JPH0374907U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は斜視
図、第２図は平面図、第３図は天板を省略して内
部を示す平面図、第４図は側断面図、第５図は支
持アーム部分を拡大して示す部分側断面図、第６
図は第５図の−線に対応する部位の平断面図
、第７図は支持アームの基端部分を示す部分平面
図、第８図は第７図における−線に沿う断面
図、第９図は要部を分解して示す分解斜視図、第
１０図は作用説明図である。 １……ハウジング、２……支持アーム、３……
回転切刃、４……第１の係止円板、５……第２の
係止円板、６……弾性付勢機構、７……駆動機構
、８……筒状ベース、９……ストレーナ、１１…
…天板、１２……透窓、２１……基端筒部、２５
……回転軸（先端回転軸）、２５ａ……自由端部
、２７……ナツト、７１……駆動モータ、７２…
…回転軸、８３……ベアリング、９１……集塵口
、９２……出口、１００……吸引フアン、Ｗ……
被切断物、Ｄ，Ｄ_１，Ｄ_２……粉塵。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 天板に透窓を有したハウジングと、先端を前
   記透窓に臨ませてこのハウジング内に配設した支
   持アームと、この支持アームの先端に軸着した回
   転切刃と、この回転切刃に添設された該回転切刃
   よりも小径な係止円板と、これら回転切刃及び係
   止円板が前記透窓から突出する方向に前記支持ア
   ームを弾性付勢してその回転切刃を天板上の被切
   断物の下面に押し付ける弾性付勢機構と、前記回
   転切刃を回転駆動する駆動機構とを具備してなる
   切断装置であつて、 前記ハウジング内における前記回転切刃の略真
   下にストレーナを配設し、このストレーナの集塵
   口を前記回転切刃の下方近傍に開口させるととも
   に、ストレーナの出口を吸引フアンに接続してい
   ることを特徴とする切断装置。 ２ 回転切刃の半径と係止円板の半径との差を、
   被切断物の厚み寸法よりも若干大きく設定して、
   切断時に前記回転切刃が、被切断物の上面側に若
   干表出し得るように設定していることを特徴とす
   る請求項１記載の切断装置。 ３ 回転軸の自由端部に第１の係止円板と、回転
   切刃と、第２の係止円板とを順次に装着し、前記
   回転軸の先端にナツトを螺着して前記回転切刃を
   前記両係止円板により挾持し得るように構成して
   おき、前記ナツトを外すことによつて、前記第２
   の係止円板のみを独立に交換し得るようにしてい
   ることを特徴とする請求項１記載の切断装置。 ４ ハウジング内に筒状ベースを固設するととも
   に、この筒状ベースの外周にベアリングを介して
   前記支持アームの基端筒部を回動可能に帽嵌し、
   この筒状ベースの一端に前記駆動機構を構成する
   駆動モータを位置決め固定し、この固定モータの
   回転軸をこの筒状ベース内に挿入していることを
   特徴とする請求項１記載の切断装置。