JPH0384344A - 熱交換ユニット - Google Patents

熱交換ユニット

Info

Publication number
JPH0384344A
JPH0384344A JP22083689A JP22083689A JPH0384344A JP H0384344 A JPH0384344 A JP H0384344A JP 22083689 A JP22083689 A JP 22083689A JP 22083689 A JP22083689 A JP 22083689A JP H0384344 A JPH0384344 A JP H0384344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition plate
cooling member
plate
heat exchange
electrical component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22083689A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2771620B2 (ja
Inventor
Sadaji Saito
斉藤 貞治
Atsushi Kobayashi
淳 小林
Akira Iemura
家村 暁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1220836A priority Critical patent/JP2771620B2/ja
Publication of JPH0384344A publication Critical patent/JPH0384344A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2771620B2 publication Critical patent/JP2771620B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ〉産業上の利用分野 本発明は筐体の内部が仕切板で熱交換室と機械室とに区
画された熱交換ユニットに関する。
(ロ)従来の技術 近年、圧縮機に供給される電源周波数を、室内の空調負
荷に見合うよう制御する空気調和機が増加している。こ
のような空気調和機の室外側熱交換ユニットの構造例を
示すものとして実開昭60104682号公報がある。
この公報において、室外側熱交換ユニットの内部は仕切
板で熱交換室と機械室とに区画されている。この機械室
には電源周波数を制御するためのパワートランジスタ等
の発熱する電装部品が収納されている。このため仕切板
には熱交換室に臨む放熱フィンが設けられており、この
放熱フィンに前述の電装部品を取り付けて、この電装部
品を冷却するようにしていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このような構造の熱交換ユニットにおいて、仕切板並び
に放熱フィンはいずれも金属製で、且つ仕切板に放熱フ
ィンが直接取り付けられている。
このため、例えば熱交換ユニット内で漏電等が発生して
、電気が仕切板に伝わると、その電気は放熱フィンを介
して電装部品に伝わり、この部品が損傷するおそれがあ
った。
本発明は熱交換ユニット内で漏電等が発生して電気が仕
切板に伝わっても、この仕切板に取り付けられている冷
却部材の電装部品には電気を伝えないようにして、この
電装部品を保護することを目的としたものである。
(二〉課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は仕切板と冷却部材
との間に絶縁部材を設けるようにしたものである。
(*)作用 仕切板に電気が伝わっても絶縁部材によって、その電気
は冷却部材に伝わらず、この冷却部材に取り付けられた
電装部材は保護される。しかも冷却部材によってこの電
装部品の冷却は保たれる。
(へ〉実施例 第1図において、1は分離型空気調和機の室外側熱交換
ユニットで、2は底板、3はこの底板の縁に沿って取り
付けられる略コ字状の外装パネルで、左側面並びに後面
には、吸込口4が、右側面には電源サービス口5と、切
欠口6とが設けられている。この切欠口6には底板2の
右縁に固着された取付片7が位置し、この取付片にはバ
ルブ(図示せず)が固定される。8は仕切板で、このユ
ニット1内を左側の熱交換室と、右側の機械室とに区画
するものである。この仕切板8の上部には開口9が設け
られている。
10は略り字状に折り曲げられたプレートフィン型熱交
換器で、底板2の後縁並びに左縁に沿って配置される。
このようにして熱交換器10を載置すると、この熱交換
器10は外装パネル3の吸込口4に沿う。11はこの熱
交換器10の前方に配置される送風機で、この送風機1
1のモータ12は支持台13に固定される。この支持台
13の下端14は底板2に固定される。又、上端15は
プレートフィン型熱交換器10の上縁に係合され、且つ
外装パネル3の上級に固定される。16はこの熱交換ユ
ニット1の前面並びに天面を構成する前面パネルで、前
面に吐出グリル17が設けられている。18はりアクタ
で、底板2に固定される。19はこのりアクタ18をお
おうカバーで、その縁は仕切板8の切り欠き20のまわ
りに固定される。
21は圧縮機で、底板2に載置される。22は− この圧縮機21の上方に配置される電装板で、この板の
左側立ち上り片23は斜め後方に傾き、右側立ち上り片
24は斜め上方に傾いている。
この電装板22の右側立ち上り片24にはタミナル端子
盤(図示せず)が取り付けられて、外装パネル3の電源
サービス口5に臨むようになっている。25はコンデン
サで、電装板22の後部に立設されてバンド26で固定
される。27はこの電装板22の前部に立設される補助
板で、この板の前後両面に、プリント基板28が取り付
げられている。29は冷却部材で、−側面には放熱フィ
ン30が縦方向に多数設けられており、他側面には電装
部品(以下1パワートランジスターモジユール31.と
いう。)が固定されている。
32は合成樹脂製の絶縁部材で、冷却部材29が取り付
けられるものである。そして、この絶縁部材32は電装
板22の左側立ち上り片23の開口33に取り付けられ
る。
第2図、第3図は仕切板8と、電装板22と、冷却部材
29との関係を示すもので、34はトランジスタモジュ
ール31の取付孔で、この取付孔34を冷却部材29の
左右両片の第1の取付孔35に当ててねじ止めすると、
このトランジスタモジュール31が冷却部材29に固定
される。36は冷却部材29の第2の取付孔で、絶縁部
材32のカバ一部37の上端へ放熱フィン30の上端を
当てた状態で、この冷却部材29を下方へスライドさせ
ると、この冷却部材29の下部37が絶縁部材32の載
置片38に係合され、且つ第2の取付孔36が絶縁部材
32のボス39に、第1の取付孔35から突出したねじ
の先端(図示せず)が絶縁部材32の筒状部40に位置
する。モして、第2の取付孔36からねじ止めすると、
この冷却部材29が絶縁部材32に固定される。41は
絶縁部材32の取付孔で、この絶縁部材32の下部突出
片42を電装板22の取付穴43に差し7込みながら、
この部材の突出縁44を電装板22の左側立ち上り片2
3の開口33に取り付けると、この取付孔41が電装板
22の取付孔45と一致し、ねじで固定する。尚、開口
33の左右両縁に設けた切り欠き部46に絶縁部材32
のボス39や筒状部40が位置する。このようにして電
装部品(トランジスタモジュール31やコンデンサ25
等)を電装板22に取り付けたのち、この電装板22の
上級の位置決め片47を仕切板8の上級の取付穴48へ
差し込むと、第3図に示すよう仕切板8の開口9のまわ
りは絶縁部材32でおおわれる。このように構成した熱
交換ユニット1を運転させると、送風機11の回転によ
って室外空気は吸込口4から熱交換ユニット1内に吸込
まれ、熱交換器10を流れる冷媒と熱交換される。そし
て前面パネルの吐出グリル17から吹き出される。この
時、機械室49内の空気の温度は、圧縮機21やコンデ
ンサ25等の放熱によって上昇している。しかしながら
、送風機11の回転によって熱交換室50の圧力の方が
機械室50の圧力よりも低くなるため、この機械室50
内の空気は第3図実線矢印で示すようにフィン30の間
を通って前述の吐出グリル17から排出される。
ここで、例えば熱交換ユニット1の内部で漏電7 が発生したり、熱交換ユニット1の近くの電柱等に落雷
が発生したりして、この熱交換ユニット1の仕切板8等
の板金製の部品に電気が流れたとしても、冷却部材29
は絶縁部材32によって仕切板8と絶縁されているので
、冷却部材29やトランジスタモジュール31には電気
が流れないようにしている。これによってトランジスタ
モジュール31の破損を防止している。
(ト〉発明の効果 以上述べたように、本発明は筐体の機械室内の電装部品
の放熱フィンが設けられた冷却部材を、仕切板の開口か
ら熱交換室へ露出させると共に、この冷却部材と仕切板
との間に絶縁部材を設けたので、漏電等により仕切板に
電気が伝わっても、絶縁部材によって冷却部材に取り付
けられた電装部品には電気が伝わらないようになり、こ
の電装部品の破損を防止することができる。又、絶縁部
材は冷却部材は冷却部材と仕切板との間に設けて、電装
部品を直接冷却部材に固定したので電装部品は確実に冷
却され、これによって電装部品の異常発熱を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は熱交換ユ
ニットの分解斜視図、第2図は同ユニットに組み込まれ
る電装板と絶縁部材と冷却部材との関係を示す分解斜視
図、第3図は同ユニットの要部断面図である。 1・・・熱交換ユニット、 8・・・仕切板、  9・
・・開口、  29・・・冷却部材、  30・・・放
熱フィン、31・・・トランジスタモジュール(電装部
品)、32・・・絶縁部材、 49・・・機械室、 5
0・・・熱交換室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)筺体の内部を仕切板で熱交換室と機械室とに区画し
    、この機械室に電装部品を収納し、且つこの電装部品の
    放熱フィンを備えた冷却部材を、前記仕切板の開口から
    前記熱交換室へ露出させる熱交換ユニットにおいて、こ
    の冷却部材と前記仕切板との間には絶縁部材を設けたこ
    とを特徴とする熱交換ユニット。
JP1220836A 1989-08-28 1989-08-28 熱交換ユニット Expired - Lifetime JP2771620B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220836A JP2771620B2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28 熱交換ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220836A JP2771620B2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28 熱交換ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0384344A true JPH0384344A (ja) 1991-04-09
JP2771620B2 JP2771620B2 (ja) 1998-07-02

Family

ID=16757306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1220836A Expired - Lifetime JP2771620B2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28 熱交換ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2771620B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006125696A (ja) * 2004-10-27 2006-05-18 Sanyo Electric Co Ltd 室外ユニット
JP2007107857A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置
JP2008138941A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の電装品ユニット、およびこれを備えた空気調和装置の室外機
JP2011106730A (ja) * 2009-11-17 2011-06-02 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の室外機
JP2013198175A (ja) * 2012-03-15 2013-09-30 Panasonic Corp パワーコンディショナ
JP7051022B1 (ja) * 2021-03-22 2022-04-08 三菱電機株式会社 空気調和機の室外機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60104682U (ja) * 1983-12-21 1985-07-17 三菱電機株式会社 空気調和機の室外機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60104682U (ja) * 1983-12-21 1985-07-17 三菱電機株式会社 空気調和機の室外機

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006125696A (ja) * 2004-10-27 2006-05-18 Sanyo Electric Co Ltd 室外ユニット
JP4663290B2 (ja) * 2004-10-27 2011-04-06 三洋電機株式会社 室外ユニット
JP2007107857A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置
JP2008138941A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の電装品ユニット、およびこれを備えた空気調和装置の室外機
JP2011106730A (ja) * 2009-11-17 2011-06-02 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の室外機
JP2013198175A (ja) * 2012-03-15 2013-09-30 Panasonic Corp パワーコンディショナ
JP7051022B1 (ja) * 2021-03-22 2022-04-08 三菱電機株式会社 空気調和機の室外機
WO2022201216A1 (ja) * 2021-03-22 2022-09-29 三菱電機株式会社 空気調和機の室外機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2771620B2 (ja) 1998-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011202887A (ja) 空気調和機の室外機
KR100618491B1 (ko) 공기 조화기의 실외기
JP2765365B2 (ja) 空気調和装置
JP2008144982A (ja) 空気調和機の室外機
KR20150091616A (ko) 공기조화기의 실외기
JPH0384344A (ja) 熱交換ユニット
JPH1026372A (ja) 空気調和機の室外機
JP2003106569A (ja) 空気調和機の室外ユニット
AU2015407701B2 (en) Outdoor unit
JP3172289B2 (ja) 熱交換ユニット
JP3322464B2 (ja) 空気調和機
JPH10197004A (ja) 空気調和機
JP2002013764A (ja) 空気調和機の室外機
CN114206079A (zh) 散热器安装结构及窗式空调器
CN219415017U (zh) 一种空调室外机
JPH03190510A (ja) 屋外形制御盤
JP2001324174A (ja) 冷凍機ユニット
JPH06147550A (ja) 空気調和機の室外ユニット
JP3162845B2 (ja) 空気調和機の室外ユニット
CN216930639U (zh) 散热器安装结构及窗式空调器
JPH0712817Y2 (ja) 熱交換ユニット
EP4321811A1 (en) Outdoor unit
JPH0236015Y2 (ja)
WO2024057394A1 (ja) 空気調和機の室外機
JP2009063263A (ja) 空気調和機の室外機