JPH03833A - 合成繊維の流体力学的延伸方法及び装置 - Google Patents

合成繊維の流体力学的延伸方法及び装置

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JPH03833A
JPH03833A JP2041414A JP4141490A JPH03833A JP H03833 A JPH03833 A JP H03833A JP 2041414 A JP2041414 A JP 2041414A JP 4141490 A JP4141490 A JP 4141490A JP H03833 A JPH03833 A JP H03833A
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chamber
yarn
liquid
fiber
bath
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JP2041414A
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Felix Graf
フェリクス グラフ
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Maschinenfabrik Rieter AG
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Maschinenfabrik Rieter AG
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02JFINISHING OR DRESSING OF FILAMENTS, YARNS, THREADS, CORDS, ROPES OR THE LIKE
    • D02J1/00Modifying the structure or properties resulting from a particular structure; Modifying, retaining, or restoring the physical form or cross-sectional shape, e.g. by use of dies or squeeze rollers
    • D02J1/22Stretching or tensioning, shrinking or relaxing, e.g. by use of overfeed and underfeed apparatus, or preventing stretch
    • D02J1/223Stretching in a liquid bath

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、繊維技術分野に属するものであって、請求項
1の前文(プレアンブル)に従って合成繊維フィラメン
トを引伸ばしくドローイング)又は牽伸(ストレッチン
グ)するための方法、及び装置に関するものである。
合成繊維フィラメント、又はより正確には線状高分子フ
ィラメント(平滑糸)の製造では、フィラメントは、繊
維軸に沿った分子紀行を得るために、押出しのすぐ後に
延伸(牽伸)されねばならない。この延伸工程に従って
、合成繊維システムはその伸長性に関して弾性限界に達
する。ポリマー(高分子化合物)を配向するための延伸
伸び率はかなりの量であって、通常は初期長さの数倍で
ある。先行技術は、全長にわたって均斉なフィラメント
特性を得るために、延伸伸びが明確に限定された小さな
延伸範囲内で実施されねばならない事を開示している(
1942年、米国特許第2.289.232)。
この見解は、まだ広く支持されているが疑念がこの考案
に就いて約20年後に投ぜられ(1961年、米国特許
第3.002,804)、且つ非機械的延伸処理に関す
る方法によって対抗されている。しかしこの見解は、工
業的には実施出来ない高速の糸速度でのみ成功可能であ
った。しかしながら、現今では糸速か6000m/se
cまで達したにもかかわらず、延伸処理はまだかなりの
努力と費用とで機械的に実施されている。
°“最少寸法の延伸範囲”の束縛を外れた作動は、紡糸
ノズルと巻取り機との間に水、又は液体のブレーキの考
案を導入することで可能にし、そこでは当然に、フィラ
メントは機械的ブレーキ手段と比べて強くは引出せない
が非常に均一に引出せる。
しかしながら、この初期の考え(1961年)には、未
だ工業的に利用不能な限界が認められた。従ってその全
ての利点にもかかわらず米国特許第3002804号の
方法は実験室用の方法にとどまり、実際の合成繊維糸の
製造には用いられていない。
これはまた、ドイツ特許第3534079号によって確
認される如く、該方法の工業界への導入が重大な欠陥に
よっていまだ阻止されていた。この短い延伸範囲がまた
、ブレーキ工程が液体で実施される時に実在すること、
ちまた見出されている。
米国特許第3002804号の第5図の考慮で、高い糸
速かチャンバー内でより小さな通路長を必要とし、且つ
望ましいことが見られるが、しかしこの望ましい作用が
5000ヤード/5hinからの糸速でのみ認識可能で
あり、そしてわずかに高速に増加出来ることもまた理解
される。従って、この方法は今ではその動力学の観点で
利点を提供している。
しかしながら、現代の高速糸製造の要求の観点で、予想
は液浴ブレーキ処置の適切な実現に関して良いとは思わ
れない。解決されるべき多くの懸案、たとえばチャンバ
ー内での高いフィラメント速度での流れ条件がまだ存在
し、そしてこの方法はあまりにも多くの技術的不十分、
例えば現存する技術に基いては実用的な結果の得られな
いような、あまり大きくてもあまり小さくてもいけない
小さなリングに繊維を貫通する通路、の如き技術上の問
題を有している0通過速度が高ければ高い程ブレーキ領
域(通過距離)が小さくなるという事実は、高速の糸速
度が技術的操作と平行に案内されるマルチ糸の延伸工程
とを不釣合に困難にする。
ブレーキ浴槽(brake bath)の使用は、延伸
ピンによって延伸を維持し、このようなタイプのピンに
対する液摩擦についての問題を解決する試みがなされる
ことの不利が、ドイツ特許第3534079号に考案さ
れている。
該発明は、適切な水の糸への適用の問題を解決すること
を試みている。この水に浸す問題は、延伸される糸束が
円筒状のブレーキ表面に適量に分けられた形態で供給さ
れる液体フィルムを平行フィラメント群で通過されるこ
とで解決されている。
円筒表面は好ましくは、糸溝を有し、そしてフィラメン
ト束間の毛管効果が更に湿潤工程を助長する。液体は、
ブレーキ表面から離れた糸領域で集中するために、円筒
表面から水の引出し、又は引きはがしのされる必要はな
い。しかしながら、液体フィルムがなお引裂かれ、糸が
乾燥状態で走行し、目に見えない水力学的摩擦を生じて
好ましくない機械的摩擦に変化するかなりの危険がある
薄い液体フィルムに於ける温度制御もまた非常に困難で
あり、それ故延伸が二次転位点以下(脆化温度)で催さ
れること、及び脆性破壊が生ずることが予期されねばな
らない。この工程は技術的に問題があるらしい。
現存している全ての先入感にもかかわらず、本発明の発
明は、液体浴槽方法を用いること、及び該方法を上述の
米国特許に於けるよりもより実用的に現実化することに
ある。ブレーキ作用は水力学的摩擦によって催すことに
あるが、しかしそれなしにも機械的延伸ユニットのブレ
ーキ表面にフィルム状の液の適用を実施することが必要
である。
この目的は独立請求項の特徴要件によって達成される。
本発明の実施例は以下に図を参照して詳述する。
〔実施例〕
第1図は液浴槽内を移動する繊維の温度と機械的張力挙
動とを延伸浴槽長(即ち槽深さ)の作用として4つのセ
クションで示している。セクションaは長さしの延伸浴
槽手段Sを線図的に示しており、該浴槽を貫通して繊維
が左から右に通過している。延伸浴槽入口の附近に、繊
維上で小領域Z = f (t)が示されており、該領
域から浴槽通過中の温度変化が観察される。延伸浴槽の
媒体は定常的に循環しており、図の場合でもBinから
Boutに、即ち逆流形態で循環している。当然、延伸
浴槽はまた同方向流の形態でも操作出来る。セクション
bは、延伸浴槽を通るその経路上での小さな限定された
繊維部分Zでの温度形態を示しており、T×は浴槽長さ
に関する異なった温度セクションを示している。温度形
態は実質上、通過速度と延伸又は糸張力に依存する。セ
クションCは、2つの異なった力の考慮で、即ち延伸張
力P、と引張応力P、(糸張力)とで機械的張力P (
kp又はパスカルでの引張応力)を示している。pyと
Pxとは張力の異なったセクションである。最後にセク
ションdは、延伸浴槽を通る経路上での限定された繊維
域2に対する、即ち比較的良く定義できる二次転位点域
Gに対する幾何学的変化を示している。延伸工程を実施
するためには少なくともこの温度に達することが必要で
ある。この温度(二次転位点)以下ではフィラメントは
脆性になり、いっぽうそれ以上では強度が減少する。そ
れ故理想的なチャンバー温度は二次転点である。
第1図の延伸浴槽内での延伸工程は以下の方法で催され
る。フィラメント又は繊維は延伸チャンバーに入る前に
は低温(即ち、融点より低い最小50°Cである急冷温
度)である、延伸浴槽に入った後、フィラメントは迅速
に浴槽の温度まで加熱される(大体、チャンバーの前半
分で)。加熱の増加することでポリマーを延伸するため
に必要とされる延伸張力は、浴槽内での加熱のために繊
維での温度上昇と大体同じ度合いで低下する。この事は
特に二次転位点の附近で目立つ。
糸張力P、は、若し延伸工程が起こらなければ、延伸浴
槽中で一定にptzで上昇する。延伸張力Ps糸張力P
、の2つの逆比例作用の図示の交差点P t2+  P
 33で自然な延伸がある。この事は糸温度に突然の上
昇を来しく延伸エネルギー、内部摩擦、内部張力の解放
)、若し糸温度が液体温度7.以上であれば、フィラメ
ントを取巻いている液体を介して解放されるエネルギー
(Ts  : T>>Δt)は迅速に取除かれる。この
事は延伸域Gでの温度の加熱を避け、そして該起こりう
る過熱はT、で示されている。糸の小さな熱シンク(熱
吸込み)と浴槽の大きな熱シンク(thermal 5
ink)  とのために、延伸工程は大体等温の延伸と
なる仕方で実施される。選択的に浴槽の流量は糸材料の
流量との比較で流れを調整することによって殆ど等温延
伸を実施するように調整可能である。
延伸点では、フィラメントが高速で高い糸速度に送られ
ねばならないので、糸張力P、もまた突然ptsに上昇
し、繊維は延伸後により細<(F、)なるとはいえ、引
続く延伸が糸張力ptaに上げる。
延伸張力P、と糸張力P、の2つの作用曲線が、急勾配
t (t、’r)に交われば交わる程、延伸点はより正
確に決定され、殆んどのような局部的変位も無く、そし
て延伸点はあちこちに動くことはない、従って制御され
た延伸工程は最適温度で高い均一性、高い強度、及び倉
入すな糸処理をもたらす。
全工程がここでは単繊維に関して図解されているが、し
かし糸の30〜50本の繊維が同時に同一物理的条件に
上述の単繊維の如く処理されることは当然であり、そし
てこの目的のために延伸浴槽手段は相応の構成にされる
べきことも明白である。
第2図は、以下の利点を備えた本発明の装置の実施例を
示している。
チャンバー内の物理的条件: 延伸チャンバーは過圧で作用される、即ち繊維によって
引きずられるエアーがチャンバー人口で取払われ、押出
され、繊維に付着したエアーは絶縁層として作用し、且
つチャンバー内での正確な熱制御を保護する。
リボン状繊維、即ち繊維群が押しつけられて特に1平面
内に並列化した配列での誘導は、固体と液体相聞の共通
部分が最大表面(繊維群が完全に液体で包まれている)
であるので、所望の均一な熱処理と、同時に最大ブレー
キ作用を可能にする。
流体の形成及び乱れに関する流体力学的条件の制御が可
能であり、それ故調整がチャンバー媒体の強制される対
抗流により、且つ流体力学的調整プレートによって実施
可能である。
繊維群内には、熱制御のための好都合な条件(エネルギ
ー交換)がある。即ち、浴槽の特有のエンタルピーが繊
維のそれよりもはるかに大であるので、シンク(sin
k)の源に対する比は理想的である。若し繊維が熱源(
熱ソース)であれば(過熱の場合)、その時浴槽はエネ
ルギーを吸収するための非常に大きなシンクである。若
し、繊維が熱シンク(加熱中)であれば、その時浴槽は
必要エネルギーを放出するための非常に大きな源である
。従って、エネルギー流は熱制御での高い力を得るため
に、流れ方向で常に高い。
チャンバーは両側で閉じでおり、位置的に独立形態で作
用し、そして流体力学的作用が流体静力学的作用で添え
られる。
糸の入口及び出口での条件: 挾い入口開口と空気の導入から離れた糸入口での糸の通
過移動に対抗作用しているチャンバー圧力と、繊維群と
チャンバー液間での関連した制御不能の絶縁作用とはま
た、繊維群と挾い入口開口での壁間でのどのような接触
の場合にも摩擦を減する。
各繊維の個々の案内を通じて入口及び出口の良好な閉塞
があって、挾いスリット状のチャンネル断面を許し゛、
それは個々の並列化された繊維群によって良く閉塞され
る(準閉塞浴槽)。
糸出口での漏れは複数の小さなラビリンス状横断チャン
バーの設備によって減少され、そして該設備は中間チャ
ンバーとして作用し、且つ例えば、吸引等の追加手段が
設備可能である。この事はまた糸束の出口での円形断面
を備えた孔と比較して有利になる。出口点でのスプレー
霧の形成は最終吸引によって取除かれる。
繊維表面上に引きずられているチャンバー液のより一層
有効な取除きが遠心力、及び/又はエアーでの吹き飛ば
しによって可能である。この事は高粘性のチャンバー媒
体を用いることを可能にしく従来は低粘性が好ましい)
、該媒体はまたブレーキ作用を増加し、従って全長を短
(する。
チャンバー液の沸点はチャンバー圧力によって制御可能
である。
従って常温で沸騰を始める液媒体を用いることを可能に
する。
装置の取扱い(稼働プロセスで): リングを介した全円の閉止がないので、糸切断のための
糸通しが不必要である。
糸は繊維軸が通過するブロックの接合面で該ブロックを
開放することにより迅速、且つ容易に挿通可能である。
挿通は運転中にも自動的に達成出来る。
点検と、必要なら清掃が糸チャンネルを開放して容易に
実施出来る。
製作困難なセラミック材料の使用が制限出来て、糸チャ
ンネルは硬質材料で容易に硬化又は被覆可能であり、糸
チャンネルは耐用寿命及び点検期間が長くなる。
糸チャンネルの部分(被覆部分)は新規機能にするため
に容易に取換えられる。
この長い一覧記載の利点は、後続の実施例の検討の関心
に留めるように与えられ、そして個々の詳細の意味は後
述の記載から完全に明らかになる。
本発明装置は基本的には、部材lと部材2との2部材ブ
ロックから成っている。この2部材は、例えばヒンジに
よって連結されている。この2部材はまた、全前後関係
を備えたベース部材と、該ベース部材上に取付けられた
対応カバー部材との形態である。閉塞する目的のために
、カバー部材は、ベース部材上に備えられているか、或
いはベース部材上に裾付けられ、そして例えばクランプ
又はクリップ手段で固定される。チャンバー圧力にさら
された作用面がたとえば全体ブロックに比べて小さい事
を心に留められるべきである。従って2つのチャンバー
部材を離れて作用する圧力は、ベース部材とカバー部材
との間の非常に小さな表面に作用し、そして若し全装置
が相応している特有の重量によってチャンバー圧を形成
するための液体通路、糸通路(例えば複数の糸をトラバ
ースする)、の如きエネルギーを生ずる処置に耐えてい
る場合には、また有利である。2部材は共に延伸浴槽チ
ャンネル3.4を形成している。
本実施例の延伸浴槽チャンネルは、入口及び出口と相応
して形成されたスリット状断面を好都合に備えている。
この事は、挾い入口及び出口点を可能とし、そしてチャ
ンバー媒体が操作上の過圧の場合にも低い漏れ率となっ
ている。この事はまた、繊維群が一平面で通過するリボ
ンの場合にも各個々の繊維の必要な案内を可能にしてい
る。平行な繊維の平面での案内は、先行技術の方法の平
行な糸束と比較して補足的利点を生ずる。この方法で可
能となったチャンバー液との熱的接触は優れており、そ
して糸の非常な高速での全繊維群の高い均質な液摩擦が
優れた糸品質をもたらす。ここ事は、紡糸工程に於いて
任意の場所に設置可能な小さなポータプルの装置の使用
が可能になる。
入口点で繊維群はセラミックピン10上に置かれ、それ
故繊維群はリボン形態に配列される。このセラミックピ
ンは、実際には延伸工程のために用いられてはいないが
、好都合に湿潤される。湿潤は、通過して出る少しの浴
槽液が常にリボンをぬらすような仕方で入口スリットを
寸法法めしたサイフオンでのように催される。更に進ん
だ実施例では、繊維群をリボン形態に配列するセラミッ
クピンは糸入口で直に浴槽内に設置され、それ故ピンは
、浴槽液によってではなく浴槽流によって湿潤され、浴
槽液がその結果として注がれる。
据付は手順は下女に説明する。
県人ロアのために、非常に挾いチャンネル、又はスリッ
トが好ましくはベース部材1にのみ備えられている。県
人ロアのための裂は目から間隔を置いて放出タンク6が
備えられ、該タンクを通して逆流で作用するチャンバー
媒体が流出する。後続するチャンバーチャンネル3,4
と同lに、放出タンクがベース部材とカバー部材との双
方に形成されている。チャンバーチャンネル3.4の使
用基準にもとづいた一定長に続いて放出クンクロと同一
構造を有する流入タンク5が備えられている。両タンク
5.6は、チャンバーが逆流又は同方向流で作用可能で
あるので、流れ方向に従ってその機能的関連が与えられ
る。該2つのタンク間には、ベース部材とカバー部材と
の間の接合平面内に延伸浴槽と繊維リボン通路が設置さ
れている。
糸出口のために短いスリット状チャンネル群8が、お互
いに後続のタンク群又は横断チャンバー群によって分離
されて備えられており、これらは引きずられるチャンバ
ー液が圧力なしか、吸引作用方式(正常圧以上の圧力差
)で流出するラビリンス(labyrinth)のタイ
プを形成する仕方になっている。該ラビリンス、に続い
て小さな偏向半径を備えた排水縁12が備えられ、該排
水縁上で繊維リボンが偏向され絞り出される。排水縁1
2のすぐ下でエアー放出ノズル11が引きずられたチャ
ンバー液の分離を助け、そして向かい合っている吸引タ
ンク13が形成されるスプレーを引くために用いられて
いる。
第3A図及び第3B図は、入口及び出口点7゜8(第3
A図)でと、延伸バー3.4(第3B図)でチャンネル
断面を示している。上述の如く、ベース部材lにはカバ
ー部材2に対応しているチャンネル部分が備えられてい
る。チャンバーもまたこの仕方で備えられている。この
事はパチャンバー特性°”の変更を可能にする異なった
形態のカバー部材2の使用を単一ベース部材1で可能に
する。
本発明に従う延伸浴槽手段の場合での工程での延伸は、
非常に機械化されて単純になり、したがって容易に自動
化可能である。流入液と吹出しエアーは停止されて、チ
ャンネル3.4は例えばこの場合にはチャンバー9内で
吸引によって空にされる。ブロックが開けられ、そして
糸が吸引ガンで入口lOと出口12とで糸ガイド内に位
置決めされる。糸はその繊維群のリボン配列に自動的に
される。どのような交錯も次の糸通路内に発現しない。
カバー部材2はそれから再びベース部材l上に位置決め
され、固定される。チャンバー媒体の貫流はそこで解放
され、そして吹付け、又は吸引エアーが作用状態にされ
る。熱作用とブレーキ作用とは、ゆっくりと、且つ制御
された仕方で開始する。
延伸浴槽出口を貫通して出た糸部分は吸引ガンによって
後続の糸引渡し機構(ローラ、又はワインダー)上に置
かれる。若しガンの吸引力が、液浴の過大なブレーキ力
のために抵抗力の及んでいる糸を引抜くのにあまりにも
低ければ、チャンバー媒体の解放に先立って糸を後続の
引渡し手段上に置くことが必要となる。糸がそこに十分
に引き込まれるや否や、チャンバー媒体は解放され、工
程が開始される。
第4図及び5図は、幾本もの糸を、この場合には2本で
あるが、処理するための実施例を前面からと側面からの
縦断面で示している。第4図の上部で見られる如く、交
差しているセラミックピン10’で分離された2つの糸
ガイド10があり、ピン10’は並列配置であって、そ
してこのピン10′も又外側を案内している。左手側の
糸チャンネル内に繊維リボンが置かれているが、しかし
右手側の糸チャンネルは空になっている。延伸チャンバ
ー3.4は、流入タンク5、流出タンク6、及び吸引チ
ャンバー9があるように一致して広げられている。従っ
て同様に、装置は第3.第4等の糸チャンネルを備える
ことが出来、どのような新規チャンネルも図示チャンネ
ルと同じである。だからチャンネルの数を、即ち装置能
力を増加しても、例えばポンプのための、チャンバー液
のための、及び吸引エアーのための如き対応する基本施
設の経費は不要である。
側面図ではカバー部材2内のチャンバー凹部が角の立っ
た状態で示されているが、この図はこれら凹部が図示の
形態に構成されねばならない事は意味しない。カバーと
ベース両部材で、チャンバーセクションは、例えば使用
されるチャンバー媒体の作用が最適の流体力学的形状で
与えられ、そして対応する変形カバー部材が取付けられ
る。
カバー部材2の機能的設計を考慮している他の変形が第
2図に示されており、そして技術的効果が第6図で明ら
かである。延伸浴槽は、センタリング(centeri
ng)上に糸をリボンに形付けるガイドピン10を備え
ているのみならず、カバー部材に設置可能な追加ブレー
キピン10aも備えている。
曲げ角度とそれによるブレーキ作用が、ピン10aを前
進したり後退したりして調整出来、選択出来る。従って
、糸移動方向での延伸点が県人ロアの方へaからal 
 (第6図)に変位出来、この事は以下の利点を生ずる
。時々延伸浴が低速で作用することが生ずる。結果どし
て生ずる流体力学的ブレーキ損失は、チャンバー長が増
加出来ないので上流の機械的ブレーキ装置によって補償
される。
しかしながら゛機械的部分パのブレーキ作用は、上流ピ
ンでは糸は大体チャンバー温度に相応している理想的延
伸温度にはまた達していないので、得るべき延伸がピン
上で生ずるようにそれ程高くてはいけない。好都合には
、ブレーキピン10゜10aは、ピンが常にチャンバー
液で潤滑されるような仕方に位置決めされる。
しかしながら、若し連結形態で機械的と流体力学的ブレ
ーキ作用を用いることが選ばれれば、その時はブレーキ
ピン対は延伸浴域内に備えられる。
1つのブレーキピン10はベース部材に、%=LZ他の
ピン10aはカバー部材内に置かれる。リボンの巻付は
角度はカバー部材の据付けで自動的に形成される。機械
的ブレーキ装置は、その時は完全にチャンバー液中に浸
され、そしてその結果として適度の挙動でブレーキを掛
ける。
追加の機械的ブレーキの方針でのなお一層の変形はベー
スとカバーとの部材に備えることが出来、これは多数の
バッフル(baffle)プレートによって規定され、
該プレートはリボンを両部材接合面から押し出し、且つ
リボンに屈曲形態を付与する。
チャンバー流の流体力学的な流れ挙動は曲がりくねった
移動によって決定的に影響を及ぼされてはならない。
チャンバーの接合平面によるベース部材とカバー部材へ
の小分けは、カバー部材が理論上カバーを構成するのみ
の補足的な部材であって、簡単な手法で装置の変化を可
能にする。
第7.8.及び9図は実施例を線図的に示しており、該
例ではカバー部材はベース部材の変更されない場合に内
側のスリットを短くして、延伸チャンバーが新規機能を
もたらすように構成されている。
第7図はチャンバー媒体のための流入口Binと流出口
Boutとを備えたベース部材1を有している。供給及
び放出タンク5,6を介してチャンバー部分3がベース
部材中に規定され、そして流入口5とセラミックピン1
0とによってチャンバー部分4がカバー部材2,2′中
に規定されている。
カバー部材はチャンバーカバー部材とシーリングカバー
部材2′とに小分けされている。2つのカバー部材2.
2′間には糸入口スリット7′が置かれて、該スリット
7′を経て繊維リボンFが延伸チャンバー3.4内へ、
そしてそこから出口スリット8へと通過し、出口スリッ
トからリボンは偏向縁12に沿って取出しユニットへと
供給される。シーリングカバー部材2′は放出タンク6
を補足し、且つ入口スリット7をシールするために対応
している形状6′を備えている。糸、より正確には繊維
リボンはセラミックピン10で浴槽内に入り、そこでは
ピンは浴槽に対するその閉塞位置のために浴液によって
常にぬらされている。従って、今短縮された延伸浴槽が
流入タンク5からセラミックピン10までだけ延びてい
るが、ところが全浴槽長は流入タンク5から流出タンク
6までである。従って、全浴槽長の一部のみが延伸工程
に利用される。変更されてないベース部材は、従前のカ
バー部材の取付けのために迅速な再装備が可能である。
この点でまた、繊維リボンFでの載置では問題は生じな
い。該リボンは、チャンネル7.3.8内でベース部材
上に置かれ、そしてそのあとチャンバーカバー部材2が
係合され、リボンFが起こされ、シーリングカバー部分
が適合される。この事はまた幾分か他の仕方でも当然実
施出来る。縁の曲げの如き明白な構造上の詳部と既に述
べた挿入スリット7に相応しているカバー部材内の挿入
スリット7′は図から省略されている。延伸チャンバー
の位置はここでもまた自由に選択出来るが、しかし図面
の事情のために水平にされている。
この実施例に従えば、より複雑なベース部材が幾つもの
延伸浴槽長のために使用可能であり、該部材は、長さ、
粘性、及び他の特性間のかなりの変化を許容する。従っ
て、延伸工程のパラメータ化がより大きな適応性の意味
で広げられ、該適応性は一般的に自動化工程で必要とさ
れる。
第7図は、圧力発生と温度制御とのための手段、即ちポ
ンプP、回路を形成するための退流又は帰還流手段R1
及び熱装置Wとを示している。これら手段は第2図から
第9図までの全てに適用出来る。
第8図は、カバー部材2の他の変形を示しており、そこ
ではチャンバー3.4′内で流れ条件に影響を及ぼす形
状がチャンネル部分4′内に形成されている。図示の各
波状変動中心は、繊維群を取巻く流れを改善する横方向
の流れ成分が形成されるような仕方で、無変流を乱すた
めに指定されている。糸が高速の場合に、浴液の“同伴
延伸°゛が減少されるか止められ、そしてまた対応して
いる逆流によって反作用を受ける。十分に高い糸張力の
場合に、通過する繊維は接合平面からほんのわずかにそ
らされる。
効果的にする目的で、ベース部材チャンネル3′もまた
、糸速度、粘度、チャンバー圧、温度、反対流強さ、浴
媒体特性等の特有の動力学的条件のために、変動中心に
合体することが出来る。従って、全チャンネルが特有の
延伸作用に向けられる。
この事が第9図に線図的に示されている。波と波の深さ
と高さとの変位とが単に、高速且つ短い浴槽で良好な延
伸結果及び糸品質を得るために流れの効果的変動中心又
は屈折を合体する仕方を示している。多数の変形が可能
であり、そして巧妙な取扱いによって意外な効果が得ら
れる。浴槽を短くする処置は明らかに変動中心の処置と
併用される。若し本発明に従う延伸手段が定着物として
全体にわたるプラント内に編入される場合には、第7図
に従う方策が好ましい。ポータプル手段にあっては、選
択は第2図に示されたタイプの装置に対して下されるだ
ろう。提案された全変形は、逆方向流、同方向流、前後
関係で独立した形態で、及びチャンバー圧力で、操作可
能であり、そして全てが同一の基本的利点を発揮する。
各実施例の検討を通じて、言及は繊維群が配列される面
として1つの平面のみについてなされているが、勿論わ
ずかに湾曲した表面を用いることも可能である0円筒状
ピンが“配列表面0の形態で平面を生じさせることが出
来、その場合には対応する配列手段が湾曲表面として備
えられるべきである。
槽を通過している繊維の大体の挙動の線図である。
第2図は本発明に係る準閉塞延伸浴槽を備えた延伸チャ
ンバーの1実施例を示す図である。
第3A及び3B図はそれぞれ第2図のチャンバーの異な
った点でのチャンネル断面図である。
第4図は、各糸通路のチャンバー高さが第3A。
3B図のチャンバー高さと一致し、2本の糸を通すため
の広いチャンバーを備えた別の実施例のベース部材の接
合平面を示す図である。
第5図は、第2図及び第4図の各実施例の縦断面図であ
る。
第6図は、低い糸通過速度に対する流体力学的なブレー
キ損失を調整するために追加の機械的ブレーキ装置が上
流に設置された変形例を示す図。
第7図は、チャンバー長さを短縮した場合での、カバー
部材に関する変形の結果として延伸チャンバー手段の多
数のシステム的変形の可能な1つを示す図である。
第8図は、異なったカバー部材の手段によって流体力学
的効果を創出するための他の変形例を示す図である。
第9図は、カバー及びベース部材でのチャンバー壁の特
有の外形によって流体力学的効果を得る実現可能性を示
す図である。
1:ベース部材、    2:カバー部材、3.3’、
4.4’  :チャンネル、5:流入口、      
6:放出口、7:入口スリット、   8:出口スリッ
ト、9:吸引チャンバー、 10.10’  :ピン、
118エアー放出ノズル、  12:排水縁。
FIG、 Ib FIG、 1c FIG、 6 FIG、3A し FIG、 3B 図面の浄i!F(内容に変更なし) 手 続 補 正 書 (方式) %式% 1、事件の表示 平成2年特許願第41414号 2、発明の名称 合成繊維のう綱拳的延伸方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称 マシーネンファブリク リーターアクチェンゲゼ
ルシャフト 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号6゜ 7゜ 8゜ 補正の対象 図面(第5.9図) 補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし) 添付書類の目録 浄書図面(第5.9図) 1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、糸を取巻いている液体延伸浴槽内で繊維束から成っ
    ている合成繊維糸の延伸であって、糸が実質上一表面に
    並列にされた繊維群のリボンとして液体に貫通されるこ
    とを特徴とする合成繊維の流体力学的延伸方法。 2、延伸されるべき糸の繊維群が実質上一平面に置かれ
    た繊維リボンに配列され、糸が一平面で移動方向偏向装
    置を介して液体中に通される、請求項1に記載の方法。 3、糸の通過中にチャンバー液が減圧である、請求項1
    又は2に記載の方法。 4、チャンバー液が流れている、請求項1項から3項ま
    でのいずれか1項に記載の方法。5、チャンバー内の流
    れが、繊維軸線に沿って流れない流れ成分に形成される
    仕方で、案内される、請求項4に記載の方法。 6、2本以上の糸が共通の延伸浴槽に貫通される、請求
    項1項から5項までのいずれか1項に記載の方法。 7、チャンバー圧は、使用されるチャンバー液がその沸
    点以上で作用可能なように、設定されている、請求項3
    項から6項までのいずれか1項に記載の方法。 8、チャンバーの端から端まで全体的な流れが等温に温
    度制御されている、請求項1項から7項までのいずれか
    1項に記載の方法。 9、チャンバー液を介した液体力学的ブレーキ作用に加
    えて、チャンバー通過速度が減少する時に低下したブレ
    ーキ作用を補償するためにブレーキピンによる機械的ブ
    レーキ作用が準備されている、請求項1項から8項まで
    のいずれか1項に記載の方法。 10、偏向ピンとブレーキピンとがチャンバー液で湿潤
    されている、請求項1項から9項までのいずれか1項に
    記載の方法。 11、形造られたチャンバー部分(3)を備えたベース
    部材(1)と形造られたチャンバー部分(4)を備えた
    カバー部材(2)とを含み、該両チャンバー部分が、チ
    ャンバー液のための入口(5)と出口(6)及び糸(7
    、8)を除いて、全側面で閉じられた延伸浴槽のための
    チャンバーを共に形成し、ベース部材(1)とカバー部
    材(2)とは、糸を一表面に配置された繊維リボンに配
    列するための導入装置(10)を備えると同時に特定長
    (L)の延伸チャンバー(3、4)も得られるように、
    相互に位置決めされていることを特徴とする液中で複数
    の繊維から成る合成繊維を延伸する装置。 12、一方又は他方のチャンバー部分(3)が入口及び
    出口チャンネル部分(7、8)に連結され、そして繊維
    群が配置される表面に適合された入口(7)及び出口(
    8)のスリットを共に形成している、請求項11に記載
    の装置。 13、チャンバー(3、4)がチャンバー液のための流
    入口、及び/又は流出口手段(5、6)を備え、それに
    よって繊維によって実質上閉じられた糸入口/出口(7
    、8)から離れてチャンバーが必要チャンバー圧を発生
    するために全側面で閉じられている、請求項11に記載
    の装置。 14、2つの装置部材の1つ、即ちベース部材(1)又
    はカバー部材(2)に、他の装置部材(1又は2)と共
    に挾い通過間隔(7、8)を形成する流入口及び流出口
    が備えられている、請求項12又は13に記載の装置。 15、延伸浴槽の通路に流入(5)及び放出(6)チャ
    ンバーが備えられ、該チャンバーがベース部材(1)と
    カバー部材(2)とによって形成されている、請求項1
    1項から14項までのいずれか1項に記載の装置。 16、浴槽の出口部分には少なくとも1つの補助的な横
    断チャンバー(9)が備えられ、該チャンバーが空気圧
    差に委ねられている、請求項11項から15項までのい
    ずれか1項に記載の装置。 17、エアーの通路のためのチャンネル(11)が延伸
    浴槽手段の排水縁(12)の附近に設けられた、請求項
    11項から16項までのいずれか1項に記載の装置。 18、機械的ブレーキ装置(10、10a)が糸通路内
    に設けられた、請求項11項から17項までのいずれか
    1項に記載の装置。 19、機械的ブレーキ装置が、ブレーキピン(10、1
    0a)を含み、且つブレーキ浴入口のすぐ近くに設置さ
    れている、請求項18項に記載の装置。 20、機械的ブレーキ装置が浴槽内に複数のバッフルプ
    レートを含み、該プレートが横切るリボンをベース部材
    とカバー部材の接合面から外へ押しつける、請求項19
    に記載の装置。 21、閉じられたチャンネルがポンプ(P)を包含して
    、そこには流出調整手段(R)と温度制御手段(W)と
    があり、これら手段でチャンバーが過圧下で特定の温度
    に維持されている、請求項11項から20項までのいず
    れか1項に記載の装置。 22、カバー部材(2)が、繊維リボン(F)のための
    入口スリット(7′)を形成するために2つの分離部材
    で構成され、そしてそれら2部材がいっしょにカバー部
    材を形成し、カバー部材の糸入口が浴槽最大長の内に位
    置決めされた、請求項11項から21項までのいずれか
    1項に記載の装置。 23、繊維群を配向するためのセラミックピン(10)
    が繊維群の入口で浴槽内に位置決めされた、請求項22
    に記載の装置。 24、2部材カバー部材(2、2′)の1部材(2′)
    がショルダー(6′)をを備え、該ショルダーが、ベー
    ス部材(1)の対応する部分(6)といっしょに、浴槽
    の短縮化によって除去された入口スリット(7)の末端
    を形成した、請求項22又は23に記載の装置。 25、流れ形成処置が少なくともカバー部材(2)のチ
    ャンネル部分(4)内に備えられている、請求項11項
    から24項までのいずれか1項に記載の装置。
JP2041414A 1989-02-24 1990-02-23 合成繊維の流体力学的延伸方法及び装置 Pending JPH03833A (ja)

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