JPH0387972A - 自動帳票認識方法 - Google Patents

自動帳票認識方法

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JPH0387972A
JPH0387972A JP1223145A JP22314589A JPH0387972A JP H0387972 A JPH0387972 A JP H0387972A JP 1223145 A JP1223145 A JP 1223145A JP 22314589 A JP22314589 A JP 22314589A JP H0387972 A JPH0387972 A JP H0387972A
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JP
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JP1223145A
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Sachiyo Yamazaki
山嵜 祐代
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動帳票認識方法、特に金融機関情報システム
における例えば自行帳票、離行帳票等の判別とデータ処
理に関するものである。
〔従来の技術J 第2図は従来の自動帳票認識方法を実施する自動帳票認
識装置の概略を示す構成図、第3図(a)。
(b)は同自動帳票認識方法における光学的文字読取装
置による読取方法を示す説明図である。図において、1
は各種帳票を読み取る卓上光学的読取装置(以下、卓上
OCRという)、2はオペレータの操作誘導、エラーメ
ツセージ等を表示するディスプレイ、3は卓上0CRI
のデータの読み取り、データの送信等を指示するキーボ
ード、4は卓上0CRIが読み取ったデータを認識し、
各種の処理を行う光学的読取装置の制御認識部(以下、
OCR制御認識部という)、5は卓上0CRIが読み取
ったデータを格納するメモリ、6はデータ送信のための
通信制御部、Xは卓上0CRI、ディスプレイ2、キー
ボード3、OCR制御制御認識型4モリ5及び通信制御
部6を備えた端末である営業店、7はデータを搬送する
公衆通信網で、各営業店Xと結ばれている。Yは公衆通
信網7を介して各営業店Xと結ばれた地区センタ、8は
地区センタY内に設けらたれ通信制御部、9は公衆通信
網7を介して送信されたデータが通信制御部8を経て入
力される制御認識装置、10は送信されたデータを格納
するメモリ、11.12は地区センタYのワークステー
ションを構成する複数のディスプレイ及びキーボード、
13はハードディスク、14は通信制御部、2は地区セ
ンタYとその通信制御部14を経て結ばれたセンタ、1
5はセンタZ内に設けられたホストコンピュータである
ホスト装置である。
次に上記自動帳票認識装置を用いた従来の自動帳票認識
方法について説明する。
ここで、認識処理される複数の帳票として自行帳票A、
他行帳票B1総振帳票Cの三種類があるものとする。こ
れらはいずれも為替振込システムの処理に用いられる振
替帳票で、自行帳票Aとは同じ銀行で依頼人の口座から
受取人の口座に依頼人が指定した金額を振込むための帳
票、他片帳票Bとはイ銀行の依頼人の口座から口銀行の
受取人の口座に依頼人が指定した金額を振込むための帳
票、総振帳票Cとはイ銀行の依頼人の口座から口銀行及
びハ銀行等複数の銀行の受取人の口座に依頼人が指定し
た金額をそれぞれ振込むための帳票をいうものとする。
そして、例えば第3図の(a)に自行帳票Aを示し、(
b)に他片帳票Bを示し、これら帳票の読み取るべき情
報が載っているデータ項目の位置はそれぞれ異なってい
る。
まず、依頼人が金額、受取人等を記入して作成した自行
帳票A1他行帳票B1総振帳票Cについて、営業店では
これら帳票の一つ一つを銀行員が卓上0CRIにセット
する。次に、銀行員が卓上0CR1の読取キーを押下す
ると、卓上0CRIはセットされた帳票についてそれが
自行帳票Aであるとすると、例えば第3図(a)の斜線
で示すように自行帳票Aについて全面読取りを行う。こ
の全面読取りによって読取るべきデータ項目(これをフ
ィールドという)の位置とフィールド内のデータがOC
R制御制御認識型4してメモリ5に格納されていく。
第3図の(a) 、 (b)でフィールドF1は例えば
銀行名が記載されたイメージフィールド、フィールドF
2は金額が記載された数字フィールド、フィールドF3
は受取人が記載された文字フィールドとすると、これら
のフィールドF1〜F3のそれぞれの位置と各フィール
ド内のデータが記憶されていく。
しかる後はメモリ5の記憶に基づいて予め設定されたプ
ログラムにより、OCR制御制御認識型4各フィールド
の位置の確認と、各フィールドの種類の認識をそれぞれ
行い、位置確認データと種類認識データとからこれを満
足する帳票が存在するか否かの判断をし、満足すれば、
例えば全面読取りされた帳票が自行帳票Aであれば自行
帳票Aと判断される。満足しないとき、即ち予め設定さ
れた三種の帳票ASB、C以外であれば、エラーと判断
される。
次に、全面読取りされた帳票が自行帳票Aと判断された
後は、営業店Xで実際に帳票に記載されていたデータ即
ち、各フィールドに記載されているデータ内容のチェッ
クを行う。これをデータ項目のチェックという。そのデ
ータ項目のチェックは、例えば自行帳票Aと判断された
時、自行帳票Aの文字フィールドF3が必須フィールド
つまり、必ずこの場所には何らかの文字が記入されてい
なくてはならないとすると、メモリ5に記憶されたデー
タに何もなければ、即ちフィールドが有でデータが無で
あれば、エラーとなり、銀行員に修正を促し、銀行員は
必須フィールドにデータを記入する。なお、他の帳票で
同じ箇所に文字フィールドがあっても、それが必ずしも
必須フィールドであるとは限らない。
このようにして、自行帳票Aについてデータ項目のチェ
ックが終了すれば、自行帳票Aに記載された各フィール
ドに記載されたデータを一連のデ−タの−まとめとして
加工し、その読取データが公衆通信網7を介して地区セ
ンタYに送信される。
以上は卓上0CR1によって全面読取りされた帳票が自
行帳票Aの場合について説明してきたが、他片帳票B1
総振帳票Cであっても同様な手順でこれら帳票のデータ
項目のチェックが行われ、その読取データが地区センタ
Yに送信される。
地区センタYでは各所の営業店から送信されてきた三種
の帳票A、BSCの加工データが制御認識装置9によっ
てメモリlOに格納されると共にワークステーションの
ディスプレイ11に表示される。
このとき、そのディスプレイ11には読取データだけで
なく、営業店で卓上0CRIが全面読取りした帳票の依
頼人が記入した手書き文字がそのまま画面に表示される
(これをイメージデータという)。
地区センタYのオペレータは加工データとイメージデー
タを目視で比較して確認し、もし卓上0CR1の読取り
間違いと判断すれば、読取データを修正する。このよう
にして、各帳票Aのデータ項目のチェックが終了すれば
、読取データを必要に応じてハードディスク13に格納
させ、或いはセンタ2のホスト装置15に送信して登録
を行い、三種の帳票A、B、Cのデータ処理が完了する
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記構成の自動帳票認識方法では例えば
自行帳票A1他行帳票B1総振帳票Cの三種の帳票を振
り分けて各帳票のデータをコンピュータでデータ処理す
る場合、まず営業店Xで卓上0CRIによって帳票の全
面読取りを行って複数のフィールドF1、F2、F3の
位置と各フィールド内のデータをメモリ5に格納し、し
かる後にメモリ5の記憶に基づいて予め設定されたプロ
クラムにより、OCR制御部4で各フィールドの位置の
確認と各フィールドの種類の認識をそれぞれ行い、位置
確認データと種類認識データとから、これを満足する帳
票が存在するか否かの判断をして帳票の種類を判別し、
更に営業店Xで各フィールドに記載されているデータ内
容のチェックを行い、それが終了すれば、各帳票の各フ
ィールドに記載されたデータを一連のデータの−まとめ
として加工し、その読取データを地区センタYに送信し
、地区センタYで、各帳票の読取データのチェックを行
い、誤りがあれば修正し、チェックが終了した各帳票の
加工データをセンタ2のホスト装置15に登録して複数
種の帳票のデータのコンピュータのデータ処理が完了す
るようにしているから、複数種の帳票の種別を認識する
場合、各帳票について卓上0CRIが全面読取りを行い
、しかも各帳票独自のフィールドの位置の確認と種類の
認識を行う必要があるため、帳票の種別の認識処理には
卓上0CRIの全面読取りにより、時間がかかると共に
各帳票毎に認識処理経路が異なることにより、複雑な処
理経路をとらなくてはならないという問題点があった。
本発明の目的は上述した問題点を解決し、帳票の種別処
理を効率的に行え、処理システムの処理能力を向上させ
、処理システムに拡張性を持たせることのできる自動帳
票認識方法を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は前記問題点を解決するために、自動帳票認識方
法において、各種帳票に対応したシート!Dを帳票の読
取当初位置に設け、営業店で光学的文字読取装置により
帳票に設けられたシートIDから帳票の種類を判別し、
判別された帳票を光学的文字読取装置が情報の載ってい
るデータ項目の箇所のみを読み取ってデータ項目のデー
タの有無のチェックを行い、各帳票のデータ項目から読
み取ったデータを光学的読取装置の制御認識装置を介し
てメモリに格納すると共に通信手段を介して地区センタ
に送信し、地区センタでは送信されたデータを制御認識
装置を介してメモリに格納し、送信されたデータからデ
ィスプレイに読取データとイメージデータを表示し、こ
れら両データを目視で比較して項目チェックを行い、必
要に応じて修正し、項目チェックが完了した帳票のデー
タをセンタのホスト装置に登録するようにしたものであ
る。
[作用] 本発明によれば、以上のように自動帳票認識方法を構成
したので、各種帳票に対応して設けられたシートIDを
帳票の読取当初位置に設け、営業店で光学的文字読取装
置により、帳票に設けられたシートIDを読み取って帳
票の種類を判別し、判別された帳票を光学的文字読取装
置がデータの載っているデータ項目の箇所のみを読み取
ってデータ項目のデータの有無のチェックを行うように
したから、従来のように光学的読取装置が帳票を全面読
取りせず、しかも各帳票のフィールド位置の確認と各フ
ィールドの種類の認識から帳票の種類を判別しなくて済
み、帳票の種類の判別処理時間が大幅に短縮されること
となった。また、帳票の種類を判別した後に営業店で行
われる帳票のデータ項目のチェックは光学的文字読取装
置が判別された帳票のデータの載っているデータ項目即
ちフィールドの箇所のみをスキップして読み取ってデー
タ項目のデータの有無をチェックするから、全面を順次
読取る場合に比べてチェック時間が短縮される。
[実施例] 第1図は本発明の実施例による自動帳票認識方法のフロ
ーチャート、第4図はシートIDが設けられた帳票を示
す説明図である。
図において、Aは自行帳票、Bは離行帳票、Cは総振帳
票、Flは銀行名が記載されたイメージフィールド、F
2は金額が記載された数字フィールド、F3は受取人が
記載された文字フィールド、F4はシートIDが設けら
れたシートIDフィールドで、シートIDにはそのフィ
ールドの値が“001”ならば自行帳票A1 “○02
”ならば離行帳票Bと定義された数字が記載されている
このシートIDフィールドF4は卓上OCRによって何
よりも先に読取られるように各帳票A、 B等の読取当
初位置に設けられている。
本発明の実施例である自動帳票認識方法が実施される自
動帳票認識装置のハード構成は従来例としては第2図に
示したものと同様であるので、その構成の説明は省略す
る。
本発明の自動帳票認識方法について第1図のフローチャ
ートに基づいて詳細に説明する。
まず、依頼人が金額、受取人等を記入して作成した自行
帳票A1他行帳票B1総振帳票Cについて、営業店では
これら帳票A、B、Cの一つ一つを一つづ銀行員が卓上
OCRにセットし、その読取キーを押下する。そうする
と、卓上OCRはセットされた帳票を内部に吸引して読
取りを行う(ステップSl)。卓上OCRはセットされ
た帳票のシートICフィールドF4をまず読み取り、シ
ートIDフィールドF4の内容が認識可能か否かを判別
する(ステップ52)。この判断は卓上OCRがシート
ICフィールド4を読取ったデータをOCR制御認識部
を介してメモリに格納し、OCR認識制御部が予め設定
されたプログラムに従って行う。このとき、シートID
の内容が認識不可能又は規則外の時はエラーとし、エラ
ーメツセージ表示をディスプレイに行う(ステップS3
)。ここで、シートIDの内容が認識可能であれば、シ
ートID毎にシートIDに対応した帳票の種類が判別さ
れる(ステップS4)。即ち、その帳票が自行帳票A1
他行帳票B1総振帳票Cの判別が行われる。
このようにして帳票の判別が行われた後は、卓上OCR
は判別された帳票のイメージフィールドF1をシートI
DフィールドF4の位置からスキップして読取り、その
イメージフィールドFl内にイメージデータがなければ
エラーとし、イメージデータがあればそのイメージデー
タをメモリに格納させる。それが終れば、卓上OCRは
イメージフィールドF1から数字フィールドF2にスキ
ップして読取り、その数字フィールドF2内に数字しか
記載されていない箇所とした時に別の文字があればエラ
ーとし、数字があればその数字を数字データとしてメモ
リに格納させる。それが終れは卓上OCRは数字フィー
ルドF2から文字フィールドF3にスキップして読取り
、その文字フィールドF3内には必ず文字を記入してい
なくてはいけないとし、何も記入していないときにはエ
ラーとし、文字があればその文字を文字データとしてメ
モリに格納させる。このようにして各帳票A1B、Cに
ついてシートIDごとにデータ項目のチェックが営業店
で行われる(ステップS5)。そして、シートIDの内
容が“001”の時は自行帳票Aについてデータ項目の
チェックが行われ(ステップS 5−1 ) 、シート
IDの内容が“0021の時は離行帳票Bについてデー
タ項目のチェックが行われ、この時は銀行名のチェック
が必須チェック事項となる(ステップS5−2)。また
、シートIDの内容が“003”の時は総振帳票Cにつ
いてデータ項目のチェックが行われ、この時には依頼人
が1名であるのに対して受取人が複数人であり、複数の
取引が行われ、一つの帳票でも取引件数からみれば複数
件となるから、受取人の数に応じた件数設定がされる(
ステップS6)。
このようにして、各帳票ASB、Cのデータ項目のチェ
ックが終れば、これらのデータを加工して読取データと
して営業店Xから地区センタYに公衆通信網7を介して
地区センタYに送信される。
このとき、卓上OCRが各帳票から読み取ったイメージ
データも地区センタYに送信される(ステップS7)。
地区センタYでは営業店Aから送られてきたデータから
、まずシートIDによる帳票の種類を判別しくステップ
S8)、各帳票毎に分岐した処理をさせる(ステップ9
)。例えば、シートIDが“001”の時は自行帳票A
と認識され、ステップ59−1に分岐し、自行帳票A独
自の処理として金融機関名が自動設定される。これは振
込先が自分の銀行となるため、銀行名は一意的に決まっ
ており、自動的に設定されることを意味している。
また、シートIDが“002”の時は離行帳票Bと認識
され、ステップ59−2に分岐し、他桁帳票B独自の処
理として、優先処理がされる。これは自分の銀行向の為
替データに対して他の銀行向の為替データを優先して、
処理させることを意味し、相手が存在する場合にはその
日のうちの早い段階で取引を終了させた方が良いと考え
られるからである。更1と、シートIDが’003’の
時は総振帳票Cと認識され、ステップ59−3に分岐す
る。
このように、各帳票毎の独自の処理が行われた後は、各
帳票ごとにデータ項目のチェックと表示修正処理が行わ
れる(ステップS 9−1%59−2、S9−3)。こ
の地区センタYにおけるデータ項目のチェックは、地区
センタYのワークステーションにおけるディスプレイに
営業店から送信されたデータ即ち、依頼人の手書き文字
そのままのイメージデータと依頼人の手書き文字を卓上
OCRが認識して加工した読取データが表示され、これ
をオペレータが目視で比較して、各フィールドについて
チェックし、必要があればキーボードよりデータを入力
して表示修正処理が行われる。これらの処理は地区セン
タYにおける全ての帳票ASB。
Cについてなされる共通の処理である。
このように各帳票毎に独自の処理と共通が行われた後は
各帳票毎に1件ずつセンタ2のホスト装置に送信され、
登録させ(ステップS 10−1.5IO−2、S 1
O−3) 、帳票のデータ処理が終了する。なおシート
IDが“003”の総振帳票のときにはこれに記載され
た件数骨が1件づつホスト装置に送信される(ステップ
S 1O−3)。また、オペレータが保留指示を行った
ときには、読取データはハードディスクに書き込まれる
本発明の自動帳票認識方法では予め自己帳票A1他行帳
票B1総振帳票Cの種類を判別するために、これら帳票
にシートIDを帳票の読取当初位置に設けたから、営業
店における卓上OCRのシートIDの読取りによって帳
票の種類が簡単かつ短時間で判別できる。また、帳票の
種類を判別した後に営業店Xで行われる帳票のデータ項
目のチェックは帳票のデータの載っているデータ項目(
フィールド)の箇所のみをスキップして読み取り、デー
タ項目の有無をチェックするから、全面を順次読取って
チェックする場合に比べてチェック時間が短縮された。
更に、シートIDによる帳票の種類の判別は地区センタ
Yで各帳票に応じ分岐処理をする前段階でもシートID
による振り分けで済むため、直ちに分岐処理に入ること
ができる。
また、本発明の実施例では判別される帳票は自行帳票A
1他行帳票B1総振帳票の三種類であったが、判別すべ
き帳票の種類を増やしたり、減らしたすする場合、シー
トIDを設けて帳票の種類が判別された後のデータ処理
は各帳票毎に営業店で独立した処理となるため、シート
IDを帳票に新たに設け、独立した帳票フォーマットを
追加するだけで足りるから必要に応じて判別される帳票
の種類の追加、削除も容易となり、これらの任意の組み
合せの帳票の処理も可能であり、更には独立した帳票ご
との処理に特殊な機能を持つ処理をプログラムとして付
加することも従来の全面読取りによる処理に比べて簡単
であり、処理システムに拡張性を持ったことも容易であ
る。
[発明の効果] 上記詳細に説明したように本発明によれば、各種帳票に
対応して設けられたシートIDを帳票の読取当初位置に
設け、営業店で光学的文字読取装置により、帳票に設け
られたシートIDを読み取って帳票の種類を判別し、判
別された帳票を光学的文字読取装置がデータの載ってい
るデータ項目の箇所のみを読み取ってデータ項目のデー
タの有無のチェックを行うようにしたので、従来のよう
な光学的読取装置の全面読取りは不要となり、帳票の種
類の判別処理時間が大幅に短縮されて帳票の種別処理が
効率的に行え、判別処理後の帳票のデータ項目のチェッ
クもフィールドの箇所のみを読み取ってデータの有無を
チェックすることができ、かかるチェック時間も短縮さ
てれ営業店及び地区センタ全体における処理システムの
処理能力が向上するという効果が期待でき、更に、シー
トIDを設けて帳票の種類が判別された後のデータ処理
は各帳票毎に独立した処理とすることができるので、シ
ートIDを帳票に新たに設け、或いは削除することによ
り、必要に応じ、判別される帳票の種類を追加、削除が
容易となると共にこれら任意の組み合せの帳票の処理も
可能となり、しかも独立した帳票ごとの処理に特殊な機
能をもつ処理を追加することも容易なため、処理システ
ムに拡張性を持たせることも容易に行い得るという効果
も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による自動帳票認識方法のフロ
ーチャート、第2図は従来の自動帳票認識方法を実施す
る自動帳票認識装置の概略を示す構成図、第3図(a)
 、 (b)は同自動帳票認識方法における光学的文字
読取装置による読取方法を示す説明図、第4図は本発明
方法に用いられるシートIDが設けられた帳票を示す説
明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各種帳票に対応したシートIDを帳票の読取当初位置に
    設け、営業店で光学的文字読取装置により帳票に設けら
    れたシートIDから帳票の種類を判別し、判別された帳
    票を光学的文字読取装置がデータの載っているデータ項
    目の箇所のみを読み取ってデータ項目のデータの有無の
    チェックを行い、各帳票のデータ項目から読み取ったデ
    ータを光学的読取装置の制御認識装置を介してメモリに
    格納すると共に通信手段を介して地区センタに送信し、
    地区センタでは送信されたデータを制御認識装置を介し
    てメモリに格納し、送信されたデータからディスプレイ
    に読取データとイメージデータを表示し、これら両デー
    タを目視で比較して項目チェックを行い、必要に応じて
    修正し、項目チェックが完了した帳票のデータをセンタ
    のホスト装置に登録するようにしたことを特徴とする自
    動帳票認識方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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