JPH0382689A - 前二輪式三輪車 - Google Patents

前二輪式三輪車

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JPH0382689A
JPH0382689A JP1218463A JP21846389A JPH0382689A JP H0382689 A JPH0382689 A JP H0382689A JP 1218463 A JP1218463 A JP 1218463A JP 21846389 A JP21846389 A JP 21846389A JP H0382689 A JPH0382689 A JP H0382689A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、前輪が2個で、後輪が1個である前二輪式三
輪車に関するものである。
(従来の技術) 第13図〜第15図は従来の三輪自転車の一例を示すも
ので、これは前輪が1個で、後輪が2個であるところの
後二輪式三輪自転車である。
すなわち図中1はメインフレーム、1aはヘッドパイプ
、1bはメインパイプ、ICは立パイプ、2は前輪、3
は前フオーク、4はハンドルポスト、5はハンドル、6
は後輪、7は後車軸、8(第14゜15図参照)は左右
の後車軸7を連結している車軸フレーム、9は連結部材
10を介してメインフレーム1と連結した車体の揺動中
心となる軸、11はこの軸9の両側にそれぞれ突設した
ブラケットであり、これらのブラケット11は軸9を中
心にして上方へは回動できるようになっている。12は
これら左右のブラケット11の外側端部と、前記の車軸
フレーム8との間にそれぞれかけ渡した復元ばねである
また13(第13図参照)はシートポスト、14はサド
ノベ15はクランク軸、16はクランクアーム、17は
ペダル、18はチェーンである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上述したような従来の三輪自転車において
、旋回しようとするときには、旋回の外側方に向かって
遠心力が作用するため、この遠心力に対向するには、乗
り手の体幹操作によって車体を旋回の内側方へ傾けなけ
ればならない。
第15図は乗り手の体幹操作によって車体を図における
左側に傾けた状態を示すものである。
すなわち第13〜15図に示す従来の三輪自転車では、
旋回時に容易に転倒するのを防止するため、メインフレ
ームが左右に揺動できるように構成して、重心の左右へ
の移動が可能にすると共に、旋回終了時には復元ばね1
2の作用によって、正立位置に戻すようにしである。し
かしながらこの場合、重心の左右への移動は乗り手の体
幹操作にまかされているため、自転車にうまく乗れない
人は臨機応変の移動操作がうまくできないので、操縦が
不安定になってしまう。
また前1輪で後2輪の三輪自転車では、通常後輪の一つ
を駆動して前進するが、例えば左後輪駆動の三輪自転車
で左旋回すると、遠心力によって駆動輪にかかる鉛直荷
重が減少するため駆動力が不足してしまう。
また後2輪の三輪車は、後2輪の向きが平行に固定され
ているため、旋回時に後輪が横すべりして旋回性能が悪
くなると共に、小回りがきかないという欠点がある。さ
らに後2輪の三輪車は、おりて三輪車を押して歩くとき
に、足が後輪にあたって歩きにくく、また後二輪の三輪
車の後部は重いため、持ち上げて方向を変換したり、車
庫入れの操作がしにくいという問題点があった。
(課題を解決するための手段) 上述の問題点を解決するため本発明においては、前二輪
式三輪車の前二輪をそれぞれ支持する2組の前ホークを
回動自在に支持する2組の支持パイプをセンターパイプ
と一体に結合すると共に、このセンターパイプより後方
にバランシングロッドを突設して前輪フレームを形成し
、後輪を支持する部分とヘッドパイプとをメインパイプ
により結合すると共に、このメインパイプにロッド係合
部を設けてメインフレームを形成し、ステアリング軸の
中間部を屈曲すると共に、この屈曲部を連結部材を介し
て段付き状に形成し、この屈曲段部の下側に前記前輪フ
レームのセンターパイプを回動自在に嵌合し、屈曲段部
の上側に前記メインフレームのヘッドパイプを回動自在
に嵌合すると共に、前記バランシングロッドをロッド係
合部に係合し、前記ステアリング軸に固着したハンドル
の操作によって左右の前輪を操舵できるようにして前二
輪式三輪車を構成する。
また第2発明として、前記した第1発明の前二輪式三輪
車のメインフレームとバランシングロッドとの間に反撥
作用を有する弾性体を介在させる。
(作 用) 本発明の三輪車は上述したように構成したから、後−輪
を保持しているメインフレームと、前二輪を保持してい
る前輪フレームとは、ステアリング軸を介してほぼ自由
度のない状態で連結されている。そして直進走行時には
ステアリング軸が前後方向にのみ傾斜しているから、メ
インフレームは直立状態になっており、またハンドルを
操作して旋回すると、ステアリング軸の上半部がハンド
ルの舵角に応じて旋回の内側へ傾斜するようになるから
、メインフレームも旋回の内側に傾く結果、乗り手も自
然に旋回の内側へ重心が移動するように体幹操作するこ
とになる。
特に本発明においては、ステアリング軸の屈曲部を連結
部材を介して段付き状に形成したから、ステアリング軸
の傾斜に対する重心移動を大きくして操縦者の違和感を
少なくすることができる。
また本発明の第2発明においては、メインフレームとバ
ランシングロッドとの間に反撥作用を有する弾性体を介
在させたから、これによってステアリング軸を中立位置
に戻そうとする復元性を高めて、自転車が走行中におい
て前輪がうける外乱に対する復元力を増大して走行の安
定性を向上させることができる。
したがって本発明の三輪車は、自転車にうまく乗れない
人でも転倒することなく、安定した走行ができる。
また駆動輪が後−輪であるため、駆動輪が浮き上がった
り、横すべりするおそれがなくなると共に、三輪車を押
して歩くときにも、後輪が邪魔になることがなくなる。
さらに後−軸式の三輪車は後部が軽いため、後部を持ち
上げて方向変換をしたり、車庫入れをする操作が容易に
なる。
(実施例) 以下、第1図〜第8図について本発明の一実施例を説明
する。図中20は前輪、21は後輪、22はメインフレ
ーム、23は前ホーク、24はハンドノベ25はクラン
ク軸、26はクランクアーム、27はペダル、28はチ
ェーンケース、29はシートポスト、30はサドルであ
る。
第2図は本実施例におけるメインフレーム22の詳細を
示すもので、22aはヘッドパイプ、22bはメインパ
イプ、22Cはハンガーラグ、22dは立パイプ、22
eはチェーンステー、22f はバックホークであり、
22gはメインパイプ22bの後部の下面にロッド係合
部として固着したチャンネル状の部材である。
第3図はステアリング軸31の実施例を示すもので、こ
のステアリング軸31は中間部を約7.5度程度(第3
図のθ参照)屈曲させると共に、この屈曲部に連結部材
31aを介して段付き状に形成する。
すなわち31bは屈曲段部31aの上方に接続した上側
パイプで、その上端部にはねじ31Cが形成しである。
また31dは下側パイプで、その下端部にはねじ31e
と切り割り溝31f(第7図参照)が形成しである。
また第4図は、2個の前輪20を前ホーク23を介して
支持すると共に、センターパイプを介して前記ステアリ
ング軸31に枢支するための前輪フレーム32の実施例
を示すものである。すなわち32aはステアリング軸3
1の下側パイプ31dに嵌合するセンターパイプで、3
2bは腕パイプ32Cを介してそれぞれセンターパイプ
32aの左右両側に固着した前ホーク支持パイプであり
、32dはセンターパイプ32aの背面から後方に向け
て突設したバランソングロッドである。
そして本実施例においては、第1.5.6図に示すよう
に、前記メインフレーム22に、後輪21オよびその駆
動装置、ならびにサドル30等の必要な部品を組み付け
ると共に、メインフレーム22のヘッドパイプ22aに
ステアリング軸31の上側パイプ31bを挿入し、この
ステアリング軸31の下側パイプ31dに前記フレーム
32のセンターパイプ32a 全嵌合させると共に、バ
ランシングロッド32dの後端部をメインフレーム22
のロッド係合部22gに挿入する。
そして前輪フレーム32の左右の前ホーク支持パイプ3
2bに前ホーク23を組み付けると共に、この前ホーク
23に前輪20を装着し、さらに第6図に示すように、
ステアリング軸31をハンドル24(第1図参照)を介
して左右に回動させた場合に、左右の前輪20が適正に
操舵されるようにする。
すなわち第7図に示すように、前輪フレーム32のセン
ターパイプ32aの下方に突出するステアリング軸31
の下端部に、楕円状のプレート33を半円状の2個の孔
33aを介して嵌合し、このプレート33の下面に、ブ
ツシュ34を介して二股状の突起35aを有するプレー
ト35を装着する。
すなわちプレート35に設けた孔35bをステアリング
軸31の下端部に嵌合すると共に、プレート35の二股
状の突起35a間の弧状部35Cに円板状の弾性体36
の外周部が重合するようにあてがって、プレート33の
孔33bと弾性体36の中心孔36aにボルト37を挿
通し、ナツト38により締結する。
そしてプレート35の二股状の突起35aに、第6図に
示すように、それぞれロッド39を突設し、これらのロ
ッド39の先端部に、ロッド40の一端部をピン41に
より連結し、ロッド40の他端部とピン42により連結
したロッド43の基部を前車軸44に固定する。
すなわち上述のようにすれば、ハンドル24を介してス
テアリング軸31を左右に回動させることによって、左
右の前輪20を前ホーク支持パイプ32bを中心にして
回動させることにより操舵することができるが、この前
輪揉向装置は、三輪車の旋回を無理なく行うようにする
ために、各ロッド39゜40、43の寸法、またはプレ
ート35の二股状の突起35aの角度を適宜窓めること
によって、左右の前輪の舵角が異なるいわゆるアッカー
マン型ステアリングにすることができる。
また本発明の第2発明においては、第8図に示すように
、メインフレーム22のメインパイプ22bに設けたロ
ッド係合部22g内に、前輪フレーム32のバランシン
グロッド32dの端部を挿入し、このバランシングロッ
ド32dとメインパイプ22bとの間に反撥作用を有す
る弾性体としてコイルばね45を介在させる。
つぎに上述のように構成した本発明の前二輪式三輪車の
作用を説明する。
第■図に示す三輪車は、通常の自転車のように、乗り手
がサドル30に跨がって、ペダル27を踏みこめば前進
でき、ハンドル24を操作することによって左右の前輪
20を転向させて旋回することができるが、本発明の三
輪車は、この旋回時に自動的にメインフレーム22を旋
回の内側方へ傾けることによって旋回時に生ずる遠心力
に対応する求心力を得ることができる。
つぎにその原理を第9図について説明する。
すなわち前輪フレーム32は、左右の前輪20によって
路面GLに対して平行(水平〉に保持される。
したがって路面に対して相対的に位置が規制されること
になる。
第9図(a)は第3図に側面図として示したステアリン
グ軸31の正面図であり、この場合上側パイプ31bお
よび下側パイプ31dは垂直になっている。
すなわち自転車の直進時にはステアリング軸31はこの
ようになっている。
第9図(b)の実線図はこの直進状態を示すもので、こ
の場合はメインフレーム22のヘッドパイプ22aおよ
び前輪フレーム32のセンターパイプ32aは共に路面
GLに対して垂直になっている。したがって直進時には
この自転車のメインフレーム22は直立している。
つぎに第9図(C)は、ハンドル24を左へ90度回転
させた場合において、ステアリング軸31を正面より見
たものである。すなわちこの場合、下側パイプ31dは
左右に傾かないため、上側パイプ31bの軸線が角θだ
け左(向かって右)に傾くことになる。このため第9図
(b)に二点鎖線で示すように、メインフレーム22の
ヘッドパイプ22a も角θだけ傾いて、旋回時におけ
る求心力を発生するようになる。すなわち本発明の三輪
車は旋回時において、メインフレーム22が常に正面を
向きながら左右に傾動する。そしてこのメインフレーム
22の正対運動は、前輪フレーム32と一体に形成され
ているバランシングロッド32dの端部がメインフレー
ム22のメインパイプ22bの下面に設けた矩形溝を有
するロッド係合部22g内に前後・上下方向にのみ若干
摺動できるように挿入されていることによって保証され
ている。その結果、メインフレーム22の中心構成面は
ハンドル24の回転に伴って、鉛直面に対し傾斜する(
バンク角をもつ)ように運動することになる。
なお本出願人は先に特願平1−88152号として前二
輪式三輪車を出願したが、この三輪車のステアリング軸
46は第10図に示すように屈曲段部がない。
したがってこのステアリング軸46を使用した三輪車は
第11図(a)に示す通りで本発明の三輪車は第11図
(b)に示す通りである。
この第11図において、上下軸線の交点を○とし、乗員
の重心をGとすると、第11図(a)のものでは、○〜
G−1であるのに対して、第11図(b)のものでは、
0〜G=f+mとなる。したがって重心Gを水平方向に
eだけ移動させるのに、第11図(a)の場合は、メイ
ンフレーム22を角λだけ傾斜させなければならないの
に対して、本発明の第11図わ)の場合は、メインフレ
ーム22を角λ′だけ傾斜させればよい。そして、 λ λ〉λ′である。
したがって本発明の三輪車では、同じ重心移動量に対す
るメインフレーム22の傾斜は、111 図(a)のも
のより小さくてすむ。このため本発明のものは、操縦者
の違和感をそれだけ少なくすることができる。
また本発明の第2発明では、メインフレーム22のメイ
ンパイプ22bと前輪フレーム32のバランシングロッ
ド32dとの間に反撥作用を有する弾性体45を介在さ
せたが、この構成による作用を第12図(a)(b)に
ついて説明する。
すなわち第12図(a)は本発明三輪車の直進時の状態
を示すもので、この場合、メインパイプ22bとバラン
シングロッド32dとの間隔はDである。
また第12図(b)はハンドルを90度転向させた状態
を示すもので、この場合、メインパイプ22bとバラン
シングロッド32dとの間隔はdである。
そしてD>dであるから、反撥作用を有する弾性体45
によって、この三輪車のハンドル24は常に中立位置に
戻されようとしている。
したがってこの第2発明によれば、自転車が走行中にお
いて前輪がうける外乱に対する復元力を増大して自転車
走行の安定性を向上させることができる。
(発明の効果) 本発明の三輪車は上述のように構成したから、後−輪を
保持しているメインフレーム22と、前二輪を保持して
いる前輪フレーム32とは、ステアリング軸31を介し
てほぼ自由度のない状態で連拮されている。そして直進
走行時にはステアリング軸31が前後方向にのみ傾斜し
ているから、メインフレーム22は直立状態になってお
り、またハンドル24を操作して旋回すると、ステアリ
ング軸31の上半部がハンドル24の舵角に応じて旋回
の内側へ傾斜するようになるから、メインフレーム22
モ旋回の内側に傾く結果、乗り手も自然に旋回の内側へ
重心が移動するように体幹操作することになる。
特に本発明においては、ステアリング軸31の屈曲部を
連結部材31aを介して段付き状に形成したから、ステ
アリング軸31の傾斜に対する重心移動を大きくして操
縦者の違和感を少なくすることができる。
また本発明の第2発明においてはメインフレーム22と
バランシングロッド32d との間に反撥作用を有する
弾性体45を介在させたから、これによってステアリン
グ軸31を中立位置に戻そうとする復元性を高めて、自
転車が走行中において前輪2oがうける外乱に対する復
元力を増大して走行の安定性を向上させることができる
したがって本発明の三輪車は、自転車にうまく乗れない
人でも転倒することなく、安定した走行ができる。
また駆動輪が後−輪であるため、駆動輪が浮き上がった
り、横すべりするおそれがなくなると共に、三輪車を押
して歩くときにも、後輪が邪魔になることがなくなる。
さらに後−軸式の三輪車は後部が軽いため、後部を持ち
上げて方向変換をしたり、車庫入れをする操作が容易に
なる。
上述のように本発明によればこの種三輪車の性能を著し
く向上する多くの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明三輪車の斜視図、 第2図はそのメインフレームの斜視図、第3図はステア
リング軸の側面図、 第4図は前輪フレームの斜視図、 第5図はメインフレームと前輪フレームとの結合状態を
示す斜視図、 第6図は前輪操向装置の斜視図、 第7図はステアリング軸下端の各種連結部材を示す斜視
図、 第8図はメインパイプとバランシングロッドの係合部の
斜視図、 第9図(a) (b) (C)は旋回に伴うメインフレ
ームの傾斜作用の説明図、 第10図は従来のステアリング軸の側面図、第11図(
a)(b)はステアリング軸とメインフレームの傾斜の
関係説明図、 第↓2図(a)(b)はバランスロッドに設ける弾性体
の作用説明図、 第13図は従来の三輪自転車の一例を示す斜視図、第1
4図および第15図はその後二輪の車軸フレームとメイ
ンフレームとの関係を示す説明図である。 20・・・前輪       21・・・後輪22・・
・メインフレーム  22a・・・ヘッドパイフ22b
・・・メインパイプ  22g・・・ロッド係合部23
・・・前ホーク     24・・・ハンドル31・・
・ステアリング軸 31a・・・連結部材(屈曲段部) 31b゛・・・上側パイプ   31d・・・下側パイ
プ32・・・前輪フレーム   32a・・・センター
パイプ32b・・・前ホーク支持パイプ 32d・・・バランシングロッド 45・・・コイルばね(弾性体) 第1図 第2図 第4図 第5図 第11図 (a ) (b) 第12図 (a)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、前二輪式三輪車の前二輪をそれぞれ支持する2組の
    前ホークを回動自在に支持する2組の支持パイプをセン
    ターパイプと一体に結合すると共に、このセンターパイ
    プより後方にバランシングロッドを突設して前輪フレー
    ムを形成し、後輪を支持する部分とヘッドパイプとをメ
    インパイプにより結合すると共に、このメインパイプに
    ロッド係合部を設けてメインフレームを形成し、ステア
    リング軸の中間部を屈曲すると共に、この屈曲部を連結
    部材を介して段付き状に形成し、この屈曲段部の下側に
    前記前輪フレームのセンターパイプを回動自在に嵌合し
    、屈曲段部の上側に前記メインフレームのヘッドパイプ
    を回動自在に嵌合すると共に、前記バランシングロッド
    をロッド係合部に係合し、前記ステアリング軸に固着し
    たハンドルの操作によって左右の前輪を操舵できるよう
    にしたことを特徴とする前二輪式三輪車。 2、前二輪式三輪車の前二輪をそれぞれ支持する2組の
    前ホークを回動自在に支持する2組の支持パイプをセン
    ターパイプと一体に結合すると共に、このセンターパイ
    プより後方にバランシングロッドを突設して前輪フレー
    ムを形成し、後輪を支持する部分とヘッドパイプとをメ
    インパイプにより結合すると共に、このメインパイプに
    ロッド係合部を設けてメインフレームを形成し、ステア
    リング軸の中間部を屈曲すると共に、この屈曲部を連結
    部材を介して段付き状に形成し、この屈曲段部の下側に
    前記前輪フレームのセンターパイプを回動自在に嵌合し
    、屈曲段部の上側に前記メインフレームのヘッドパイプ
    を回動自在に嵌合すると共に、前記バランシングロッド
    をロッド係合部に係合し、前記メインフレームとバラン
    シングロッドとの間に反撥作用を有する弾性体を介在さ
    せ、前記ステアリング軸に固着したハンドルの操作によ
    って左右の前輪を操舵できるようにしたことを特徴とす
    る前二輪式三輪車。
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