JPH0389120A - 動的計量スケール - Google Patents

動的計量スケール

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JPH0389120A
JPH0389120A JP2218273A JP21827390A JPH0389120A JP H0389120 A JPH0389120 A JP H0389120A JP 2218273 A JP2218273 A JP 2218273A JP 21827390 A JP21827390 A JP 21827390A JP H0389120 A JPH0389120 A JP H0389120A
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vehicle
scale
strut
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JP2218273A
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English (en)
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Nigel G Mills
ニゲール ジー ミルス
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Toledo Scale Corp
Original Assignee
Toledo Scale Corp
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Publication date
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Application filed by Toledo Scale Corp filed Critical Toledo Scale Corp
Publication of JPH0389120A publication Critical patent/JPH0389120A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/02Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing wheeled or rolling bodies, e.g. vehicles
    • G01G19/022Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing wheeled or rolling bodies, e.g. vehicles for weighing wheeled or rolling bodies in motion
    • G01G19/024Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing wheeled or rolling bodies, e.g. vehicles for weighing wheeled or rolling bodies in motion using electrical weight-sensitive devices

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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、動的計量スケールに係り、詳しくは、運転
中の車両を計量するために使用する動的計量装置及びそ
の構成方法に関する。
[従来の技術] 運転中の車両の重量を計測できることは、静止の計量シ
ステムに優る多くの利点を有し、そうすることのできる
信頼性のある、適切かつ正確なシステムが長期に亘り求
められていた。かかるシステムの特に有益な用途は、ト
ラックが米国の仲間連絡高速道路を走行する際における
トラック通行量を監視できることである。
これは、通常、静止スケールを用いて計量する計量ステ
ーションに、上記の用量連絡高速道路上を走行するトラ
ックを入れることによって達成される。しかしながら、
トラック運転者は種々な理由から、計量ステーションを
避けるように遠回りすることがある。この回避は、交通
取締機関で利用されるトラック通行量や、しかるべく設
計されていない道路上における重いトラックに関するデ
ータの量を減少させている。
動的計量(WIM)(weigh−in−m。
tion)システムは、非常に多くの現場を監視する能
力、トラック運転者に知れることなく (それにより、
スケール回避問題を最小にする。)トラック通行量を監
視する能力、コストの低減、道路上に加えられる車輪荷
重についての情報の確保を提供する。周知のWIMシス
テムの欠点は、静止スケールに比較してその精度が低い
こと、システムの設置及び保守が困難であることが含ま
れる。また、動的な重量情報から静的な重量を生じさせ
るシステムの構成についても問題がある。
WIMシステムでは、1対のスケールが米国の用量連絡
高速道路の1つの車線に並べて設置されていて、それら
のスケール上を通過する際のトラックの対向側面にある
各車輪を計量するようになっている。あるいはまた、車
線全体にわたる単一のスケールを用いてトラック軸を計
量するようにしても良い。いずれの場合でも、スケール
は、典型的には、道路表面下のコンクリートに固定され
たベースと、その道路表面と同じ面にある計量プラット
ホームと、そのプラットホームムとベースとの間に取付
けられていて、そのプラットホーム上を通過する車輪ま
たは軸により加えられる荷重を示す信号を作り出す多く
のロードセルとを含んでいる。
かかるシステムは、交通の移動方向におけるそのベース
に関して、プラットホームを水平方向に動かそうとする
荷重と、そのプラットホームをベースから離して垂直に
動かそうとする荷重とを含む大きな酷使にさらされるこ
とは明らかである。
高速道路を高速度で走行する車両は、道路上に大きな吸
引作用を与える。この上向きの力は、その車両がスケー
ル上を通過する際に、そのスケール・プラットホームに
加えられる。この問題を解決する典型的な方法はプラッ
トホームの質量を非常に大きくすることである。しかし
ながら、この解決策は、重量情報を得るためのシステム
応答を比較的緩慢にする。
他の解決策は、プラットホームをボルトによってベース
に固定させることである。しかしながら、ボルトは極端
にきつくすることができず、プラットホームとベースと
の間に相対的垂直運動を許容して、ロードセルが荷重の
下で撓曲するのを可能にしなければならない。ボルトの
かかる遊びは、プラットホームとベースとの間における
成る程度の相対的水平運動を許容する。他の欠点は、プ
ラットホームをそのベースから持ち上げようとする力に
抗したその垂直方向における確実な拘束に欠如している
ことである。従って、「チエツクボルト」の配列は、高
い衝撃及び衝動力を伴うプラットホーム運動を可能にす
る。これは、時間の経過につれて、ボルトの剪断、設備
に関する一層の摩滅、計量精度の低下及び−層の規則的
な保守の必要性を生じさせる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、動的計量スケール・システムと、現行の動的
計量システムに関して上述した問題及び欠点を実質的に
排除した動的計量装置及びその構成方法を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための、本発明のa、動的計量装
置は、運転中での車両を計量するための装置において、
移動車両の通路の地面の下の路床に固定したベースと、
そのベース上に取付けられていて、その移動車両の車輪
を受けるための車輪スケールの計量プラットホームと、
そのベースとプラットホームとの間にあって、そのプラ
ットホーム上の車輪により加えられる荷重を示す信号を
作り出すロードセルと、そのプラットホームとベースと
の間に接続されていて、相対的垂直運動は許容するが、
そのベースとプラットホームとの間における相対的水平
運動及び垂直の引上げカに対しては抵抗するたわみ手段
とを備えていることを特徴とする。
b、また、他の計量装置は、車両を計量するための装置
において、路床に対して固定するためのベースと、その
ベース上に取付けられていて、車両の車輪を受けるため
の車輪スケールのプラットホームと、そのベースとプラ
ットホームとの間にあって、そのプラットホーム上で車
輪によって加えられる荷重を示している信号を作り出す
ためのロードセル手段と、そのプラットホームに接した
り離れたりする車両運動の方向に対して平行に、そのプ
ラットホームとベースとの間に縦に接続されていて、そ
の長さに沿って加えられる荷重には抵抗するが、その長
さに対して横断状に加えられる荷重には、比較的可撓性
であるようにその厚さよりも大きい長さを有している少
なくとも1つのたわみ支柱と、そのたわみ支柱を使用し
て、そのプラットホームを垂直に前以って荷重をかける
手段とを備えていることを特徴とする。
C9次に動的計量装置を構成する方法は、路床に設置さ
れるべきベースと、そのベース上に取付けられていて、
車両の車輪を受け入れる車輪スケールのプラットホーム
と、そしてそのプラットホームとベースとの間にあって
、そのプラットホーム上に車輪により加えられる荷重を
示す信号を作り出すロードセル手段とを含む車両スケー
ルであって、そのプラットホームをそのベースに接続す
る方法において、その長さに沿って加えられる力には抵
抗するが、その長さに対して横断状に加えられる力には
比較的可撓性である支柱を、そのプラットホームに対し
て接したり離れたりする車両運動の方向においてそのプ
ラットホームとベースとの間で縦に延在させるステップ
を含み、それにより、たわみ支柱は、そのプラットホー
ムとベースとの間での相対的水平運動には抵抗するが、
その間での相対的垂直運動については許容するようにな
っており、更に、そのたわみ支柱を使用して、そのプラ
ットホームに垂直に前以って荷重をかけるステップを含
んでいることを特徴とする。
[作  用] a、この動的計量装置は、移動車両の通路の地面の下の
路床に固定したベースと、その上に取付けられているプ
ラットホームと、上記両者間にあって車両の荷重を示す
信号を作り出すロードセルとよりなるものであるが、そ
のベースとプラットホームとの間にたわみ手段が水平に
接続されているので、プラットホームに対する相対的垂
直運動は許容するが、そのベースとプラットホームとの
間における相対的水平運動及び垂直の引上げ力に対して
抵抗する。
b、更にプラットホームに接したり離れたりする車両運
動の方向に対して平行に、そのプラットホームとベース
との間に縦桟に接続されその厚さよりも大きい長さを有
している少なくとも1つのたわみ支柱を使用し、そのプ
ラットホームを垂直に前以って荷重をかける手段とを備
えているので、プラットホームの長さに沿って加えられ
る荷重には抵抗し、その長さに対して横断状に加えられ
る荷重には、比較的可撓性を有し、この可撓性が予荷重
及び相対的垂直運動の印加を可能とする。
C1この動的計量装置を構成する方法は、路床に設置す
るベース上に車輪スケールのプラットホームを取付け、
その両者間に荷重を示す信号を作り出すロードセル手段
を設けると共に、上記のベースとプラットホームとを接
続する場合にその両者間に水平に接続されるたわみ手段
と、縦桟のたわみ支柱とを使用し、更にそのプラットホ
ームを垂直に荷重をかける手段とを講じるものであり、
このため、プラットホームは軽量材を使用することがで
き、ロードセルその他の部材を損傷することなく、常時
、正確な計量情報が得られる。
[実施例] 次に本発明の実施例について、図面を参照して説明する
まず第1図は、動的計量システムのブロック図であって
、本発明を具現している動的計量システムは、例えば米
国の仲間連絡高速道路の矢印方向に走行せしめる車両の
路線に設置された記号10で全体的に示されているスケ
ール組立体である。
スケール組立体10は、計量されるために進入して来る
トラック又はその他の車両の通路に置かれている左側車
輪スケール12及び右側車輪スケール14になっている
。勿論、■対の車輪スケールの代りに、その車線の全幅
を占める単一のスケールを使用して、車軸の数を計量す
るようにしても良い。
各車輪スケール12.14には、それぞれが接続する接
続箱16.17に電気的信号を送るための多くのロード
セルを有している。ここで信号は、スケール12及び1
4上に加えられた動的車輪の加重を示すアナログ信号を
送信するために周知の方法で組合わされる。接続箱16
及び17からの信号は、アナログマルチプレクサ2oに
接続され、そこから信号調整ユニット22に接続され、
そこでアナログ−ディジタル(A/D)変換器25へ入
力する信号を調整するようになっている。各信号は、A
/D変換器25によりディジタル形式に変換されて、デ
ィジタル信号処理ユニット28に伝えられる。ディジタ
ル信号処理ユニット28からの信号は、コンピュータ3
oに伝達される。
第1図のシステムは、被サンプルのデータ・システムを
構成している。左右の車輪スケール12及び14は、ト
ラックの2つの対向車輪がそれぞれのスケール上を通過
して、アナログの動的荷重信号を作り出すように位置づ
けされ、そして寸法取りされている。それぞれの車輪ス
ケール12及び(4からの信号は、更にアナログマルチ
プレクサ20により、信号のディジタル・サンプルを作
り出すA/D変換器25へと切換えられる。その後、そ
の信号はディジタル信号処理ユニット28を通してコン
ピューター30に送られ、そこで、高速道路荷重及び利
用状況を監視するのに有用な通過車両の重量並びに他の
情報に関する情報を生じさせる各種の動作及び計算が行
われる。
次に、第2図は、このスケール組立体の平面図であって
、スケール組立体10は、高速道路の表面下のコンクリ
ートにより固設され、そして第1図のプラットホームの
左右車輪スケール12及び14を支持するベース50を
有している。1組のたわみ支柱は、右側車輪スケール1
4のプラットホームに対して第2図に部分的に示されて
いるように、各車輪スケール12.14のプラットホー
ムをベース50に対して固定している。第2図〜第4図
において示すように、ベース50は、対応する端部チャ
ンネル55.56に溶接されている1対の側面チャンネ
ル52.53と、中央ベース板58と、そして2つの側
面ベース板59.60とを備えている。コンクリート・
アンカー65は、高速道路車線の表面下のコンクリート
にそのベース50を固定するために、そのベース50の
周りに間隔を置いて設けられている。垂直支持板69が
端部チャンネル55.56間の中央に延びている。ベー
ス50は、垂直支持板69の中心線の周りに対称であり
、図面で見て、その左半分は左側車輪スケール12のプ
ラットホームを支持し、その右半分は、後で記述する方
法で同一の右側車輪スケール14のプラットホームを支
持している。
たわみ支柱取付ブロック70は、各側面ベース板59.
60の出口端と、垂直支持板69の各側面の中央ベース
板58の出口端とに設けられている。たわみ支柱取付ブ
ロック70は端部チャンネル56及び中央ベース板58
、側面ベース板59.60に溶接されるが又は他の適当
な手段により取付けられている。また、荷重ビン取付ブ
ロック75は、各側面ベース板59.60の各上下端部
に、また垂直支持板69の両側の中央ベース板58の各
上下端部に設けられている。荷重ビン取付ブロック75
は端部チャンネル55.56に溶接されても良い。車輪
スケール12.14の各プラットホームは、荷重ビン取
付ブロック75上に支承されていて、そして、以下に記
述するように、たわみ支柱取り付はブロック7oに接続
されたたわみ支柱110によってベース5oに固定され
ている。
第5図及び第6図において示すように、各車輪スケール
12.14のプラットホームは、そのプラットホームの
各端部における底部板83.84に垂直に延びている1
対の端部アングル79゜80に取り付けられた頂部板7
7を含んでいる。
i対の側板86,87は、頂部板77と底部板83.8
4との間で左側車輪スケール12のプラットホームの長
手方向に延在している。1対の垂直支持板90は、その
中心において、プラットホームの片側から他の側へと延
在し、そして1対のガセット板92が、頂部板77と底
部板83゜84との間におけるプラットホームの各側面
に設けられている。
ロードセル取付バー95は、以下に説明するようにロー
ドセル105への接続のために、端部アングル79.8
0の各端部に溶接されている。たわみ支柱取付バー97
は、以下に説明するように本発明によるたわみ支柱11
0によりベース50上にそのスケール・プラットホーム
を取付けるために、各側板86,87に溶接されている
。各たわみ支柱取付バー97は、側板86,87に溶接
されるか、又は他の適当な手段により固定されている垂
直に延在する垂直延在板98によって支持されている。
各車輪スケール12.14のプラットホームは、各車輪
スケールのプラットホーム上のロードセル取付バー95
とベース50上の荷重ビン取付ブロック75との間に取
付けられているロードセルはりによりベース50上の4
つのコーナーの各々において支持されている。この取付
は配置は、第7図に示すように、ロードセル105は、
ロードセル取付バー95に1端において接続されるが、
その他端は荷重ビン取り付はブロック75で支えている
。しかるべく取付けられている場合、通過車両の車輪に
より印加される車輪スケール12.14のプラットホー
ム上における荷重はロードセル105を撓曲させる。歪
ゲージ(図示省略)は、印加された荷重に比例したアナ
ログ信号を作り出し、その信号が、ケーブル106を通
して伝達され、そして第1図に関連して前記したように
処理される。
前にも記述されたように、各車輪スケール1214のプ
ラットホームは、それを所定の場所に確実に保持すると
共に、ロードセル105の撓曲を許容するように、その
スケール組立体10のベース50に固定されなければな
らない。本発明によると、それは各車輪スケールのプラ
ットホームとベース50との間に接続されている1つ又
はそれ以上(好ましくは、2つ)のたわみ支柱11Oに
より独特で、有効な方法で達成される。各支柱は、車輪
スケールのプラットホームを所定の場所に確実に保持す
るために、各車輪スケールのプラットホームに対して垂
直の予荷重を印加するように接続されている。第2図、
第8図及び第9図は、車輪スケール14のプラットホー
ムとベース50との間における同一の対にあるたわみ支
柱のうちの1つの接続を示している。そこで示されてい
るように、たわみ支柱110は、ボルト112及びナツ
ト113により右側車輪スケール14のプラットホーム
のたわみ支柱取付バー97に対してl端において接続さ
れている。たわみ支柱110の残りの端部は、たわみ支
柱取付ブロック70におけるねじ付量口内に延びている
ボルト116及び締付は板115によって、ベース50
上のたわみ支柱取付ブロック70に締付けられている。
プラットホーム上のたわみ支柱取付バー97は、ベース
上のたわみ支柱取付ブロック70よりも高いので、ボル
ト112,116が締付けられると、たわみ支柱110
が屈曲されて、そして下向きの力がそのプラットホーム
に加えられる。予荷重地からの大きさは、ボルト112
及びナツト113にワッシャーを使用することによって
調整される。勿論、この垂直の全予荷重の量は、プラッ
トホームをベースから離して持ち上げようとする移動車
両により発生される力を克服するのに十分なものでなけ
ればならない。例えば、約600ボンドを計量するプラ
ットホームに対しては、支柱当り約700ボンドの予荷
重で十分で、それは、約2000ボンドのベース上にバ
ープラットホーム荷重(perplatform 1o
ad)を生じさせる。
所望の予荷重は工場において前取て設定でき、これも本
発明の利点である。このように、この車輪スケールシス
テムは工場で組立てられ、各支柱に対する所望の予荷重
は、ボルト112とナツト113との間に挿入された適
切な厚さのワッシャ−又はライナーによって加えられる
。同じ予荷重は、同じ厚さのワッシャー又ははさみ金を
使用することにより現場でも加えることができる。
たわみ支柱110とその相方とは、交通の流れの方向に
延在し、そしてその交通の流れにより長さ方向に荷重さ
れる。そのたわみ支柱は、車両制動又は加速により生じ
た交通の流れに平行ないずれかの方向において車輪スケ
ールのプラットホーム上での力に強力に抵抗する。たわ
み支柱は、車両制動において作り出される力によって縦
方向に圧縮荷重がかかるようにその計量組立体の出口端
部に取付けられるのが好ましい。同様にして、その支柱
は、交通の流れの方向を横断した方向における車輪スケ
ールのプラットホームの運動に対しては抵抗するが、こ
の横断方向においては小さくする必要がある。垂直方向
において、そのたわみ支柱は、プラットホームを所定の
場所にしっかりと保持する予荷重を加える。
予荷重のために撓曲されている間、そのたわみ支柱は、
ロードセル105よりも一層可撓性にととまり、そして
そのロードセルに加えられる荷重の大部分をバイパスす
ることなく、そのロードセルを撓曲させる。
かくして、そのたわみ支柱は、そのプラットホームを所
定の場所に保持する手段を備え、交通の流れの方向に平
行な運動に対しては強く抵抗するが、計量のための車輪
スケールのプラットホームの垂直運動については比較的
自由に行わせるようになっている。車輪スケールのプラ
ットボームの全体的安定性及び整定時間は、その支柱の
増大された垂直方向の剛性及びその支柱によって加えら
れる予荷重によって実質的に改良される。
当業者に取っては明らかなように、たわみ支柱が、特に
ここで記述された以外の方法において車輪スケールのプ
ラットホームとベースとの間に配列されて接続されたと
しても、この発明の利点及び目的に反するものではない
[発明の効果] この発明の動的計量スケールは、下記のような効果を有
する。
a、動的計量スケールとしての、走行車両を計測する計
測装置は、路面の路床につなぎ止めたベースと、走行車
両の車輪に対向するそのベース上に築かれたスケール・
プラットホームとよりなるものであり、この装置はトラ
ック運転手に知れることなく、スケール回避の問題が解
消され、トラック通行量の監視能力、コストの低減、道
路に加えられる車両の荷重量、車軸数についての情報の
確保に好影響を与える。
b、上記のベースとプラットホームの間に於て、交通の
流れの方向に平行に延在する「たわみ支柱」が形成され
る構成方法は、プラットホームとベース間における相対
的水平運動には抵抗し、予荷重及び相対的垂直運動の印
加を可能とし、車両による強い衝撃、衝動力に耐えるこ
とができるので、ロードセル等の破損が回避されて装置
が常に優良な状態に確保され、連続して正確な情報が得
られる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る実施例の図であって、第1図は、
動的計量システムのブロック図、第2図は、動的計量ス
ケール組立体の平面図、第3図は、第2図の組立体にお
けるベースの平面図、第4図は、第3図の線4−4の垂
直断面図、第5図は、動的計量スケール組立体の1つの
計量プラットホームの底面図、第6図は、第5図の線6
−6の垂直正面図、第7図は、第2図の線7−7の部分
的垂直断面図、第8図は、第2図の線8−8の部分的垂
直断面図、第9図は、第2図の線9−9の部分的垂直断
面図である。  0 2 4 16゜  0 2 5 スケール組立体 左側車輪スケール 右側車輪スケール 〜 接続箱 アナログマルチプレクサ 信号調整ユニット アナログ・ディジタル変換器  8 30 0 8 59゜  9 0 7 05 10 〜 ディジタル信号処理ユニツ 〜 コンピューター 〜 ベース 〜 中央ベース板 60〜 側面ベース板 〜 垂直支持板 〜 たわみ支柱取付ブロック 〜 たわみ支柱取付バー 〜 ロードセル 〜 たわみ支柱 ト

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運転中での車両を計量するための装置において、
    移動車両の通路の地面の下の路床に固定したベースと、
    そのベース上に取付けられていて、その移動車両の車輪
    を受けるための車輪スケールの計量プラットホームと、
    そのベースとプラットホームとの間にあって、そのプラ
    ットホーム上の車輪により加えられる荷重を示す信号を
    作り出すロードセルと、そのプラットホームとベースと
    の間に接続されていて、相対的垂直運動は許容するが、
    そのベースとプラットホームとの間における相対的水平
    運動及び垂直の引き上げ力に対しては抵抗するたわみ手
    段とを備えていることを特徴とする動的計量装置。
  2. (2)請求項1に記載のたわみ手段が、プラットホーム
    とベースとの間で縦に延びており、その間での相対的水
    平運動には低抗するが、その間での相対的垂直運動は許
    容するように撓曲するたわみ支柱と、そのプラットホー
    ムとベースとの間に垂直の予荷重を加えるようにそのた
    わみ支柱を接続する手段とを含んでいる請求項1に記載
    の動的計量装置。
  3. (3)請求項2に記載の垂直の予荷重を予め決められた
    量に設定するための手段を更に含んでいる請求項2に記
    載の動的計量装置。
  4. (4)請求項2に記載のプラットホームとベースとの間
    で縦に延在している第2のたわみ支柱を含んでいる請求
    項2に記載の動的計量装置。
  5. (5)請求項1に記載のたわみ手段は、交通の流れの方
    向に平行に、プラットホームとベースとの間に接続され
    ていて、そしてそのプラットホームに対して下向きの予
    荷重を加えるためにそのたわみ手段を撓曲させるための
    手段を含んでいる請求項1に記載の動的計量装置。
  6. (6)請求項5に記載のプラットホームとベースとの間
    に予め決められた予荷重を加えるために、たわみ手段を
    予め決められた量だけ撓曲させるための手段を更に含ん
    でいる請求項5に記載の動的計量装置。
  7. (7)請求項1に記載のたわみ手段が、車両計量プラッ
    トホームの車両出口端とベースの車両出口端との間に接
    続されていて、それにより、そのプラットホーム上にお
    ける車両の減速がそのたわみ手段を圧縮する傾向にある
    請求項1に記載の動的計量装置。
  8. (8)車両を計量するための装置において、路床に対し
    て固定するためのベースと、そのベース上に取付けられ
    ていて、車両の車輪を受けるための車輪スケールのプラ
    ットホームと、そのベースとプラットホームとの間にあ
    って、そのプラットホーム上で車輪によって加えられる
    荷重を示している信号を作り出すためのロードセル手段
    と、そのプラットホームに接したり離れたりする車両運
    動の方向に対して平行に、そのプラットホームとベース
    との間で縦に接続されていて、その長さに沿って加えら
    れる荷重には抵抗するが、その長さに対して横断状に加
    えられる荷重には、比較的可撓性であるようにその厚さ
    よりも大きい長さを有している少なくとも1つのたわみ
    支柱と、そのたわみ支柱を使用して、そのプラットホー
    ムを垂直に前以って荷重をかける手段とを備えているこ
    とを特徴とする動的計量装置。
  9. (9)請求項8に記載のプラットホーム上に予め決めら
    れた予荷重を加えるために、たわみ支柱を撓曲させるた
    めの手段を更に含んでいる請求項8記載の動的計量装置
  10. (10)路床に設置されるべきベースと、そのベース上
    に取付けられていて、車両の車輪を受け入れる車輪スケ
    ールのプラットホームと、そしてそのプラットホームと
    ベースとの間にあって、そのプラットホーム上に車輪に
    より加えられる荷重を示す信号を作り出すロードセル手
    段とを含む車両スケールであって、そのプラットホーム
    をそのベースに接続する方法において、その長さに沿っ
    て加えられる力には抵抗するが、その長さに対して横断
    状に加えられる力には比較的可撓性である支柱を、その
    プラットホームに対して接したり離れたりする車両運動
    の方向においてそのプラットホームとベースとの間で縦
    に延在させるステップを含み、それにより、たわみ支柱
    は、そのプラットホームとベースとの間での相対的水平
    運動には抵抗するが、その間での相対的垂直運動につい
    ては許容するようになっており、更に、そのたわみ支柱
    を使用して、そのプラットホームを垂直に前以って荷重
    をかけるステップを含んでいることを特徴とする動的計
    量装置を構成する方法。
  11. (11)請求項10に記載のプラットホーム上に予め決
    められた予荷重を加えるために、たわみ支柱を予め決め
    られた量だけ撓曲させるステップを更に含んでいる請求
    項10に記載の動的計量装置を構成する方法。
  12. (12)請求項10に記載のプラットホームに前以って
    荷重をかけるためにたわみ支柱を撓曲させるステップを
    更に含んでいる請求項10に記載の動的計量装置を構成
    する方法。
JP2218273A 1989-08-22 1990-08-21 動的計量スケール Pending JPH0389120A (ja)

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