JPH0377018A - 流量計 - Google Patents
流量計Info
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- JPH0377018A JPH0377018A JP21315589A JP21315589A JPH0377018A JP H0377018 A JPH0377018 A JP H0377018A JP 21315589 A JP21315589 A JP 21315589A JP 21315589 A JP21315589 A JP 21315589A JP H0377018 A JPH0377018 A JP H0377018A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- resistance element
- magneto
- fluid
- rotation
- Prior art date
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- Granted
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 9
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は流量31に係り、特に被測流体の流量を回転体
の回転によって計測する流量計に関する。
の回転によって計測する流量計に関する。
従来の技術
例えば、容積式等の流量計には、被測流体の流量を、電
気的にパルス信号として検出し、δ1測するものがある
。すなわち、被測流体の流量に応じて回転する一対の回
転子をケーシング内に回転自在に支承しており、回転子
の回転を検出することにより流量が計測される構成にな
っている。回転子は例えば二葉に形成され、その中心部
に回転軸が貫通してなる。この回転軸は回転子とともに
回転し、その両端部がケーシングに保持された軸受けに
より軸承される。そして、回転輪の端部には周方向にS
極とN極とが交互に!11ri1された筒状のマグネッ
トが接着固定されている。ケーシングにはマグネットに
対向する近接位置に回転検出部(例えば、磁気抵抗素子
)が設けられ、回転子の回転はマグネットを介して磁気
抵抗素子により検出されるようになっている。
気的にパルス信号として検出し、δ1測するものがある
。すなわち、被測流体の流量に応じて回転する一対の回
転子をケーシング内に回転自在に支承しており、回転子
の回転を検出することにより流量が計測される構成にな
っている。回転子は例えば二葉に形成され、その中心部
に回転軸が貫通してなる。この回転軸は回転子とともに
回転し、その両端部がケーシングに保持された軸受けに
より軸承される。そして、回転輪の端部には周方向にS
極とN極とが交互に!11ri1された筒状のマグネッ
トが接着固定されている。ケーシングにはマグネットに
対向する近接位置に回転検出部(例えば、磁気抵抗素子
)が設けられ、回転子の回転はマグネットを介して磁気
抵抗素子により検出されるようになっている。
発明が解決しようとする課題
ところで、従来の構成では、被llN流体が通る流量室
と、上記回転軸の端部に固定されているマグネットの近
傍空間とはシールされていない。従って、該マグネット
近傍空間にも被測流体が入り込み、回転検出部は被測流
体の温度の影響を直接に受ける構造となっている。
と、上記回転軸の端部に固定されているマグネットの近
傍空間とはシールされていない。従って、該マグネット
近傍空間にも被測流体が入り込み、回転検出部は被測流
体の温度の影響を直接に受ける構造となっている。
しかし、被測流体が高温の場合、回転検出部の使用限界
潤度により、流量計の使用温度が限定され、a編流体の
114ができないという問題があった。
潤度により、流量計の使用温度が限定され、a編流体の
114ができないという問題があった。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、被1
1流体が高温流体であっても1測可能な流ff1ltを
提供することを目的とする。
1流体が高温流体であっても1測可能な流ff1ltを
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、被測流体の流量を、電気的パルス信号として
検出して計測する流量側において、マグネットと回転検
出部との間に、所定長の磁性体を介在させる構成として
なる。
検出して計測する流量側において、マグネットと回転検
出部との間に、所定長の磁性体を介在させる構成として
なる。
作用
本発明は、マグネットの磁力を磁性体を介して回転検出
部に磁力を生じさせ、電気的にパルスを検出せしめてい
る。すなわち、所定長の磁性体により、マグネットと回
転検出部は離隔されており、回転検出部には被測流体の
温度の影響を受けない。
部に磁力を生じさせ、電気的にパルスを検出せしめてい
る。すなわち、所定長の磁性体により、マグネットと回
転検出部は離隔されており、回転検出部には被測流体の
温度の影響を受けない。
従って、回転検出部の使用限界の温度に左右されること
なく、高温の流体を計測することが可能となる。
なく、高温の流体を計測することが可能となる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第4図により説明
する。
する。
第1図に本発明の流量計の一実施例が適用された容積式
流量計の縦断面図を示し、その部分拡大図を第2図に示
す。
流量計の縦断面図を示し、その部分拡大図を第2図に示
す。
第1図中、容積式流ff1fH1はケーシング2の計量
室3内に二菓の回転子4.4′が回転自在に設けられて
いる。第1図には一方の回転子4のみが図示されており
、回転子4の中央孔4a (4a’ )には回転軸5
(5’)が異通固定されている。回転軸5(5’)は一
方の端15a (5a’ )に回転検出用のマグネッ
ト6が取付けられている。両端5a、5bはケーシング
2に保持された軸受7a、7bにより軸承されると共に
、駆動歯車8(8′〉で90’位相差で計量室3内に取
付けられている。
室3内に二菓の回転子4.4′が回転自在に設けられて
いる。第1図には一方の回転子4のみが図示されており
、回転子4の中央孔4a (4a’ )には回転軸5
(5’)が異通固定されている。回転軸5(5’)は一
方の端15a (5a’ )に回転検出用のマグネッ
ト6が取付けられている。両端5a、5bはケーシング
2に保持された軸受7a、7bにより軸承されると共に
、駆動歯車8(8′〉で90’位相差で計量室3内に取
付けられている。
9はマグネット6の回転による磁界の変化を検出する回
転検出部である磁気抵抗素子で、マグネット6に対向す
るようにケース10に設けられている。この磁気抵抗素
子9の先端とマグネット6との闇には例えば、軟鉄材料
よりなる棒状の磁性体11が介在するように設けられ、
非磁性体等のカバー12により被包されている。そして
、磁性体11に対応するケース10の外周には放熱板1
3が形成されている。また、!l伯体11とマグネット
6は、これら軸上偏心して配置される(後述する)。
転検出部である磁気抵抗素子で、マグネット6に対向す
るようにケース10に設けられている。この磁気抵抗素
子9の先端とマグネット6との闇には例えば、軟鉄材料
よりなる棒状の磁性体11が介在するように設けられ、
非磁性体等のカバー12により被包されている。そして
、磁性体11に対応するケース10の外周には放熱板1
3が形成されている。また、!l伯体11とマグネット
6は、これら軸上偏心して配置される(後述する)。
そして、ケース10内には磁気抵抗素子9からの出力a
:@に基づき流量を算出して表示又は発信する回路部1
4が設けられている。
:@に基づき流量を算出して表示又は発信する回路部1
4が設けられている。
従って、上記構成になる容積式流1ftllでは流体が
計量室3内を通過すると回転f4が回転軸5とともに回
転し、磁気抵抗素子9によりマグネット6の回転が検出
されてIIがw4算され、表示される。
計量室3内を通過すると回転f4が回転軸5とともに回
転し、磁気抵抗素子9によりマグネット6の回転が検出
されてIIがw4算され、表示される。
次に、上記容積式流量計1の動作原理を第3図及び第4
図と共に説明する。第3図は計量室3の正面断面図を示
している。第3図中、矢印式方向の流体の流れにより、
二葉の回転子4.4′は駆歯車5.5′を介して、矢印
B方向に回転する。
図と共に説明する。第3図は計量室3の正面断面図を示
している。第3図中、矢印式方向の流体の流れにより、
二葉の回転子4.4′は駆歯車5.5′を介して、矢印
B方向に回転する。
この場合、計量室3と回転子4(4’)とにより計−枡
15を形成し、回転子4(4’)の1回転で一定容積を
吐出するので、この回転数をカウントすることにより、
流体の通過容積が計測される。
15を形成し、回転子4(4’)の1回転で一定容積を
吐出するので、この回転数をカウントすることにより、
流体の通過容積が計測される。
すなわち、回転子4の回転数は、一定の極数を有するマ
グネット6(第4図参照)の回転による磁力変化を磁性
体(純鉄等)11を介して磁気抵抗素子2で〔磁極)X
(回転数)分のパルスを発生させる。このパルスは回路
部14において、図示しないがitf測流量を演算し、
カウンタに表示する。
グネット6(第4図参照)の回転による磁力変化を磁性
体(純鉄等)11を介して磁気抵抗素子2で〔磁極)X
(回転数)分のパルスを発生させる。このパルスは回路
部14において、図示しないがitf測流量を演算し、
カウンタに表示する。
上記パルスはマグネット6の磁力変化を磁性体11に生
ずる磁気誘導現象を利用して磁気抵抗素子9に伝達する
もので、あたかもマグネット6と磁気抵抗素子9が近接
しているかの如き効果を有する。従って、マグネット6
の周辺の空間3a(第1図、第2図参照)に高温の被測
流体が侵入しても磁気抵抗素子9に伝達される温度が減
少する。また、ケース10の外周には放熱板13を形成
していることから、さらに磁気抵抗素子9への熱伝達を
低減させている。なお、磁性体11の長さは、磁気抵抗
素子9の特性が温度に影響されない程度に適宜選択され
る。また、磁性体11を被包しているWlf1体のカバ
ー12は、lf1体11を伝達する磁気誘導現象がケー
ス10の影響を受けないように絶縁するものである。
ずる磁気誘導現象を利用して磁気抵抗素子9に伝達する
もので、あたかもマグネット6と磁気抵抗素子9が近接
しているかの如き効果を有する。従って、マグネット6
の周辺の空間3a(第1図、第2図参照)に高温の被測
流体が侵入しても磁気抵抗素子9に伝達される温度が減
少する。また、ケース10の外周には放熱板13を形成
していることから、さらに磁気抵抗素子9への熱伝達を
低減させている。なお、磁性体11の長さは、磁気抵抗
素子9の特性が温度に影響されない程度に適宜選択され
る。また、磁性体11を被包しているWlf1体のカバ
ー12は、lf1体11を伝達する磁気誘導現象がケー
ス10の影響を受けないように絶縁するものである。
ここで、第4図に示すように、マグネット6は、例えば
同方向に4極のN極とS極とが交互に着磁された永久!
16であり、磁性体11とは軸上で偏心して配置される
。これは、磁性体11の端面とマグネット6の周囲の磁
極とが正対するようにして、磁力が有効に作用するよう
にしたものである。
同方向に4極のN極とS極とが交互に着磁された永久!
16であり、磁性体11とは軸上で偏心して配置される
。これは、磁性体11の端面とマグネット6の周囲の磁
極とが正対するようにして、磁力が有効に作用するよう
にしたものである。
これにより、マグネット6の磁力変化が確実に磁気抵抗
素子11に伝達される。なお、マグネット6は、その極
数を4極で表わしているが、4極に限らす2wJ以上で
あればよい。
素子11に伝達される。なお、マグネット6は、その極
数を4極で表わしているが、4極に限らす2wJ以上で
あればよい。
なお、上記実施例では容積式流量計について説明したが
容積式以外の流量1にも適用できるのは勿論である。
容積式以外の流量1にも適用できるのは勿論である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、磁性体によりマグネット
と回転検出部を離隔することにより、回転検出部への被
測流体の温度の影響を与えないようにすることができ、
従って、回転検出部の使用限界温度に左右されることな
く、高温度の被測流体の開側を、簡易な構成で行うこと
ができる。4、
と回転検出部を離隔することにより、回転検出部への被
測流体の温度の影響を与えないようにすることができ、
従って、回転検出部の使用限界温度に左右されることな
く、高温度の被測流体の開側を、簡易な構成で行うこと
ができる。4、
第1図は本発明の一実施例を示した縦断面図、第2図は
第1図の部分拡大図、第3図は容積式流[fの!!Il
l室の正面断面図、第4図はマグネットと磁性体の位置
関係を示した概略図である。 1・・・容積式流量計、2・・・ケーシング、3・・・
tll室、4(4’)・・・回転子、5(5’)・・・
回転軸、6・・・マグネット、9・・・回転検出部(磁
気抵抗素子)、11・・・磁性体、12・・・カバー、
13・・・放熱板。 第1 図 上s**:、titt 第3図 5riJ耘軸 N2図
第1図の部分拡大図、第3図は容積式流[fの!!Il
l室の正面断面図、第4図はマグネットと磁性体の位置
関係を示した概略図である。 1・・・容積式流量計、2・・・ケーシング、3・・・
tll室、4(4’)・・・回転子、5(5’)・・・
回転軸、6・・・マグネット、9・・・回転検出部(磁
気抵抗素子)、11・・・磁性体、12・・・カバー、
13・・・放熱板。 第1 図 上s**:、titt 第3図 5riJ耘軸 N2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被測流体の流量に比例して回転する回転体の回転軸の端
部にマグネットが設けられ、該マグネットの回転を回転
検出部により検出して被測流体の流量を計測する流量計
において、前記マグネットと回転検出部との間に、所定
長の磁性体を介在させる ことを特徴とする流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21315589A JP2698668B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21315589A JP2698668B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 流量計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0377018A true JPH0377018A (ja) | 1991-04-02 |
JP2698668B2 JP2698668B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=16634479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21315589A Expired - Lifetime JP2698668B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2698668B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007071571A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Ricoh Elemex Corp | 高温用電子式流量計 |
KR100959629B1 (ko) * | 2009-08-11 | 2010-05-27 | 주식회사 디에이치플로우 | 넓은 감지 범위를 갖는 유량 적산계 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP21315589A patent/JP2698668B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007071571A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Ricoh Elemex Corp | 高温用電子式流量計 |
KR100959629B1 (ko) * | 2009-08-11 | 2010-05-27 | 주식회사 디에이치플로우 | 넓은 감지 범위를 갖는 유량 적산계 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2698668B2 (ja) | 1998-01-19 |
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