JPH0380628B2 - - Google Patents

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JPH0380628B2
JPH0380628B2 JP17264286A JP17264286A JPH0380628B2 JP H0380628 B2 JPH0380628 B2 JP H0380628B2 JP 17264286 A JP17264286 A JP 17264286A JP 17264286 A JP17264286 A JP 17264286A JP H0380628 B2 JPH0380628 B2 JP H0380628B2
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JP
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polypropylene
vinyl acetate
acetate copolymer
gas barrier
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JP17264286A
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Takeo Kato
Chihiro Sakamaki
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野> 本発明は、レトルト殺菌可能で、高度な耐気体
透過性を有し、さらにはレトルト殺菌後も高度な
耐気体透過性を保持することが出来る、透明又は
半透明な多層容器に関するもので、食品又は医薬
品を長期間にわたつて保存し得る包装材料として
使用される。 <従来の技術及びその問題点> エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物は優れ
たガスバリヤー性、保香性、透明性により、多層
容器等の包装材料のガスバリヤー層として使用す
ることにより、包装された食品又は医薬品の酸素
等による劣化を防ぎ、長期保存が可能となるた
め、多用されている。 しかしながら、エチレン−酢酸ビニル共重合体
は低湿度状態では優れた酸素ガスバリヤー性を示
すが、高湿度状態や含水率が高い場合には酸素ガ
スバリヤー性は大巾に低下する。その為、一般に
はポリエチレン、ポリプロピレン等の低透湿性の
疎水性高分子を両面に積層し使用される。 エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の酸素
ガスバリヤー性が優れている理由として、分子間
あるいは分子内水素結合が他の高分子に比べ強力
な点が挙げられる他に、分子鎖の対称性、極性な
どが相乗して寄与していることが挙げられる。こ
れに対し、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化
物の含水率が高くなると、吸着された水分子はま
ず親水性のOH基に結合し、含水率の増加に伴つ
て吸着水は分子間の水素結合を破壊し、酸素分子
拡散の為に必要な分子運動を可能ならしめ、酸素
透過係数の増加をもたらすものと考えられてい
る。 この状態からさらに含水率が増大すれば、吸着
水の他に自由水が存在するようになつて、更に分
子間力は弱まり、分子運動に対する可塑化効果に
より、酸素透過係数は益々大きくなると考えられ
ている。 このようなエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物を透明なレトルト殺菌用多層容器として使用
する場合、レトルト殺菌における120℃程度の熱
水又は蒸気に対する耐熱性の点から、エチレン−
酢酸ビニル共重合体ケン化物の両側にポリプロピ
レンを積層するのが一般的である。 しかしながら、レトルト殺菌時の過熱加圧状態
では、ポリプロピレンの透湿度は常温時に比べ15
〜20倍増大する為、エチレン−酢酸ビニル共重合
体ケン化物層の含水率は急激に増加し、それとと
もに酸素ガスバリヤー性は大巾に低下する。 この様なレトルト殺菌により、酸素ガスバリヤ
ー性が大巾に低下した多層容器は、レトルト殺菌
後の保存により、序々にエチレン−酢酸ビニル共
重合体ケン化物層の水分が外部に放出されること
により、酸素ガスバリヤー性は回復するものの、
長期間を要し、その用途は比較的劣化に対する許
容酸素量の大きい内容物や、保存期間の短いもの
に限定されている。 これらの問題点の改良するために、主に3つの
方法が検討されており、その1はエチレン−酢酸
ビニル共重合体ケン化物自体に耐熱水性を付与す
る方法であり、その2は、エチレン−酢酸ビニル
共重合体が吸収した水の放出速度を早め、酸素ガ
スバリヤー性の回復を早める方法であり、その3
は、水の浸入を防ぐ保護層をエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体層の両側に設け、酸素ガスバリヤー性
の低下を抑える方法である。 第1の方法については、エチレン−酢酸ビニル
共重合体ケン化物におけるエチレン含有率を増大
させることにより、耐水性、耐熱水性が向上する
が、それに伴つて本来の酸素ガスバリヤー性が大
巾に低下するため実用的ではない。また、第2の
方法としては、外層のポリプロピレン層の厚さを
内層のポリプロピレン層の厚さに比べ薄くするこ
とにより、レトルト殺菌後の保存時におけるエチ
レン−酢酸ビニル共重合体ケン化物が吸収した水
の外気への放出速度を早め、酸素ガスバリヤー性
の回復を早めるものである。しかし、この方法は
外層ポリプロピレンが薄いため、レトルト殺菌時
のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層の吸
水量が多い。 その為、酸素ガスバリヤー性の低下度合が大き
く、その回復速度が速いとしても長期的に見て累
積透過酸素量が若干低減出来る程度であり、さら
に、レトルト殺菌後初期においては、逆に容器内
の酸素濃度が高くなるため、内容物によつては劣
化を助長する恐れがある。 第3の方法としては、特開昭57−170748公報に
より、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層
の両側を乾燥剤を含む層で保護することにより、
レトルト殺菌時に浸入する水を補捉し、エチレン
−酢酸ビニル共重合体ケン化物層の含水率の増加
を低減化し、酸素ガスバリヤー性の低下を抑える
方法が提案されている。この方法では、レトルト
殺菌による酸素ガスバリヤー性の低下は抑えられ
るが、乾燥剤を含む(10〜20wt%)ことにより、
当然のことながら透明性は犠牲となり不透明な容
器となり、商品アピール効果が半減し、さらには
乾燥剤層を含む多層容器を製造することは装置的
にも技術的にも複雑となり、容器コストを押し上
げるという問題点があつた。 以上の通り、従来エチレン−酢酸ビニル共重合
体ケン化物を酸素ガスバリヤー層とするレトルト
殺菌可能な多層容器において、透明性を保持し、
かつレトルト殺菌による酸素ガスバリヤー性の低
下を防ぐことが出来、かつ従来と同様な加工方法
により安価に製造出来るものは得られておらず、
待望されていた。 <問題点を解消するための手段> 本発明は以上の事情に鑑み、種々検討の結果得
られたものである。 すなわち、本発明は少なくとも5層以上のプラ
スチツク多層容器において、外層及び内層がポリ
プロピレンと密度0.95g/cm3以上の高密度ポリエ
チレンの混合物で、その混合比がポリプロピレ
ン/高密度ポリエチレン=95/5〜60/40であ
り、中間層がエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物であり、さらにそれらを接着する層を含む透
明又は半透明なレトルト殺菌可能な多層容器であ
る。 すなわち、本発明は、外層及び内層としてポリ
プロピレンと高密度ポリエチレンの混合物を用い
ることにより、ポリプロピレン単体の場合に比
べ、レトルト殺菌による酸素ガスバリヤー性の低
下を大巾に抑えることが出来、かつ、高密度ポリ
エチレンの添加量が比較的少ない範囲において
も、顕著な効果があるため、内容物が目視出来る
程度の透明性を保持出来ることを見出したため提
案された。 以下本発明を図によつて詳細に説明する。 第1図は本発明による多層容器の断面を示す図
であり、外層及び内層がポリプロピレンと高密度
ポリエチレンの混合物1であり、中間層がエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体ケン化物2、そしてそれ
らの接着層3より成る少なくとも5層以上の構成
である。 本発明で用いるポリプロピレンは、ホモポリプ
ロピレン、エチレン−プロピレンコポリマーであ
り、その中でも高密度ポリエチレンとの混合によ
り、透明性の低下度合の小さいエチレン−プロピ
レンランダムコポリマーが好ましい。 また、高密度ポリエチレンとしては密度0.95
g/cm3以上のものを使用し、ポリプロピレンとの
混合比はポリプロピレン/高密度ポリエチレン=
95/5〜60/40、好ましくは90/10〜70/30であ
る。 本発明の多層容器がレトルト殺菌によつても、
酸素ガスバリヤー性の低下が少ない基本的な理由
は、高密度ポリエチレンはポリプロピレンに比
べ、レトルト殺菌温度(110〜120℃)での透湿度
が1/3〜1/5と低く、高密度ポリエチレンとポリプ
ロピレンの混合物も、ポリプロピレンに比べ透湿
度が小さくなる為、レトルト殺菌中のエチレン−
酢酸ビニル共重合体ケン化物の含水率の増加が抑
えられ、容器としての酸素ガスバリヤー性の低下
を小さくすることが出来ると考えられる。 ここで、本発明の最も重要な点は、多層容器の
レトルト殺菌後の酸素ガスバリヤー性が、高密度
ポリエチレンの添加率に正比例の関係で向上する
のでなく、添加率が少ない範囲で急激に向上する
点である。レトルト殺菌条件での透湿度を測定す
ることは困難であるので、この様な現象の理論的
解析はなされていないが、ポリプロピレンと高密
度ポリエチレンの混合比とレトルト殺菌1日後の
多層容器の酸素透過率及び透明性(ヘーズ:
JISK7105)の関係を実証的に確認した結果を第
2図に示す。第2図より高密度ポリエチレンの添
加率が0〜40%の範囲でレトルト殺菌後の酸素透
過率は急激に低下し、40%以上ではその減少率は
低く、逆に容器の透明性が悪くなり、内容物が目
視出来なくなることがわかる。 この様な結果より、レトルト殺菌後の酸素ガス
バリヤー性と透明性を共に満足するのは、ポリプ
ロピレンと高密度ポリエチレンの混合比がポリプ
ロピレン/高密度ポリエチレン=95/5〜60/40
の範囲である。 また、高密度ポリエチレンの密度は透湿度に大
きく影響し、密度が0.95g/cm3以下の場合、容器
としての透明性を保持出来る添加率40%以下で
は、実用上レトルト殺菌による容器の酸素ガスバ
リヤー性の低下を抑える効果が少なく適さない。 本発明で用いるエチレン−酢酸ビニル共重合体
ケン化物は、一般に市販されるエチレン含有率20
〜60モル%、ケン化度96モル%以上のものが従来
通り使用出来、接着層としては、市販のポリプロ
ピレン/エチレン酢酸ビニル共重合体ケン化物接
着用樹脂、例えば無水マレイン酸グラフトポリプ
ロピレン等が使用出来る。 以下本発明を実施例により説明する。 実施例 1 共押出し多層シート製造装置により、表−1に
示す樹脂を3台の押出機より同時押出しし、溶融
樹脂合流部にて合流後、Tダイよりシート状に押
出し冷却することにより、表−2に示す。ポリプ
ロピレンと高密度ポリエチレンの混合比率を変え
た、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を酸
素ガスバリヤー層とする9種類の総厚520μの3
種5層シートを得た。
【表】
【表】 得られた多層シートの各層厚さは全て同等で以
下の通りであつた。 外層(200μ)/接着層(40μ)/エチレン−酢
酸ビニル共重合体ケン化物層(40μ)/接着層
(40μ)/内層(200μ)。 次に各多層シートをプラグアシスト真空成形法
により、絞り比(深さ/開口径)0.2のトレー容
器に成形し、内容物として水を充填後、二軸延伸
ポリエステル(12μ)/アルミ箔(9μ)/ポリプ
ロピレン(50μ)構成の蓋材をヒートシールし密
封した。 さらに、それら充填密封された多層容器を、レ
トルト殺菌装置により、120℃−30分間の熱水式
レトルト殺菌を行つた。 以上の様にして得られたレトルト殺菌された多
層容器のレトルト殺菌1日後の酸素透過率及び容
器側面部の透明性をヘーズ(曇価:JISK7105)
とし側定し表−3に示し、その結果を第2図に示
す。またレトルト殺菌された水が充填密封された
状態の各多層容器を20℃−65%RHで1カ月間保
存後酸素透過率を測定した結果を同様に表−3に
示す。
【表】 表−3の結果より、エチレン−酢酸ビニル共重
合体ケン化物をガスバリヤー層とするレトルト殺
菌用多層容器として、外層及び内層にポリプロピ
レンを使用したもの(試料No.1)に比べ、本発明
の外層及び内層にポリプロピレンと高密度ポリエ
チレンの混合物を使用したもの(試料No.2〜No.
5)は、レトルト殺菌による酸素ガスバリヤー性
の低下度合いが小さく、また、内容物を目視出来
る透過性を保持することが出来る。 実施例 2 実施例1で得た多層容器のうち、試料No.1(外
層及び内層はポリプロピレン)、試料No.2(外層及
び内層はポリプロピレン/高密度ポリエチレン=
90/10)、及び試料No.5(外層及び内層はポリプロ
ピレン/高密度ポリエチレン=60/40)に内容物
として中華料理の八宝菜と充填密封し、120℃−
30分間のレトルト殺菌を行ない、20℃−65%RH
及び37℃−75%RHで保存し、経時により外観及
び味を評価した。その結果を表−4に示す。
【表】 従来品としての試料No.1の多層容器では、1カ
月後に内容物の若干の濁りが認められ、酸化によ
ると考えられるフレーバー変化が見られ、この時
点で商品性が無いと判断された。さらに継続して
保存したところ、6カ月後には、さらに酸化臭が
強くなり、1年後には極度の酸化劣化が認められ
た。 これに対し本発明の多層容器試料No.2及び試料
No.5では、1年後において試料No.2で内容物の若
干の濁りが認められたものの味の変化はなく、実
用上問題のない長期保存性を示した。 実施例 3 外層及び内層にポリプロピレン(エチレン−プ
ロピレンランダムコポリマー)と高密度ポリエチ
レン(密度0.958g/cm3)の混合物で、その混合
比がポリプロピレン/高密度ポリエチレン=85/
15、中間層にエチレン含有率38モル%、ケン化度
99モル%のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化
物、接着層に無水マレイン酸グラフトポリプロピ
レンを使用し、5層の1000ml容量の輸液容器を共
押出しブロー成形法により成形した。得られた輸
送容器の胴部の厚さは総厚400μであり、各層厚
さは外層(155μ)/接着層(30μ)/エチレン−
酢酸ビニル共重合体ケン化物(30μ)/接着層
(30μ)/内層(155μ)であつた。 この中に下記処方の輸液を1000ml充填密封し、
110℃−60分間のレトルト殺菌を行なつた。 グルコース 200g/ Na 40mEq/ K 20mEq/ Mg 5mEq/ アミノ酸 30g/ ビタミンA 15g/ その後20℃−65%HRで保存したところ、従来
のポリプロピレンを外層及び内層とした多層輸液
容器では、レトルト殺菌後3週間でアミノ酸及び
ビタミンAが酸化分解し半減したのに対し、本発
明の輸液容器では1カ月後においてもほぼ初期の
濃度が保持され、その高い保存性が確認された。 <発明の効果> (1) 本発明の多層容器は、レトルト殺菌によるエ
チレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の酸素ガ
スバリヤー性の低下度合いが、従来の多層容器
に比べ非常に少なく、その結果容器を通して内
容物に浸入する累積酸素透過量が低減化され、
内容物の保存性を大巾に向上出来る。 (2) 本発明の多層容器は、内容物を目視可能な透
明性を保持しており、商品効果が高い。 (3) 本発明の多層容器は、従来の多層容器製造装
置及び工程をそのまま使用出来、かつ材料コス
トもほぼ同等であるので、製造コストを上げ得
ることなく容器性能を大巾に向上出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
本発明の多層容器の断面図を示すものであり、第
2図はポリプロピレンと高密度ポリエチレンの混
合比と、容器の酸素透過率及びヘーズの関係を示
すグラフである。 1……ポリプロピレンと高密度ポリエチレンの
混合物、2……エチレン−酢酸ビニル共重合体ケ
ン化物、3……接着樹脂。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも5層以上のプラスチツク多層容器
    において、外層及び内層が、ポリプロピレンと密
    度0.95g/cm3以上の高密度ポリエチレンの混合物
    で、その混合比がポリプロピレン/高密度ポリエ
    チレン=95/5〜60/40であり、中間層がエチレ
    ン−酢酸ビニル共重合体ケン化物であり、さらに
    それらを接着する層を含む、透明又は半透明なレ
    トルト殺菌可能な多層容器。
JP17264286A 1986-07-22 1986-07-22 レトルト殺菌用多層容器 Granted JPS6328642A (ja)

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JPS6328642A JPS6328642A (ja) 1988-02-06
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JPH0839743A (ja) * 1994-05-27 1996-02-13 Kureha Plast Kk 多層中空プラスチック製容器
US7185780B2 (en) * 2003-12-15 2007-03-06 Sonoco Develpoment, Inc. Container overcap with drying agent layer
JP7059648B2 (ja) * 2018-01-24 2022-04-26 住友ベークライト株式会社 多層シート、トレイ及び包装体

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