JPH0380982B2 - - Google Patents

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JPH0380982B2
JPH0380982B2 JP60121253A JP12125385A JPH0380982B2 JP H0380982 B2 JPH0380982 B2 JP H0380982B2 JP 60121253 A JP60121253 A JP 60121253A JP 12125385 A JP12125385 A JP 12125385A JP H0380982 B2 JPH0380982 B2 JP H0380982B2
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JP
Japan
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energization
value
time
ignition
angle
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JP60121253A
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JPS61279772A (ja
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Hachiro Sasakura
Masakuni Tsujimura
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE19863618567 priority patent/DE3618567A1/de
Priority to US06/870,144 priority patent/US4690122A/en
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Publication of JPH0380982B2 publication Critical patent/JPH0380982B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P3/00Other installations
    • F02P3/02Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
    • F02P3/04Layout of circuits
    • F02P3/045Layout of circuits for control of the dwell or anti dwell time
    • F02P3/0453Opening or closing the primary coil circuit with semiconductor devices
    • F02P3/0456Opening or closing the primary coil circuit with semiconductor devices using digital techniques
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/15Digital data processing
    • F02P5/1502Digital data processing using one central computing unit
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内燃機関の点火を制御するマイクロ
コンピユータを用いた電子点火制御装置に関す
る。
〔従来の技術〕
マイクロコンピユータを用いた電子点火制御シ
ステムでは特開昭57−193766号に詳説されている
ように、機関の回転数等の回転情報と、吸入空気
量、冷却水温度、バツテリ電圧等の運転状態に関
する情報とに基いて最適な点火時期及び通電時間
を演算し、点火コイルへの通電を制御している。
演算された点火時期及び通電時間を実現するた
め、通電時間に対応した所定のクランク角に点火
コイルへの通電を開始し、点火時期に対応した所
定のクランク角に点火コイルの通電を遮断する必
要がある。この時通電遮断時期(点火時期)が決
まればそれに先行する通電時間が決まるので点火
上死点を基準に表現すると4気筒の場合180−点
火時期角−通電時期所要角+今回の点火時期角で
通電開始角が求まる。しかしながら、任意の瞬間
のクランク軸の回転角が検出でき点火信号が出力
できるのであれば問題はないのであるが、クラン
ク角を検出する角度センサの機械的制約(歯数)
とか、マイクロコンピユータの演算処理時間の制
約から、任意の瞬間のクランク角を検出し制御す
ることは不可能であり、実際には有限個の角度信
号の間を時間に換算して補間し、クランク角を求
め点火コイルへの通電を制御している。
従来考えられているこのための点火制御システ
ムについて第8図のタイミングチヤートを参照し
説明する。
図中において、aは180゜クランク角(以後クラ
ンク角を゜CAと呼称する)毎に発生する基準角
信号、bは30゜CA毎に発生する角度信号、cは角
度信号による割込処理(I、C、I処理)、eは
出力比較レジスタに設定されたオフセツト値と現
在時刻タイマの値との時間差Δt、fは点火信号、
gは点火の発生を示す。
通電を開始する際は、点火上死点を基準に表現
すると180−次回の点火時期角−通電時間所要角
+今回の点火時期角の残りが通電遮断角となり、
この通電遮断角からパルス間隔の30゜CAを引いて
負とならない範囲で演算を繰り返す。引き算の繰
り返した回数が角度信号の番号を示すので第8図
の場合3ケ目となる。このようにして演算された
通電開始時期直前の角度信号(n+2)の入力時
期から通電開始時期までの残余の角度をその時の
機関の回転数により時間に換算し、その換算時間
に相当するオフセツト値をマイクロコンピユータ
内の出力比較レジスタに設定すると共に、出力フ
ラグを「1」にセツトする処理を行う。出力比較
レジスタに設定された値は、絶えず自走して現在
時刻を刻む現在時刻タイマの値と比較され両者が
一致した時、即ちオフセツト値に相当する時間が
経過した時に、出力フラグに従つて点火信号fが
ハイレベルにされ点火コイルへの通電が開始され
る。
通電を遮断する際には、同様にして、点火時期
直前の角度信号(n+4)の入力時期から点火時
期までの残余の角度を時間に換算し、その換算時
間に相当するオフセツト値を出力比較レジスタに
設定すると共に、出力フラグを「0」にセツトす
る処理を行う。そして、設定されたオフセツト値
に相当する時間が経過した時に、出力フラグに従
つて点火信号fがロウレベルにされ点火コイルへ
の通電が遮断される。そして、通電遮断時に点火
プラグに点火される。
このような従来の制御システムでは、演算を角
度信号入力毎の外部割込処理により実行しなけれ
ばならず外部割込処理時の演算処理が煩雑とな
り、プログラム負担が大きくなるという問題点が
ある。また、点火信号fをハイレベルにし通電を
開始した直後(例えば角度信号(n+2)の直
後)にエンジンストールを起こすと、以後角度信
号が入力しなくなる。従つて、通電を遮断するた
めの角度信号(n+4)が入力しないので点火コ
イルへの通電が持続し、点火コイル及びパワート
ランジスタの過熱、焼損等の故障を招くことがあ
るという問題点がある。これに対してプログラム
負担を軽くする為角度を時間に全て置き換えて処
理する方法が考えられる。この場合点火時期角か
ら上死点までの時間を点火時間と表現すると通電
開始点は180度所要時間−通電時間−次回の点火
時間+今回の点火時間の残りが通電遮断時間とな
り、通電遮断時(点火時期)に現時刻に通電遮断
時間を加えた値を出力比較レジスタに設定する構
成とすれば良い。ところがこの方法では急速な加
速時たとえばレーシング時には、基準角信号の発
生間隔時間から求められる回転数と通電開始時期
付近での実際の回転数とが大きくずれてしまい、
そのため、通電開始時期が遅れて点火コイルへの
通電時間が確保できなくなり、確実に点火できな
くなることがあるという問題点がある。
第9図は通電時間が確保できない場合の例とし
て、無負荷急加速時の通電時間をシユミユレート
した特性図である。
図中において、横軸は急加速開始後の点火回数
であり、Neは機関の回転数、Aはその回転数で
定常時に得られる通電角(点火コイル通電中に機
関が回転する角度)、Bは急加速時の過渡的な通
電角をシユミユレートした値を示す。無負荷急加
速時の通電角Bは加速開始直後の数回の点火にお
いて極度に低下し、はなはだしい場合は通電角が
負の値となり実際には通電されない事態も起り得
ることを示している。
なお、特開昭59−115466号公報には、機関の運
転状態を示すパラメータに基づいて、所定の周期
毎に点火時期角度を算出し、前記点火時期角度が
どの区間に属するかを判定し、その属する区間の
前回のクランク軸回転所要時間と算出された、点
火時期角度に基づいて、その区間の開始時刻から
その点火時期角度までのじかんを算出し、この時
間が経過した時に点火信号を発生する火花点火式
内燃機関の点火時期制御方法が記載されている。
しかしながら、点火時期角度を時間に置き換える
だけでは、前述の如く急速な加速時に通電開始時
期が遅れて、点火コイルへの通電時間が確保でき
なくなり、確実に点火できなくなることがあると
いう重大な問題点がある。特開昭59−150976号公
報には、通電開始時と点火時のそれぞれの回転角
度位置に対して角度変動周期(点火周期)の1周
期または半周期前の基準時間を記憶しておき、該
基準時間をもとに点火時期を制御する内燃機関の
点火時期制御方式が記載されているが、上記と同
様に急加速時に通電開始時期が遅れるという問題
点がある。特開昭59−208144号公報には、その第
4頁左下欄に記載されているように、ステツプ19
で点火コイル15(第2図)の非通電時間を決定
し、この非通電時間に対応する値を非通電カウン
タに設定してこの割込処理プログラムの実行を終
了し主制御プログラムに戻るところの、内燃エン
ジン電子式制御方法が開示れている。この制御方
法は、非通電時間を確保し点火が確実に行われる
ようにするために前後する非通電時間が所定時間
例えば1.5ms以下になつたときは非通電時間を
1.5msに設定するものであるが上記と同様にエ
ンジン回転数が急上昇した場合は、通電時間が短
縮され確実に点火できなくなる場合がするという
問題点がある。また、特開昭57−193766号公報に
は、補助点火制御回路による点火の制御を、エン
ジン回転中のイグニツシヨン・コイルの1次電流
の非通電時間をエンジン回転速度に拘らず一定に
なるようにした自動車用電子制御装置の点火制御
回路が記載されているが、非通電時間の実際の設
定を点火時期にまだ達していない時に処理してい
るので、正確な非通電時間が得られないという問
題点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上述の問題点を解決するためなされ
たものであり、第1の目的とするところは割込処
理時のプログラムへの負担が小さく、通電開始直
後にエンジンストールを起しても点火コイルが過
熱することがなく、また、急加速時にも点火コイ
ルへの通電時間が確保でき確実に点火することが
できると共に、正確な非通電時間が得られる内燃
機関の点火制御装置を提供することにあり、第2
の目的は急加速の過渡時においても所要の通電角
が得られる点火制御装置を提供するところにあ
る。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
このため本発明の第1の発明では、内燃機関の
回転を検出し所定の基準位置を判別する基準角セ
ンサからの基準角信号と、同じく機関の回転を検
出し所定角度毎の回転を判別する角度センサから
の角度信号と、吸入空気量等の運転状態に関する
情報とからマイクロコンピユータを用いて点火時
期及び通電時間を演算し、点火コイルへの通電を
制御する点火制御装置において、マイクロコンピ
ユータ内の出力比較レジスタの値と現在時刻タイ
マの値とが一致した時点に、出力制御レジスタの
設定値に従つて点火コイルへの通電を開始または
遮断すると共に、その時点にマイクロコンピユー
タ内部での内部割込要求を可能にする内部割込要
求許可手段と、点火コイルへの通電開始時に、予
め定められた最大通電時間に相当する値を現在時
刻に加えて前記出力比較レジスタに設定すると共
に、通電の遮断を予定する値を前記出力制御レジ
スタに設定する通電遮断予定値設定手段と、運転
条件に基き演算された点火時期の直前の角度信号
入力時に、前記点火時期までの残余の角度に該当
する時間に相当する値を現在時刻を加えて前記出
力比較レジスタに再設定する通電遮断予定値再設
定手段と、点火コイルへの通電遮断時に、機関の
運転条件に基き演算された遮断時間に相当する値
を現在時刻に加えて前記出力比較レジスタに設定
すると共に、通電の開始を予定する値を前記出力
制御レジスタに設定する通電開始予定値設定手段
とを備えることを特徴とする内燃機関の点火制御
装置が提供される。
第1の発明によれば、内部割込要求許可手段を
備えることにより、通電遮断予定値設定手段及び
通電開始予定値設定手段はマイクロコンピユータ
内部の内部割込による処理として実現され、通電
遮断予定値再設定手段のみ角度信号による外部入
力割込による処理として実現されるから、角度信
号の入力毎の割込処理による演算を省略すること
ができ、プログラム負担を軽減することができ
る。また、点火コイルへの通電遮断時期を最終的
に設定する通電遮断予定値再設定手段での割込処
理が、出力レジスタの値をより小さな値に再設定
する単一の処理だけであるから、複雑な外部入力
割込処理を必要とせず、通電遮断時期の精度を維
持しつつプログラム負担を軽減することができ
る。また、通電遮断予定値設定手段において出力
比較レジスタに最大通電時間が設定されるから、
点火コイルへの通電中にエンジンストールを起し
ても、設定された最大通電時間が経過した時には
必らず通電が遮断され、点火コイルが過熱する等
の故障を招くことがない。
第2の発明では、第1発明の構成に加えて、前
記点火時期の直前の角度信号から1つ前の角度信
号入力時に、点火コイルに通電中であるか否かを
判別し、通電中でなければ前記通電遮断予定値再
設定手段にて前記出力比較レジスタに設定する値
と同じ値を出力比較レジスタに設定する早期通電
開始予定値設定手段とを備えることを特徴とする
内燃機関の点火制御装置が提供される。
第2の発明によれば、点火時期から2つ前の角
度信号の入力時に、未だ通電が開始されていない
場合にのみ早期通電開始予定値設定手段の処理が
実行される。早期通電開始予定値設定手段では、
通電遮断時期を最終的に設定する通電遮断予定値
再設定手段での処理時と同じ値を出力比較レジス
タに設定しているから、次の角度信号の入力時以
前に出力比較レジスタの値と内部タイマの値とが
一致し、点火コイルへの通電が開始される。そし
て、次の通電遮断予定値再設定手段での処理によ
り通電が遮断される時期までの間に、角度信号の
発生間隔に該当する回転角だけの通電時間が確保
される。したがつて、機関の急加速時等の過渡時
においても所定の通電角が確保され確実に点火す
ることができる。また、早期通電開始予定値設定
手段での処理は通電遮断予定値再設定手段での処
理と同じ処理を異なる時期に行うだけであるから
プログラムへの負担が小さくてすむ。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面に従つて具体的に
説明する。
第1図は本発明に係る点火制御装置の回路図で
ある。
基準角センサ1及び角度センサ2はデイストリ
ピユータ内に組込まれ、クランク軸の回転角を検
出する電磁ピツクアツプ式の検出器である。基準
角センサ1は各気筒の上死点から数度進角した特
定のクランク角で基準角信号を発生し、角度セン
サ2はクランク軸の30゜回転毎に角度信号を発生
する。基準角センサ1及び角度センサ2からの電
圧信号は波形整形回路3に導びかれ、パルス状に
整形された基準角信号a及び角度信号bとしてマ
イクロコンピユータ4に出力される。
マイクロコンピユータ4にはこの他に、吸入空
気量を検出するエアフローメータ51、スロツト
ル操作量を検出するスロツトルセンサ52、冷却
水温を検出する水温センサ53、バツテリ電圧を
検出する電圧センサ54等の各運転状態センサ5
が接続され、機関の運転状態情報を入力する。マ
イクロコンピユータ4は基準角センサ1及び角度
センサ2からの回転角情報と、各運転状態センサ
5からの運転状態情報とに基いて最適な点火時期
及び点火コイルへの通電時間を算出し、点火信号
fを出力する。そして、出力バツフア6を介して
パワートランジスタ7を駆動し点火コイル8に通
電する。点火時期に点火コイルへの通電を遮断す
ることにより通電遮断時に発生する高電圧をデイ
ストリビユータ9を経由して所定の気筒の点火プ
ラグ10に導き、各気筒に順次点火する。
マイクロコンピユータ4はその内部に、点火信
号fをオン、オフするための出力比較レジスタ
(OCR;Output Compare Register)、絶えず自
走し現在時刻を示す現在時刻タイマ、点火信号f
をハイレベルにするかロウレベルにするかを決定
する出力フラグが設定される出力制御レジスタ
(TCSR;Timer Control Status Register)を
備えている。そして、出力比較レジスタ(OCR)
に設定された値と現在時刻タイマの値とが一致し
た時点に、出力制御レジスタ(TCSR)に予め設
定された出力フラグが「1」は「0」かに従つ
て、点火信号fがハイレベル又はロウレベルとさ
れ、点火コイル8への通電が開始又は遮断され
る。また同時に、出力比較レジスタ(OCR)は
出力の変更に伴う内部割込要求を発生し、内部割
込処理(OCI;Output Compare Interrupt)を
可能とする。すなわち、出力比較レジスタ
(OCR)は本発明の内部割込処理許可出段をな
す。
第2図は第1の発明の実施例を示すタイミング
チヤートである。
基準角センサ1からの基準角信号aはクランク
軸の180゜回転(180゜CA)毎に入力し、角度セン
サ2からの角度信号bは30゜CA毎に入力する。角
度信号bは基準角信号aの発生間隔時間(T180)
の間に6つ(n、n+1、…、n+5)入力す
る。角度信号bの入力毎に外部入力割込処理
(ICI処理;Input Capture Interrupt)が実行さ
れるが、実際に意味のある処理が実行されるのは
点火時期直前に入力する角度信号(たとえばn+
4)による外部入力割込処理(c4)だけである。
出力比較レジスタ(OCR)の設定値と現在時
刻タイマとの時間差Δt(e)が零になり両者が一致
した時に、出力比較レジスタ(OCR)からの内
部割込要求による内部割込処理(OCI処理(d))が
実行される。
点火信号fをハイレベルにし点火コイル8への
通電を開始する時点での内部割込処理(d1)で
は、予め定められた最大通電時間に相当する値を
現在時刻に加えて出力比較レジスタ(OCR)に
設定すると共に、出力制御レジスタ(TCSR)に
通電の遮断を予定する値「0」を設定する通電遮
断予定値設定手段の処理が行なわれる。
点火時期直前の角度信号(n+4)の入力時点
での内部割込処理(c4)では、出力比較レジスタ
(OCR)の設定値を、点火時期までの残余の角度
に該当する時間に相当する値を現在時刻に加えた
値に修正する通電遮断予定値再設定手段の処理が
行なわれる。
時間差Δtが零になり点火信号fがロウレベル
にされ点火コイル8への通電が遮断され点火(g)が
行なわれる時点での内部割込処理(d2)では、
演算された通電遮断時間に相当する値を現在時刻
に加えて出力比較レジスタ(OCR)に設定する
と共に、出力制御レジスタに通電の開始を予定す
る値「1」を設定する通電開始予定値設定手段の
処理が行なわれる。
さらに具体的な処理について、第3図乃至第5
図のフローチヤートを参照し説明する。
第3図に示すメインルーチン100の処理は常時
繰返し実行される。
ステツプ101では、基本的な点火時期である基
本進角が機関の回転数と吸入空気量から計算され
記憶される。次にステツプ102にて、その補正量
である補正進角が冷却水温度、スロツトル操作量
等から計算され記憶される。ステツプ103では、
上記基本進角及び補正進角に基き点火時期が計算
され記憶される。次にステツプ104にて、上記点
火時期直前の角度信号が発生する角度を求め、点
火時期修正角度としてメモリに記憶する。ステツ
プ105では、上記修正角度から点火時期までの残
余の角度を計算し、オフセツト角として記憶す
る。次にステツプ106で、上記オフセツト角を機
関の回転数から時間に変換し、オフセツト時間と
して所定のメモリに記憶する。ステツプ107では、
通電遮断時間を計算しメモリに記憶する。通電遮
断時間は、回転数、バツテリ電圧、点弧の際のア
ーク時間から計算式又はマツプを検索して補間す
ることにより必要最小限の通電時間を演算し、点
火周期時間から上記通電時間を差し引くことによ
り求められる。メインルーチン100では以上の処
理が繰返し実行され、所定のメモリに記憶された
オフセツト時間等のデータが常時更新されてい
る。
第4図に示す内部割込処理(OCI処理)200は、
出力比較レジスタ(OCR)の設定値と現在時刻
タイマとの時間差Δtが零になつた時に開始され
る。
ステツプ201では、出力制御レジスタ(TCSR)
が調べられ割込発生モードのチエツクが行なわれ
る。そしてステツプ202にて、今回の割込が通電
開始時の割込か否かが調べられ、通電開始時の割
込であればステツプ203に進む。ステツプ203で
は、出力比較レジスタ(OCR)に所定の最大通
電時間に相当する値に現在時刻を加算した値を設
定し、次いでステツプ204で、出力制御レジスタ
(TCSR)に「0」を設定し、割込許可をセツト
して今回の割込処理を終了する。前記ステツプ
202にて、今回の割込が通電開始時の割込でなけ
れば、換言すれば通電遮断時の割込であればステ
ツプ205に進む。ステツプ205では、メインルーチ
ン100のステツプ107で計算記憶された通電遮断時
間を読出して現在時刻に加算し出力比較レジスタ
(OCR)に設定し、次いで、ステツプ206で、出
力制御レジスタ(TCSR)に「1」を設定し、割
込許可をセツトして今回の割込処理を終了する。
内部割込処理200でのステツプ203及び204では
前述した通電遮断予定値設定手段の処理が、ステ
ツプ205及び206では通電開始予定値設定手段の処
理が実行される。
第5図に示す外部入力割込処理(ICI処理)300
は、角度信号bの入力毎に実行される。
ステツプ301では、今回の割込発生時のクラン
ク角度が演算される。そしてステツプ302にて、
今回のクランク角度がメインルーチン100のステ
ツプ104で求めた点火時期修正角度か否かを調べ
る。点火時期修正角度でなければ何も実行せず今
回の割込処理を終了する。点火時期修正角度であ
ればステツプ303に進む。ステツプ303では、現在
時刻タイマから現在時刻を読込む。ステツプ304
で、その現在時刻にメインルーチン100のステツ
プ106で求めたオフセツト時間を加算する。そし
てステツプ305で、上記の時刻に相当する値を出
力比較レジスタ(OCR)に設定し、今回の割込
処理を終了する。外部入力割込処理300では、前
述した通電遮断予定値設定手段の処理が実行され
る。
第6図は第2の発明方法の実施例を示すタイミ
ングチヤートである。
本実施例では第1の発明と第2の発明の両者が
実施されている。したがつて、第2の発明の通電
遮断予定値設定手段、通電手段予定値再設定手
段、及び通電開始予定値設定手段はそれぞれ第1
の発明の通電遮断予定値設定手段、通電遮断予定
値再設定手段、及び通電開始予定値設定手段とし
て実現され、通電開始時の内部割込処理(d1)、
通電遮断時の内部割込処理(d2)、点火時期直前
の角度信号入力時の外部入力割込処理(c4)につ
いては前述した第1の発明の実施例と全く同じで
ある。すなわち、点火時期直前の角度信号(n+
4)の入力時点での内部割込処理(c4)では、出
力比較にレジスタ(OCR)の設定値を、点火時
期までの残余の角度に該当する時間に相当する値
を現在時刻に加えた値に修正する通電遮断予定値
再設定手段の処理が行われる。ここでは早期通電
開始予定値設定手段として点火時期より2つ前の
角度信号による外部入力割込処理(c3)が附加さ
れる。この外部入力割込処理(c3)では、点火コ
イルに通電中であるか否かを判別し、通電中でな
ければ次の外部入力割込処理(c4)で設定する値
と同じ値を出力比較レジスタ(OCR)に設定し、
通電を早く開始させる処理が行なわれる。この結
果、内部割込処理d1で通電が開始される。
マイクロコンピユータ4内での実際の処理につ
いてフローチヤートを参照し説明する。
常時実行されるメインルーチン及び内部割込処
理は第1の発明で説明した第3図及び第4図に示
す処理(100及び200)と全く同一である。角度信
号割込による外部入力割込処理のみ第1の発明の
実施例と異なる。
第7図は、第2の発明の実施例での角度信号割
込による外部入力割込処理を示すフローチヤート
である。第5図に示す第1の発明での外部入力割
込処理300と同一の処理を行うステツプには同じ
符号を付して説明を省略する。
外部入力割込処理400は角度信号bの入力毎に
実行される。ステツプ301からステツプ306は第5
図で説明した外部入力割込処理300と同じであり、
割込発生時のクランク角が点火時期修正角度であ
ればステツプ302からステツプ303以下に進み、現
在時刻にオフセツト時間を加算した値を出力比較
レジスタ(OCR)に設定し、割込処理を終了す
る。この処理は第2の発明の通電遮断予定値再設
定手段の処理に相当し、前記第1の発明の実施例
での通電遮断予定値再設定手段の処理と同じ処理
である。
割込発生時のクランク角が点火時期修正角度で
なければ、ステツプ302からステツプ310に進む。
ステツプ310では、今回の割込が点火時期修正角
度が1つ前の角度信号(n+3)による割込か否
かを調べ、そうでなければ何も実行せず割込処理
を終了する。点火時期修正角度の1つ前の角度信
号による割込であれば、ステツプ311に進む。ス
テツプ311では、点火信号fの出力ポートを調べ、
通電中か否かを調べる。そして、ステツプ312で
は、通電中であれば何も実行せず割込処理を終了
し、通電中でなければステツプ313に進む。ステ
ツプ313では、通電遮断時間の残り時間を計算し、
次のステツプ314にて、上記残り時間がメインル
ーチン100のステツプ106で求められたオフセツト
時間より長いか否かを調べる。オフセツト時間よ
り短かければ、そのままで30゜CAの通電角を確保
できるのであるから、何も実行せず割込処理を終
了する。
上記残り時間が前記オフセツト時間より長い場
合は、そのままでは30゜CAの通電角が確保できな
くなる場合であるから第2の発明の要点である強
制的に早期に通電を開始させる早期通電開始予定
値設定手段の処理をするため、ステツプ303に進
む。ステツプ303では、現在時刻タイマから現在
時刻を読込む、ステツプ304にて、その現在時刻
にメインルーチン100のステツプ106で求めたオフ
セツト時間を加算する。そしてステツプ305で、
上記の加算された時刻に相当する値を出力比較レ
ジスタ(OCR)に設定し、割込処理を終了する。
この処理は第2の発明の早期通電開始予定値設定
手段の処理に相当する。この結果、点火時期の2
つ前の角度信号(n+3)による外部入力割込処
理c3により、通電開始時間が修正され、30゜CAの
通電角を確保することができる。
前記実施例では、ステツプ313、314にて30゜CA
の通電角が確保できるか否かをチエツクしている
が、このような確認処理をせずに通電中でなけれ
ばステツプ312から直接ステツプ303に進み通電開
始時期を早める簡易な処理とすることも可能であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の第1の発明は、
内部割込要求許可手段を備えると共に、通電開始
時に一旦所定の最大通電時間を設定する通電遮断
予定値設定手段と、点火時期直前に通電遮断時期
を修正する通電遮断予定値再設定手段とを備える
から、点火時期の精度を確保しながら割込処理時
のプログラムへの負担を小さくすることが出来、
処理時間を短かくすることができると共に、エン
ジンストール時にも確実に通電を遮断することが
できるという優れた効果がある。
本発明の第2の発明は、点火時期より2つ前の
角度信号入力時に点火コイルへの通電をチエツク
し、通電角が確保されない状態の場合は強制的に
早期に通電を開始させる早期通電開始予定値設定
手段を備えるかれ、急加速時等の過渡時において
も所定の通電角を確保することができ、確実に点
火することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る点火制御装置の回路図、
第2図は第1の発明の実施例を示すタイミングチ
ヤート、第3図乃至第5図はマイクロコンピユー
タでの処理を示すフローチヤート、第6図は第2
の発明の実施例を示すタイミングチヤート、第7
図はフローチヤート、第8図は従来の装置での作
動を示すタイミングチヤート、第9図は従来の装
置での急加速時の通電角を示す特性図である。 1……基準角センサ、2……角度センサ、3…
…波形整形回路、4……マイクロコンピユータ、
5……運転状態センサ、6……出力バツフア、8
……点火コイル、9……デイストリビユータ、1
0……点火プラグ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の回転を検出し所定の基準位置を判
    別する基準角センサからの基準角信号と、同じく
    機関の回転を検出し所定角度毎の回転を判別する
    角度センサからの角度信号と、吸入空気量等の運
    転状態に関する情報とからマイクロコンピユータ
    を用いて点火時期及び通電時間を演算し、通電時
    間に対応する所要のクランク角に通電を開始する
    よう点火コイルへの通電を制御する点火制御装置
    において、 マイクロコンピユータ内の出力比較レジスタの
    値と現在時刻タイマの値とが一致した時点に、出
    力制御レジスタの設定値に従つて点火コイルへの
    通電を開始または遮断すると共に、その時点にマ
    イクロコンピユータ内部での内部割込要求を可能
    にする内部割込要求許可手段と、 点火コイルへの通電開始時に、予め定められた
    最大通電時間に相当する値と現在時刻を加えて前
    記出力比較レジスタに設定すると共に、通電の遮
    断を予定する値を前記出力制御レジスタに設定す
    る通電遮断予定値設定手段と、 運転条件に基き演算された点火時期の直前の角
    度信号入力時に、前記点火時期までの残余の角度
    に該当する時間に相当する値と現在時刻を加えて
    前記出力比較レジスタに再設定する通電遮断予定
    値再設定手段と、 点火コイルへの通電遮断時に、機関の運転条件
    に基き演算された遮断時間に相当する値と現在時
    刻を加えて前記出力比較レジスタに設定すると共
    に、通電の開始を予定する値を前記出力制御レジ
    スタに設定する通電開始予定値設定手段と を備えることを特徴とする内燃機関の点火制御装
    置。 2 内燃機関の回転を検出し所定の基準位置を判
    別する基準角センサからの基準角信号と、同じく
    機関の回転を検出し所定角度毎の回転を判別する
    角度センサからの角度信号と、吸入空気量等の運
    転状態に関する情報とからマイクロコンピユータ
    を用いて点火時期及び通電時間を演算し、通電時
    間に対応する所要のクランク角に通電を開始する
    よう点火コイルへの通電を制御する点火制御装置
    において、 マイクロコンピユータ内の出力比較レジスタの
    値と現在時刻タイマの値とが一致した時点に、出
    力制御レジスタの設定値に従つて点火コイルへの
    通電を開始または遮断すると共に、その時点にマ
    イクロコンピユータ内部での内部割込要求を可能
    にする内部割込要求許可手段と、 点火コイルへの通電開始時に、予め定められた
    最大通電時間に相当する値と現在時刻を加えて前
    記出力比較レジスタに設定すると共に、通電の遮
    断を予定する値を前記出力制御レジスタに設定す
    る通電遮断予定値設定手段と、 運転条件に基き演算された点火時期の直前の角
    度信号入力時に、前記点火時期までの残余の角度
    に該当する時間に相当する値と現在時刻を加えて
    前記出力比較レジスタに再設定する通電遮断予定
    値再設定手段と、 点火コイルへの通電遮断時に、機関の運転条件
    に基き演算された遮断時間に相当する値と現在時
    刻を加えて前記出力比較レジスタに設定すると共
    に、通電の開始を予定する値を前記出力制御レジ
    スタに設定する通電開始予定値設定手段と、 前記点火時期の直前の角度信号から1つ前の角
    度信号入力時に、点火コイルに通電中であるか否
    かを判別し通電中でなければ前記通電遮断予定値
    再設定手段にて前記出力比較レジスタに設定する
    値と同じ値を出力比較レジスタに設定する早期通
    電開始予定値設定手段とを備えることを特徴とす
    る内燃機関の点火制御装置。
JP60121253A 1985-06-04 1985-06-04 内燃機関の点火制御装置 Granted JPS61279772A (ja)

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DE19863618567 DE3618567A1 (de) 1985-06-04 1986-06-03 System zur zuendzeitverstellung fuer eine brennkraftmaschine
US06/870,144 US4690122A (en) 1985-06-04 1986-06-03 Ignition control system for internal combustion engines

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US4690122A (en) 1987-09-01
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