JPH0387250A - 野地板 - Google Patents

野地板

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JPH0387250A
JPH0387250A JP33820889A JP33820889A JPH0387250A JP H0387250 A JPH0387250 A JP H0387250A JP 33820889 A JP33820889 A JP 33820889A JP 33820889 A JP33820889 A JP 33820889A JP H0387250 A JPH0387250 A JP H0387250A
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thermoplastic resin
thermosetting resin
filler
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都築 義昌
Kosuke Kono
河野 幸輔
Kyoichi Ueda
上田 恭市
Masaru Arimitsu
有光 勝
Koichi Tanaka
光一 田中
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は建築構造部材として好適な合板及びパーティク
ルボードの表面に滑り止めを施した性質(以下ノンスリ
ップ性と称する)を付与したffl[J下地材の野地板
に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課苅〕屋根下地
材としては一般にこけら板もしくは合板及びパーティク
ルボード等の野地板が使用されている。これらの野地板
を通常の住宅建築物に於いては傾斜角度30〜45度で
施工し、アスファルトルーフィング或いはアスファルト
フェルトなどの防水紙等で防水加工を施し、その上に瓦
がのせられるのが−船釣である。しかし今日店舖や一般
住宅に於いては、最近西洋風の建築指向が高まってきて
おり、それに伴って屋根の傾斜角度が大きくなってきて
おり、大工、屋根瓦施工業者等にますます落下の危険が
増大し安全性が重要視されている。さらに、プレハブ建
築指向から安全性と共に工期の短縮化が上述したアスフ
ァルトルーフィング或いはアスファルトフェルトを用い
ないで防水性のある野地板が求められている。このよう
に従来の野地板では、大工等の作業者が施工した野地板
で足を滑らせ落下したり、防水性がないため上述のごと
く多くの作業を要し危険性があり、該野地板の改良が求
められていた。
本発明者等はこれら合板及びパーティクルボードを使用
して野地板として使用しても、安全性及びアスファルト
ルーフィング、アスファルトフェルトを用いなくても防
水性が十分確保することが出来、作業中に滑ることがな
いように表面処理加工を行なったものである。
〔課題を解決する為の手段〕
本発明者等は野地板の安全性、及び防水性を確実に解決
すべく鋭意検討を重ねた結果、合板及びパーティクルボ
ード等の木質系基材の表面に特定の樹脂と有機質系また
は無機質系充填剤を混合し、該木質系基材上に凹凸を形
成するように塗布、またはスプレー塗布するか、もしく
は、あらかじめ該樹脂を塗布し、該樹脂上に有機質系ま
たは無機質系充填剤を散布して、安全性と防水性を確保
しようとするものである。
即ち、合板及びパーティクルボードから選ばれる木質系
基材の表面に、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を主成
分とし、少なくとも該熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂
に溶解しない、有機質系または無m質系充填剤から成る
組成物を塗布、もしくは、あらかじめ該熱硬化性樹脂お
よび熱可塑性樹脂を塗布し、少なくとも該熱硬化性樹脂
または熱可塑性樹脂に溶解しない、有機質系または無機
質系充填剤から威る組成物を散布してなることを特徴と
する野地板に関するものである。
〔発明を実施しようとする具体的条件〕本発明を更に具
体的に説明する。
本発明でいう野地板とは、屋根瓦の下地用に使用される
ものである。
本発明で使用される合板及びパーティクルボードは一般
に市販されているもので十分である。合板及びパーティ
クルボードは9〜15m+程度のものが使用される。該
合板及びパーティクルボードは上部に瓦を乗せても十分
耐え得る強度を有するものでなければならない。通常、
合板はパーティクルボードに比べ曲げ強度は強く、例え
ば、15mmの合板と15mn+のパーティクルボーP
を比べた場合は同じか、もしくは、2倍程度の強度を有
するので、合板は9〜12mm+程度が、パーティクル
ボードは12〜15mm程度のものが使用されている。
本発明で使用される熱硬化性樹脂はユリア樹脂、メラく
ン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂等が用いられ、
通常コスト及び耐水性からメラミン樹脂またはユリアー
メラミン共縮合樹脂が多用されている。メラごン樹脂は
ホルムアルデヒド(F)とメラミン(M)がF/Mとし
てのモル比が2.0〜3.5で縮合したものが、またユ
リアーメラミン樹脂はホルムアルデヒドとユリア及びメ
ラごンを共縮合してもよく、ユリア樹脂とメラミン樹脂
をただ単に混合して使用しても構わない。
混合する比率は、ユリア樹脂:メラミン樹脂−〇〜4:
1〜6程度が好ましい。
フェノール樹脂、エポキシ樹脂等は特に指定はなく一般
に市販されているもので差し支えない。
エポキシ樹脂に関してはアミン系の硬化剤との選択によ
り常雇硬化樹脂として使用できる。
また、これらの樹脂はポリビニルアルコール、カルボキ
シルメチルセルローズ、ヒドロキシエチルセルローズ等
の変性剤を用いて変性させた方が好ましい。該樹脂を変
性させることにより、適度の粘度と粘着性のある樹脂が
得られるので、有機質系または無機質系充填剤との密着
性、相容性がよりよくなり好ましい。
熱硬化性樹脂はその性質上可撓性が少ないので長期間の
使用で亀裂が生しやすく30〜70%の熱可塑性樹脂を
添加することが好ましい。熱可塑性樹脂を添加すること
により、亀裂防止及びコストが低下するので好ましい。
熱可塑性樹脂はスチレン−ブタジエン系ラテックス、ア
クリル系、酢酸ビニル系、ポリオレフィン系、塩化ビニ
ル系、塩化ビニリデン系、ポリエステル系、ポリウレタ
ン系及びアルキッド系の1種または2種以上の重合体も
しくは共重合体から成るものが使用される。
これらの製造方法は一般公知の重合方法により製造され
る。
無機質系充填剤としては炭酸カルシウム、タレ、ベント
ナイト、タルク、カオリン、珪砂及びシラス等が挙げら
れるが塗料の着色剤として酸化鉄系の顔料の使用も可能
である。
熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂に対する添加量は、無a
質系充填剤の種類により一概にはいえない、しかし、ノ
ンスリップ性が良く、コストが安価であることから炭酸
カルシウムが好んで使用される0通常lO〜300%添
加され、好ましくは20〜200%である。10%未満
では目的とする安全性のノンスリップ性の効果が十分発
揮されない。300%を越えると樹脂との相容性が十分
でなく、また均一に塗布出来ない等問題がある。更にス
プレー等で噴霧を行なう場合、目詰りの原因となるので
好ましくない。
有機質系充填剤としては、木粉、モミガラ、加工糖、竹
粉、バガス、ヒマワリ種粉、クルξ粉、ヤシ粉及び動物
骨粉等が挙げられる。
熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂に対する添加量は、無機
質系充填剤と同様にその種類により一概にはいえないが
、通常5〜35%添加され、好ましくは10〜25%で
ある。5%未満では、目的とする安全性の滑り止めの効
果が十分発揮されない。
35%を越えると、樹脂との相容性が十分でなく、また
均一に塗布出来ない等問題がある。更にスプレー等で噴
霧を行う場合目詰りの原因となるので好ましくない、ま
た無機質系充填剤と有機質充填剤とを上記の範囲内で任
意に混合して使用することも可能である。
無機質系及び有機質系充填剤の粒度は塗布する作業方法
により大きく異なる。即ち、糊付機(スプレッダ−)で
塗布を行なうとき、あるいは、あらかしめ樹脂を塗布し
、散布機を用いて散布するときは比較的粒度は大きくて
も良く、通常、10〜600μmのものが使用可能であ
る。しかし、スプレー塗布するときは、ノズルの閉塞が
あり作業性に大きく影響を及ぼすので0.5〜400μ
mで行なうのが好ましい。
従って使用する無ja質系及び有81質系充填剤の種類
によりはっきり限定は出来ないが、通常0.5〜600
μmで使用され、好ましくは3〜500μmである。例
えば有機質系充填剤の木粉を使用して糊付機(スプレッ
ダ−)で塗布する時は150〜400 μmが好ましい
熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂に有機質系または無a
質系充填剤を添加するが、通常その他に分散剤、消泡剤
、顔料、増粘剤等を加えることにより、作業性、塗布量
、更には商品価値を高めることが出来るので適当量加え
るのが好ましい。
分散剤、消泡剤、顔料、増粘剤等は通常一般に公知のも
のが使用可能である。
塗布量は合板及びパーティクルボードの板面上に塗布す
る有機質系または無機質系充填剤に樹脂が十分に含浸し
て、尚且つ板面上に十分固着されれば良い。合板及びパ
ーティクルボードは板面の性質が異なるので塗布量も異
なってくる。
即ち、合板の板面は比較的樹脂の吸収が大きく、凹凸も
パーティクルボードに比べると大きく、塗布量は120
〜250g/m”程度が、一方、パーティクルボードの
板面は平滑で樹脂の吸収及び凹凸も小さいので、90〜
200g/m”程度が好ましい。
該塗布量は少なすぎる場合、所望のノンスリップ性が発
現出来ない場合があり、また、あまり多くても次の乾燥
工程に長時間を要したり、さらには塗面に亀裂が生じや
すくなり、防水性の効果が無くなる等欠点を生しあまり
好ましくない。
本発明では、さらに熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂に
溶解しない、有機質系または無機質系充填剤を散布する
方法でも製造可能である。即ち、あらかしめ該熱硬化性
樹脂または熱可塑性樹脂を塗布し、少なくとも該熱硬化
性樹脂または熱可塑性樹脂に?8解しない、有機質系ま
たは無機質系充填剤から成る組成物を散布して製造する
ものである。
有機質系または無機質系充填剤の散布量は樹脂中に有機
質系または無機質系充填剤を混合して、塗布する場合と
ほぼ同量でかまわない。
このようにして、合板及びパーティクルボードに塗布、
あるいは、あらかじめ樹脂を塗布して有機質系または無
機質系充填剤を散布したものは、乾燥装置によって乾燥
される。
乾燥装置としては通常の箱型乾燥装置、トンネル型乾燥
装置、バンド型乾燥装置または高周波乾燥装置等によっ
て乾燥される。
乾燥温度は通常、熱硬化性樹脂を用いた時は60〜15
0°Cで、また、熱可塑性樹脂を用いた時は50〜80
°Cで乾燥が行なわれる。
乾燥時間は乾燥温度、乾燥装置の長さ、樹脂の種類及び
塗布量等により、異なるので一概にはいえないが、高温
で長時間の乾燥は塗面が過乾燥となり、塗面に亀裂が入
ったり、もろくなったりするので、触手によりべたつか
ない程度の時間を適当に選べば良い。
〔実施例及び比較例] 以下、実施例及び比較例によって本発明を具体的に説明
する。尚、以下において部は明記しない限り全て重量部
を示す。
実・施例1 2Nのポリエチレン容器に攪拌機を備えつけ、アルマテ
ックスE−269(三井東圧化学■製)430部を入れ
攪拌しながら、分散剤としてポイズ530(花王■製)
6部、消泡剤としてノプコ8034L(サンノプコ■製
)1.5部、一般重炭酸カルシウム(丸尾カルシウム製
)275部、酸化鉄(日本ベンガラ■製)■35部、木
粉(18(1〜355 p m)85部、14%アンモ
ニア水2部さらに調整水として水65.5部を逐次加え
て、約15分間攪拌を行ない配合物1とした。さらに攪
拌を続け、増粘剤アロンB−300(東亜合成■製)を
少量ずつ加えて粘度測定を行ない、該配合物1の粘度が
40ポイズになるまで逐次添加した。40ボイズに達す
るのに必要なアロンB−300は9部であった。これを
配合物2とした。次に厚さ12+amの合板及び15m
mのパーチクルボードに配合物2を糊付機(スプレッダ
−)で塗布した。合板は160g/m”パーチクルボー
ドは120g/m”の塗布量であった。
つぎに、60°Cの乾燥機で15分間乾燥を行ない、野
地板l (合板)及び野地板2(パーチクルボード)を
得た。
これらの結果を第1表に示す。
実施例2 実施例1と同様な方法で、木粉の代わりに、ヒマワリの
種子の粉砕品(0,5〜200μm)を配合して、実施
例1と同様な方法で野地板3を得た。
これらの結果を第1表に示す。
実施例3 実施例1と同様な方法で、アルマテックスE−269の
代わりに、ストラクトボンド5R−1051(三井東圧
化学■製 スチレンーブタジエンラテンクス)を使用し
、実施例1と同様な方法で、野地板4を得た。
これらの結果を第1表に示す。
実施例4 21のポリエチレン容器に攪拌機を備えつけ、ニーロイ
ド350(三井東圧化学■製、尿素−メラミン共縮合樹
脂)600部を加え攪拌しながら、5B−1123(三
井東圧化学Cj3製、スチレンーブタジエンラテソクス
)400部、小麦粉(日清製扮赤花)100部、加工糖
(松属精麦製)200部、木粉(180〜355μm)
200部、調整水300部、最後に硬化剤として粉体状
の塩化アンモン(N114CI) 5部を添加、約15
分間攪拌した。粘度は120ポイズ/25 ’Cであっ
た。
次に、厚さ12IIII11の合板に糊付機(スプレッ
ダ−)で170g/m”塗布し、100°Cの乾燥機に
10分間乾燥を行ない野地板5を得た。
これらの結果を第1表に示す。
実施例5 2Nのポリエチレン容器に攪拌機を備えつけ、アルマテ
ックスE−269(三井東圧化学■!pA) 670部
を入れ攪拌しながら、分散剤としてボイズ530(花王
■製)9部、消泡剤としてノプコ8034L(サンノブ
コ■製)2部、酸化鉄(日本ベンガラ■製)200部、
14%アンモニア水3部さらに調整水として水103部
、更に、増粘剤としてアロンB−300(東亜合成■製
)を少量づつ加えて粘度が30ポイズ/25°Cになる
まで添加した。この粘度に達するのに必要なアロンB−
300は13部であった。
この配合物を厚さ12間の合板及び15mn+のパーテ
ィクルボードに糊付機で塗布した。合板は170g/m
”、パーティクルボードは130g/m”の塗布量であ
った。
このように塗布された基材表面に散布機を用いて木粉(
粒度300〜400μm)をそれぞれ13g/m”づつ
均一に散布した。次に60°Cの乾燥機で15分間乾燥
を行ない野地板6(合板)及び野地板7(パーティクル
ボード)を得た。
これらの結果を第1表に示す。
比較例1 厚さ、12mmの無処理の野地板合板を比較例1とした
これらの結果を第1表に示す。
比較例2 実施例1と同様な方法で、実施例1から、−船乗炭酸カ
ルシウム、酸化鉄及び木粉を除いた配合で実施例1と同
様の操作を行なった。
即ち、アルマテックスE−269430部、ボイズ53
06部、ノブコ8034L 1.5部、14%アンモニ
ア水2部、水65.5部を逐次加えて、約15分間攪拌
を行ない、さらに攪拌を続けてアロンB−300を粘度
が40ポイズになるまで添加した。40ポイズに達する
に必要なアロンB−300は20部であった。
以下、実施例1と同様な方法で、合板及びパーティクル
ボードの塗装野地板1及び2を得た。
これらの結果を第1表に示す。
以上、実施例1〜5で得た、野地板1〜7及び比較例1
の処理しない野地板、比較例2で得た有機質系または無
機質系充填剤を用いない野地板(塗装品1〜2)につい
て、静摩擦抵抗及び透水性を測定した結果を第1表に示
した。その結果、野地板1〜7は塗装品に比べ透水性は
同等なるも、静摩擦抵抗に大きな差異があり、ノンスリ
ンブ性が得られている。
また比較例1の処理しない野 地仮にいたっては非常に悪い測定値となっている。
〔発明の効果〕
本発明は以上、詳細に説明した通り、現在、野地板とし
て使用されている合板及びパーティクルボード等木質系
基材の表面に特定の樹脂と有機質系または無機質系充填
剤を混合して塗布、または特定の樹脂を塗布して、該樹
脂上に有機質系または無機質系充填剤を散布して安全性
と防水性を確保しようとするものである。
本発明は上記の如く、合板及びパーティクルボード等に
特定の樹脂と有機質系または無a質系充填剤を混合し塗
布するか、特定の樹脂を塗布し有機質系または無a質系
充填剤を散布するという簡単な方法で、しかも合板及び
パーティクルボードにノンスリップ性を得、尚且つ防水
性を得るものである。
本発明によって今後益々西洋建築化、プレハブ化が進む
中で、安全性、防水性及び工期の短縮化等が得られるの
で、今後の建築界に及ぼす影響は大なるものがあり大い
に期待される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)合板及びパーティクルボードから選ばれる木質系基
    材の表面に、熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂の単独ま
    たは、これらの混合物を主成分とし、少なくとも該熱硬
    化性樹脂または熱可塑性樹脂に溶解しない、有機質系ま
    たは無機質系充填剤から成る組成物を塗布してなること
    を特徴とする野地板。 2)合板及びパーティクルボードから選ばれる木質系基
    材の表面に、熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂を塗布し
    、少なくとも該熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂に溶解
    しない、有機質系または無機質系充填剤から成る組成物
    を散布してなることを特徴とする野地板。 3)熱硬化性樹脂がユリア樹脂、メラミン樹脂、フェノ
    ール樹脂、エポキシ樹脂及びこれらの一種または2種以
    上の共縮合物樹脂から成る特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の方法。 4)熱可塑性樹脂がスチレン−ブタジエン系ラテックス
    、アクリル系酢酸ビニル系、ポリオレフィン系、塩化ビ
    ニル系、塩化ビニリデン系、ポリエステル系、ポリウレ
    タン系及びアルキッド系の1種または2種以上の重合体
    、もしくは共重合体である特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の方法。
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