JPH0379121A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH0379121A
JPH0379121A JP1215077A JP21507789A JPH0379121A JP H0379121 A JPH0379121 A JP H0379121A JP 1215077 A JP1215077 A JP 1215077A JP 21507789 A JP21507789 A JP 21507789A JP H0379121 A JPH0379121 A JP H0379121A
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power supply
supply potential
potential line
semiconductor integrated
integrated circuit
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JP1215077A
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Yoji Nishio
洋二 西尾
Fumio Murabayashi
文夫 村林
Kozaburo Kurita
公三郎 栗田
Masahiro Iwamura
将弘 岩村
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • H03KPULSE TECHNIQUE
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    • H03K19/017509Interface arrangements
    • H03K19/017518Interface arrangements using a combination of bipolar and field effect transistors [BIFET]
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    • H01L27/0214Particular design considerations for integrated circuits for internal polarisation, e.g. I2L

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路および複数の半導体集積回路
が混在する低電源電圧で動作する半導体集積回路(以下
LSIと略称する)を含み、そのLSIが各種インタフ
ェースLSIとインタフェース可能なシステム電源構成
の半導体集積回路および半導体集積回路装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、あるLSIをTTLインタフェースとECLイン
タフェースの両方と同時にインタフェース可能とするた
めのシステム電源構成としては、日立評論voQ70.
 Nal 2. p 80 (1988年)のようなも
のがある。第12図にその概略を示す。
120が、TTL及びECLの両方と同時にインタフェ
ースできるLSIである。TTLインタフェースLSI
  10には5V電源と接地電源が供給され、ECLイ
ンタフェースLSI  11には接地電源と−5,2■
電源と、エミッタフォロア部用に一2v電源が供給され
る。LSI  120には、TTLインタフェース用に
、5V電源と接地電源が供給される。又、ECLインタ
フェース用に、接地電源と一2v電源、更に−4V電源
か−5,2V電源が供給される。第12図では−4V1
!源を供給している。ここで、−4Vを供給している理
由を説明する。LSI  120中の内部回路の耐圧が
5V以上あるならば、−5,2V電源に接続して良いが
、耐圧が4v程度ならば。
−4V電源に接続し、接地電源と−4V電源にLSI 
 120の内部回路を接続して動作させるためである。
〔発明が解決しようとす、る課題〕
上記従来技術は、電源(正確には電源電位線)の数が、
接地電源も含めて、5個と多いため、電源布線が複雑で
システム価格が高くなる問題があった。又、LSI  
120には、最大9vの電位差が印加されるので、プロ
セスの微細化が進み。
デバイス耐圧が小さくなった場合には信頼度上問題とな
る可能性があった。
本発明の目的は、TTLインタフェースLSIとECL
インタフェースLSIの両方と同時にインタフェースで
きるLSIを含むLSIシステム(又は半導体集積回路
装置)において、電源電位線の数を減らすことにある。
本発明の他の目的は、少ない電源電位線の数で、あるL
SIが、TTLインタフェースLSIとECLインタフ
ェースLSIの両方と同時にインタフェースできるシス
テム電源構成のLSIを提供することにある。
本発明の他の目的は、TTLインタフェースLSIとE
CLインタフェースLSIの両方と同時にインタフェー
スできるLSIを含むLSIシステムにおいて、そのL
SIのデバイス耐圧を確保できるシステム電源構成のL
SIシステムを提供することにある。
本発明の他の目的はデバイス耐圧が5V未満のデバイス
からなるBiCMOSL S IがTTLインタフェー
スLSIとECLインタフェースLSIの両方と同時に
インタフェースできるLSIシステムを提供するにある
本発明の他の目的はデバイス耐圧が5V未満のデバイス
からなるBi(、MOSプロセッサLSIが混在するT
TLインタフェースL、SIとECLインタフェースL
SIと同時にインタフェースできるデータ処理装置を提
供するにある。
本発明の他の目的は以下の説明より明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、TTLインタフェースLS
IとECLインタフェースLSIの主電源を共用し、電
源電位線の数を減らしたものである。また、前記両方の
LSIとインタフェースするLSIのデバイス耐圧が3
v程度の場合には、TTLインタフェースLSIの主電
源の15V1とECLインタフェースLSIのエミッタ
フォロア部の電源の12v1の差が3vであるので、そ
の電源の間に両方のLSIとインタフェースするLSI
を挿入して、その電源を前記LSIの主電源とし、電源
電位線数の増加をなくしたものである。更に、この様に
することによって、前記LSIに3VLか印加されない
様にして、LSIのデバイス耐圧を確保するようにした
ものである。
一方、TTLとECLの両方のLSIとインタフェース
するLSIのデバイス耐圧が4v程度の場合には、TT
LインタフェースLSIとECLインタフェースLSI
の共用化した主電源の一方から、4vの電位差を持つ電
源電位線を追加し、電源電位線数の増加を最少個数にし
たものである。
更に、この様にすることによって1両方のLSIとイン
タフェースするLSIに4vのみ印加されるようになり
、LSIのデバイス耐圧を確保するようにしたものであ
る。
更に、両方のLSIとインタフェースLSIの入出力イ
ンタフェース回路には、混在するTTLインタフェース
LSIの低電位側の電源電位線を接続し、かつ、混在す
るECLインタフェースLSIの高電位側の電源電位線
を接続し、TTLインタフェースLSIとも、ECLイ
ンタフェースLSIともインタフェースできるようにし
たものである。
〔作用〕
TTLインタフェースLSIとECLインタフェースL
SIの主電源を共用化したため、従来、主電源として+
5■、接地、−5,2Vの3種類の電源が必要であった
が、接地と−5.2Vの2種類に電源数を減らすことが
できる。又、ECL回路のエミッタフォロア部の一2v
の電源と前記−5,2Vの電位差が3.2vであるので
、−2vの電源と−5.2Vの電源を、デバイス耐圧が
小さく、かつ、ECLともTTLともインタフェースす
るLSIの主電源として用いる。これによって、電源数
を増やすことなく、かつデバイス耐圧を確保することが
できる。
一方、ECLともTTLともインタフェースするLSI
のデバイス耐圧が4V程度の場合には、主電源の一方、
例えば接地電源から4v低い一4Vの電源を1個だけ追
加し、その−4vの電源と接地電位を前記LSIの主電
源として用いる。それによって、電源数を最小個数だけ
増やし、かつ、デバイス耐圧を確保することができる。
また、ECLインタフェースレベルは、ECLインタフ
ェースLSIの高電位側を基準に作成され、逆に、TT
Lインタフェースレベルは、TTLインタフェースLS
Iの低電位側を基準に作成される。従って、TTL及び
ECLの両方とインタフェースするLSIの入出力イン
タフェース回路には、混在するECLインタフェースL
SIの高電位側の電源電位線を接続し、かつ、混在する
TTLインタフェースLSIの低電位側の電源電位線を
接続しておけば、両方のLSIとインタフェースできる
C実施例〕 以下1本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する
。第1図はシステム電源構成を示したものである。汎用
のTTLインタフェースLS110と、汎用のECLイ
ンタフェースLSIIIと、BiCMOSL S I 
 12がある。TTLインタフェースLSI  10に
は、電源電圧vOの電源電位線と電源電圧v2の電源電
位線が接続されている。電源電圧VO,V2の電源電位
線をそれぞれ電源vo、電源■2と称す。ECLインタ
フェースLSI  114:は、電源VOとv2の他ニ
v1も供給する。電源VO,V2.Vlの電位は例えば
、各々、接地電位、−5.2V(あるいは−5V)、−
2Vである。ココテ、VOとv2はTTLインタフェー
スLSI  10とECLインタフェースLSI  1
1の主電源とし、共用化しており、■1はECL回路の
エミッタフォロア部に用いる。
微細化技術BiCMOSL S I  12は、デバイ
ス耐圧の点などから、5V未満の電源電位差間で使用し
たいが、ここでは、MOSのソースとドレイン間の耐圧
として3V程度の場合を考える。電源v1とv2の電位
差は3.2vあるいは3vであるノテ、電源v1とv2
をBiCMOSL S I  l 2の主電源として供
給する。ここでBiCMOSL S 112は、TTL
イン’iフx−XLSI  10とも、ECLインタフ
ェースLS111ともインタフェースできるように、電
源vOにも接続する。
次に、第2図を用いて、BiCMOSL S I  1
2内部の電源構成を説明する。BiCMOSL S I
 12は、内部回路20.TTLインタフェース入力回
路2、TTLインタフェース出力回路22゜ECLイン
タフェース入力回路23、及びECLインタフェース出
力回路24から成っている。内部回路20が、CMO8
系の回路の場合には、図示したように電源v1とv2を
供給する。ECL系の回路の場合には、更に電源vOも
供給し、vlはエミッタフォロア部の電源として用いる
各インタフェース入出力回路21,22,23゜24に
は、電源VO,Vl、V2を供給する。
次に、各種インタフェースと問題なくインタフェースで
きる入出力回路の具体例について説明する。
第3図は、BiCMOSL S I  12が、TTL
インタフェースLSI  10とインタフェースし、T
TLインタフェースLSI  10の出力を受ける場合
である。TTLインタフェースLSIIOの出力回路3
0の出力31が、入力保護素子である抵抗32、ダイオ
ード33.34を介して、PMOS 35とNMOS 
36から成るBiCMOSLS112のTTLインタフ
ェース入力回路21に入力されている。TTLインタフ
ェースLSI  10の出力回路30には、電源vOと
v2を供給し、BiCMOSL S I  12の入力
回路21には電源v1とv2を供給し、保護ダイオード
33.34には電源vOとv2を供給している。ここで
、ダイオード33のカソードを通常の入力回路部と同様
に、PMO835のソースと同電位のvlに接続すると
、出力回路の出力電位がvOの時に、ダイオード33が
順バイアスされ、過大電流が流れ、破壊する恐れがある
。そのため、ダイオード33のカソードは最も電位の高
いvoに接続している。
逆に、BiCMOSL S I  12の出力が、TT
LインタフェースLSI  10の入力回路に入力され
る場合は、特に問題ないので説明を省略する。
第4図は、BiCMOSL S I  12が、TTL
インタフェースLSI  10とインタフェースし、両
者の3ステ一ト出力回路の出力が接続されている場合で
ある。TTLインタフェースLSIl0の3ステ一ト出
力回路40の出力46が、BiCMOSLSI  12
中のPMOS41,44とNMO842,43から成る
TTLインタフェース3ステート出力回路22の出力4
7と接続されている。
TTLインタフx−XLSI  10+7)3Xテ一ト
出力回路40には、電源vOとv2を供給し、BiCM
OSL S I  12の3ステ一ト回路22には。
電源v1とv2を供給し、又、PMO341(7)Nウ
ェル電位はvOにしている。次に動作を説明する。TT
LインタフェースLSI  10中の3ステ一ト回路4
oは通常の回路であるので説明を省略する。
表  1 BiCMOSL S I  12中の3ステ一ト出力回
路22の動作を表1に示す。入力48の電位がvl(H
レベル)で、入力49の電位がV2 (Lレベル)の時
には、PMO841がオフで、NMOS42.43もオ
フのため、出力47はHi −Z(ハイ インピーダン
ス)状態となる。この時、TTLインタフェースLSI
 1oの3ステ一ト出力回路40がHレベルを出力する
と、即ち、出力46の電位がvOになルト、NMO84
2と43の両端にIVO−V2+の電位差がかかる。
この電位差は約5■であり、MO5Iケのデバイス耐圧
を越えるため、NMOS 42と43の2ケを挿入して
デバイス耐圧を確保するようにしている。つまり、その
時、接点50の電位はPMOS44を介してvlに固定
されており、NMO8Iケに印加される電位を分配し、
デバイス耐圧を確保している。
又、3ステ一ト回路22の出力47がHi−Z状態の時
に、出力46の電位がvOになると、PMO841(7
)両端にIVO−Vll(7)電位差2vがかかる。従
って、PMO341のNウェルの電位を通常の様に、P
MO841のソースに接続しておくとPMO841の寄
生ダイオード51が順バイアスされ、過大電流が流れ、
素子が破壊する恐れがある。そのため、PMO841の
Nウェルは電位vOにしている。
入力48の電位がV2 (Lレベル)で、入力49の電
位もV2 (LL/ベル)ノ時は、PMO341がオン
ニなり、NMO842,43はオフニなるので、出力4
7のレベルはVl(Hレベル)になる。逆に入力48と
49の電位がVl(Hしベル)の時に、PMO841が
オフになり、NMO542,43がオンになるので出力
47のレベルはV2 (Lレベル)になる。
第5図は、BiCMOSL S I  12が、ECL
インタフェースLSI  11とインタフェースし、E
CLインタフェースLSI  11の出力を受ける場合
である。ECLインタフェースLSIIIの出力回路5
7の出力52が、レベルシフト回路53、差動回路54
.レベルシフト回路55、及びCMO8のレベル増幅回
路56から成るBiCMOSLSI  12のECLイ
ンタフェース入力回路23に入力されている。ECLイ
ンタフェースLSI  11の出力回路には、電源■0
と■2を供給し、エミッタフォロア部にvlを供給して
いる。Bi2WO6L S I  12の入力回路23
には、電源v1とv2を供給し、初段のレベルシフト回
路53には電源voも供給している。
次に動作について説明する。vOとvlは2vの電位差
があるので、ECL出力回路の出力52のレベルをレベ
ルシフト回路53で2VBE降下させてから、差動回路
54.レベルシフト回路55゜レベル増幅回路56から
成るECL−+MOSレベル変換回路を通してIVI−
V21のレベル振幅を持つMOSレベル出力58を生成
している。
第6図は、BiCMOSL S I  12が、ECL
インタフェースLSI  11とインタフェースし、E
CLインタフェースLSI  11に出力する場合であ
る。CMOSインバータ60.NMO863とバイポー
ラトランジスタ64から成るMO5→ECLレベル変換
回路61及びエミッタフォロア62から構成されるEC
Lインタフェース出力回路24の出力65が、バイポー
ラトランジスタの差動回路66で構成されるECL入力
回路の初段に入力されている。ECLインタフェースL
SI  11の入力回路には、電源vOとv2を供給し
、エミッタフォロア部にvlを供給している。BiCM
OS  L S I  12の出力回路24には、電源
v1とv2を供給し、ECLレベルに合わせるために、
電源vOも供給している。
次に動作について説明する。CMOSインバータ60の
出力レベルがvlの時は、差動回路61のNMO863
がオンし、バイポーラ64がオフして、出力65はHレ
ベルになる。逆に、CMOSインバータ60の出力レベ
ルがv2の時は、差動回路61のNMOS 63がオフ
し、バイポーラ64がオンして、出力65はLレベルに
なる。
本実施例によれば、TTLインタフェースLSIとEC
LインタフェースLSIの主電源を共用し。
ECLインタフェースLSIのエミッタフォロア用の電
源と主電源の一方の間に、BiCMOSL S Iを挿
入し、Bi2WO6L S Iの主電源として用いたた
め、電源の数を3ケ(接地電位含む)と少なくでき、か
つBiCMOS  L S IのCMO8系内部回路に
は約3VLか、印加されないようにしたため。
デバイス耐圧も確保できた。更に、BiCMOSLSI
はTTLインタフェースLSIやECLインタフェース
 LSIともインタフェースできるので汎用的LSIを
構成することができる。
次に、本発明の他の実施例を説明する。第7図はシステ
ム電源構成を示したものである。第1図の例では、Bi
2WO6L S I  1’ 2のデバイス耐圧として
3V程度の場合を考えたが、ここでは4V程度の場合を
考える。汎用のTTLインタフェースLSI  10と
汎用のECLインタフェースLSI  11とBiCM
OSL S I  70がある。第1図と同じ<、TT
LインタフェースLSIl0には、電源vOとv2を供
給し、ECLインタフx−X  LSI  IIには、
電源VOとv2の他にvlを供給する。電源VO,V2
.Vlの電位は例えば、各々、接地電位、−5,2V(
あるいは−5V) 、−2Vである。ここで、vOとv
2はTTLインタフェースLSI  10とECLイン
タフェースLSI  11の主電源とし、共用化してお
り、VlはECL回路のエミッタフォロア部に用いてい
るのも第1図と同様である。
Bi2WO6L S I  70には、ECLインタフ
ェース用の電源VO,TTLインタフェース用の電源V
2.ECL回路のエミッタフォロア用の電源v1、更に
内部回路用に電源v3を供給する。電源v3の電位は例
えば−4vである。
次に、第8図を用いて、BiCMOS  L S I 
 70内部の電源構成を説明する。BiCMOSL S
 I 70は、内部回路80.TTLインタフェース入
力回路8、TTLインタフェース出力回路82゜ECL
インタフェース入力回路83、及びECLインタフェー
ス出力回路84から成っている。内部回路80が、CM
O8系の回路の場合には、図示したように、電源vOと
v3を供給し、4Vの電位差間で動作させる。ECL系
の回路の場合には、更に電源v1も供給し、vlはエミ
ッタフォロア部の電源として用いる。ECLインタフェ
ース入出力回路83.84には、電源vo、vi及びv
3を供給する。又、TTLインタフェース入出力回路8
1,824.−は、電源VO,V2.V3を供給する。
次に、各種インタフェースと問題なくインタフェースで
きる入出力回路の具体例について説明する。
まず、ECLインタフェースについては、通常の回路技
術でインタフェースできるので説明を省略する。
次にTTLインタフェースの場合を考える。
BiCMOSL S I  70(7)P基板を電源v
3に接続する場合とv2に接続する場合の2通りが考え
られる。P基板を最も低電位のV2 (−5V)に接続
する場合には、内部回路を電源VO(GND)とV3 
(−4V)で動作させているので、NHO2のソースと
P基板の間が逆バイアスになり、基板バイアス効果が発
生し、NHO8のスレッショルド電圧が大きくなる。こ
の場合には、CMO8系内部回路の速度が若干劣化する
が、使用するシステムの許容範囲ならば問題ない。
一方、P基板を電源V3 (−4V)に接続する場合に
は、例えばNHO8のソースを、TTLインタフェース
するために、最も低電位の電源v2(−5V)に接続す
ることはできない。もし接続すれば、P基板とNHO8
のソース間に1vの順バイアスが印加され、過大電流が
流れることになる。そのため、P基板を電源V3 (−
4V)に接続する時には、例えば第9図や第10図の様
にする必要がある。
第9図は、BiCMOS  L S I  70が、T
TLインタフェースLSI  10とインタフェースし
TTLインタフェースLSI  10の出力を受ける場
合である。TTLインタフェースLSIl0の出力回路
30の出力31が、抵抗9.0とPNPトランジスタ9
1から成るレベルシフト回路及び、PMO892とNM
O893から成るCMo5インバータで構成されるTT
Lインタフェース入力回路81に入力されている。TT
LインタフェースLSI  10の出力回路30には、
電源vOとv2を供給し、BiCMOS  L S I
  70 (7)入力回路81には、電源VO,V2及
びv3を供給している。次に動作について説明する。出
力回路30のNHO8のソースには電源V2 (−5V
)が接続され、入力回路81のNMO893のソースに
は電源V3 (−4V)が接続され、1vの電位差があ
るので、抵抗9oとPNPトランジスタ91から成るレ
ベルシフト回路で、出力31のレベルを約0.8V上方
ヘシフトしてから、PMO892とNMO593から成
るインバータに入力している。
第10図は、BiCMOS  L S I  70が、
TTLインタフェースLSI  10とインタフェース
し、TTLインタフェースLSI  10に出力する場
合である。CMOSインバータ102とレベルシフト回
路101から成るTTLインタフェース出力回路82の
出力103が、TTLインタフェースLSI  10の
入力回路100に入力されている。TTLインタフェー
スLSI  10の入力回路には電源vOとv2を供給
している。 BiCMOSLSI70(7)出力回路8
2には、電源VOとv3を供給し、TTLレベルに合わ
せるために、電源v2も供給している。次に動作につい
て説明する。
TTLインタフェースLSI  10の入力回路のNH
O8のソースには、電源V2 (−5V)が接続され、
BiCMOS  L S I  70の出力回路82の
NHO8のソースには電源V3 (−4V)が接続され
、1vの電位差があるので、レベルシフト回路101で
、CMOSインバータ102の出力レベルを約0.8v
下方ヘシフトしてから、入力回路100へ出力している
本実施例によれば、TTLインタフェースLSIとEC
LインタフェースLSIの主電源を共用し、その主電源
の一方vOから4v低い電源v3を設けて、vOとv3
をBi2WO6L S Iの主電源として用いたため、
電源の数を4個(接地電位含む)と少なくでき、かつ、
BiCMOSL S IのCMOS系内部回路に耐圧を
確保できる4■を印加できた。
更にBLCMO5L S IはTTLインタフェースL
SIやECLインタフェースLSIと基板バイアス効果
を発生させることなくしてインタフェースできるので、
高速な汎用的LSIを構成することができる。
先の例では、P基板に電源V3 (−4V)を印加し、
内部回路のNMOSに基板バイアス効果を発生させない
ようにした。しかし、NMOSのソー 7. ニT T
 Lインタフェース用(7)V2 (−5V)を印加す
るとPN接合が順バイアスになり、印加できなかったの
で、第9図や第10図に示したようにレベルシフト回路
を挿入した。
第11図は、P基板に電源V3 (−4V)を印加し、
内部回路のNMOSに基板バイアス効果を発生させない
ようにしたのは同じであるが、出力回路のNMOSのソ
ースにV2 (−5V)を印加できるようにし、レベル
シフト回路なしでTTLインタフェースできるようにデ
バイス構造を工夫したものである。即ち、出力回路のN
MO8IIOの基板に相当するPウェル111をP基板
112と分離するN領域113で囲んだ構造にしている
この構造によって、出力回路のNMO5IIOのPウェ
ル111とソースを電源V2 (−5V) に接続でき
るので、TTLインタフェース入出力回路を通常の回路
技術で構成できる。
本実施例によれば、TTLインタフェースLSIとEC
LインタフェースLSIの主電源を共用し、その主電源
の一方vOから4v低い電源v3を設けて、voとv3
をBi2WO6L S I (7)主電源トシて用いた
ため、電源の数を4個(接地電位を含む)と少なくでき
、かつ、BiCMOSL S IのCMOS系内部回路
に耐圧を確保できる4vを印加できた。
更にBi2WO6L S IはTTLインタフェースL
SIとECLインタフェースLSIと基板バイアス効果
を発生させることなく、又、TTLインタフェース入出
力回路にレベルシフト回路を設けずにインタフェースで
きるので、高速な汎用的LSIを構成することができる
次に1本発明の他の実施例を説明する。第13図はシス
テム電源構成を示したものである。第7図ノ例テハ、B
i2WO6L S I  70のデバイス耐圧として4
V程度の場合を考えたが、ここでも同様に4V程度の場
合を考える。汎用のTTLインタフェースLSI  1
0と、汎用のECLインタフェースLSI  11と考
えているBi2WO6LS1130及びMO8MECL
変換回路131がある。第7図と同じく、TTLインタ
フェースLS110には、電源vOとv2を供給し、E
CLインタフェースLSI  llには、電源vOとv
2の他にvlも供給する。電源VO,V2.Vlの電位
は例えば、各々、接地電位、−5,2V(あるいは、−
5V)、−2Vである。ココテ、vOとv2はTTLイ
ンタ7m−XLSIIOとECI。
インタフェースLSI  11の主電源とし、共用化し
ており、vlはECL回路のエミッタフォロア部に用い
ているのも第7図と同様である。
Bi2WO6L S I  l 30には、TTLイン
タフェース用の電源v2とVO,CMO5系内部系内用
回路用v4を供給する。電源v4の電位は例えば−1v
であり、電源V4 (−1V)と電源v2(−5V)の
電位差は4vであり、この間でCMO5系内部系内製回
路させる。BiCMOSL S I  130の内部回
路としてECL回路が存在する場合には電源VOとVl
も供給する。MO3MECL変換回路131は、Bi2
WO6LSI  130(71CMOS系内部回路の信
号をECLレベルにあわせるための回路で、例えば、第
5図中に示したECLインタフェース入力回路23や、
第6図中に示したECLインタフェース出力回路24と
同等のものである。
次に、第14図を用いて、Bi2WO6L S I 1
30内部の電源構成を説明する。 Bi2WO6L S
 I 130は、内部回路140.TTLインタフェー
ス入力回路141、及びTTLンタフェース出力回路1
2 から成っている。内部回路140が、CMO5系の回路
の場合には、図示したように、電源v4とv2を供給し
、4vの電位差間で動作させる。TTLインタフェース
入出力回路141,142には、電源V4.V2、又必
要に応じてvoを供給する。
Bi0WO3L S I  130がECLインタフェ
ースLSI  11とインタフェースする場合には、M
 O88E CL変換回路131を介して内部回路14
0とLSI  11間で信号の出し入れをする。一方、
Bi2WO6L S I  130がTTLインタフェ
ースLSI  10とインタフェースする場合には、T
TLインタフェース入出力回路141゜142を介して
内部回路140とLSI  10間で信号の出し入れを
する。TTLインタフェース入出力回路は、第3図中に
示したTTLインタフェース入力回路21や、第4図中
に示したTTLインタフェース出力回路22と同等なも
ので良い。
本実施例によっても、少ない電源個数で、TTLインタ
フェースLSIともECLインタフェースLSIとも同
時にインタフェースでき、かつ、デバイス耐圧を確保で
きるLSIシステムを構成できる。
次に、本発明の他の実施例を説明する。第15図はシス
テム電源構成を示したものである。第7図の例では、B
iCMOS  L S I  70のデバイス耐圧とし
て4V程度の場合を考えたが、ここでも同様に4V程度
の場合を考える。汎用のTTLインタフェースLSI 
 10と汎用のECLインタフェース 11と考えてい
るBi0WO3L S I  150及びTTLレベル
変換回路151がある。第7図と同じく、TTLインタ
フェースLSI  10には、電gvOとv2を供給し
、ECLインタフェースLSI  11には、電源vO
とv2の他に■1も供給する。電源VO,V2.Vlの
電位は例えば、各々、接地電位、 −5,2V(あるい
は−5V) 、−2Vである。ここで、VOとv2はT
TLインタフェースLSI  10とECLインタフェ
ースLSI  11の主電源として共用化しており、v
lはECL回路のエミッタフォロア部に用いているのも
第7図と同様である。第7図と異なる点は、BiCMO
S  L S I  150から、 TTLレベル変換
回路151を分離した点である。
BiCMOS  L S I  150には、ECLイ
ンタフェース用の電源vOとvl、CMO5系内部系内
用回路用v3を供給する。電源v3の電位は例えば−4
vであり、電源VO(接地電位)と電源V3 (−4V
)の電位差は4vであり、この間でCMO3系内部回路
を動作させる。 Bi0WO3LS1150の内部回路
として、ECL回路が存在する場合にもこの供給電源で
良い、TTLレベル変換回路151は、Bi2WO6L
 S I  150のCMO5系内部回路の信号をTT
Lレベルにあわせるための回路で、例えば第9図中に示
したTTLインタフェース入力回路81や、第10図中
に示したTTLインタフェース出力回路82と同等のも
のである。
次に、第16図を用いて、Bi0WO3L S I 1
50内部の電源構成を説明する。Bi0WO3L S 
I 150は、内部回路160.ECLインタフェース
入力回路161、及びECLインタフェース出力回路1
62から成立っている。内部回路160が、CMO5系
の回路の場合には、電源voとv3を供給し、4■の電
位差間で動作させる。内部回路160にECL回路を含
む場合には、更に電源v1をエミッタフォロア部用に供
給する。ECLインタフェース入出力回路161,16
2には、電源VO,V3.Vlを供給する。
BiCMOS  L S I  150がTTLインタ
フェースLSI  10とインタフェースする場合には
、TTLレベル変換回路151を介して内部回路160
とLSIl0間で信号のやりとりをする。
一方、 Bi2WO6L S I  150がECLイ
ンタフェースLSI  11とインタフェースする場合
には、ECLインタフェース入出力回路161゜162
を介して、内部回路160とLSIl1間で信号のやり
とりをする。ECLインタフェース入出力回路161,
162は、通常のMOS−ECL変換回路で構成できる
本実施例によっても、少ない電源個数で、 TTLイン
タフェースLSIともECLインタフェースLSIとも
同時にインタフェースでき、かつ、デバイス耐圧を確保
できるLSIシステムを構成できる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので以下
に記載されるような効果を奏する。
TTLインタフェースLSIとECLインタフェースL
SIと同時にインタフェースできるLSIを実現できる
ので汎用的LSIを構成できる。又、TTLインタフェ
ースLSIとECLインタフェースLSIの主電源を共
用化し、両者とインタフェースできるLSIには、デバ
イス耐圧を越えないように最少個数の電源を印加するこ
とにより。
システム電源の数を減らせるので、システム価格を低減
できる。更に、デバイス耐圧を越えないように電源を印
加しているので、そのLSIの信頼度を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例のLSIシステム電源構成
図、第2図は第1図のBiCMOS  L S I内部
構成と電源構成図、第3図は第1図において、TTLイ
ンタフェースする場合の回路構成図、第4図は第1図に
おいて、TTLインタフェースする場合の回路構成図、
第5図は第1図において、ECLインタフェースする場
合の回路構成図、第6図は第1図において、ECLイン
タフェースする場合の回路構成図、第7図は本発明の他
の実施例のLSIシステム電源構成図、第8図は第7図
のBiCMOSL S I内部構成と電源構成図、第9
図は第7図において、TTLインタフェースする場合の
回路構成図、第10図は第7図において、TTLインタ
フェースする場合の回路構成図、第11図は、第7図の
BiCMOSL S Iの断面構造図の一例とその電位
構成図、第12図は従来のLSIシステム電源構成図、
第13図は本発明の他の実施例のLSIシステム電源構
成図、第14図は、第13図のBiCMOSL S I
内部構成と電源構成図、第15図は、本発明の他の実施
例のLSIシステム電源構成図、第16図は第15図の
BiCMOSLSI内部構成と電源構成図である。 10・・・TTLインタフェースLSI、11・・・E
CLインタフェースLSI、12・・・BiCMOS 
 L S I 。 2o・・・内部回路、2、22・・・TTLインタフェ
ース入出力回路、23,24・・・ECLインタフエ第
1図 128 第 2 図 第 図 第 図 第 図 第 6 図 第 図 第 図 第 図 第10 図 第12 図 第 11図 2 第13 図 130 第 14図 第 15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部回路の動作電源として2つの電源電位線が接続
    されるようになつている半導体集積回路において、該2
    つの電源電位線とは別に第3の電源電位線が接続され、
    該第3の電源電位線は、内部回路が異なる電源で動作す
    る他の半導体集積回路と入出力レベルを合わせるための
    インタフェース用の電源電位線であることを特徴とする
    半導体集積回路。 2、内部回路が異なる電源電圧で動作する少なくとも2
    つの半導体集積回路を含む半導体集積回路装置において
    、いずれか一方の半導体集積回路の内部回路は5V未満
    の電位差を持つ2つの電源電位線で与えられる電源電圧
    で動作し、他の半導体集積回路と入出力レベルを合わせ
    るためのインタフェース用の電源電位線を持つことを特
    徴とする半導体集積回路装置。 3、TTLインタフェース半導体集積回路とECLイン
    タフェース半導体集積回路とデバイス耐圧が5V未満の
    デバイスからなる半導体集積回路装置において、3つの
    電源電位線を有し、該5V未満のデバイス耐圧の半導体
    集積回路は、内部回路が5V未満の電位差を持つ2つの
    電源電位線で与えられる電源電圧で動作し、他の半導体
    集積回路と入出力レベルを合わせるためのインタフェー
    ス用の電源電位線が接続されるようになつていることを
    特徴とする半導体集積回路装置。 4、TTLインタフェース半導体集積回路とデバイス耐
    圧が5V未満のデバイスから成る半導体集積回路を含む
    半導体集積回路装置において、電位が順に低くなる第1
    の電源電位線、第2の電源電位線、第3の電源電位線を
    有し、TTLインタフェース半導体集積回路には、第1
    の電源電位線と第3の電源電位線を接続し、該デバイス
    耐圧が5V未満の半導体集積回路には、第1の電源電位
    線、第2の電源電位線および第3の電源電位線を接続し
    、当該半導体集積回路の内部回路には第2の電源電位線
    と第3の電源電位線が接続され、入出力インタフェース
    回路には第1の電源電位線と第3の電源電位線が接続さ
    れるようになつていることを特徴とする半導体集積回路
    装置。 5、ECLインタフェース半導体集積回路とデバイス耐
    圧が5V未満のデバイスから成る半導体集積回路を含む
    半導体集積回路装置において、電位が順に低くなる第1
    の電源電位線、第2の電源電位線、第3の電源電位線を
    有し、ECLインタフェース半導体集積回路には第1の
    電源電位線と第3の電源電位線、およびECL回路のエ
    ミッタフォロア用に第2の電源電位線が接続し、該デバ
    イス耐圧が5V未満の半導体集積回路には、第1の電源
    電位線、第2の電源電位線および第3の電源電位線を接
    続し、当該半導体集積回路の内部回路には第2の電源電
    位線と第3の電源電位線が接続され、入出力インタフェ
    ース回路には第1の電源電位線と第3の電源電位線が供
    給されるようになつていることを特徴とする半導体集積
    回路装置。 6、TTLインタフェース半導体集積回路と、ECLイ
    ンタフェース半導体集積回路とデバイス耐圧が5V未満
    のデバイスからなる半導体集積回路を含む半導体集積回
    路装置において、電位が順に低くなる第1の電源電位線
    、第2の電源電位線、第3の電源電位線を有し、 該TTLインタフェース半導体集積回路には、第1の電
    源電位線と第3の電源電位線を接続し、該ECLインタ
    フェース半導体集積回路には、第1の電源電位線と第3
    の電源電位線およびECL回路のエミッタフォロア用に
    第2の電源電位線を接続し、 該デバイス耐圧が5V未満の半導体集積回路には、第1
    の電源電位線、第2の電源電位線および第3の電源電位
    線を接続し、当該半導体集積回路の内部回路には第2の
    電源電位線と第3の電源電位線が接続され、入出力イン
    タフェース回路には第1の電源電位線と第3の電源電位
    線が接続されるようになつていることを特徴とする半導
    体集積回路装置。 7、TTLインタフェース半導体集積回路とデバイス耐
    圧が5V未満のデバイスからなる半導体集積回路を含む
    半導体集積回路装置において、電位が順に低くなる第1
    の電源電位線、第2の電源電位線、第3の電源電位線お
    よび第1の電源電位線より5V未満だけ電位が低い第4
    の電源電位線を有し、 該TTLインタフェース半導体集積回路には、第1の電
    源電位線と第3の電源電位線を接続し、該デバイス耐圧
    が5V未満の半導体集積回路には、第1の電源電位線、
    第3の電源電位線および第4の電源電位線を接続し、当
    該半導体集積回路の内部回路には、第1の電源電位線と
    第4の電源電位線が接続し、入出力インタフェース回路
    には第1の電源電位線と第3の電源電位線が接続される
    ようになつていることを特徴とする半導体集積回路装置
    。 8、ECLインタフェース半導体集積回路とデバイス耐
    圧が5V未満のデバイスからなる半導体集積回路を含む
    半導体集積回路装置において、電位が順に低くなる第1
    の電源電位線、第2の電源電位線、第3の電源電位線お
    よび第1の電源電位線より5V未満だけ電位が低い第4
    の電源電位線を有し、 該ECLインタフェース半導体集積回路には、第1の電
    源電位線と第3の電源電位線およびECL回路のエミッ
    タフォロア用に第2の電源電位線を接続し、 該デバイス耐圧が5V未満の半導体集積回路には、第1
    の電源電位線、第2の電源電位線、および第4の電源電
    位線を接続し、当該半導体集積回路の内部回路には、第
    1の電源電位線と第4の電源電位線が接続し、入出力イ
    ンタフェース回路には第1の電源電位線と第4の電源電
    位線が接続されるようになつていることを特徴とする半
    導体集積回路装置。 9、TTLインタフェース半導体集積回路、ECLイン
    タフェース半導体集積回路およびデバイス耐圧が5V未
    満のデバイスからなる半導体集積回路を含む半導体集積
    回路装置において、電位が順に低くなる第1の電源電位
    線、第2の電源電位線、第3の電源電位線および第1の
    電源電位線より5V未満だけ電位が低い第4の電源電位
    線を有し、 該TTLインタフェース半導体集積回路には、第1の電
    源電位線と第3の電源電位線を接続し、該ECLインタ
    フェース半導体集積回路には、第1の電源電位線と第3
    の電源電位線およびECL回路のエミッタフォロア用に
    第2の電源電位線を接続し、 該デバイス耐圧が5V未満の半導体集積回路には、第1
    の電源電位線、第2の電源電位線、第3の電源電位線お
    よび第4の電源電位線を接続し、当該半導体集積回路の
    内部回路には、第1の電源電位線と第4の電源電位線を
    接続し、入出力インタフェース回路には第1の電源電位
    線と第3の電源電位線が接続されるようになつているこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置。 10、TTLインタフェース半導体集積回路とデバイス
    耐圧が5V未満のデバイスからなる半導体集積回路を含
    む半導体集積回路装置において、電位が順に低くなる第
    1の電源電位線、第2の電源電位線、第3の電源電位線
    および第3の電源電位線より5V未満だけ電位の高い第
    5の電源電位線を有し、 該TTLインタフェース半導体集積回路には、第1の電
    源電位線と第3の電源電位線を接続し、該デバイス耐圧
    が5V未満の半導体集積回路には、第1の電源電位線、
    第3の電源電位線および第5の電源電位線を接続し、当
    該半導体集積回路の内部回路には、第5の電源電位線と
    第3の電源電位線が接続し、入出力インタフェース回路
    には、第1の電源電位線と第3の電源電位線が接続され
    るようになつていることを特徴とする半導体集積回路装
    置。 11、ECLインタフェース半導体集積回路とデバイス
    耐圧が5V未満のデバイスからなる半導体集積回路を含
    む半導体集積回路装置において、電位が順に低くなる第
    1の電源電位線、第2の電源電位線、第3の電源電位線
    および第3の電源電位線より5V未満だけ電位の高い第
    5の電源電位線を有し、 該ECLインタフェース半導体集積回路には、第1の電
    源電位線と第3の電源電位線およびECL回路のエミッ
    タフォロア用に第2の電源電位線を接続し、 該デバイス耐圧が5V未満の半導体集積回路には、第1
    の電源電位線、第2の電源電位線、第3の電源電位線お
    よび第5の電源電位線を接続し、当該半導体集積回路の
    内部回路には、第5の電源電位線と第3の電源電位線を
    接続し、入出力インタフェース回路には、第1の電源電
    位線と第3の電源電位線が接続されるようになつている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。 12、TTLインタフェース半導体集積回路、ECLイ
    ンタフェース半導体集積回路およびデバイス耐圧が5V
    未満のデバイスからなる半導体集積回路を含む半導体集
    積回路装置において、電位が順に低くなる第1の電源電
    位線、第2の電源電位線、第3の電源電位線および第3
    の電源電位線より5V未満だけ電位の高い第5の電源電
    位線を有し、 該TTLインタフェース半導体集積回路には、第1の電
    源電位線と第3の電源電位線を接続し、該ECLインタ
    フェース半導体集積回路には、第1の電源電位線と第3
    の電源電位線およびECL回路のエミッタフォロア用に
    第2の電源電位線を接続し、 該デバイス耐圧が5V未満の半導体集積回路には、第1
    の電源電位線、第2の電源電位線、第3の電源電位線お
    よび第5の電源電位線を接続し、当該半導体集積回路の
    内部回路には、第5の電源電位線と第3の電源電位線を
    接続し、入出力インタフェース回路には、第1の電源電
    位線と第3の電源電位線が接続されるようになつている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。 13、デバイス耐圧が5V未満のデバイスから成るBi
    CMOS半導体集積回路において、BiCMOS半導体
    集積回路の内部回路には5V未満の電位差を印加し、入
    出力インタフェース回路には混在するTTLインタフェ
    ース半導体集積回路の低電位側の電源電位線が接続され
    且つ混在するECLインタフェース半導体集積回路の高
    電位側の電源電位線が接続されるようになつていること
    を特徴とするBiCMOS半導体集積回路。 14、TTLインタフェース半導体集積回路、ECLイ
    ンタフェース半導体集積回路およびデバイス耐圧が5V
    未満のデバイスからなるBiCMOSプロセッサ半導体
    集積回路を含むデータ処理装置において、 電位が順に低くなる第1の電源電位線、第2の電源電位
    線、第3の電源電位線を有し、 該TTLインタフェース半導体集積回路には、第1の電
    源電位線と第3の電源電位線を接続し、該ECLインタ
    フェース半導体集積回路には、第1の電源電位線と第3
    の電源電位線およびECL回路のエミッタフォロア用に
    第2の電源電位線を接続し、 該BiCMOSプロセッサ半導体集積回路には、第1の
    電源電位線、第2の電源電位線、および第3の電源電位
    線を接続し、内部回路には第2の電源電位線と第3の電
    源電位線が接続され、入出力インタフェース回路には第
    1の電源電位線と第3の電源電位線が接続されるように
    なつていることを特徴とするデータ処理装置。 15、BiCMOS或いはCMOSの半導体集積回路で
    あることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。 16、ディジタル処理の半導体集積回路であることを特
    徴とする請求項1記載の半導体集積回路。 17、請求項1、2記載のインタフェース用の電源電位
    線はTTLレベルとのインタフェース用或いはECLレ
    ベルとのインタフェース用として使用されることを特徴
    とする半導体集積回路。 18、請求項2記載のいずれか一方の半導体集積回路は
    BiCMOS或いはCMOSの半導体集積回路であるこ
    とを特徴とする半導体集積回路。 19、デバイス耐圧が5V未満のデバイスからなる半導
    体集積回路は、BiCMOS或いはCMOSの半導体集
    積回路であることを特徴とする請求項3、4、5、6、
    7、8、9、10、11、12記載の半導体集積回路装
    置。 20、ディジタル処理の半導体集積回路装置であること
    を特徴とする請求項3記載の半導体集積回路。 21、第1の電源電位線は0V、第2の電源電位線は−
    2V、第3の電源電位線は−5Vまたは−5.2Vであ
    ることを特徴とする請求項4、5、6、7、8、9、1
    0、11、12、14記載の半導体集積回路装置。 22、第4の電源電位線は−4Vであることを特徴とす
    る請求項7、8、9記載の半導体集積回路装置。 23、第5の電源電位線は−1Vであることを特徴とす
    る請求項10、11、12記載の半導体集積回路装置。 24、TTLインタフェース半導体集積回路の低電位側
    の電源電位線は−5Vまたは−5.2V、ECLインタ
    フェース半導体集積回路の高電位側の電源電位線は0V
    であることを特徴とする請求項13記載のBiCMOS
    半導体集積回路。
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