JPH039472A - 原文イメージ保存装置 - Google Patents

原文イメージ保存装置

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Publication number
JPH039472A
JPH039472A JP1144886A JP14488689A JPH039472A JP H039472 A JPH039472 A JP H039472A JP 1144886 A JP1144886 A JP 1144886A JP 14488689 A JP14488689 A JP 14488689A JP H039472 A JPH039472 A JP H039472A
Authority
JP
Japan
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original
font
storage means
text
storing
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Pending
Application number
JP1144886A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Nakatsuji
仲辻 則之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1144886A priority Critical patent/JPH039472A/ja
Publication of JPH039472A publication Critical patent/JPH039472A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子計算機(コンピュータ)を利用して自然
原語に与えられている種々の情報を伝達するために、原
文に与えられている編集情報や強調機能を保存する原文
イメージ保存装置に関し、特に英日の機械翻訳装置の中
に組込んで使用するための原文イメージ保存装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の機械翻訳装置における原文情報の保存のための手
段は、原文に対応して訳文にその情報を対応づけた1文
単位の手段であり、−文単位の中でその語が未定義語で
あるとき、原文からその単語だけを順に検索するもので
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したような従来の原文イメージ保存手段は、原文と
訳文の照応関係を示す手段として存在してはいるものの
、−文毎の原文テキストにある種々の編集情報や強調機
能を翻訳システム内に保存する手段となっているため、
原文テキストにある種々の編集情報や強調機能を明確に
具備するような原文イメージとなっていないという欠点
がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の原文イメージ保存装置は、基本辞書と私有辞書
と文法規則と知識ベースとを用いて機械翻訳を行う翻訳
装置に用い、フォントサイズによって字体の大きさを記
憶するフォントコード記憶手段と、段付けとして何文字
分をインデントしているかを記憶するインデントコード
記憶手段と、英語に対してローマ字体またはイタリック
体またはゴシック体を記憶するキャラクタ−スタイル記
憶手段と、数式の始まりと終わりとにマークを付与して
その範囲の文字は数式であるとする数式処理コード記憶
手段と、何行の改行コードが入っているかを示す改行コ
ード記憶手段と、原語をそのまま表示する原語伝達コー
ド記憶手段と、前記の各記憶手段を管理する管理手段と
を備え原文テキストを翻訳したときの翻訳文に原文テキ
ストに反映されている情報を伝達することができる原文
の編集情報を含むようにしたものである。
〔実施例〕
本発明は、上述したように、原文テキストにある種々の
編集情報を記憶しておくための記憶手段を備える原文イ
メージ保存装置を機械翻訳システムと共に利用すること
によって、翻訳結果である訳文テキストにその情報を反
映させることができるようにしたものである。
以下に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。本実施例は、英日機械翻訳装置に組込むための原文
イメージ保存装置である。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において1は従来からある原文を訳文に翻訳する
機械翻訳装置であり、2はそれに必要なデータとなる部
分である基本辞書である。3は基本辞書2を補足するた
めの辞書で、基本辞書よりも優先される私有辞書である
。4はデータを処理していくための文法規則である。5
は一般的に与えられる言語特有の言語情報としての知識
ベースである。6は本実施例の原文イメージ保存装置を
示している。
原文イメージ保存装置6は、次のような記憶手段とそれ
らの各記憶手段を管理する管理手段とを有している。す
なわちフォントコード記憶手段13は、フォントサイズ
によって字体の大ぎさを記憶するもので、8ビツトを1
単位として数字に換算している。例えば、16ビツトの
文字の大きさのときには「¥F」と記述する。インデン
トコード記憶手段14は、何文字分インデントするかを
記憶するもので、インデントしたい文字数の数字を記述
する。例えば、6文字分段付けを行うとき、「¥T6J
と記述する。キャラクタスタイル記憶手段15は、英語
のときローマ字体またはイタリック体またはゴシック体
等を記憶するもので、例えば、ローマ字体であれば「¥
R」とする。数式処理コード記憶手段18は、数式の始
まりと終わりとにマークを付与してその範囲の文字は数
式であるとするもので、例えば「¥EQBJ r¥EQ
Bjと記述する。改行コード記憶手段17は、何行の改
行コードが入っているかを示し、例えば改行コードが3
行であれば[¥L3J と記述する。原語伝達コード記
憶手段16は、原語をそのまま表示する場合にその範囲
をマークで示す。例えば、rl know the w
ork 5tation¥SB、Sun¥SE、Jと記
述する。これらの管理手段は、これらの特殊文字の原語
の文字列を分類して記憶する。
第2図は、原文テキストにある強調機能を保存した例と
して、字体の異なる単語を含む原文テキストの一例を示
す平面図である。
ここでは、rroyalJという単語がゴシック体で表
現されているとすると、翻訳文においてrroyalJ
に対する訳語「王室の」もゴシック体で表現することを
示している。英日の機械翻訳装置1においては、イタリ
ック体はイタリック体に、ゴシック体はゴシック体に、
ローマン体は明朝体にそれぞれ対応して表現する。
第3図は、原文に対して本実施例の原文イメージ保存装
置6をオプションとして用いたとき、付加した情報を持
った文の一例を示す平面図である。
第4図は、本実施例の原文イメージ保存装置6をオプシ
ョンとして用いたときの機械翻訳装置1を使用して第2
図の原文テキストの翻訳を実行し、その編集情報を反映
したときの結果を示す平面図である。
以上述べてきたように、原文イメージ保存装置6を機械
翻訳装置と共に利用することにより、翻訳結果である訳
文テキストにその情報を反映させることができる。また
、単語上における編集情報に関しては、単語そのものに
付随する形でマーカとなる特殊文字列を次ページの様に
分類する。
(1)文字の大きさ・・・・・・「¥FJ (数字) 
(defauHl)(フォント・サイズを決定する) (2)’!’7デントコード・、・r¥TJ(数字) 
(defaultO)(何文字インデントしたかをカウ
ントする)(3)字体・・・・・・[¥RJ (ローマ
字体(明朝体乃「¥IJ(イタリック体)  「¥BJ
 (ゴシック体)(4)数式処理・・・・・・[¥EQ
BJ(数式の始まり)・「¥EQBJ (数式の終わり
) (5)改行コード・・・・・・「¥LJ (数字) (
d+Jaultl)(改行を何行するかを指定する) (6)原語のまま伝達・・・・・・「¥5BJ(始まり
)[¥5EJ(終わり) 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明の原文イメージ保存装置は
、原文テキストの編集情報の保存に注目したとき、原文
における自然の雰囲気を維持し、原文作成者の意図を訳
文閲覧者に伝えることとなり、原文を作成した人の感情
を少しでも訳文を見る人に伝えることが可能となること
を示し、極めて効果的である。これは、翻訳作業は無味
乾燥に訳するものではなく、原文作成者の意志を尊重し
たものであると考えられて意義深く、本発明によって人
間らしい機械翻訳システムの実現に一歩近付けることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の実施例に用いる字体の異なる単語を含む原文テ
キストの一例を示す平面図、第3図は第2図の原文に対
して第1図の実施例をオプションとして用いたときの付
加された情報を持った文を示す平面図、第4図は第1図
の実施例をオプションとして用いたときの機械翻訳装置
を使用して第2図の原文テキストを翻訳を実行してその
編集情報を反映したときの結果を示す平面図である。 1・・・・・・機械翻訳装置、2・・・・・・基本辞書
、3・・・・・・私有辞書、4・・・・・・文法規則、
5・・・・・・知識ベース、6・・・・・・原文イメー
ジ保存装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基本辞書と私有辞書と文法規則と知識ベースとを用いて
    機械翻訳を行う翻訳装置に用い、フォントサイズによっ
    て字体の大きさを記憶するフォントコード記憶手段と、
    段付けとして何文字分をインデントしているかを記憶す
    るインデントコード記憶手段と、英語に対してローマ字
    体またはイタリック体またはゴシック体を記憶するキャ
    ラクタースタイル記憶手段と、数式の始まりと終わりと
    にマークを付与してその範囲の文字は数式であるとする
    数式処理コード記憶手段と、何行の改行コードが入って
    いるかを示す改行コード記憶手段と、原語をそのまま表
    示する原語伝達コード記憶手段と、前記の各記憶手段を
    管理する管理手段とを備え、原文テキストを翻訳したと
    きの翻訳文に原文テキストに反映されている情報を伝達
    することができる原文の編集情報を含むようにしたこと
    を特徴とする原文イメージ保存装置。
JP1144886A 1989-06-06 1989-06-06 原文イメージ保存装置 Pending JPH039472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1144886A JPH039472A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 原文イメージ保存装置

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JP1144886A JPH039472A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 原文イメージ保存装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH039472A true JPH039472A (ja) 1991-01-17

Family

ID=15372653

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1144886A Pending JPH039472A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 原文イメージ保存装置

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JP (1) JPH039472A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713970A (ja) * 1993-05-28 1995-01-17 Nec Corp 機械翻訳装置
US5587902A (en) * 1992-05-26 1996-12-24 Sharp Kabushiki Kaisha Translating system for processing text with markup signs
CN109101467A (zh) * 2013-09-27 2018-12-28 夏普株式会社 信息处理装置、记录介质以及信息处理装置的动作方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5587902A (en) * 1992-05-26 1996-12-24 Sharp Kabushiki Kaisha Translating system for processing text with markup signs
JPH0713970A (ja) * 1993-05-28 1995-01-17 Nec Corp 機械翻訳装置
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