JPH0386536A - 積層不織布シート - Google Patents
積層不織布シートInfo
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- JPH0386536A JPH0386536A JP22372789A JP22372789A JPH0386536A JP H0386536 A JPH0386536 A JP H0386536A JP 22372789 A JP22372789 A JP 22372789A JP 22372789 A JP22372789 A JP 22372789A JP H0386536 A JPH0386536 A JP H0386536A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は包装材料等に利用される積層不織布シートに関
するものである。
するものである。
合成樹脂の長繊維あるいは短繊維をランダムに配列して
形成された不織布は、エンボス加工を施すことにより強
度を増すことができ、使用樹脂、目付、エンボスの形状
、エンボス条件を選択することにより、柔軟性や強度を
調整できるため、包装材料として利用されている。
形成された不織布は、エンボス加工を施すことにより強
度を増すことができ、使用樹脂、目付、エンボスの形状
、エンボス条件を選択することにより、柔軟性や強度を
調整できるため、包装材料として利用されている。
しかしながら、例えば布団袋や収納袋のように内容物が
重い場合、高強度が要求され、従来の不織布では強度不
足である。強度を大きくするために5例えば目付を増加
するとコスト高となり、またエンボス加工を多く施すと
柔軟性が低下して品質が低下する。
重い場合、高強度が要求され、従来の不織布では強度不
足である。強度を大きくするために5例えば目付を増加
するとコスト高となり、またエンボス加工を多く施すと
柔軟性が低下して品質が低下する。
一方、特開昭58−36446号公報により、治水工事
、治山工事、道路建設あるいは埋立て地に構造物を建設
する際、地盤の変形や沈下を生じないように前もって地
盤の改質を行うために、不織布層と編織布層を積層し、
ニードルパンチ加工により一体化した土木資材シートが
知られている。
、治山工事、道路建設あるいは埋立て地に構造物を建設
する際、地盤の変形や沈下を生じないように前もって地
盤の改質を行うために、不織布層と編織布層を積層し、
ニードルパンチ加工により一体化した土木資材シートが
知られている。
しかしながらこのような積層シートは、高強度で柔軟性
を有するが、厚肉に形成する必要があり、包装材料とし
て使用するために薄肉に形成すると、ニードルパンチに
よる結合ができず、薄肉で高強度の積層シートは得られ
ない。さらに包装材料のように内容物とともに運搬され
る場合には耐剥離性などの形状保持性能に劣るなどの問
題点がある。
を有するが、厚肉に形成する必要があり、包装材料とし
て使用するために薄肉に形成すると、ニードルパンチに
よる結合ができず、薄肉で高強度の積層シートは得られ
ない。さらに包装材料のように内容物とともに運搬され
る場合には耐剥離性などの形状保持性能に劣るなどの問
題点がある。
本発明の目的は、上記問題点を解決するため、柔軟性を
有し、薄肉に形成しても高強度で、かつ安価な積層不織
布シートを提供することである。
有し、薄肉に形成しても高強度で、かつ安価な積層不織
布シートを提供することである。
本発明は5合成樹脂の長繊維または短繊維をランダムに
配列して形成された少なくとも2枚の不織布間に、編織
布をはさんで、エンボス加工により結合したことを特徴
とする積層不織布シートである。
配列して形成された少なくとも2枚の不織布間に、編織
布をはさんで、エンボス加工により結合したことを特徴
とする積層不織布シートである。
本発明において使用する不織布は、合成樹脂の長繊維も
しくは短繊維をランダムに配列して形成された不織布で
あり、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、ポリアクリ
ロニトリル繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリ塩化
ビニル繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、ポリエチレン繊
維、ポリプロピレン繊維、ポリスチレン繊維等の長繊維
(連続繊維を含む)もしくは短繊維で造られた不織布が
例示できる。このなかでは、特にポリアミド繊維、ポリ
エステル繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリエチレ
ン繊維、ポリプロピレン繊維で造られた不織布が好まし
い。また前記繊維は、種々のドラフト率や延伸倍率で成
形されたものがあるが、特に高強度、低伸度のものが好
ましい。
しくは短繊維をランダムに配列して形成された不織布で
あり、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、ポリアクリ
ロニトリル繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリ塩化
ビニル繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、ポリエチレン繊
維、ポリプロピレン繊維、ポリスチレン繊維等の長繊維
(連続繊維を含む)もしくは短繊維で造られた不織布が
例示できる。このなかでは、特にポリアミド繊維、ポリ
エステル繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリエチレ
ン繊維、ポリプロピレン繊維で造られた不織布が好まし
い。また前記繊維は、種々のドラフト率や延伸倍率で成
形されたものがあるが、特に高強度、低伸度のものが好
ましい。
不織布の長繊維もしくは短繊維は通常溶融紡糸により成
形され、ランダム化された繊維群は、例えばスクリーン
等で捕集してウェブが形成される。
形され、ランダム化された繊維群は、例えばスクリーン
等で捕集してウェブが形成される。
さらに所望により、熱安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、顔料、難燃剤等を溶融紡糸の際、ウェブ形成の際お
よびその前後において添加したり表面処理したりしても
よい。このようにして造られる不織布の長繊維もしくは
短繊維は工ないし20デニールのもので、不織布の目付
は10ないし100g/l(1枚あたり)の薄いものが
好ましい。
剤、顔料、難燃剤等を溶融紡糸の際、ウェブ形成の際お
よびその前後において添加したり表面処理したりしても
よい。このようにして造られる不織布の長繊維もしくは
短繊維は工ないし20デニールのもので、不織布の目付
は10ないし100g/l(1枚あたり)の薄いものが
好ましい。
本発明で用いる編織布は、エンボス加工により不織布層
と一体化して高強度が得られるものが好ましく、その材
質としては合成樹脂製のものが、不織布層との接着性が
良く有利である。この合成樹脂としては、具体的には、
ポリアミド系、ポリエステル系、ポリアクリルニトリル
系、ポリビニルアルコール系、ポリオレフィン系、ポリ
スチレン系等があり、このなかではポリエチレンやポリ
プロピレン等のポリオレフィンが好ましい。
と一体化して高強度が得られるものが好ましく、その材
質としては合成樹脂製のものが、不織布層との接着性が
良く有利である。この合成樹脂としては、具体的には、
ポリアミド系、ポリエステル系、ポリアクリルニトリル
系、ポリビニルアルコール系、ポリオレフィン系、ポリ
スチレン系等があり、このなかではポリエチレンやポリ
プロピレン等のポリオレフィンが好ましい。
これらの合成樹脂を用いる場合、フラットヤーン、解繊
糸、繊毛等のヤーンを用いて編織布を形成することがで
きる。フラットヤーンは合成樹脂フィルムまたはテープ
を所定の寸法にスリットしたものである。解繊糸は合成
樹脂フィルムまたはテープをカーデイング機で規則的も
しくは不規則に解繊したものである。繊毛糸は網目構造
を有することなく、構成繊維各部分の繊維分布をコント
ロールすることによって得られるスパン電機の風合を有
する嵩高糸である。いずれの場合も、これらを形成する
合成樹脂フィルムまたはテープは延伸により高強度を付
与したものが好ましい、これらのヤーンは100ないし
3000デニールのものが好ましい。
糸、繊毛等のヤーンを用いて編織布を形成することがで
きる。フラットヤーンは合成樹脂フィルムまたはテープ
を所定の寸法にスリットしたものである。解繊糸は合成
樹脂フィルムまたはテープをカーデイング機で規則的も
しくは不規則に解繊したものである。繊毛糸は網目構造
を有することなく、構成繊維各部分の繊維分布をコント
ロールすることによって得られるスパン電機の風合を有
する嵩高糸である。いずれの場合も、これらを形成する
合成樹脂フィルムまたはテープは延伸により高強度を付
与したものが好ましい、これらのヤーンは100ないし
3000デニールのものが好ましい。
これらのヤーンから形成する編織布の編織物組織として
は、平織、あや織、朱子織を始めとして、これら基本組
織を応用した各種の編織物組織とすることができる。ま
たフラットヤーンの場合、タテ糸およびヨコ糸を織るこ
となく、例えば上下に交差するように並べてスポット溶
接等により交差部で接合して編織布とすることもできる
。ヤーンの織込本数は任意に選定でき、織込本数の多い
場合は強度が大きくなり、少ない場合は通気性が大きく
なる。合成樹脂ヤーンを使用する場合は、エンボスによ
り不織布と溶着できるため、織込本数を多くすることが
できるが、不織布と溶着できないヤーンの場合は、網目
を通して上下の不織布が溶着するように、織込本数を少
なくする必要がある。
は、平織、あや織、朱子織を始めとして、これら基本組
織を応用した各種の編織物組織とすることができる。ま
たフラットヤーンの場合、タテ糸およびヨコ糸を織るこ
となく、例えば上下に交差するように並べてスポット溶
接等により交差部で接合して編織布とすることもできる
。ヤーンの織込本数は任意に選定でき、織込本数の多い
場合は強度が大きくなり、少ない場合は通気性が大きく
なる。合成樹脂ヤーンを使用する場合は、エンボスによ
り不織布と溶着できるため、織込本数を多くすることが
できるが、不織布と溶着できないヤーンの場合は、網目
を通して上下の不織布が溶着するように、織込本数を少
なくする必要がある。
本発明の積層不織布シートは、少なくとも2枚の不織布
間に編織布をはさんでエンボス加工により結合したもの
であるが、JiWJ1m布の積層は不織布製造時にイン
ラインで行ってもよく、また製造後アウトラインで行っ
てもよい、エンボス加工は上記の積層体を加熱下にエン
ボスロール間またはエンボスロールとミラーロール間に
通してエンボスを形成する。このときエンボス形成部分
は、溶着性編織布を使用する場合は上下の不織布および
編織布が溶着により結合され、非溶着性の編織布の場合
は上下の不織布が編織布の編目を通して結合される。
間に編織布をはさんでエンボス加工により結合したもの
であるが、JiWJ1m布の積層は不織布製造時にイン
ラインで行ってもよく、また製造後アウトラインで行っ
てもよい、エンボス加工は上記の積層体を加熱下にエン
ボスロール間またはエンボスロールとミラーロール間に
通してエンボスを形成する。このときエンボス形成部分
は、溶着性編織布を使用する場合は上下の不織布および
編織布が溶着により結合され、非溶着性の編織布の場合
は上下の不織布が編織布の編目を通して結合される。
エンボスの形状、面積、加工条件等は、不織布等の材質
や目的に合せて任意に選択できる。例えばエンボスの面
積を多くすると得られる積層不織布シートの強度が大き
くて硬くなる。また不織布層と編織布層との積層方法も
、不織布層/[織布層/不織布層の3層構造が好ましい
が、4層以上に積層したものでもよい。
や目的に合せて任意に選択できる。例えばエンボスの面
積を多くすると得られる積層不織布シートの強度が大き
くて硬くなる。また不織布層と編織布層との積層方法も
、不織布層/[織布層/不織布層の3層構造が好ましい
が、4層以上に積層したものでもよい。
本発明の積層不織布シートは包装材料、土木建築用材料
などとして使用することができるが、布団袋のような包
装材料として特に適している。
などとして使用することができるが、布団袋のような包
装材料として特に適している。
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は実施例の積層不織布シートの一部を剥離した状
態の斜視図、第2図(a)および(b)は製造工程を示
す断面図である。
態の斜視図、第2図(a)および(b)は製造工程を示
す断面図である。
図において、1は積層不織布シートであり、合成樹脂の
長繊維もしくは短繊維をランダムに配列して形成された
2枚の不織布2間に、ヤーン3を規則的にタテ、ヨコに
上下に配置してスポット溶着により形成した編織布4を
はさんで積層し、エンボス加工によりエンボス溶着部5
で結合一体化されている。このような積層不織布シート
1は、第2図(a)に示すように不織布2の間にヤーン
3からなる編織布4をはさんで積層し、(b)に示すよ
うにエンボス加工によりエンボス溶着部5で各層が溶着
して一体化することにより製造される。
長繊維もしくは短繊維をランダムに配列して形成された
2枚の不織布2間に、ヤーン3を規則的にタテ、ヨコに
上下に配置してスポット溶着により形成した編織布4を
はさんで積層し、エンボス加工によりエンボス溶着部5
で結合一体化されている。このような積層不織布シート
1は、第2図(a)に示すように不織布2の間にヤーン
3からなる編織布4をはさんで積層し、(b)に示すよ
うにエンボス加工によりエンボス溶着部5で各層が溶着
して一体化することにより製造される。
試験例
4デニールのポリプロピレン短繊維をランダムに配列し
て形成された2枚の不織布(1枚の目付:30(/1)
間に、ポリプロピレンの延伸テープをスリットした20
0デニールのフラットヤーンをタテ、ヨコ上下に配置し
てスポット溶着した編織布(目付30g/m” )をは
さんで積層し、面積%で11%のエンボス加工率となる
ようにエンボス加工を行って結合一体化し、目付90g
/m2の実施例の積層不織布シートを得た。
て形成された2枚の不織布(1枚の目付:30(/1)
間に、ポリプロピレンの延伸テープをスリットした20
0デニールのフラットヤーンをタテ、ヨコ上下に配置し
てスポット溶着した編織布(目付30g/m” )をは
さんで積層し、面積%で11%のエンボス加工率となる
ようにエンボス加工を行って結合一体化し、目付90g
/m2の実施例の積層不織布シートを得た。
一方、2枚の不織布を積層し、編織布を積層することな
く、同様にエンボス加工を行って、目付100g/m”
の比較例の積層不織布シートを得た。
く、同様にエンボス加工を行って、目付100g/m”
の比較例の積層不織布シートを得た。
このように製造されたそれぞれの積層不織布シートを5
cn+ X 20cmの短什型に切取って試料とし、
インストロン社製引張試験機により10cmのチャック
間にて、200mm/winの引張速度で、引張強度お
よび伸びを測定した。また同様の試料を中央部まで切目
を入れ、切目の両側を引張って引裂強度を測定した。結
果を表1に示す。
cn+ X 20cmの短什型に切取って試料とし、
インストロン社製引張試験機により10cmのチャック
間にて、200mm/winの引張速度で、引張強度お
よび伸びを測定した。また同様の試料を中央部まで切目
を入れ、切目の両側を引張って引裂強度を測定した。結
果を表1に示す。
表1
以上の結果より、実施例のものは引張強度、引裂強度と
もに大きく、伸びが少なく、タテ、ヨコの差が小さいこ
とがわかる。
もに大きく、伸びが少なく、タテ、ヨコの差が小さいこ
とがわかる。
以上のように1本発明の積層不織布シートでは、不織布
に編織布を配置してエンボス加工により結合したので、
柔軟性を有し、薄肉で高強度であり、安価に製造可能な
積層不織布シートが得られる。
に編織布を配置してエンボス加工により結合したので、
柔軟性を有し、薄肉で高強度であり、安価に製造可能な
積層不織布シートが得られる。
第1図は実施例の積層不織布シートの一部を剥離した状
態の斜視図、第2図(a)および(b)はその製造工程
を示す断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、工は積
層不織布シート、2は不織布、3はヤーン、4は1IA
I11布、5はエンボス溶着部である。
態の斜視図、第2図(a)および(b)はその製造工程
を示す断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、工は積
層不織布シート、2は不織布、3はヤーン、4は1IA
I11布、5はエンボス溶着部である。
Claims (1)
- (1)合成樹脂の長繊維または短繊維をランダムに配列
して形成された少なくとも2枚の不織布間に、編織布を
はさんで、エンボス加工により結合したことを特徴とす
る積層不織布シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22372789A JP2751451B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 積層不織布シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22372789A JP2751451B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 積層不織布シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0386536A true JPH0386536A (ja) | 1991-04-11 |
JP2751451B2 JP2751451B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=16802739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22372789A Expired - Fee Related JP2751451B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 積層不織布シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2751451B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007132370A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Mitsui Chemicals Inc | プラスチック管の埋設方法と、保護シート |
JP2016204928A (ja) * | 2015-04-20 | 2016-12-08 | 前田工繊株式会社 | 土壌流出防止シート |
US10174447B2 (en) | 2009-02-06 | 2019-01-08 | Nike, Inc. | Thermoplastic non-woven textile elements |
US10625472B2 (en) | 2009-02-06 | 2020-04-21 | Nike, Inc. | Methods of joining textiles and other elements incorporating a thermoplastic polymer material |
CN114532624A (zh) * | 2020-11-27 | 2022-05-27 | 爱恩优恩爱有限公司 | 功能性胸罩 |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP22372789A patent/JP2751451B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007132370A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Mitsui Chemicals Inc | プラスチック管の埋設方法と、保護シート |
US10174447B2 (en) | 2009-02-06 | 2019-01-08 | Nike, Inc. | Thermoplastic non-woven textile elements |
US10625472B2 (en) | 2009-02-06 | 2020-04-21 | Nike, Inc. | Methods of joining textiles and other elements incorporating a thermoplastic polymer material |
US10982363B2 (en) | 2009-02-06 | 2021-04-20 | Nike, Inc. | Thermoplastic non-woven textile elements |
JP2016204928A (ja) * | 2015-04-20 | 2016-12-08 | 前田工繊株式会社 | 土壌流出防止シート |
CN114532624A (zh) * | 2020-11-27 | 2022-05-27 | 爱恩优恩爱有限公司 | 功能性胸罩 |
CN114532624B (zh) * | 2020-11-27 | 2024-03-22 | 爱恩优恩爱有限公司 | 功能性胸罩 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2751451B2 (ja) | 1998-05-18 |
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