JPH0391734A - 放射線画像読取装置 - Google Patents
放射線画像読取装置Info
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- JPH0391734A JPH0391734A JP1228722A JP22872289A JPH0391734A JP H0391734 A JPH0391734 A JP H0391734A JP 1228722 A JP1228722 A JP 1228722A JP 22872289 A JP22872289 A JP 22872289A JP H0391734 A JPH0391734 A JP H0391734A
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- radiation image
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- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 27
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/024—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
- H04N1/028—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
- H04N1/02815—Means for illuminating the original, not specific to a particular type of pick-up head
- H04N1/0282—Using a single or a few point light sources, e.g. a laser diode
- H04N1/0283—Using a single or a few point light sources, e.g. a laser diode in combination with a light deflecting element, e.g. a rotating mirror
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- H04N1/0281—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up with means for collecting light from a line or an area of the original and for guiding it to only one or a relatively low number of picture element detectors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の技術分野Ｊ
本発明は、放射線画像読取装置に関し、特に放射線画像
情報が蓄積記録された輝尽性蛍光体板に励起光を照射し
、上記蛍光体板より発せられる輝尽発光の光量を検出す
ることにより上記画像情報を読み取る放射線画像読取装
置に関するものである。
情報が蓄積記録された輝尽性蛍光体板に励起光を照射し
、上記蛍光体板より発せられる輝尽発光の光量を検出す
ることにより上記画像情報を読み取る放射線画像読取装
置に関するものである。
［従来の技術Ｊ
近午、イメージングプレート（ＩＰ）と呼ばれる輝尽性
蛍光体板上に被写体の放射線画像情報を蓄積記録し、こ
れを励起光で走査して輝尽発光を生ぜしめ、これを光電
子段で読み取って被写体の画像信号を得、適宜の表示装
置で可視像として表示するか又は必要に応じてフィルム
に記録することができるようにした放射線画像記録再生
装置が提案されている。この記録再生装置によれば、輝
尽性蛍光体の高感度特性によりＸ線等の放射線の被曝量
が軽減でき、該蛍光体は記録された画像を消去可能であ
るから反復使用可能であり、更に信号のデジタル処理を
行っている事から画像処理が容易である等のメリットが
あるものである。
蛍光体板上に被写体の放射線画像情報を蓄積記録し、こ
れを励起光で走査して輝尽発光を生ぜしめ、これを光電
子段で読み取って被写体の画像信号を得、適宜の表示装
置で可視像として表示するか又は必要に応じてフィルム
に記録することができるようにした放射線画像記録再生
装置が提案されている。この記録再生装置によれば、輝
尽性蛍光体の高感度特性によりＸ線等の放射線の被曝量
が軽減でき、該蛍光体は記録された画像を消去可能であ
るから反復使用可能であり、更に信号のデジタル処理を
行っている事から画像処理が容易である等のメリットが
あるものである。
このような従来の放射線画像記録再生装置における画像
読取装置を第５図を用いて説明すると、図においてｌは
レーザ光源、２はポリゴンミラーガルバノメータミラー
等の光偏向器、３は平面ミラー、４は輝尽性蛍光体板で
ある。レーザ光源ｌから発せられたレーザ光は光偏向器
２によって直線的に偏向され、平面ミラー３を介して主
走査方向Ｘに蛍光体板上を走査する。図示されてないが
読取装置は蛍光体板移送装置を備えており、それにより
蛍光体板４は主走査方向に垂直な方向である副走査方向
Ｙに移動されるので、レーザビームによる蛍光体板の２
次元走査が可能なように構成されている。
読取装置を第５図を用いて説明すると、図においてｌは
レーザ光源、２はポリゴンミラーガルバノメータミラー
等の光偏向器、３は平面ミラー、４は輝尽性蛍光体板で
ある。レーザ光源ｌから発せられたレーザ光は光偏向器
２によって直線的に偏向され、平面ミラー３を介して主
走査方向Ｘに蛍光体板上を走査する。図示されてないが
読取装置は蛍光体板移送装置を備えており、それにより
蛍光体板４は主走査方向に垂直な方向である副走査方向
Ｙに移動されるので、レーザビームによる蛍光体板の２
次元走査が可能なように構成されている。
また５は集光器、６はレーザ光をカットして輝尽発光の
みを通過させるようにフィルタ特性が設定されたフィノ
レタ、７はフォトマノレチブライヤである。集光器５、
フィルタ６、フォトマルチプライヤ７により読み取られ
た放射線画像情報の電気信号は、電流／電圧（ １ ／
Ｖ）変換器８、増幅器９、アナログ／デジタル（Ａ／Ｄ
）変換器１０を介してデジタル電気信号に変換され、田
子端子１１から出力される。尚、ｌ２はスタートセンサ
、ｌ３はタイミング回路であり、スタートセンサ１２に
よりレーザ光が主走査方向Ｘのスタート点に到達した事
を検知するとラインスタート信号を発生し、それにより
タイミング回路１３を付勢してＡ／Ｄ変換回路１０に動
作タイミングパルスを出力し、励起光の主走査方向の照
射とＡ／Ｄ変換器の動作との同期をとるようにしたもの
である。
みを通過させるようにフィルタ特性が設定されたフィノ
レタ、７はフォトマノレチブライヤである。集光器５、
フィルタ６、フォトマルチプライヤ７により読み取られ
た放射線画像情報の電気信号は、電流／電圧（ １ ／
Ｖ）変換器８、増幅器９、アナログ／デジタル（Ａ／Ｄ
）変換器１０を介してデジタル電気信号に変換され、田
子端子１１から出力される。尚、ｌ２はスタートセンサ
、ｌ３はタイミング回路であり、スタートセンサ１２に
よりレーザ光が主走査方向Ｘのスタート点に到達した事
を検知するとラインスタート信号を発生し、それにより
タイミング回路１３を付勢してＡ／Ｄ変換回路１０に動
作タイミングパルスを出力し、励起光の主走査方向の照
射とＡ／Ｄ変換器の動作との同期をとるようにしたもの
である。
【発明が解決しようとする課題］
上記のように構威された従来の放射線画像読取装置を用
いて、蛍光体板上に走査されたレーザ光スポットの軌跡
を示すと、その軌跡は第６図に示されるようになる。即
ち蛍光体板の各ピクセル４１、４２、４３・・・・・・
は、Ａ／Ｄ変換器１０におけるサングリングピッチに応
じてその主走査方向サイズが定まるのに対して（なお副
走査方向サイズは蛍光体板４の副走査方向の移行ピッチ
によって定まる）、レーザ光は偏向器２によって偏向さ
れて連統して照射されているので、図示したように主走
査方向Ｘでは１ピクセル内に複数のレーザ光スポットが
生じｋり更に隣接するピクセルにまたがってスポットが
生じていた。
いて、蛍光体板上に走査されたレーザ光スポットの軌跡
を示すと、その軌跡は第６図に示されるようになる。即
ち蛍光体板の各ピクセル４１、４２、４３・・・・・・
は、Ａ／Ｄ変換器１０におけるサングリングピッチに応
じてその主走査方向サイズが定まるのに対して（なお副
走査方向サイズは蛍光体板４の副走査方向の移行ピッチ
によって定まる）、レーザ光は偏向器２によって偏向さ
れて連統して照射されているので、図示したように主走
査方向Ｘでは１ピクセル内に複数のレーザ光スポットが
生じｋり更に隣接するピクセルにまたがってスポットが
生じていた。
ところで、輝尽発光はよく知られているように残光性が
あり、また読取装置の走査は、励起光の照射量に反比例
して自らの発光量が減少するいわゆるデストラクティグ
スキャンニング（ＤＥＳＴＲＵＣＴｒＶＥ ＳＣＡＮ
ＮＩＮＧ）であるから、レーザ光スポットがピクセルを
越えて図示されたように連続的に照射されると、主走査
方向の再生画像の鮮鋭度は副走査方向に比べてかなり劣
ってしまうという問題が生じていた。
あり、また読取装置の走査は、励起光の照射量に反比例
して自らの発光量が減少するいわゆるデストラクティグ
スキャンニング（ＤＥＳＴＲＵＣＴｒＶＥ ＳＣＡＮ
ＮＩＮＧ）であるから、レーザ光スポットがピクセルを
越えて図示されたように連続的に照射されると、主走査
方向の再生画像の鮮鋭度は副走査方向に比べてかなり劣
ってしまうという問題が生じていた。
本発明は上記従来例が有していた問題点を解消して、輝
尽性蛍光体板に蓄積記憶された画像の主走査方向の読み
取り鮮鋭度を副走査方向のそれとほぼ同様となるように
向上させる事ができる放射線画像読取装置を提供しよう
とするものである。
尽性蛍光体板に蓄積記憶された画像の主走査方向の読み
取り鮮鋭度を副走査方向のそれとほぼ同様となるように
向上させる事ができる放射線画像読取装置を提供しよう
とするものである。
［課題を解決するための手段］
上記目的を解消するために、本発明における放射線画像
読取装置においては、レーザ光スポットが各ピクセル内
に１つだけ生じるように制御する手段を設けたものであ
る。
読取装置においては、レーザ光スポットが各ピクセル内
に１つだけ生じるように制御する手段を設けたものであ
る。
［実施例］
第１図には本発明の実施例が示されており、第５図に示
された従来例の装置と同一の構成要素には同一の参照番
号が付されている。この実施例において従来例と相違す
る点は、レーザ光源１と光偏向器２との間のレーザビー
ム経路に光シャッタｌ４を介在させ、このシャッタをタ
イミング回路１３からの信号により開閉制御できるよラ
ｔこした事である。光シャッタエ４はＡＯＭ等のようＪ
こ高速でレーザ光を開閉できる素子により構成され、こ
の光シャッタｌ４の開閉タイミングは、直前のピクセル
を照射したレーザ光の残光が次のピクセルの読み取りに
影響を及ぼさないように設定され、従ってタイミング回
路１３はそのように設定された開閉タイミング信号を光
シャッタｌ４に出力する。Ａ／Ｄ変換器１０は従来例と
同様にタイミング回路ｌ３からの信号によって制御され
てＡ／Ｄ変換動作を行うように構成されているので、該
変換器はシャッタ１４の開閉周期と一致する周期で変換
動作を行い、シャッタ１４が１回開閉する毎に１回の変
換動作を実行するよう制御されるものである。なおこの
場合、Ａ／Ｄ変換器１０の動作タイミングは、信号（読
取、伝達）経路の遅れ等を考慮して、シャッタの開タイ
ミングより若干遅らせる必要がある。
された従来例の装置と同一の構成要素には同一の参照番
号が付されている。この実施例において従来例と相違す
る点は、レーザ光源１と光偏向器２との間のレーザビー
ム経路に光シャッタｌ４を介在させ、このシャッタをタ
イミング回路１３からの信号により開閉制御できるよラ
ｔこした事である。光シャッタエ４はＡＯＭ等のようＪ
こ高速でレーザ光を開閉できる素子により構成され、こ
の光シャッタｌ４の開閉タイミングは、直前のピクセル
を照射したレーザ光の残光が次のピクセルの読み取りに
影響を及ぼさないように設定され、従ってタイミング回
路１３はそのように設定された開閉タイミング信号を光
シャッタｌ４に出力する。Ａ／Ｄ変換器１０は従来例と
同様にタイミング回路ｌ３からの信号によって制御され
てＡ／Ｄ変換動作を行うように構成されているので、該
変換器はシャッタ１４の開閉周期と一致する周期で変換
動作を行い、シャッタ１４が１回開閉する毎に１回の変
換動作を実行するよう制御されるものである。なおこの
場合、Ａ／Ｄ変換器１０の動作タイミングは、信号（読
取、伝達）経路の遅れ等を考慮して、シャッタの開タイ
ミングより若干遅らせる必要がある。
第２図には本発明の別の実施例が示されており、この実
施例は上記第１図の実施例装置に積分回路ｌ５を付加し
たものである。積分回路ｌ５は増幅器９の出力信号を積
分してＡ／Ｄ変換器１０に出力するためのものであり、
該回路ｌ５もまたタイミング回路ｌ３によってその積分
即ち充放電タイミングが制御されるものである。この充
放電タイミングは、励起光の照射時に生じる輝尺発光の
みならず、励起光遮断後の残光による画像情報信号も積
分できるように設定されており、そしてＡ／Ｄ変換器１
０の変換動作が実行された後に充電電荷が瞬時放電され
て、積分回路がリセットされるよう制御されるものであ
る。
施例は上記第１図の実施例装置に積分回路ｌ５を付加し
たものである。積分回路ｌ５は増幅器９の出力信号を積
分してＡ／Ｄ変換器１０に出力するためのものであり、
該回路ｌ５もまたタイミング回路ｌ３によってその積分
即ち充放電タイミングが制御されるものである。この充
放電タイミングは、励起光の照射時に生じる輝尺発光の
みならず、励起光遮断後の残光による画像情報信号も積
分できるように設定されており、そしてＡ／Ｄ変換器１
０の変換動作が実行された後に充電電荷が瞬時放電され
て、積分回路がリセットされるよう制御されるものであ
る。
第３図には、第２図に示された実施例装置の主要部のタ
イミング出力信号及び画像情報信号の波形図が示されて
おり、図において（ａ）はラインスタートセンサ１２が
レーザ光を検知した時に生じるラインスタート信号を、
（ｂ）はタイミング回路１３からの光シャッタ開閉タイ
ミング信号を、（ｃ）は蛍光体板４が照射されることに
よって生じる輝尽発光状態に応じた画像情報信号を、（
ｄ）はタイミング回路１３から積分回路１５への積分タ
イミング信号を、（ｅ）は積分回路１５の出力信号を、
（ｆ）はＡ／Ｄ変換回路１０への動作タイミング信号を
それぞれ表している。
イミング出力信号及び画像情報信号の波形図が示されて
おり、図において（ａ）はラインスタートセンサ１２が
レーザ光を検知した時に生じるラインスタート信号を、
（ｂ）はタイミング回路１３からの光シャッタ開閉タイ
ミング信号を、（ｃ）は蛍光体板４が照射されることに
よって生じる輝尽発光状態に応じた画像情報信号を、（
ｄ）はタイミング回路１３から積分回路１５への積分タ
イミング信号を、（ｅ）は積分回路１５の出力信号を、
（ｆ）はＡ／Ｄ変換回路１０への動作タイミング信号を
それぞれ表している。
上記第１，２図に示された実施例は、光偏向器２の前段
に１つの光シャッタを設けているが、このような光シャ
ッタを設ける代わりに、レーザ光を透過させる複数のピ
ンホールを列状に配置したピンホール部材を、光偏向器
２の後段に設けても同様な作用効果を得ることができ、
各ピクセルに１つのレーザ光スポットを生じさせる事が
できるものである。
に１つの光シャッタを設けているが、このような光シャ
ッタを設ける代わりに、レーザ光を透過させる複数のピ
ンホールを列状に配置したピンホール部材を、光偏向器
２の後段に設けても同様な作用効果を得ることができ、
各ピクセルに１つのレーザ光スポットを生じさせる事が
できるものである。
以上のように構成された本発明の読取装置は、蛍光体板
４上に第３図に示されるような軌跡のレーザ光スポット
を照射する事ができ、主走査方向においても副走査方向
と同様に、１ピクセルにつき１つのレーザ光スポットを
形戒する事ができる。
４上に第３図に示されるような軌跡のレーザ光スポット
を照射する事ができ、主走査方向においても副走査方向
と同様に、１ピクセルにつき１つのレーザ光スポットを
形戒する事ができる。
〔効果１
本発明は以上のように構成されているので、主走査方向
のレーザ光の照射を間欠的に行って１ピクセル当たり１
つのレーザ光スポットを形戊する事ができ、それにより
該方向での画像読取の鮮鋭度が副走査方向と同様な程度
にまで高まり、鮮明な画像を表示装置等に表示する事が
できる。また積分回路をＡ／Ｄ変換器の前段に介入させ
て、残光分の信号を含めた形でピクセルデータを得るよ
うに動作タイミングを制餉する事により、一回のパルス
的励起光照射により発生する発光を総て信号或分に含ま
せる事ができるのでＳ／Ｎ比が向上し、従って更に鮮鋭
な画像を得る事ができる。
のレーザ光の照射を間欠的に行って１ピクセル当たり１
つのレーザ光スポットを形戊する事ができ、それにより
該方向での画像読取の鮮鋭度が副走査方向と同様な程度
にまで高まり、鮮明な画像を表示装置等に表示する事が
できる。また積分回路をＡ／Ｄ変換器の前段に介入させ
て、残光分の信号を含めた形でピクセルデータを得るよ
うに動作タイミングを制餉する事により、一回のパルス
的励起光照射により発生する発光を総て信号或分に含ま
せる事ができるのでＳ／Ｎ比が向上し、従って更に鮮鋭
な画像を得る事ができる。
第１図は本発明の一実施例の放射線画像読取装置の概略
説明図、第２図は本発明の別の実施例の放射線画像読取
装置の概略説明図、第３図は第２図に示された実施例装
置の主要部の出力波形図、第４図は本発明の実施例装置
によって蛍光体板上に順次形或されるレーザ光スポット
の軌跡を示す説明図、第５図は従来例の放射線画像読取
装置の概略説明図、第６図は該従来例装置によって蛍光
体板上に形戊されるレーザ光スポットの軌跡を示す説明
図である。 １・・・レーザ光源 ２・・・光偏光器３・・・
平板ミラー ４・・・輝尽性蛍光体板５・・・集
光器 ６・・・フィルタ７・・・光電変換器
１０・・・Ａ／Ｄ変換器ｌ３・−・タイミング回
路 １４・・・光シャッタｌ５・・・積分回路
説明図、第２図は本発明の別の実施例の放射線画像読取
装置の概略説明図、第３図は第２図に示された実施例装
置の主要部の出力波形図、第４図は本発明の実施例装置
によって蛍光体板上に順次形或されるレーザ光スポット
の軌跡を示す説明図、第５図は従来例の放射線画像読取
装置の概略説明図、第６図は該従来例装置によって蛍光
体板上に形戊されるレーザ光スポットの軌跡を示す説明
図である。 １・・・レーザ光源 ２・・・光偏光器３・・・
平板ミラー ４・・・輝尽性蛍光体板５・・・集
光器 ６・・・フィルタ７・・・光電変換器
１０・・・Ａ／Ｄ変換器ｌ３・−・タイミング回
路 １４・・・光シャッタｌ５・・・積分回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、放射線画像情報が蓄積記録された輝尽性蛍光体板上
に、レーザ光源からの励起光を主走査方向及び副走査方
向に２次元走査する事によって照射し、上記蛍光体板よ
り発せられる輝尽発光の光量を検出することにより、上
記画像情報を読み取る放射線画像読取装置において、上
記励起光をパルス的に照射して上記蛍光体板上の各ピク
セルに１つの光スポットが生じるように制御するための
制御手段を設けたことを特徴とする放射線画像読取装置
。 ２、請求項１記載の放射線画像読取装置において、上記
制御手段は、レーザ光源からの励起光を遮断できる光シ
ャッタ及びタイミング信号発生手段を含み、該タイミン
グ信号発生手段により、該シャッタが間欠的に励起光を
通過させるよう制御される事を特徴とする放射線画像読
取装置。 ３、請求項２記載の放射線画像読取装置において、該読
取装置は順次読み出された各ピクセルの画像情報をデジ
タル信号として出力するＡ／Ｄ変換手段を有しており、
該Ａ／Ｄ変換手段は上記光シャッタの各開閉周期に１回
の変換動作を行うように上記タイミング信号発生手段に
より制御される事を特徴とする放射線画像読取装置。 ４、請求項３記載の放射線画像読取装置において、該読
取装置は上記Ａ／Ｄ変換手段の前段に信号積分手段を具
備しており、該信号積分手段は上記励起光により発生さ
れる上記蛍光体板からの輝尽発光による電気信号を励起
光遮断後も残る上記蛍光体板からの残光による電気信号
も含めて積分するように、その動作タイミングが上記タ
イミング信号発生手段により制御される事を特徴とする
放射線画像読取装置。 ５、請求項１記載の放射線画像読取装置において、上記
制御手段は、複数のピンホールを列状に配置したピンホ
ール部材であり、主走査方向に偏向された励起光を該ピ
ンホールを介して順次透過させるように構成された事を
特徴とする放射線画像読取装置。 ６、請求項５記載の放射線画像読取装置において、該読
取装置はタイミング信号発生手段及びＡ／Ｄ変換手段を
有しており、該Ａ／Ｄ変換手段は上記励起光が上記ピン
ホールを介して順次透過する毎に１回の変換動作を行う
ように上記タイミング信号発生手段により制御される事
を特徴とする放射線画像読取装置。 ７、請求項６記載の放射線画像読取装置において、上記
読取装置は上記Ａ／Ｄ変換手段の前段に信号積分手段を
具備しており、該信号積分手段は励起光の上記ピンホー
ル透過時に発生される上記蛍光体板からの輝尽発光によ
る電気信号と励起光の不透過時に発生される上記蛍光体
板からの残光による電気信号とを積分するように、その
動作タイミングが上記タイミング信号発生手段により制
御される事を特徴とする放射線画像読取装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1228722A JPH0391734A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | 放射線画像読取装置 |
| US07/515,145 US5109297A (en) | 1989-09-04 | 1990-04-26 | Apparatus for reading a phosphor plate image |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1228722A JPH0391734A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | 放射線画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0391734A true JPH0391734A (ja) | 1991-04-17 |
Family
ID=16880791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1228722A Pending JPH0391734A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | 放射線画像読取装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5109297A (ja) |
| JP (1) | JPH0391734A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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