JPH038889A - 抄紙機の湿紙形成装置 - Google Patents

抄紙機の湿紙形成装置

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JPH038889A
JPH038889A JP1142204A JP14220489A JPH038889A JP H038889 A JPH038889 A JP H038889A JP 1142204 A JP1142204 A JP 1142204A JP 14220489 A JP14220489 A JP 14220489A JP H038889 A JPH038889 A JP H038889A
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JP
Japan
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paper
roll
wet paper
wire
shoe
Prior art date
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Application number
JP1142204A
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English (en)
Inventor
Akihito Nagano
明仁 永野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Priority to EP90110145A priority patent/EP0405154A1/en
Priority to FI902791A priority patent/FI902791A0/fi
Priority to KR1019900008266A priority patent/KR930003327B1/ko
Publication of JPH038889A publication Critical patent/JPH038889A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F1/00Wet end of machines for making continuous webs of paper
    • D21F1/48Suction apparatus
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
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    • D21F9/00Complete machines for making continuous webs of paper
    • D21F9/003Complete machines for making continuous webs of paper of the twin-wire type
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F9/00Complete machines for making continuous webs of paper
    • D21F9/02Complete machines for making continuous webs of paper of the Fourdrinier type

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、抄紙機に適用される)易祇の形成装置に関す
る。
(従来の技術〕 上ワイヤユニントを有する従来のツインワイヤ装置の一
触例を第4図に示す。
ヘッドボックス1から噴出した紙料2は、ループ状の下
側ワイヤ3上に着地し、下側ワイヤ3の下側の初期脱水
機器4で下方に脱水されてt黒紙2aとなり、その後、
ループ状をなし導入ロール16によって紙料2をはさみ
込むスロート部を形成する上側ワイヤ9と上記下側ワイ
ヤ3に挟まれて上部脱水機器5及び下部脱水機器6でそ
れぞれ上方及び下方に脱水される。その後、上側ワイヤ
9は、下側ワイヤ3上に形成された湿紙から離れ、湿紙
は下側ワイヤ3の下側の水分調整器7により下方に脱水
され、サクションビックアンプロール8により下側ワイ
ヤ3から離されて後続するプレスパートへ羊多行される
上記第4図に示される上部脱水機器5及び下部脱水機器
6の従来技術の一例を第5図に示す。
第4図に示す紙料2は、初期脱水部4のリードインソニ
ー27と低真空箱22によって下方へ脱水され、マント
濃度1.5χ程度に調整されて湿紙2aとなり、第5図
に示す下側シューボックス10の入側部で上側ワイヤ9
と下側ワイヤ3に挾まれ、下側シューボックス10のリ
ードインシュー17及び複数個のシューブレード21に
よりパルス状の脱水圧力が与えられ脱水されて紙層が形
成される。
シューボックスlOの上側に脱水された水は、オートス
ライス18に受は入れられる。オートスライス1.8後
部の中央ロール12により上側ワイヤ92紙料、下側ワ
イヤ3はシューボックスIOの曲率とは逆方向の曲率に
て巻回され、下側ワイヤ3の面圧及び遠心力を紙料が受
は下側に脱水され、また中央ロール12と上ワイヤ9の
離れ部で吸い出された上方への水はセーボール23に受
入れられる。長精部及び上、下側ワイヤ間で脱水され紙
層を形成した1!祇ウエブは上下側ワイヤ離れ部のシー
トトランスファボックス14にて下側ワイヤ側へ移送さ
れる。
[発明が解決しようとする課題] 第4図及び第5図に示される従来の上部脱水装置は、上
記のように、シューボックス10によるパルス状の圧力
で繊維を再分散させ更に中央ロール12による一定では
あるがシューに比べて高い圧力による脱水という組合せ
により、第3図に示すようなロール100a、 100
b、 100cによる脱水を主体とするいわゆるハイブ
リッドホーマに比べて地合が良いという大きな利点を持
っている。
しかしながら、抄速か1200メ一トル/分以上の高速
となってくると、ある限られた長さの長里部での下方脱
水には限界があるため上部脱水装置に入る水量が多くな
る。一方、上記のシューボックス10における脱水量に
ついても、ある一定の限界があるため、結果として後続
の中央ロール12へ入る流量が多くなる。従って、安定
した湿紙移送を行なうには、後続のトランスファボック
ス14上で水切れ線(湿紙濃度約6〜7%と言われてい
る)を形成する必要があり、このためには中央ロール部
12での下方への脱水をより多く行なう必要が出てくる
この場合、湿紙濃度が低い状態、即ち湿紙強度の低い状
態で中央ロール12からのより高い脱水圧力を受けるこ
とになるため、いわゆる“くだけ(クランシング)現象
′°がおこりやすくなる。
また、同時に秒速アップと共に上方への脱水割合が低下
していくことになる。紙の代表的品質である地合1表裏
差、祇厚方向強度等の性質は、この上方脱水割合と強い
相関がありこれの性質を同時に満足させるためには、適
正な上方脱水割合を保つ必要がある。従って、上記従来
の温紙形成装置におけるように、上方脱水割合が速度依
存性をもつことは好ましくない。
また更に、シートトランスファボックス14部での湿紙
濃度が低いと、シートトランスファが不安定となり上側
ワイヤ9が汚れやす(なるといった問題を有している。
これらの問題を解決する方法の1つとして長田部の長さ
を長くする方法があるが、地合が悪くなる傾向にあり、
設備的にも必要スペースが大きくなり費用がかかる。
また、第6図に示すように、中央ロール12の前に下側
ワイヤ3のワイヤループ内に真空脱水箱24を設ける手
法が考えられるが、下方脱水の割合が増えてしまうので
問題が残る。
逆に第7図に示すように、中央ロール12の代わりりに
複数のスロント31をもつ真空脱水80器32を設置す
れば、上記問題は解決するが、中央ロールの脱水能力に
相当するだけのスロット数を備える必要があるため、真
空脱水区間が相当に長くなり、また、真上方向へ水を吸
い上げることになるため真空値を高くする必要がある。
このため、上部脱水装置としての真空脱水機器32を駆
動する必要が生じ、かつ上側ワイヤ9の寿命も短かくな
る。これに加えて、真上方向へ脱水する配置では、マン
トa度が次第に裔くなるとスロット部に繊維がつまって
くる現象が見られ、問題が大きい。
本発明は、上記従来のツインワイヤ弐の湿紙形成装置の
問題点を解決することができる湿紙形成装置を堤供しよ
うとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ループ状に連続し紙料がその上に供給されて
この紙料を下方へ脱水しつ一搬送する下側ワイヤと、こ
の下側ワイヤの途中に相対して設けられた上側ワイヤと
、上記上側及び下側ワイヤで形成された湿紙をはさみ込
むスロート部を形成するように配置された導入ロールと
、上記スロート部で始まり上記上側ワイヤ、下側ワイヤ
及び湿紙を巻回走行させながら脱水する下側ワイヤのル
ープ内に配置され上方に凸に湾曲して配列された複数個
のシューブレードを有するシューボックスと、上記シュ
ーブレードにより上方へ脱水された水をかき取るオート
スライスとを備えた抄紙機の湿紙形成装置において、上
記シューボックスの後流側に配置され上記両ワイヤと湿
紙が上記シューブレードの曲率と同方間の曲率で巻回さ
れている脱水ロールと、同脱水ロールにより上方へ脱水
された水を回収するセーブオールと、上記セーブオール
の後流側で上側ワイヤのループ内に配置されたスロット
を有する真空脱水装置と、両ワイヤと湿紙が上記脱水ロ
ールとは逆方向の曲率で巻回されている中央ロールと、
上記紙層を下側ワイヤへ移行させる真空脱水装置を備え
ている。
(作 用) 中央ロールでのマットにかかる脱水圧力の最大(直(T
)は、ロール径(D)とワイヤテンション(T)の更に
、ある与えられたロール径及びワイヤテンションに対し
ては濾過抵抗が大きいほど発生する圧力が大きくなる。
また、紙層形成の過程について見てみると、般にか遇現
象が支配的と考えられており、マットは形成ワイヤに近
い方から順次形成されて行き、圧縮力を受けてより密に
なっていく。即ち、先に形成されたマットはと濾過抵抗
が大きくなっており、本発明において、下側ワイヤによ
って下方へ脱水されることによって形成される湿紙の下
側のマントは、上側のマットよりもより密であり、濾過
抵抗が大きい。
本発明では、上方に凸に湾曲して配列された複数個のシ
ューブレードを存し下側ループ内に配置されたシューボ
ックスと、上記シューブレードの曲率と同一方向の曲率
で上下側のワイヤと湿紙が巻回している脱水ロールによ
って、上方へ、即ち濾過抵抗の少い上側のマント側へ脱
水が行なわれる。このために、少い脱水圧力で多(の脱
水量が得られる。したがって、この時点でマット濃度は
十分に高くなっている。これによって、中央ロールへ入
る時のマット濃度は、秒速が高速になっても十分に高め
られており、中央ロールでの′°<だけ現象”を防止す
ることができる。
更に、上記のようにソニーボックス及び脱水ロールによ
る上方への脱水によってマyVa度が上がるため上側ワ
イヤの汚れが減少し、紙切れが減少する。
また更に、秒速が高速になっても、上記シューボックス
と脱水ロールによる上方への脱水割合が低下することが
な(、紙品質が安定する。
[実施例] 本発明の第一の実施例を第1図によって説明する。
第1図において、第4図及び第5図に示される従来の湿
紙形成装置と同一の部分は同一の符号で示されており、
その説明を省略する。
本実施例では、導入ロール16で形成される上側ワイヤ
9のスロート部の下側ワイヤ3のループ内には、リード
インシュー17及び複数個のシューフレード21をもつ
下側シューボックス10が設けられている。この複数個
のシューブレード21は、上方に凸に湾曲している。下
側シューボックスlOに対向して上側ワイヤ9のループ
内にオートスライス18が設けられている。上記シュー
ポンクス10の下流側の下側ワイヤ3のループ内には、
シューブレード21と同方向の曲率で上下側ワイヤ9,
3と湿紙2aが巻回されている脱水ロール50が設けら
れ、これに対向して上側ワイヤ9のループ内には、セー
ブオール51と真空脱水器52が設けられている。上記
脱水ロール50の下流側には、上下側ワイヤ9,3と湿
紙2aが上記脱水ロール50とは逆方向の曲率で巻回さ
れている中央ロール12が設けられ、上下側ワイヤ9,
3と湿紙2aは中央ロール12によって転向されては\
水平方向を移動し、この部分の下側ワイヤ3のループ内
に順次水分調整機器7及びサクションクーチロール60
が設けられている。なお、8はサクションピンクアンプ
ロール、15は上側ロール9の引離し用のロールである
本実施例において、下側ワイヤ3によって下方へ脱水さ
れた湿紙2aは、リードインシュー17上で上下側の2
枚のワイヤ9,3ではさみ込まれてワイヤテンションに
より上側へ脱水され、更に上方に凸に湾曲したシューポ
ンクス10のシューブレード21により主として上側へ
脱水される。脱水された水はオートスライス18により
集められ、系外へ排出される。次に、上記シューブレー
ド21と同方向の曲率で上下側ワイヤ9,3と)湿紙2
aが巻回された脱水ロール50で、湿紙2aは上側へ脱
水され振り飛ばされた水はセーブオール51へ入り系外
へ導かれる。
続いて真空脱水器52で脱水をおこなうことになるが、
その真空値は低品質を見ながら、最適の上側脱水比が得
られる真空値にコントロールされる。
また、真空脱水器52のスロット部のつまりを防止する
ため、図示のように脱水ロール50の抱き角を大きくと
り、かつ中央ロール12とのスペースを確保することに
よりスコ・7ト部より排水口を下方とし、これによりつ
まりが防止される。なお、真空脱水器50の脱水量は小
さいため真空中は最大3スロント程度あれば十分である
上下側ウェブ9,3と湿紙2aは、脱水ロール12とは
逆方間の曲率で中央ロール12に巻回されており、湿紙
2aは同中央ロール12で下方への脱水作用を受ける。
中央ロール12までに、上記のように湿紙2aの上方へ
の脱水が行なわれているために、中央ロール12に巻回
される湿紙のマット濃度は高くなっており、中央ロール
12で“くだけ現象゛が発生することが避けられる。湿
紙のウェブ2aは、中央ロール12によって下方へ脱水
された上水平方向へ転向され、水分調整機器7により更
に脱水され、サクションクーチロール60上で下側ワイ
ヤへトランスファされ、サクションピックアンフ“ロー
ル8によって下側ワイヤ3から離されて次のプレスパー
トへ送られる。
以上説明したように、本実施例では、シューボックス1
0及び脱水ロール50によって湿紙2a中の水分を上方
へ脱水した上、中央ロール12で下方に脱水しており、
湿紙2aのマット濃度が高くなっているために、中央ロ
ール12における゛くだけ現象“の発生を防ぐことがで
きる。
またシューボックス10及び脱水ロール50によって、
秒速が高速になっても十分な上向きの脱水が行なわれ、
これによって低品質を安定させることができる。
また更に、湿紙2aの下側ワイヤ3への移行が湿紙形成
装置の脱水の最後の段階で行なわれるために湿紙の濃度
が高く、繊維の上側タイヤ9への付着がほとんどないた
め同上側ワイヤ9の汚れが非常に少なくなり、かつ、紙
切れを減少させることができる。
本発明の第二の実施例を第2図によって説明すを大きぐ
とり、同中央ロール12の下流側のシートトランスファ
ボンクス14により既設のワイヤ高さへ戻す配置として
いる。これによって、既設の長網を容易に本実施例に係
る装置に改造できる構造となっている。なお第2図中容
部は第1図中の符号と対応する符号で示されている。
〔発明の効果〕
本発明は次の効果を奏することができる。
(1)上向きの脱水能力が向上し、長網部のi1長くす
ることなく抄速を上げることができる。
(2)秒速が高速になっても上向きの脱水割合が低下せ
ず紙高質を安定させることができる。
(3)十分の脱水を行なった上場紙層を下側ワイヤへ移
すことによって上側ワイヤの汚れを少なくし、かつ、紙
切れ回数が減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例の配置図、第2図は本発
明の第二の実施例の配置図、第3図は従来のロール脱水
を主体とするツインワイヤ方式の、シ ′/!i紙形成装置配置図、第4図は従来のツインワイ
ヤ装置の説明図、第5図ないし第7図はそれぞれ上記ツ
インワイヤ装置における従来の湿紙形成装置の例を示す
配置図である。 2・・・紙料、        2a・・・湿紙3・・
・下側ワイヤ 8・・・サクションビックアノブロール9・・・上側ワ
イヤ     10・・・シューボックス12・・・中
央ロール、16・・・導入ロール17・・・リードイン
シュー、18・・・オートスライス21・・・シューブ
レード、   50・・・脱水ロール51・・・セーブ
オール、52・・・真空脱水器60・・・サクションク
ーチロール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ループ状に連続し紙料がその上に連続的に供給されて
    この紙料を下方へ脱水しつつ搬送する下側ワイヤと、こ
    の下側ワイヤの途中に相対して設けられた上側ワイヤと
    、形成された湿紙を上記上側及び下側ワイヤではさみ込
    むスロート部を形成させるように配置された導入ロール
    と、上記スロート部で始まり上記上側ワイヤ、下側ワイ
    ヤ及び湿紙を巻回走行させながら脱水する下側ワイヤの
    ループ内に配置され上方に凸に湾曲し配列された複数個
    のシューブレードを有するシューボックスと、上記シュ
    ーブレードにより上方へ脱水された水をかき取るオート
    スライスとを備えた抄紙機の湿紙形成装置において、上
    記シューボックス後流側に配置され、上記両ワイヤ、湿
    紙が上記シューブレードの曲率と同一方向の曲率で巻回
    されている脱水ロールと、同脱水ロールにより上方へ脱
    水された水を回収するセーブオールと、上記セーブオー
    ルの後流側で上側ワイヤのループ内に配置されたスロッ
    トを有する真空脱水装置と、両ワイヤと湿紙が上記脱水
    ロールとは逆方向の曲率で巻回されている中央ロールと
    、上記湿紙を下側ワイヤへ移行させる真空脱水装置とを
    備えたことを特徴とする抄紙機の湿紙形成装置。
JP1142204A 1989-06-06 1989-06-06 抄紙機の湿紙形成装置 Pending JPH038889A (ja)

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KR930003327B1 (ko) 1993-04-26
FI902791A0 (fi) 1990-06-05
KR910001167A (ko) 1991-01-30
EP0405154A1 (en) 1991-01-02

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