JPH0379155B2 - - Google Patents

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JPH0379155B2
JPH0379155B2 JP16962685A JP16962685A JPH0379155B2 JP H0379155 B2 JPH0379155 B2 JP H0379155B2 JP 16962685 A JP16962685 A JP 16962685A JP 16962685 A JP16962685 A JP 16962685A JP H0379155 B2 JPH0379155 B2 JP H0379155B2
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pressure
hydraulic
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hydraulic drive
rock
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JP16962685A
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JPS621936A (ja
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Kuremu Gintaa
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Wet Talc AB
Original Assignee
Wet Talc AB
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Publication date
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Publication of JPH0379155B2 publication Critical patent/JPH0379155B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/96Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements
    • E02F3/966Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements of hammer-type tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D9/00Portable percussive tools with fluid-pressure drive, i.e. driven directly by fluids, e.g. having several percussive tool bits operated simultaneously
    • B25D9/06Means for driving the impulse member
    • B25D9/12Means for driving the impulse member comprising a built-in liquid motor, i.e. the tool being driven by hydraulic pressure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D9/00Portable percussive tools with fluid-pressure drive, i.e. driven directly by fluids, e.g. having several percussive tool bits operated simultaneously
    • B25D9/14Control devices for the reciprocating piston
    • B25D9/26Control devices for adjusting the stroke of the piston or the force or frequency of impact thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D1/00Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
    • B28D1/26Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by impact tools, e.g. by chisels or other tools having a cutting edge

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  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Shovels (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、旋回可能であり、少なくとも1個の
油圧駆動装置によつて可動し、また往復作動ピス
トンを有する油圧ハンマーを備えたジブアームを
有する掘削機本体を備えた砕岩機に関し、更に詳
述すれば、そのアームにブームを有し、このブー
ムの端部に設けられた油圧ハンマーが作動ピスト
ンのピストン行程を変更するための調節手段を含
んでおり、アームを作動させるための油圧シリン
ダーの圧力及びビームを作動させるための油圧シ
リンダーの圧力が調節手段の制御に使用され、岩
石に対する鑿の穂先の押圧力が大になるほど打撃
頻度は小になり、1回あたりの打撃エネルギーが
大となるように構成された砕岩機に関する。
従来の砕岩機はその旋回可能なアームにやはり
旋回可能なブームを装着した掘削機にて構成され
る。ブーム端部にとりつけられた油圧ハンマーが
鑿の穂先を作業対象岩石に打ち込む。鑿の穂先を
岩石に押圧するために必要な接触圧力はアームお
よびビームの油圧駆動装置によつて発生される。
その結果、油圧ハンマーの打撃挙動は岩石の種
類によつて著しく異なる。種々の種類の岩石に対
する最も効果的な破壊及び最高の作業能力は油圧
ハンマーの打撃頻度を変えることにより達成され
るといつてよい。最大の砕岩効果を発揮するため
に、異なる打撃頻度と異なる1回あたりの打撃エ
ネルギーを岩石の硬度や抵抗に応じて用いる。従
来の砕岩機において打撃頻度及び1回あたりの打
撃エネルギーを変えるには、油圧ハンマーを手動
で調節しなければならない。このことは煩瑣であ
り、不注意もしくは無知のためにしばしばなおざ
りにされる。
公知の砕岩機のもう1つの欠点としては、傾斜
した岩石面を作業対象とする場合に、直接に最大
の打撃エネルギーで、しかも、比較的低い打撃頻
度で操作が行われると鑿の穂先がすべることがあ
る。鑿の穂先は岩石に対して支えがないので、鑿
の穂先の打撃力は失なわれてしまうであろう。
実質的にその作業能力を増大することによつて
上記の型の砕岩機を供給することが本発明の目的
である。
上記の問題を解決するために、本発明では、油
圧ハンマーに作動ピストンの行程を変えるための
調節手段を含ませると共に、調節手段用の制御圧
力はジブアームの油圧駆動装置の圧力から引き出
す。
本発明の砕岩機においては、鑿が岩石に押圧さ
れる押圧力に応じて油圧ハンマーのピストン行程
が自動的に変化される。押圧力が低い場合には油
圧ハンマーの作動ピストン行程も同様に小さく、
その結果、作動ピストンの行程に対して1回あた
りの打撃エネルギーは小さくなり、打撃頻度は高
くなる。押圧力が増大すると、調節手段によつて
作動ピストン行程が増大され、頻度が低く、1回
あたりの打撃エネルギーの高い打撃が行われる。
このようにして、操縦者は、油圧ハンマーを直接
操作することを必要とせずに押圧力の個別制御に
よつて油圧ハンマーの性能を変えることが可能と
なるであろう。もし岩石が油圧ハンマーの打撃に
よつて迅速に破砕されるならば、生ずる押圧力は
もちろん低いので、使用される打撃頻度は自動的
に高くなるであろう。もし岩石の抵抗が高けれ
ば、自動的に押圧力は高くなり、打撃頻度は低く
なるであろう。
傾斜した岩石面に鑿の穂先が当てられると、低
い押圧力で操作できるので、油圧ハンマーが高い
打撃頻度と低い1回あたりの打撃エネルギーで岩
石を「つつく」状態となり、その後の強力な押圧
及び打撃に対する出発点を作り出す。従つて、打
撃があまりにも強すぎる結果として鑿の穂先が傾
斜した岩石表面からすべり落ちるということは回
避される。
本発明は、特に、本体がアームの他に、第1油
圧駆動装置によつて移動可能なアームの外端に枢
軸的に取りつけられたブームを含んでいるような
砕岩機に使用することができる。このためには、
アームを作動させる第1の油圧駆動装置の圧力と
ブームをアームに対して作動させる第2の油圧駆
動装置の圧力が調節手段の制御圧力を発生するた
めに共通して使用される。上記の2つの圧力のう
ちの高い方が制御圧力として使用されて、2つの
油圧駆動装置のうちのいずれに操縦者の操作によ
つて高い方の圧力を加えるという事実とは無関係
に油圧ハンマーの打撃頻度を自動的に変えるので
ある。
第1及び第2の油圧駆動装置の圧力は、調節手
段にその出力が接続されている一方バルブ手段
(シヤトル弁)の入力に供給するのがよい。その
入力に存在する2つの圧力のうちの高い方が一方
バルブ手段(シヤトル弁)によつて出力へ導かれ
る。本発明の具体的実施例によると、少なくとも
1つの油圧駆動装置の圧力を調節リミツトバルブ
によつて制限してもよい。このリミツトバルブは
操縦者が設定し、それによつて、本体の操作にか
かわりなく油圧駆動装置の圧力が一定の値を超え
ないことが保証される。このように、限界値を調
節することによつて、ある特定の種類の岩石を加
工するために使用されるべき圧力を予め定め、最
大砕岩効果を得ることができる。個々の押圧力が
最大になるように油圧駆動装置を操作することだ
けが操縦者に残された仕事になる。このような砕
岩機は使用される本体の運転作動圧力に無関係で
あり、したがつて、主装置の圧力に関係なく油圧
ハンマーの打撃頻度を設定できる。
一般に、掘削機の油圧駆動装置は油圧シリンダ
ーを備えている。調節手段の制御には油圧シリン
ダーを押し下げるための圧力が作用しているシリ
ンダー室の圧力を使用するのがよい。
本発明の具体的実施例を図面を参照して以下に
より詳細に説明する。
第1図は本発明に係る砕岩機の側面図である。
図示した砕岩機は、本実施例では、クローラを装
備した掘削車10にて構成されている。掘削車1
0のアーム11は垂直軸12にて枢支され、その
長さのほぼ中央で折曲げられている。図面では1
個のアームだけが示されているが、横支柱によつ
て接続された平行な2本のアームを設けてもよ
い。アーム11、すなわち、垂直旋回体の運動は
掘削車10に軸支され、そのピストンロツドが継
手14を介してアーム11の長さの中央部に接続
された少なくとも1つの油圧シリンダー13によ
つて行われる。
アーム11の外端には、もう1つの継手15を
介してブーム17が備えられている。このブーム
17は、その短い方の第1のレバーアームが、継
手67を介してアーム11に保持された油圧シリ
ンダー16のピストンロツドに支持されているダ
ブルアームレバーである。ブーム17の長い方の
第2のレバーアームはアーム11の前方にあり、
その外端には継手68を介して油圧ハンマー18
の後端が取付けられている。この油圧ハンマー1
8の後端には、ガイドロツド20の一端に係合す
る第2の継手19が存在し、ガイドロツド20の
他端は継手23を介してブーム17に支持されて
いる。更に継手21は、継手25を介してブーム
17に接続された第3の油圧シリンダー24のピ
ストンロツドに係合し、継手68のまわりに油圧
ハンマー18を旋回させるように取付けられてい
る。この油圧シリンダー24の役目は油圧ハンマ
ー18をアライメントするだけであり、ほとんど
何らの押圧力も発生しない。
油圧ハンマー18の前端に固定された鑿26が
ハンマーピストンの打撃を受けて鑿の穂先27を
岩石に打ち込む。通常の運転状態においては、油
圧ハンマー18の姿勢は第1図に示す如くであ
り、鑿26の穂先27はほぼ垂直に延出されて岩
石に作用する。しかしながら、油圧ハンマー18
を旋回させて斜め方向、もしくは水平方向とする
ことが可能である。
掘削車10から200バール程度の油圧が帰り管
29により無圧タンクに接続されている油圧ハン
マー18へ油圧管28を介して供給される。
第2図は油圧ハンマー18の説明図、第3図は
掘削機の2つの油圧駆動装置の圧力に従つて油圧
ハンマーの打撃数を制御するためのシステムの油
圧回路及び油圧ハンマー調節手段の縦断面図、第
4図は第3図の−に沿つて切断した調節手段
の断面図であり、油圧管28が接続されていて圧
力の短時間変動を補償する役割を果たすガス圧力
だめ30を含んでいる。
油圧ハンマー18は、その中を作動ピストン3
3が移動し得る作動シリンダー32を含んでい
る。作動ピストン33の一端が鑿26の油圧ハン
マー18のハウジング内に突出した後端に衝突し
て打ち当たる。作動ピストン33は軸方向に隔た
つた2つの大径部34,35を有している。前方
の大径部34の前端側では、油圧管28に常時接
続されている導管36を介して一定の全圧が作動
シリンダー32の前端の環状溝37へ送られてい
る。後方の大径部35の後端は導管38を介して
油圧管28及び帰り管29と交互に接続される。
作動シリンダー32の中央部には、両大径部34
と35との間の部分及び帰り管29に常時連通さ
れている導管39の終端が位置している。作動シ
リンダー32に終端を有する多数の制御孔40,
40…が調節手段41に接続されている。この調
節手段41からは、その内部で制御スライダー4
4が移動可能な制御シリンダー43内へ制御管4
2が延出している。制御管42内の圧力により、
導管38を油圧管28と帰り管29へ交互に接続
する役割を果たす制御スライダー44が作動ピス
トン33の位置に応じて移動する。
第2図は戻り行程の開始時点における作動ピス
トン33の位置を示している。前方の大径部34
の後部の肩部により、いくつかの制御孔40,4
0…が解放されて、作動ピストン33の小径の中
央部分を介して漏れ管39に接続されている。そ
の結果として、制御スライダー44は導管30と
帰り管29とを接続するような位置へ押し込まれ
る。前方の大径部34の前部の環状面に作用する
圧力によつて作動ピストン33は戻される。前方
の大径部34の前部の環状肩部45が第1の制御
孔40を解放するやいなや、制御管42が環状溝
37中に存在する高圧に接続され、それによつ
て、制御スライダー44を他方の端部位置へ切り
換える。制御スライダー44が上述の他方の端部
位置(図示せず)にある時は、導管38が油圧管
28に接続されているので、後方の大径部35の
後端面に圧力が加わるようになる。前方の大径部
34の前部環状面45よりも大きい上記端面(後
方の大径部35の後端面)には継続して高圧が加
えられていて、作動ピストン33は鑿26に衝突
するまで鑿26に向かつて加速される。以後、上
述の操作が反復される。
戻り行程の高さは、調節手段41によつていく
つかの制御孔40が閉じられ、その結果、作動ピ
ストン33の戻り行程中において制御管42に作
動シリンダー32の前端からの圧力が加えられて
管38の圧力が逆になつているタイミングを変え
させることにより変更される。実際に、前方の大
径部34の長さは、総ての制御孔40が開いてい
る場合においても前方の大径部34によつて閉鎖
されることがないように制御孔40,40…の配
列域の長さよりも大である。
制御シリンダー43及び制御スライダー44の
設計は公知であるので詳細な説明は省略する。
調節手段41は中空の可動性制御スリーブ47
を収容するシリンダー46からなる。シリンダー
46の一端側に保持されたバネ48が制御スリー
ブを他端側に押圧している。
制御スリーブ47の長手方向溝49が孔50に
接続されている。制御スリーブ47がどの位置に
あつても、上記長手方向溝49は無圧タンク57
との接続部51の範囲内にあるので、制御スリー
ブ47の内部は孔50を介して確実に無圧状態に
ある。バネ48に押し付けられている制御スリー
ブ47の環状肩部52は圧力接続部53に接続さ
れた制御シリンダー46の環状室の境界を構成す
る。もし環状肩部52に作用する油圧がバネ48
の力を超えると、制御スリーブ47は第3図上で
次第に左の方へ移動する。
シリンダー46は、その各々が作動シリンダー
32の制御孔40,40…のうちの1つとつなが
つている横孔55を含んでいる。従つて、各孔5
5が各制御孔40の延長部を形成する。制御スラ
イダー44が他の位置にある時に孔55を相互接
続させるために、制御スリーブ47に設けられた
広い環状溝54が総ての孔55,55…全体に拡
げられている。最後部の制御孔40aは常時制御
管42に接続されていて、全制御孔40,40…
が溝54を介して制御管42に接続されているの
で、環状肩部45が第1の制御孔40bを離れた
時には、制御管42内の圧力は既に逆転してい
る。もし制御スリーブ47が静止している(第3
図の状態で)なら、換言すれば、圧力接続部53
における圧力がバネ48の力を克服するに足るほ
どに高くはないならば、作動ピストン33は行程
の短い打撃を高頻度で行う。
圧力接続部53における圧力が増大すると、制
御スリーブ47が第3図上で移動し、その結果、
制御孔40,40…もしくは孔55,55…のう
ちのいくつかが制御スリーブ47によつて閉鎖さ
れる。換言すれば、制御管42内における圧力の
逆転は環状肩部45が制御孔40bを通過するこ
とによつて起こるのではなく(何故なら、制御孔
40bは閉じている)、作動ピストン33の行程
が高い時にのみ起こる。
連続的な行程の変換を確実ならしめるために、
平行な孔55,55…並びにそれに組み合わされ
た制御孔40,40…を作動シリンダー32の長
手方向に対して横方向に互いに段ちがいに配列す
る。その結果、上記各孔55と40それぞれが環
状肩部45により作動ピストン33の長手方向に
継続して移動されている間はこれらは直接連通す
ることはない。制御孔40上を環状肩部45が移
動する時、環状肩部45は作動ピストン33の円
周方向に片寄らされている制御孔40,40…の
内の一つの範囲内に存在し続ける。
タンク57との接続部51は帰り管56を介し
てタンク57に接続されている。圧力接続部53
は導管58を介してシヤトル弁(一方バルブ手
段)59の出力ポートに接続されている。シヤト
ル弁59の一つの入力ポートにおいて各ピストン
の退入に伴つて圧力が加わる油圧シリンダー13
のシリンダー室13bが管60を介して接続され
ている。シヤトル弁59のもう一つの入力ポート
には、ピストンロツドの進出につれて圧力が加え
られる油圧シリンダーのシリンダー室16aが導
管61を介して接続されている。シヤトル弁59
は、導管60又は61の圧力を、その中の圧力の
方が一層高い導管58へ送る複式逆止弁にて構成
されている。このより高圧の圧力により、調節手
段41内の制御スリーブ47が調節され、それに
応じて油圧ハンマー18の打撃頻度が変更され
る。
管62a又は62bを介して、シリンダー室1
3a及び13bが、油圧シリンダー13のピスト
ンロツドの進出・退入が操縦者により手動で操作
し得る逆転弁(図示せず)に接続されている。更
に管63a又は63bを介してシリンダー室16
a及び16bが、前述同様手動で操作し得るもう
1つの逆転弁(図示せず)に接続されている。
管60及び62bは可変圧力安全弁64を介し
てタンク57に接続され、管61及び63bもま
た可変圧力安全弁65を介してタンク57に接続
されている。圧力安全弁64及び65は、油圧シ
リンダー13及び16に対する最高圧力である
250バール、200バール、150バールなどの圧力に
設定することができる。基本的には、両油圧シリ
ンダー13及び16に対して圧力安全弁を1個だ
け設けることも可能であるが、もし両油圧シリン
ダー13,16の直径が異なつている場合には、
別々に圧力安全弁を設けるのが適当である。
調節手段41の制御には、油圧シリンダー13
のシリンダー室b13bの圧力及び油圧シリンダ
ー16のシリンダー室16aの圧力が使用される
が、これは、上記2つのシリンダー室13b及び
16a内の圧力が油圧シリンダー18を押し下げ
る方向に作用しているからである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1
図は本発明に係る砕岩機の側面図、第2図は油圧
ハンマーの動作説明図、第3図は掘削機の2つの
油圧駆動装置の圧力に従つて油圧ハンマーの打撃
数を制御するためのシステムの油圧回路及び油圧
ハンマー調節手段の縦断面図、第4図は第3図の
−に沿つて切断した調節手段の断面図であ
る。 11……アーム、13,16……油圧駆動装置
(油圧シリンダ)、13b,16a……シリンダー
室、17……ブーム、18……油圧ハンマー、3
3……作動ピストン、41……調節手段、64,
65……可変リミツトバルブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つの油圧駆動装置13により作
    動可能であつて旋回可能に配され、往復作動ピス
    トン33を含む油圧ハンマー18を備えた一本の
    ジブアーム11,17を有する掘削機本体を備え
    た砕岩機において、 前記油圧ハンマー18はその作動ピストンの行
    程を変更するための調節手段41を有し、 この調節手段41のための制御圧力が前記ジブ
    アーム11,17の前記油圧駆動装置13から引
    き出されるべくなしたことを特徴とする砕岩機。 2 前記油圧ハンマー18は、第1の油圧駆動装
    置13により作動可能なアーム11の端部に傾斜
    可能に取り付けられて第2の油圧駆動装置16に
    より前記アーム11に対して動作可能なブーム1
    7に備えられ、 前記第1又は第2の油圧駆動装置13,16の
    圧力の内高圧の方が制御圧力として前記調節手段
    41に供給されるべくなした特許請求の範囲第1
    項記載の砕岩機。 3 前記第1及び第2の油圧駆動装置13,16
    の圧力が、その出力を前記調節手段41に接続さ
    れた一方バルブ手段の入力に供給されるべくなし
    た特許請求の範囲第2項記載の砕岩機。 4 前記第1又は第2の油圧駆動装置13,16
    の圧力が可変リミツトバルブ64,65にて制限
    されるべくなした特許請求の範囲第1、2又は3
    項記載の砕岩機。 5 前記第1の油圧駆動装置13及び/又は第2
    の油圧駆動装置16は油圧シリンダーにて構成さ
    れ、 前記調節手段41の制御のために、前記油圧ハ
    ンマー18を押し下げるべく圧力が加えられたシ
    リンダー室13b,16aの圧力が使用されるべ
    くなした特許請求の範囲第1、2、3又は4項記
    載の砕岩機。 6 アーム11を作動するための前記第1の油圧
    シリンダー13においては、ピストンロツドを進
    出させるために圧力が使用される一方、前記第2
    の油圧シリンダー16においては、ブーム17を
    作動させるために圧力が使用されるべくなした特
    許請求の範囲第5項記載の砕岩機。
JP16962685A 1985-06-28 1985-07-30 砕岩機 Granted JPS621936A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3523219.6 1985-06-28
DE19853523219 DE3523219C1 (de) 1985-06-28 1985-06-28 Hydraulischer Bagger

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS621936A JPS621936A (ja) 1987-01-07
JPH0379155B2 true JPH0379155B2 (ja) 1991-12-17

Family

ID=6274486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16962685A Granted JPS621936A (ja) 1985-06-28 1985-07-30 砕岩機

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JP (1) JPS621936A (ja)
DE (1) DE3523219C1 (ja)

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