JPH0381146B2 - - Google Patents

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JPH0381146B2
JPH0381146B2 JP55141192A JP14119280A JPH0381146B2 JP H0381146 B2 JPH0381146 B2 JP H0381146B2 JP 55141192 A JP55141192 A JP 55141192A JP 14119280 A JP14119280 A JP 14119280A JP H0381146 B2 JPH0381146 B2 JP H0381146B2
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Priority to US06/556,149 priority patent/US4556310A/en
Priority to HK461/88A priority patent/HK46188A/xx
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    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5004Power supply control, e.g. power-saving mode, automatic power turn-off
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
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    • G05B19/0421Multiprocessor system
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/20Pc systems
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/20Pc systems
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、複数の制御手段を用いて、画像処理
を遂行することができる画像処理装置に関する。
[従来技術] 近年の電子技術の進歩は目覚ましいものがあ
り、特に電気、電子回路の集積化が進み、高性能
なマイコンが出現し、種々の装置の制御に使用さ
れている。そして、最近、複写機、プリンタ等の
画像処理装置の制御においても、マイコンで制御
することが一般化してきた。しかし、更に装置の
高性能化、高機能化、多機能化が要求されると1
個のマイコンで制御するよりも複数個のマイコン
を使用して制御を行うことが必要になつてきてい
る。
しかし、制御手段の複数化と、一方、画像処理
装置の更なる高速化、多機能化、高機能化によ
り、動作部や表示器が更に多くなると、データ転
送の確実性の問題や、各部の制御の整合をより一
層考慮する必要があつた。
[目的] 以上の点に鑑み本発明は、上記欠点を除去する
ことを目的とする。
以上の点に鑑み、本発明は、複数の制御手段を
用いて、画像処理を制御するものであつて、互い
に転送すべき画像処理に必要な各種データを、大
量かつ高速に転送する為に、メモリへ格納した後
は、更なるデータの格納を禁止し、又、転送終了
後はそれを許容することによつて、転送の前に以
前のデータを消去してしまう等のデータの破壊が
発生することを防止することが可能な画像処理装
置を提供することを目的とする。
更に、本発明は、転送されるデータは、互い
に、有用なデータが格納されていない領域に転送
されるので、転送相手先において、有用なデータ
を破壊することもなくなり、高機能な画像処理を
的確に制御することができる画像処理装置を提供
することを目的とする。
[実施例] 以下、本発明を画像処理装置の1例としての複
写機を例にして説明する。第1図に、本発明が適
用できる複写機の断面図を示す。ドラム11の表
面は、CdS光導電体を用いた三層構成の感光体よ
り成り、軸12上に回動可能に軸支され、コピー
命令により矢印13の方向に回転を開始する。
ドラム11が定位置迄回転してくると、原稿台
ガラス14上に置かれた原稿は、第1走査ミラー
15と一体に構成された照明ランプ16で照射さ
れ、その反射光は、第1走査ミラー15及び第2
走査ミラー17で走査される。第1走査ミラー1
5と第2走査ミラー17は1:1/2の速比で動く
ことによりレンズ18の前方の光路長が常に一定
に保たれたまま原稿の走査が行なわれる。
上記の反射光像はレンズ18、第3ミラー19
を経た後、第4ミラー20、を経て露光部21
で、ドラム11上に結像する。
ドラム11は、一次帯電器22により帯電(例
えば+)された後、前記露光部21で、照明ラン
プ16により照射された像をスリツト露光され
る。それと同時に、AC又は一次と逆極性(例え
ば−)の除電を除電器23で行ない、その後更に
全面露光ランプ24による全面露光により、ドラ
ム11上に高コントラストの静電潜像を形成す
る。感光ドラム11上の静電潜像は、次に現像器
25により、トナー像として可視化される。
カセツト26−1、もしくは26−2内の転写
紙27−1もしくは27−2は、給紙ローラ28
−1、もしくは28−2により機内に送られ、第
1レジスタローラ29−1、もしくは29−2で
概略のタイミングをとり、第2レジスタローラ3
0で正確なタイミングをとつて、感光ドラム11
方向に送出される。
次いで、転写帯電器31とドラム11の間を転
写紙27が通る間に該転写紙上にドラム11上の
トナー像が転写される。
転写終了後、転写紙は搬送ベルト32へガイド
され、更に定着ローラ対33−1,33−2へ導
かれ、加圧、加熱により定着され、その後トレー
34へ排出される。
又、転写後のドラム11は弾性ブレードで構成
されたクリーニング装置35で、その表面を清掃
し、次サイクルへ進む。
又、以上の画像形成サイクルを各々の時点にお
いて制御するためにドラム11の回転とともに回
転するクロツク盤11aのクロツク点を光学的に
検知するセンサ11bとによりドラムクロツクパ
ルスDCKを発生する。
第1−2図は第1−1図の複写機の操作部平面
図であり、図中40はコピー動作開始するための
キー、41はコピー数をセツトするためのテンキ
ー及びクリアーキーC、42はセツト数のくり返
しコピーを中止するストツプキー、43はコピー
濃度を決めるための摺動抵抗、44,45は各カ
セツト26−1,26−2からの給紙をセレクト
するためのキー、46はテンキー41によるセツ
ト数を表示し、47はコピーカウント数を表示す
る各々7セグメントのLEDで2桁構成された表
示器である。クリアーキーCを、キー41による
リピートコピー中オンするとリピートコピーを中
断し、かつ残りコピー数をキヤンセルするが、ス
トツプキー42をオンしてもリピートを中断する
だけで残余コピーを続行し完了することができ
る。このストツプキーによるリピート中断中に、
割込みキー48をオンすると、示器46,47に
係るメモリ、カウンタの第1のコピーに係る数を
他のメモリエリアに退避し、各表示器に1,0を
表示する。それによりリピート中断中第2のコピ
ーを所望数実行と完了ができ、その後第1のコピ
ーを再開することができる。
第2図の制御回路につき説明する。図中
MCOMA,Bは各マイクロコンピユータであり、
MCOMAは所望のコピー数をキー41により入
力セツトし、それをオペレータに知らせるべく表
示器46を駆動し、コピー中のコピー残り数を知
らせるべく表示器47を加算駆動する。又キー4
0を入力センスしコピースタート信号を出力し、
キー42によるストツプ信号、カセツトセレクト
キーによるカセツトセレクト信号、セレクトに応
じた表示信号等を出力制御する。そのための、命
令コードルーチンでプログラムされたメモリ
(ROM)を内蔵する。MCOMBは複写動作に必
要な帯電、露光、他の前記複写プロセスを実行す
べく各作動負荷のシーケンス制御を出力する。そ
のための、命令コードルーチンでプログラムされ
たメモリ(ROM)を内蔵する。MCOMAには表
示他に必要なコピー数、コピーセツト数他を格納
し得るメモリ(RAM)、MCOMBにはシーケン
ス制御に必要なタイミングデータ他一時格納のメ
モリ(RAM)を有する。又いずれのコンピユー
タにもシフトレジスタ機能を有する。
本例ではこのシフトレジスタ機能をたくみに引
用した複写制御方式を提供することができる。そ
れにより多数の作動負荷、多数の表示器、多数の
入力センサ、多数の指令入力キーを有する多様化
した複写機の制御がとくに複数のコンピユータを
用いた複写機の制御が極めて容易にかつ速かに達
成できる。
即ちMCOMAとMCOMBとの間のデータの授
受をこのシフトレジスタ機能によりシリアル転送
によつて行なうようにしたものである。
図中MCOMA,Bの出力ポートSOをシリアル
信号出力ポートとし、入力ポートSIをシリアル信
号入力ポートとし、ポートSCKをシフト用クロ
ツクパルスの入出力用とする。MCOMAのSOは
MCOMBのSIに、BのSOはAのSIに、そして
SCK同志は互に接続される。ポートPA1は
MCOMAからBににデータ転送を予じめ知らせ
る為の信号REQOを出力するポートとし、
MCOMBのPB1はその信号を入力する為のポー
トとし、PA1,PB1は互に接続される。
MCOMBのポートPB2はMCOMBの受け入れ体
制が整つたことを示す信号(REQE)を出力する
ポートで、MCOMAのポートPA2はその信号を
入力する為のポートである。
ここにおいて例えばコピーキー40をオンした
ことをMCOMAが判断して、MCOMBに接続の
複写用負荷を作動開始させるために、MCOMB
へMCOMAからスタート指令のデータを送る。
そのためにスタート指令データをMCOMAのシ
フトレジスタにセツトしポートSOから出力する
準備をする。そしてMCOMAのポートPA1から
データ転送したい旨の信号REQOをBの入力ポー
トPB1に送る。MCOMBにおいて複写機のその
時の状態例えばコピー中断中か、スタンバイ中か
といつたデータをBの出力ポートSOから出力す
るようBのシフトレジスタにセツトし、Bの転送
準備ができたことをAに知らせるべくポートPB
2からイネブル信号REQEを伝送する。そして
MCOMAがBからのREQEを受けてこれをセン
スするとAのSOからBのSIへデータ転送を開始
する。転送終了時MCOMA,B内における内部
割込み処理によりそれらのデータ判定する。
第3図はMCOMA,Bにおけるシフトレジス
タの回路図である。シフトレジスタ300の動作
はレジスタ制御フリツプフロツプ302(以下レ
ジスタF/F)をソフト的にコントロールするこ
とにより制御可能であり、又内部割込の命令発生
は割込フリツプフロツプ303(以下割込F/
F)により発生される。割込F/Fは割込可能の
信号Eとシフトレジスタが動作を停止した時に発
生する信号STPによりセツトされる。さらにシ
フトレジスタ300はマイクロコンピユータの内
部パスラインで301のアキユムレータACCと
接続されACCからシフトレジスタへのデータが
セツト可能となり、又シフトレジスタからACC
へデータを移すこともできる。
第4図はシリアルシフトレジスタによる転送手
段をMCOMA,Bで接続したときの詳細図であ
る。本発明に用いたシフトレジスタは16ビツトの
シフトレジスタを持ち、各4ビツトの単位シフト
レジスタSTO〜ST3を有する。又シフトレジス
タはシフトクロツクSCKと同期してシフト作動
する。尚、互いに転送されるデータは、図から明
らかな様に、シフトレジスタの空き領域つまり有
用なデータが無い領域に転送される。又、シフト
クロツクについては、本例では、MCOMBから
シフトクロツクを発生する様にしている。
第5図はシリアルデータ転送のタイミング図で
ある。前記説明したごとくREQ−O及びREQ−
Eの各信号によりMCOMA,Bがそれぞれのデ
ータをシフトレジスタにセツトし割込enable出力
セツト、シフトレジスタF/Fセツトすることに
よりMCOMAからシフトクロツクSCKを発生さ
せるとともに相互にセツトされたデータをシフト
クロツクとともに各コンピユータにデータを転送
する。そしてシフトクロツクが終了した時点で相
互のMCOMA,Bに内部割込みが発生し、それ
ぞれの内部割込処理内でデータの判断を行なう。
第6図はMCOMAからMCOMBへ情報を転送
する各種データ内容であり、第7図は逆にBから
Aへ情報を転送するデータ内容である。即ち
MCOMAのシフトレジスタST2はカセツト段と
カセツトサイズのデータを格納するもので、デー
タ9は上段で小サイズ、1は下段で小サイズを示
す。尚第1図の複写機は上、下段型なので中段デ
ータは使用しない。シフトレジスタST3にて13は
コピースタート指令データ、14はコピーストツプ
データを示す。第7図のMCOMBのシフトレジ
スタはMCOMBによる制御モード(ST3)、タイ
ミングモード(ST2)、ジヤムモード(ST1)、シ
ーケンスモード(ST0)を示すデータが格納され
る。キー41による新たな数セツトの入力が可能
な、コピー完全終了してドラム停止、休止してい
るスタンバイモードを示すデータはST0にOを、
リピートコピー続行中コピーキーオンからラスト
の転写迄を示すデータはST0に8を、以下、リピ
ーコピーのラストの転写終了後いわゆるクリーニ
ング、電位均一化の為のドラム後回転モード(ド
ラム停止迄)を示すデータは10を、ジヤム等でド
ラム停止し、キー41による数変更が不能なモー
ド(ジヤム検出後、コピーキー可能となる迄)を
示すデータは11を、MCOMAのコピーカウンタ
をカウントアツプさせる、光学系の復動開始時期
を示すデータは、10を、電源投入後コピーキーを
オンしてもコピー不能なウエイトモードのデータ
は、12を、レジスタST0に格納する。第1図のシ
ートセンサ390が給紙スタート後所定時間内に
シートセンスしない場合、ST1に1を、同390
がシートの斜行をセンスすると2を、そのセンサ
390の上に所定時間以上存在した場合3を、出
力シートセンサ39が390の検出動作後所定時
間内にシートセンスしないとき4を、39上に所
定時間以上滞留した場合5を、以上のジヤム検出
ルーチンプログラムの実行を禁止している場合15
をセツトする。この禁止はMCOMBの入力ポー
トの1つをコピー開始前スイツチ(アース)する
ことにより、モードセツトされる。
ところで装置がシステム化すると第1図の複写
機に原稿を自動的にプラテンに送りそしてセツト
する装置(ADF)やコピー紙を分配するソータ
装置(SOT)を設けることが必要になる。
第8図は第1図の複写機にADF、SOTを設け
たものであり、第9図は前記制御手法を基本とし
たADF、SOTの制御を行なうための制御回路図
である。MCOMA,Bは前記と同様であり、
MCOMCはADFの制御、MCOMDはソータの制
御を行なわせる。そしてそれぞれの情報交換手段
としてのシリアルシフトレジスタを第8図のごと
くシリーズに接続し効率よく転送可能にした制御
ブロツク図である。
第9図は、第8図で例示した様にADF、ソー
タ等が第1図の装置に追加された場合に最適な制
御手法を提供するもので、シリアルシフトレジス
タをパラレルに接続した制御ブロツク図である。
これは第8図のごとくシリアルシフトレジスタを
シリーズに転送した場合に比較してADF、ソー
タへのデータの転送速度(判断に要する時間)は
速い。
第10図は第2図のキーエントリ、表示等管理
用のマイコンMCOMAと複写シーケンス制御用
マイコンMCOMBによる制御動作を示したフロ
ーチヤート図である。まず管理用マイコン
MCOMAを説明する。
パワースイツチSWオンによりメインフローチ
ヤートをPOWER ONから実行し、ステツプ1
で第2図の操作部のキー入力の判断や表示処理を
パワーオン直後から行なう。ステツプ2でレジス
タF/Fをチエツクする。このレジスタF/Fは
MCOMA中の前述シフトレジスタが転送動作し
ているかどうかを判断する。
次にステツプ3では、ステツプ1でコピーキー
が押されることによりセツトされるフラグの1、
0を判定することによりコピーキーの入力を判断
する。コピーキーが押された場合、ステツプ4に
移り第6図で示した如くシーケンス用MCOMB
に送るべきコピースタート指令のためのデータと
してシフトレジスタST3に13をセツトする。即
ち、アキユムレータACCに13をセツトしステツ
5にてアキユムレータACCのこの内容をシフト
レジスタのST3にセツトする。
又ストツプキーが押された場合は、ステツプ6
にて、これを判断し、ステツプ7にてアキユムレ
ータACCに14をセツトしステツプ5にて同様に
シフトレジスタST3にデータ14をセツトする。
その後ステツプ8でシフトレジスタを転送可能
にするべくレジスタF/Fをセツトし、マイコン
MCOMAの割込みF/Fをセツトするべく割込
enableの出力を出力セツトする。そしてステツプ
9でMCOMBへの出力ポートPA1をセツトして
REQ outの信号をMCOMBへ送る。ステツプ10
ではMCOMBからのREQenableが入力したか否
かを判定するものでREQenableの信号を入力す
るとステツプ11に移りREQoutの信号をリセツト
する。そしてステツプ12で始めて出力ポートSO
からデータの転送を開始させる。
次にシーケンス制御用のMCOMBについて説
明する。前述と同じメインスイツチSWをオン
(POWER ON)した後ステツプ19で複写準備サ
イクルをチエツクし、ステツプ20ではMCOMB
のシフトレジスタの転送動作を確認するためのレ
ジスタF/Fをステツプ2と同様にしてチエツク
する。次にステツプ21でMCOMAからデータ転
送のREQout信号があるかどうかチエツクし、
REQがあればステツプ22に移りMCOMBの動作
状態をMCOMAに知らせるべき情報をシフトレ
ジスタにセツトする準備を行なう(ステツプ22〜
24)。ここではMCOMBがスタンバイ状態のデー
タとしてレジスタSTOにOをセツトする例を示
した。MCOMBからMCOMAへのデータ内容は
第7図に示される。
データがシフトレジスタへセツトした後、レジ
スタF/F割込enable出力をセツトしデータ転送
してよいという信号REQenableの出力ポートPB
2をステツプ25で出力する。そしてステツプ26で
割込ルーチンによるコピースタート指令が転送さ
れたことのF/STARTをチエツクする。ここで
MCOMAのステツプ12でデータ転送開始後、転
送が終了した時に発生する割込ルーチンについて
説明する。MCOMA,Bによる割込発生タイミ
ングはほとんど同時である。MCOMAから説明
する。割込みが発生するとMCOMBから送られ
てきたデータがシフトレジスタにセツトされてい
るのでシフトレジスタの内容(ここではSTOの
みについてのべる)をアキユムレータACCにセ
ツトする(ステツプ13)そしてステツプ14、17で
アキユムレータの内容を判断していかなるデータ
が送られてきたかを判断する。ステツプ14で
ACC=0の場合はMCOMBがスタンバイ状態で
あることを示し、操作部における各キーからの入
力及びキーによる表示変更を可能にする処理フラ
グをコントロールする(ステツプ15)。又ステツ
プ17でACC=8ではMCOMBがコピー動作中で
あることが判断でき、キー入力の禁止等を可能に
するフラツグをコントロールする(ステツプ18)。
そしてステツプ16でレジスタF/Fと割込enable
をリセツトする。
MCOMBの割込ルーチンでは、MCOMAの場
合と同じ様にシフトレジスタの内容をACCに移
し(ステツプ35)、ステツプ13でACC=13の場合
はコピー指令と判断しステツプ37でフラグF/
STARTをセツトする。又ステツプ40でACC=
14であればコピーストツプ指令とみなしステツプ
41でフラグF/STOPをセツトする。そしてステ
ツプ38でレジスタF/F、割込enable出力のリセ
ツトを行ないステツプ39でREQenableの出力を
リセツトする。従つてMCOMBのステツプ26で
F/STARTがセツトされれば始めて複写動作を
開始する。複写動作はステツプ27である。ステツ
プ28〜32はステツプ33におけるF/STOPが送ら
れてきたかどうかを判定するものでストツプ指令
があつた場合ステツプ34の後回転サイクルに移
る。本発明はコピースタート、ストツプのみの例
を述べたが実際には、第6,7図のように種類が
非常に多く、前述と同様にキー入力、表示を含め
た複写制御を行う。尚、MCOMAは、実施例か
ら明らかな様に、表示制御の他に、動作制御を行
つており、動作制御及び表示制御を各制御部で適
宜分担して、制御していても、本発明の主旨に反
するものでは無い。
第8,9図のごとくマイクロコンピユータを3
個以上使用しシリアル転送手段をシリーズ接続及
びパラレル接続にした場合について説明する。
各マイコンのデータ転送手段は基本的に前記と
同じであるが各マイコン情報を所望のマイコンに
確実に送るには、各マイコンにアドレス番号を定
めデータが自分に送られてきたものかどうかまず
判断させる。又そのためにデータ転送する場合に
転送先のマイコン番号をデータに付加する。
第11図は、各マイコンに転送番号を定めた場
合のデータ説明図である。つまりシフトレジスタ
のST3に各マイコンの転送先データを予じめ振分
ける。本実施例ではST3が0001の場合は
MCOMA、0010の場合はMCOMB、0011の場合
はMCOMC、0100の場合はMCOMDと定めた。
このようにして各マイコンが所望マイコンへの転
送データをセツトする際転送先のマイコン番号を
ST3にセツトする。そしてデータの転送を開始
し、転送先のマイコンは割込発生後ポートSOか
らシリアル出力されたST3のデータをチエツクす
ることにより、そのデータが自分に送られてきた
ものかどうかを予じめ判断して、ST3の番号が自
分に送られてきたデータであれば続くST0〜ST2
のデータを読みとり、データ内容を判断する。
これを具体的に示したのが第12図のフローチ
ヤート図である。第12図は各マイコンのデータ
転送後の割込発生による割込ルーチンを示した。
つまり各マイコンはステツプ50でまずシフトレジ
スタのST3をアキユムレータ(ACC)に移しス
テツプ51でアキユムレータの内容をチエツクす
る。アキユムレータの内容が1の場合は
MCOMA、2の場合はMCOMB、3の場合は
MCOMC、4の場合はMCOMDということで各
マイコンが自分のデータだと判断したらステツプ
52でシフトレジスタST0〜ST2の内容をアキユム
レータを介してデータメモリ(RAM)にストア
し、ステツプ53でRAMにストアしたデータの内
容を判断してそれぞれの処理を行なう。ステツプ
51で自分に送られてきたデータ内容でないと判断
した場合は、ステツプ54に移る。ステツプ54では
ただちに他のマイコンへそのまま送られてきたデ
ータを転送する準備を行なう。一方転送先のマイ
コンへデータをシフトレジスタへストアして転送
準備する手段は第10図のステツプ4、5、7、
8、9、10、11、12と同じである。ただここで必
ず転送先のMCOM番号をレジスタST3にセツト
しなければならない。従つて以上により第8,9
図で示した3個以上のマイコンのシリアル転送手
段をシリーズ及びパラレルに接続した場合も容易
に各マイコンの情報交換を行なうことができる。
ただし第9図のごとくシリアル転送手段をパラレ
ルに接続した場合MCOMAがマスタ中央管理の
役目をはたし、MCOMAだけに第12図で示し
た各マイコンの転送先データを判断する処理ステ
ツプを必要とする。シリーズに接続した場合は
MCOMA〜MCOMDとそれぞれが転送先データ
を判断する処理ステツプを必要とする。従つてシ
リアル転送手段を第9図のごとくパラレルに接続
した方が有利な点もある。
又第2,8,9図においてMCOMAの出力に
よりコピー数表示器、ウエイトアツプの表示器4
8の他各種表示器の駆動、コンピユータ電源のオ
ートオフやホールド制御及び一部の複写プロセス
実行の為の負荷の作動制御を行なつている。即ち
MCOMBからジヤムデータが入力されると、
MCOMAのジヤム表示器を点灯し、コピー数表
示器47の表示数を違う数に切換えたり、光学系
の復動開始信号が入力されると、MCOMAの数
表示器47を+1表示したり、又MCOMBによ
る特殊なトラブル検知のときデータにより
MCOMAのパワーを所定時間オフしてパワーリ
セツトしたりできる。
[効果] 以上詳述しました様に、本発明により、複数の
制御手段を用いて、画像処理を制御するものであ
つて、互いに転送すべき画像処理に必要な各種デ
ータを、大量かつ高速に転送する為に、メモリへ
格納した後は、更なるデータの格納を禁止し、
又、転送終了後はそれを許容することによつて、
転送の前に以前のデータを消去してしまう等のデ
ータの破壊が発生することを防止することが可能
となります。更に、転送されるデータは、互い
に、有用なデータが格納されていない領域に転送
されるので、転送相手先において、有用なデータ
を破壊することもなくなり、高機能な画像処理を
的確に制御することが可能となるという効果を有
しています。
【図面の簡単な説明】
第1−1図は本発明が適用できる複写機の断面
図、第1−2図は第1−1図の複写機の操作部平
面図、第2図は本発明における制御回路図、第
3,4図は第2図の回路図における詳細回路図、
第5図は第2図の出力タイムチヤート図、第6,
7図は第2図におけるデータ内容図、第8,9図
は他の制御回路図、第10図は第2図における制
御フローチヤート図、第11図は他の制御例の回
路図、第12図は第11図の場合のフローチヤー
ト図、図中MCOMA,MCOMB,MCOMC,
MCOMDはマイクロコンピユータ、46,47
は数表示器、SOは出力ポート、SIは入力ポート
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 画像処理を遂行する為の紙搬送を含む複数の
    動作手段、 画像処理に係る表示を制御する為のプログラム
    を格納した第1プログラムメモリ手段と、プロセ
    ツサと複数ビツトの容量の第1メモリ手段と、デ
    ータの転送の為に、前記第1メモリ手段へのデー
    タの格納が可能か否かを示す情報を記憶する第1
    記憶手段とを有した第1制御手段、 複数の動作手段を制御する為のプログラムを格
    納した第2プログラムメモリ手段と、プロセツサ
    と複数ビツトの容量の第2メモリ手段と、データ
    の転送の為の前記第2メモリ手段へのデータの格
    納が可能か否かを示す情報を記憶する第2記憶手
    段を有した第2制御手段、 前記第1メモリ手段に格納された、前記動作手
    段の制御に必要な複数種の命令データを、前記第
    2制御手段の前記第2メモリ手段にシリアルに転
    送し、前記第2メモリ手段に格納された、いくつ
    かの動作手段の複数種の状況データを、前記第1
    制御手段の前記第1メモリ手段にシリアルに転送
    する為の、前記第1制御手段と前記第2制御手段
    間を結ぶ接続手段とを有し、 前記第1制御手段は、前記第1記憶手段によつ
    て記憶された前記データの格納が可能か否かを示
    す情報に基づいて、データの転送の為に前記第1
    メモリ手段へのデータ格納を可能ならしめ、 前記第2制御手段は、前記第2記憶手段によつ
    て記憶された前記データの格納が可能か否かを示
    す情報に基づいて、データの転送の為に前記第2
    メモリ手段へのデータ格納を可能ならしめ、 前記第1制御手段は、前記第1メモリ手段への
    前記転送すべきデータの格納後、前記第1記憶手
    段をセツトして前記第1メモリ手段への更なる転
    送すべきデータの格納を禁止し、前記データ転送
    の終了後、前記第1記憶手段をリセツトして前記
    第1メモリ手段への更なる転送すべきデータ格納
    を許容せしめ、 前記第2制御手段は、前記第2メモリ手段への
    前記転送すべきデータの格納後、前記第2記憶手
    段をセツトして前記第2メモリ手段への更なる転
    送すべきデータの格納を禁止し、前記データ転送
    の終了後、前記第2記憶手段をリセツトして前記
    第2メモリ手段への更なる転送すべきデータ格納
    を許容せしめ、 前記第1制御手段は、前記第1記憶手段により
    前記第1メモリ手段へのデータ格納を許容してい
    る場合、前記第1メモリ手段に、転送すべき前記
    複数種の命令データを格納した後、その命令デー
    タを前記接続手段を介して、前記第2制御手段の
    前記第2メモリ手段の空き領域にシリアルに転送
    し、 前記第2制御手段は、前記第1制御手段から転
    送された命令データ及び前記第2プログラムメモ
    リ手段に記憶されたプログラムに基づいて、前記
    動作手段による画像処理の遂行を制御し、前記第
    2メモリ手段に、転送すべき前記複数種の状況デ
    ータを格納した後、その状況データを、前記第1
    制御手段の前記第1メモリ手段の空き領域に、前
    記接続手段を介してシリアルに転送し、 前記第1制御手段は、転送された前記状況デー
    タ及び前記第1プログラムメモリ手段に記憶され
    たプログラムに基づいて、前記画像処理に係る表
    示を制御することを特徴とする画像処理装置。
JP55141192A 1980-06-03 1980-10-09 Control method and device of copying machine Granted JPS5764749A (en)

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