JPH0389459A - 鉛蓄電池用極板 - Google Patents
鉛蓄電池用極板Info
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- JPH0389459A JPH0389459A JP1226252A JP22625289A JPH0389459A JP H0389459 A JPH0389459 A JP H0389459A JP 1226252 A JP1226252 A JP 1226252A JP 22625289 A JP22625289 A JP 22625289A JP H0389459 A JPH0389459 A JP H0389459A
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- electrode plate
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- sheet material
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- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、鉛蓄電池用極板の改良に関するものであり、
特に高強度、および高電気伝導性に優れた鉛蓄電池用極
板に関するものである。
特に高強度、および高電気伝導性に優れた鉛蓄電池用極
板に関するものである。
（従来の技術）
鉛蓄電池に使用される極板材料として、特開昭６３−２
５２３６１号公報に記載されたものがある。この従来技
術では、極板を多層構造としたものであった。
５２３６１号公報に記載されたものがある。この従来技
術では、極板を多層構造としたものであった。
以下、この従来技術について図面を用いて説明する。
第４図を参照して、鉛蓄電池用の極板の母材となる鉛−
カルシウム−錫から成る三元合金を用いて連続鋳造体５
０を構成する。さらに、連続鋳造製造体５０を製造した
後、連続鋳造体５０の片面、あるいは両面（第６図では
片面のみの場合を示した。）に鉛−銀一錫合金製の箔材
５１を重ね合わせて、所定の厚さとなるまで冷間圧延に
より鉛合金シート５２を作成した。得られた鉛合金シー
ト５２をレシプロ式カッターでエキスバンド加工して、
第５図に示した極板となる格子体５３を形成する。第６
図は、第５図のＡ部の詳細図を示すものである。例えば
、連続鋳造体５０の片面に箔材５１を重ね合わせた後に
エキスバンド加工した場合、形成される各々の格子５４
の片面に箔材５１が表出する。格子体５３を製造したの
ち、格子体５３には活物質（図示略）が充填され極板と
して構成されている。
カルシウム−錫から成る三元合金を用いて連続鋳造体５
０を構成する。さらに、連続鋳造製造体５０を製造した
後、連続鋳造体５０の片面、あるいは両面（第６図では
片面のみの場合を示した。）に鉛−銀一錫合金製の箔材
５１を重ね合わせて、所定の厚さとなるまで冷間圧延に
より鉛合金シート５２を作成した。得られた鉛合金シー
ト５２をレシプロ式カッターでエキスバンド加工して、
第５図に示した極板となる格子体５３を形成する。第６
図は、第５図のＡ部の詳細図を示すものである。例えば
、連続鋳造体５０の片面に箔材５１を重ね合わせた後に
エキスバンド加工した場合、形成される各々の格子５４
の片面に箔材５１が表出する。格子体５３を製造したの
ち、格子体５３には活物質（図示略）が充填され極板と
して構成されている。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記公報に記載された従来技術では箔材
と連続鋳造体の両者を採用してメンテナンスフリーであ
り、かつ長寿命電池を提供することができる点で評価さ
れるべきである。しかしながら、この従来技術に示され
た多層構造の極板材料ではエキスバンド加工後の極板の
強度と高電気伝導性を保持するのが難しかった。
と連続鋳造体の両者を採用してメンテナンスフリーであ
り、かつ長寿命電池を提供することができる点で評価さ
れるべきである。しかしながら、この従来技術に示され
た多層構造の極板材料ではエキスバンド加工後の極板の
強度と高電気伝導性を保持するのが難しかった。
本発明は、極板の高強度化と、高電気伝導性という両者
の特徴を備えた鉛蓄電池の極板を提供することを技術的
課題とする。
の特徴を備えた鉛蓄電池の極板を提供することを技術的
課題とする。
（課題を解決するための手段）
このような技術的課題を解決するために講じた技術的手
段は、銅金属薄板を基材として、該基材の表面に鉛−錫
合金のシート材を積層させた、ことである。
段は、銅金属薄板を基材として、該基材の表面に鉛−錫
合金のシート材を積層させた、ことである。
（作用）
本発明では、多層構造の極板材の芯材を銅としてその表
面に鉛−錫合金を積層させたことによって、高強度であ
り、かつ高電気伝導性の電極とすることができ長寿命で
ある鉛蓄電池とすることができるようになった。
面に鉛−錫合金を積層させたことによって、高強度であ
り、かつ高電気伝導性の電極とすることができ長寿命で
ある鉛蓄電池とすることができるようになった。
（実施例）
以下、本発明の技術的手段を講した一実施例について図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第１図は鉛蓄電池の極板となる極板材１の断面図である
。この極板材１は中心に銅からなる基材２を配して、こ
の基材２の表面に鉛−錫合金からなるシート材３を積層
させている。この鉛−錫合金の組成はは、錫の含有量が
０．０５重量％、残部が鉛である合金を使用している。
。この極板材１は中心に銅からなる基材２を配して、こ
の基材２の表面に鉛−錫合金からなるシート材３を積層
させている。この鉛−錫合金の組成はは、錫の含有量が
０．０５重量％、残部が鉛である合金を使用している。
シート材３−基材２−シート材３を順次１層ずつさせた
後、圧延ローラを通過させて冷間圧延によって全体の厚
さが０．８〜０．１ ｍｍになるまで圧延加工する。こ
の圧延加工後のシート材３の厚さが０．０１〜０．０３
間であり、残部が基材２の厚さであるように加工するこ
とが好ましい。
後、圧延ローラを通過させて冷間圧延によって全体の厚
さが０．８〜０．１ ｍｍになるまで圧延加工する。こ
の圧延加工後のシート材３の厚さが０．０１〜０．０３
間であり、残部が基材２の厚さであるように加工するこ
とが好ましい。
第２図に本発明による極板と従来例による極板の引っ張
り強度試験の比較図を示した。試験は引っ張り試験機に
よって各極板材料に亀裂が生じた時点を破壊点と規定し
た。本発明の極板に対する試験試料として鉛−アンチモ
ン合金（アンチモン２．５重量％含有、残部が鉛）、鉛
−カルシウム−錫合金（カルシウム０．１重量％、錫０
．５重量％含有、残部が鉛）の２種類の試料を用いた。
り強度試験の比較図を示した。試験は引っ張り試験機に
よって各極板材料に亀裂が生じた時点を破壊点と規定し
た。本発明の極板に対する試験試料として鉛−アンチモ
ン合金（アンチモン２．５重量％含有、残部が鉛）、鉛
−カルシウム−錫合金（カルシウム０．１重量％、錫０
．５重量％含有、残部が鉛）の２種類の試料を用いた。
第３図は、同様な極板試料を用いた電気抵抗値の比較図
である。
である。
本発明の極板の構成としたとによって極板の機械的強度
と、電気伝導性を格段に向上することができるようにな
った。また、電気伝導性を向上させることによって電極
の耐腐食性をも向上することができるようになった。
と、電気伝導性を格段に向上することができるようにな
った。また、電気伝導性を向上させることによって電極
の耐腐食性をも向上することができるようになった。
第１図は鉛蓄電池の極板となる極板材の断面図、第２図
は極板材の引っ張り強度試験の比較図、第３図は極板材
の電気抵抗値の比較図、第４図は従来例による極板材の
斜視図、第５図は同じ〈従来例による極板材をエキスバ
ンド加工して得られる格子体の正面図、第６図は第５図
Ａ部の詳細図を示す。 基材・・・２、 シート材・・・３゜
は極板材の引っ張り強度試験の比較図、第３図は極板材
の電気抵抗値の比較図、第４図は従来例による極板材の
斜視図、第５図は同じ〈従来例による極板材をエキスバ
ンド加工して得られる格子体の正面図、第６図は第５図
Ａ部の詳細図を示す。 基材・・・２、 シート材・・・３゜
Claims (2)
- （１）銅金属薄板を基材として、該基材の表面に鉛−錫
合金のシート材を積層させたことを特徴とする鉛蓄電池
用極板。 - （２）鉛−錫合金から成るシート材が、錫の含有量０．
０５重量％、残部が鉛である請求項１記載の鉛蓄電池用
極板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1226252A JPH0389459A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 鉛蓄電池用極板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1226252A JPH0389459A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 鉛蓄電池用極板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0389459A true JPH0389459A (ja) | 1991-04-15 |
Family
ID=16842282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1226252A Pending JPH0389459A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 鉛蓄電池用極板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0389459A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8910365B2 (en) | 2009-08-21 | 2014-12-16 | Thyssenkrupp Presta Aktiengesellschaft | Method for the production of a steering spindle portion forming a section of a steering spindle |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP1226252A patent/JPH0389459A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8910365B2 (en) | 2009-08-21 | 2014-12-16 | Thyssenkrupp Presta Aktiengesellschaft | Method for the production of a steering spindle portion forming a section of a steering spindle |
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