JPH038087A - 図形の部品化による文書作成制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は図形の部品化による文書作成制御方式〔従来の
技術〕 従来、図形描画機能を有する多機能エディタにより描画
を行う際に、取入力の図形を再利用する場合、その図形
部品を移動または被写機能により切り出し、所望の場所
へ移すという作業を行っている。

〔発明が解決しようとする課題〕

前述した従来方式における図形の再利用法では、既作成
の図形を再利用する場合、まず目的の図形の描かれてい
るファイルを検索し、次にその図形部品を切り出し、図
形を描きたいファイルの目的の位置へ図形を移す、とい
う手順で行わねばならず、どのファイルにどの様な図形
が描かれているのかを覚えておく必要がある上に、目的
の図形を発見できてもその図形の目的の位置へ移す操作
が煩雑であるという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の制御方式は、描画入力された図形を図形部品と
して登録し再利用可能に一括管理するデータベース手段
を備えている。

〔実施例〕

本発明を、図面を参照して説明する。

第１図は、本発明の一実施例のブロック構成図である０
図形部品管理機構６は、制御機構１の指示により、図形
部品データベース７へ図形部品を登録したり、すでに登
録されている図形部品の読出しを行う。コマンド指示機
構４は、操作者の操作により、テキストの入力や、図形
部品の登録／読出し等の指示を制御機構１へ伝える。図
形操作指示機構５は、操作者の操作により、表示機構３
に表示されている、登録すべき図形を指示したり図形部
品を収り出し表示する位置を指定したりする０表示機構
３は、制御機構１の指示により、文書ファイル２の内容
を表示したり、コマンド指示機構４や、図形操作指示機
構５から入力された情報を表示する。印刷機構８は、制
御機構１の指示により、文書ファイル２の内容を印字す
る。制御機構１は、システム全体の制御用で、文書ファ
イル２の更新や、図形部品の登録、取り出し等を行う。

第２図は、本発明の実施例で操作例を示す前面図である
。表示画面３０は、表示機構３での画面表示である０図
形部品としては登録したい図形を、図形操作指示機構う
の操作により、始点と終点で指示する（点線で囲まれた
部分）、登録部品が確定した時点で、システム側から部
品につける名前と概略を問い合わせてくるので、これに
応えてコマンド指示機構４から入力し、図形部品として
登録する０図形部品の読出し時には、呼び出しコマンド
のみをコマンド指示機構４から入力すると、登録されて
いる図形部凸金ての名前と概略が表示画面３０に表示さ
れる。その中から、目的の部品を選択すると、その部品
が表示画面３０上の図形操作指示機構５で指示した位置
に表示される。また、呼び出しコマンドのパラメタとし
て部品名を付加して入力すると、直接、部品が図形操作
指示機構５で指示された位置に表示される０部品の画面
表示は、図形操作指示機構５のスイッチ操作により、連
続していくつも描くことができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明では、個々の図形を図形部品
としてデータベース管理する事により、文書中に現われ
る図形の標準化を図れるとともに、文書作成効率を大幅
に向上できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の実施例のブロック図、第２図は、本
発明の実施例の表示画面を示す前面図である。 １・・・制御機構、２・・・文書ファイル、３・・・表
示機構、４・・・コマンド指示機構、５・・・図形操作
指示機構、６・・・図形部品管理機構、７・・・図形部
品データベース、８・・・印刷機構、３０・・・表示画
面。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 描画入力された図形を図形部品として登録し再利用可能
   に一括管理するデータベース手段を備えていることを特
   徴とする図形の部品化による文書作成制御方式。