」を補正して
いるが、これらは後述する画像信号の処理時に、そのデ
ータを補正することによって、ずれ「δ」を補正するよ
うにしてもよい.(6)また、上述の各実施例における
光源5およびマルチタイプのビームスブリッタ6に代え
て、複数個の光出射端を有するアレイ状半導体レーザを
用いることもできる.この場合、半導体レーザは周知の
ように、素子自体に変調機能を有するために、電気光学
光変調器7などの個別の光ビーム変調手段は省略するこ
とができる. (7)また、上述の各実施例では、結像レンズ4fおよ
びレンズ8によってアフォーカル系を構威しているが、
他の光学系を利用してもよいことは言うまでもない. 亘盈信号処理 上述した各実施例装置は、露光ヘッド4の回転半径に応
じた円弧状の走査線に沿って、複製画像を記録するもの
であるため、その画像信号処理は、従来の一般的な画像
走査記録装置のように直交座標系に基づいた画像信号処
理とは、異なる手法を適用しなければならない.以下、
この画像信号処理の手法について説明する. まず、第l3図に示したフローチャートを参照して、第
2図に示したξニコンピュータ13における画像処理に
ついて説明する.なお、以下の説明では、第4図(a)
に示したようにX軸方向について往復露光する場合を例
に採っている. ステップS1:例えば、第14図に斜線で示したような
パターンを記録しようとする場合、ミニコンピュータ1
3はそのパターンのCADデータに基づき、同図に連続
した矢印で示したような輪郭辺ベクトルを作或する。各
輪郭辺ベクトルの方向はパターン領域(n光領域)が右
側にくるように予め定義されている. ステップS2:この輪郭辺ベクトルを、第15図に示す
ように、Y軸方向の間欠送りピッチwvに対応した幅で
、複数個の小領域P1〜P6に分割する.ここでは、説
明の簡単のために輪郭辺ベクトル群を6分割しているが
、実際にはさらに細かく分割してもよい. ステップS3:第15図に示した各小領域P1〜P6は
、同図に破線で示したような方向に記録されていくので
、各小領域の走査開始点01−06を原点にして、各々
の小領域ごとに輪郭辺ベクトルの座標変換を行う.第l
6図は、各小領域P1〜P6を走査露光される順番に並
べ変えた状態を示している。
ステップS4:データ処理は、便宜上、X軸の小さい方
から大きい方に向かって行われるので、各領域の輪郭辺
ベクトルの始点がX軸の小さい方にくるように方向変換
される.このとき、各輪郭辺ベクトルの右側に露光領域
がくるという定義が崩れるので、前記方向変換された各
輪郭辺ベクトルに、左右いずれが露光領域であるかとい
う情報(露光情報)を付加する. ステップS5j方向変換された各輪郭辺ベクトルの始点
アドレスに着目して、各輪郭辺ベクトルデータをX方向
に昇順にソーティングする.ステップS6:ソーティン
グされた各小領域の輪郭辺ベクトルデータを、次のよう
な単位でラスターイメージプロセッサ14に出力する.
第17図に示すように、分割された各小領域を、光ビー
ムの交点列で走査される円弧領域を含むような、Y軸に
平行なK本のラインから構威されるブロックで区分する
.そして、各ブロック内に始点アドレスをもつ輪郭辺ベ
クトル群を一単位として、各ブロックの輪郭辺ベクトル
データを順にラスターイメージプロセッサ14に出力す
る. 以下、第18図を参照してラスターイメージプロセッサ
14における画像処理について説明する.第18図は、
ラスターイメージプロセッサ14の構或をma別に示し
たブロック図である。
ミニコンピュータ13は、Kライン分のブロック内に始
点をもつ輪郭辺ベクトルデータを、ラスターイメージプ
ロセッサ14の交点算出部14aに転送する. 交点算出部14aは、それら輪郭辺ベクトルに基づいて
、ブロック内のK本の各ラインと、輪郭辺ベクトルとの
交点、即ち、走査露光における白/黒(非露光/i光)
の変化点のデータを作戒する.このとき、Kライン分の
ブロックを越えるベクトルは、未処理の繰り越し分とし
て、次のKライン分のブロックにおける交点データの算
出処理を行うまで、交点算出部14a内に記憶する.交
点算出部14aで算出されたブロックごとの交点データ
は、次段の交点データバッファメモリ14bに転送され
、ブロック内の各ラインごとに区分されたアドレス領域
に記憶される. Kライン分の交点データの算出が終わると、交点データ
バッファメモリ14bからY軸ソート部l4Cに、1ラ
イン分の交点データを転送する。Y軸ソート部14cは
、1ライン分の交点データをY軸アドレスにより昇順に
ソートし、それをドット変換部14dに転送する. ドット変換部14dは、ソートされた1ライン分の交点
データに基づいて、当該ライン上の白/黒ドットデータ
を作成し、Kラインドットメモリ14eに転送する。
Kラインドットメモリ14eは、ドット変換部14dか
らラインごとに順に送られてくるKライン分の白/黒ド
ットデータを順に記憶する。
Kライン分のドントデータがKラインドットメモリ14
eに記憶されると、円弧ラインドットデー夕変換部14
fは、X方向に配列された露光用の光ビーム列の順位番
号と、露光ヘッド4の腕部4bの旋回角度とによって、
各光ビームごとに円弧ライン上の各露光点の座標データ
を計算し、各々の座標データに対応するドットデータを
Kラインドットメモリ14eから順に読み出して、円弧
ラインに沿ったドットデータを作戒する。1本の円弧ラ
インのドットデータを作戒すると、そのデータを円弧ラ
インマルチドットメモリ14gに転送する.Kラインド
ットメモリ14eから円弧ライン1本分のドットデータ
が読み出されると、ドット変換部14dから新たな1ラ
イン分のドットデータをKラインドットメモリ14eに
転送することにより、Kラインドットメモリ14eに常
にKライン分のドットデータを記憶させて、逐次、円弧
ラインに沿ったドットデータに変換する。
露光用光ビームの本数に対応した走査線数の円弧ライン
ドットデータが円弧ラインマルチドットメモリ14gに
記憶されると、レコーディングユニット・インターフェ
ース14hを介して、走査制御回路l2から与えられた
光ビームの照射点の位置データに同期して、円弧ライン
マルチドットメモリ14gから、各々の光ビームの走査
線に対応した円弧ラインのドットデータを読み出し、そ
れらのドットデータを電気光学光変調器7の対応する各
チャンネルに出力する.これにより、露光用の複数本の
光ビームが各々の照射点に対応したドットデータによっ
て変調されて、所望の画像パターンが露光記録される. 〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次の
ような効果を奏する. (1)ガラス乾板などの平面状の感光材料に平行な面内
で露光ヘッドを回転駆動しながら走査露光するという構
戒であるから、感光材料のサイズにかかわらず結像レン
ズを感光材料に近い位置に設けることができ、光ビーム
を十分に絞り込むことができる。したがって、本発明に
よれば、平面状の感光材料に対して精細度の高いパター
ンを記録することができる. (2)感光材料面の分割した小領域ごとに走査露光して
いるから、露光ヘッドの回転半径を小さく設定すること
ができる.したがって、本発明によれば、露光ヘッドの
高速回転により高速記録が可能であるとともに、装置の
小型化、さらには露光ヘッドの機械精度の向上により記
録精度を向上することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は装置の概略構戒を示した一部破断斜視図、第2図は
装置の制御系の概略構成を示したブロック図、第3図は
円弧状主走査の説明図、第4図は副走査送りの説明図で
ある。 第5図ないし第8図は本発明の第2実施例に係り、第5
図は副走査連続送りによる走査線軌跡のずれの説明図、
第6図は制御系の概略構戒を示したブロック図、第7図
はビームシフタの構或を示した斜視図、第8図はビーム
シフタの機能説明図である。 第9図は本発明の第3実施例の制御系の概略構成を示し
たブロック図である. 第lO図および第11図は本発明の第4実施例に係り、
第lO図は制御系の概略構戒を示したブロック図、第1
1図は焦点検出動作の説明図である。 第l2図は本発明の変形例の要部説明図である。 第13図ないし第18図は実施例装置の画像処理の一例
の説明図であり、第13図はξニコンピュータの処理手
順を示したフローチャート、第14図,第15図.第1
6図,第17図は輪郭辺ベクトルデータの処理方法の説
明図、第18図はラスターイメージプロセッサの概略構
戒を示したブロンク図である。 1・・・テーブル 2・・・第lの副走査送り機構 3・・・第2の副走査送り機構 4・・・露光ヘッド 4C・・・ロンポイドプリズム 4d・・・第1の反射面 4e・・・第2の反射面 4f・・・結像レンズ 4g・・・ダイレクトドライブモータ 5・・・光源 7・・・電気光学光変調器 10a・・・ロータリエンコーダ 10b,10c・・・リニアエンコーダ12・・・走査
制御回路 13・・・旦ニコンピュータ 14・・・フレームメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平面状の感光材料を分割された領域ごとに、円弧
    状の走査線で線順次に走査露光する画像走査記録装置で
    あって、 前記感光材料が装着されるテーブルと、 前記テーブルをテーブル面内の直交2軸方向にそれぞれ
    副走査送りする副走査送り手段と、前記テーブル面と平
    行な面内で回転駆動される露光ヘッドと、 前記テーブルの副走査送り位置と露光ヘッドの回転角度
    とから光ビームの走査位置を検出する位置検出手段と、 前記位置検出手段からの位置データに基づき、その位置
    に対応した画像データを出力する画像出力制御手段と、 光ビームを発生する光源と、 前記光源から照射された光ビームを前記画像出力制御手
    段からの画像データに基づき変調する光ビーム変調手段
    と、 前記光ビーム変調手段により変調された光ビームを感光
    材料面に結像する結像レンズとを含み、前記副走査送り
    手段は、前記露光ヘッドによる円弧状の主走査に関連し
    て前記テーブルを第1の副走査方向に間欠または連続送
    りする第1の副走査送り機構と、前記第1の副走査送り
    と直交する第2の副走査送り方向へ露光ヘッドの回転半
    径よりも小さい幅でテーブルを間欠送りする第2の副走
    査送り機構とを備え、 前記露光ヘッドは、前記光ビーム変調手段によって変調
    された光ビームを回転軸中心に沿って入射し、その入射
    光ビームを回転半径方向に反射する第1の反射部と、そ
    の反射光ビームを前記テーブル面に向けて反射する第2
    の反射部と、前記第1の反射部および第2の反射部を一
    体的に回転駆動する回転駆動部とを備えたこと、 を特徴とする画像走査記録装置。
JP1235118A 1989-09-11 1989-09-11 画像走査記録装置 Pending JPH0397364A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1235118A JPH0397364A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 画像走査記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1235118A JPH0397364A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 画像走査記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0397364A true JPH0397364A (ja) 1991-04-23

Family

ID=16981324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1235118A Pending JPH0397364A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 画像走査記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0397364A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004530926A (ja) * 2001-04-12 2004-10-07 イエノプティック エルデーテー ゲーエムベーハー 共振スキャナ
JP2007199385A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Hitachi Via Mechanics Ltd プリント配線基板用描画装置
JP2007300965A (ja) * 2006-05-08 2007-11-22 Human Network:Kk ハンガー支持体
JP2017174933A (ja) * 2016-03-23 2017-09-28 信越半導体株式会社 検出装置及び検出方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004530926A (ja) * 2001-04-12 2004-10-07 イエノプティック エルデーテー ゲーエムベーハー 共振スキャナ
JP2007199385A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Hitachi Via Mechanics Ltd プリント配線基板用描画装置
JP2007300965A (ja) * 2006-05-08 2007-11-22 Human Network:Kk ハンガー支持体
JP2017174933A (ja) * 2016-03-23 2017-09-28 信越半導体株式会社 検出装置及び検出方法
US10365227B2 (en) 2016-03-23 2019-07-30 Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. Detection device and detection method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4260997A (en) Recording device
JPS6119018B2 (ja)
JPS62502428A (ja) アウトプット像サイズを変える方法を具体化した複数フォ−マットレ−ザプリント
JP2725828B2 (ja) 像の投影用のフォトマスクを形成するための方法及び装置
JPH0397364A (ja) 画像走査記録装置
JPS6115119A (ja) レ−ザプリンタ
US6872498B2 (en) Pattern drawing device and manufacturing method of pattern drawing body
JP2957884B2 (ja) 円筒内面走査型画像記録装置
JPH0459621B2 (ja)
JPS6156316A (ja) レ−ザプリンタ
JPH0227312A (ja) 画像走査記録装置
JPH08222511A (ja) アラインメント調整方法
JPH02192710A (ja) 描画装置
JPH0453953Y2 (ja)
JPS62242910A (ja) 光走査装置
JP2703339B2 (ja) 光ヘッド装置
JPS6128918A (ja) レ−ザビ−ム走査装置
JP3092155B2 (ja) 光走査光学系
JPH0453288B2 (ja)
JPH02259717A (ja) フィルムプリンタの光ビーム走査ユニット
JPS6118489Y2 (ja)
JPH07333537A (ja) 光走査光学系およびそれを有する画像記録装置
JPS64684B2 (ja)
JPS63234216A (ja) 印字装置
JPS6115118A (ja) レ−ザプリンタ